見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: フィギュアスケート


やってくれましたね、信じてはいたけれど、宇野昌磨選手が無事(?)スケートカナダで逆転優勝してくれました。昨日のショートでの取りこぼしを考えたら、ここで気合を入れ替えて攻めてこなければ宇野昌磨じゃない、、、とは思っていたよ。

考えたらショートが僅差なのは当然かな。要素が少ない分、4回転を1回、3回転半を一回、コンビネーションを一回きっちり決めれば点数的には大きな差にはなりにくい。もちろん他の要素は大事だけれど、上位選手の点数差が決定的にならないところが面白い。

でもフリーはやっぱり構成で点差が違ってくる。キーガンもジュンファンも素晴らしいフリーだったけれど、やっぱり4回転を4本跳んだ昌磨 君が強かった。それでもやっぱりジャンプ構成を去年とほぼ同じで4分に詰め込んだプログラムはかなりキツかったようで、終盤のジャンプではミスが出て、Kiss&Cryではヘロヘロになっていた、、、「くそ!、、体力が持たなかった」とキスクラで昌磨くん、でも「今できるベストでした」とも。

全体的に思ったのは、スピンやステップでのレベル4評価が少なくなっている。4かな、と思ってもレベル3だったというのが多くて、これも今年から厳しくなってるんだろうか。 まだシーズン始めだけれど、これから各選手どう攻めてくるのか本当に楽しみです。

今年から変わった事の一つに表彰式でのアナウンスの順番がある。以前は優勝者が最初に呼ばれて、2位、3位と続いたのが、今年からは3位からのアナウンスになった。だから1位の人が出てくるとみんな一番上の台に乗るのがちょっとやりにくそうだ。特に今日の表彰式、優勝!とアナウンスされて登場した宇野昌磨選手、3位のジュンファン、2位のキーガンと握手をして、さて真ん中の台に乗ろうとしたのだけれど、ちょっと高い(彼は小さいですからね〜、、)、、、?手をつこう(よじ登ろうか)として、結局「失礼しま〜す」と言う感じで隣の台から登っていた。2位のキーガンは笑って「ジャンプして乗ったら?」と言うジェスチャー、ジュンファンも笑いながら拍手で迎えていた。これには場内も笑いの渦。

今年はこれから何度か「よっこらしょ」とお隣の台から真ん中に登る宇野選手の微笑ましい姿が観られるのだろうか、? そう言えば、「君が代」歌ってたよ!!胸に手を当てて歌っていました。これも誰かに言われたのかな〜、「優勝した時はせめて歌え」と、、??天然の宇野選手もやっぱりもうはたちだし、そろそろ追われる立場になりつつあるし、意識改革の時期かな。

それにしてもきつそうな演技構成だった。でも4本のクワッドをきっちりと降りたのはやっぱり宇野昌磨だったね。(回転不足もあったけれど) 後半のジャンプがきつそうで転倒した後に「ウウォ〜〜!」と叫んでるように見えたあたりは夏のシカゴでの合宿のトレーニングが蘇ったのかな。

私は常々、宇野昌磨選手の向かっている先は地平線なんじゃないか、と思っていた。インタビューでの答えとか、ブレない自分の演技に対する目標を聞くたびに、「この人は遥か彼方にある地平線に向かってひたすら歩き続けてるんじゃないだろうか」と思っていた。他の選手のように、目の前にある目標(高い山の頂)を一つずつ制覇してまた次の目標に向かう、というのではなく、ひたすら遥か彼方の「理想の演技をする自分」に向かって進んでいく、、、砂嵐にあったり、お祭りをやっている部落に辿り着いたり、オアシスで癒されたり、灼熱地獄の厳しさを味わったりしながら、ひたすらに進んでいく。

でも地平線には終わりはない。少し前まで地平線だと思っていたところに辿り着くと、そこは一つの通過点でしかなくて、またそこから遥か彼方に地平線が広がっている、、、、そしてまた遥か彼方の「理想の自分」に向かって歩き続ける永遠の旅人のような感じ。永遠の旅人=宇野昌磨はどこまでいくのだろう、、?行かれるのだろう?でも目の前に確固たる目標を置くよりもそれは辛い道程かもしれないね。

「征服する」と言うのは達成感を伴う。だから「よし、これを成し遂げたからもう目標は達成した」という満足感と同時に「ここまでやった」と言う達成感を味わえる。でも終わりのない地平線を目指す道程はいつまでも終着地点に着くことができない、、、永遠の旅人か、、!「永遠の旅人」に待っている運命は「もうここまででいい」と言う自分自身での決着か、あるいは行倒れ、、、???!!

まあ、とにかくまだシーズン始め。スケートアメリカでの女子の2−3に次いで、今回も新葉ちゃんと真湖ちゃんが頑張っている。今年のGPは本当に見所が沢山だ。

と言うわけで、今日のブログは午前1時から1時までの間い書いてみた。イギリスは今日(10月の最終日曜日)の午前1時で夏時間が終わり、グリニッチタイムに戻る。この瞬間というのは、日曜日の午前1時が2回繰り返される事で時間が変わる。で、今日のブロブは1回目の午前1時と2回目の午前1時の間に書いてみたのでした。

流石に女子のフリーまではちょっときついかな。結果は明日の朝見ることにしよう。

 


先週からいよいよフィギュアスケートのGPシリーズが始まった。日本女子のワン•ツー表彰台で、ほんとうに宮原知子・坂本花織両選手はほぼノーミスの素晴らしい演技で観ていてほんとうに嬉しかった!
なんだかこの二人もオリンピック以来、なんとなくコンビになりつつあるように見える。タイプも性格も違いそうなのに、大阪と京都の関西同士で 二人揃ってるとなんだかホッとする。

もちろんこれからここに樋口新葉さんや三原舞依さん、ジュニア上がりの山下真湖、紀平梨花 両選手も参戦するしてくるのだから日本の女子フィギュアの層はまさに一番じゃないか!?女子の現状は絶対的な人に限られていないのが良いね。宮原さんはもう何年も日本のトップでいるけれど、必ずいつも絶対的に一番とは限らない。さらに若い選手達との差がミス1つ分に縮まってきている。全6試合のGPで何人の選手が表彰台に乗ってるのだろうか、、?

そして今日からのSkate Canada、こちらは去年のワールドコンビの男子に注目!今年は私的にはやっぱりそろそろ宇野昌磨選手にてっぺんに立ってもらいたい、という事で、日本でネイルも「月光」デザインにしてもらったのだった。爪がかなり伸びて、本当は少し短く切りたいのだけれど、デザインのバランスがあるのでスケートカナダまではこのままにして応援して、明後日の日曜日にオフしようと決めている。

こちらの男子は先週のSkate Americaより高レベルの戦いだぞ!ライヴストリームで観ていたのだけれど、やっぱりライヴはドキドキしてしまう。みんなジャンプの質を上げてきている。特に「来たな!」と思ったのは僅差で3位の チャ•ジュンファン選手。去年から見違えるような成長ぶりで、これはきっとこれからもっと上に行くよ、、、

宇野昌磨選手はロンバルディアとは打って変わったパープルの衣装できたね、、、色は違えど飾りの感じがフリーと被ると思ったのか、、?でもスッキリしていて「体一つで勝負」という感じがする。滑る前の表情がなんだか腰が据わってないようで、ちょっとこういう時は不安感を抱かせるのだ。でも最初のフリップが跳んだ瞬間から綺麗に上がったから、「これはいくな」と思ったら思い切り加点をもらってちょっとびっくりした。 コンビネーションは「死ぬ気で4−3を飛べよ」と思っていたので、ちょっと着地で乱れたけれど4−2に逃げなかったのでまずまず、、と思ったら、なんと3Aで派手に転んでくれましたよ、、、

応援している選手が転ぶのなんてもう今までに何百回も観てきたし、伊藤みどりさんの時なんて、ぶつかるはずの壁がなくて、場外(テレビカメラの並ぶ中)に吹っ飛んで行ったのをライブで目の当たりにした、、でもやっぱり派手に転ぶ姿は心臓に悪いよね。実は飛んだ時から完全に軸が倒れてたから、降りた瞬間は目を背けてしまって、「おお〜〜」というざわめきの中、壁にぶつかった瞬間は見ていなかった、、、でも見返してみると、壁に背中を押された形で素早く立ち上がれたとも言えるか、、?

Kiss&Cryでは美穂子先生に「完全に自分に負けました〜」と言っていた。Tループ(4−3)は思い切りいって、でも3Aではちょっと油断したという事らしい。3Aはほぼ安定している得意ジャンプだから、気が抜けたのか、、??自分に対してがっかりしている姿はちょっと寂しそうだったね。でも2位というスコアを見て軽く頷いていたので、明日のフリーにはまた気持ちを切り替えてくれる事だろう。本音を言うと、私はジュンファンの方が上かと思ったけど、採点にはジャンプだけでなく入り方とか流れとかいろんな要素が絡んでいるので、ただ見ただけでは一概に解らない。ただ、スピンやステップがレベル3だったのは如何なものか、、、そこで取りこぼしてどうするよ?!

それにしてもレベル高くて僅差勝負になっているね、スコアを見ると2位から6位までが4点差だから明日のフリーで総入れ替えもあり得る、、、面白いというか、胃が痛いというか、、それにしてもKeganの演技は素晴らしかった!思わず画面に拍手を送ってしまったよ。やっぱりこういうベテラン選手がいてくれるというのは大きな意味があるんだよね。若手ばかりでなく、安心感と共に見ていられるベテランならではの演技。素敵なプログラムだった!!やっぱり彼とかヴォロノフ氏とか、若手の勢いだけではない味のあるプログラムを見せて欲しい。ヴォノロフ氏のフリーは亡くなったデニスの振り付けだから、彼としても沢山の人に観てもらいたいと思っているはず。NHKでもポディアムに乗ればGPFも見えてくるかもしれないし、やっぱりわたしはベテラン選手を応援したい!!

5時間遅れのカナダのライヴ中継、明日の夜には夏時間が終わるから、中継中に時刻が1時を2回繰り返す事になる。女子フリーの頃かなあ〜〜


 


着いて3日目の今日はネイルをやってもらいにちょっと遠出してきた。
いつもは着いた日に近所でやってもらうのだけれど、今回はいろんなサロンを検索してもピンと来るデザインの店がなかなかない、、、、

本当にたまたま、そろそろ始まっているフィギュアスケートのいろんな大会の情報を チェックしていて、素敵なネイルのデザインが目についた。その方のサイトを訪ねてみると、フィギュアのプログラム・衣装を元にしたデザインを沢山載せていて、スケートに関係なくても素敵なデザイン。

髪やネイルはやってくれる人によって「相性」がある。実はこれは私にはこだわりがあって、「ピンとこない」時は今一つすっきりしないものが残る。
全く知らない人だったけれど、なんだか「この人にやってもらいたいな」と思ったので思いきってメールを送ってみた。
快く引き受けてくださって、自宅でプライベートで施術しているとのことで、1時間程かかる所だけれど、楽しみにして行ってきた。

見せていただいたサンプルはいろんな選手の衣装を再現するようなもので、見ているだけでもプログラムを思い出せるデザインだ。初めてお会いしたのに、おしゃべりが弾む。今年は昌磨選手推し、という事で、今年宇野昌磨選手のフリー、「月光」のデザインをしていただいた。
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白黒だったオリジナルの色を少しだけアレンジしていただいて、プログラムに関係なく、冬からクリスマスの雰囲気ともいえるデザインで、とても気に入った。

考えてみたら、誰かとフィギュアの話で盛り上がった事ってなかった気がする。私の回りにはフィギュアが好きでよく見るという人はいない。弾むおしゃべりが楽しくて、すっかり長居をしてしまった。普通のサロンだったらこんな時間は持てなかった。

人との出会いは面白い。偶然の何かが作用して出会う事になった人は、まず間違いなく出会って楽しいと思える人達だ。人に対しての自分の直感はまずハズレない。それは例えばネット上で会話をした人とか、メールのやりとりをした人とか、なんとなく感じ取った印象というのはほとんど間違えた事はないと思う。

楽しい一日だった。本当に長居をしてしまってお昼過ぎに行ったのに、帰ろうと思ったら「あ、もう暗い、、」と笑ってしまった。

気に入ったネイルをしていただいた時は、何度も自分の手を見て嬉しくなってしまう。今週末はジャパンオープンに、近畿大会、来週はフィンランディア杯、楽しみに応援するぞ!!




今年も10月頭に日本行きのフライトを取った。、、、のだけれど、日程を決めた後で、「さて、日本では何をやってるかな」と面白そうなものを探すのだが、、今年はなんだかハズレている、、、、

まず芝居。やっぱり日本で何か良い芝居やってるかな〜と真っ先にチェックするのだが、どうも少しの差でどれも当たっていない感じ。 実は今年の日本行きは10月頭にするか、11月頭にするか、、という選択だった。でも5月にホリデーを取ってから、11月までというのは結構長い、、、それに日も短くなってるし、秋たけなわというよりは、なんとなく夏の名残がある10月の方が行きたくなってしまう。ホントは11月の方がフライトは安いんだ、、、、そう、これがネックだったのだけれど、なんでだろう、やっぱりいつものように10月頭に行きたくて、おまけに帰りの席をプレミアムエコにミーにしたので、今までで一番高いフライトになってしまった。

今のところ、舞台も映画もなんだか外れてて、とりあえずテレビで見られそうなのが(いつものように?) スケートのジャパンオープンだ。今年は織田さんが出るんだね。良い顔ぶれが揃っているので楽しみだわ! そういえば、そろそろいろんなアイスショーで新しいプログラムが出始めている頃かな。

デニス•テン選手の突然の死は、本当にびっくりした。こんな事があっていいはずがない! まだ25歳だった。これからもっと素敵なスケートを見せてくれて、それから競技を引退したら、おそらくは祖国でスポーツ普及の為にもっと大きな仕事をしていったのだろう。今年のグランプリシリーズにもエントリーしていたとか。

カザフスタンという国にとっては英雄のような存在だったはずだ。彼が背負っていた国の重さは日本の選手たちの比ではなかったはず。美しくてしなやかなスケートだった。これからもっともっと沢山の可能性を秘めた人生が待っていたはずなのに、、、
ご両親はどんな思いでいることか、、、あんな形で命を奪われてしまうなんて。命を無くす時は誰にでもくる。でも奪われるのは、、、、許せない。Rest In Peaceなんてありえないよ!

そういえば、オウム関係の死刑囚13人が全員処刑されたというニュースを聞いた。すごいよねえ、女性の法務大臣=上川陽子氏。 あなたは偉い!ガッツがある。英語での言い方だと「She's got balls」=玉(普通では男性の)がすわってる、とでもいうところか、、、よくぞ執行命令書にサインしたもんだ。死刑が現存している以上、死刑判決が決定した時点で、彼らの「更生」は認められていない。賛否両論あるのは承知で私の思いを述べるならば、死刑に相当する罪を犯した時点で、反省や更生は手遅れなのだ。日本には死刑があると知った上での所業なのだから。デニスを殺害した犯人たちにカザフスタンがどんな刑を下すのか、、、、国の英雄を奪ったという事は、犯行時には思わなかったのだろうけれど?

そうか〜、暑い暑いと言っているうちに、もうすぐスケートのシーズンになるんだねえ〜〜早い早い。まだ皆さん新プログラムができたばかりで滑り込めていないとは思うけれど、新しいルールでのシーズン開幕に期待するかな。



 


週末からなんだかドキドキする事が続く。
別に新たな恋をしているわけでは無い! でもスケートの高橋大輔選手復帰のニュースに続いて、月曜日にはW杯で日本がまさかの時間切れギリギリの逆転負け、そして昨日は逆にイングランドがこれまたギリギリのPK戦勝ち、、、これって結構連日体からアドレナリンが出てるのが実感できる。

高橋選手の復帰は気持ちとしてとても解る。確かに最期のオリンピック以後、怪我で世界選手権に出られず、休養して戻ろうかと考えた時には男子スケートはどんどん先に行ってしまっていて、自分にはもはや勝ち目は無いと思ってしまったのもうなづける。いかに彼が日の丸を背負って世界と戦うことに必死なっていたか、、、「勝てなければ辞める」という決断が、自分にとってちゃんと決着をつけての事ではなかったという事なのだろう。

解る気がする、、、私にとっても、今自分が芝居をやっていない事に、中途半端を感じているから。ロンドンに来た時には、3ヶ月の滞在予定だった。日本に戻ったら当然芝居は続けいくつもりで、そのための肥やしになるようにロンドンに来たのだから。でも初めての海外で、初めての一人暮らしで、イギリスだけでないヨーロッパ中の人達と友達になって、今まで知らなかった沢山の事に遭遇して、「自分自身」を広げたいと、夢中になってしまった。「今までの自分ではまともな芝居ができる人間じゃなかった」、と実感したくらいだった。それからあっという間に時間が過ぎて、目の前に次々にやってくる人生を謳歌しているうちに、気がついたらもう芝居をやっていない自分がいた。

「なんでお芝居やめたんですか?」と聞かれる事があるけれど、実は返答に困ってしまう。自分では「辞めた」という認識が無いからだ。「もうこれ以上はダメだから役者は諦めて別の人生を進もう」という決断を下す機会が無いままに、いつの間にか時間が経って(経ち過ぎて)しまった、というのが実感だ。

イギリス生活が10年も経った頃、もう結婚もして、オプティシャンの資格もとって仕事して、家も買ってローンを払う生活が軌道に乗った頃になって無性に「ああ、もう一度芝居がやりたい!!」と思った時期があった。なんでやってないの?あんなに情熱かけてたのに、、、、と自分に問いかけて、「そうか、ちゃんと辞めてなかったんだ」と気がついた。その小さな火は実は今でも時々くすぶっているのを感じる。良い芝居を観たとき、良い役者を見つけた時、ふっといきなりアイデアが浮かんだとき、「あ〜、これやりたい!」と思ってしまったりする。

だから、自分自身のスケートを取り戻してけじめをつけたいという大輔さんの気持ちは嘘じゃ無いと思うし、心から応援したい!日の丸を背負って勝つためのスケートじゃなく、彼自身が誇りを持って見せることのできる高橋大輔だけのスケートが見たい。 (でも国内の地域戦は流石にこっちのテレビでは観られないよね、、、??)万が一、全日本で上位に入って、世界選手権は無理でもせめて四大陸あたりにでも出てくれたら、きっとユーロスポーツのニッキーとクリスが気絶するほど喜ぶと思うなあ〜〜

W杯での日本はよくやったと言いたい!!ほんと、予想に反して一時は勝ち越すかと思ったもの。 てっきり延長戦だと思った最後で逆転されたのは本当に残念だったね、だけど、あの逆転の攻撃は本当に素晴らしかった。ゴールキーパーの機転だね。ボールがセンターを過ぎた時には「ああ、これはもうダメだ、ゴールされる」ってわかったから、本当に諦めるしかない状況だった。

日本戦に続いて、昨日のイングランドとコロンビアもリキが入ってしまった。まず、あのイエローカードのオンパレード、なに?!!卑怯というか、小賢しいというか、ラテン系の人たちって結構そういう所あるからねえ〜〜、、、「キレたら負けだぞ〜!」とテレビに向かって思わず叫んでいたよ。そしてこれまたアディッショナルタイムでの同点ゴール!本当に心臓に悪いったら、、、

延長戦が終わってPKになった時点で、「ああ、終わったな」と思ってしまった。何故なら「PK戦になったらイングランドは必ず負ける」というジンクスがあるのだ。ちょっとチェックしてみたら、1996年にスペインにPK戦で勝って以来、昨日までの間に実に7回もW杯やユーロ杯でPK戦敗退をしているのだった。私も覚えている限りいつもPKでは負けているので、昨日も「ああ、またか、、、」と思ったのも無理ないとご理解いただきたい。 

そうしたら、なんとそのジンクスを遂に破ってくれたじゃないですか!!
私はフットボールは国際大会した基本的に見ないので、個々の選手が普段どのチームにいるとかは全く知らない。イングランド代表も前回のW杯からかなり一新されているので、今回はなんだか新しいチームに見える。でもキャプテンのハリー•ケインは良いキャプテンだし、(ハリケーンに聞こえるんだよね)なかなか決まらなかった監督もサウスゲイト氏になって良い方向に行ってるんじゃ無いかな。

小さなことでも毎日の生活の中で「ドキドキする」って結構大事なことかもしれない。忙しくて、疲れていて、暑さでだるくて、、、そんな気分でいると、やっぱり心も鈍感になってしまう。ドキドキしたりワクワクしたりするって、心の活性化に絶対重要だと思うな。実際なんだか体も動きやすくなってる気がするし、「なんだか知らないけどまた頑張ろう」と思えてくるから不思議。

ドキドキしていよう、ワクワクしていよう、嫌なことがあっても1日に1つくらい何か見つかるかもしれない、、、、、
 

 
ホントかー?まじかー?!うそだろー、いや、マジだよー、信じらんねーー!
、、、と、このブログには絶対に使わないぞ、と思っていたお恥ずかしい日本語を思わず並べてしまいました!

いやー、びっくりしたわ!高橋大輔選手復活のニュース。今年になって一番驚いたわ。
ちょうど、そういえばフィギュアの新ルールはもう決まったはずだなー、と思っていたところ。あまりに嬉しくて、とりあえずさけんでみました、、、
頭が整理できたらまた書こう。


シーズンものだからあまりカテゴリとしてしょっちゅう書いてるわけじゃないけれど、「まやさん、フィギュアスケート、好きなんだ」という声をいただいたので書きますと、私のフィギュア歴ははっきり言って長いです!

子供だったけれど、札幌オリンピックでのジャネット•リン選手やカナダのカレン•マグヌセン選手達の演技に見せられたのがきっかけ。渡部絵美さんがトリプルで苦労していたのも、佐野稔さんが世界選手権で3位になったのも覚えている。佐野さんは容姿が外国選手と張り合える人だったから、エキシビションでのバック転とか、カッコよかったよね。(いま、解説者になってるあのおじさんの事ですよ〜

今でこそYoutubeで探せば本当に40年くらい前のものだって見つかるけれど、以前は録画が命だった。
こっちに来てからは、オリンピックや世界選手権はこちらのテレビでも放映されていたので、トップ選手たちはなんとか把握できた。でもテレビ放映は主に上位選手(最終グループ)だけなので、PCでインターネットができるようになるまでは日本の選手は世界選手権で最終グループに出ている人しか観られなかった
だから日本人選手が男女共3枠で出られるようになってからは、本当に楽しみが増えた。

昔からタイプの違うトップ選手対決というのは必ずあった。羽生選手のコーチをしているブライアン•オーサー氏とカルガリーのメダルを争ったボイタノ選手、「Battle of Brians」と言われたこの二人で、私が応援していたのはオーサー選手の方だった。その後も男子ではヤグディン選手とプルシェンコ選手もそうだったし、ペトレンコ選手とブラウニング選手も全くタイプが違った。男女共、タイプが違うからこそ、毎回表彰台の立ち位置を交代するライバル選手というのは必ずいる

ちなみにわたしのAll time fevouriteステファン・ランビエル選手と高橋大輔 さん!

高橋大輔さんのようなスケーターは日本人では出ないと思っていた。音とリズムの感性が素晴らしくて、ダンサーとして踊れる、そして彼の演技には芝居心がある。何よりも、日本人男子スケーターには無いセクシーさ・色気、これは海外メディアにもアピールできる魅力だ。完璧な演技をした事はむしろ少なかったかもしれない。でもジャンプを跳ばなかったとしてもずっと観ていたいと思った。

ああ、もうこういう表現力のスケーターはしばらく日本からは出ないだろうな」と思った矢先、まだジュニアで注目されていた宇野昌磨選手の存在は嬉しい期待だった。まだ少年と言っていいのに、そこはかとない色気と周りの空気に色を付けるような表現力に目がいった

 高橋選手の引退後、羽生弓弦選手が、どんどん高い技術と最高に美しい完成品のようなスケートで世界の頂点に登って行くのは本当に痛快だった。「これでもか!」というくらい別次元のスケートを見せてくれるのだが、だんだん「おいおい、周りはどうした!?」という気持ちにもなってくる。やっとジン・ボーヤン選手やネイサン・チェン選手が数種類の四回転を武器に参戦してきて、おまけにシニアに上がってからの宇野選手のびっくりするような急成長で、もうこの2−3年での四回転争いは50年に1度の進化だろうと思う

でもやっぱり私の心を一番引き付けるのは宇野昌磨選手だ。美しい完成品のようなスケートをする羽生選手は今世界一だとは思うけれど、宇野選手のスケートは少しいびつでまだ完成されていなくても心に響く。ただ、とてもシャイで弾けるのが苦手な性格だそうで、う〜〜ん、もっと芝居っ気が出せるといいんだけどな、、、振り付けの幅が広がらないと壁になるかな、、?


そういえば、羽生選手のお父様は中学の先生で、宇野選手のお祖父様は画家だそう。
なるほど!教師の息子と芸術家の孫か、、、
なるほど〜〜!すごく納得。二人のスケートの違いそのまま

パトリック・チャン、カロリーナ・コストナー、ハビエル・フェルナンデス、、、ジャンプだけでなく、美しいスケートと深い表現でフィギュアスケートを魅せてくれた選手たちがみんな引退してしまう、、、
すご〜〜く残念!!

技術で押してくる若い世代に混ざって、美しいスケートをしてくれるベテランがいてくれるのはとても重要な事なのだが、なんだか今年は一気にいなくなってしまう感じがする。プロになった人達のアイスショーが最高に楽しそう!

またルールが変わるということで、来季の振り付けはみんな新しいルールブックをひっくり返しての作業になるのだろう。ジャンプの質の高さと演技構成の美しさが重要になるという事で、宇野選手が口にしていた目標とまさに一致しているし、次に何を持ってくるのか、楽しみだわ。もしかしたらこのルール、羽生・宇野両選手にとって、他の選手よりも有利に働くかも、、、と期待したい!








 


綺麗な涙だった、、、

録画しておいたフィギュアの世界選手権を週末に観て、波乱万丈の結果に唸ったり笑ったり頭を抱えたりした今大会。「まさか!」の連続で、でも日本のフィギュアファンにとっては願っても無い結果になったのが嬉しいね。中でも一番目を奪われたのが、フリーの演技後に宇野選手が流していた涙だった。

五輪以降に新調した靴がなじまずに痛みが増してしまったそうだけれど、無理をしないで、、と周りが思いがちな中、「とにかく頑張る、攻めたい」と話していたフリーには、オリンピックと同じ3種類4つの四回転で挑んだのが彼らしい。

跳んでは転び、また跳んでは転んだ。転倒3回、手付き一回、両足着氷1回。それでも諦めずに跳んで、回り続けた。一見ボロボロなのに、なぜか悲壮感はなくて、「この人はまだ諦めていない」ということだけが伝わって来た。それが終盤になって立て続けに3つのコンビネーションを着氷して、壮大なプログラムを滑りきった。3回転んでも、ジャンプでパンクは一度もなかった。だから少しずつでも点数になり、最後の3つのコンビネーションで踏ん張って見せたからこその銀メダルだ。

最後のポーズの直後によろめき、放心したような表情で氷の上を回る。観客席に向き直ってお辞儀をする頃には頬に涙が流れていた。泣いているのではなく、涙が流れていた、と言うのが合っているのだろう。隠そうともせず、拭うこともせず、流れるにまかせてリンクを降りるとコーチの肩に飛び込んでしっかりと抱き合っていた。

リンクを降りる前に頬を伝う涙がテレビに映ったのはアップになった一瞬だったけれど、「うわあ〜、綺麗な涙だ、、、」と思って、演技と一緒に何度も見返してしまった。オリンピックの時の演技よりも繰り返して観たくなってしまう、、、、

試合後のインタビューでも、途中から涙を流していた。それを拭いもせずにそのままインタビュアーをしっかり見ながら答えていた姿に、宇野選手の純粋な強さを感じた。オリンピック後には「天然キャラ」と散々言われるようになっていたけれど、どうして、この人は実は揺るぎないものを芯に持っていると思う。ただ、人の目を気にして言い方を変えたり、自分を誇示しようとはしないだけなのだ。しっかりと言葉を選んで話しているのに、それを違う言い方で広められてしまっているような気がする。

今回のEurosportsでのコメンタリーはサイモン•リードとクリスティーン•ウィタカーの二人が担当。この二人はスポーツジャーナリストで、私が好きなNick&Chris(二人とも元スケーター、ニックはアイスダンス、クリスはシングル)のコンビより、冷静でレポーターという感じ。サイモンは以前にシカゴで宇野選手と接する機会があったような事を以前言っていて、以来、「彼は本当に素晴らしい奴なんだ=(Super kid, Amazing character)」と事あるごとに言っている。フリーの演技後には「彼がこの3年の間に遂げてきた成長は、素晴らしいスケーターであると同時に、素晴らしいキャラクターの持ち主でなければ成し得なかった事です」とコメントしていた。

ちなみに彼は今シーズンのはじめの頃から「宇野選手は足首に故障を抱えている」と何度かコメントしていた。日本サイドでは全く言われていなかったけれど、グランプリシリーズのフランス大会の時も、「足の怪我に加えて病み上がり(インフルエンザ直後)です」って言ってたし、、、、だから「ああ、公には言ってなくても、多少の故障は抱えてるのかな」と思っていた。まあ、トップアスリートなら誰しも多少の事は抱えていて当たり前か、、、、、?今回は「新しい靴が、、、」ということだったけれど、本当にそれだけかどうかは判らないよね。

今回は本当に波乱万丈で、オリンピックに出た選手達は皆んな気持ちとコンディションの調整に苦しんだ様子。ザギトワ選手は可哀想なくらい、後半にジャンプを集中させた最悪のシナリオになってしまった。一度転ぶと音楽に追いつくのがやっとでまだスピードも出きっていないのにまた次のジャンプ、また立ち上がって次に間にあわせる為に焦って曲に追いつき、、、の繰り返しでやっぱりあの詰め込み方じゃ立て直し不可能だわ、、、、来季からまたルールの変更があるようだけれど、今季に皆んないろんな大会を経験したことで、また来年の熾烈な戦いが楽しみだ。

とにかく男女揃って来年の出場3枠を確保できたのは、本当に良かったよね。来年からの日本勢の躍進が本当に楽しみ。女子は激戦になるだろうし、今大会で友野選手は一躍世界から注目される存在になった。アイスダンスの村元・リード組も来年は上位10位を目指すかな。

私がいつも注目するのは「私が好きかどうか」の判断による。羽生選手をはじめ、たくさんの素晴らしい選手達がいる中で、これからを観続けたいのが宇野昌磨だ。外国勢ではデニス•ヴァシリエフス選手が四回転を入れたら点数がジャンプアップするだろうし、コリアダ選手も伸び盛り。カロリーナ•コストナー選手は今季でやっぱり現役引退するんだろうか、、、あんなスケートを見せてくれる人は他にいないからちょっと寂しいね。若い人たちが皆んなお手本にしてくれるといいね。

来シーズンが今から楽しみです!!






 


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あっという間にもうクリスマスまで2週間を切ってしまった。
先週見た芝居、「Oslo 」の事も書こうとかと思っているうちに、なんだか印象薄くて「書くほどの事もないかな、、?」なんて思ってしまってそのままにしてしまった。面白かったんだけど、なんだろう、取り立てて書く気がしない、、?1993年に戦後初めてパレスチナとイスラエルが話し合う機会を持った時の舞台裏の話。いわゆる「オスロ合意」に関わった人たちの話だ。お膳立て役のノルウェー大使、ラーセンを私の好きな役者、トビー•スティーヴンス氏が演じていたので観に行った。

政治的な意味での芝居ではなく、異なる「正義」を主張する人達が歩み寄るための話しをするのがどれだけ大変か、、、ということだ。エリアの権利を巡ってずっと争い続けてきたパレスチナ機構とイスラエル、そして2つの間にしゃしゃり出て割り込もうとするアメリカ。話が決まりそうになっては感情で一転してしまい、また新たにやり直し、、、それを辛抱強く見守る本当はなんの義理もないノルウェー。

面白おかしくセリフが交わされて、やっとあの93年の「合意」にこぎつけて、ホワイトハウスの前でラビン=イスラエル首相とアラファトPLO議長が握手を交わしたのに、実はそれ以降の進展はほとんどないまま今日に至ってしまっている。ラビン首相はその後暗殺され、アラファト議長も既に故人になってしまった。最後に虚しさが胸をよぎる。

ここ数週間はもっぱらフィギュアスケートを追っていた。怪我をしてしまった羽生選手、メドヴェデワ選手はグランプリファイナルにいなくて残念だったけど、他にも力のある選手は目白押しなのだから、、、
今年は男子のプログラムが面白い! 羽生選手のSeimeiもそうだし、宇野選手のSP、FP、アメリカのリッポン&ブラウン両選手のゲイでアーティスティックなプログラムにヴォノロフ選手の重厚なサラマンダ、、、いろんな個性のプログラムに高度なな技術が詰め込まれていて、本当に面白い!!

僅差での勝負になるとちょっとのミスで順位が変わるしね。グランプリファイナルでの男子のプログラムは是非オリンピックでもまた観たいものです。そのためにはどうか選手達は怪我と病気に気をつけて頑張って欲しい。 

女子のオリンピック争いは激戦だけど、やっぱり宮原さんと新葉さんかなあ〜?でも全日本の一発勝負で優勝する人がその場で決まるわけだから、ほんとうにどうなるか当日まで解らない、、、

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ロンドンはというよりイギリス全国週末から大雪が降って、昨日は学校がどこも休みになったみたいで朝のバスがガラガラだった。ドカ雪で残っちゃうと厄介だな、と思っていたら、その後に雨が降ってうまく溶けてくれた。相変わらず厳寒だけど、今日は少しお天気が良かった。 風さえなければ結構我慢できるんだけどねえ〜〜

とにかく後10日働けば今年も終わり。やれやれというか、Oh My Godと言うべきか、、、、!!



 

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 やっと冬至が過ぎたから、これからは少しずつ陽が長くなっていく、、、やれやれだ。
クリスマスだというのに、イギリスはあちこちで暴風雨に見舞われて、洪水警報が出ているエリアもちらほら。どうか明日(25日)には落ち着いて欲しい。とはいえ、雨、雨、曇り曇り、雨、曇り、雨雨、曇り曇り、ちょっと晴れ間・・・みたいな日が続くとおちおち外に出るのもギャンブルだし、こりゃあクリスマスはテレビの前で食って飲んでの日々になりそうだわ・・・

週末は日本で五輪代表の最終選考を兼ねるフィギュアスケートの全日本が行われていて、全くヒヤヒヤしたもんだ。女子はまあ全日本の順位に関わらず浅田、鈴木、村上の3選手で間違いないとは思っていたので、その通りだったけれど、男子の高橋大輔選手の5位はちょっと驚いた。怪我の影響が残っていても彼の事だからギリギリ表彰台には乗るかなと思っていたし・・・4位ならまだしも5位だったという所でいろんな意見が出てしまったのだろう。

私としては今大会では5位でもやっぱり五輪代表は小塚選手よりも高橋選手だと思う。
五輪は国を挙げての国際行事だ。当然メダルに少しでも近い人達を代表に送るべきだし、そうだったはず。ちなみに米国の代表はいつも全米選手権一発で決めているらしい。これもまた考え方による。スポーツなのだからどの選手もいつでも怪我や体調の変化はある。良い可能性も悪い可能性も平等にあるのだ。だからこそ五輪という一発勝負に勝つには、国内選手権の一発勝負に勝てる人を選ぶというのも一つの方法。でも日本ではあくまでも全日本は「最終選考」で、五輪代表にはシーズンを通しての活躍と世界ランクの位置づけも重視しているのだから結果は正解だといえる。

3位だった小塚選手よりも何故高橋選手を、、?と言ってる人もいるようだけれど理由は簡単。彼のほうがメダルに近いからだ。プログラムの内容から見ても、もしジャンプに失敗がででも構成点が常にトップクラスの高橋選手のほうが高得点を挙げられる。それと今回からは団体戦が入って来たので、チームをまとめる兄貴分的役割のできる人が必要だ。男子に高橋、女子に鈴木選手という百戦錬磨のベテランが入ってる事で、きっと団体戦のチームワーク作りにも貢献できるはず

今季が最期の高橋大輔選手が五輪に行かれなかったら、ユーロスポーツのニッキーさんが泣くよね〜〜British Eurosportsでフィギュアスケートの解説をしている元アイスダンス選手のNicky Slaterさんは高橋選手が大好きなのだ。NHK杯の時なんて、「アハ〜、、」って悩ましいため息ついて、高橋選手のステップシークエンスを「Like a Heaven••••」って言ってたし。彼の解説で五輪の競技を観るのが楽しみだわ!男子も女子もメダルの可能性は充分にあるのだから、期待したいところ。

さてさて、テレビッ子クリスマスの始まりかな〜〜

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