見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: 旅の話



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両親と母の郷里へ行ってきた

南紀州へ行くには子供のころは夜行寝台列車に乗っていったっけ。今はなきブルートレイン。真夜中の名古屋で大阪方面と南紀方面に車両の切り離しがあって、その時のガッタンという振動で必ず目が覚めた。朝目が覚める頃はもうすっかり山に囲まれていて、起きて顔を洗って、8時半頃に着いた。(と記憶している、、)

今はブルートレインはない。でもそのかわり窓の外を眺めながらの旅だ。名古屋までは新幹線で早いけれど、やっぱり南紀へ下るにはそこからさらに4時間近く、、、長旅だあ〜〜

とはいっても今回の目的はお墓参り。母は8人兄弟の末っ子だけれど、この3年間でバタバタと伯父/伯母達が亡くなりとうとう一人になってしまった。イギリスに行った私の事もいつも気にしてくれていた伯父さん達のお墓参りをしてあげて欲しいという母の気持ちと、私ももう20年近く行っていないし是非、、、と思って出かけた。(もっとも今回の私は思いっきり金欠!ここはお父様・お母様が連れて行ってくれることに、、、

山の色が違う。肌にまといつく空気が違う。関東近辺で出掛けるのとはやっぱり違う。山の色の深い事!雨が降った後という事でちょっとムシムシしていたけれど、あの暑さはやっぱり南の空気だ。お墓ではなんと巨大なが群れで襲ってきて、ふと足を見ると黒い点が一度に4−5個、、あわてて振り払い、叩き潰して応戦するも、ものの数分のうちになんと16か所も刺されてしまった・・・!! 恐るべし!

田舎の人はとても親切で話し好きだ。タクシーの運ちゃんも、お店の人も一つ聞いたら10の答えが返ってくる。20年ぶりにあった伯母さんは、いつものように三つ指をついて頭を畳に何度も付けながら「本当に遠いところをようこそ・・・」と繰り返す。本当に久しぶりの私は記憶をたどる。「この道、もっと広くなかったっけ?」「この塀はもっと高かった、、」私の記憶は子供目線のままだ。祖父の家に集まって従兄達と遊んだ夏休み。思い出が蘇る

泊まりは勝浦まで出て、温泉旅館。一度泊まりたかったんだ、温泉旅館でお部屋食、、、私には夢のよう! 泊まったのは紀伊勝浦の中の島。その名のとおり小島にホテルを建てたもの。このホテルしかない島なので、小舟で島へ渡るととっても静か。大風呂、2つの露天風呂、目の前は海、、、幸せ〜〜

本来なら2泊はしたいところ。でも2週間のホリデーで3日使ってしまうのは私にはきついので、駆け足の1泊旅行になった。でも温泉にも夜と朝2回入って、そのあとホテルから島を散歩。てっぺんまで行くと素晴らしい眺めで、途中に足湯もある。小さな島にこのホテルだけ、というのも贅沢な気分だ。今はシーズンオフなので、泊まり客も少ない。早朝の露天風呂は私一人だった。

旅館をチェックアウトしてから電車までの時間つぶしに、島めぐりの船に乗った。外海へ出て観る景色も素晴らしい。1時間ほど海風に吹かれての絶景めぐり。両親と3人のこんな時間はもう2度とないかもしれないと思うと、1分も一秒も貴重な時間。

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帰りは名古屋までほとんど寝ていたのであっという間だった。
今度はうちの彼も連れて行ってあげたい。次に一緒に日本に来た時には一緒に行こうね、、、って、、、いったいいくらかかるの〜〜?!

あ〜あ、、帰ったらまた働いて次の里帰り費用を貯めなくちゃ・・・・


突然思い出して、なんだったっけ、、、と思ったら探さずにいられないこの性格・・・ずう〜〜〜〜っとむか〜〜〜しのノートを引っ張り出して来て、久しぶりに蘇ってきた夏の記憶。

中等部の3年だったから14歳の夏休み、当時通っていた教会のメンバーでキャンプに行く企画があった。その教会の牧師をしていたのは私の学校の宗教主任の先生でもあったので、日曜日に教会に集まるメンバーは我が校の先輩/同輩が多かった

滞在したのは新潟県の山奥、確か六日市と十日市の中間あたりの山の村だった。先生の一人に知り合いがいて、お宅を提供してくださったのだ。ただし、そこは前述のとおり山奥の村、そのお宅にはガスも水洗トイレもなく電気だけはかろうじて外から引っ張って来た電線で二階と一階に電球ひとつ、といった具合だ

いっさいの規則/規律のない全く自由な5泊6日、というのがこのキャンプの主旨だった。つまりこの6日間、いつ起きるのも寝るのも何をするのも各自の自由という事で生活する。参加したのは13〜18歳の中高生なのだから、今考えると結構な企画だと思う。もちろん引率した大人/先生達はそれなりに沢山話し合いをして、あくまでも私達を視ていてくれたのだろうけれど、中学生の私達はそこまで考える余裕はなかった。

隣の家まで300メートル、電話は村中で一軒にしかなく、その家までは歩いて30分程。ガスはないので、自炊はすべて外で日が落ちる前にすませなくちゃいけない。そして汲取式のトイレ・・・・一応の覚悟はしたものの、こういう時って10代の男の子達が妙に騎士道精神を発揮してしまう。汲取に関しては「俺たちでやってやる」」という男子グループのお言葉に甘えて、私達女性陣はは見守るだけという事になった

食事は当然自炊。おそばを手打ちで作るやり方を教わって皆でやってみる。粉を練って練って、伸ばして細く切る。結局茹でる段階でくっついてしまってなんだか消しゴムみたいなおそばだったけど、自分達で一から作ったものは美味しかった。(確か最初のおそばより、翌日のうどんのほうが上手くできたと記憶している)

何のスケジュールもないので、毎日何をいつやるかは全く個人の自由。それでも団体で生活している以上それなりの足並みが自然にできてくるものだ。絞り染めのやり方を教わって生地を染めてみたり、漉き紙をやって葉書を作ったり、そうそう、わらじの編み方を教えてくださる方が来て、わらじを2足編んだっけ。(最初のわらじは右と左の大きさが違ってしまった)後は家の前にある池の回りで遊んだり、裏の田んぼの回りを散歩したり、好きな時にお昼ねしたり、、という毎日。文明から切り離された数日間

明け方までおしゃべりしていた夜もあるし、具合が悪そうな子には先生から「早く寝るように」という指示が出されたりした。日曜日を挟んでいたので、その日は1時間半歩いて山から降り、十日市にある教会の礼拝に皆で参加した。6日間の間で皆の予定があったとすればこれだけだ。礼拝にはかなり遅れてしまったのに、教会の人達はいきなり集団でやってきた中高生とその引率教師達を本当に暖かく迎えてくれた

東京の教会のメンバーで山にキャンプに来ている旨を説明し、礼拝に遅れてしまった非礼を詫びると、その教会の牧師さん一家は私達を歓迎してくださって、礼拝の後に美味しいスイカやお茶菓子でもてなしてくださった。地元工芸でもある染料工場を案内してくださって、楽しい午後のひと時を過ごした。

帰りは山登り1時間強。途中で民家の戸をたたいてお水をいただいたりしながらまた山奥の村に戻る。そうそう、この家、冬の間は雪が積もってしまうので、二階にも玄関戸があった。夜になると家の前にある大きな池の回りでカエルの大合唱が聞こえて来た。他には何の物音もしない。6日間車一台見る事はなかった。(十日市に降りた時を除いて)

規則がまるでない自由な6日間を過ごして、何を学んだか、、、本当の「自由」とは何か・・・14歳の私には生涯の価値観を決めたと言っても過言ではない経験だった。私が悟った事、、、「自由とは、規律や法律が全くない無法社会を謳歌する事ではなく、本当の自由とは、自分の価値観に基づいて自分なりの規律を作る権利を与えられるという事」つまり、自由とは規律が無いという事ではなく、自分で規律を作る事が出来るという事なのだ

自分一人で生きているのでは無い以上、人との繋がりをどう保って行くかが集団生活に於いて一番重要になる。無人島で一人で生きて行くならなんでも有りだろう、でも個人個人が利己主義に走ってしまっては、皆が不幸になってしまうのだ。自分も含めてみんなで幸せにやって行くにはどんな規律が的確か、それを探って見つけて行く事が自由を求めるという事だ

たった6日間だったけれど、東京に戻って来て、電車の中からコンクリートのビルが立ち並ぶ様子が目に入った時、本当に吐きそうな気分になった。「本当に必要なのは、こんな物じゃないんだ」という事をつくづく感じて、あるべきと思っていた文明の無意味さに気付いた瞬間だった

あれから時と共に時代は代わり、携帯やインターネット無しの生活なんて考えられないというのが今の10代の若者達なのだろうけれど、彼等も一度すべてを置いて、Back To Basicsの世界を経験してみると良い。生きて行く上で何が本当に大切なのかが見えてくる筈。そして、そういった機会を与えるというのも、大人達の大事な使命なんじゃないだろうか。

久しぶりに思い出した、忘れちゃいけない夏の思い出

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明けましておめでとうございます!

年末は彼の兄貴のところに行って来た。考えてみたら会うのは4年半振りだった・・・信じられない、もうそんなに経ったなんて。この兄貴は実はこの夏に結婚して、15歳年下のチェコ人の可愛い彼女をついに妻にした。とても結婚なんてするタマじゃあないと思っていたのに、年をとるというのはいろいろ思う所もあるという事か・・・!

今回も車で走り回った24日に借りて来て、走行距離は1200マイルとちょっとになった・・・(約2000キロ)まあ、ちょっと道を間違えて一時間程余計に走るハメになったりもしたのですが、、、、

兄貴がいるのはDevon州のExmouthという街。この街は小さいから知らない人のほうが多いと思うけれど、一番近い所で言うとExeterの近く。ここから西は、コーンウォールと呼ばれるイングランドで一番美しい海岸線のエリア。実は31日は一日コーンウォールをドライヴするつもりでいたのだけれど、さすがに30日に一日走ってExmouthまで行ったら彼もクタクタで、翌日はこの小さな海辺の街でのんびりと大晦日を過ごす事にした

所変われば、、、というけれど、このExmouthでは、New Yearはみんな仮装パーティーで迎えるのだそうだ。これが本当に冗談抜きで、街中が大真面目に大仮装大会!!。夜の8時も過ぎた頃になると、通りのあちこちに人があふれて、その誰もがものの見事に変装している。なかなか凝った衣装の人も多くて、兄貴いわく、みんな秋口から衣装を注文するのだそうだ。歴史上の人物を真似てる人、チャップリンやロビンフッド、バットマンにスーパーマンなんてのはごく普通の部類。原始人やゴリラ、恐竜、王様に魔女、ありとあらゆる生き物が夜の街を徘徊している様は「お見事!」という感じ

ちなみにこの街、クリスマスには街中みんなで海に飛び込むのが慣例なのだそう。聞いた事なかったけどこれも大真面目に本当の話で、皆してクリスマスに泳ぐのだそうだ。兄貴が見せてくれたローカル新聞に写真があった。

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ロンドンを離れるとユーモアのある本当のイギリス人が沢山いるんだよね。ロンドンがいかに「イギリスじゃない」かを再認識した気がする。それにしてもこの街の人達、やっぱりちょっとクレイジー・・・??

新年の12時は4人で静かに迎えた。とはいえ、家の前の通りは相変わらず千差万別の生き物達が行き交い、新年と共にビーチで大きな花火が打ち上げられて街の空気は賑やか。かなりシビアに寒い夜だったけど、遠くまで来て良かった・・・・

それにしても今年の年明けは寒いねえ〜〜 まあカラッとしてピリッと寒い冬は嫌いじゃないけれど・・・

今年ももう一歩進めますように。とりあえずは健康第一。
Let's turn over a new leaf!

いつも寄ってくださる皆様、ありがとうございます。今年もまた気が向いた時にはふらりとお立寄りください。おもてなしもできませんが、パーツにある肉まんをながめて、暖まったつもりになってくださいませ

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なんと、、、!ホリデーから仕事に戻ってみたら、同僚のA嬢がswine flu(=新型インフルエンザ)で休んでしまっていた!! 先週の月曜日にくしゃみや咳をしていて、夕方には気分が悪そうだったとの事で、火曜日には熱がロケットのように上がってしまったらしい

とうとうここまできたか、、Swine Flu! イギリスでは感染を避けるため、疑わしい場合は医者には行かずに、電話あるいはネットで問診/診断できるようになっている。だから100%これが新型のインフルエンザかどうかははっきりしないのだけれど、とにかくどんなインフルエンザも症状は似ているという事らしい。彼女もタミフルを処方してもらってどうやら熱も下がってきた様子。明日から出てきてくれるといいんだけど・・・もう少しかなあ〜〜

さて、やっと読み終わったフェルセン伯爵のジャーナルと手紙、実はその中でびっくりする発見があった!! 今さら知るとは思ってもみなかった遠い昔のこれまた旅先での事。知らないっていうのはホントにどうしようもないね!

ロンドンに来てまだ語学学校に通っていた頃、一緒に検定試験を受けた友達とはかなり親しくなった。ヨーロッパからの人達は皆この検定試験を受けた後帰国する人が多くて、試験の終わった夏には友達の総入れ替えみたいな時期が来るのだった。せっかく仲良くなった人達と次々に別れるのは淋しかったけれど、彼等をつてにヨーロッパ中に友達ができたようなものでもあった

秋の始めにはミュンヘンの友達とスイスの友達を訪ねて2週間のホリデーをとった。ドイツからは電車でスイスのバーゼルまで出て、バーゼルの友達と一緒に、週末はルツェルン郊外の友達も訪ねて3人で周辺を車で回った。その時に訪れたのがライオンのモニュメント

swiss-lion2岸壁を削って彫り込んだこの記念碑は、とても印象的で今でもはっきりと覚えてる、でもこれが何を意味するモニュメントなのかは知らずに眺めていたのだった。友達がスイス人兵士の記念碑だという事だけは言ってくれたのだけれど、彼女も詳しい事まで説明してくれなかったし。
だから勝手に「休戦中の戦士達」だと思っていた。このライオンの姿を戦の合間に休んで=眠っているのだと・・・
ああ、なんて事!!無知は罪なり!!

この瀕死の姿を、寝ていると20年も思っていたなんて、、、、



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これは、フランス革命時にルイ16世一家がベルサイユから移されたチュイルリー宮殿を守っていたスイス人衛兵隊の為のモニュメントだったのだ。1792年8月10日に群衆が宮殿を攻撃し、国王一家はすんでのところで宮殿から脱出。すでに国王が宮殿内にいないと伝わると各部署の衛兵達は持ち場を離れて逃げ出した。にもかかわらず、スイス人衛兵隊は国王からの「民衆には発砲するな」との命令を守りながら最期まで持ち場を離れず、700名以上の兵士達が民衆の手によって殺されたのだ

この8月10日の事件の事は知っていたけれど、この事件とルツェルンのライオンとは全く私の中では繋がっていなかった。それがなんと、フェルセンの日記の中で、この部分に編集者の注釈が小さくついていた。本文でさえないその小さな文字の注釈文を見て、そりゃあもうびっくりしましたわ、、、有名なルツェルンにあるライオンの浮き彫りモニュメントは・・・」とあって、とっさに頭に蘇った白いライオンの姿。カフェで思わず叫びそうになってしまった

そうだったの、、そうだったのね・・・!! 今の今まで知らずにいたというのもナンだけれど、今になって読んだ本の注釈でその意味を知るという事のタイミングにビックリ仰天している、、、 人生って不思議だわ・・・でもまあ、Better late than Neverという事で今ここで理解できたのも何かの縁かしらねやっぱり、、、

ところで先週パリに行っていた週末のX-Factorで、やっと歌えないボクたちがいなくなってくれた、、、 ここからがserious business。今週は私の見た通りの結果。あと2週で今年の勝者が決まる。今の時期に出る新曲はどれもクリスマスNo1をねらってるからね。今年前半の話題をさらったスーザン・ボイルさんのデビューCDは、先週発売になった途端にデビューアルバム最短/最多売り上げを記録した。他と比べて倍近いぶっちぎりのセールスで、AmzonではUKもUSAもプレオーダーだけでかなり前からNO1だった

最近のクリスマスNO1は直前に決まるX-Factorの勝者が制しているけれど、ここからのチャート合戦がどうなるか・・・?


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パリに着いた日だから11月19日。パリ市庁舎が3色のリボンでおめかししていた。何かの記念日なのかな??2日後には無かったから、、、でもすごく可愛い、、、エレガントだよねこの建物も。ChateletからこのHotel de ville周辺はいつもけっこう渋滞気味なんだけど、それでもロンドンみたいに全く動かなくて20~30分、、、なんて事は無い。

ベルサイユ宮殿はもう人だらけで、他の人が写真に入らないというのは不可能だったけど、トリアノンまで行く人はずっと少なくてゆっくりと廻れた
PB180123アントワネットがプチトリアノンの回りに創らせた田舎家は12あって、実際に羊や牛を飼い、畑を作っていた。ここは宮殿から歩いたら30分くらいかな、、でも別世界だ。繰り返される宮廷での、決められたしきたりとエチケットにうんざりしていた王妃が逃げ込んだ素朴な世界・・・でもこれらの増築費も革命への火種になってしまったのだから皮肉なものだ。でも一つ一つの農家がそれぞれすてきなデザインで設計されてる。確かにプチトリアノから村里周辺は一日いても飽きないかも、、、



PB180139こんなスフィンクス像もホントにエレガントだよね。ふくよかな胸に髪だって、さすがはおフランスのスフィンクスだわ、、、!ほとんどちゃんと見てもらえる事なんかないだろう所に、細かい彫刻がしてあったりしてびっくりする。町中の建物でもそう。「誰も見ないだろう!?」と思うのにつつましくそこに在るというのが凄い




PB210208サン・ドニの王達の墓にもみごとな彫刻がされていて、前にも書いたように真上からでないと綺麗な写真が撮れないのが残念だった。大きな物は逆にディテールを撮るのが難しいし、、、像や彫刻を観る時は私はいつも後ろへ回る。後ろからみた姿というのが大事なのだ。これはフラッシュを使わなくて撮ったからちょと暗いけれど、祈っているルイ16世のローブの下に見える足元のディテイールの細かい事、、、ここの墓所は見事な彫刻美術館だ



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これはおまけ。サン・ドニ聖堂の墓所の出口の看板。各国語で「出口」を示しているのに突然日本語で「解放する」 思わず笑っちゃったよ・・・

面白表示としては、もうひとつシャンゼリゼのクリスマスマーケットの中にもあった。ホットワインを出しているストールに、「ぶどっ酒、暑い」とあったのだ
写真に撮ってみたけど、ちょと暗くて文字がうまく映らなかった。ストールの内輪の人達が前で飲んでいて私をじろじろ見てたから、さすがに何度も撮る勇気はなかったしね

観光スポットらしい写真は他でも沢山あるし、ベルサイユのきらびやかな写真は、ベルサイユ特集の写真集でもみたほうがずっと素晴らしいと思うのでここには載せません。



PB190155レアールのフォーラム(ショッピングセンター)の裏から撮ったもの。こんな建物のコントラストが面白い。最期の2日は曇り/小雨で今回は全体に写真が暗め。それがちょっと残念だったかな。そういえば今まで3回来たパリはいつもいつも何故か11月だ。偶然なのだけれど。最初の時は滅茶苦茶寒くて凍えそうだった記憶がある

ベルサイユの庭園内は門が開いてる時間帯は誰でも普通に入れて、ジョギングコースにしている人なんかもいる。もちろん赤ちゃんや犬のお散歩も・・・初めて来た時、行ったのが遅くて宮殿からグラン・トリアノンまで歩いていったらもう真っ暗で門が閉まってしまった。もう入れないトリアノンのマーブルの外装だけ見て外に出ようと思ってもどこから行けばいいのか解らない。宮殿までまた歩いて戻るには距離がありすぎるし、どうしたものが同行した友人とうろうろしていたら、東洋系の家族が通りかかった。

明らかに迷っている観光客の私達をみて、一緒に来なさい、みたいな事を言う。ご夫婦は英語を話さないけれど、ティーンエージャーの息子さんと妹は上手な英語を話した ご主人は何か身分証明のような物を門の所で見せて、私達も一緒に外に出る事ができた。「どこまで行くのか」ときかれたので、「これからパリに戻るんです」と言うと、「じゃあパリまで送って行くから」と言う・・・! 途方にくれていた私達はびっくりしたけれど、ご主人はさもこんな真っ暗な所からどうやってベルサイユの駅まで戻るんだといわんばかりの顔で、当然のように私達を車まで案内してくれた。なんとメルセデスベンツ!

話を聞くと、ご主人はインドネシア大使館の書記官らしい。息子さん達とおしゃべりしながら(あの当時はまだ私の英語もつたなかったけれど)パリまで送っていただいた 私には劇団時代に、インドネシア国籍のミュージシャンの友達がいて、日本生まれの日本育ちで日本語しか話せない彼が、父に連れられてわけの解らない選挙投票をしにインドネシア大使館に行かされた話をしてくれた事や、スカルノ大統領第三夫人だったデビ夫人の話題で打ち解けた。「私あの人好きよ」と娘さん、考えてみればそれは実際にデビ夫人を知っている上での発言だったのだ。

全く通りすがりの私達をモンパルナス駅まで送ってくださったあのインドネシア大使館の家族の事を本当に久しぶりで思い出した。旅先で触れた親切。まだ英語が通じなくて泣きそうだった初めてのパリ週末での話


戻ってみれば寒いね、ロンドン、、、
私のパリ最終日は小雨で、ホントはもっと街を歩き回りたかったのだけれど・・・夜までの予定を検討する。私の持っていたメトロ/バス乗り放題のチケット(Paris Visite)でサン・ドニ大聖堂まで行かれると知ってビックリ! 私はサン・ドニはベルサイユみたいにもっと郊外にあると思っていたのだ。な〜んだ、タダで行かれるなら行ってこよう、と言う事で、チェックアウトしてカフェでコーヒーを飲んでから出発

やっぱり郊外は中心地とは全く雰囲気が違う。駅を出てあまりにも閑散としてるのでビックリ。月曜日のお昼だというのに車も走ってない・・? サン・ドニ聖堂は駅からすぐだ。王族のお墓は墓所というより彫刻美術館と言って良い。どの彫刻もティデールが素晴らしい。横になってるので、真上からでないと綺麗に写真が撮れない、、、おちびの私には尚更難しい・・・ いろいろ試したけどやっぱりうまく撮れないのであきらめた、、、立体像だけを何枚か撮る。

歴代の王/王妃の墓の他にも、ルイ18世の戴冠ローヴやさらにはオペラ座で暗殺されたベリー公爵の心臓もある。ちなみにこのベリー公はルイ16世の下の弟=アルトア伯(後のシャルル10世)の次男で、このアルトア伯とベリー公はホントにハンサム!! ルイ17世(ルイ・シャルル)の小さな心臓も納められている。ナポレオン後のブルボン王朝の復興は長くはなかったけれど、ルイ18世が兄夫婦(ルイ16世とアントワネット)の為に遺体をサン・ドニに移したりメモリアルの像を創ったりできたのは救いだったかも。

午後は雨なのでギャラリー・ヴィヴィエンヌのパッサージュやパレ・ロワイヤルの回廊を歩く。それからバスに乗ってドライヴ観光。適当な所で降りてまた別のバスで廻ってみる。中心地をはずれて新しい町並みになると、そこはツーリストとは無関係な生活の場だ。さすがに英語も通じなそう・・・目で見てバスを確認する。もう暗くなってきた頃にやっと雨があがった。

シャンゼリゼのクリスマスマーケットを見て歩き、コンコルドまで出る。ホントにこの空間がすごいよね、パリって・・・テュイルリーにしてもコンコルド広場にしても、アンヴァリッドの前だってあんなに広い空間が街中にあるっていうのが凄い。ロンドンのオックスフォードサーカスやピカデリーのあのせせこましさは何・・・?? シャンゼリゼ大通りを途中で反対側に渡った時、何故かその横断歩道を渡っていたのが私一人だけだった。ここは両方向とも4車線の大通り。私一人の為に8車線の車が全部止まってくれるなんてちょっと良い気分。(って、別に私の為じゃなくって単に赤信号なんだけどね)

カフェで最期の食事をしてホテルに荷物を取りにもどると、また小雨がぱらぱら降り出した。スーツケースを持って階段の上り下りがいやなので、ピガール駅までちょっと歩いてバスに乗る事にした。これは去年もそうしたのでバス停の場所も解ってる。5日間なんてあっという間だよね、、、

そうそう、ユーロスターはパリで乗車する前にイギリス入国手続きをする。早速新品のパスポートを出して、「これと一緒に今までの古いパスポートをみせるようにと聞いたんですが、、、£165-00払う代わりに・・!」と例の永住ビザが張られているオリジナルとインクのにじんだスタンプの押してある2冊目を出すと、カーリー長髪のお兄さんがニヤッと笑った。(何の話かはこちらを

お兄さん曰く、前のパスポートを見せれば新しいスタンプが無くても良いのは多分今だけで、いづれはお金を払わなくちゃいけなくなるそうな、、、それにしてもホントにフェアじゃないよね!それでいて職もなく英語も話せないジプシー達がどんどんやってきて、ありとあらゆる補助金をもらって暮らしてるなんて、、! 一瞬「ぬわに〜〜!?」と思って不愉快になりかけたけど、ここでお兄さんに文句を言った所で始まらない、やれやれだわ

今回撮った写真は去年のに比べるとなんだか豪華できらびやかだ。明日整理するかな。かなり観光写真になってるよ〜〜、、、今日はこれからマッサージとリフレクソロジー。連日歩いて足がパンパンになってるからほぐしてもらおう!


そんなつもりは無くても結構いや、かなり連日歩き回ってる。
今回もあまり観光にはこだわってないのだけれど、前回の時に行かなかった所へ行こうと思っていた。
昨日(土曜日)はお昼前には汗ばむ位のお天気で、冬物のオーバーを着て出た私は間抜けだ、、、、土曜日は予定無しで、彼のおみやげを探す。実は今回はおみやげとして、"パンツを買う"という使命があったのだ。

去年来た時に、半分ジョークのつもりで、楽器や音符が飛び交ってるちょっと楽しい柄のパンツを買ってあげたのだ。そうしたら,うちの彼はそれがすっかり気に入ってしまった。なんでも今まで履いたパンツのうちで一番着け心地が良いそうで、肌触わりがスムーズで気持ち良いと言う。時が経つにつれ、"もうこのパンツ意外は履きたくない!"とまで言い出す位、、、、で、それならまた探してきてあげるよ、という事になった。

レアールからシャトレ周辺はすごく普通にいつもの感覚で歩けるエリアだ。ロンドンいるのとほとんど同じ空気。それはきっと普通の人達の生活があるからだろう。ショピングもいわゆるブランドではなく、普通に私たちが普段買い物 をするようなお店が並んでいる。実際イギリスでもお馴染の店も多い ので余計に違和感がない 。とてつもなくお値段が高いということ を除いては、、!! ホントに泣きたいよ~~。どうしてなんでもかんでもこんなに高いの、、??!  服だって靴だってすごく可愛いのに。去年も覗いたお店を見てみるとあるある、、、全く同じものはさすがにないけど、 イギリスでは見かけないような柄や色の肌触わりがよさそうなパンツの数々。ちょうどクリスマスショッピングの時期だから、別に女一人で男物のパンツを買ってたってどうってこともない。サクサクっとおみやげ探しは終わり。

今日はマレ地区へ。実 は去年もマレ散策はしたのだけれど、ろくに調べずにただ裏道を歩き回っただけだった。で、後になってから見るべき所を全く通らなかったという事を知った。無知は罪なり、、? 今回観たかったのは2個所。一つはmusee cognacq-Jay。ここは元貴族のお屋敷でいろんな家具や調度品が展示されている。規模は小さいれど無料だ。ちょっとした置物や時計だって私達の感覚とはまるで違う。でもとてもエレガント。

そして今回の大発見だったのが、musee Carnavalet。ここはパリ歴史博物館という事なのだけれど、それほど歴史の展示という事でもなく、これまた豪華な装飾や調度品、そしていろんな人々の肖像画が並ぶ。ここはかなりの数の部屋があり、建物の構造上落とさないように見るには行ったり戻ったりが何度 か必要だ。それくらい見所満載なのになんと入場無料というからもうびっくり。最上階には革命期に関するものが集められていて、まさに私にはタイムリーな一角。さらに驚いた事には現在開催されているエキシビションが"フランス革命"。これは特別開催なので5ユーロだ。ここまでタダで見せてもらったんだから迷うことなく5ユーロ払ってチケットを買う。

かなり歩いてたし、もうお昼になってたので一端外に出てランチする事にした。無料だとこんな風に出たり入ったりが自由できるのがうれしい。ボージュ広場のカフェでソーセージとポテトサラダのランチ。相変わらずソーセージも付いてくるパンも美味しい。でもやっぱりお高い、、、ゆっくり美味しいランチを楽しんで再び博物館に戻る。最上階の部屋をもうひと回りしてから特別展示会場へ行くと、あるある、、革命当時に描かれてその様子を伝えるスケッチ の数々。写真もビデオもない時代だからね、スケッチがものをいう。

ついさっきお昼の時に読んでた本に実際に出てきた人達の顔、顔、顔、、、さらにちょっとびっくりしたのは、タンプルの塔に残されていたマリーテレーズのコルセットや、ルイ シャルル(ルイ 17世)の服。アントワネットの靴はすごくちっちゃい。21センチくらいかなあ。そういえばマリーテレーズもフェルセン伯も最期まで気にかけていたルイ シャルルの生死の消息は、つい5年ほど前に正式にDNA鑑定の結果でタンプルの塔内で死んでいた事が確認されて、その心臓が歴代王家の人々が葬られているサンドニ大聖堂に安置されたんだっけ。

マレで訪れたこの2つの無料博物館は私的に掘出し物だった。やっぱり調べてから行ってみるもんだよね。

どうやら博物館を見てる間に雨 が降ったみたいで、ちょっと肌寒くなってる。昨夜のニュースではイギリス は大洪水で大変な事になってるらしい。こっちも今日から雨模様になるような気配だから、丁度良い時に帰る事るかな。でも明日もまる1日あるのよね、ユーロスターは夜9時過ぎだから。もう1日うまく持ってくれないかしら。曇でも良いから、、、

明日はお天気次第だなあ、、ほんとにあっという間だ。やっぱり落ち着くなあパリ。フランス語がしゃべれたら良いとホントに思う。去年 同様7つの単語でなんとかなってはいるけど、もっと解れたらいいな、と今回 は強く思う。テレビも見てたけどやっぱりまるで解んないよ~~
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ホテルの朝食はコンチネンタルとはいいながら数種類のハムもチーズも取り放題で、シリアルにヨーグルトに、パンも5種類がバスケットにいっぱい。朝からいつもと違う物を食べると調子が狂うので、ミニサイズのバゲットにハムとチーズ、そしてイギリス式にミルクティーで抑えておいた。でもこのハムもチーズも美味しいのよ!!

さてベルサイユ。早めにと思ったけど着いたのが9時半で既にかなりの人、人、人 、、、、ツアーバスが何台も来てるんだからしょうがないか。日本のツアーグループもいくつかあったようで、久しぶりに日本の若者集団に遭遇した。ちゃっかり紛れてガイドさんの話を聞くという手もあったけど、まあ払ったチケット代にはイヤホーンガイドが含まれてるので、英語のガイドを入り口でもらって廻り始める。最近読み終わったマリー テレーズの本も、今まだ読んでるフェルゼン伯爵の日記と手紙も英語の本なので、英語解説のほうが頭が回りやすい。

前に来た時は何の解説もガイドもなく短い時間で闇雲に回っただけだったけど、今回ちゃんと把握しながら観られたし、読んだばかりの本と重ねてみると面白い。それにしても宮殿はすごい人だ、、、 写真自由だけど、 "フラッシュはダメです!!"と係の人が何度も叫ぶ。きょう も良いお天気で結構明るいからフラッシュ無しでもまあなんとか撮れる。

宮殿をひと回りしたらもう11時。横のカフェで軽くお茶してからトリアノンへ。宮殿からはミニトレインが出ていて、歩かなくてもグラントリアノン、プチトリアノン、そしてグランカナルと回ってくれて乗り降り自由だ。グラントリアノンに着くとまだ11:45で、ここは12時からでないと開かない。さすがにこっちまではツアー団体は来ていないので、2ー3人でのんびり回ってる個人旅行者の人だけだ 。でも日本人が多いのは何故。、、、? 開くのを待つ間読みかけのフェルセンの本 を読む

フェルセンの日記は面白い。というのは、あの時代は電話もなかったし写真すら無かったので、手紙に書かれている内容が本当に細かいのだ。あれだけの詳しい手紙を書くためには当然自分でメモのようなものを書きつけておかないと分からなくなるだろう。彼の残した日記はその書きつけのようなものだ。フェルセンはスウェーデン国王の命令で外交的な橋渡しをしていたし、軍隊もスウェーデンとフランスの両方に属していた人だから、報告の内容も的確だし、手紙の文章も教養の高さがうかがえる

アメリカ独立戦争に参加している時の父親宛の手紙にも、軍人としての自分の意見も示してあって人を観察する目もキレが良い。面白いのはやっぱり父や国王に宛てた手紙と,自分の書きつけ/日記とではトーンが違う事だ。日記のほうでは、"XX嬢に紹介される。あまり可愛くは無い"なんてサラリと書いてる

プチトリアノンとアントワネットの田舎家はホントに一日のんびりしたいような場所。それにしてもあの大宮殿からここに移り住むっていうのは、王妃様にとっては6畳の1DKに住むようなもんじゃないかしらね。まさにこじんまり。ここではかなり歩いたよ~
午後はちょっと曇ってきちゃったけど寒くはないので歩きやすい。ちょっと曇った秋の森は情緒たっぷりで空気がすがすがしい。都会を忘れてリフレッシュできた。

またミニトレインでカナルに出てレストランでランチすることにした。もう2時半だったからかなり歩いてたんだ、、、カナルからは宮殿まで歩いて戻った。やっぱりでかいよベルサイユ、、、とてつもなく広いよ!  ルイ14世凄いよ、、、 でもこの宮殿の維持費だって革命への大いなる要因になったんだからね~~ 。

丁度昨夜ホテルのテレビで庭の手入れをする人の番組をやっていて、フランス語だから詳しくは内容は判らなかったけど、このベルサイユ庭園の事をやっていた 。真上からみると見事に左右対照で、綺麗な直線でデザインされてる。実際に現場に立つと広すぎちゃってかえってよく見えない。宮殿もとてもカメラに全部は入らないしね 。巨大です

さて明日は土曜日。ウィンドウショッピングでもするかな。昨日から早起きしてるからちょっと朝ゆっくりしよう。せっかく休みなんだし。


今回のパリ初日。朝6:55のユーロスターに乗るには5時過ぎに出なくちゃならない。駅までは歩いて15分の上り坂。
バスもあるのだけれど、始発が5時半だから間に合わない。スーツケースを引っ張っての昇りは結構朝から運動だわ、、、

今回は義兄の好意でこのブレイクは頂き物だからユーロスターの座席は選べなかった。4人テーブルの席で私の他3人,どうやらロシア語らしき言葉で話す若者たち,,なんと、電車が出るやシャンパンあけてるよ~~! おいおい、、、朝の7時だよ!!

ホントにあっという間に着くよね。去年よりトンネルの時間が短かった。10時15分北駅到着。最後車両だったので、ホームに降りてからコンコースまでだけで5分は歩いたわ、、、それにしても今日のパリは良いお天気

チェックインには早すぎるけど、荷物は預かってもらえるという事だったのでまずはホテルへ。去年のホテルからそう遠くない所なので既に土地勘はある。可愛いホテル

まずは、去年行かなかったエッフェル塔のあるトロカデロに出てみた。エッフェル塔を正面に見る。エッフェル塔はエレガントだよね。逆光の中に煙るような姿 はとても美しい。いくら東京タワーがエッフェル塔を真似て造られたとしても、ちょっとだけ高さで勝ってる気にしても、美しさにおいては思いきり負けてるよ、、、、最近特にケバくなってるし、、、

今日はとってもお天気が良いので地下鉄に乗るのがもったいない。、、という事でバスでセーヌ川ドライブをする事にした。73番のバスにのって 東のパリ市庁舎まで行く。市庁舎も去年行ってなかったけどこの建物も美しい。

そう、パリにあってロンドンにないもの=優雅な気品のある美しさそういう意味ではちょっとフェミニンなのかもしれないね、パリは。やっぱり大好き

お昼はカフェで。ちょうどお昼時でお兄さんがアコーデオンを弾きながら店内を歩いて盛り上げてくれる。わたし はお昼から煮込みとかこってりソースの肉料理とかは食べられないので、ベーコンとマッシュルームのクレープにした。でもさらにチーズと卵も入ってて、一見軽そうで実は結構なボリュームだった。こんなシンプルなものでもやっぱりおいしい!!

朝早かったからまだ眠い、、、、明日も早めに起きてベルサイユへ。今度こそトリアノンと王妃(アントワネット)の田舎家も回ってくるぞ~. さて、 寝酒のワインを仕込んでくるとしよう、、、、、


やっとパリでの写真を整理した。デジカメって後で消せると思うから、まず撮れるだけとっちゃう。後からゆっくり厳選して気に入ったものだけを残すようにするのだけれど、やっぱりしぼっても95枚。博物館の展示物とかが撮影自由だったから結構撮ったし、、、

今回はルーブルやオルセーの類いの美術館やエッフェル塔にも行かなかった私だけれど、「行きたい」と思っていた博物館が2つあった。Le musée de l'érotisme (エロティシズム・ミュージアム)とMusee des Egouts de Parisパリ下水道博物館)だ

Le musée de l'érotisme

最寄りはBranche駅だけど、ホテルのある隣駅のPigalleから歩いても5分程。この2つの駅を結ぶ大通りは思いっきりSex shopやピープショウをやってる劇場なんかが並んでるレッドライトゾーンだ。 その大通りにあるのだけれど、ここはれっきとした大真面目な博物館だ。 エロスを追求する品々が時代や国を問わず世界中から集められた、地上6階/地下1階の展示場は、ありとあらゆる人間の性へのこだわりが詰まってる。
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古代ギリシャの絵皿から、南米の木彫りの像、ヨーロッパのブロンズ像、日本の枕絵、原始的なものから現代アートまで幅広い。ビデオの展示場では日本の無修正エロアニメもやっていた。(日本のアニメのクオリティーは世界一!)これだけの作品を集めるだけでも凄い。本当に面白かった。偏見無しで一つ一つに見入ってしまう。視覚的には、モロに無修正な物がしかも誇張されて展示されてるので、ダメな人は引いちゃうかもしれないけど、、、でもねえ、、いまさら小娘じゃあるまいし・・・!
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館内はとても奇麗で明るく、卑猥なイメージは全く無い。チケット売り場のお姉さんも、「上が6階までで、地下にもあります。写真はお好きにどうぞ」とにっこり。来ている人もカップルや女性グループ、私のように一人で廻ってる人、、とホントに普通のMuseumだ。 それにしても人間だけだよね〜、こんなにも性やエロスにあれこれあれこれ執着してるのって。でも古代からこれは変わらないんだなあ〜。

Musee des Egouts de Paris

下水道博物館はアルマ橋の南岸にある。下水っていうと「うえ〜、、、」と引いちゃうかもしれないけど、ほら、「レ・ミゼラブル」でジャン・バルジャンがマリウスを背負って逃げたのも、一見ロマンチックに見える「オペラ座の怪人」のゴンドラデュエットのシーンだって所詮下水道なのよね。
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ちょっと心配だったけど、臭いはほとんど無し。ただ、地下に降りるとモア〜〜っと生暖かい・・・ 歩いてる足元を実際に下水が流れてるんだけど、湯気みたいな暖かい空気がちょっと気持ちワルイ、、、 パリの下水道の歴史が順を追って展示されていて面白い。途中、壁にマリウスを背負ったジャン・バルジャンの絵が描かれてたりするのも御愛嬌。
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ここも写真OKだったけれど、中はかなり暗くてなかなか奇麗な写真が撮れなかったのが残念。

ちょっとそれらしい所にも・・・という事で時間があったので立ち寄ったのがLe musée Rodin(ロダン博物館) ここは庭園内の展示なので野外だ。この日は雨で、本当はもっとゆっくり庭に座っていたかったけど、結構降ってたので、一通り廻ってすぐ切り上げてしまった。雨で写真が暗くなってしまったけど、ロダンの彫刻といえば背中背中が美しいです、、、とっても
rodin/thinkin back   rodiin 3men

エロスと下水道では一人も会わなかったけど、ロダンの展示場では日本人が沢山いて、逆にビックリしてしまった。一人で歩き回ってたのは観光名所じゃなかったからなあ〜、、、
その他、街で見つけたものいろいろな写真こちらにアップしました。変なもんばかりですが・・・


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