見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

発見/つぶやき/遠吠え

テレビタイムが追いつかない、、、


日本でもあると思うけれど、うちのテレビにはVirgin Mediaのセットボックスが付いていて、チャンネルは120位ある。そしてキーワードで興味ある番組をピックアップして録画を設定できる

まあ数多いチャンネルでも、実は同じチャンネルが一時間ずれてるという重複チャンネルや、私たちは観ないチャンネルも多くて、実際には本当によく見るのは12-3チャンネルなのだけれど、、、。観たい番組をセットにして契約できるといいのに、実はこのチャンネルの契約セットは数種類がヴァージンの方で決められていて、チャンネル数を少なくして契約料を安くしたくても、一つ上のセットに観たいチャンネルが入っていて、どうもうまくいかないようにできている、、、、

で、うちではテレビをリアルタイムで観ることは殆ど無くて、録画に頼っているのだが、、、キーワード録画というのが結構困る。うちの彼が料理番組が好きで、中でもカレーのレシピがあるといつも観ているのだが、(カレーといってもインドカレーだけじゃ無くて、タイカレーやマレーシア風とかインドネシアとか、カリビアン風とか沢山ある)Curryというキーワードで録画をセットしておくと、関係ない番組、例えばCurryという苗字の役者が出ている映画とか、変なものまで拾ってしまう。数日でセットボックスの録画量が30%近くになってしまうのだ。

30%なら少ないと思うかもしれないけれど、実は録画量が30%以上になるとリモートでの切り替えが重くなる。だからいつも20~25%を限度にして、観たらさっさと捨てていく。(観ないで捨てるものも多い)録画してあると安心してしまって、続きのドラマでも数週間観ないでいたりすると、あっという間に4話程溜まってしまって、休みの日に慌てて観る羽目になる。追いつくのも結構時間を見つけるのが大変なのよ、、、、

1月に放映されたSharlockもやっと観られた。う〜〜ん、やっぱりクオリティー高いわ〜〜。今回の4話シリーズは今までで一番上質かも
冬のシーズンで嬉しいのは、Eurosportsがフィギュアスケートをやってくれる事。四大陸が終わって次はいよいよ世界選手権だ!!オリンピックの枠取りがかかってるから各国必死のはず。日本勢がどこまでオリンピックに期待を繋ぐことができるのか??特に女子はもうジュニアからの人たちも含めて大混戦だわね〜〜。新時代がやってくるのを感じます!

テレビ以外でも、実はどうしてもThe Grand Tour(BBCで人気のTop Gearという番組を担当していた3人組が新しく始めた番組)が観たくてAmazonのプライムメンバーになったのに、なかなか観る暇がない
もちろんThe Grand Tourだけじゃ無くてプライム会員はアマゾンでの買い物が翌日配達でも送料無料になるし、映画やオリジナル番組が見たい放題という特典があるのだが、これもまた「観る時間があれば」のお話、、、、The Grand Tourのクオリティーははっきりいって、今のBBCの番組を抜いている

どうして10年以上もBBCの看板番組を仕切っていた3人が揃ってやめることになったのかは、こちら
ジェレミーの契約が更新されない(=クビではない)事になったとき、後の2人も同時に契約更新を断って、この3人で新たにアマゾンに乗り換えたのだった。それにしても制作費が半端じゃないよ!!実は彼らが去ったッBBCのトップギアの方は、1シーズンでメインのクリス•エヴァンスが降板してしまった。後はなにやら5−6人で2シリーズ目が始まったけれど、以前のような盛り上がりは、、、

アマゾンで見たい映画なんかもあるのだけれど、録画テレビを消化するだけでも時間がないのに、それに加えて日本のドラマも見ちゃったりして、ほんとに追いつかない、、、!!ちなみにNHKの「精霊の守り人」シーズン2が始まった。平幹二朗さんの最後の元気な姿。話が5カ国に散らばって込み入ってきたけれど、クオリティー高いドラマになってると思う。なんでも原作は10巻にも及んでいるらしい。

2月は金欠で劇場での芝居はパスしたけれど、今月には楽しみにしている舞台がある。アンドリュー•ロイド-ウェバー氏が新しく買い取って改装した劇場、The Other Palaceでのミュージカル、The Wild Partyだ。最近は芝居ばかりで久しぶりのミュージカル、楽しみだ〜〜

 

一難去ってまた一難、、、??


どうも調子が良くならない、、、
クリスマス前に39度4分の熱が出て寝込んでから熱が下がるまで3日、その後は気管支にきて、ダラダラと咳が続くこと 3週間近く(医者にも行かなかったけど、典型的なインフルエンザの兆候なので、そうだったのだと思ってる)、治ってきたと思ったら今度は別の風邪をもらったらしく、またしても喉をやられて2週間ほど、これがやっと無くなってきたと思ったら今度は鼻風邪で呼吸も苦しいくらいの鼻づまりに悩まされて1週間、、、、

一体どうなってるんだろう 風邪なんて滅多に引かない方なのだけれど、なんだか立て続け。おまけに冬真っ最中だから毎日どんよりと暗くてジメジメして、おまけに滅茶苦茶寒い 前回書いたガス無しの数日間はそれほどでもなかった、、、っていうか、たっぷり着込んで包まってたらとりあえずなんとか我慢できた。でもここ数日は気温が1〜3度で、これは日中の気温としてはロンドンではかなり寒い!夜間や早朝には零下になるしね。雪も舞ったし•••••

いつまでこの「風邪気味」が続くのか、、、??でもこの鼻風邪も最初の2日が左の鼻詰まりに始まって、今は右にきてるから、これが去ったら治るのか、、、それとも下に降りてきてまた気管支にくるか、、?それにしては鼻以外はほとんどなんともないのが不思議。普通だったら鼻水も「炎症」のサインがあるのに、ただ、鼻が詰まって痛くて、通ったら鼻をかみ続けてもう顔がヒリヒリしてる

他には頭痛も咳も喉の痛みも無くて、ただ鼻だけっていうのも不思議な症状だ、、 もしかして「風邪」じゃないのかも、、?と思って思い浮かぶのは良くある「花粉症=Hay fever」というやつだが、私は今まで花粉症らしきものを経験した事がない。いきなりやってくるというものおかしな話。しかもこの冬真っ盛りに、、??

ちょっと具合は悪いときというのは、結構自分の言い訳をしてしまう。普段は食べないようなお菓子をつまんでみたり、エクササイズをサボっても仕方がない。とりあえずストレッチだけは続けているけれど、、、そんなこんなでクリスマスから一気に体重増加してるよ〜〜!! これからこれをまた削ぎ落とすのが大変なのだが、それは春のお楽しみにしておこう。来月には誕生日だし、それを機にまたリセットしますかね。日が伸びてきてるのがとりあえずは救い。この鼻風邪が完治するまで、もうちょっとぬくぬくしてしまおう、、、

 

ガス無し3日目、、、、


寒い、、、
いえ、ただ気温が低いというだけではありません。なんと日曜日から一切ガスを使えずに、つまりはセントラルヒーティングもお湯もそしてガスクッカーも使えないという状態

何があったかというと、うちの彼が電気のヒュースボックスを変えようとしていた所、 十分注意はしていたはずなのに、生きたケーブルがネジを抜いた反動で跳ね戻り、真横にあったガスメーターのパイプに触れてしまったのだ、、、スパーク!そして吹き出す炎、、パニック!!

まあ、すぐに元栓を閉めて火を消したので大事には至らなかったものの、一瞬家が炎に包まれる光景が頭をよぎった。火は恐ろしいからねえ〜〜、、スパークしてパイプに穴があいてしまったしまったので、ガス漏れ確定だ。試しに彼がいろんな業務用のテープを巻いたりしてみたけれど、どうしても少量のガスが漏れているのが解る。 

我が家では彼がエンジニアなので、家に関することでは滅多に業者を呼ばない。電気関係はもちろん、ヒーターのエアロックだって、ボイラーの小さな故障もトイレのパイプも、全部彼がやってくれた。でもガスはやっぱりそうはいかない。ちゃんとガス専門の安全保障の資格を持ったエンジニアにやってもらわないといけないのだ

英国でのガスは、外から家のガスメーターに入る所まではNational Gridが責任を持つ。そしてメーターから出た部分から住居内の範囲は居住者の責任という事になっている。今回穴が空いたのはアウトレットパイプ、つまりガスメーターから出てくる部分のパイプなので、修理の責任は私達にある。それでも最初にNational Gridに電話したら1時間ちょっとでエンジニアが来てくれて、とりあえずガスもれの位置を確認して、今まではちょっとグラグラしていたメーターをきちんと固定してくれた。なにせ古〜い家(築120年)だから、最初にパイプが配管されたのが何時なのか想像もつかないし、第一、電気のヒューズボックスのすぐ隣にガスメーターがある方がおかしいのだよ••••

折しもここ数日のロンドンは日中でやっと2-3度、夜には連日マイナス5度になる。なんだってこんな寒い時に!!足には日本で購入した厚手のあったかソックス、何年か前に「代謝を良くする痩せパンツ」のうたい文句で買ってみたHot Shapersというサーマルなパンツ、その上に部屋着のパンツ、上半身はユニクロのヒートテックのタートルネックの上にカシミアのセーター、さらに以前母が送ってくれた日本のどてら(半纏丈)を着込んで完全装備

それが意外な事に、結構我慢できるものである。上記の完全武装でいればそれほど辛いということもない。一番寒いのはトイレ行く時か、、、、ただ、夜の11時を過ぎる頃からグングン気温が零下になって行くので、さすがに12時半頃には寝てしまいたくなる。朝起きて底冷えするのはちょっと辛いけれど、まあ出かけるまでの事だしね。

クッカーとオーヴンが使えないのはちょっと不便だ。でもレンジが使えるのと、卓上の電気コンロが1つある。以前すき焼きをしたくなった時、卓上ガスコンロが高かったので、あれこれ探して買ったやつだ。一つでもこれは役に立つ。火加減がガスと違って最初に熱くなるまでに時間がかかるけど。レンジでできるタイプの出来合いのディナーもスーパーには色々とあるし、まあ数日の事だからなんとかなりそう。

本当は最初に火を消した時は電気の方が心配だった。電気がなかったら本当に生活できないからね。朝も8時前まで真っ暗だし、テレビもマックも使えないし、携帯の充電さえできないわけで、、、、電気ケトルが使えないんじゃお茶も入れられない。とりあえず電気の方は彼が何とかしてくれたので、まあ料理とヒーターは不便だが、ここは着膨れしながら我慢しますわ、、、

それにしても昔はセントラルヒーティングだってなかったわけだし、そうやって考えたら、昔の人はなくてもちゃんと生活していたんだよね。「あるのが当たり前」の世の中に生まれたから不便に感じるだけで。でもやっぱりお風呂に入りたいよ〜〜
髪を洗うのもケトルで何度もお湯沸かして、それを少しずつ水でぬるくして使ってる。ああ、早くバブルたっぷりのお風呂に浸かりたい!!


 

新年!

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明けましておめでとうございます。

毎年思うのだけれど、1年が経つのがどんどん早くなっていく、、、

誰かが言っていた説に、「10歳の子供にとって一年はそれまでの人生の10分の1、それに対して30歳にとっての一年は30分の1、だから歳と共に1年という時間が短く感じるようになる」のだとか、、、
これからはもうどんどん加速していくわけだから、これからの10年が今までの10年と同じ感覚ではいられないという事か。 

年末は11日も休みがあったのに、半分はまだインフルエンザを引きずっていて「休養した」という感じしかないなあ〜〜。それでも毎日用事もなく家でグタグタできるなんて普段にはないのだから、これもまた良し。

今年はまたピラティスをちゃんと再開しようか。今までもなんとなく気が向くと(その間隔がどんどん長くなって)ちょっとエクササイズ、、という形ではやっていたけれど、それもなんとなく端折ったプログラムで済ませていた。 年と共に筋肉が急激に衰えていくのが日に日に解る。ちょっと高さの違うブーツを一日履いただけで、足の負担が違うのを実感する。怖いよね〜〜

本読も復活しよう。これはやっぱり携帯がダメにしているよね。休み時間や通勤時間は以前は本を読んでいたのに、最近は携帯でネットしてしまう。ネットは目的はないのにキリがないという難点があるのだ。目的がある時には本当に便利なのだが、無目的でネットを始めるとダメにされてしまう。

とりあえずは健康が一番。久しぶりに39度を超える熱が出て、ちょっと身体をリセットしたつもりでまた頑張ろう!

今年一年がみなさまにとって幸せな年になりますように。 

締めくくり 2016

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今年の最後はバレエ。久しぶりでMatthew Bourne氏の新作「The Red Shoes
レッドシューズといえば、アカデミー賞も受賞した1948年のバレエ映画。バレエを志すダンサーなら必ず観ているであろう大作にして名作だ。アンデルセンの原作は宗教的な色が濃く、残酷でダークなイメージもあるのだが、それを「踊らずにはいられない」というバレエに対する情熱と、興行を制作するバレエ団という組織の舞台裏に絡めて作られた映画版は7年前にデジタルリマスター版がリリースされて、今も色褪せない作品だ。

マシューさんのことだから、ダークな色を押し出したちょっと普通から外れた解釈になってるんだろうか、、と思ったら、バレエ作品としてはオーソドックスな作りだった。とはいえクラシックバレエとモダンバレエの組み合わせは、観ていて全く飽きない。

映画版The Red Shoesでの音楽を使用しているのかと思ったら、 曲は「華氏451」「鳥」「タクシードライバー」等の映画音楽を担当したバーナード•ハーマン氏の曲を組み合わせて使っている。この作品用に書かれたものではないけれど、各場面で時々耳慣れたメロディーが入り込んでくるので初めて聞く感じがしない。冬といえばヨーロッパはバレエシーズン。この新作も大人から子供まで楽しめる作品になっているので、これからの冬のレパートリーとして毎年踊られてもいいかな

このカンパニーのダンサー達は身体がギスギスしていない。主演のヴィクトリア役のダンサーは(3人が交代で踊っているようだ)みんな身体に丸みがあるし、足や腕もガリガリしていない。これは映画版で主役を演じたモイラ•シェアラーもそうだった。年代的にはやはり1940-50年頃を意識しての衣装や振り付けになっている。そんな所も映画版のファンには嬉しい。

ストーリーは全く知らないで観てしまうと、バレエカンパニーがあちこち旅をして興行しているあたりが解りにくいかもしれない。場所が場面毎に変わるから、、、、 それでも場面毎に振り付けの雰囲気も変わって視覚的にもクリスマスにふさわしい楽しい舞台になっている

そんなわけで今年も終わっていく、、、今年は本当にたくさんの、それも私の青春時代からずっと人生の一部に在り続けた人たちが何人も亡くなってしまった。年明けのDaved Bowieに始まって、さすがにもう今年は出尽くしたか、、と思った所へクリスマスにジョージ•マイケル氏、さらにはつい2週間ほど前までイギリスのテレビにも出ていた(本のプロモーションにイギリスに来ていた)キャリー•フィッシャーさんが亡くなり、翌日にはお母さんのデビー•レイノルズまで、、、

デヴィッド•ボウイー、プリンス、キース•エマーソン&グレッグ•レイク(ELP)、ジョージ•マイケル、グレン•フライ、 彼らは私が10代〜20代の頃にずっと私の生活の一部だった。イギリスに来てからこちらでずっとその活躍を見て来た人たちで亡くなったのは、ヴィクトリア•ウッド、キャサリン•エイハン、テリー•ウォーガン、ロニー•コルベット、ボール•ダニエルズ、皆お馴染みの顔ぶれだ。
そして、ナタリー•コール、モハメド•アリ、キャリー•フィシャー、デビー•レイノルズ、そういえばピート•バーンズ(Dead Or Alive)もだっけ。 

日本では何と言っても蜷川幸雄さんと平幹二朗さんが相次いでいなくなってしまったのは大きい、、、70年代から親しんだ大橋巨泉さんもだし、年の瀬のだめ押しのように根津甚八さんまで、、、大好きだったんだよね〜根津さん•••

本当にね、だんだん自分の人生での大切な時間を共有していたような人たちが亡くなっていくのは寂しいよ。まあ80も超えてれば仕方ないけど、まだ60代とか、ジョージ•マイケル氏は53だよ、、!一度ロンドンのクラブで会ったことあるなあ〜〜、、会ったというより、たまたま私たちが踊っていたすぐ横にいたっていう感じだったけど。

来年はどんなことが待っているのか、、、とりあえずは元気が一番。クリスマス前にかかったインフルエンザがもうほとんど治りかけてるんだけど、気管支炎が完全に抜けないなあ〜〜このゼイゼイする咳が早く消えて欲しい。でもこれのおかげで一発でタバコをやめることができた。まあ良しとするかな。

毎日の忙しさに紛れて、以前ほど本も読まなくなってしまったし、あれこれといろんな事をつついて面白いことを発見したりする機会が無くなってしまっている、、、これじゃあいけないよね。来年はまた本を読もう。映画もせっかくAmazonのプライム会員になったんだから色々と探してみようか。
今年もこのブログをのぞいてくださった皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。 

インフルエンザのうちにクリスマス〜〜


いや〜、まいった、、、!
久しぶりに39.4度まで出てしまった!日本に行った時に鼻風邪をひいて、いつも友人たちと行くスーパー銭湯は無しにしたけれど、3日ほどグズグズしているうちに気力で治ってしまったものだ。
でもやっぱりインフルンザだねえ〜〜、やってきた時の勢いが違います。

ゾクゾクっと悪寒がし始めて、それがどうもいつもより顕著なゾクゾク感なのを気にしながら寝たら、翌日起きる時にはもう体が「起きたくない」状態になっていた。それでも仕事に行ったはいいけれど、もう立っているのも、目を開けて頭を上げているのも困難になって行く•••• 半分眠ったような感覚でなんとか一日やり過ごして家に帰ると、前述の39.4度という高熱になっていたのだった。 

流行っているみたい。明日からのフィギュアスケートの全日本も、羽生選手は棄権とのこと。そういえばGPFの時はジュニアの本田選手がやっぱりインフルエンザで棄権していたっっけ。

いつもインフルエンザだと、高熱が下がるのに3日、「フラフラと吐き気」が無く動けるまでもう1日、気管支炎のような咳が治まって引くまでにさらに3−4日ってところ。まあ今回はギリギリでクリスマスにはなんとか間に合った感じ。(まだ咳がゼロゼロいってるけど)

仕事も明日1日で今年は終わりだ。なんだか日本から戻ってからはもう毎日仕事しかしていない日々だった。ブログに書くネタも無いくらい、、、、それでも見続けていた真田丸もとうとう終わってしまったし、、、 三谷さんの本が本当に冴えてた! 役者を光らせる、あるいはもっと言うと育てられる本を書ける人ってなかなかいない。今年は蜷川さんが亡くなってしまって、役者を育てられる演出家がいなくなってしまったのは日本の演劇にとって大きな損失だったけれど、戯曲家が役者を伸ばして行く力にもなるんだなあ〜と、新たな期待感を持ってしまう。

クリスマスの期間中はまたこちらでもいろんな特番があるし、11日休みだからダラダラと過ごしますかね。病み上がりだし、、、、

 
 

Black Fridayの謎、さらにはサイバー、、??


なんなのだろう、、、

日本でも最近はハロウィンに大騒ぎをするようになったとかで、去年は祭りの後の渋谷の惨状がニュースになっていたけれど、イギリスでここ数年に広まったのが Black Fridayというやつだ、、、 
そもそもイギリスにThanksgiving (収穫感謝祭)なんて風習は無い。これはアメリカでは毎年クリスマスくらい大切な日として、皆帰省して家族と食卓を囲んで迎えるというのは周知の事実だけれど、この後の金曜日がBlack Fridayと呼ばれる セールの日だ、なんてことはこの数年前まで皆知らなかったよ、、、


2年くらい前から何だか突然Black Fridayと呼ばれる大特価の日がやってきて、店内に押しかけた買い物客が大型テレビを取り合って殴り合いの喧嘩になったりしている映像がニュースで流れて、「なんなんだ、これは、、!?」と思ったものだ。それがなんとなく定着してきた様子。

そもそも私がイギリスに来た頃は、12月の25,26日はお店も全て閉まり、交通手段もなく、帰る家のない海外からの学生はクリスマスイヴの夕方から食料やドリンクを買い込んで誰かの所に集まり、27日までそこに篭って飲み食いする、、、というのがパターンだった。そしてクリスマスが終わると新年の馬鹿騒ぎ、1月に入ると恒例の冬のセールが始まった。そのうち少しずつ26日には開けるお店も出て来て、今では大型デパートでも26日からセールを開始するようになり、まあそれでも帰省してる人が多いなか、丸二日間こもらなくても26日には街の喧騒が感じられるようになった。

時代変われば、、というのは解るけど、本来の意味をなさずに金儲け部分だけを横取りみたいなブームってどうなのよ、、、と思う。それもだんだん欲が出たのか、最初はBlack Friday一日限りだった特価日がそのまま土日にもずれ込んで、Black Friday Weekendということになっている、、、?フライデーじゃ無いだろう!!と突っ込みたくなるのをこらえて、ともかく週末をやり過ごす。

そしたら今度は何、、??週が開けて携帯にメールに入ってるジャンクのほとんどがCyber Mondayとやらのこれまたセールらしいものの宣伝だ
サイバーマンデーって何??なんなの?

本当になんでこういう事になっていくのか、、クリスマスのプレゼントを探しながら、「あ、1月のセールになったらこれ買いたいな」と思いながら楽しみにしていたあの頃はどこへ行ったんだ??ちなみにイギリスではセール品として別に安物を仕入れて売るという事は認められていない。セールというのはあくまでも昨日まで店頭にあったものが値下げになるというのが基本だ

皮肉なことに、このブラックフライデーを嘲笑しながら見ているイギリス人の方が多いかもしれない。確かにテレビに映る、特価品の取り合いをして店中を埋め尽くしているのは、イギリスに住む外国人たちがほとんどだ。ある映像なんて、ここがイギリスとは解らないほど、見るからに移民の人たちばっかりなのがちょっと、、、、

ちなみに今年のブラックフライデー、なんとロンドン中心地では夕方の5時頃から大停電になってしまったのだった 今の時期はもう4時前には真っ暗になるイギリス。店側は仕事帰りの人達の買い物も見込んで意気揚々だったはず。それがウエストエンド全域で停電ですって!! その日の公演をキャンセルした劇場も多かったようだ。これぞ本当にBlack Fridayだわ、、、

セール商戦っていうのは最初に始めた者が勝ち、みたいなところがあるよね。そして誰かが始めたら、他もそれに対抗しないとビジネスで戦えない。でもなんだかイギリスらしく無いよ〜〜。
来年に入ると、いよいよEU抜けの交渉に入ることになるし、この先を考えるとイギリス経済に不安は大きい。確かに安売りが増えるというのは有難いことなのだけれど、ちょっと寂しい思いがするのは私だけじゃ無いはずだ

谷中で食べ歩き


あっという間に帰ってきてしまった、、、、 そうそう、帰りのBA便、前にも増してサーヴィスが悪くなってたよ、、飛んだらすぐにランチが出て来て、飲み物のサービスは食事と一緒に、、みたいな感じ。そして何と!その後9時間もの間、スナックや軽食は一切無かった さすがに皆途中でお腹がすいたようで、カップラーメンをすすっている人やプリングル(ポテトチップス)をお金出して買ってる人も、、、、あれはないよ〜〜!普通は免税品の機内販売とかもするのに、それも無し。いや、販売はしてるみたいなので、欲しい人は自己申告して買うという感じらしい。もうどんどん嫌いになっちゃうBritish Airways、、、、

さて、今回は東京でいつもと違うエリアへ足を伸ばしてみた。東京育ちとは言っても、やっぱり山手線のある一角はほとんど足を踏み入れた事がなかったりするのだ。
そこで、今回は谷中へ行ってみました

実はなんで谷中かというと、少し前にNHK Worldでやっていた番組を観てほとんど初めて知った。どこぞの国の駐日大使が谷中を歩く、、という番組で、「おお、、行った事なかったなあ〜〜、行きたい!」と思っていたのだ。 

友人と11時半に千駄木で待ち合わせてブラブラと谷中銀座
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入り口には招き猫。実は谷中散歩は日暮里側から紹介されているものが多いのだが、私たちは千駄木から出発。まず入り口近くのお店で食べ歩き第一弾、メンチカツをば、、、
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カリッカリの外側で、中はジューシーなメンチカツ。ソースはなくてもしっかり味がついてる。本当は他にもいろんなコロッケなんかがあって、もっと食べたい気もしたのだが、食べ歩きはやっぱりちょこちょこといろんなものをつまみたい。

少し行くと「しっぽや」というドーナツやさん。NHKの番組で見てチェックしておいた。猫のしっぽという事でいろんなクリームの入った棒状のドーナツ。私は新商品だという、「茶々」=紅茶クリーム入りにした。
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この棒状の太さが丁度食べ歩きにはぴったり。中のクリームも重くないからぱくぱくいける。これも本当は2−3本食べられそうだった。
谷中銀座は思ったより短い通りだ。初めてなのでキョロキョロ見ながらまず夕焼け段々まで歩いて、もう一度戻ってみる事に。この夕焼け段々と呼ばれる坂の周辺には猫が多い、と聞いていたのだけれど、実はこの日は1匹も見かけなかったのでした。ちなみにお昼時なので、夕焼けも見えません、、、

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この後もう一度戻りながら天ぷらや蓮のはさみ揚げ等、食べ歩く。地元で働いているらしい人達は、観光客とは別の列でお弁当を買って行く。食べ物だけでなく、小さな個性のあるお店が沢山並んでいて、2−3往復しないとちゃんと見られないかな、、
とりあえず食べ歩きの締めはやっぱりアイスクリーム。
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普通はソフトクリームに付いてくるのはワッファーだけど、 小さな猫を型取ったカスタード入りのミニどら焼きが添えられていた。ここ「招き屋」の猫型のどら焼きは「福にゃん焼き」というそうだ。本来はちゃんとあんこの入ったどら焼きを焼いているのだけれど、何せ私はあんこが嫌いな人間なので、抹茶のソフトクリームを頂いた。結構満腹。千駄木近くへ戻っていかにも昭和な喫茶店でアイスコーヒー。椅子に張られたビロードがいかにも古い感じ

谷中、根津、千駄木を総称して「谷根千」というらしい。ブラブラと根津神社まで歩く。赤い鳥居の列で有名だけれど、一度も来た事が無かった。
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 もっと裏道とか上野方面まで行くという手もあるみたいだけれど、とりあえずは午後の数時間散歩という言う事で、丁度良かったかな。
いつもは来ない反対側の東京。まだまだ懐かしい匂いのする場所があるんだね。うん、素敵です、文京区

Hello Tokyo!!


着いた着いた、、、、

私が日本に行く前日になって、なんと同僚のM嬢が肺炎で入院してしまって、大慌てのボスを尻目にやってまいりました日本。 BA(ブリティッシュエアウェイズ)は去年同様まあまあ、、、でもね、12時間のフライトで2回の食事が両方ともチョイスが無かったのはちょっとね〜〜。食事のメインは数に限りがあるのは解るけど、バランス良く勧めるとか、配る順番を変えるとかできないのかしらね。2度の食事を両方とも「ありません」って言われてた人達、気の毒だったよ。(私は両方とも欲しかったほうが残ってたんだけどね

2日前には台風情報が気になってて、丁度着くときに関東地方に来ないといいなあと思っていたのだが、どうやらそれは大丈夫だった。まだ暑いね〜東京は、、、、以前のヴァージン便よりも早い時間にしかも羽田に着くので、実家までの道のりが早いこと。モノレールとタクシーで30分程で家に着けるのは有難い。

朝着いたらまず行動。とはいってもなにせ徹夜状態だから遠出は無理だ。初日はお昼過ぎからネイルと、その後にはマッサージの予約をあらかじめ入れておいた。電車に乗って行くのはきついので、歩いて行かれる所。ネイルの間はまだよかったけれど、さすがに足つぼマッサージとボディーマッサージの時には半分意識が遠のきそうになった、、、「寝ちゃいそうなので強めにお願いします」と言ったら、足つぼはかなり痛くやってくれた

今回は機内で2時間ほどウトウトしたし、12時間が割と楽に過ぎたので夜まで寝ないでいられたら、、と思うもののやっぱり頭の回転はかなりスローダウンしている。ヒルズでネイルをやってもらって歩いているとこんなものが

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ん、、、?ロンドンバスだ。頭が混乱してるのか、、?いや、良く見るとこれは旧型のルートマスター。こんなところにも来ていたんだね〜と思わず目を細める。直前まで仕事が大変だったし、バタバタと出てきたので実感がまだあまりない。去年の今頃と東京の記憶が繋がっているのもあって、1年経ったという感覚がないんだよね。もう毎年の事なのだけれど、このロンドンと東京の時間差・距離感というのはなんとも説明できない不思議な感覚だ。

さてここから二日目。
今日はこれから髪を切ってもらって、友人と初日ランチ。夕方には整体に。昨日足を中心にほぐしてもらったから、今日の整体で体を調正できたら後が楽になるかな。

今回は観劇が1本、映画は友人たちのお薦め候補から邦画を2本。本当は1泊独り旅で金沢にでも、、と思っていたのだけれど、ごたごたしているうちに手配しないで来てしまった。またにするかな。







Brexit ー舵取りの行方ー


もうすっかりお馴染みになった新語=Brexit。(間違いなくイギリスの流行語大賞)23日に行われた国民投票で英国はEUから「離脱」するという結果がでてしまった
私もこの結果には驚いた。もちろん気持ちの上では「抜けちゃえ〜〜」とは思っていたけれど、冷静にいろんな角度で考えると「やっぱり僅差で残留が勝つかなあ〜」と思っていたので・・・

今回の結果は地域によって、そして年齢層によってはっきりと結果が分かれた。1975年のEU加盟の時から今までのイギリスを生きてきて「やっぱりこれは駄目だ」と離脱に回った高年齢層と、生まれたときからEUの一国としてのイギリスで育ってきてそれが当然と思っている若い世代。スコットランドと北アイルランドは圧倒的に残留派が主流で、イングランドではロンドンと地方でくっきりと票が分かれている

私には投票権はないので、この2ヶ月ずっと毎日投票に向けての両者のキャンペーンを見て来た。BBCのニュースでもやっぱりなんとなく残留寄りだなあ〜と感じたものだ。新聞各紙は最初は報道の平等性を保っていたものの、直前になって各紙が「私達はこっちを支持する」と表明して、これもまた面白かった。

キャンペーンのやり方としては、残留側は 地方の労働者達のレベルで説得しきれなかったのが敗北の原因だと思う。テレビでいくら立派なスーツを着た教養豊な人達が経済だの世界に於ける英国のパワーだのと言ったところで、別世界の事のようにしか感じられなかったのだろう。彼らにはこう言うべきだったのだ。
EUを出るという事は、ポンド価値が下がればホリデーに行くお金が今よりずっとかかるし、ビザだって必要になるでしょう。ヨーロッパ各地に飛んでいる格安航空会社だって路線を減らしたりあるいは無くなるかもしれません。£1-00で何でも買える激安ショップも、軒並み閉店するでしょうし、 関税がかかるようになるからフランスへ安いワインを買いに行くなんて事もできなくなります。

開票結果が出た途端に英ポンドが急落し、株式市場が大揺れになってるのを目の当たりにして、離脱に入れた事を後悔してる人がいるというのだから「あんたらは馬鹿か!?」と笑いたくなっちゃうよね。 はじめっからそう言ってたでしょうが!!毎日のニュースや討論会を観てなかったのかい!?

キャメロン首相は、10月をメドに首相の座を次の人にバトンタッチして、EUとの離脱条件の交渉に入るように 、と言っていた。彼の敗北スピーチはなかなか良かったよ。いさぎよく国民の意図を結果として受け止め、でも自分は残留を強く望んでいたのだから、EUとの離脱交渉はできない、という。当然だよね。彼が目指していたのは、EUの中で力を持つ英国だったのだ。シェンゲン協定にもユーロ通貨にも参加していなかった英国。そして残留の条件としてもっと独立した力を持てるように交渉して行きたかったのだ。それは100%今ある問題を解決はできないとしても、正しい方向性だったと思う。

ただ、やっぱり普段の生活レベルで決めた人達を納得させられなかったという事だ。生活レベル、それは移民が増えすぎて仕事が無い、あっても生活できない程の低賃金だったり、ファミリードクターに診てもらうのに2週間もアポがとれなかったり、外国人達の「英国のマナーを知らない」振る舞いだったり、移民が増えて子供を学校に入れられなかったり、、、という現実。 堪忍袋の緒が切れていた人達に、いくら世界経済を云々言っても伝わらない。

本当にEUを抜けてやっていくには、離脱交渉でどこまで英国がEUとの繋がりを保てるかが鍵だ。そのためには本当に力のあるリーダーが首相にならないとそれこそ世界の隅に追いやられた島国になってしまう。保守党は、EU投票では両派に分かれたものの、今後キャメロン氏の後任を決めるにあたっては、「こうなったらこの道でやるしかない」という思いの人達が両派から党首に立候補するようだ。一番候補は真っ先に首相に対抗して「離脱」を叫んだ前ロンドン市長の ジョンソン氏といわれているけれど、党内では「反ジョンソン派」も多数という事だからどうなるか、、、

それよりも笑っちゃうのが、この投票後に完全に崩壊状態になってる第一野党の労働党だ。EU投票では労働党はキャメロン氏の側について残留をキャンペーン。ところがこの結果になったものだから、党首のジェレミー・コービン氏に不信が集中。元々コービン氏は党首になった時点で、「まさか、、、」と思われたものだけれど、この2日間で影の内閣(Shadow Cabinet)の官僚がなんと18人も辞任してしまうという総崩れぶり。(イギリスでは第一野党はいつでも取って代われるように、正規の内閣と同様の大臣職を決めている。彼らは「影の内務相 」とか「影の金融相」と呼ばれるが党首は首相ではなく「Leader ot Opposition」と呼ばれる。 )明日にでも党首不信任を問う党内投票がありそうだ。

まあ、とにかくこの週末はほんとにBrexit に始まり、これがずっと続く、、、という事なのね。

ただ、水を差すようだけれど、実は国民投票の結果というのは本決まりではないのです。 

投票結果を議会が討議して決定して、初めて法的に有効になるわけで、極端に言えば「あまりにも僅差の結果だからこれを推したら国に混乱を招く」とかなんとかで議会がこの投票結果を無かった事にしてしまう事もできるわけです。国民投票の結果はまだ覆される可能性も残っているという事で、本当にこれからますます面白くなっていくイギリス。まあ、そうは言ってもこれを覆したりしたらそれこそ全国で暴動が起きるかも、、、やっぱりそれは無いかなあ〜〜
2-3ヶ月後にはどうなっている事やら・・・・ 
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