見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: 映画の話



今年は舞台(ヴェニスの商人)だけかと思っていた藤原竜也くんは、どうやら映画を撮っていたという事だ。それもハードボイルド(死語かと思ってたよ〜)なアクションものとか・・・ このジャンルは初めてだよね〜
深作監督のバトル・ロワイアルは戦うっていっても殴ったり蹴ったりのアクション物ではなかったし。パーマに口ひげかあ・・・いや、笑っちゃいけないですよね!

それにしても、またまた繋がる70年代の残像・・・・この「カメレオン」という映画、そもそもが亡くなった松田優作さんの主演で企画され、実現しなかったものなのだそうだ。ヘ〜〜!?」と思わずにいられない、、松田優作と藤原竜也じゃまったく噛み合わないよ、、、 まあそれは単にお蔵入りした企画を引っ張り出してきて練り直したという事で、もちろん今出来上がった作品は、松田優作がやるはずだった物とは全く別の物だとは思うけれど、この段階でそれを話題に出すという事が、なんだかちぐはぐな気がする。 宣伝の為の話題作りなのかもしれないけれど、松田優作の為の企画を藤原竜也で映画化という売り込みが成功するとはちょっと・・・・?

なんだか最近は70年代に縁があるね。去年久世光彦さんが亡くなり、今年は阿久悠さんが逝ってしまった事で、本当に70年代の終わりを感じた人は多い事だろう。 70年代が青春時代だった世代が今ちょうど社会の重役クラスにいるわけだから、消え行く思い出の時代をもう一度堀り起こすような企画がいくつも出て来るのはうなづける。 そんな中で、松田優作という存在は、一度消えてまた復活したというのではなく、亡くなってからもずっと語られ続け、折にふれCMやゲームやスマスマなんかにも登場して、忘れられる事無く存続してきた。空白の時間が無い人なのだ。

失礼を承知で言わせていただくと・・・・私が思うに(あくまでも私の主観です。怖いメールなんて送らないでね)松田優作さんは、けっしてハンサムな俳優ではなかった。アイドル顔でもなければ、二枚目でキメてるわけでもない。演技的には、、、一応文学座って聞いたけど、決して上手かったとは思わない。 彼は空気で芝居する俳優だった。ぼそぼそと低い声で何か言った後にドスを効かせてアクションするとカッコ良かったのだ。 画面の中での松田優作はいつも男の匂いをさせていた。そしてその空気が映画を創ってしまっていた。 それは藤原竜也という役者とはまったく性質が違う。今の藤原君から大人の男の匂いがするか、と言われたら、これはファンの人でもやっぱり正直に・・・?と思うだろう。

面白いのは、監督が阪本順治さんだという事。この人は「男の映画」を撮るのが上手い。 といっても私はこの監督の作品は3本しか観ていない。でも豊川悦司さんで撮った「傷だらけの天使」と「亡国のイージス」は両方とも好きな作品だ。特に傷だらけ・・・のほうは、ショーケンのドラマ版が根強い人気を持っていたので、「どんな映画になった事やら・・?」と半信半擬で観たのだけれど、これはこれで独立した映画として上手くできていた。 豊川さんの男気あるユーモラスな一面を引き出した作品だ。亡国・・のほうも、これまた爆発的なベストセラーになっていた原作に対して映画がどうなるかと思いきや、かなり上手くまとまっていたので安心した。私は原作本の大ファンだったので、内心ちょっと心配だったのだ。

だから、阪本監督が今の藤原竜也さんから何を引っ張り出してくれるかがとても楽しみだ。藤原君は線の細い色香を漂わすのが上手いけれど、素の彼は長渕剛のファンを公言しているし、結構亭主関白にあこがれたりと、男気のある一面をうかがわせる発言をしたりしてる。 本人の映画に対するコメントでも、「自分の中の何かが変わる」「日々変化している」等言っているので、また新しい藤原竜也を発見できる映画になるのを楽しみにしましょうか。

それにしてもねえ・・・「藤原竜也が松田優作に変身」とかいう見出しはやめてくれないかしら・・・? そういう事じゃないと思うんだけど。そう書かれて平気でいられる竜也君は、やっぱり恐れを知らないというか、松田優作を知らない世代の若者なんだなあ〜なんて・・・

来年の日本は映画ラッシュだなあ〜。とは言っても私の中だけでの話なんですけどね。だって1年の間に応援してる3俳優の映画が揃いも揃って公開なんて、何年に一度・・・いや、彗星接近に近いくらいの確率じゃない? 何時里帰りしたもんかなあ〜〜・・・


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アニメの吹き替えと外国映画の吹き替えが決定的に違うのは、外国映画の場合、既に演じている俳優の呼吸とリズムがそこにあるという事だ。 台詞を決まった秒数で納めるだけでなく、力の入る音や声のトーンによる顔の表情にできる限り合わせたい、というのは吹き替える俳優(声優)の誰もが努力する所。 もちろん言葉の並びが違う外国語の場合、ぴったりいくというのは本当に難かしいのだけれど、声優仕事でベテランと呼ばれる人たちは、本当にその辺の呼吸のつかみ方が素晴しく上手い。 昔、その手の仕事でスタジオに行って、大先輩達の録りを聞いてると、本当に1回のテストでぴったりとリズムをつかんでしまうのでびっくりした。

私としては、吹き替えというのはあくまでも映画を少しでも違和感なく観る為の非常手段であって、やっぱり監督や俳優達がオリジナルを創るに当たってこだわった演技と台詞の1つ1つが一番だと思っている。いや、、思っていた・・・香港映画をこんなに観るまでは。

前のブログでまじょさんからコメントをいただいて、Chungking Express=恋する惑星での金城武さんの台詞が北京語と広東語のちゃんぽんだったと知り、他もちょっと調べてみた。 ウォン・カーウァイ監督の「2046」で、木村拓也さんがひたすら日本語の台詞を繰り返していたのはまだいいとして、チャン・ツイイーとトニー・レオンの2人のシーンが北京語と広東語のやり取りになっていたとは・・!! まあそこまでごっちゃなのはウォン・カーウァイ監督だから許すということになるんだろうけど、違う言語で撮って後で吹き替え直すというのはよくあるらしい。

最近は香港と中国本土と、監督や役者が入り交じって作品を創る機会が多くなってきてるからだろう、、、そして最終的に映画はやっぱり監督の物という事か 演技と台詞術というものを「2つの違う効果」と切り離して考えて初めて成立する。相手役同士が違う言語で演技して、後でどっちかの台詞だけ吹き替えちゃうなんて・・・ 俳優の演技を優先するには、役者が一番comfortableに台詞を言えるように、というのは解る。だけどそこで役者が創った声のトーン、台詞のリズム、呼吸のタイミング、それらが後の編集で無かった事になってしまうのは、、う〜ん、、、私は悲しいよ! やっぱりそこまでが役者の仕事だと思うから。

でもHouse of flying Daggers=Loversを観ていて、どうしても金城武さんの声が本人の声とそうじゃなく聞こえてる時があったので、これも調べてみると、この映画は中国語の古語みたいな言い回しが多い為、なるべく本人の声を残しながら、監督が気になった部分は吹き替えを使ったそうだ。「うっそ〜〜!」って言いたくなるような作り方・・・ でもそれが監督のこだわりというなら、それも有りって事なのかー。

ちなみに傷城=傷だらけの男たちをオーディオを切り替えながら場面毎に観てみた。スーザン役のシュー・ジンレイさんは北京語で撮影したという事だけど、確かにオリジナルの広東語版からオーディオを北京語にしてみると、「あ、こっちが本当の彼女の演技の台詞だ」と解る。 他の皆さんは広東語でオリジナルを撮っているので、やっぱり広東語バージョンのほうがナチュラルだ。アフレコっていうのは、どうしても声のトーンが変わっちゃうからね、、、只、スー・チー嬢と金城さんのシーンは北京語バージョンも良いなと思ったら、このお2人はどちらも本人が北京語を入れたそうで、成る程ネイティブ同士だからかーと納得。

でもね〜〜、オリジナルの台詞と吹き替えをチャンポンに使うなんて、その発想がなんていうか、、いいかげんだよ香港・・・? Sayuri」とかも吹き替えちゃえばよかったのにね。その発想でいくと映画界での言語がバリアーフリーになるじゃない? そういえば、1992年に映画になった「嵐が丘」、レイフ・ファインズの映画デビュー作で、今回は原作に忠実に親子2代にわたる愛憎を最期まで描くという事で話題になった。キャサリンにジュリエット・ビノシュ、音楽は坂本龍一さんで、私個人としてはかなり好きな作品です。 ところが、この映画は封切られる前から今ひとつ、イギリス人に受け入れられなかった。

役者の演技力、映像の美しさ、なんといってもイギリス文学を代表する名作の初めての完全版の映画化という事で、作品に対する期待はかなりあったのだけど、イギリス人がどうしても気に入らなかなった事、、、それは、キャサリン・アーンショウを演じるのがフランス人女優だという事だった。 ジュリエット・ビノシュの演技力とレイフ・ファインズとの化学反応のような演技の相性はかなりの人が評価したものの、「どうしても時折耳につくフランスアクセント」を許す事ができなかったのだ。 イギリス文学を代表するブロンテの「嵐が丘」のヒロインが外国訛りでは話にならないという事だ。 彼女はこの映画の為に徹底的にイギリス英語を特訓し、実際映画を観て私もびっくりした。それ以前の映画での彼女の英語とはまるで違っている。確かに完璧じゃないよ、、、でも、評価するに充分だったと私は思うのです。そこがイギリス人のスノッブな所。 自分達は他の言語なんかまるでできないくせに、英語を話せなけりゃ人にあらずみたいな態度をとる・・・ 香港式に吹き替えちゃったらよかったのよね!そうすればスノッブなイギリス人も納得したのかしら、、、?

国際的に活躍するというのは、普通ではなかなかできない、、、どんな人でも、私達の見えない所で泣きながらものすごい努力をしてるはずだ。 そんな事は言わなくてもちゃんと観れば解る。せめて、解ったならそれを認めて評価してあげなくちゃフェアじゃないよね。アントニオ・バンデラスやジェラール・デパデューにしてもそう。金城さんだって、昔の香港映画は全編吹き替えられてたけど、最近のものはそのまま本人の台詞が使われてる。 「金城の広東語でもOKだ」と認めてもらえたからこそのはず。本人の努力無しにはあり得ない・・・・
監督がチャンポンの言語に編集するんじゃなくて、役者自身の努力の賜物としての言語バリアーフリーになる時代が来るかもしれないね。


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夏時間が終って暗くなるのがぐっと早くなってしまったので、休みの日を有効に使うべく、昨日は朝7時にBedから出る。 仕事に行くより早いぜ・・・・まあ7時にうす明るいのも今のうちで、すぐに朝も遅くなっちゃうんだけどね、、、彼がまだ寝てるので大きな音も立てられず、Breakfastの後は早朝インターネット。ビデオサイトを巡ってスケート(フィギュア)を観る。もうシーズン始まってるじゃん・・・!

Skate Americaの高橋大輔君を探したけど、SPしか見つからない。う〜ん、厳しいね。Youtubeでは速攻で消されていてFPが観られません・・・ でもSkate Canadaはけっこうあって、浅田真央ちゃんも中野友加里さんの演技も観る事ができた。 画像が小さいのが残念だけど、50チャンネルもあるのに面白い番組がないテレビよりずっといろんなものが探せる。少し前に見つけたドラマの「それが答えだ」の続きを観たいのに、これが重くて重くてすっごく時間がかかる。 Bufferingしてる間はMac自体が遅くなるので、結局途中でキレてやめてしまう為なかなか先に進まない。
ん・・・そういえば、スケートの高橋大輔選手は一昔前の三上博史さんに似てるなあ〜・・・ って、まあどうでもいいかーーー

気が付くと3時間位経っている! 本当にあれこれ探してると浦島太郎式に時間だけが過ぎていく。これってさ〜、、、飛行機でインターネットのビデオサイトが観られたら、日本までのフライトなんてあっという間なのになあ〜。 これはね、ひとつの長いものを観ているのとは違うからなんだろうね。例えば日本のドラマとかをビデオで観ると全話観るのに10時間くらいかかるわけだけど、これだとすっごく疲れるのよ・・・・ 一つのストーリーにどっぷり浸かって10時間だと、その後頭がぼ〜っとしちゃって元に戻るのも時間がかかる。 でもビデオサイトにあるものって、どんなに長くてもひとつがせいぜい20分くらいで、大抵のものは5-6分のクリップが多いから、あれこれといろんなものが観られて飽きない。沢山のクリップを観た後はなんだか得したような、とても時間を有効に使ったような錯覚に陥ることができる。

せっかくの休み、身体も動かさなくては・・・と、はりきって掃除をしたりしてみる。掃除ってちゃんとやるとかなりの肉体労働だ・・・・ どうせ来週からは家の修理で工事現場のようになってしまうので、終るまではこれが最期の掃除かなあ〜〜 棚のものを全部どける事になるので、古いビデオや本を見回してみる。私はそれでもたまには古いものを一気に捨てたりしてきたので、こうやって見回してみると、要らない物がほとんど残っていない・・・まあ雑誌類はページだけを切り取って後は捨てるかな、、、 取ってあるビデオも裏技サイトでDVDになってるものは、思いきって買い替えちゃってもいいかな。「新選組!」だって録画ビデオで1年分だから7本になってる。 これをDVDにすればかなりスペースが空くなあ〜。保存版という事で残すビデオはいつも厳選しているけど、やっぱり年月と共に増えていく。ビデオ録画の舞台中継ものは、さすがにDVDになってないものも多いし。

で、またそんな事をしながら、つい昔のものを観始めちゃったりするのでした・・・「新選組!」、、、いけないいけない、こんな物を見始めたら1年分つい観ちゃうよ〜〜。 それにしてもこの沖田総司の藤原竜也君は、本当に良い演技してる。ハムレットの後で、一年間かけて演じきった役。こんな藤原君をまた他の作品で観られるのだろか、、とさえ思う。悪いけど,去年封切られた「デスノート」は演技的には磨かれてなかった。 観た時「ちょっとやばいなあ〜」と危機感を持ったっけ。藤原竜也がアブナイ、、、みたいな? 成長するためのターニングポイントって、もちろん何度か来るものだけれど、曲がり方を間違えると大通りにも出られなくて、後戻りもできなくなっちゃう・・・・だからその後に数カ月の留学っていうのはすごく良いタイミングだと思ったし期待してるのだけど。 今年はバッサーニオしか演ってないけど、う〜ん、、身毒丸の再演は飛ばして、トレープレフに行ったようが良かったんじゃ・・・・ なんて私が心配したって仕方ないのだけどね。もう一度、原点である身毒丸を演る事で、大通りが見つかるんだったら、、、って思うしかないかな。 あ〜あ、、新選組!も続けて4話観てしまった、、で、もう外は薄暗くなり始めてる〜〜!

怠惰な休日だ・・・買い物さえしないで、一歩も外に出なかったぞ・・・ 一歩も出ないっていうのは結構珍しいよね。大抵はどっかにちょっと出かけるし、何もなくてもせいぜいタウンセンターまでは出るのが普通なんだけど、昨日は一歩も、本当に一歩も出なかった・・・ さすがに一日中日本語ばっかり聞いて(観て)いたので、夜はオンラインレンタルから届いていた「Interview with the Vampire」を観た。 これはかなり前の映画だけど、私はトム・クルーズが好きじゃないので観ていなかったのだ。Brad Pittのほうが興味があったんだけど、やっぱりトム・クルーズを敬遠していた。そしたらこの映画を観た友人達が皆口を揃えて、「この映画のトムだけは違うから!」と言うので、重い腰を上げてレンタルリストに載せておいたのだ。 実はリストに載せた事も忘れていた。DVDはリストにある中から向こうが順番に関係なく送って来る。(一応、優先するかしないかのチェックはできるけど)で、先週に届いていたのをまだ観てなかったのだ。

思ってたより良かった!! 
確かにこの映画のトム・クルーズはかなり良い。いつもと違うと皆が言っていたのが解ったよ。ブラッド・ピットとのキャラの対比がすごく良いし。アントニオ・バンデラスが出てたの知りませんでした。すごいインパクトだなあ〜 フレームに入ってきた途端に、画面の空気を持ってっちゃうなんて・・・
映画はやっぱり監督の二ール・ジョーダンのセンスが生きてるなあ〜!彼のCrying Gameは大好きな映画だ。 脚本が原作者自身と言う事で、一貫してルイの目から見ているストーリーにブレがないから説得力あるし。食わず嫌いだった映画なんだけど、ちょっと拾い物をした気分。 でも一つだけ文句を言うとすれば、やっぱりバンパイア物はヨーロッパの香りがしてこそなんだよね。コテコテのハリウッド訛りの英語だとちょっと変・・・ 作者はイギリスのクラシックな俳優ジュリアン・サンドを希望したそうだけど、ジュリアンのハリウッドでの知名度が低いので却下されたとか・・・

で・・・一日が終ってしまった、、、なんてこった!! でも昨日はけっこういろんな物を観たぞ〜〜

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先週に続いて早起きできたら観ようと思ってたF1の中国GP、結局起きられなくて、気付いた時にはもう終っていた・・・・これだからレースは解んないよね!!最終のブラジル戦までチャンピオン争いは持ち越しかあ〜。昨日の時点で台風情報があったから、なんか嫌な予感はしてたんだけど、、、、

今日(日曜)からは金曜まで休みをとった。今年は5月に日本に行っただけで、年間ホリデーがまだ9日も残ってるもので、ここらでちょっと休もうと・・・・とりあえず何の大きな予定も入れずに6日休み。冬物の買い物したいし、明日は久々に大型ミュージカル「The Lord of the Rings」を観るし、新しい映画でも観たいものが2ー3本あるし・・・・ 私一人の自由時間。朝アラームが鳴らないって幸せ!!

さて、順番に観ている金城武出演映画だけど、かなり映画として「当たり」な作品が揃ってるのでちょっとびっくり。 まあご愛嬌なアクションものもあるけど、98-99年以降くらいからの映画はどれも「良い作品に出てるな」と思う。ちょっと胸が切なくなる思いで観てしまったのが、「心動=君のいた永遠」だ。この映画、普通だったらお金を払って映画館に観に行こうとはあまり思わなかっただろうけど、なかなかどうして素敵な映画です。 70年代という背景がまた面白い。高校生の必死な恋に双方の親が出て来ちゃったり、まだ「未婚の母」や「同棲」なんてとんでもないっていう時代だったからこその、今から見るといかにも子供っぽい、でも胸がいたくなるような恋。

あの時ああだったら、ああじゃなかったら」と、この映画を観て何も感じない、あるいは何も思い出す事がないという人はおそらくほとんどいないだろう。 もしそう言い張る人がいるとしたら、きっと嘘つきだ。誰でも何かしら「上手くいかなかった10代」の思い出があるはず。恋もそうだし、友達の事だったり、親とのすれ違いだったり、小さな後悔が1つや2つはあるのが普通の大人というものだ。決してセンチメンタルな意味でなく、この映画はとてもリアルに創られてて素敵だ。

中国語映画なんて今まで数本しか観た事がなかったけど、気が付いた事がある。それは中国語の台詞に対して、英語の字幕がやたらと長くなってしまう事。 つまり、漢字っていうのは1字で意味を持つので、少ない字数で多くを語れる言語なんじゃないか・・・! 実はこのタイトルだって、日本語タイトルは「君のいた永遠」英語タイトルは「Tempting Heart」だ。でもそのどちらも、「心動」という2文字のもつ意味の深さにはかなわない。 これ程この映画を語るタイトルは無い・・・以前からVCDに入ってる中国語字幕を「面白いな」と見る事はあったけれど、確かに字数は日本語と比べてもずっと少ない。

このDVDには、日本語字幕も英語字幕も選べるようになっている(他にもタイやマレーシア、ベトナム語まで)。音声は広東語と北京語の2つ。オリジナルは広東語のようなので、とりあえず音声広東語+日本語字幕でまず観てみた。 其の後、今度は英語字幕で観てみると、時折読みきれない位に長い訳になってしまう部分がある。 残念ながら中国語は解らない。けど日本語と英語を比べてみると、確かに内容は変わらないんだけど、訳し方でニュアンスが変わってしまっている部分も結構ある。金城君演じるホークアンのキャラでさえ、日本語字幕で読んだ印象と、英語字幕で観た印象が微妙〜〜に違うのだ。 で、「本当はどっちよ?」と思って中国語の字幕で漢字を追っていく。成る程明解です。やっぱり映画の字幕翻訳っていうのは、読むスピードとの勝負だから大変だよね。

広東語と北京語は字で書けば同じだと聞いた事があったけれど、実際はちょっと違う部分もあるらしい。耳で聞くと、広東語のほうが語尾上がりで長く音を引く事が多いので、ちょっとうるさく聞こえるかな。 この「心動」はオリジナルは広東語だけど、北京語のほうの声も金城武さん自身で吹き替えている、、、と思う。 クレジットが無いけど、金城さんの声だと思う。そうじゃなかったらよっぽど似た声の人(?)北京語で吹き替えるのも、やっぱり微妙にニュアンス違うんだろうか・・・?相手役の人は別の人が当ててるから、やっぱりちょっと印象が違う。本人もきっとちょっと違った物になってる気がしたんじゃないのかなあ〜?

自分がアフレコの仕事をしていたのは棚にあげて、やっぱり映画は字幕が良いと思ってた。 でもオリジナルの言語が全く解らない場合、読める字数に制限がある字幕と、しゃべるスピードで吹き替えるのとでは、情報量がやっぱり違う。日本の声優独特のアフレコ節がなければ、その方が良いのかな、、、 アフレコ節というのは、映画の吹き替えで俳優(声優)達が何故が皆してやっている独特の変な声の転がし方。そしてこれは日本だけだと思う。日本の吹き替え映画を観ると皆やってるのに、英語での吹き替えとかでは聞かない。 何故かは解らないけど、きっと台詞を立てようとして声を不視然に転がしてしまうのだ。以前自分もやってたのかもしれないけど、今聞くと耳障りで仕方がない。「そんな風にはしゃべんないだろう〜〜!」みたいな・・・・

でもやっぱりオリジナルでの俳優の声と台詞を聞きながら理解したいよね。う〜ん、やっぱり字幕がいいなあ。 でも中国語が英語になるとあんなにもスペース多くなるとは! 昔高校でやった漢文だって、そういえば字数少ないのに訳すと長い文章になったよね。漢字は目からそのまま意味が入ってくるから凄い。直接脳に働きかける力があるような気がする。 字だけで絵が見えるのが漢字の凄いところ。読めないのに意味がつかめるんだもの。中国語、恐るべし!

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昨日の富士でのF1に負けないくらいの雨だあ〜〜!

何でこんなにビチャビチャな雨が降る様になったんだろ・・・? 「雨ばかり」と世界に名高いイギリスだけど、元々イギリスの雨の特徴といえば、霧雨が一日に何度も降ったりやんだりする事だった。 実際私はイギリスに来てから3年以上も傘を持っていなかった。ささなくても歩けたし、少し待てば止んだし・・・ ビチャビチャと日本の梅雨時の様な雨が降るようになったのはここ4-5年だ。 Global Warmingも、既に警告の時期はとうに過ぎて、現実にあちこちで影響出始めてるよね・・・・う〜ん、地球はいったいどうなっていくんだろう? でも私がここでそんな事を考えても成るようにしか成らないんだから、やっぱり普通にしてるしかないよね。

昨日のF1は大雨の中大変な事になってた・・・だから面白いんだけど。うちの彼の仕事が早くて、日曜日なのに珍しく早く目が覚めた後、そのまま眠れなくって面倒だから起きてしまった。「そうだ、F1のJapanese Grand Prixじゃん」と思い出し、時計を見ると6時半過ぎ。 という事は日本は2時半だからまだやってるかも・・・と思ってTVをつけると、、、、白くケムッた画面に噴射スプレーを飛ばしながら走る車の映像が・・・丁度終盤の50周目くらいで、時間的に67周走りきるか2時間レースで時間切れが先に来るか?というあたりだった。後でゆっくり再放送を見て、波瀾万丈のレース展開にびっくり。

それにしても、Lewis Hamiltonという若者は、本当に「Born to Drive」だ。 あっちこっちでいろんな事が起こる中、一番ドライバーのスキルと判断力と、精神力と忍耐力を試されるようなコンディションのレースで、一人だけクールに全くミスをしないというのは驚異だ。途中でKubicaと接触したのはルイスのミスでは絶対無い。 忘れちゃいけないのが彼は22才で今年がデビューの新人だ。このレースも、あのコースも彼には初めてのもの。F1の神様に愛されてるとしか思えない・・・もちろんまだまだいろんな事を学びながらやってるんだろうけど、他の人が数年かけて学ぶ事を1レースで習得しちゃうんじゃないだろうか。

大活躍が続く前半期に現チャンピオンのアロンソがルイスに対して「イラついてる」様子だったのも、半分は嫉妬があると思う。でもさすがに昨日のレース後には認めざるを得ない発言になってた。「次の上海で、ルイスの車が故障するか誰かとクラッシュでもしない限り、普通のレース展開だったらルイスが世界チャンピオンになるね」って・・・

レース後の会見でもいつだっていたって控えめで、これはMichael Schumacherの若い頃の「生意気な態度」とは正反対。 Michaelの事は彼が30過ぎになるまで「すごいドライバーだけど、鼻につくなあ〜」と思ってた。なんかいつも偉そうで鼻息荒くて・・・ もちろん歴史に残るドライバーだと思ってるけど。チャンピオンとしての素質の一つである自信の表れだったのはもちろん解るけど、穏やかでクールなHamiltonとは対照的だった。

良い目をしてる」ってよく言うけど、ルイスも本当に綺麗な目をしてる。それってどういう事なんだろうね?何が違うんだろう、他の人と・・・?  上海は今週末かあ〜・・・・ルイスがフェルナンドより上位で終れば自動的にChampionになる、、、、なるのかな、、、?なっちゃうの?、、、本当に?!


と、実は昨日このブログを書きかけて、後で夜アップしようと思ってたんですが、夜テレビのチャンネルを回してたら、映画の「House of Flying Daggers=(日本題)Lovers」をやってた。いきなりテレビに金城武さんがアップで出てるから、一瞬DVDだかテレビだか錯覚した程。 だって先週から彼の映画を何本もDVDで観ているもので・・・この映画は公開時に映画館で観て以来で、またDVDで観返そうと思っていたので、あまりのタイミングにびっくり・・! 

始まって20分位経ってたけど、なんという画面の色彩の美しさ!衣装がワダ・エミさんだったのも初めて知った。最初にこの映画を観た時、最期の最期で、「ん・・?いったい誰が誰をより愛して愛されたんだ・・?」とちょっと考えてやめてしまったっけ。う〜ん、3日間でねえ〜、、自分の命を捨てる程に愛せるのかなあ〜〜? まあ、気持ち動いて好きになって寝る・・・ 位は解るけど、あんな死闘を繰り広げた挙げ句に、相手を死なせない為に自分が死ぬって言ってるんだからちょっと凄いよね。 あれ・・・?誰が何を失って何を救うのかな?

Mei    自分の命を失う=Leoを殺してJinの命を救う。のはずが、実際の行動は、自分の命を失って、2人の男をまた死闘にもつれ込むかもしれない状況に残す (実際はそうはならなかったけど)
Leo  Jinを殺して、自分もMeiに殺される、Meiも其のために死ぬ=全滅。のはずが、実際の行動は、自分とMeiの2人で相打ち=Jinを一人ぼっちにとり残す。
Jin  既に刀は捨ててしまっているので、自分は死ぬしかない。せめてMei を死なせない為にLeoに殺されようとする=自分は死んで、MeiとLeoを残していく。

一番相手から奪うのがLeoだ。そして一番犠牲が大きいのがJin。Meiのとった行動は迷いだ。助けたい、でも殺せない。結局決着を見ないで終ってしまう。成る程ね〜、、、
愛とは奪うもの、愛とは与えるもの、愛とは迷うもの・・・か。

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金城武さんの映画を観よう!と思ったはいいけど、、、まず出演作の数にちょっとびっくり。何からどの順に観ようか・・・・? まずは、こっちで普通にAmazonやDVDレンタルで買う/借りることができるものを探す。 いつも利用してるオンラインレンタルでリストアップできたのは5本。ダントツTopは「House of Flying Daggers」だ。あとは、「Chungking Express」「Sleepless town」「Hero」「Returner」Returnerは前に自分で買ったDVDが既にある。そしてこれ以外の物をどうやって観るか検討する。

まず、これ以外で観たいなと思う作品を探すのだけど、この段階で既に3ケ国語の壁が・・・・
原題(中国語)英題、邦題とあるのだ!
十面埋伏 = House of Flying Daggers = Lovers っていったい・・・? まあこの映画に関してはDVDの絵を見れば一目瞭然なので、問題はなかったけど、重慶森林=Chungking Express=恋する惑星 なんて、解明するのに結構時間がかかったわよ! どれが何かを把握するのに、あっちこっちのページへ行っては、監督名、共演者、解ればあらすじを見て照らし合わせる。何とも手間のかかること!数も多いし、この作業に結構時間を費やしてしまった・・・・

「観てみたいな」と思う映画をリストアップして、まずは動画サイトで観られるものを探す。さすがはアジアのスター、いろんな動画サイトにかなりの数がアップされてます。一番多いのは中国語のサイトだけど、ここにアップされてるものは、英語字幕の無いものも多い。英語どころか、発売元によって北京語だったり広東語だったりするらしく、中国語に中国語の字幕が付いてたり・・・・おまけに中文には簡体字と繁体字があって、わっけわかんない・・・! 英語字幕のものをなんとか選び出す。

でもどうなんだろ、、、?前に竹野内豊主演の「輪舞曲」のDVDを買った時、全話が3枚に凝縮されてて画質が良く無い上に、字幕の英語がなんだかすごくヘンで、「なんだこれ〜〜?」と思ったっけ・・・・ 結局、画面が綺麗じゃないのが気になって、後で中国版の6枚DVDに買い替えたら、こっちは画質も綺麗で、なんと英語の字幕もずっと自然な翻訳で付いていた。 だから、字幕の台詞がどれだけ原語のニュアンスに近いかまではさすがに判らない、、、、、中国語と英語の字幕が同時に入ってるのまであって、画面の半分近くが見えなくなってるよ〜〜!

タダで観られるのもここまでで、後は裏技サイトでDVDを頼もうかなという事になる。 ところがこれも凄い、、、何せ中国版、香港版、台湾版、日本版、マレーシア版の他、US版なんかもあって大変な事になってる! 日本版は抜群にお値段が高いので、どうしても他じゃダメというものに限定。できれば英字幕が欲しいし。それにしても、うちのテレビがNTSCPALに対応してるのと、DVDプレーヤーもマルチなのでどこのヴァージョンでも観られるのだけど、それがかえってこんなに選択枝を増やす事になるとは・・! 字幕の台詞までは観ないとわからないので、さすがにお手上げだ。商品のクオリティーを考えると香港版か台湾版が無難そうだけど・・・?まいったなあ〜〜!

でも金城さん・・・インタビューや記者会見の類いのビデオもいくつか観たけど、通訳に頼らず広東語でも英語でもちゃんと話してる。 日本人学校に行ったという事は、読み書き算盤(?)をちゃんと習ったのは日本語で、という事なのだろうけど、あれ、、、?中国語で本とか読めるのかなあ〜・・・・? しゃべれるのは当然としても、中国語の読み書きって、普通じゃないような気がする。日本人学校とアメリカンスクールだったから現地の学校には行ってないって言ってたし、簡体字と繁体字は、中国人でも若い子達は判らないっていうし・・・?どれも完璧じゃない」って本人は仰ってたけど、普通に話してる日本語を聞く限りは普通に日本人だよね。(台詞は堅い時も多いけど)

彼って、いったい何語でどんな夢見るんだろう?私だって夢の中で東京の実家の近くをロンドンの赤いバスが走ってたり、日本で外人の泥棒を英語で捕まえる、なんて夢見るからなあ〜〜・・・聞いてみたいもんです


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あんまり期待はしてなかったんだけどね、、、、ちょっと楽しみにしてたんですよね、この1週間。

実は去年の秋に日本に里帰りした際、もう25年振りくらいで原宿に行ったんです。 今さらこの年で原宿に用があった訳じゃないんだけど、友達の2人の娘達が行きたいらしくてね。で、キディランドなんてそれこそ30年振りくらいに行った訳です。 キディランドで買う物なんてあるわけ無いんだけど、目に止まった物があったんです。家庭栽培用のミニチュアガーデンキット。直径5cmで高さ10cm位の缶の中で育てられるらしい。

欲しかったのは大葉=しその葉です!その名もシソチャン
シソチャン

しその葉はこっちではなかなか無くて、たまに日本のスーパーで見かけても、3ー4枚の葉っぱをその日に使うなら良いけど置いてはおけないし、第一バカ高い。ホントは好きなんだけど、無くてもまあ困らないや、、という事でずっと無いまま過ごしてきた訳です。まあキディランドだし、あんまり期待はしてなかったけど、駄目元で試してみようかと一応買ってきました。670円だったかな・・・

すぐに試さなかったのは、種を撒く時期は3月〜7月とあったから。 買った時は10月頭だったので、こっちに持って帰ってきてからずっと本棚の飾りになってて、ほとんど忘れかけてたわけです。で、今回の里帰りから戻ってきてその缶の事を思い出し、先週試してみる事に・・・・

缶の中には乾燥土と大葉の種、あと防腐用の小石(土に混ぜる)が入ってる。がさがさに乾いた繊維質の乾燥土にお湯をかけると、すごい勢いで膨らんだからびっくり! ちゃんと説明通りに種を撒いてちょっと土をかける。注意書きに「水のやり過ぎ、やり忘れにご注意ください」ってあるんだけど、実際どのくらいの頻度で水をやれとは何も書いてない、、、 まあ、土全体が湿るくらいが妥当かなと思って、下から水がこぼれる寸前くらいの量を一日一回やっていました。気温は20-30度が最適という事なので、この所は日中23-4度が続いたから完璧。 陽当たりの良いキッチンの窓に置いて、まあちょっとは楽しみに毎日様子を観てるわけです。

ところが、、、1週間経ったというのに、、、何の徴候も無し! 説明書きには、発芽まで7-10日とある。そろそろ何かが見えても良い頃でしょ?・・・・まったくなあ〜んにもなし、です。 何度も言いますが、あんまり期待してた訳じゃないんですよ・・・でもやっぱりちょっとは楽しみにするじゃない、、、芽が出て来たら嬉しいな〜って。 駄目かなあ〜やっぱり・・・・ちょっと寂しいよ。

休みなのに午後から大雨になっちゃって、彼が友達から借りて来たDVDを観る。Closerっていう映画で、主演はジュード・ロウ、ジュリア・ロバーツ、、、、ジュード・ロウをちゃんと観たのは実は始めて。 見始めてすぐに、「この人の演技は誰かと似てる、、」と思ったら竹野内豊さんだ。 役がどうの、、という事じゃなくて、演じ方っていうか、「こういう演技」っていうか・・・・すごく竹野内さんっぽいんですよね。

ジュードといえば、映画の仕事ばかり続いたので、原点の舞台に戻りたいみたいな事を言って一部のファンが「引退か?!」と騒いだという話を聞いたけど、近い将来にロンドンの舞台でお目にかかれるんだろうか・・・?

映画はけっこう面白い脚本で、期待感が高まる。
こういう少人数のキャストでの人間模様ドラマは結構好きなもので。ところが、途中でDVDの様子がおかしいじゃありませんか・・・・ 裏ワザVCDでもたま〜にあるけど、画面がモザイクみたいに止まる部分が出て来て、それがだんだんひどくなる、、、、で、とうとう止まってしまいました! ちょっと飛ばしても駄目で、戻しても同じ所で止まっちゃう。丁度、時間の経過と共に少しずつ変わって来る2組のカップルの関係の変化に追い付こうとしていたあたりなので、このフラストレーションは大きいですよ!
どうしようかな〜、最初の20分は面白くて、それからちょっとずつテンポが落ちて来ていたのも確かだし、レンタルで続きを観るか否か・・・微妙な所。

日本から戻って早1ヶ月。そろそろマッサージとリフレに行かないと、身体がガチガチになってきた・・・ 日本で里帰りの度に何度か行った経路指圧整体マッサージ、すごい気持ち良かったなあ〜〜  痛いんだけど気持ち良くって、2回とも途中で半分眠ってしまいました。あんなに痛いのに寝ちゃうなんてほんと不思議。 何時でも気くばりサービスが行き届いてるし、それでいてこっちよりお値段は安い。 これからも里帰りの定番に・・・と思っていたら、なんと、、、、地元の麻布十番店が来月で閉店してしまうって、、、、、そんなあ〜〜〜!

まあ他にも渋谷と青山や表参道にもオープンするらしいけど、やっぱりマッサージとリフレの後、ふらっと歩いて2分で帰れるっていうのが良かったんですけど〜・・・・ こっちでもいつも都心まで行くので、終った後に電車を乗り換えて1時間っていうのが、せっかくリラックスしたのにまたストレスが戻ってきた気がして、損したような気分になっちゃうんですよね。

あ〜あ、、今日はなんだかついてないなあ〜〜 また雨だし・・・・

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ここ半年の間に観た映画で、本当に苦しい程爆笑したのが「Borat」だ。正式なタイトルは「Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan 」という。ようやく公開が決まった日本での題名は「ボラット: 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」となったようだ。 HPはこちら

この映画を観てすぐにブログに書こうかとも思ったのだけれど、その後「日本での公開は未定」となっていたので、「う〜〜ん、、、この笑いは日本ではムリかなあ〜〜・・・」と思っていたら、5月26日に公開という事で、いよいよか、、!という感じ。 

でもやっぱりかなりカットするシーンがあるだろうなあ〜・・・こっちで出たDVDにも、映画に入れなかったカットシーンが沢山入っていて、やっぱり内容としてかなりヤバかったけど、日本では内容とは関係なく、例えば全裸体をスクリーンには映せないし、もっと具体的に切る場面が増えるはず・・・ あの、たまらないおかしさを、訳された字幕でどこまで再現できるか、映倫の指定はどうなるのか?配給会社は頭をひねった事だろう。

でも、、、笑えます!!笑える人には、、!

何故ここで笑える人と限定されるかというと、実際世界各国で上映された際には、絶賛と同じ位批判も訴訟騒ぎも起きたのだから・・・

ストーリーはいたってシンプル。カザフスタン国営放送のジャーナリスト、Borat=ボラットが、アメリカを訪れるというもの。 普通の人がほとんど知らないカザフスタンを出してきた所がすごい。 実際のカザフスタンでの暮らしがどんなものかは別にして、言語や文化、さらに習慣と常識の信じ難いくらいの違いをモーレツに皮肉って笑いにしてるのだ。

ボラットは、祖国カザフスタンでは考えられないような体験をしながら、ひたすらあこがれのパメラ・アンダーソン(Bay watchというアメリカTVドラマに出ているセクシー・ダイナマイトな美女)を妻にするべくアメリカ大陸横断の旅を続ける・・・

エピソードの取り入れと脚本が絶妙だ。 始めは「カザフスタン人って、こんな馬鹿??」と笑っていると、途中から実はモーレツに皮肉られているのはアメリカの方だと気付く仕掛け。 それでいてBorat自身のキャラクターはあくまでも真面目で一途なのだ。彼の怪し気な英語のアクセントは、映画を観終わってからウツリそうだった。

ただ、受け入れられない人も多いかもしれない。特に日本では・・・ 主演のサーシャ・バロン・コーエンはイギリスのコメディアンで、自身はユダヤ系なのだけれど、この映画の中でユダヤ人はボラットの天敵として馬鹿にされている。 イギリスでのユーモアは、「自分自身の弱点を馬鹿にして笑ってしまう」という傾向があり、この手のコメディーはかなり多い。

例えば、目の見えない人がいたずらっ子のたてる音につられて行って沼に落ちてしまう、、、とうようなジョークでゲラゲラ笑う。何て事を!!」と口を押さえて息を飲んでしまう日本人は多いだろう。 以前、「Mr Bean」が日本でも公開された際、「笑えない」という声も結構上がったと聞いた。だからこの映画を観て大笑いした後、「日本でもやって欲しいけど、公開されるかな??」と危惧していた。

でも思うのは、最近は日本人だって随分変わってきてるんだっていう事。世界各国が笑ったのなら、日本でもきっと笑いの渦が起こる。(・∀・)そして非難と糾弾も・・! とりあえず観に行ってみる事をお薦めします。

あなたは爆笑するか? 青ざめて不愉快になるか?

大人が笑える映画です。とにかくBoratは愛すべきキャラです。彼のひた向きさに免じて無礼は許してやってください。公開は26日からだそう お薦めです! 映画の詳細はこちら

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クリスマスもそうだけど、イースターホリデーのテレビ番組も、「毎年お決まり」といった感じの再放送ものが多い。あと特番として、「あなたが選ぶ永遠のXXXTOP100」といった類い。永遠のコメディー、永遠のミュージカル、永遠のロック/ポップス 永遠のラブシーン etc・・・・映画のリピート常連は、「チキチキ・バンバン」や「メアリー・ポピンズ」 今回やってたのはやっぱりこれも常連のひとつ、「The Great Escape=大脱走

もう何回観た事だろう、、?スティーヴ・マックイーンの大脱走。次にくる場面や台詞が解っていながら観てしまう、というのがやはり永遠の名作と呼ばれる由か、、、 やっているのがわかっていても見ない事もあるので、実際に最後にちゃんと観たのは4ー5年前だったかな。でも久しぶりで観てもやっぱりよく出来てる!

今年のイースターお馴染みのキリスト物はメル・ギブソン監督の「The Passion of Christ」だった。これは私は封切られた時に映画館で観た。おそらくキリストの最後を描いた数ある映画の中でも、もっともBloodyな映画だ。いえ、よく使うけなす意味のbloodyじゃなくて、本当に「血だらけ」の意味です。 鞭打ちのシーンなんて、本当なら絶対死んでるんじゃないか、、と思うくらい。あそこまでキリストを血だらけのボロボロにして、あの映画でメルは何を言いたかったのだろう、、と考える。

役者達はヨーロッパ各地から集まってきていて、台詞は全てアラム語、ラテン語、ヘブライ語で構成され、あの時代に実際に話されていた(に一番近いと思われる)言葉で語られる。 英語の字幕がついていないシーンも結構あり、でもそれがちゃんと解るようになってる。 最もこの映画は、観る側がキリストの生涯の話をあらかじめ知っていると想定した上で創られてる。ストーリーのあらましは、他の往年の名作映画で知っておいてくれ、と言う事なのだろう。 最後の3日間の話なので、聖書に書かれたキリストの生涯の話を把握していないと全くわからない。

これはキリストが主役の映画と少し違う。 かれの台詞は極端に少なく、後半は血だらけの顔で白目をむいているだけだ。これは、彼に関わった回りの人間達を描いている。カヤパ、ピラト、母マリア、マグダラのマリア、ローマ兵、十字架を背負って歩くのを手伝わされた男、イエスに触れた人たちを各々に少ないショットで見せている。 役者達はみんな強力だ。特に母のマリアを演じたルーマニアの女優さん、画面の中でのパワーが凄い。 終わりのクレジットを観ていたら、役者達の名前がどれもユダヤ系かイタリア系な事に気付いた。そういえば顔立ちも皆ローマ組とユダヤ組にはっきり分かれてたなあ。

さてもう一つ、懐かしいドラマを観た〜〜 もう10年以上前にBBCが制作したドラマでKen Russell監督の「Lady Chatterley=チャタレイ夫人の恋人」だ。 これが放映された時は、BBC始まって以来のSteamyなSexシーンという事で、新聞やテレビ雑誌が放送前からあれこれと書き立てていた。 前後編もので、前編が放送された翌日は、シーンの写真入りで新聞に意見が載り、バスの中でおばさん達が「昨日観た?」「観たわ観たわ、あははは、、、」と話しているのも聞いた。

この主演の2人にビシバシ飛び交うケミストリーは、凄い物がある。演じているのは、ジョエリー・リチャードソンショーン・ビーン。このドラマでのショーンは、もう思わずクッション抱えて身悶えしながら観てしまう程SEXYだ。 粗野な森番、でも教養があって紳士的という、メラーズを色気全開で演じてる。またチャタレイ夫人ことコニーを演じるジョエリーの可愛い事といったら、、! 彼女はお母さんがアカデミー賞女優のVanessa Redgrave、父親は映画監督のTony Richardsonという、演劇サラブレッドファミリーの一員だ。お姉さんのナターシャは、真田広之さんも出ていた「上海の伯爵夫人」(やっと邦題が解りました)でレイフ・ファインズと共演している。

とにかくこの2人の演技が、まぶしくて目が離せない。 役者同士の相性という話を前にブログにも書いたけれど、この2人の間に行き来している電流のようなものがあって、説得力のある演技になっている。確かにsteamyなシーンもあるけど、それ以上に雨の森の中を全裸で駆け回る2人の姿が美しくてまぶしい。2人共、身体がすっごく奇麗だし、、、!映画やドラマで「どきどきしながら観る」ってよく言うけど、本当に心臓がどきどき波打つの感じながら観る事ってあんまりないよね。このドラマはまさにそうでした。恋する2人が輝いてます

も〜〜、Seanが本当に、、サイコーに、、男性フェロモン全開です、、、、

でも、この作品が本当に言いたいのはそういう事ではなくて、あの時代の女性の立場とかしがらみ、階級意識の決定的な違い、恋愛対象のタブーといった事から羽ばたこうとするチャタレイ夫人の生き方なんだよね。 D H ローレンスの他の作品でも見られるけれど、あの頃の女性が生き方を選ぶという事が、どれほどの社会的犠牲を伴うかという事。

検索してみたら、どうやら劇場版に縮小したバージョンが日本でもDVDになってるみたいですね。(こちらで)
本来は前後編4時間の作品なので、どの位カットされてるのかは定かでありませんが、お薦めします 監督の撮り方もすごく良いし、他のキャストも粒ぞろいです。さすがBBCが力入れて創った作品です。

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またしても夜にネットできない日が続いてる。
月曜日は家に帰ってメールをチェックしたまではよかったものの、夕食の後に戻ってみたら繋がらなくなってた。 昨日も8時頃から12時過ぎまで駄目で、繋がったのはもう寝ようとしてる時だった。今日も似たケース、、、11時半過ぎに試してみたら繋がってた。

ネットを始めたのは2000年になる直前だった。以来、一人の時はテレビを付けなくなってしまった。音楽もiTuneで聞くし、ニュースもネットで読んでしまうので新聞を読まなくなった。 以前は通勤に本と新聞は必須だったけれど、今はバスで15分なので必要無し。だから最近は意識して、お昼休みの1時間は本を読む。 本を切らした時は新聞を隅から隅まで目を通す。彼といる時はなるべく一緒にテレビの前でしゃべっているけど、彼がいない時間はもっぱらネットです!

で、ネットできない一人の夜には結構いろんな事ができるのだと発見。月曜日はDVDを観た。「The White Countess」久々のMerchant- Ivory映画で、組み合わせが良い。主演がRalph Fiennes, Natasha Richardson. そして、Natasha のお母さんのベテラン女優、Vanessa Redgrave真田広之さんが出てる!脚本はKazuo Ishiguro氏。Ishiguroさんの本は、どれも懐古的な描写が素敵だ。 映画の脚本というのは始めてだけど、過去の話に遠く胸の奥をざわざわと通り過ぎていく風のような思いをさせられる。画面はとても奇麗。Merchant-Ivory映画の真骨頂です。


真田さん、出てるシーンはどれもレイフとの2ショットで、しっかり英語の台詞で掛け合ってるじゃありませんか!! 彼も努力してRSCの舞台に出た人だからね〜〜 実はこの映画、ロシアの亡命貴族という事で、ナターシャはとても上手なロシア訛りの英語を話しているのだけれど、それがかえって聞きづらく、途中から英語の字幕を入れて観ていました。レイフもアメリカ人の役なので、訛ってるし・・・ 一番聞き易かったのが真田さんの台詞だったかも・・!立派です! 「ラストサムライ」の時、トム・クルーズを食わないようにという事で、かなり真田さんのシーンがカットされたような事を聞いたけれど、充分に国際映画でやっていける役者です。とにかく努力を続けてる人は強いよね〜〜

ネットできない2日目は本を読んだ。辻仁成さんの「サヨナライツカ」。う〜〜ん、考えるね・・・・ たった4ヶ月の激情的な関係が「愛」であったかどうかは、、、、解らない。私はやっぱり愛じゃなくて、激情だと思うけど、その思いが一生を支えていくに充分なものであったという事が、胸を痛くする・・・・
きっと別れていなければこんなにも胸に残らなかったかもしれない。実際にこの2人が結婚してそれからの25年を一緒に生きたとしたら、全く別の関係に終ってしまったんじゃないかと思う。続いたかどうかも解らない。あそこで別れなければならなかったからこそ、一生の思いになったんだろう。

でもね、、、忘れられない思いに捕われて年老いていくって、すごくすごく悲しい。やっぱり死ぬ時に思い出すのは、「愛した日々」じゃないかな。それは愛したかもしれないし、愛したかもしれないし、「何かを愛して生きた日々」だと思う。それは絶対間違いない!それを思うと本当に胸が痛くなる・・・・

この「サヨナライツカ」って、映画化が決まってたのに、監督と上手く合わなくて没になってしまったそうで・・・ でも中山美穂さんは、絶対に沓子とは違う様な気がするけど・・・・・本当に映画化するなら、30才から歳をとってからの2人を演じる事も考えて、30半ば位の役者でやったほうがいいんじゃないかな。 5年前の大沢たかおさんと、中山美穂さんじゃ若すぎたと思う。どっちもちょっとイメージちがうし、ボツって正解だったかも・・・

主人公の名前が東垣内豊で、漢字で見ると「なんだあ〜〜?」って思ったけど、作者がどこかで、このキャラクターは竹野内豊さんを想定して書いたというコメントをしていた。 でもそれもちょっと、、、違う気がするけど・・・・ なんだろ、竹野内さんってエロくないからなあ〜〜 こういう激情的な恋愛物にはどうだろう・・? 女っ気がないんだよねえ〜〜〜

サマータイムになって、7時半頃まで明るい!
桜も種類によってはもう5分咲きで、いよいよ明るくなってきた。バス路線には、桜もいろんな種類が植えられていて、これから4月末位まで、いろんな種類の桜が時間差で奇麗に咲いてくれます。嬉しいな!

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