見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

金城武さん!

武侠〜捜査官X〜Dragon


せっかくのホリデーだというのに怪我人の世話がなんだかんだとかかる毎日・・・せめて映画でも観るべ、、と思って近所の映画館をチェックしてみる。せっかくだから平日の昼間、安い時間で人が少ない時がいいなと思って「何をやってるのかなあ〜?」と、15もあるスクリーンの演目をつらつらと見て行くと、なんと一日に一回だけの上映というちょっとシケた感じの映画があるよ。金曜・土曜は朝11:15と夜21:30の2回だけれど、それ以外の日は朝の11:15一回だけの上映だ。きっと思い切りマイナーな映画か限定上映なのかな、と思って通り過ぎようとした時、そのポスターの絵柄に目が止まった。
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あれ?って思ってみて見ると、タイトルはDragon。でもポスターの写真に映っているのは金城武さんだ。っていうか、去年公開されたという映画のポスターにあった金城さん扮するキャラクターの顔だった。でもDragonなんて映画だったか?・・・チェックしてみると、原題は武侠(Wu Xia)、日本公開時のタイトルが「捜査官X」というやつだった。それにしてもこれがさらにDragonって・・ でも久しぶりに金城さんを観に行こっという事で行ってみた。

いやいやこれが、思ったより見ごたえあったのでした
それにしても邦題の「捜査官X」も英語題の「Dragon」も的外れてるよなあ〜〜 やっぱり原題の「武侠」が一番やっぱりハマっている。実はこれ程本格的なアクション映画だとは思っていなかった。金城さんが演じるのが素朴な事件捜査官と聞いていたので、ピーター・チャン氏の映画だからヒューマンドラマ色が強いミステリーものかと勝手に思っていた。主演のドニー・イェンという人の事も全く知らなかったし・・・

素朴な田舎の村で起こった強盗事件、たまたま現場に居合わせた実直な紙製職人が無我夢中で自己防衛の為に手足を振り回しているうちに強盗を退治して(死なせて)しまったという事で、一躍村の英雄になる。でもこの事件を調べに来た捜査官シュウは、素人の自己防衛ではなく、武術に長けた人物による的確な致命攻撃だったのではないかと疑問を持ち、村の英雄となったジンシーを問いつめていく。やがてジンシーから彼は殺人犯として10年服役していた前科があり、新しい人生を求めてこの村に落ち着き、家庭をもったのだという告白を得る。昔、子供だからと見逃してやった犯罪人がやがてもっと惨い殺人事件を起こした現実を体験していたシュウは、法による正義というものにあくなき執着を持っていた。その正義感ゆえに、 不正を働いた義父を自殺に追いやり、妻との間に取り返せない溝ができてしまっていたのだ。

最初は正義を追うシュウと新たな人生の幸福を守ろうとするいわば、ジャン・バルジャンとジャベールのような話かと思った。ところが話が進むにつれてもっと重くなって行く。ジンシーは実は72 Demonsという暗殺集団のナンバー2でボスの息子でもある=タン・ロンだったのだ。人情のカケラもない父と一団にそぐわず、穏やかな生活を求めて素性を隠してこの村に落ち着いたのだった。妻のアユーと2人の息子とのかけがえの無い生活を守りたいジンシー。そして行方をくらましていたジンシーの所在を知った72Demonsとの命がけの戦いが始まる。この一連のアクションシーンはドキドキする躍動感とスピードに溢れていて、ハラハラ/ドキドキ感で盛り上がった。父と子の絆とすれ違い、拭いきれない過去と切望してやまない新たな人生。無敵の武術の達人も自然の力の前にはあっけなく終焉を迎える結末

アクション映画でありながら、ミステリー仕立てで、各々の立場でのヒューマンドラマになっている。金城さんはこの役では語り部的な脇役と言えるけれど、その素朴な存在感がアクションシーンの躍動感と良いコントラストになっている。ちょっととぼけた金田一のようで、実は医学的検証をもとにジンシーの正体を見抜いて行く。正義を曲げないという自分の信念とは裏腹に、金次第でしか動かない捜査上層部へ不信感を抱いたシュウは、ジンシーを72Demonsから逃がすために危険な賭けを持ちかける

中国映画が海外でヒットするにはやっぱりじっくりと重みのあるヒューマンドラマか、徹底したアクション・エンターテイメントのどちらかが必要だ。この映画は一時間半という小振りな時間の中にその両方とさらにミステリーが加わっていて楽しめる。期待してなかったのでちょっと得した気分だわ。田舎の村の素朴な暮らしの様子、そこに住む大人、老人、子供達。チャン監督の出す画面内の空気のメリハリがすごく良い。のどかさ、混乱、大アクション、不気味な危機感、ストーリーのメリハリと同時に各キャラクターのメリハリでもある。主演のドニー・イェンは、素朴な村人としての顔と殺気を出す時の表情が画面の空気を変える

チャン監督は何度も金城武さんを起用しているけれど、彼の金城さんの使い方はいつも巧い。実は私は金城さんは日本映画での彼がとても好きなのだけれど(「死神の精度」「リターナー」「不夜城」「K−20」等)中国映画ではピーター・チャン監督作品での彼がいつも良いなと思う。金城さんの持つ空気を画面に溶け込ませるのが巧いのだ

それにしても忘れてたよ、、、中国映画の英語字幕は地獄の早読みを課せられるのだった・・・シュウが昔逃がした子が後で殺人犯になって、その後にシュウ自身が自分に鍼を打って、、、ってあたり、ちょっと不明な点が・・・ミステリータッチに乗っ取って、自分で「こうなのかも、、、」なんて考えてる間に字幕はビュンビュン飛んで行くのだった!

休みの間にネットで映画でも観るかな〜


痛快! K−20


ホントは今日はRED CLIFFを映画館で観て来ようかな、と思っていたのだ、、、 ところが朝からほぼ2時間毎に猛烈な雷雨がやってきては去り、また来ては去り、の繰り返し。休みの日にウェストエンドまで出ると一日潰れてしまう、おまけに今日は他に都心でなきゃ出来ない用事もないから、時間と電車代を考えるともったいない。

で、代わりというか、6月にDVDが発売になったはずの「K−20怪人二十面相・伝」がネットに上がっていたので今日はこれにしよ!っと決めた。北村想さんの原作は去年読んだけれど、映画は別物のオリジナルに近いというのは予想していた。金城武、松たか子、仲村トオルというお三方の組み合わせはとても楽しみだった。

痛快だねえ〜〜! 私は基本的に娯楽映画ってあまり観ない。007だって映画館で観たのは1本だけだ。でもこれは映画館で観たかったなあ〜。使い過ぎじゃないCG加減が丁度良い。全体がすごく昭和っぽい匂いがしてるあたりは、さすがに「Always,,,」のスタッフチームか・・・ この画面の色のトーンが絶妙。原作が持っていた時代の空気を壊さずにそれでいて映画独自のストーリー展開。脚本も単純な中に伏線もあって面白い。

私は途中で小林少年がなんだか変だなと思ったのだけれど、まさか明智の二役だったとは! 仲村さ〜ん、また犯人だったのね・・・ それにしても鹿賀丈史さんの二十面相は全くのミスリード、、?まあ「鹿賀さんじゃ走れないでしょ〜,,アクション無理でしょ〜、、」とは思ったのですけどね。大人の遊び心が随所にあって単純に楽しめる映画だ。金城さんのアクション映画も久しぶりだけど、ほんとに違和感なく決まってる。ヘリからの縄梯子にぶら下がって高笑い(無理矢理)してカッコ良く決まる人って他にいないよね。やっぱり金城武さんには独特のスケールがあるなあ〜。

原作を読んで面白かったのが「泥棒修行」だったのだけれど、このシーンもワクワクした。どんな障害物があろうとも一直線に走るっていうのは映像にすると実は結構スケールが大きい。実は私は子供の頃に「忍者修行」というのをやろうとした事がある。多分小学生の4年生位の時だ。何かは忘れたけど、忍者ごっこが流行ってたんだと思う。雑誌の夏休み特集で「忍者修行」というのがあって、毎日のノルマが載っていた。塀の上を歩くとか、足音を立てずに畳を走るとか、まあ子供向けのそんな修行プランが載っていたのだ。成長の早い葦の草地を毎日飛び越えると4週間程で軽々と塀まで飛べるという事らしい、、、??確か3−4日で挫折した

松たか子さんの葉子はなんとなく想像してたとおりのキャラだ。こういう、世間知らずなのだけれどしっかり者のお嬢さんというのは松さんのハマり役じゃないだろうか。ちょうど「金城さんと松さんのコンビも観てみたいかも」と思っていた所にK−20の話を聞いてびっくりしたっけ。衣装もウェディングドレスや黒のドレス他コスプレみたいにくるくる変わって可愛い。明らかにズレてる明智との関係もよく観ていれば種明かしのヒントだったかもね。仲村さんの明智がちょっとニヒルで嫌みっぽいのは原作のイメージ通り。そこが盲点だったんだけど、ラストを判らせない用に上手く生かされてる。

衣装やセットの色や明るさがすごく効果的に使われている。音楽もいつの間にか耳について覚えてしまってるカンジ。娯楽映画の楽しさってこういうものだよね。観ていて爽快感が味わえる。そういえば原作でもラストは明智、怪人共に二代目になる。そこに上手く結びつけたあたりも上手い。金城さんのポニーテール(というよりちょんちょこりん)良いわ〜〜 好きだなあ〜,男の人が髪を結んでるのって。あれ?前にそんな話しブログに書いたっけ・・?(そうだ、ここです)

これはやっぱりDVD買っちゃおうかな。日本版で3000円ちょっと。香港版だとこっちでは英字字幕入りで安いけど、あるサイトでチェックしたら香港版のDVDは本編107分ってなってたよ、、?日本版は137分なんだけど・・・

Red Cliffは来週までやってるだろうか? アジア諸国と違ってこっちでは言われていたとおり、1本2時間半に圧縮しての公開だ。どんなもんかと思ってレビューをチェックしてみるとこれがかなり良い。どこもほとんどが星4つ。ややこしい歴史的筋書きよりも、少数が大軍に立ち向かう頭脳戦、そしてジョン・ウー監督得意のスペクタクルな戦闘シーンをメインにしてうまくまとめてあるようだ。金城さんとトニーさんの演技も高く評価されてる。来週までやってたら行ってこよう。

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Sweet Rain - 死神の精度

本当は先週観たのだけど、すぐに感想を書いてしまうのがなんだもったいなくて書けなかった「死神の精度」
里帰りの前に文庫本を実家に届けておいてもらったので、観る前に読むか、観てから読むか迷ったのだけれど、結局読み始めて途中で映画を観ることになった。

筧監督はこれが初めての長編物ということだけれど、「素敵な映画を撮ったなあ」というのが正直な感想。おしつけがましくない、とでもいえばいいのか・・・とてもあったかい映画だ。もちろん伊坂さんの原作が持つ世界がそうだからなのだろうけれど、その空気を壊さないようなやさしい温度のある映画になったと思う。

金城武さんは本当にいつも、「良い映画に出るなあ」と思わずにいられない。
彼が(もちろん最終的には事務所として決めているのだろうけれど)選んで出演した作品はどれも好きだ。この死神=千葉役は中でもハマり役と言って良い。こんな不思議な、空気のような存在感を出せる役者って他にいないんじゃないだろうか・・・ 金城さんは不思議な人だ。だからいろんな監督が彼を使いたがるのかもしれないね。あの不思議な温かい空気はどこから出てくるんだろう・・・?演じようとしても技術では出せないものなんだねきっと。

3つの話のつながりがとても良い。これは原作にはない繋がりなのだけれど、これがあるからこそこの映画が映画として魅力あるものになっている。 冒頭で10歳の少女に「おじさん、なんにも解ってないんだね」と言われた死神は、一度見送りにした藤木一恵と再会する事で、死に至るまでの人生についてちょっとだけ知ることができる。


この3話での千葉の表情がすごく良い。そして富司純子さんの演じる、愛する人達を失い続けながらも生きてきた一恵は、見事に1話での一恵とリンクしている。 死神の千葉と一恵との決定的な違いは、死神は何の感情も無くその日の気分で「実行」か「見送り」かを決められるけれど、誰かを愛する度にその人を失ってきた一恵は、愛する人を生きながらえさせるためには(「見送り」にする)自分の愛を断ち切らなければならなかったということ。それを聞いた時に、千葉は人間を少し理解する・・・その時の千葉の表情がすごく良い!。3話では思わず胸に熱いものがこみ上げてくる。

どうしても、小西真奈美さんと富司純子さんが前宣伝には取り上げられてしまったけれど、私は2話の光石研さんがすごく良いと思った。あんなにカッコ良い光石さんを観たのは初めてだ。何度かドラマとかで見かけていたけれど、あんなに良い味を出してるのは観たことがないのでびっくりした。藤田、カッコ良いです。

実はものすごいタイミングだったのだけど、先週初めてこの映画を観ようと思ってもう出かける支度をしていた時に、従兄から電話があり、伯母が亡くなったという知らせだった。 そんな知らせを聞いた直後にこの映画を観て、なんとその翌日から雨続きになってしまった・・・・ おかしなもんです。

原作本はあと3話ある。読んでいると、死神千葉はもう金城武さん以外に想像できない位ハマっている。 本のほうは、最終章だけ(死神と老婆)まだこれからだけれど、映画では最後に千葉が一恵に「実行」と「見送り」のどちらの判定をしたのかは出てこなかった。
2度目の一恵への判定は千葉はどちらにしたのだろう・・・?
もう思い残す事はない」と笑顔で言い切った一恵にふさわしいのは、死神の下す「実行」と寿命を全うする事のどちらなのだろうか。

この映画は死について問題提議をしているわけでも、なんらかの解釈を主張しているわけでもない。ただ静かに死神の目を通して私たちに何かを気付かせてくれる。だれにでも必ず訪れる最期の時・・・ ある時突然訪れる不慮の死、その時に死を迎えるに値する人生を生きたかどうかーー

やっぱり思う。一恵は自信なさげに、「こんなに長く生きてきてよかったんだろうか?」と千葉に聞いていたけれど、生きてきてよかったのだ、と。

生きていれば、こんな日もあるんですね。」そのとおりだ・・・・

 

 

 

ポニーテールの男


急に寒くなったよ〜〜!まあ、ジトジトずう〜っと雨ばっかりなのよりは、カラっと寒い方が良いけど。冬晴れの朝は濡れた舗道の表面が凍ってるもんだから、すべるすべる・・・・・ おっかなびっくりでしか歩けないので時間がかかる=あやうく遅刻するところだった。

ところで、今まであんまりちゃんとは考えてなかったのだけど、気が付いた事。

私って、ポニーテールの男に弱いかも・・・・

男の人が髪を結んでると目がいってしまう。
もちろん長い髪を結んでれば何でも良いってわけじゃありません。オジー・オズボーンがポニーテールにしてたらドキドキするかって言われても無理なのだけど、同じ男性でも髪を束ねてると私の中で1ランクupするかも・・・

髪を結ぶ時、頭の中程まで上げて束ねるいわゆるポニーテール、首のところで束にして括る、邪魔な前髪だけを後ろに流して結ぶ、といったパターンがあるけれど、男の人が髪を束ねてるのって、シャツの腕まくりが「ちょっと良いな」と思ったりするのと似ている。

カールっ気のある髪が伸びてくると結構収集がつかなくて、それを首の処でまとめると頭にも少しボリュームが出るし、結んだ尻尾もフワッとウェーヴしていて可愛いーーこれはヨーロッパ人のパターンだ。癖気の人が多いから前髪なんかもちょっとカールして顔にかかる感じが良かったりして。中世ヨーロッパのスタイルは、かつらも使ったみたいだけど、基本的には自毛も長くて、リボンで束ねてたりするのも貴族的。

昔々、うちの彼も1時期だけ伸びて来てしまった髪をちょっと括っていた事があった。長くは無かったのだけど、あの頃の彼は私の髪より黒いカーリーで、ちょっと手に追えなくなって結んだーという感じだった。(彼には1/8イタリア人の血が入ってるらしい)実はそれが結構私は好きだったのだけど、実際は次に髪を切るまでの数週間だけだった。 昨日ひょんな事でその話を持ち出して、「覚えてる?結構可愛いと思ってたんだよ」と言うと、「何であの時に言わないんだよ!」と怒られた。It's too late now!!・・・・そうですよね、今や彼の髪はほとんどシルバーに近いゴマ塩で、猫毛の髪は乾き易いからバサバサになりがちで、ちょっと伸びるとアインシュタインベートーベンみたいになってしまう。確かにToo Late だわね〜〜〜

ボリュームカーリーのヨーロピアンももちろん可愛いけど、やっぱりSexyなのは黒髪のポニーテールでしょうか・・・?ちょっと高めに縛ったやつ。
ミュージカルのThe Lord of the Ringsで、エルフのレゴラス役の役者さんに目がいって、舞台での立ち居振る舞いが美しいのでずっと見てたのだけど、実はあの役も見事な黒髪をポニーテールに結んでいた。(ん・・・?目がいったのは実はそのせいだったのか・・・?)Lovers=House of Flying Daggersが公開された時、あちこちの雑誌にレビューと一緒に出ていた金城さんの乱れポニーテールのstillはとても美しかったし、(あの映画の記事には金城さんの写真が一番使われてた)新選組!で物議をかもした藤原竜也君の月代も、若武者ポニーテールとセットだったので良しとした。

西洋でも日本でも、古来から男達は皆髪を結んできたのに、いつから短くするようになったんだろう?良いのになあ〜男の人のポニーテール・・・

さて、そろそろ来年のプランを立て始めないと・・・舞台のチケットや映画のチェック。日本行きは何時にしようか。やっぱり3-4月かなあ〜?身毒丸に竹野内さんの映画と金城さんの映画もあるし。でも藤原君の舞台を1つを選ぶなら、トレープレフをどこまで演れるか観てみたい・・・こちら公開の映画で楽しみなのは、1月がアン・リー監督Lust・Caution(色戒)と映画版Sweeney Todd、2月にウォン・カウアイ監督のMy blueberry Nights

おお〜っと!!ここで何と最新の情報が、、、!

金城武の怪人・二十面相だそうな!

昨日お風呂に入りながらふと考えてた事・・・・金城武さんと松たか子さんコンビの映画かドラマ。当たっちゃったよ〜〜! 私って結構こういうのってあるんだよね、今までにも。びっくり。!! それにしても諸葛孔明の後に二十面相だなんて、やっぱり金城さんって・・・・

投名状のプロモーションにアジア中を回ったようだけど、やっぱりすごくキラキラしてる。 楽しみですね〜!決して人を殺さない変装の名人にして大怪盗。明智小五郎シリーズは小学生の時に文字通りハマった。ちょっとおどろおどろしいドラマシリーズも見てた。中村トオルさんが明智かな。でも原作は江戸川乱歩氏のシリーズではなくて、北村想氏による二十面相の伝記のような形らしい。北村さんってTPOの人だよね・・・?

映画って本当に、企画のニュースがあってから、実際に出来上がって観られるまでが長すぎる・・・・ 再来年にかかる話じゃないの? それにしてもHa-JinのWaitingだの鬼武者の実写化だのいろんな噂のとびかう中で、二十面相と来たか!まだまだキラキラは続くんでしょうね!


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台詞と吹き替え=バリアーフリー?


アニメの吹き替えと外国映画の吹き替えが決定的に違うのは、外国映画の場合、既に演じている俳優の呼吸とリズムがそこにあるという事だ。 台詞を決まった秒数で納めるだけでなく、力の入る音や声のトーンによる顔の表情にできる限り合わせたい、というのは吹き替える俳優(声優)の誰もが努力する所。 もちろん言葉の並びが違う外国語の場合、ぴったりいくというのは本当に難かしいのだけれど、声優仕事でベテランと呼ばれる人たちは、本当にその辺の呼吸のつかみ方が素晴しく上手い。 昔、その手の仕事でスタジオに行って、大先輩達の録りを聞いてると、本当に1回のテストでぴったりとリズムをつかんでしまうのでびっくりした。

私としては、吹き替えというのはあくまでも映画を少しでも違和感なく観る為の非常手段であって、やっぱり監督や俳優達がオリジナルを創るに当たってこだわった演技と台詞の1つ1つが一番だと思っている。いや、、思っていた・・・香港映画をこんなに観るまでは。

前のブログでまじょさんからコメントをいただいて、Chungking Express=恋する惑星での金城武さんの台詞が北京語と広東語のちゃんぽんだったと知り、他もちょっと調べてみた。 ウォン・カーウァイ監督の「2046」で、木村拓也さんがひたすら日本語の台詞を繰り返していたのはまだいいとして、チャン・ツイイーとトニー・レオンの2人のシーンが北京語と広東語のやり取りになっていたとは・・!! まあそこまでごっちゃなのはウォン・カーウァイ監督だから許すということになるんだろうけど、違う言語で撮って後で吹き替え直すというのはよくあるらしい。

最近は香港と中国本土と、監督や役者が入り交じって作品を創る機会が多くなってきてるからだろう、、、そして最終的に映画はやっぱり監督の物という事か 演技と台詞術というものを「2つの違う効果」と切り離して考えて初めて成立する。相手役同士が違う言語で演技して、後でどっちかの台詞だけ吹き替えちゃうなんて・・・ 俳優の演技を優先するには、役者が一番comfortableに台詞を言えるように、というのは解る。だけどそこで役者が創った声のトーン、台詞のリズム、呼吸のタイミング、それらが後の編集で無かった事になってしまうのは、、う〜ん、、、私は悲しいよ! やっぱりそこまでが役者の仕事だと思うから。

でもHouse of flying Daggers=Loversを観ていて、どうしても金城武さんの声が本人の声とそうじゃなく聞こえてる時があったので、これも調べてみると、この映画は中国語の古語みたいな言い回しが多い為、なるべく本人の声を残しながら、監督が気になった部分は吹き替えを使ったそうだ。「うっそ〜〜!」って言いたくなるような作り方・・・ でもそれが監督のこだわりというなら、それも有りって事なのかー。

ちなみに傷城=傷だらけの男たちをオーディオを切り替えながら場面毎に観てみた。スーザン役のシュー・ジンレイさんは北京語で撮影したという事だけど、確かにオリジナルの広東語版からオーディオを北京語にしてみると、「あ、こっちが本当の彼女の演技の台詞だ」と解る。 他の皆さんは広東語でオリジナルを撮っているので、やっぱり広東語バージョンのほうがナチュラルだ。アフレコっていうのは、どうしても声のトーンが変わっちゃうからね、、、只、スー・チー嬢と金城さんのシーンは北京語バージョンも良いなと思ったら、このお2人はどちらも本人が北京語を入れたそうで、成る程ネイティブ同士だからかーと納得。

でもね〜〜、オリジナルの台詞と吹き替えをチャンポンに使うなんて、その発想がなんていうか、、いいかげんだよ香港・・・? Sayuri」とかも吹き替えちゃえばよかったのにね。その発想でいくと映画界での言語がバリアーフリーになるじゃない? そういえば、1992年に映画になった「嵐が丘」、レイフ・ファインズの映画デビュー作で、今回は原作に忠実に親子2代にわたる愛憎を最期まで描くという事で話題になった。キャサリンにジュリエット・ビノシュ、音楽は坂本龍一さんで、私個人としてはかなり好きな作品です。 ところが、この映画は封切られる前から今ひとつ、イギリス人に受け入れられなかった。

役者の演技力、映像の美しさ、なんといってもイギリス文学を代表する名作の初めての完全版の映画化という事で、作品に対する期待はかなりあったのだけど、イギリス人がどうしても気に入らなかなった事、、、それは、キャサリン・アーンショウを演じるのがフランス人女優だという事だった。 ジュリエット・ビノシュの演技力とレイフ・ファインズとの化学反応のような演技の相性はかなりの人が評価したものの、「どうしても時折耳につくフランスアクセント」を許す事ができなかったのだ。 イギリス文学を代表するブロンテの「嵐が丘」のヒロインが外国訛りでは話にならないという事だ。 彼女はこの映画の為に徹底的にイギリス英語を特訓し、実際映画を観て私もびっくりした。それ以前の映画での彼女の英語とはまるで違っている。確かに完璧じゃないよ、、、でも、評価するに充分だったと私は思うのです。そこがイギリス人のスノッブな所。 自分達は他の言語なんかまるでできないくせに、英語を話せなけりゃ人にあらずみたいな態度をとる・・・ 香港式に吹き替えちゃったらよかったのよね!そうすればスノッブなイギリス人も納得したのかしら、、、?

国際的に活躍するというのは、普通ではなかなかできない、、、どんな人でも、私達の見えない所で泣きながらものすごい努力をしてるはずだ。 そんな事は言わなくてもちゃんと観れば解る。せめて、解ったならそれを認めて評価してあげなくちゃフェアじゃないよね。アントニオ・バンデラスやジェラール・デパデューにしてもそう。金城さんだって、昔の香港映画は全編吹き替えられてたけど、最近のものはそのまま本人の台詞が使われてる。 「金城の広東語でもOKだ」と認めてもらえたからこそのはず。本人の努力無しにはあり得ない・・・・
監督がチャンポンの言語に編集するんじゃなくて、役者自身の努力の賜物としての言語バリアーフリーになる時代が来るかもしれないね。


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誕生日特別編 -金城武が美しい!



なんでも、今日は金城武さんの誕生日だそうだ。

34歳、、、男の人が一番かっこ良い時期だよね〜〜!あ、男だけじゃないね。女もだけど・・・やっぱりね、30代が一番かっこ良い/綺麗だと、40以降の人生の後半を素敵に生きられるんじゃないのかな。 今でこそ人生80や90まで普通みたいに生きられるけど、昔の時代はせいぜい人生50年で、60なんてすっごい長寿だったんだから。 30代が一番素敵で、一番仕事ができて、一番挑戦できて、大人としてどんどん人間が大きくなれる。それは何をしていても同じだ。女性の場合は現実には髪振り乱して子育てをしてる人が多いけど、子供と一緒にお母さんというもはものすごい成長をする。頑張ってるお母さんは本当に綺麗だ。

10年前の金城武には大した興味もなかったのに、30過ぎてどんどん輝いてる彼を見ると、人間の魅力って顔の造作じゃないんだな〜と改めて思う。 「如果·愛」(ウィンターソングという日本題はどうしても受け入れられない)での彼はびっくりせずにはいられない位美しい やっぱりこれも監督の力、、、っていう事もできる。ヘアメイクや衣装もばっちり。でも、もちろんそれもあるんだろうけど、なんだろ?・・・・
何かが違うんだよね。この映画はLoversの後で撮影時は、、31歳? やっぱりチャン・イーモウ監督の映画から、仕事環境のレベルがポンと上がったっていうのはあるのかも。演技的にもこれまでで一番良い! 映画スターから、表現する俳優へのステップを昇り始めてる。

スポーツでも、上手くなるには自分よりレベルが上の人と試合をする事だという。アジア圏でも巨匠と呼ばれるレベルの監督の元、じっくりと俳優訓練で叩き上げた実力を持つ俳優達と競演する事で、どんどん俳優になってきてる。「如果・愛」では周迅と、「傷城」ではトニー・レオンと。ピーター・チャン監督は「如果・愛」がアジア中でいろんな賞にノミネートされた時、金城武の主演男優賞のノミネートが無かった事をとても残念がって、「他の11部門のノミネートと引き替えにしてもいい」とまで言ったそうだ。いいのか〜〜?監督がそんな事言っちゃって・・・?!)でもよ〜く映画を観てみると、確かに金城さんの演技としては今までの最高レベルなんだけど、相手役の周迅のほうがやっぱり演技が上手いのだ。 それはどうしようもない。昔アイドル歌手だったんだけど、この映画をミュージカルとして観た場合、歌唱力はジャッキー・チュンには遠く及ばない。

傷城」のプレミアでのインタビューで、「トニー・レオンが自分の役をものすごく深く理解した上で演じている事、そして彼の持つその安定感に驚いた、」と話していたけれど、それこそが役者として訓練された技術だ。 そして金城さんは、自分にそれが無い事を誰よりも知っている。そしてだからといって焦っているようには見えないし、自分はそうじゃなくて良いというスタンスを保っている。

「傷城」では、またぐっと違って男臭い役をトニーと互角に渡り合って演じてる。けど、ここではちょっとハンデを付けてもらってるのだ。実際に酔っ払って演じる、という事で・・・・ スクリーンでのインパクトは実際トニーさんよりあるかもしれない。(余談だけど、トニー・レオンって結構小柄な人だったんだな〜。金城さんのほうがひと回り大きいよね)この映画でも、確実に表情が「表現力」になってきてる。トニーさんが演技力なら、金城さんは表現力だ。

次回作の「投名状」はこれまたピーター・チャン監督でかなりスケールの大きな歴史アクションもの。チャン監督は残忍な性格にして、一番演じるのが難かしい役を金城さんに振ったという。 「投名状」のスチールでは、髭ぼうぼうでモヒカンという金城武の姿が・・・今回も単独主役でなく、アクションスターのジェット・リーと、Loversで一緒だったアンディ・ラウという競演者がいる。ここでもまたもう一段階自分のレベルを上げるんだろうか・・?そして、次の「赤壁」では・・・ あまりにも有名な三国志の中の諸葛孔明、出戻りキャストのトニー・レオンに、監督は欧米にも名を馳せるジョン・ウー監督だ。来年が終る頃には、どんな俳優・金城武になってるんだろう、、、?なれるかな・・・なって欲しい!

ここ2-3年が一番の勝負時だからこそ、今が一番輝いてるのかもしれないね。身体から出てる輝きがビーム全開って感じがする。 34歳・・・今、この人に注目してよかったってホントに思う。すごくすごく頑張って欲しいと思う。 前に「映画スターと役者は基本的に違う」っていう事を書いたけど、今も私の中でのその定義は変わらないけど、もしかしたら、この人は全部手に入れちゃうかもしれないっていう気がしてきた・・・・ 

滅多にない並外れた容貌、スクリーン向きのインパクトある表情、瞬時にアイデアを出せる柔軟性、カメラのフレームの中でぴったり決まる絵、、、 そこに表現力、演技力、説得力が加わってきたら・・・・おまけに要望があれば5ケ国語で仕事ができるって・・・ あっちこっちから仕事のオファーが舞い込んでくるんだろうね、、、

う〜ん、、、考えるのやめよう、末恐ろしくなってきた。 まあ所詮は人間の事。山あって谷あって川あっての人生なんだから、彼の成すまま、成るがままで良いんだろうね。日本の「死神の精度」なんて映画にも合間にちゃんと出て、壮大な歴史アクション物からの息抜きをしてる所も見逃せない。ポスター写真見たけど、ちょっと「ゴールデンボウル」の周ちゃんっぽい。(好きだなあ〜芥川周ちゃん!)やっぱり彼って、ちょっと天然っぽいのも上手いからなあ〜。これからの1ー2年は目が離せない!

あくまでも成るがまま、、、でもやっぱり頑張れ〜〜! とお誕生日なので叫んでおきましょう・・・・


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バカな質問、、!


寒い・・・! まじで、、、寒すぎる!!
おととい、昨日はちょっと頑張って我慢してたけど、今日はさすがに彼がセントラルヒーティングを入れてしまった。 職場でもカフェとかでもヒーター入ってたよ〜〜〜

これは今までの人生で最悪といえる、、、、 いくら何でもまだ9月なのにセントラルヒーティングは悲し過ぎる。 おまけにヒーターを入れ始めると、夏に比べてガス代が3倍くらいに跳ね上がるからねえ〜〜 ちょっと勘弁して欲しい・・・・でも寒いのよ、、、まいったなあ〜 毎日どんどん日が短かくなって、暗くなるのも加速度がついてきた。これからがまた暗くて辛い季節になる・・・

いや〜、もう毎日寝るのが2時過ぎになっちゃうよ〜。 動画サイトやDVDを観まくってる訳です・・・・愚かだねえ〜と自分で思いつつ、見つけちゃうと止められない性分なのです。凝り性といえば聞こえは良いのかな、要するにハマり易いだけなわけで、、、、 で、いろんな動画で思いもよらない場面を見る事ができて、気が付いた事がある。日本で、舞台や映画の記者会見とかプレミアとかで、レポーターがちょっと質問するじゃない?監督とか出演者とかに。本当にね〜、、、「あんた、ばっかじゃないの?って言いたくなるようなみっともない質問を平気でするバカレポーターが多いのでびっくり。

誰だったか忘れたなあ〜、70年代のロックミュージシャンだよ、、、日本に来て、ホテルでのインタビュー会見の時、「日本の女の子のどんな所が良いと思いますか?」とかそんな質問をいくつかされて、さすがにキレたギタリストが一言、「俺達はミュージシャンだ、もっとまともな質問しろよ」と言ったきり口をつぐんでしまった事がある。 大抵の場合、1つか2つしか質問できるチャンスがないのだから、何か「聞けてよかった」と思える答えを引き出したい、とは思わないんだろうか? ゲストとしてちゃんと出演するインタビュー番組なんかはさすがにちゃんと番組構成で考えてあるけど、記者会見なんかの一発勝負的な場で、舞い上がっちゃう女性レポーターは見てて恥かしくなる事も。

昔、藤原竜也君が「エレファントマン」をやった時も、「私達はてっきり被り物をするんだと思ったんですよ〜」と言った人がいたけど、70年代の初演以来、世界中のどこでも舞台のエレファントマンで被り物をした役者なぞ一人もいない事くらい、ちょっと下調べすれば判る事。 ちなみに役者が上半身裸で、ちょっと背中をかがめる程度の態勢でメリックを演じるというのは、ちゃんと台本の最初のページで指定されている。レポーターなら勉強しろよ〜!と思ったっけ。

皆さん人気商売だから、軽く笑いながらうまくこなしているけど、いろんな場で、内心腹を立ててる人も多いんだろうなあ〜と、そういう場面に出くわす度に思ってしまう。 昨日見たのは特にひどかったよ。金城武さんが初めて日本の連ドラに出ていた「神様もう少しだけ」の現場インタビューで、女性レポーターがした質問・・・目が点になった。
目が素敵とか、低い声が魅力的とか言われている金城さんですが、自分では何処が素敵って言われるのが一番嬉しいですか? だって・・・!!

もう恥かしいから二度とこんな仕事しないで!

さすがに金城さん、困ったように笑いながら(きっとかなり困ってた)それでも恥かしそうにやっと小さい声で「心・・・」って答えてたよ。 初めて日本のドラマで主演する24才の俳優に聞く事かあ〜?  第一、私が思うのは、カッコ良い人に、「カッコ良いですね」っていうのは別に褒め言葉じゃないんだよね。
竹野内豊や金城武に「男前ですね〜」というのは、ただ単に事実を述べているに過ぎない事で、私が「君、小さいね」と言われるのと大差ないのではないかと・・・ つまり、きっと本人にしてみれば褒められている内に入らないんじゃないかと思うわけです。自分で努力して手に入れた物ではないわけだし。だから金城さんの「心、、」という答えは多分精いっぱいの本音だったんじゃないのかな。

まあね、その場で思わず舞い上がっちゃうのかもしれないけど、レポーターだってプロとして仕事してるんだったら、有意義な質問を一発で決めてくれないかしらね。そこでまた聞いた方の人となりも出るんだから。


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目の魅力,,,魔力、、?


いや〜〜、、、DVDが7枚も届いちゃったよ・・・・って、自分で頼んだんだろうが!←影の声

悪い癖だよねえ〜 たとえば欲しいものが10個あると、順番に少しずつっていう事ができなくて、とにかく全部手元に置いちゃう。で、一つずつ片付けていくっていうの、、、? 買い物癖があるわけじゃないし、気分転換にショッピング、、、なんてお洒落な趣味もないけど、「これは欲しいな」と思ったら即買っちゃう。 迷うのは、せいぜい何処でいくらでどうやって買うかを検討する事くらい。(これはかなり時間をかけて検討するけど)まあいいや、、、つまりいきなり手元に金城武出演作品のDVDが7枚届いたわけで・・・・

映画ってやっぱり監督のものだから面白い。若い頃の金城さんははっきり言って芝居は上手くない。演技なんてできてないじゃん・・・とも思うのだけれど、映画を創るのは「演技」とは限らないというのが面白いんです。 彼のすごい所は、瞬発力で空気を創っちゃうみたいな才能があるんじゃないだろうか・・・・ 映画の現場は台詞もその場で変わったりっていう事がよくあるし、ウォン・カーウァイ監督なんて、ストーリーも台詞も全くわからない所で撮っていくというのは有名な話。そんな現場でちょっと金城武が演ってみると、監督が欲しいと思った絵がストンとカメラに収まっちゃうみたいな・・・?

日本でのブレイクになった「神様もう少しだけ」と「不夜城」の頃の実年齢が24だというのがすごい・・・あの「大人」な空気はどこから出てるの・・・? 日本語舌足らずだし台詞も堅いし、顔の表情もまだ表現力になってないけど、あの空気はいったい何・・・? で、もっとたまげたのが「ラベンダー」。なんと天使だよ・・・?? あの時で実年齢27才、、、あの純真無垢なエンジェルは人間業じゃないよねえ・・・
余談ですが「不夜城」の山本未来さんがすっごく良い!彼女が相手でよかったね。あの映画の空気は好きだなあ。匂いがするような映画だ。

そうそう、竹野内さんの「氷の世界」が観られるサイトを教えてくださった方がいて、(私の持ってるVCDで抜けちゃってる部分があるもので・・)もう1年近くも気になっていた部分が観られました。 で、同じ日に竹野内豊、金城武両氏を観て、この二人の目の魅力がほとんど正反対だという事を確信。もちろんお二人とも超度級な男前で、素敵な目をしていらっしゃるのだけど。

竹野内さんの目は、相手をまっすぐに見て受け止めようとする目。これは彼の演じ方にも関わってるけど、自分が相手をしっかり見る事で、相手を理解しようとするような、いわばのような目線。 金城さんの目は相手に対して向かって行く目。なんだろ、輝きの強い光線みたいな、マンガチックに言うと「ビーム!」っていう感じの直線型の目線。 

これが見る側にどう影響するかというと、竹野内さんの目は見る方が引き付けられる。 じっと見られると、つい本当の事を白状したくなるような、こっちの気持ちを受け入れてくれるような気がしてしまう。安心して見返す事ができるので彼の目に浮かぶ表情を読み取りやすい。 金城さんの目は直線型な分インパクトが強いので、見た方がヤラレてしまう・・・ 一瞬の表情に「うわあ、、」と巻き込まれて、スピード感があるから、彼の気持ちの変化に見ている方も乗せられてしまうのです。そしてもう一つの彼の武器は、そのビームを全く消した目だ。「ラベンダー」で見せたような、ピュアで赤ちゃんのような汚れの無い目。迷子の仔犬みたいな目・・・・

竹野内豊の目は表現型で、金城武の目はエンターテイメント型、とでも言いますか。

ただ、、最近の金城さんはちょっと変わってきてる様な気がする。Flying Daggers(Lovers)あたりから、「この人はもっと役者になりたいんじゃないのかな」って思えてならない。 作品の選びかたもそうだし、本人はもっと映画スターとしてじゃなく、役者としての演技がしたいと思ってるんじゃないだろうか・・・・そんな変化がいろんな役の幅になっていくといいなあ〜〜  

やれやれ、夜はDVDとMacの前に座っちゃうから現実社会に追い付けない。だからお昼休みに新聞を読みあさって前日のニュースに目を通す。本を読む時間は全くありません・・・・ 途中で止まっちゃってるよ〜 届いたDVDはひとつひとつ消化するとしますかね。これからが文字どおり「秋の夜長」だし。

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「スター性」を考える


どんな分野でも才能や実力のある人は沢山いる。良い仕事をし、人気があり、誰もが知ってる有名人というのは多いけれど、本当に「スター」と呼ばれる人は意外と少ない。ちょっと売れたという事は、タイミングが良かったり、事務所の売り方が当たったり、時の流れに乗った結果だったりする事が多いよね。「時の人」になるケースは多いけれど、本人の持つスター性が花開いて成功するというのは、いくつかの必須条件がクリアされて初めて起こる。

よく言うよね、オーラとか、光るものとか・・・・そういう資質を見出すプロという人達がいて、まあ芸能事務所のスカウトマンだったりするわけで・・・彼等は何が売れるか、次に何が当たるかを見分けるプロだ。スターを生み出す第一歩は、本人に資質があるかというのがまず一番の条件で、次にこのスカウト担当の人達が正しい判断をしたかが重要だつまり、本当に価値のある光る原石をちゃんと見つけたかという事。どんな分野でも、まず誰かの目に止まってそこから横の繋がりを築いていかなければ道は無い。

第二の必須条件は、運と縁だ。 運を掴めない人、縁を大事にできない人は続かない。次に「育つ」という事。事務所はこの原石をお金と時間をかけて磨いていかなくちゃならない。商品として。親の躾で子供が育つように、育て方を間違えるとせっかくの原石も光らない。さらにやっかいなのは、磨きたいのは、石ではなく生身の人間だという事。本人がその気にならない限り、それ以上は育たない。イギリスで80年代にポップグループを育てた敏腕マネージャーが「最初は、労働階級で学校出たての彼等に、レストランでちゃんと食事するところから教えなくちゃならなかった」って言ってたっけ・・・・自覚を持って自分自身で判断できるようになった時点で、初めてスターへの入り口に立ったという事なんじゃないのかな、、、

ああ、中にはもともと自分自身でマネージメント能力のある人もいる。教えてもらわなくても自分でどんどん自身をプロデュースできる人。稀だけどね・・・後はやっぱり運と縁。それと、いかに続けて売れるか、幅広く売れるか・・・・これはもう本人のカリスマ性にかかっている。カリスマ的に人を魅了できる人は、「消える」事が無い。1~2年姿を消していても忘れられる事は無い。引退しても亡くなっても語られ続ける。大スターは、「あの人は今・・・?」的番組とは無縁なのだ。

商品として売っている間には、いろんな個人としての我慢があるのは当然の事。ある程度の地位を築いて初めて’本人’を出す事を許される。多かれ少なかれ本人の「人となり」を覗かせる事で、ますます商品価値が上がる。 人となりが魅力的なら価値は倍増する。「スターでいる」という事は職人芸じゃない。歌とか踊りとか演技とか、そういった技術的な事とは別だから。書類の「職業欄」にスターと書く人はいない。スターというのはあくまでも回りが決める一種の地位だ。それも恐ろしく階級があやふやな・・・

私がスター性があると思う人たちには共通点がある。見た目の華や活躍の程とは別に、人としての部分で。それは相手によって自分の目線の高さを変えない人だ。

いろんなインタビューやバラエティー番組での金城武さんを見て、久々に「ああ、この人は自分の目線を変えない人だなあ」と思う。どういう事かというと、普通は私達は皆相手に応じてちょっと目線を上げてみたり、高くする為に伸び上がったり、逆にかがんでみたりしてるはずだ。それは無意識の内になるべく相手と近い所でコミュニケーションを取ろうとするからで、基本的にはそれで正しいし、人としてそうあるべきなのだ。

それでも、常に自分の目線の高さは変えずに、それでいて相手に対して同じ距離で接する事のできる人がいる。それもごく自然に・・・・見上げも見下げもしない。それは決して「偉そうにふん反り返っている」のとは全く違う、むしろ逆と言って良い。そしてそれがナチュラルにできる人というのは実はとても少ないと思う。

やっぱりね、本人の人となりにスター性があって、ある分野で活躍する為の持ち前の勘の良さがあって、良いマネージメントに支えられて、時代の流れに乗って育っていった上で、さらに運と縁を何度も繰り返して繋いでいく事のできた人だけが「スター」になるんだよね〜〜 偶然じゃなくて、努力して必須条件を何度もクリアーしながら 

そして、必死でスターになろうとした人達はきっと上手く行かない・・・ スターというのは、回りや視聴者が認めるもので、自分で成るものではないから。あくまでも自分は自分なのに、世間からは特別な人間のように扱われているのかもしれないね。ところがね、、、自分で勘違いして、「自分はスターだ」と思ってしまっているもどきが多いよね。それがちょっと悲しいね。醜いし・・・・ 輝きを持ってる人はそれだけで素敵なのに、変な勘違いで台無しにしてしまってる人のどれだけ多い事か!

技術者じゃなくても良い。誰もがハッとするような輝きを放って魅了してくれれば・・・スター性って、そういうものなんじゃないのかなあ〜。


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マルチリンガルって・・・??!


金城武さんの映画を観よう!と思ったはいいけど、、、まず出演作の数にちょっとびっくり。何からどの順に観ようか・・・・? まずは、こっちで普通にAmazonやDVDレンタルで買う/借りることができるものを探す。 いつも利用してるオンラインレンタルでリストアップできたのは5本。ダントツTopは「House of Flying Daggers」だ。あとは、「Chungking Express」「Sleepless town」「Hero」「Returner」Returnerは前に自分で買ったDVDが既にある。そしてこれ以外の物をどうやって観るか検討する。

まず、これ以外で観たいなと思う作品を探すのだけど、この段階で既に3ケ国語の壁が・・・・
原題(中国語)英題、邦題とあるのだ!
十面埋伏 = House of Flying Daggers = Lovers っていったい・・・? まあこの映画に関してはDVDの絵を見れば一目瞭然なので、問題はなかったけど、重慶森林=Chungking Express=恋する惑星 なんて、解明するのに結構時間がかかったわよ! どれが何かを把握するのに、あっちこっちのページへ行っては、監督名、共演者、解ればあらすじを見て照らし合わせる。何とも手間のかかること!数も多いし、この作業に結構時間を費やしてしまった・・・・

「観てみたいな」と思う映画をリストアップして、まずは動画サイトで観られるものを探す。さすがはアジアのスター、いろんな動画サイトにかなりの数がアップされてます。一番多いのは中国語のサイトだけど、ここにアップされてるものは、英語字幕の無いものも多い。英語どころか、発売元によって北京語だったり広東語だったりするらしく、中国語に中国語の字幕が付いてたり・・・・おまけに中文には簡体字と繁体字があって、わっけわかんない・・・! 英語字幕のものをなんとか選び出す。

でもどうなんだろ、、、?前に竹野内豊主演の「輪舞曲」のDVDを買った時、全話が3枚に凝縮されてて画質が良く無い上に、字幕の英語がなんだかすごくヘンで、「なんだこれ〜〜?」と思ったっけ・・・・ 結局、画面が綺麗じゃないのが気になって、後で中国版の6枚DVDに買い替えたら、こっちは画質も綺麗で、なんと英語の字幕もずっと自然な翻訳で付いていた。 だから、字幕の台詞がどれだけ原語のニュアンスに近いかまではさすがに判らない、、、、、中国語と英語の字幕が同時に入ってるのまであって、画面の半分近くが見えなくなってるよ〜〜!

タダで観られるのもここまでで、後は裏技サイトでDVDを頼もうかなという事になる。 ところがこれも凄い、、、何せ中国版、香港版、台湾版、日本版、マレーシア版の他、US版なんかもあって大変な事になってる! 日本版は抜群にお値段が高いので、どうしても他じゃダメというものに限定。できれば英字幕が欲しいし。それにしても、うちのテレビがNTSCPALに対応してるのと、DVDプレーヤーもマルチなのでどこのヴァージョンでも観られるのだけど、それがかえってこんなに選択枝を増やす事になるとは・・! 字幕の台詞までは観ないとわからないので、さすがにお手上げだ。商品のクオリティーを考えると香港版か台湾版が無難そうだけど・・・?まいったなあ〜〜!

でも金城さん・・・インタビューや記者会見の類いのビデオもいくつか観たけど、通訳に頼らず広東語でも英語でもちゃんと話してる。 日本人学校に行ったという事は、読み書き算盤(?)をちゃんと習ったのは日本語で、という事なのだろうけど、あれ、、、?中国語で本とか読めるのかなあ〜・・・・? しゃべれるのは当然としても、中国語の読み書きって、普通じゃないような気がする。日本人学校とアメリカンスクールだったから現地の学校には行ってないって言ってたし、簡体字と繁体字は、中国人でも若い子達は判らないっていうし・・・?どれも完璧じゃない」って本人は仰ってたけど、普通に話してる日本語を聞く限りは普通に日本人だよね。(台詞は堅い時も多いけど)

彼って、いったい何語でどんな夢見るんだろう?私だって夢の中で東京の実家の近くをロンドンの赤いバスが走ってたり、日本で外人の泥棒を英語で捕まえる、なんて夢見るからなあ〜〜・・・聞いてみたいもんです


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