見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

タグ:イングランド


あ〜あ、、負けた負けた・・!

お昼過ぎからずっとテレビを観っぱなし。こんなに休みの昼間にテレビを見るなんて事滅多にないのだけれど、でもF1とW杯が重なっちゃ仕方が無い。

F1のほうが1時のスタート。このヴァレンシアのコース、前に観てなかったなあ〜。空撮の映像が素敵。前回のカナダもそうだったけど、最近のF1は、コースの回りが絵になる。ポールスタートのヴィッテルが最後までトップをキープしたあたりはまあ可も無し不可もなし、、?せっかく勝ったのに話題にならないという展開だった。けれど他がなかなか・・・!

3番手からスタートで2位に付けたハミルトンが、1位にあがるかどうかと思ってたけれど、結局ピットから出る際にセーフティーカーを抜いたという事でペナルティーを受ける。これで逆転はかなわなかったけど、最後まで追い上げたあたりは流石。それにしてもウェーバーの吹っ飛びは久々に派手なクラッシュだった。無事でよかったね。

普段はほとんどコメンテイターの口にのぼらない、日本人ドライバーの名前をこんなに聞いたのはいつ以来か・・?「Kobayashi,,,Kobayashi,,,」と大連呼。なんと他の人がみんなセーフティーカーの入る直前にピットインした為に3位に付けた小林が、セーフティーカーが去った後もそのまま一度もピットインせずに54周まで走り続け、ピットから9位で出た後にもさらに2順位上げて7位で終わるという活躍。しかも最終コーナーで8位から7位に上がるというドラマチックなエンディング

途中で何故かコースにボトルが転がっていて、マーシャルの一人が決死の全力疾走で拾いに行く一コマも。ホント、F1はいろんな予想できない事が起こるから面白い。

そして、、、予想出来なかった訳じゃないけど、残念だったイングランド!! ランパードの2点目のゴールは間違いなく入ってた。前半はボールの維持が多くてよく回していたイングランドと、一瞬の隙を突いてあっという間にゴールを決めたスピードのあるドイツと、良い競り合いをしてたと思う。だからこそ、あの2点目は分かれ目だった

前半を2−2で終えていたら、後半の士気がまた違っていたかもしれない。あの時点でイングランドのツキは消えてしまったと思う。もちろん後半で1点を返せばまた振り出しに戻るわけで、結局はそれが出来なかったというのが敗因なのだけれど。1点を取り返せなかったイングランドと、さらに2点を追加したドイツとのプレーの差は明らかだった。

後半でのドイツは若さと勢いで輝いていた。あのまま2−1で勝っていたら納得出来なかったのは自分達自身だと解っていたのだろう。あの1点を足してもおつりがくるだけのゴールを決めた彼等のほうがイングランドより上だった。「今のドイツは若くて大舞台での経験の浅い選手ばかり」という声もあったけれど、若いからこそ、スピードとキレの良さとチームの結束が光っていた。

イングランドの選手達はみんなトップクラスだ。あんなに素晴らしい選手が集まっているのにどうしてチームとして勢いが無いのか、、、今回のW杯を通じてずっと言われ続けた事だ。今回もそう。選手達の顔に生気がない。第一ルーニーだってまだ24なのよ・・・ドイツの選手達と同世代なのに、どうしてあんなにおっさんなの、、、? 若いエネルギーがない。
もっと走れ!蹴って蹴ってゴールするのが君の使命なんだよ!!

スタジオ解説者が言った「フットボール選手に金を払い過ぎだ、億万長者は必死で走らないからね」、、、まさにその通り! 夢を追いかけて、必死でボールを追い続ける姿が感動的なはずなのに、なんだかみんな老成しちゃったようなカンジ。根こそぎすべての選手を一新して一から出直したほうがいいんじゃない・・・?

とはいってもやっぱり残念だけどね。強いチームだと言われていたからこそ余計に・・・・チームとして皆がキラキラしていないとダメなんだよねやっぱり。それとみんなをまとめて引っ張る良いキャプテン。これも不可欠だ。そしてまず監督、、、カッペッロ氏の進退はどうなるか、、?

ジャーマンズ・デーだったね、F1もW杯も。ドイツは2年後のヨーロピアンや4年後のW杯までにもっともっと強いチームになるだろうな。今回優勝するかどうかはまだ解らないけど、今のメンバーがあと6ー7年はやれる年代だからナショナルチームとしての結束ももっとできてくるだろうし。今回早々に敗退したフランスもイタリアもきっと考え新たに出直して来るだろうから、イングランドも総入れ替えでもしたら? プレーヤーのお給料はちょっとハングリー精神が残る程度にして・・・


あらあら・・・ホントは今日のブログのタイトルは「まず一勝!」のはずだったのに〜〜!

始まりましたね、ワールドカップ。イングランド初戦は対USAという事で、ここは手堅く一勝かと思ってたのに、キーパーのグリーンの腕をすり抜けたボール・・・・ ピッチもぬかるんでたし、ボールはすごく滑ってそうだったから責められないんだけど、でもやっぱり明日の新聞では叩かれるだろうね。

え〜、、日本の皆様には申し訳ないのですが、一応ワールドカップ開催中は私は「イングランド」を応援しております。途中で敗退という事になればもちろん2番手には日本を応援していますが、万が一イングランド対日本という事になれば、やはりイングランド側に付かせていただきますので、どうぞお許しくださいませ

今日のゲームは夜の7時半キックオフとあって、夕方仕事の帰りにスーパーに酔ったらビールやおつまみを買い込んでいるフットボール親父達が沢山いた。これから夕食、そしてテレビ観戦という事か。パブにもローカルな人達が続々と集まって、盛り上がる中にも「まあ今日のところは勝つだろうし、、」みたいな空気もある。油断は禁物だ〜〜!

早々とジェラードのゴールで先制したのはよかったけれど、1-1になってからはちょっと手に汗握った。実際後半戦のほうが両チームともよく動いてたし、ゲームとしても面白かった。ただ、得点できそうな場面がいくつもありながら入らないというのは、やっぱり今ひとつ何かが噛み合っていないという事か・・・ 普通なら、あれだけ何度もチャンスがあればせめてもう1点は入ってもよさそうだったのに。

試合終了間近に、ベンチ脇でスーツ姿のベッカムが悲痛な顔で観ているのがチラッと映った。2月にアキレス腱を切って秋まで本格的なプレー復帰は望めないベッカムだけれど、カッペロ監督のオファーでコーチ陣の助手のような形でチームに同行している。選手達と一緒に軽いウォーミングアップをしたり、話し/相談相手になってやったりという役回りをこなしているようだ。ここまできてプレーできないのがどれ程もどかしいかは本人にしか解らない。でも私は彼は良いキャプテンだったと思うので、きっとだから監督も彼を連れて来たのだろう(以前ベッカムに付いて書いたブログはこちら)。スーツのベッカムはもちろん格好良いけど、やっぱりピッチではユニフォーム姿が一番だよね、、、人生は厳しい

まさかこの組で上位2位に入らないなんて事はないだろうけれど、やっぱりそこは人生何があるか解らない。リオ(フェルディナンド)だってまさか南ア入りしてから怪我で出られなくなるなんて信じられなかっただろうし。土壇場でのキャプテン交代はちょっと痛かったはず。

4年前のW杯はホリデー中のブルガリアで観ていたんだっけ。毎夜レストランで中継していて、その日のゲームによってあちこちからのホリデーメーカー達が応援するチームに別れて盛り上がっていた。数日前から道行く車がイングランドの旗をパタパタと立てて走っているのがしょっちゅう目につき、あちこちの家の窓から大判のイングランド旗=St, George's Cross垂れ下がっている。

今日はドローという事で、試合後の街はイマイチ盛り上がりに欠けてるけれど、これが勝った試合だと、もう車のクラクションがあちこちで凄い。ちなみに試合はテレビで観ていなくても、何点入ったかは自然と解る。ゴールが決まると街のあちこちからウォ〜〜!という怒濤のような雄叫びが上がるからだ。雄叫びの数で「あ、、2点目入ったな」という具合に解ってしまう。

今回は結構有力視されているイングランドだけど、実際に優勝したのは1966年という事だからもう36年前の話しなのだ。この時はホストで優勝という事で今だに伝説になっている。そろそろ新しい伝説が生まれて欲しい所だけれど・・・



Beckham(デヴィッド・ベッカム)がイングランドチームに戻ってくる。

去年の6月、ワールドカップの準準決勝でボロボロになりながらのPK負けを最後に、彼のイングランド・キャプテンとしての7年間が終った。 試合後、キャプテンマークをはずす事を決意した会見では、「キャプテンは降りても、イングランドチームの一員としてプレーし続けたい」と言っていた。でも、その後新たに監督に就任したスティーヴ・マクラーレンからイングランド代表として呼ばれる事はなかった。

いろいろ言われているけれど、私はベッカムという選手はすごいな、、と思っている。フットボール選手としての実力が完全に過大評価されていると批判されたり、モデル並みの容姿にセレブな奥さんという事で、私生活のほうがスポーツ選手としては異常に取り沙汰されてしまったりする中で、私はやっぱり彼の中にあるのだろう「思い」みたいなものがすごいな、と思ってしまう。

98年のワールドカップで、アルゼンチンのシメオーネにすね蹴りを食らわせて退場になった後、そのままイングランドがPK戦で負けてしまい、イギリス中のフットボールファンを敵にしてしまった。 あのワールドカップの後の1ー2年は本当に彼はひどい扱いをされたからねえ〜〜 試合に出ると場内からブーイングが飛び、セキュリティーが心配だからと試合に出してもらえなかったり・・・・

それでも、プレーヤーとしては当時所属していたマンチェスター・ユナイテッドに大貢献していたっけ。 根気良く良いプレーを続ける事で、ユナイテッドのファンからは許してもらえるようになっても、なかなか彼を認めようとしない人達も多かった。

ところが2000年に、新たなイングランドの監督エリックソン氏からキャプテンを言い渡されてからのベッカムは本当に変わった。 エリックソン氏は初の外国人監督で、これについても「お家芸の監督に何故スウェーデン人を?!」なんて声も随分あった。彼は2006年のワールドカップで勝てるチームを作って欲しいという事で監督になったのだけれど、最初のチームがかなり良いチームになっていく。 2002年の日本&韓国のワールドカップに行ったメンバーだ。この時のワールドカップは予選の頃から私もよく試合を見ていたので、このチームは好きだった。

決まらなくても決まらなくても、根気良くFWにボールを出し続けるベッカム。何で自分ばっかり、、!?」という声も出る程、すべてのフリーキックを自分で蹴った。 自分だけで仕切りたいのか、、なんてうちの彼も言ったけど、私には「すべて蹴ったボールの責任は自分が取る」という思いの表れに思えた。 ゴールが決まる毎に、誰かが失敗する度に、誰よりも真っ先に駆け寄って肩を抱きしめる姿は、どんどんキャプテンらしくなっていった。

対アルゼンチン戦の時、フリーキックに向かうベッカムに4年前の因縁のシメオーネが手を差し出した。 握手しようとするシメオーネをきっぱりと睨み付けて無視したあと、豪快に決めたフリーキックにイギリス中が湧いた。 あの時のベッカムの顔は忘れない。「この人は、どんな思いでここまで来たのだろう」と思いながら、テレビの画面を見つめてしまった。

ロナウディーニョのフリーキックがキーパーのシーマンの手をすり抜けてゴールに入ってしまい、そのまま準準決勝で負けた時、試合後の会見で開口一番、「もしキーパーのシーマンを責めるような人がいるとすれば、それはあってはならない事だ」とメディアを牽制した。 4年前の経験から、キャプテンとして真っ先に仲間のフォローをしたベッカムの思いは届き、試合後にシーマンを攻撃するような記事はなかった。「この人は良いキャプテンになったな」と嬉しくなった。

普段は見えないので解らないけれど、ベッカムは体中にTatooを入れている。右腕いっぱいに奥さんのVictoriaという名をヒンドウー文字で。 3人の息子達の名前とガーディアンエンジェルを背中に。 他にもイングランド代表の背番号をローマ数字で腕に彫り込んでいる。 日本では間違いなくお風呂屋さんで断られるだろうって位。 大切な物を身体に刻み込んでサッカーをやってきたのだ。

去年のワールドカップは、本当はもう1試合進んで欲しかった。 主力のオーエンをスウェーデン戦で失い、攻撃の期待を一人担わされた弱冠20才のルー二ーが、意図的に繰り返される挑発についにキレて退場させられたのを、怪我でベンチに下がっていたベッカムはどんな思いで見ていたのだろう、、? 8年前の自分を重ねただろうか・・・守り抜いて、死闘を尽くしたあげくにまたもやPK戦で負けたボロボロのポルトガル戦が、ベッカムのイングランド代表としての最後になった。 本当にイングランドにとってPK戦というのはもうジンクスになっていて、「PKになったら絶対に勝てない」が定説になっちゃったわよ!!

この一年イングランド代表から干され、「ベッカムは元々過大評価され過ぎた選手だから」なんて今さら大声で言う奴らも沢山いる。 さらにアメリカのクラブへの移籍が決まった時点で、所属のレアル・マドリッドからも「もう試合には使わない」と通告されて、ずっとベンチの日々が続いた。そんな中、一人で黙々とトレーニングを続け、いつでも出られるようにコンディションをキープして集中するベッカムに、レアルの同僚達もバックアップの声をかけるようになったという。 ついにレアルの監督もベッカムのプロとしてフットボールと向き合う姿勢に「もう一度彼を試合に出す」と言わざるを得なくなった。 アメリカ移籍までの残りの期間、レアルの選手としての最後の活躍の場を取り戻したのだ。

そして今日発表された、来週のブラジル戦(フレンドリーマッチ)と次のヨーロピアンカップのグループ予選に出るイングランドチームの中に、とうとうDavid Beckhamの名前が戻った!! 新生イングランドは立て続けに良い所がなく、監督のマクラーレン氏を解雇するべきだ、、なんて声も出始めてる。 ユーロ2008に出る為には、どうしても次回予選のエストニア戦に勝たなくちゃ後がないのだ。 去年から怪我の治療に専念していたマイケル・オーエンも復帰してくるという事で、まさに正念場。

勝たなくちゃいけない状況でひっぱり出される、、という所が、なんだか責任のもって行き場にされるような感じもあるけれど、今日のレアル戦でもベッカムは絶好調だったようだ。 彼の「思い」を、また試合で見せてくれるだろうか、、、見せて欲しい! もう一度、デヴィッド・ベッカムは只のイケメンフットボールプレーヤーじゃないという事を、芝生の上で見せてください。 一年振りのオーエンにしても、思いは山程あるだろう。来週の2試合が楽しみだ

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