見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

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週末からなんだかドキドキする事が続く。
別に新たな恋をしているわけでは無い! でもスケートの高橋大輔選手復帰のニュースに続いて、月曜日にはW杯で日本がまさかの時間切れギリギリの逆転負け、そして昨日は逆にイングランドがこれまたギリギリのPK戦勝ち、、、これって結構連日体からアドレナリンが出てるのが実感できる。

高橋選手の復帰は気持ちとしてとても解る。確かに最期のオリンピック以後、怪我で世界選手権に出られず、休養して戻ろうかと考えた時には男子スケートはどんどん先に行ってしまっていて、自分にはもはや勝ち目は無いと思ってしまったのもうなづける。いかに彼が日の丸を背負って世界と戦うことに必死なっていたか、、、「勝てなければ辞める」という決断が、自分にとってちゃんと決着をつけての事ではなかったという事なのだろう。

解る気がする、、、私にとっても、今自分が芝居をやっていない事に、中途半端を感じているから。ロンドンに来た時には、3ヶ月の滞在予定だった。日本に戻ったら当然芝居は続けいくつもりで、そのための肥やしになるようにロンドンに来たのだから。でも初めての海外で、初めての一人暮らしで、イギリスだけでないヨーロッパ中の人達と友達になって、今まで知らなかった沢山の事に遭遇して、「自分自身」を広げたいと、夢中になってしまった。「今までの自分ではまともな芝居ができる人間じゃなかった」、と実感したくらいだった。それからあっという間に時間が過ぎて、目の前に次々にやってくる人生を謳歌しているうちに、気がついたらもう芝居をやっていない自分がいた。

「なんでお芝居やめたんですか?」と聞かれる事があるけれど、実は返答に困ってしまう。自分では「辞めた」という認識が無いからだ。「もうこれ以上はダメだから役者は諦めて別の人生を進もう」という決断を下す機会が無いままに、いつの間にか時間が経って(経ち過ぎて)しまった、というのが実感だ。

イギリス生活が10年も経った頃、もう結婚もして、オプティシャンの資格もとって仕事して、家も買ってローンを払う生活が軌道に乗った頃になって無性に「ああ、もう一度芝居がやりたい!!」と思った時期があった。なんでやってないの?あんなに情熱かけてたのに、、、、と自分に問いかけて、「そうか、ちゃんと辞めてなかったんだ」と気がついた。その小さな火は実は今でも時々くすぶっているのを感じる。良い芝居を観たとき、良い役者を見つけた時、ふっといきなりアイデアが浮かんだとき、「あ〜、これやりたい!」と思ってしまったりする。

だから、自分自身のスケートを取り戻してけじめをつけたいという大輔さんの気持ちは嘘じゃ無いと思うし、心から応援したい!日の丸を背負って勝つためのスケートじゃなく、彼自身が誇りを持って見せることのできる高橋大輔だけのスケートが見たい。 (でも国内の地域戦は流石にこっちのテレビでは観られないよね、、、??)万が一、全日本で上位に入って、世界選手権は無理でもせめて四大陸あたりにでも出てくれたら、きっとユーロスポーツのニッキーとクリスが気絶するほど喜ぶと思うなあ〜〜

W杯での日本はよくやったと言いたい!!ほんと、予想に反して一時は勝ち越すかと思ったもの。 てっきり延長戦だと思った最後で逆転されたのは本当に残念だったね、だけど、あの逆転の攻撃は本当に素晴らしかった。ゴールキーパーの機転だね。ボールがセンターを過ぎた時には「ああ、これはもうダメだ、ゴールされる」ってわかったから、本当に諦めるしかない状況だった。

日本戦に続いて、昨日のイングランドとコロンビアもリキが入ってしまった。まず、あのイエローカードのオンパレード、なに?!!卑怯というか、小賢しいというか、ラテン系の人たちって結構そういう所あるからねえ〜〜、、、「キレたら負けだぞ〜!」とテレビに向かって思わず叫んでいたよ。そしてこれまたアディッショナルタイムでの同点ゴール!本当に心臓に悪いったら、、、

延長戦が終わってPKになった時点で、「ああ、終わったな」と思ってしまった。何故なら「PK戦になったらイングランドは必ず負ける」というジンクスがあるのだ。ちょっとチェックしてみたら、1996年にスペインにPK戦で勝って以来、昨日までの間に実に7回もW杯やユーロ杯でPK戦敗退をしているのだった。私も覚えている限りいつもPKでは負けているので、昨日も「ああ、またか、、、」と思ったのも無理ないとご理解いただきたい。 

そうしたら、なんとそのジンクスを遂に破ってくれたじゃないですか!!
私はフットボールは国際大会した基本的に見ないので、個々の選手が普段どのチームにいるとかは全く知らない。イングランド代表も前回のW杯からかなり一新されているので、今回はなんだか新しいチームに見える。でもキャプテンのハリー•ケインは良いキャプテンだし、(ハリケーンに聞こえるんだよね)なかなか決まらなかった監督もサウスゲイト氏になって良い方向に行ってるんじゃ無いかな。

小さなことでも毎日の生活の中で「ドキドキする」って結構大事なことかもしれない。忙しくて、疲れていて、暑さでだるくて、、、そんな気分でいると、やっぱり心も鈍感になってしまう。ドキドキしたりワクワクしたりするって、心の活性化に絶対重要だと思うな。実際なんだか体も動きやすくなってる気がするし、「なんだか知らないけどまた頑張ろう」と思えてくるから不思議。

ドキドキしていよう、ワクワクしていよう、嫌なことがあっても1日に1つくらい何か見つかるかもしれない、、、、、
 


あ〜あ、、負けた負けた・・!

お昼過ぎからずっとテレビを観っぱなし。こんなに休みの昼間にテレビを見るなんて事滅多にないのだけれど、でもF1とW杯が重なっちゃ仕方が無い。

F1のほうが1時のスタート。このヴァレンシアのコース、前に観てなかったなあ〜。空撮の映像が素敵。前回のカナダもそうだったけど、最近のF1は、コースの回りが絵になる。ポールスタートのヴィッテルが最後までトップをキープしたあたりはまあ可も無し不可もなし、、?せっかく勝ったのに話題にならないという展開だった。けれど他がなかなか・・・!

3番手からスタートで2位に付けたハミルトンが、1位にあがるかどうかと思ってたけれど、結局ピットから出る際にセーフティーカーを抜いたという事でペナルティーを受ける。これで逆転はかなわなかったけど、最後まで追い上げたあたりは流石。それにしてもウェーバーの吹っ飛びは久々に派手なクラッシュだった。無事でよかったね。

普段はほとんどコメンテイターの口にのぼらない、日本人ドライバーの名前をこんなに聞いたのはいつ以来か・・?「Kobayashi,,,Kobayashi,,,」と大連呼。なんと他の人がみんなセーフティーカーの入る直前にピットインした為に3位に付けた小林が、セーフティーカーが去った後もそのまま一度もピットインせずに54周まで走り続け、ピットから9位で出た後にもさらに2順位上げて7位で終わるという活躍。しかも最終コーナーで8位から7位に上がるというドラマチックなエンディング

途中で何故かコースにボトルが転がっていて、マーシャルの一人が決死の全力疾走で拾いに行く一コマも。ホント、F1はいろんな予想できない事が起こるから面白い。

そして、、、予想出来なかった訳じゃないけど、残念だったイングランド!! ランパードの2点目のゴールは間違いなく入ってた。前半はボールの維持が多くてよく回していたイングランドと、一瞬の隙を突いてあっという間にゴールを決めたスピードのあるドイツと、良い競り合いをしてたと思う。だからこそ、あの2点目は分かれ目だった

前半を2−2で終えていたら、後半の士気がまた違っていたかもしれない。あの時点でイングランドのツキは消えてしまったと思う。もちろん後半で1点を返せばまた振り出しに戻るわけで、結局はそれが出来なかったというのが敗因なのだけれど。1点を取り返せなかったイングランドと、さらに2点を追加したドイツとのプレーの差は明らかだった。

後半でのドイツは若さと勢いで輝いていた。あのまま2−1で勝っていたら納得出来なかったのは自分達自身だと解っていたのだろう。あの1点を足してもおつりがくるだけのゴールを決めた彼等のほうがイングランドより上だった。「今のドイツは若くて大舞台での経験の浅い選手ばかり」という声もあったけれど、若いからこそ、スピードとキレの良さとチームの結束が光っていた。

イングランドの選手達はみんなトップクラスだ。あんなに素晴らしい選手が集まっているのにどうしてチームとして勢いが無いのか、、、今回のW杯を通じてずっと言われ続けた事だ。今回もそう。選手達の顔に生気がない。第一ルーニーだってまだ24なのよ・・・ドイツの選手達と同世代なのに、どうしてあんなにおっさんなの、、、? 若いエネルギーがない。
もっと走れ!蹴って蹴ってゴールするのが君の使命なんだよ!!

スタジオ解説者が言った「フットボール選手に金を払い過ぎだ、億万長者は必死で走らないからね」、、、まさにその通り! 夢を追いかけて、必死でボールを追い続ける姿が感動的なはずなのに、なんだかみんな老成しちゃったようなカンジ。根こそぎすべての選手を一新して一から出直したほうがいいんじゃない・・・?

とはいってもやっぱり残念だけどね。強いチームだと言われていたからこそ余計に・・・・チームとして皆がキラキラしていないとダメなんだよねやっぱり。それとみんなをまとめて引っ張る良いキャプテン。これも不可欠だ。そしてまず監督、、、カッペッロ氏の進退はどうなるか、、?

ジャーマンズ・デーだったね、F1もW杯も。ドイツは2年後のヨーロピアンや4年後のW杯までにもっともっと強いチームになるだろうな。今回優勝するかどうかはまだ解らないけど、今のメンバーがあと6ー7年はやれる年代だからナショナルチームとしての結束ももっとできてくるだろうし。今回早々に敗退したフランスもイタリアもきっと考え新たに出直して来るだろうから、イングランドも総入れ替えでもしたら? プレーヤーのお給料はちょっとハングリー精神が残る程度にして・・・

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