見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: フィギュアスケート

 
ホントかー?まじかー?!うそだろー、いや、マジだよー、信じらんねーー!
、、、と、このブログには絶対に使わないぞ、と思っていたお恥ずかしい日本語を思わず並べてしまいました!

いやー、びっくりしたわ!高橋大輔選手復活のニュース。今年になって一番驚いたわ。
ちょうど、そういえばフィギュアの新ルールはもう決まったはずだなー、と思っていたところ。あまりに嬉しくて、とりあえずさけんでみました、、、
頭が整理できたらまた書こう。


シーズンものだからあまりカテゴリとしてしょっちゅう書いてるわけじゃないけれど、「まやさん、フィギュアスケート、好きなんだ」という声をいただいたので書きますと、私のフィギュア歴ははっきり言って長いです!

子供だったけれど、札幌オリンピックでのジャネット•リン選手やカナダのカレン•マグヌセン選手達の演技に見せられたのがきっかけ。渡部絵美さんがトリプルで苦労していたのも、佐野稔さんが世界選手権で3位になったのも覚えている。佐野さんは容姿が外国選手と張り合える人だったから、エキシビションでのバック転とか、カッコよかったよね。(いま、解説者になってるあのおじさんの事ですよ〜

今でこそYoutubeで探せば本当に40年くらい前のものだって見つかるけれど、以前は録画が命だった。
こっちに来てからは、オリンピックや世界選手権はこちらのテレビでも放映されていたので、トップ選手たちはなんとか把握できた。でもテレビ放映は主に上位選手(最終グループ)だけなので、PCでインターネットができるようになるまでは日本の選手は世界選手権で最終グループに出ている人しか観られなかった
だから日本人選手が男女共3枠で出られるようになってからは、本当に楽しみが増えた。

昔からタイプの違うトップ選手対決というのは必ずあった。羽生選手のコーチをしているブライアン•オーサー氏とカルガリーのメダルを争ったボイタノ選手、「Battle of Brians」と言われたこの二人で、私が応援していたのはオーサー選手の方だった。その後も男子ではヤグディン選手とプルシェンコ選手もそうだったし、ペトレンコ選手とブラウニング選手も全くタイプが違った。男女共、タイプが違うからこそ、毎回表彰台の立ち位置を交代するライバル選手というのは必ずいる

ちなみにわたしのAll time fevouriteステファン・ランビエル選手と高橋大輔 さん!

高橋大輔さんのようなスケーターは日本人では出ないと思っていた。音とリズムの感性が素晴らしくて、ダンサーとして踊れる、そして彼の演技には芝居心がある。何よりも、日本人男子スケーターには無いセクシーさ・色気、これは海外メディアにもアピールできる魅力だ。完璧な演技をした事はむしろ少なかったかもしれない。でもジャンプを跳ばなかったとしてもずっと観ていたいと思った。

ああ、もうこういう表現力のスケーターはしばらく日本からは出ないだろうな」と思った矢先、まだジュニアで注目されていた宇野昌磨選手の存在は嬉しい期待だった。まだ少年と言っていいのに、そこはかとない色気と周りの空気に色を付けるような表現力に目がいった

 高橋選手の引退後、羽生弓弦選手が、どんどん高い技術と最高に美しい完成品のようなスケートで世界の頂点に登って行くのは本当に痛快だった。「これでもか!」というくらい別次元のスケートを見せてくれるのだが、だんだん「おいおい、周りはどうした!?」という気持ちにもなってくる。やっとジン・ボーヤン選手やネイサン・チェン選手が数種類の四回転を武器に参戦してきて、おまけにシニアに上がってからの宇野選手のびっくりするような急成長で、もうこの2−3年での四回転争いは50年に1度の進化だろうと思う

でもやっぱり私の心を一番引き付けるのは宇野昌磨選手だ。美しい完成品のようなスケートをする羽生選手は今世界一だとは思うけれど、宇野選手のスケートは少しいびつでまだ完成されていなくても心に響く。ただ、とてもシャイで弾けるのが苦手な性格だそうで、う〜〜ん、もっと芝居っ気が出せるといいんだけどな、、、振り付けの幅が広がらないと壁になるかな、、?


そういえば、羽生選手のお父様は中学の先生で、宇野選手のお祖父様は画家だそう。
なるほど!教師の息子と芸術家の孫か、、、
なるほど〜〜!すごく納得。二人のスケートの違いそのまま

パトリック・チャン、カロリーナ・コストナー、ハビエル・フェルナンデス、、、ジャンプだけでなく、美しいスケートと深い表現でフィギュアスケートを魅せてくれた選手たちがみんな引退してしまう、、、
すご〜〜く残念!!

技術で押してくる若い世代に混ざって、美しいスケートをしてくれるベテランがいてくれるのはとても重要な事なのだが、なんだか今年は一気にいなくなってしまう感じがする。プロになった人達のアイスショーが最高に楽しそう!

またルールが変わるということで、来季の振り付けはみんな新しいルールブックをひっくり返しての作業になるのだろう。ジャンプの質の高さと演技構成の美しさが重要になるという事で、宇野選手が口にしていた目標とまさに一致しているし、次に何を持ってくるのか、楽しみだわ。もしかしたらこのルール、羽生・宇野両選手にとって、他の選手よりも有利に働くかも、、、と期待したい!








 


綺麗な涙だった、、、

録画しておいたフィギュアの世界選手権を週末に観て、波乱万丈の結果に唸ったり笑ったり頭を抱えたりした今大会。「まさか!」の連続で、でも日本のフィギュアファンにとっては願っても無い結果になったのが嬉しいね。中でも一番目を奪われたのが、フリーの演技後に宇野選手が流していた涙だった。

五輪以降に新調した靴がなじまずに痛みが増してしまったそうだけれど、無理をしないで、、と周りが思いがちな中、「とにかく頑張る、攻めたい」と話していたフリーには、オリンピックと同じ3種類4つの四回転で挑んだのが彼らしい。

跳んでは転び、また跳んでは転んだ。転倒3回、手付き一回、両足着氷1回。それでも諦めずに跳んで、回り続けた。一見ボロボロなのに、なぜか悲壮感はなくて、「この人はまだ諦めていない」ということだけが伝わって来た。それが終盤になって立て続けに3つのコンビネーションを着氷して、壮大なプログラムを滑りきった。3回転んでも、ジャンプでパンクは一度もなかった。だから少しずつでも点数になり、最後の3つのコンビネーションで踏ん張って見せたからこその銀メダルだ。

最後のポーズの直後によろめき、放心したような表情で氷の上を回る。観客席に向き直ってお辞儀をする頃には頬に涙が流れていた。泣いているのではなく、涙が流れていた、と言うのが合っているのだろう。隠そうともせず、拭うこともせず、流れるにまかせてリンクを降りるとコーチの肩に飛び込んでしっかりと抱き合っていた。

リンクを降りる前に頬を伝う涙がテレビに映ったのはアップになった一瞬だったけれど、「うわあ〜、綺麗な涙だ、、、」と思って、演技と一緒に何度も見返してしまった。オリンピックの時の演技よりも繰り返して観たくなってしまう、、、、

試合後のインタビューでも、途中から涙を流していた。それを拭いもせずにそのままインタビュアーをしっかり見ながら答えていた姿に、宇野選手の純粋な強さを感じた。オリンピック後には「天然キャラ」と散々言われるようになっていたけれど、どうして、この人は実は揺るぎないものを芯に持っていると思う。ただ、人の目を気にして言い方を変えたり、自分を誇示しようとはしないだけなのだ。しっかりと言葉を選んで話しているのに、それを違う言い方で広められてしまっているような気がする。

今回のEurosportsでのコメンタリーはサイモン•リードとクリスティーン•ウィタカーの二人が担当。この二人はスポーツジャーナリストで、私が好きなNick&Chris(二人とも元スケーター、ニックはアイスダンス、クリスはシングル)のコンビより、冷静でレポーターという感じ。サイモンは以前にシカゴで宇野選手と接する機会があったような事を以前言っていて、以来、「彼は本当に素晴らしい奴なんだ=(Super kid, Amazing character)」と事あるごとに言っている。フリーの演技後には「彼がこの3年の間に遂げてきた成長は、素晴らしいスケーターであると同時に、素晴らしいキャラクターの持ち主でなければ成し得なかった事です」とコメントしていた。

ちなみに彼は今シーズンのはじめの頃から「宇野選手は足首に故障を抱えている」と何度かコメントしていた。日本サイドでは全く言われていなかったけれど、グランプリシリーズのフランス大会の時も、「足の怪我に加えて病み上がり(インフルエンザ直後)です」って言ってたし、、、、だから「ああ、公には言ってなくても、多少の故障は抱えてるのかな」と思っていた。まあ、トップアスリートなら誰しも多少の事は抱えていて当たり前か、、、、、?今回は「新しい靴が、、、」ということだったけれど、本当にそれだけかどうかは判らないよね。

今回は本当に波乱万丈で、オリンピックに出た選手達は皆んな気持ちとコンディションの調整に苦しんだ様子。ザギトワ選手は可哀想なくらい、後半にジャンプを集中させた最悪のシナリオになってしまった。一度転ぶと音楽に追いつくのがやっとでまだスピードも出きっていないのにまた次のジャンプ、また立ち上がって次に間にあわせる為に焦って曲に追いつき、、、の繰り返しでやっぱりあの詰め込み方じゃ立て直し不可能だわ、、、、来季からまたルールの変更があるようだけれど、今季に皆んないろんな大会を経験したことで、また来年の熾烈な戦いが楽しみだ。

とにかく男女揃って来年の出場3枠を確保できたのは、本当に良かったよね。来年からの日本勢の躍進が本当に楽しみ。女子は激戦になるだろうし、今大会で友野選手は一躍世界から注目される存在になった。アイスダンスの村元・リード組も来年は上位10位を目指すかな。

私がいつも注目するのは「私が好きかどうか」の判断による。羽生選手をはじめ、たくさんの素晴らしい選手達がいる中で、これからを観続けたいのが宇野昌磨だ。外国勢ではデニス•ヴァシリエフス選手が四回転を入れたら点数がジャンプアップするだろうし、コリアダ選手も伸び盛り。カロリーナ•コストナー選手は今季でやっぱり現役引退するんだろうか、、、あんなスケートを見せてくれる人は他にいないからちょっと寂しいね。若い人たちが皆んなお手本にしてくれるといいね。

来シーズンが今から楽しみです!!






 


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あっという間にもうクリスマスまで2週間を切ってしまった。
先週見た芝居、「Oslo 」の事も書こうとかと思っているうちに、なんだか印象薄くて「書くほどの事もないかな、、?」なんて思ってしまってそのままにしてしまった。面白かったんだけど、なんだろう、取り立てて書く気がしない、、?1993年に戦後初めてパレスチナとイスラエルが話し合う機会を持った時の舞台裏の話。いわゆる「オスロ合意」に関わった人たちの話だ。お膳立て役のノルウェー大使、ラーセンを私の好きな役者、トビー•スティーヴンス氏が演じていたので観に行った。

政治的な意味での芝居ではなく、異なる「正義」を主張する人達が歩み寄るための話しをするのがどれだけ大変か、、、ということだ。エリアの権利を巡ってずっと争い続けてきたパレスチナ機構とイスラエル、そして2つの間にしゃしゃり出て割り込もうとするアメリカ。話が決まりそうになっては感情で一転してしまい、また新たにやり直し、、、それを辛抱強く見守る本当はなんの義理もないノルウェー。

面白おかしくセリフが交わされて、やっとあの93年の「合意」にこぎつけて、ホワイトハウスの前でラビン=イスラエル首相とアラファトPLO議長が握手を交わしたのに、実はそれ以降の進展はほとんどないまま今日に至ってしまっている。ラビン首相はその後暗殺され、アラファト議長も既に故人になってしまった。最後に虚しさが胸をよぎる。

ここ数週間はもっぱらフィギュアスケートを追っていた。怪我をしてしまった羽生選手、メドヴェデワ選手はグランプリファイナルにいなくて残念だったけど、他にも力のある選手は目白押しなのだから、、、
今年は男子のプログラムが面白い! 羽生選手のSeimeiもそうだし、宇野選手のSP、FP、アメリカのリッポン&ブラウン両選手のゲイでアーティスティックなプログラムにヴォノロフ選手の重厚なサラマンダ、、、いろんな個性のプログラムに高度なな技術が詰め込まれていて、本当に面白い!!

僅差での勝負になるとちょっとのミスで順位が変わるしね。グランプリファイナルでの男子のプログラムは是非オリンピックでもまた観たいものです。そのためにはどうか選手達は怪我と病気に気をつけて頑張って欲しい。 

女子のオリンピック争いは激戦だけど、やっぱり宮原さんと新葉さんかなあ〜?でも全日本の一発勝負で優勝する人がその場で決まるわけだから、ほんとうにどうなるか当日まで解らない、、、

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ロンドンはというよりイギリス全国週末から大雪が降って、昨日は学校がどこも休みになったみたいで朝のバスがガラガラだった。ドカ雪で残っちゃうと厄介だな、と思っていたら、その後に雨が降ってうまく溶けてくれた。相変わらず厳寒だけど、今日は少しお天気が良かった。 風さえなければ結構我慢できるんだけどねえ〜〜

とにかく後10日働けば今年も終わり。やれやれというか、Oh My Godと言うべきか、、、、!!



 

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 やっと冬至が過ぎたから、これからは少しずつ陽が長くなっていく、、、やれやれだ。
クリスマスだというのに、イギリスはあちこちで暴風雨に見舞われて、洪水警報が出ているエリアもちらほら。どうか明日(25日)には落ち着いて欲しい。とはいえ、雨、雨、曇り曇り、雨、曇り、雨雨、曇り曇り、ちょっと晴れ間・・・みたいな日が続くとおちおち外に出るのもギャンブルだし、こりゃあクリスマスはテレビの前で食って飲んでの日々になりそうだわ・・・

週末は日本で五輪代表の最終選考を兼ねるフィギュアスケートの全日本が行われていて、全くヒヤヒヤしたもんだ。女子はまあ全日本の順位に関わらず浅田、鈴木、村上の3選手で間違いないとは思っていたので、その通りだったけれど、男子の高橋大輔選手の5位はちょっと驚いた。怪我の影響が残っていても彼の事だからギリギリ表彰台には乗るかなと思っていたし・・・4位ならまだしも5位だったという所でいろんな意見が出てしまったのだろう。

私としては今大会では5位でもやっぱり五輪代表は小塚選手よりも高橋選手だと思う。
五輪は国を挙げての国際行事だ。当然メダルに少しでも近い人達を代表に送るべきだし、そうだったはず。ちなみに米国の代表はいつも全米選手権一発で決めているらしい。これもまた考え方による。スポーツなのだからどの選手もいつでも怪我や体調の変化はある。良い可能性も悪い可能性も平等にあるのだ。だからこそ五輪という一発勝負に勝つには、国内選手権の一発勝負に勝てる人を選ぶというのも一つの方法。でも日本ではあくまでも全日本は「最終選考」で、五輪代表にはシーズンを通しての活躍と世界ランクの位置づけも重視しているのだから結果は正解だといえる。

3位だった小塚選手よりも何故高橋選手を、、?と言ってる人もいるようだけれど理由は簡単。彼のほうがメダルに近いからだ。プログラムの内容から見ても、もしジャンプに失敗がででも構成点が常にトップクラスの高橋選手のほうが高得点を挙げられる。それと今回からは団体戦が入って来たので、チームをまとめる兄貴分的役割のできる人が必要だ。男子に高橋、女子に鈴木選手という百戦錬磨のベテランが入ってる事で、きっと団体戦のチームワーク作りにも貢献できるはず

今季が最期の高橋大輔選手が五輪に行かれなかったら、ユーロスポーツのニッキーさんが泣くよね〜〜British Eurosportsでフィギュアスケートの解説をしている元アイスダンス選手のNicky Slaterさんは高橋選手が大好きなのだ。NHK杯の時なんて、「アハ〜、、」って悩ましいため息ついて、高橋選手のステップシークエンスを「Like a Heaven••••」って言ってたし。彼の解説で五輪の競技を観るのが楽しみだわ!男子も女子もメダルの可能性は充分にあるのだから、期待したいところ。

さてさて、テレビッ子クリスマスの始まりかな〜〜


先週行われたフィギュアスケートの世界選手権、録画していたのをやっと観た

一度に全部観るのは結構骨折りなので、ここは飛ばして男子と女子のシングルだけをまず鑑賞。結果は既に知っていたのでドキドキしないで観られる。グランプリシリーズや4大陸では今年の日本勢は男女とも「強いぞ!」と思ったし、世界選手権はレベル高いと期待していた。男子は、「4回転を綺麗に決めてメダルの可能性、優勝には4回転2つ」と思っていたので、激戦になるとは思っていたけれど、なかなか興味深い結果でした。

2位になったカザクスタンの選手、まだ19歳という事だけれど、正確で美しいスケートは、これから絶対来るね、、スピンもステップも軸がしっかりしてるし、スケーティングの滑らかさとジャンプの力強さは、これから20代にもっともっとキャラクターの幅を広げていける、、、長身で細身の羽生選手とは違ったタイプのすごい選手になりそうだわ、、、
羽生選手の悲愴なまでのフリーの演技で来年度の出場枠3を死守した日本チーム、これからの1年でももっと激戦になりそうだね

羽生選手の演技をリンクサイドで見守るブライアン・オーサーコーチの美しいアラベスク
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往年のハンサムな現役時代を思い出すと可笑しいやらちょっと悲しいやら・・・

ところでこのEurosportsの解説、いつも元スケート選手のお二人、Chris Howarth、Nicky Slater両氏がコメンタリーをしているのだけれど、この解説の上手さは日本の番組を担当する人達にも見習って欲しい。見ている人が今何が起こったのかちゃんと理解できるようにコメントしてくれる。「期待を一身に背負っての登場です」みたいな余計な事は言わない。何が良いのか、何が減点になるのか見ながら把握できる。

浅田選手のフリーの3回転半で、着地が前向きになってしまっておぼつかない着氷だった。「ン?失敗、、?」と思うとすかさず「これはオーバーローテーションで前向きに着氷してしまったようなので、3回転半の基礎点はつくはず、でも両足着氷っぽいな、、、」と解説が入る。基礎点がもらえるかどうかが採点に大きく影響するという事を即座に解らせてくれる。(実際の採点は彼が言った通りだった)。高橋選手のフリーでも、技術的にはジャンプの失敗が目立ってしまった中で、「でもジャンプや技術のエレメントを全部取り除いてスケーティングだけを見てみると、これは素晴らしいスケートだったから、2つ目の点数は技術点よりずっと高いはずだ」とのコメントで、これもその通りの採点だった

聞き慣れた声なのにいつも二人での解説なので、どちらの声がどちらなのが解らないのだけれど、多分少し声高でいつもすかさず技術解説を入れてくれる声の人がニッキーさんだと思う。彼の解説には本当に素敵な形容詞が沢山並ぶ。スケート解説でよく使われる英単語で、beautiful, wonderful, brilliant, fantastic 等はありふれているけれど、ちょっと耳に残った解説者の褒め言葉を並べてみよう。

very well-controlled
acurately executed
precise
powerful,
これらは技術に対して使われている。どんなに凄いか、素敵かを表現するとなるともうあれもこれもと言葉を尽くす

graceful,   amazing, 
astonishing,   dazzling, 
breathtaking,   mesmerising, 
stunning,  mind-blowing, 
Superb,  exceptional,
exquisite,


高橋大輔選手が出て来るとニッキーさんはmesmerising とかexquisiteとかをよく使う。見た目の素晴らしさと同時に自分の気持ちにどう影響するかを表す単語だ。ジャンプ等の失敗にも関わらず演技終了後には
He is a delight to watch!」「 I couln't take my eyes off」なんて言ってくれる。グランプリファイナルの時には「The most exciting skater in the world」とも言ってたなあ〜〜。高橋選手が出て来るとニッキーさんの声はさらに1ー2音高くなるので彼がどんなに高橋選手のファンか、聞いてて解ってしまう。

ちなみに羽生選手の渾身のフリーをこう言っていた
「This is one heck of a performance from Hanyu.」

もう来年がまた冬期オリンピックだとは本当にびっくりの光陰矢の如しまだまだ楽しみだなあ〜〜





 
 


デジタルテレビのセットボックスのおかげで、今年はスケートの世界選手権をミスらずに済んだ
先週はすっかりベッドの人だったので、ふと気が付くと3月末。「ワールドはいつからだったっけ!?」と慌ててチェックしたら丁度のタイミングだった。ペアやダンスも一通り観られたのは久しぶりだ。

今年は先月のヨーロピアンも観ていたので、ダンスの3メダリスト達は良い勝負だと思ってた。私としては3位になったフランスのペアが好きだなあ〜。2週間前に鼻を折ったという事で、鼻にテーピングをしていたけれど、気合い入ってたよね。オフリンクでも旧チャンピオン達が客席やコーチ席にいて、アンジェリカ・クリロヴァとか相変わらず綺麗だった。競技会から引退してもコーチや振り付け等で後輩の指導に当たっていくというのは、選手としてとはまた違うものがあるのだろう。

どんなスポーツでもそうだけれど、何年キャリアを積んで成績が上がっていっても、絶対に自分が一番になる順番というのは無い。最初のライバルが引退しても、必ず次の新たなライバルというのが出て来てしまうのだ。そんな中で何年にも渡って何度もチャンピオンの座につける圧倒的に強い選手というのは実は少ないのだ

女子で初めてワールドチャンピオンになったカロリーナ・コストナー選手は、もうヨーロッパ選手権では御馴染みで何度も表彰台に上がっている。にもかかわらず、この10年間いつもいつも世界選手権やオリンピックの大舞台ではどうしても最高の力を出せずに辛酸をなめてきた選手だ。その間、アメリカのミッシェル・クワンやロシアのスルツカヤ、日本勢の台頭にキム・ユナ/浅田真央といった若手の陰になって慎ましくはあっても大輪の華になりきれずにいた。そして今年、万を期してグランプリファイナルで優勝、そして世界チャンピオンになった。今年のプログラムではスケーディングのクオリティーの高さを見せてくれた。ただ滑るだけでもエッジの深さとなめらかさ、長身をフルに見せてのスパイラル、いつもどこかで失敗のあったジャンプも今年は綺麗に決めて、技術の質の両方で勝ち取った一位だ

数年前にはキム/浅田の双璧で他はライバルにならない、位の勢いがあった浅田真央選手は、今回はみていて気の毒なくらい精彩を欠いていた。いつもなら大技のジャンプに失敗しても他で取りこぼしをしない、強い闘争心を見せて来た彼女が、今回初めて演技の途中であきらめたような消失感があった。去年から自身を取り巻いていたいろいろな事をそれでも滑る事で乗り切ろうとした彼女が、最期に直前で糸がキレたか、、、という印象だ。そして不調な彼女の前にはまた新たな若手のライバルが次々と出て来ている

男子は面白かったね。ベテランの強さ、今まさに大波に乗っている旬の強さ、そして新星の勢い溢れる強さ。日本の高橋大輔選手は本来なら一番波に乗っていた旬の強さを発揮していた時期に1年間を怪我で潰してしまった。オリンピック出場/メダルの夢は無理かと思われたギリギリの所でそれでもなんとか追いついて銅メダルになったものの、高橋選手のピーク時にはほど遠かった。それからさらに2年かかって、今年ようやく彼の4回転ジャンプが戻って来た。怪我から3年だ。

スポーツ選手が怪我をするというのは本当に過酷なものだ。今年の高橋選手を観てると、来年あたりは怪我前の強いジャンプとさらに磨きのかかったスケートでもっと上にいけそうな気がする。その反面彼はもう26歳になった。身体のピークをどこまで維持できるかが、ソチを決める。ペアやアイスダンスは30近くてもトップでいられるけれど、シングルではどうだろう、、、?でも今年はカロリーナが25、鈴木明子選手も27だし、同じく27歳のブライアン・ジュベールも4位に入ってる。ワールドには来なかったけど、ヨーロピアンで優勝したプルシェンコ選手は29だ。相変わらず4回転をバンバン跳んで強引にヨーロピアンチャンピオンになってしまったよ。本気でソチに行くつもりかな・・・?

このままいったらソチの頃には凄い選手になってるかもしれないのが、羽生結弦選手だ。17歳で初めての世界選手権。SPでは緊張からか硬い演技で伸びなかったものの、フリーでは高橋選手よりも高い得点で表彰台に上がってしまった。ジャンプだけでなくスピンもレベルが高いし、表現力や曲との一体感なんかはこれから数年で磨かれていくだろう。17歳のステファン・ランビエール選手を世界選手権で観た時の事を思い出した。今から20歳までにどんな選手になれるか・・・!彼にはソチとさらにその次のオリンピックの可能性もあるのだから、息の長い強い選手になってくれるといいな。

今年こそは!、次はこの人だ!、、、そう思っていても毎年違った勢いのある人達が出て来てしまう。どんなスポーツでもそうだけど、本当に現役でいる間はライバルには終わりがないね、厳しいよね〜〜・・・





ライヴはさすがに無理だったけど、朝出勤前に観た女子のフィギュアスケート
ダイジェスト放映でトップ8人の演技をやっていたけど、高レベルな戦いで良かったよね。テレビを付ける前にネットで最終結果をチェックしたので、順位は知ったうえで観た。それにしてもキム・ヨナ選手の得点は別世界だ

でも観ていてやっぱり凄いと思ったよ。一つ一つの完成度がものすごく高い。最初のコンビネーションジャンプも、組み合わせとしては一番難しいのだと、解説の2人が力説していた。スピンの回転の早さや軸足の安定さ、そしてすべてのジャンプが大きい。そもそもジャンプの評価は高さと距離にある。3−3コンビネーションの大きさは他の人を寄せ付けていなかった。いや〜、、すごいものを観ちゃった感じ

でもここまで完成に近い演技をしちゃったら、ここから何処へ行くの、、、?という気もする。これ以上の演技が可能なのか?

浅田真央選手は彼女だけで観ていると、ジャンプだけでなくスピンやスパイラル、ステップももっと点が高くて良いんじゃないかと思ってたけど、比べて観ると空気感の大きさがやっぱり違った。まず、彼女のほうがキム選手より身体もずっとちっちゃいのだと思っていたら、実は身長差はほとんど無いそうだ。公式プロフィールでも1cmしか違わない。なのに、身体の回りを取り巻く空気の大きさが違うのは何故か・・・

だけど浅田真央ちゃんだって、一大会でトリプルアクセルを3回決めたというのはすごい快挙だ。ただ、自分の目標=プログラムを完璧に滑る、には到達できなかったのが悔しそうだったね。銀メダルが決まった時の顔が笑顔じゃなかったのを観て、「この人は戦う選手だなあ」と思った。もっとダイナミックなスケートをするようになると一皮むけるんじゃないのかな・・・それと、技術点を上げるにはやっぱりルッツは跳ばなくちゃね

今年のプログラムはちょっと曲が大き過ぎたのかな・・?これはシーズン初めからずっと思っていた。あの曲は曲調が変わる事もリズムが変わる事もなく、同じフレーズの繰り返しだ。ただ、曲はどんどん深く大きく揺れ動いていくので、それに合わせた演技ができれば、最期には観ているほうが飲み込まれてしまうような圧倒的なスケールを出す事が可能なはずだ。きっとタラソワコーチはそれを狙ったのだろう。去年の仮面舞踏会もシーズン初めは「曲が大き過ぎる、、?」って思ったけれど、GPファイナルでは見事に自分のものにしていたので驚いた

でもやっぱり今回は曲が大き過ぎたよう気がする。仮面舞踏会のようなリズムと、小回りの動きやステップが生きる振り付けは真央ちゃんらしくてはまり役だったけど、「鐘」の、うねりの大きい風や嵐を思わせるような空気の動きを必要とするイメージにはちょっと届かなかった気がする情念みたいなものが表現できれば生きるプログラムだったんだろうね。やっぱりちっちゃな島国育ちの日本人には、ラフマニノフは無理なのかなあ〜〜?

トリプルアクセルも綺麗に決めていたけど、大きく見えないのがもったいない。ダイナミックに見えればもっと映える。コンビネーションでも、高さと距離では伊藤みどりさんのジャンプとは比べられない。でも大きさを出すって難しいよね。技術でもないし、何をどう練習すればいいんだろう・・・・でもキム選手に勝ちたいなら大きな課題だ

そういえば昔、バレリーナの森下洋子さんの事を評価した記事の中に、森下さんは手が大きいという解説があった。森下さんは小柄なバレリーナで顔もちっちゃいのに、手が大きい為、腕の動きがそのまま軌跡になって見えるというのだ

表彰台でのヨナ選手と真央ちゃんを見てみると、、、そうか、ヨナ選手は肩幅が広い。肩幅が広くて腕が長いよ、、、それだけでも背が高く見えるものなの?? 自身の回りにもうひとつオーラを持って演技できるというのは、持って生まれた才能なんだろうか。

嬉しいのは、高橋大輔君も真央ちゃんもヨナちゃんも来月の世界選手権に出るつもりでいるらしい。以前はオリンピックの後って、みんなメダル受賞者は精魂尽きましたとばかりに出ない事が多くて、オリンピック直後の世界チャンピオンは拾い物、、みたいな感じだったけど、みんなまだまだ戦う気でいるんだね。嬉しいです! もう1ラウンド、楽しみだなあ〜


ドキドキしていた男子のフィギュアスケート、高橋大輔選手は銅メダルを獲得した
本人は満足ではなかっただろうけど、去年一年を棒にふった大怪我からの復活でオリンピックの銅メダルというのはすごいアチーヴメントだ。男子のフィギュアスケートでオリンピックのメダルは初めてだ。初の快挙を成し遂げる意味は大きい。でもホントはゴールドメダルが欲しかったよね。SPの後にあの位置にいたら、当然欲しいのは金色のメダルだった筈だ

ショートプログラムの後に上位3人が語った「4回転談」、プルシェンコの「チャンピオンなら4回転をとばなくちゃいけない。20年前の技術で優勝するなんて遅れてる」という言葉が、4回転は跳ばなくても優勝するスケートはできるという意向だったライサチェックをチクチクとつついていた。4回転は必要か、、、という論争は、競技としてのフィギュアスケートに対するスケーター達の価値観の違いだ。高橋選手はモデストに「男子競技の醍醐味でもあるし、ボクのプログラムには必要」と発言。

さて、結果は・・・
4回転を跳ばなかったライサチェックが、それでもミスの無いジャンプ、要素で高い点を取って逆転優勝、4回転は跳んだけれど、他のジャンプでアヤシかったり表現/構成点が伸びなかったプルシェンコは2位、4回転に賭けて、降り切れなかった高橋君はその分は大きく響いたものの、それ以外の構成点では他の2人より高得点を出して銅メダルになった

チャンピオンたるもの、一番高い技術を持って表彰台に乗るべき、というプルシェンコ選手の意見には私も賛同している。ただ、、、彼の場合はこの後がちょっといただけない・・・ 試合後のロシアテレビ局へのインタビューでの発言、、、

「4回転を降りたのに、自分が優勝じゃなかったのはジャッジ達のアンフェアな細工のせいだ」、と言い出してしまった・・・さらには、「カナダはアメリカ大陸の国だから、アメリカ選手との癒着があるような気がする」とまで・・・
ライサチェックを真のチャンピオンではない、とまで言ってしまうのはどうかね・・??

2002年のソルトレイクでフィギュアの採点に裏取引=不正が発覚し、スケート界に大きな波紋を呼んだ。その後採点法を変えて再出発した新しい得点の計算法に、やっと馴染んできたところ。一つ一つのエレメントを細かく採点評価する今のシステムは、以前の主観的な6点法よりずっと計り易くなった

演技を観たけど、ライサチェックはステップもダイナミックだったし、安定した素晴らしい演技だったと認めざるを得ない。ジャンプでのプルシェンコは無理矢理踏ん張ってしまうものもあった。(回転中の身体の軸が倒れているのに、着氷の時に腹筋/背筋力で踏みとどまってしまう)演技の流れや振り付けなんかは素人が観たって高い点はつけられないよね。高橋選手が4回転を綺麗に降りて、回転不足無しですべてを飛んでいたら、間違いなく金メダルだった点数だ

さすがに自分が金メダルじゃなかった事をそんな風に言い出すというのは、ちょっと自分を貶めてるように見えて醜い。チャンピオンには品格ってものも必要だと思うのよ。フィギュアの得点は技術点と芸術点の2つで構成されているのは何故かをよ〜く考えて欲しい。これはもうずっと昔からの話で、これがフィギュアスケートというスポーツのユニークな魅力なのだ。

表彰式で1位の台を踏んで行くなんてもってのほか!これは勝者に対する冒涜だと思うんですけど・・・

4回転の技術が無い者と同様に、品格の無い選手もチャンピオンになるべきじゃないね

今回はちょっと行き過ぎだと思うよ、プルシェンコ・・・もう一人4回転を決めた小塚選手に、後で握手をして健闘を讃えたというのは素敵なジェスチャーだし、4回転に挑んで銅メダルを穫った高橋選手を「チャンピオンらしい姿勢だと尊敬する」、というのも嬉しい発言だけど、「自分は差別された」発言はちょっとねえ〜〜

表彰後の高橋大輔選手のインタビューはとても品格があってよかった。失敗してしまった4回転をそれでも「はじめから跳ぶと決めていましたから」と、きっぱり言い切った。残念だけれど後悔はしていない、という事か。自分では納得できなかったと言いつつも、オリンピックでの銅メダルを誇りに思い、日本男子初の快挙というひとつの達成に自信を持つ。1年ちょっと前にはオリンピックに行けるかどうかも解らない暗闇にいた彼が、試練を乗り越えて手にしたメダルの重みは、他人にはとても量れない

プルシェンコ自身、3回のオリンピックに出場して、という結果は他の誰も寄せ付ける事のできない偉業だ。威厳を持って誇らしくしていればいいのに・・・あまりにアロガントな発言は、せっかくの彼の偉大な経歴さえも黒くしてしまう

残念な事・・!!



やってますね〜、オリンピック

こっちではオリンピックの放映はEurosportsとBBCがやってるけど、BBCのほうは夜にまとめてなのでいまひとつ盛り上がらない。
Eurosportsはもう一日中ライヴ中継してるので、テレビをつければオリンピック!という雰囲気だ。でも時差があるから観たい競技をいつも観られるというわけにはいかない

今回はいままで観た事無いようなものを結構観ている。
スピードスケート、スノーボード、モーグル、ルージュ、カーリング・・・いつもはスケート&スキーばかりだったから、なんだか新鮮だ。スノーボードやモーグルは観てても楽しいねえ〜〜、競技という事を忘れて楽しめる。

気が付いたんだけど、冬のオリンピックって、あんまり選手の顔を知らないよね。スケートやカーリングなんかは別だけど、他の殆どの競技は皆ヘルメット被ってるしゴーグルしてるし、顔をほとんどちゃんと見られない。だからスノーボードで、各選手の顔がスクリーンで映し出されてるのを観て、「そうだよ〜!これ、全部に適用すればいいのに」と思ったのだ。中には天使のように可愛い(=女の子かと思った)男の子なんかもいて、これはヘルメット被ってちゃもったいないワ・・・

日本のスピードスケートのウェアが「透けてTバックが見えている」と話題になってしまったのも大笑い。確かに素材の違いが解ってしまって、おまけに腰に向かってひも状のスジがみえるから、これは誤解されても仕方ないかも。ゴールドに黒はなかなかカッコ良いんだけどねえ〜〜

それにしても、ルージュとかカーリングとかって、何がきっかけで「この競技でオリンピックに出たい」と思わせるんだろうか・・・? ルージュは今まで、「ソリに寝そべっててラクチンだよねえ」なんてフトドキな事を思っていたので、今大会の開幕前に選手が亡くなったのは本当に驚いた。でも考えてみれば(みなくても)生身の身体で時速150キロのスピードで氷を滑るんだから、一つ間違えば大変なスポーツなのだ

そう思って追悼の念を持ってちゃんと観てみるんだけど、、、やっぱりよく解りませんわ、、、カーリング=床掃除と思っていたし、、、 何が彼等にこの種目を選ばせたのか、、、人生=命をかけてこのためにトレーニングを積んできたんだよね。う〜〜ん・・・・

こんなとりとめない事を書きながら、実は内心ドキドキしてるのだ・・・
フィギュアの男子フリーが今夜(夜中)だからねえ〜〜
1〜3位までの差が僅か0.6という激戦。ショートは1位〜5位までの演技を観たけど、やっぱりすごい混戦になってる。ジュベールとアボットが抜け落ちたのにはびっくりしたけど・・・

私はやっぱり高橋大輔君とランビエールが好きだなあ〜!
ああいうスケートが好きなんだ
ちなみに、イギリスの往年の世界チャンピオンで、今は解説者としてスケート番組でよく発言しているロビン・カズンズ氏は、今回のショートプログラムでは高橋選手が一番好きだと言っていた。嬉しいよね。テレビ中継の解説者もすっごく誉めまくってたし。

金メダルを取るためだったらそういうスケートでもいいんだけど、やっぱり10年後になっても「あの選手が」と語られるような演技をしてくれるスケーターがいいな。伊藤みどりさんはそういう意味で、とても大きな足跡を残したのだと思う。女子のトリプルアクセルの話が出る度に彼女の名前が必ず出る。いきなりパッと出て来て、世界選手権とオリンピックの金メダルをパパっと取るなりプロになって消えてしまった選手もいたっけ。逆に金メダルは取れなかったけど、10年に渡ってトップクラスのスケートで世界中を沸かせたミッシェル・クワンのような選手がいる

メダルを取るかどうかじゃなくて、スケーターとして勝って欲しいよね。
フリーのライヴは夜中だし、ライヴは心臓に悪くて観ていられない・・・明日の朝7時半から上位選手の抜粋放映があるみたいだからそれで観よう。結果を知ってからでないとドキドキしちゃって観てられないもの、、、

それにしてもドキドキするなあ〜〜〜、こんなに激戦なのって久しぶりじゃない?


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