見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: 好きなこと

あっという間に時間が飛んでしまった。最近見つけた古い映画のことを書きはじめたのだが、途中で時間切れになってしまい、そうこうするうちにいろいろとあって、とにかく仕事で疲れ果てる毎日だった。

なので、映画の話はまたにしよう。今年もまた「私の記念日」の9月5日が過ぎていった。
9月5日が私の記念日なのは、私が初めてロンドンにやってきた日だからだ。新年でも誕生日でもなく、私はこの日に自分自身を考えるようにしている。このことは以前こちらに書いた 。

そろそろ始まるスケートシーズン、今年はなかなか試合の開催も難しいようだが、今週末は日本では「Dream On Oce」、そしてロシアでは恒例の「テストスケート」が開催されている。 どちらも競技ではなく、新プログラムのお披露目のような大会。DOIは見られないので、演技ごとにでもどこかに動画が上がるのを期待するしかないかな、、、ロシアのほうは、Youtubeで観ることができた。今日はまだどちらもSPで、明日がFPみたいだからゆっくり見ようかな。

ロシアの選手たちの交代劇は毎年激しいものがあるけれど、今年はコーチ間で女子選手たちの引っ張り合いがあり、国内大会もなかなか熾烈な戦いのようですね、、、

なんといってもコリヤダ選手の復活が嬉しい!!昨季は体調不良・手術で顔を出さずにいたけれど、結婚もして、なんだか逞ましい大人になって戻ってきた感じ。彼のスケートはやっぱり好きだなあ〜〜。

頑張っている選手たちはみんな応援しているけれど、自分にとっての「一押し」になる選手っていうのは、私の中では決まっている。滑り始めて30秒の間に引きつけられるかどうか、だ。 引き付けられるスケートというのも2種類あって、「素晴らしい!」と思わず認めて目を見張る納得のスター選手、そして、私が自分の感性で「大好きだ」と思う選手。

前者にはプルシェンコ氏とか、羽生選手、パトリック•チャン氏もそうだった。たとえ転んでも「やっぱりさすがだな」とスケートを見る醍醐味を与えてくれる選手たちだ。後者は私の中でずっとずっと残っていく選手、大昔ではション・カリー、ビクトル・ペトレンコ、最近ではステファンや太輔さん、そして宇野昌磨選手、、、もちろん男子だけではない。ペアのゴディエバ・グリンコフやアイスダンスのラカモ・コッコ、シェイリンとヴィクターも大好きだった。アイスダンスは本当にいろんなペアをドキドキしながら観ていたっけ。

ヴォノロフ選手がとうとう引退ということで、またベテランが一人いなくなるのは寂しい。ロシアらしいドラマチックが似あうスケーターでとても好きだったけれど、3度もオリンピック代表になりそうでなれなかったのが残念だね。でもNHK杯で優勝した時の渾身のSarabandeはよく覚えてる。これからはどうするんだろ?振り付けやるのかなあ〜〜?

DOIのほうもスコアはなくてもKiss&Cryも設置されてるそうで、SP,FP,そしてガラもやるそうだ。今年のプログラムを滑る機会があって良かったよ。コロナウィルスはまた各国で広がり出しているから、本当にこれから冬にかけては分からない。私は宇野昌磨さんはフランス杯に出ると思っているけれど、フランスも感染者が増えている様子。でも今のところはパリ周辺に限っていて、国境付近の隣国からの入国は大丈夫みたいだ。 

イギリスから夏最後のチャンスと、ホリデーに行った人たちも、突然また帰国時の隔離が課されたり、対象国が変わったりで、混乱している様子だ。まあ私は今の時期に無理やり国外に出ようとも思わないのだけれど。 来週からはまた6人以上の集まりが禁止される。どうせならすぐに始めればいいのに、「来週から」とのことで、この週末にこれが最期と大騒ぎする馬鹿が必ず出る、、、これでまた来週は感染倍増確定だわ。

明日はロシアのテストスケートのFPを見るかな。DOIが見たいよ〜〜、ぴあで有料配信があるみたいだけれど、ライヴ時間にしか観られないのはちょっと困る。 朝の6時だよ、、、って今もう1時過ぎてるし。後からでも観られるなら有料でもいいんだけど。まあなんとかそのうち個々の選手たちの演技は探せば出てくるかな、、???

そういえば、宮本さんが昌磨くんに振り付けたプログラムというのが凄く凄く気になっている。荒川さんとのフレンズプラスでは「SPにもできる構成で振り付けてもらったけれど、とりあえずエキシビション用」とのことで、でも内容に関しては明かさなかったとか。これが楽しみだなあ〜〜。宮本さんはプログラム全て、衣装のアイデアや髪型まで、細かな動きの一つ一つを全て考えて振り付ける人だから、彼の「これを滑って欲しい宇野昌磨」がどんなものなのか楽しみだ。

去年からのGreat SpiritsとDancing on my ownは新しい大人の宇野昌磨が生かされていて良いプログラムだとは思うけれど、できれば今年はプレオリンピックということもあって、もう一つ新しいイメージでのプログラムが見たかったな。これまでのプログラムを振り返ると、やっぱり樋口美穂子先生の振り付けは、宇野昌磨をトップレベルに引っ張り上げたと思う。「ロコ」なんて、ほんとうに、あの曲をどこから持ってきたんだ、、、って思ったし、まさに彼のスケートの良いとこ取りだった。

同じ曲のトウーランドットも、シニア1年目ではポール・ポッツのヴォーカルで、オリンピックには3テナーの一人、ホセ・カレーサスを持ってきた。これは本当に美穂子先生の戦略とセンスが光っていたと思う。もっと美穂子先生のプログラムを他でも見たい。去年の山下真湖ちゃんのセビリアだって、「よくぞこれを思いついた」って思ったし。振付師・樋口美穂子をもっと見てみたいな〜。

来週はインディアンサマーになるらしい。インディアンサマーというのは、もう夏も過ぎた、と思った時期に(つまりは9月になってから)また真夏のような気温が戻ってきて暑くなることを言う。火曜から水曜日あたりは27~28度になるらしい、、、うれしいやら、困るやら、、、、
 

 
実は私はほとんどテレビを見なくなっているのだが、毎日欠かさずに観るのがニュース以外ではクイズ番組だ。イギリス発祥のWho watns to be a millionaireは世界各国でコピー番組が作られたが、私とうちの彼がいつも見ているのは「The Chase」という番組。イギリスのテレビにはクイズものが凄く多くて、スポーツものやら、一対一のものから大人数から減らして行く形式のもの、本当にたくさんの番組があるのだけれど、この「The Chase」には時間の無駄がない。そしてホストが私の大好きなBradley Walsh。

クイズ番組でもどかしいのは、毎回いちいちルールの説明をしているうちに時間が経ってしまって、ゲーム中も「次はこうやります」なんて言ってると実際のクイズ時間がスカスカに短い事。かなりの番組がこのパターンで、進行が遅いのだ。

The Chaseが面白いのは、視聴者チーム4人がまず一人ずつ、キャッシュビルダー(1問につき£1000)と呼ばれる一分間のスピードクイズをする、大抵の人は1分間におよそ10問のうち3−5問取れる。7問以上だったら「おお〜〜、良いね!」となる。その次にはチェイサーと呼ばれるクイズのプロ(5人いて日替わりで登場する)と一緒に3択問題に挑戦する。この3択で大抵8~10問あり、チェイサーに追いつかれずにコマを進められたら、次のひと、追いつかれたらそこで退場。これが4人分あり、最後に残れたチーム(最大4人、時には全員がチェイサーに消される事も)で2分間のスピードクイズ。ここでチームがいくつ取れるかで、最後にチェイサー一人での2分間のとの勝負になる。チェイサーを負かすにはここで最低でも18以上、できれば22~23は取らないと追いつかれてしまう。

詳しいルールは別にして、50分ほどの番組で出題される問題は軽く100を超える。これを毎日放送しているのだからすごい。もう10年くらい続いている人気番組なので、その間に出された問題の数はどれほどになるのだろう、、!!??毎日見ているので、もういいかげんクイズ王に近い知識があっても良いはずなのに、覚えていられないのが悲しい、、、

他の番組でこんなにも問題が立て続けに出されるクイズ番組はない。このスピード感とシンプルなルールがThe Chaseの魅力。4人チームで年齢も職業もバラバラだ。最期の2分間のスピードクイズに向けてそれぞれが3択問題でチェイサーと対決する際、アドバンテージに応じて手持ちの金額を変える事ができるのだが、チームの意見として「絶対君なら大丈夫だから多い方に行け=アドバンテージが1に減る)とか「若者の知識が 最終戦に必要だから金額を落としてでもアドバンテージを増やして戻って来い」等の意見交換をチームで行う。ホストのBradley Walshは私が一番大好きなプレゼンターで、彼はひたすらチームの味方だ。

日本版も流行った「Who wants to be a millionaire」 は、新しくホストに元Top Gearのジェレミー•クラークソンを迎えて新しいシーズンが放映されている。これもひたすらクイズに集中しているので面白い。スピードこそ、The Chaseほどではないものの、もっと重厚な雰囲気で時間をたっぷり使った緊張感が売りだ。こちらは今は週に1度の放映だけれど、the Chaseと共に必ず見ている。

で、日本版の携帯ゲーム、「みんなで早押しクイズ」をやってみた。宇野昌磨さん達3人組が新しく始めたOjigamingでやっていたやつだ。で、やってみると、やっぱり私は日本の事がわからない。完全な一般知識ならかなりわかると思っているが、芸能人の名前や流行ったアニメや歌なんかのことは知らないので、、、、それでもちょっとずつやってみたらB+まではサクサクきた。 俗な知識ならやっぱり私はイギリス人だなあ〜〜と痛感しつつ、1日に数回だけやってみる。Aレベルになるのは結構大変そうだけど、日本版のクイズも楽しい。知らない事が多いのがかえって新鮮だ。

物知りな人って昔から好きだ。以前に一緒に仕事していたオプトマトリストの同僚は典型的なイギリス中流階級の人で、昔のA-レベルから大学ーオプティシャンに、というエリートコースの人で、ちょっとした会話の中でも「あれ、なんだっけ?」というとすぐに返事を返してくれた。教養と一般常識、それに広分野で物知りなので、話をするのが楽しかった。説明の仕方もいかにもエリートイギリス人らしてわかりやすく、使う英語も教科書のようで、大好きな同僚だった。わたしもそろそろ「物知りおばさん」と思われるようになりたいものだわ〜〜
 


いや〜、のんびりゆっくりの3ヶ月の後に怒涛の7月が 過ぎて行った!!

忙しいの何のって、もう毎日ヘロヘロですわ、、、以前のように誰彼となくやってくるということはないので、基本的には予めアポした人たちなのだが、何せ全く途切れない。しかも検査にかかる時間が遅れがちなので、結果としてアポした人たちが 被ってしまったり。一人一人毎に椅子もテーブルも消毒しなくてはいけないので、余計に時間がかかるし、、、、

今までは普通に夜は1時半か2時ごろに寝ていたのだけれど、年も相まってもう流石に無理だ。12時過ぎにはもう目を開けているのも無理な毎日。でも7月はずっと来られなかった人たちが集中していたから 忙しかったけれど、8月も半ばにはその勢いも落ちるのかな、、、、

本来ならサッカーのユーロ、そして今頃はオリンピックの真っ最中だったんだね。とりあえず再開したFAカップの決勝が昨日だった。あちらこちらのパブから声援の声が聞こえてきていたけれど、スタジアムは無観客。それでもシーズンの区切りとしてArsenalが優勝した。そう言えばFAカップの決勝が2チームともロンドンのクラブというのも珍しい。でも私はフットボールに関しては、国際試合しか基本見ない。なのでナショナルチームはわかるのだけれど、各クラブの事はほとんどわからないのだ。Arsenalは私が住む北ロンドンのエリアなので、この辺はArsenalかTottenham hotspurの支持者が多い。パブでの応援が盛り上がっていたのもその為だろう。

そして今日はF1のBritish GP。シルバーストーンに観客はいないけれど、今日と来週の2レースがイギリスで行われる。前半に2度もセーフティーカーが出て、あまりの遅い展開にちょっと飽きていたのだが、全てのドラマはラストの3周にあった!! 2度目のセーフティーカーが出た際にタイヤ交換を行ったチームが相次いだのだが、数台のマシンがレース終盤で破損の連続。後残り数周というあたりで、メルセデスの二人=バルテリ•ボッタスとルイス•ハミルトンはタイヤが「やばい」と気づいていた様子。まず2番手を走っていたBottasの左前タイヤがラスト3周目にパンク。4番手を走っていたカルロス・サインズのタイヤも同様に左前輪がパンクし、さらにはトップを走るルイス•ハミルトンの左前輪まで!!ボッタスは周始めにパンクしてしまったのでピットインして交換するまでにかなりのロスをしてしまった。そのすきに、3番手だったフェルスタッペンが素早く追い抜き、タイヤ交換して2位に浮上、彼もタイヤのコンディションが気になったらしい。そして最終周に入ってルイスのタイヤも逝ってしまった、、、フェルスタッペンとの差は26秒ほどあったのが、どんどん縮まっていく、、、残りあと4分の3周ほどだ。パンクしたタイヤを引きずって火花飛ばしながら走る満身創痍のメルセデス。「車が持つか、追い抜かれるか、、、?」とハラハラする中、冷静にルイスはマシンをゴールまで運び、🏁を受けた!!

結局、ルイスのシルバーストーン7連勝、2位にはフェルスタッペン、3位にはシャルル•ルクレールがこちらはタイアの問題なくゴールした。いや〜〜、ラストの3週のドキドキがすごかった〜〜!! 

本来ならそろそろシーズンオフ中のフィギュアスケート も新しいプログラムでのアイスショーが続く時期だ。The IceとかFrends on Iceとか、また世界中からトップ選手が日本に集まってくれるのを楽しみにしていたのに本当に今年は残念だね。(それらの演技動画をネットで探す苦労・楽しみもひとしおなのだ)

宇野昌磨くんはそろそろスイスに、、?と思ったら、スイス合宿に行ったのは梨花ちゃんで、昌磨くんご本人はYoutubeに大忙しの様子。ゲームしかり、スケートしかり、自動車免許も取ったそうで、その辺りの時間の使い方も上手いかもね。ステファンのインタビューで、「昌磨のワークパーミット を申請中」と発言していたらしいから、それが降りるのを待っているのかな。この状況だから、観光扱いで何度も行き来するのはいつできなくなるか解らない。正式な滞在許可があれば、島田高志郎くんだってまだ規制されていた5月中に向こうに戻ったしね。今を焦らずきっとステファンは長い目で考えているのだろう。

まあ、その間にプロゲーマーさん達とお遊び杯やってスケート以外のファンを増やしたり、ついには自分の公式チャンネルまで開設してしまった昌磨くん!!

オリンピック以降の周りからの期待やメダルの重さに潰れかけたとは言ったものの、この2年で驚くほど大人になったなあ〜〜と思わずにいられない。話下手で人見知りだったのが嘘のようだ。でもそれはきっと彼の周り(本当の身近な)の人たちが、彼をしっかり支えて受け入れて押し上げてくれているからじゃないだろうか。私はオリンピックが彼のピークだとは全く思っていない。むしろ、スケーターとしてのピークはこれからの3年くらいなんじゃないかな、と思っている。幸い羽生選手のような大怪我もしていないし、スケート以外でどんどん大人になっていく事がそのままスケーターとしてのピークにうまく重なっていくといいね。早くスイスに戻れますように。次に演技を見られるのを待ってるよ!ゲーム動画もチェックしながら、、、、

 


昨日やったステファンのワークアウト、私が普段やっていない動きがあって、それがランジ姿勢からジャンプして足を入れ替える、というやつだった。いつもは主にバックランジをするのだけれど、このランジジャンプはかなり効く。今日になって気がついたのが、お尻の筋肉痛! なるほど、あれを続けるとプリプリのお尻になるのかしら、、、!!?

ステファンのトレーニングでも、今は氷に乗れずにいるスケーター達が皆でモチベーションを保つべく頑張っていたけれど、そんな中、フィギュアスケートも来シーズンに向けてのレール改正があったようだ。
少しずつ変わるのはいつもの事で、その度に選手達は「ルールがどうなろうとそれに合わせてやっていくだけです」みたいなコメントをするのが常なのだが、今回は点数の付け方に大きな影響が出る改正で驚いた。

4回転ジャンプのうち、ループ、フリップ、ルッツの基礎点がなんと!同じになった。「へ〜!!これは思い切ったことを、、、」というのが正直な感想だ。ここを同じにしてしまうのか、、、!

ルールが変わると必ず「◯◯にとって都合がいい」とか「◯◯を勝たせないようにする為だ」とかいい加減なことを言う輩が出てくるのだが、確かにこう点数がはっきりと変わると言うのは多少の損得はあるかもしれない。でもフィギュアスケートを公平に戦うと言う意味では悪くないかもしれない。

選手にとって全部で6種類あるジャンプの全ての技術を完璧にするのは容易ではない。実際、昔からよく言われているのが、ルッツとフリップは得意、不得意が分かれるそうだ。今まではルッツが一番点が高かったので、少しでも点を取るには最終的に皆ルッツを練習するのだろうけれど、やっぱり得手、不得手があると完成度に差が出るし、無理な練習は大怪我の元にもなる。4回転ジャンプは危険な技だ。

ならば、それぞれの選手の個性で一番良いジャンプを入れた、ミスのないプログラムで勝負してください、という事だ。ループの点数が上がったのも面白い。ループは跳ぶ時に抜け易く、片足のブレードで踏み切るので脚力が要る。4回転のループを美しく跳べているのは、、羽生選手以外にいたかな?昌磨君もオリンピックまではやっていたけれど、成功例は少なかったような、、、あまりやる選手がいないループも同じ点数にして、「どんどんやってください」という事か。

離氷時の正確さも新たにGOEの対象として明記された。エッジジャンプのブレードでの踏み切りや離氷前の過剰なローテーションは減点となる。これも美しいジャンプを求めるには適切だ。

スピンでの入りと出の工夫も新たにGOE対象に加わった。スピンも各選手の得意なポーズがあって、これも実はあまり変えないままで何シーズンも振り付けている人が多い。この辺でちょっと工夫したものを見せてくださいというのだろう。

一番点の高かったルッツを習得した選手達はちょっと「損した」と感じざるを得ないかもしれない。でもここ数年、ISUはフィギュアに「完成度の高いプログラム」を求めて幾つかの変更を行なってきた。選手達は「損した」と思うより、得意なもので完璧を目指して勝負して欲しい。その方がより個性的なプログラムが出てくるんじゃないだろうか。将来、フィギュアを技術競技と芸術競技に分けようなんて意見も出ていると聞いた。私はそれには賛成しないので、そうならないためにも、今回の変更で技の完成度と個性的なプログラムの融合がうまく生きてくれるように祈りたい。

とはいえ、今は世界中がコロナで自粛中だ。国によってはリンクに戻れる状況になってきたみたいだけれど、早く氷に乗れるようにならないと選手達のスタート地点が違うものになってしまう。リンクだけでなく、海外拠点の選手達はまだ自由に渡航できる状態ではないからコーチの元に戻れないでいる。

カナダのキーガン•メッシングさんは、リンクが閉鎖した後も池か湖かで滑っている動画をアップしていたし、今回もいち早く練習リンクが再開したようだ。皆カナダにいればよかったね〜〜(?)日本の状況はどうなんだろう?コーチと拠点を移したばかりの昌磨君はいつスイスに戻れるのだろう?少しづつでも日本のリンクが開けば、強化選手達は少なくとも練習リンクは確保してもらえるだろうけれど、一番の問題は世界中の渡航問題だ。国によってもばらつきがあるしね。

私だって、いつ仕事に戻れるんだ??本来は3ヶ月の予定だった政府の「給料80%」の保証は昨日付で10月まで延長になった。、、、ということはまだまだ仕事に戻るメドは立たないという事なのかな。ギリギリのお金がもらえて毎日フリーというのも今のところは悪くないけど、なんだか毎日が何も変わらずに終わっていくので退屈とは言わないけれど張り合いが無い。

オリンピックもF1もテニスもユーロ杯も無いこの夏はあまり活気を感じられないものになってしまいそうだ。今年だけじゃなくて、これからも確実に有効なワクチンが出てくるまではコロナとの戦いは続く。
日本にはいつ行かれるだろう、、、?やっぱり今年は無理だなあ〜。





 

マディーラケーキは翌日にはかなりドライになってしまうタイプのちょっと重いパウンドのようなケーキだった。そこで今度はプルプル、ふわふわの台湾カステラに挑戦してみた。
味は美味しく、かなりふわふわにはなったのだけれど、焼き型が少し幅広で、思ったより高さを出せなかったのが残念、、、写真はボツ!!でも食べるけど、、、

もともと私はテレビよりもMacの前にいる方が多い。テレビは向こうから送られてくるものをこちらで選んで受け取る、という感覚だが、ネットは自分から見つけたいものを探して観る。だから必然的に自分の見たかったものが観られる。もちろんテレビでも面白い番組はあるので、それは録画したりもするけれど、時間的にはネットしてる方が圧倒的に長い。 

日本のテレビもかなりのチャンネルを観られるのだか、如何せんやっぱり時間には限りがある。続きもののドラマはどうしても追いきれないので、こちらでは観られないような映画類を探すことになる。WOWOWとか。日本の古ーい映画のチャンネルとか、、、

何年も前から気になっていて、こちらでの公開(たとえマイナーでも)もあるのかな〜と思ったけれど、全くその気配が無かった映画がジョン •ウー監督の「太平輪」=「The Crossing」。
大作だ、との前宣伝とアジア豪華キャスト、そして映画の予告編まではよかったのに、公開された映画の様子はとんと耳に入ってこなかった。香港でオープンしたのは知っていたけれど、日本でもやったのかしら、、?
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で、やっとこさ観たのだけれど、なるほど前後編に分けての編集だったのか。これは「レッドクリフ」もそうだったね。ジョン•ウー監督がこういう歴史大作ものを創りたい、というのは解るのだけれど、パート1を観て「長い、、、」と思ってしまった。そもそも映画の最初の段階での宣伝文句は、アジアのタイタニック」みたいな、壮大な船の事故を扱ったストーリーかのように 聞こえてきたのだが、これは中国内戦の話なのだ。(国共内戦)

中国軍として日本と戦っていた同志たちが、その後 国民軍と共産党軍に立場が分かれる理不尽さ、前半はひたすらこの内戦の中、3組の人間模様が描かれる。国民軍将軍のイーファンと銀行家のお嬢さんだが奔放で気丈なユンチェン、台湾の医師で戦争中は日本軍として軍医をしていたザークンと学生時代からの初恋の日本人娘の雅子、そして家族配給を受け取るためにその場しのぎの偽家族として写真におさまったターチンとユイチェン。3組のすべtに共通しているのは、「また会える時を待っている」。

まあ、パート1&2で4時間以上の大作なのだが、う〜ん、率直な感想は、「映画としての作りが古い」かな、、、、時代設定とかでは無く、お涙頂戴が予測できたり、船の周りのかもめが明らかに合成だったり、戦闘シーンは大迫力で凄いのだけれど長い、、、次の動作を予測できてしまうようなシーンとか。関ヶ原を1分で終われとは言わないが、(真田丸) あんなに引き摺らなくても描けたと思うなあ。

この映画を楽しみにしていたのは、何と言っても金城武さんだ!!もう何年見ていなかっただろう?40代になった金城さんを見たかったのだ。そして金城武と言えばやっぱりアジア圏マルチリンガルを無視してはいけない。さすがはジョン•ウー監督、そこは外さずに、ここでも北京語、台湾語、日本語のセリフを駆使しての良い役です。この6人が物語の中で縁がつながっていくあたりのストーリーはうまく作られているので飽きるということはなかった。

こういうストーリーはむしろ小説として本で読むのが良いのかもしれない。その方が細かい心情描写とかもできたかもしれないね。それか映画というより、5夜連続ドラマみたいなミニドラマシリーズとして。その方が合ってるように思う。実際、中国の国共内戦の事はちゃんとは知らなかったしね。毛沢東と蒋介石で戦って、蒋介石が今の台湾をつくったみたいなことしか、、、、
もちろん役者たちはみんな素晴らしいし、作品としてはなかなか見応えはあるので、何年も経ってから観られたのは嬉しい。

舞台ものでよかったのは、グローヴ座のハムレット!男優と女優がごっちゃになってのキャスティング!私は本来こういうのって苦手な方なのだけれど、とりあえず見始めたら目が離せなくなってしまった。
ハムレット、レアティーズ、ホレイショーは女優が演じ、オフィーリアは男優が。でもこの男役の女優さん達、特にハムレットの滑舌とセリフのリズムの良さはもう天下一品だ。セリフを聴いてしまう。

ハムレットは日英語合わせて12−13本観ているけれど、やっぱり英語でのセリフのリズム感は翻訳じゃ出せないのだ。リズムで書かれたセリフなのでどんなに長くても流れが良くて聞きやすい。滑舌がよければ尚更だ。これは原語でないと解らない、シェイクスピアの大きな魅力。グローヴ座は野外劇場なので、芝居の進行につれて自然光も変わってくる。周りをぐるっと観客が取り囲んでいるので、その雰囲気だけでも実際のシェイクスピアの時代の芝居の雰囲気だ。
 気がついたらずっと観てしまった。本当に面白いハムレットだった。 

なんとか毎日30分2回のワークアウトは続けている。昨日の朝はISUのスケーター達のトレーニングを配信ということで、スイスのステファン•ランビエール氏のトレーニングがあった。最初の30分はなんとかついていけた、でも後半は本当にスケーターに必要なジャンプテクニック用のトレーニングのようで、流石にムリ、、、こういったトレーニングのメニューは大体似通っているので、私がいつもやっているのと同じようなものも多い。どこを、どう使うという説明もステファンはとても穏やかな口調なので、キツく感じない。(でも内容はキツイのだが、、、)島田高志郎君やソチ金メダルのトランコフ&ヴォロソジャール等、何人かとZoomで繋いでのトレーニング。宇野昌磨くんはいなかったけれど、氷に乗れない間、こんなトレーニングで鍛えているのだろう。

本当に、みんながまた通常の生活に戻れる日が早く来ますように。一応来年に延びた東京オリンピックだって、本当にまだ解らないし、アスリートの皆さんにとっては人生の計画が狂う位のダメージだと思う。こうして家にいると平和で静かだから私は今のところむしろ毎日を楽しんでいるけれど、これを元に戻すのは本当に何年もかかるのだろう。生活も、経済も、、、、、日本には何時いかれるだろうか、それまで両親は生きててくれるのだろうか、、、二人とも90だ。

今日はエリザベス女王の誕生日。94歳になられた。ロックダウンに入ってから国民に向けてのメッセージを下さったけれど、本当に女王の一言がこの国のどんな言葉よりも威力を持つ。彼女無くして英国は同じ英国ではいられない。相変わらずお元気の様子。まだまだ英国民の支えになっていて欲しい。この後には本格的なブレグジット後のイギリスが待っているのだし、、、
 


ヨーロッパ選手権や米国初め各国の国内戦も終わって、明後日からは4大陸選手権。
七年間ヨーロッパ選手権のチャンピオンだったハビエルが引退して、久しぶりの新王者の座に着いたのはアリエフ選手だった! そして2位には何と16歳のダルエニアンくん!彼はロステレコムでも良い演技してたからなあ〜〜。ショートでブレジナ選手が先行したのにはワクワクしたけれど、やっぱりフリーは構成でガラッと順位が変わってしまうから仕方ないね。

それでもチェコのブレジナ選手、ラトビアのヴァシリエス選手、イタリアのリッツォ選手・グラスル選手、 ジョージアのクヴィテラシヴィリ選手等、各国ばらけた選手達の顔ぶれでヨーロピアンらしいなあ〜。女子はまああの3人の並びがどうなるか、だろうとは思っていた。どうなんだろう、、、来年にはあの3人娘に差がついてくると私は思うのだけれどね。

新型肺炎のコロナウィルスが猛威を奮っていて、「これは4大陸大丈夫か!?」と思ったけれど、会場は厳戒態勢の様子。それでも自覚症状が無い内に感染が広がるというのは本当にどうにも防ぎようが無いよね。最初の検査で陰性だった人が数日後に陽性反応が出たというケースがいくつもあるし、、、、選手、関係者、メディア、そして会場にくる人達、、、本当に怖いなあ〜〜

さてさて、4大陸も凄い戦いになりそうじゃ無いですか!

羽生選手は今回からまたプログラムを以前のものに変えてきたんだね。それにしてもこの決断は凄い、、、SEIMEIは彼にとって伝説となるプログラムだ。初の300点超えに始まり、GPF、世界選手権、オリンピックと勝ち取ってきた代表作。本来ならこのプログラムには汚点をつけたく無いはずだ。それにもかかわらず、しかもシーズンの後半に 新たに滑るという。勝つ気満々としか思えない。

日本の夜中の時間に羽生選手の全日本後のインタビューを小出しにして放送されているので見てみた。まだ負けたショックから抜けていないような印象ではあるけれど、とても素直で力みのないインタビューで、「ああ、この人はまだ25になったばかりなんだなあ〜」と思うと、その肩に背負う重圧の重さが気の毒に思えてしまった。ガラでSeimeiを滑った事を「自分らしい」という言い方をしていたので、やっぱりこのプログラムで勝負したいと思ったのかな。

2日目の放送の中で、 「負けた立場」について聞かれたときに、昌磨くんとの関係についてとても穏やかな表情で「変わらないのが嬉しい」と言っていた。まだ子供の頃からいつも自分を追いかけてきていた彼に初めて試合で負けて、それでも「また勝ちたい、追い続けたいと思ってもらえるように」「昌磨にとっての「ゆづくん」でいていいのかな」と言っていた。孤独に戦うスポーツで、ライバルや後輩はいてくれてこそ力になる。不調でGPFを逃した昌磨君が苦しんでいるのを見ていたんだね。3期目の「バラード」と「SEIMEI」で初の4大陸優勝か!楽しみだ。

女子だってすごい情報が、、、、坂本香織選手の4T、樋口若葉選手の3A、そして紀平梨香選手の4Sが見られるかもしれない!!構成はその日までどうなるかは確定じゃ無いとはいえ、ロシアの3娘達に立ち向かうための新たな勝負技が出てきそうだ。練習で跳べても試合で決めなければ意味がない、、とはいうけれど、いつまでも恐れていても100%完璧な技なんてないのだから、どんどん挑戦して3月の世界選手権ではすごいバトルが見たいものだ。

そして男子の構成表に4Aの文字も、、、、「印刷ミスじゃないか」なんて言っている人達、目を覚まして欲しい! 日本のメディアの煽りでは、4Aを世界で最初に跳ぶのは羽生結弦、という事になっているのかもしれないが、そうは問屋がおろさないかも。
いつの間にか4Lzをバンバン飛ぶ選手が何人も出てきている。世界中のみんなが必死で次なる技に挑戦しているのだ。ボーヤンでもサマリン君でも羽生君でもいい、この辺りで「世界初」の大技が出てきたらそれこそ来月の世界選手権は新しい歴史の1ページになる重要な大会になるかもしれない。こんな転換期は本当に10年に一度かもしれないね。

すごいワクワクする、、、みんなウィルスに負けずに頑張れ!!

 


すっかり中盤に入っているスケートのGS、やっぱりユーロスポーツは放映権を失ったようで、先週と今週はホリデーなのでyoutubeのライヴストリームが観られている。羽生選手とネイサンがぶっちぎりなのはもう予想できたけれど、他が面白くなっている、、、

フランス杯での宇野昌磨選手の崩れっぷりには驚いた、、、JOの頃は振り付けて間もなかったからこれからかな、、と思ったけれど、フィンランディア杯の時も軸ズレジャンプが目立ったし。コーチコーチっていう声が騒ぎ立てているけれど、やっぱり一度きっちり修正してもらって、精神的にも大丈夫なんだろうか、、?それにしても彼は本当にパンクをしない選手だ。怪我をしそうな勢いでビッターン!と転ぶ姿は本当に見ていて胸が痛くなるけれど、それでも回ろうとする姿は変わらないね。前にユーロスポーツの解説もその点を誉めていたっけ。2年前のワールドでの転倒演技の時だ。「彼は絶対にパンクしないで回りきる。このジャンプに対するコミットメントは他の選手たちも見習って欲しい」と。

それにしても演技後の声援のすごかったこと!泣き笑いで手を振る昌磨君の心にきっと届いた、そんな顔をしていた。でもこれだと今年はファイナルは行かれなそうだ、、、シニアデビュー以来初のGPS台落ちかあ〜、、、もちろんそれは今までの成績が凄いんだけど、やっぱりここで立ち直って欲しい!でもガラでの昌磨くんはとても良い顔をしていたので、きっと修正してくる気がするね。ガラでのThis townは数年前よりずっと良くて、フワフワと小さな天使のようだったね。次は頑張れ!!

今年の坂本香織選手のプロが好き!ショートもフリーも凄く良いね。かっこ良いよ〜!シニアデビューでいきなりオリンピックに放り込まれて、本当にメキメキ成長していく。美人顔ではないな、、なんて思っていたけれど、ぐっと綺麗になってきたし。ザギトワVSコストルナヤはこれからも見ものになっていくね。もちろん4回転を飛ぶシェルバコワ選手、トルソワ選手のほうが技術点は出やすいかもしれないけれど、PCSのほうはまだ「高すぎるなあ〜〜」としか思えない。でもザギトワ、コストルナヤはこれからもっともっと完成度でも上げてくるだろう。

まだ若いのに、コストルナヤ選手はきっちりとスケート全般を長期間に渡って視野に入れているところが凄い。高難度のジャンプに加えてコストナー選手のようなスケートを会得していったら、凄い選手になりそうだね。ザギトワ選手がまさにコストナー路線を行きそうな気がする。

男子はフランス地元のエイモズ選手とサマリン選手がよかった!今年はサマリン君、来るかなあ〜〜!久しぶりにヨーロッパらしい選手だ。元々フィギュアスケートはヨーロッパの選手達のものだったんだよね、アジア系に負けずにまたスタースケーターが出て欲しいものです。

ロシアのシニアデビュー3人組の中でちょっと心配なのがシェルバコワ選手だなあ〜〜、あの身体は摂食障害か疲労骨折が待ち受けてる気がする。今日の中国杯でも当然のように優勝したけど、なんだか観てて痛々しい感じだった。宮原さんのプログラムが本当に素敵、どうしてもジャンプが刺さっちゃうのが惜しいなあ〜、何度も観たいプログラム。4回転を抜きにしたら、ザギトワ、コストルナヤ、宮原、坂本選手あたりでこれからもしばらく戦っていくんだろうな。

どこへも行かずにただ休んだだけの2週間ホリデーも明日で終わり、でも6週間働けばもうクリスマスになる。もう1日有給も残ってるし、ここは年末に向けてもうひと頑張りだ。本当に早いなあ〜〜
F1は早速ルイス•ハミルトンがチャンピオンになったし、ミューマッハの持つ記録を破るかもしれない。本当に大人になったなあ〜〜

すっかり寒くなってもう昼間でも気温一桁。これあらがどんより暗いイギリスの冬、、、、、








前回来日した時にはじめてお会いしたユッコさんにまたネイルをお願いした。 前回は丁度シーズンに入ったフィギュアスケートの話で盛り上がり、ネイルも「白黒月光」をモチーフにしたデザインに仕上げてもらい、イギリスに戻ってからも何人の人から誉められたことか、、、、!

私にとっては超弩級の暑さで気温32℃になった日。でも覚悟していたほど我慢できないというほどでもなく、寝不足の頭でお宅に向かう。シーズンオフという事でまだ来季の各選手達のプログラムもでていないので、今回は普通に夏ネイルにしてもらった。

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私としてはかなり大人し目。でもたまにはいいかな。そして楽しいフィギュアトーク。丁度Fantasy On Iceで羽生選手も来日しての豪華メンバーのアイスショーがあったばかりで、テレビ放映もあり、ネイルの後に録画を見せてもらった、大画面いいなあ〜〜!。ユッコさんは埼玉の世界選手権にも連日通ったそうで、いろんな話で盛り上がる。

丁度帰ってきた日に飛び込んできたビッグニュースが、宇野昌磨選手の移籍だ。なんと!!5才の時から師事してきた山田満知子・樋口美穂子コーチの元を離れた!! これには本当に驚いたよ、、、でも、世界選手権の後、泣き腫らした目とかすれた声で語っていたインタビューで、「このままではいけない、今までと同じことをしていてもダメだ」というような事を自分で言っていたので、これはなにか大きな決断をするかもしれない、とは思った。

夏の間に長期の海外合宿に参加すると聞いたときは、それだけでも人見知りで外国苦手な昌磨くんにしては思いきったな、、、とは思ったけれど、まさか、グランプリ東海を辞めるとまでは思ってなかったよ。本当にあの世界選手権が悔しかったんだね。クラブを「卒業」というのは、もう戻らないという事だ。泣きの涙で決断したのは良くわかる・・・・

それにしても決断の思いきりと早さには驚いた。それでも発表では、国別が終わった頃はまだ来年も同じプログラムでリベンジするつもりでいた、というから、そこから180度変わっての完全離籍、というのはどんないきさつや葛藤があっての事なのか、、、、?本当にまだ移籍先が決まっていないのかは解らないけれど、(発表を控えているだけかもしれないし)それにしても大きな大きな人生の転換期だ。スケーターとしてだけでなく、人生における大きな転換期。実際、人生に於いて大きな転換期というのはそんなに何回もない。就職や結婚を除いて、自分の方向を大きく変える決断をするというのは滅多にない事なのだ。

本気で強くなる決断をした彼の来季が楽しみだ。面白くなってきた〜〜!新プログラムはシェイ・リンとデヴィッド・ウィルソン両氏という事でこれは本当に楽しみだわ。今滑っているガラ用のプログラムはどちらも凄く宇野選手らしさを違うアプローチで魅せているから、これが競技用のプログラムだとどうなるのか、、、、

それにしても、次にでて来たニュースが昌磨くんの夏合宿第一段はエテリ女史の所とは!!これも面白いよ、、、厳密な管理が厳しいと評判のエテリさんの所でどんな飛躍を遂げるのか??宇野昌磨選手ももう21だ。本当なら決断するなら去年でもよかったかな、とは思うけれど、まあ、去年はオリンピックの後でルール改正があったから、手探りだった部分も大きかったから仕方ないのかな。ルール改正に対応して旨くいった陣営と読み間違えた陣営があったという事だ。

まずは夏合宿、そして新プログラム。どのコーチにつくにせよ、彼の「もっと上へ」という熱意と覚悟が実を結ぶシーズンになるといい。来季は羽生君も怪我を克服してプログラムを揃えてくるだろうし、ネイサンとヴィンセントのアメリカコンビも益々レベルアップしてくるはずだ。女子はジュニアから4回転ガール達がシニアに上がってくる。日本選手も3回転半や4回転にどんどん挑戦していかないと、今までのような表彰台レギュラーとはいかなくなるよね。

まあ、オフシーズンの間は楽しみに待ちますかね。ネイルをしてくれたユッコさんも、「アイスショーのシーズンにきてくださいよ〜」と言ってくれたのだけれど、何せあつ〜〜〜い夏はずうっと避けてきた私。でも話を聞いていたら、やっぱり一度生で観たいよ〜〜。


始まってるF1。初戦は録画を飛ばしながら観たので注目していなかったけれど、週末の予選から話題をさらった新人F1ドライバーの シャルル・ルクレール。なんと21歳のF1デビュー2選目にしてポールポジション。本戦でもスタートでトップを譲ったとはいえ、始終安定したレースで「これは初優勝」とおもう出来だった!!フランス人だと思ったら、正確にはモナコ籍だそうで、モナコからのF1ドライバーは初めてなのだそうだ。

惜しかったよね〜〜、可哀想だけれど、レースはドライバーとマシンとコース条件とtactics で決まる、、、一つが欠けてもうまくいかないのがF1の厳しいところだ。それにしてもフレッシュな新人の活躍はまたF1に新しい風を吹き込みそうだ。

夜のレースはコースを照らすライトの色のせいか、マシンのペイントの色が一層鮮やかで、ピッカピカに見える。ショールームに展示されてるような感じで、より一層マシンが魅力的。バーレーンという事で、余計になんとなく「金回りが良い」イメージだし、いつにもましてレースがカッコ良く見えたのだった。途中でヴェッテルがいきなりスピンしたと思ったら車から閃光を放ったのにはなんだか笑っちゃったし、あれやこれやといろいろ起こった中で、やっぱり安定のメルセデスチーム。

ラスト間近でルノーが2台とも続いて止まっちゃったのも笑ったし、でもそのおかげでセーフティーカーが出る事態になってしまって、あれがなければ絶対3位になってたマックス(フェルスタッペン)が気の毒だったわ、、、

それにしてもレース中の話題はもっぱらシャルル・ルクレールばかり。解説をしている二人のうち、一人はフランス式に彼を「シャルル」と呼び、もう一人は英語式に「チャールズ」と呼んで双方最後まで譲らないのが聞いてて笑えた。シャルルでいいでしょうが!そういう名前なんだから無理に英語発音にしなくたって、、、、!!

それにしても嬉しいよね、なんだかルイス・ハミルトンがデビューした頃の空気だ。レース終了後に、優勝したルイスがシャルルの事を本当に暖かい目で見ていたのがすごく印象的だった。車から出るとすぐに駆け寄って健闘をたたえ、(おそらく「残念だったね」とも言ったのだろう)その後も彼を称賛するコメントを出しながら本当に嬉しそうにシャルルを見ていた。きっと自分が同じような年齢で衝撃のデビューをした頃の事を思い出していたのかも。

ルイスがもう30代半ばっていうのが信じられない、、、!もうデビューして12年かあ〜〜、ホント、すっかり逞しくなったよなあ〜、、、、、F1のドライバーはキャリアが長い。これが例えばフィギュアスケートなんかと全く違う所だ。まあ、スケート競技はアマチュアだけど。シャルルも宇野昌磨くんも同じ21才だけれど、シャルルはこれがまだF1デビュー2年目で、あとうまくすれば20年近くやっていける。年を重ねるにつれて経験と判断力が培われて長くトップを競える。25ー6で引退のスケーターとはなんという違いか、、、

ヘルメットを脱いでみれば、これまたいかにもフレンチな顔立ちのイケメン君じゃあないですか、、、話してる様子も初々しくて、ちょっとフランス訛りの英語がチャーミング。これはこの1戦でファンが急増したこと間違いないね。もちろん私もこれ以後応援しますわよ〜〜。フェラーリはヴェッテルとのコンビでなんだか最強ムードだけど、もちろんメルセデスチームも負けてはいないはずだし、これはまた今年も面白くなりそうだわ、、、、



フィギュアスケートのGPシリーズは毎週末なので、あっという間に次から次へと進んでいく!

広島でのNHK, 今年で40年だとか。そうか、、そういえば私は渡辺絵美さんが表彰台に上がったのを覚えている、男子ではイギリスのロビン カズンズが優勝して、、、と思ったら、あれが第一回だったらしい。 エキシビションではカズンズ氏がバック転をやって、あの人は背もあってハンサムだったから受けた受けた、、!!

さて、男子の方はまあ「Shoma's to lose」だと思っていたから結果は心配してはいなかったけれど、女子の方はレベル高くて凄かった!日本での大会はこちらの午前中の時間だから、金曜日も土曜日も仕事の私は「お昼休みにはもう結果が出てるな」と思いながら忙しくしていた。

リーザ姉さん、ことタクトュミシェワ選手のショートの3Aは高くて大きくて見事だったわ、、、今年は調子よさそうで、何年もロシア内でトップに入れなかったのが一皮むけた感じ。それでもまだ21なんだよね。紀平梨花さんが安定してるようだったからショートでの3Aを期待したのだが、、これは決まらなくて残念だった、、、

怪我から復帰してからの宮原さんがスケートの安定感が増していて、今シーズンはジャンプも修正中とのことで、本当に見違えるくらい素敵になっている!是非良い演技をして欲しいと思っていたから、嬉しかった。フリーではリーザに勝って優勝を、、、思っていたのだけれど、なんと!シニアGPデビューの紀平選手がぶっとびのフリーで抜きん出てしまったよ。

女子のフリーのトップ4選手はほとんどがミスなしだったから(リーザの3Aがぬけっちゃったけど)すごくレベルの高い大会だった。こういうのを観られると本当に嬉しい。4位の三原選手だって200点越えてたのに表彰台に乗れなかったんだからね〜〜、、、それにしてもフリーの紀平選手は本当にデビュー戦としては驚きの演技だった。去年も全日本でトリプルアクセルは綺麗に跳んでいたけれど、まだ演技には少し幼さが残っていた。それが今年はスケートもスピンや表現もぐっとレベルが上がってる。16歳の初GPがこれだから、この先が本当に楽しみだよね。

女子はこれからが大混戦だなあ〜〜。見ごたえあって嬉しいけど。タイプが違ってレベルが高いって本当に見ごたえある。紀平選手は元々フランス杯1本にアサインされていたのが、招待枠でNHKに入ったわけだが、これでフランス杯次第ではファイナル進出の可能性もある。(というかかなり高い)

日本の女子の上位争いは壮絶だなあ〜。去年のオリンピック争いメンバーに加えて、ジュニアから上がってきた山下真湖、紀平梨花、そして樋口選手に代わってGP2選目に行くことになった白岩優菜と、まさに激戦!!

男子のほうは昌磨くんの勝ちとは思っていたけれど、スコアーをチェックすると、、、「あら!またどっかで転んだでしょ、、!」ということで、でも演技は確実に前進している。カナダから今回までは2週間しかなかったからあまり大きな変化は期待できなかったけれど、これでファイナルまで丸4週間あるから、ぜひとも後半のジャンプの課題をなんとかしてくれますように。

「月光」は完成していくにつれて凄いプログラムになるはずだ。はじめてアイスショーでの動画を観たときはちょっと??な気もしたけれど。このプログラムはコーチ陣の挑戦がつまっている。ものすごく高いハードルを宇野昌磨選手に与えたのだ。このハードルを越えたらすごい選手になってるだろうな。

そう言えば、今回の表彰台、真ん中の台がカナダ杯の時より随分低いように思ったのは私だけ、、、??宇野選手用にあつらえたのか、、??

そしてまたまた大ベテランのボロノフ選手が2位にしっかり入ってくれた!これでミハイル、キーガンに続いてベテラン健在をまたしても見せてくれましたよ。今年のルール改正はこれがキーポイントだと思う。4回転を跳ばなくても、レベルの高い演技とスケート、安定した3回転やトリプルアクセルで十分戦えるという事で、ベテランスケーターが競技生活を長く続けられるようになるんじゃないかな。若手の勢いと、成熟した大人のスケートが、近いレベルで戦える。もちろん羽生選手やネイサンのように4回転を超人的に決めてくる選手達は別格だ。それでも戦える土壌に幅ができたのは良いことだと思う。

来週はロシアか〜。来週あたりでそろそろファイナルの顔ぶれが揃い始めるね。羽生選手もアリーナも出るし、また面白い週末になるわ〜〜!



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