見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: イギリスあれこれ


今年のX Factorは 今までと様子が違うようだ。「ああ、またこの時期なんだな」と思いながら今年のシリーズを見初めて、今までとは一新されていることに気づく。

まず、いつもは最初の数週はスタジオのジャッジ達の前で歌う、というところから始まり、この時点では上手い人たちだけでなく、どうしようもない音痴な人や、「おとといおいで」みたいな人達の様子も混ざっていて、まあ歌のコンテストとちょっとエンターテイメントみたいなおふざけ混じりのオーディションが放映されていた。この段階ではまだ真剣勝負になっていなくて、馬鹿みたいに笑える人達も多かった。

ところが今年は最初からウェンブリーアリーナの大観衆を前にステージでのオーディションだ。編集された人達もみんな一次オーディションをYes4つで突破する、といった人達に集中している。まあ、一言で言えば「レベルが高くなっている」のだ。

正解だね。実際ここ数年のX Factorは「逸材探し」からは遠くなっちゃっていて、私も「逸材を発見するのは毎年じゃなくて3−4年に一回でもいいんじゃないか」と思っていたのだ。プロデューサーのサイモンはちゃんと解っていたのだなあ〜と、やっぱりSimon Cowellは凄いな、と思ったのだ。

そして一新したのはジャッジ達も。ボスのサイモン以外、他の3人が新しくなった。90年代イギリスポップスの超アイドル、Take Thatのロビー•ウィリアムス、そのロビーの奥さんで、アメリカ人の女優・プレゼンターのアイーダ•フィールズ(ウィリアムス)、そしてX Factorから世界のアイドルボーイバンドとなったOne directionのルイ•トムリンソンだ。

実は私はアイーダの事は全く知らない。ロビーの奥さんだということも知らなかったし、アメリカではTVショウやドラマにも出ている人のようだが、、、、、彼女はさておき、今回コンテスタント達と同様に何となく目が離せないのが、ルイ•トムリンソンだ。最初に彼をジャッジ席で見たときは「ルイが一体何やってるんだ、、??」と思ったのだけれど、あのOne directionのX Factorから実はもう8年も経っていたんだね。信じられない、、、

8年前、あっという間に世界中のトップアイドルになって、まさに痛快なくらいの快進撃を見せたOne Direction。そりゃあ凄い勢いがありましたよ。ちなみに彼らはx Factorの勝者ではなかった。確か3位だったと記憶している。(ちなみにX Factor出身者は優勝者よりも、2位とか3位だった人達の方がその後に活躍している)やがてメンバーの一人が抜けて、少しスローダウンし始めたな、と思ったら、しばらくして休止を発表した。最初は17~18だった彼らもアイドルから次のステージへとそれぞれが自分の行き先を考えたのだろう。一応「解散」にはなっていない。

今回ジャッジとしてサイモンの隣に座ったルイは、週毎に目に見えて成長しているように思える。今回の挑戦者の中には実際に個人的に知っている人や、One directionと同じ年に一緒にオーディションに参加していた人が再度挑戦していたりと、ジャッジとしてかなり難しい立場を経験する羽目になっている。それでも自分の正直な意見と適切な判断で、回を追う毎に見る目・聞く耳を肥やし、時々隣のサイモンに「僕はこう思うけれど、合ってる?」というような視線を向けながらジャッジとして成長しているのだ。最近はキッパリとサイモンの意見に異を唱える事もあって、頼もしい。

サイモンのSycoの子会社という形で自身のレコードレーベルを立ち上げたり、サイモンに付いてガールバンドの結成に携わったりしているので、将来は自分もサイモンのような音楽プロデューサーを目指しているのかもしれない。サイモンもルイに勉強させようとしている姿勢が垣間見えて、この後オーディションからJudge's House(カテゴリーに分かれてジャッジ達の家で集中レッスンをする)になっていくにつれて、どう仕切っていくのかが楽しみだ。

ロビー•ウィリアムスのTake Thatも、最初のアイドル時代から10年経って再結成した時には立派なプロの大人のグループになっていたし、その成長と共に一緒に大人になってきたファン達を大喜びさせた。そう、「アイドル」をやるのは若い時だけで、そこから大人のミュージシャンとしていろんな方向に向かっていったのだ。そして自分たちの後に音楽への夢を持つ人達を応援・育成していく立場に回っている。

そんなわけで、かなり高レベルなオーディションも去年までと違って面白いし、新しいジャッジ達の仕切りにも期待したい今年のXFactorだ。去年はほとんど見ないで終わってしまったけれど、今年のは何年かぶりで見ごたえあるかも。

 


あれ、、?と思ったらもしかして毎年楽しみのBBC Promsの最終日をミスってしまった!! 

 なんという事!あれを見ないと夏が終わらないというのに、、、先週は限界ギリギリに忙しくて、土曜日はもう帰った途端に動けないくらいだった。それでも今週が変則でいつもは日曜日が休みでまた月曜が仕事なのだが、今週だけは日、月と続けて休みだったものだから、「やった〜〜、連休だ〜!」と気が緩んでしまった。おまけにX Factorが始まったものだから、そっちを観ていてPromsの最終日のことを忘れてしまっていたわ、、、う〜ん、ライヴで観ないと盛り上がらないのだけれど、BBCのiplayer(オンディマンド)で観て観るかなあ〜〜

さて、日本に行ったら何をしよう、誰といつランチ、、、といつも行ってからの予定にジグソーパズルのような思いをするので、今回は早めに友人たちに連絡を取っている。そうは言っても、なんとなく「着いたら教えてね」みたいな空気で終わってしまうのだが、、、、いや、そうじゃ無くて、もう今からスケジュールを入れたいのだよ!! どうしても欲張りになってしまう。毎年この2週間の為に働いて我慢してるようなものだからね。

芝居の情報を頂いたので、是非観に行きますか。後はテレビでフィギュアスケートのJapan Openとカーニバル オン アイスかな。町田樹さんが、とうとうスケートから引退するそうだ。ネットで観た「ボレロ」素晴らしかったね、バレエの「赤い靴」みたいだった。滑ることに取り憑かれて氷が割れて落ちるまで、夜の湖で滑り続ける男、、、踊ることから逃れられなくなった「赤い靴」のダンサーのように、、、

そろそろ新シーズンが始まる。各国の選手たちが新しいプログラムでどう戦ってくるかが楽しみだ〜〜羽入選手の今季のプログラム披露の様子を動画で観たけれど、流石に素敵!とにかく彼のスケートは美しい。ジャンプはもちろん、そのジャンプの前後のスケーティングが本当に見とれるほどに綺麗で、試合でのプログラムが楽しみです! ロシアでもテストスケートとしてのお披露目があったようだし、ジュニアから上がってきた選手たちの活躍も大いに期待したい!

妹が、やっと実家に無線LANを入れたというので、今回はいつものデータsimカードでは無くて12Gのwifiルーターを借りることにした。家では必要ないから、12Gもあれば十分すぎるくらいだし、Kindleを持っていけばカフェでもyoutube観られるし、、、、、羽田で借りて返せるのも便利だわ。

後2週間半だ、、がんばれ、私!!


丁度F1の鈴鹿グランプリもあるし、今年はハミルトンが好調なので、是非期待したいところ。

 


本当にこんな夏は初めてだ、、、なんだか子供の頃の日本の夏休みを思い出す。あの頃の家にはまだエアコンなんてなくて、扇風機の前でグダグダする昼下がり、、、日本ほど湿気は無いのがまだ救いだけれど、やっぱり息苦しい。これでもう4週間、さらに来週(明日から)は33度になるそうだ。これは大変!!

そして、懐かしくも恋しいのが日本のかき氷!
ああ、、かき氷が食べたい、、、か、き、ご、お、り、、、、

最近はロンドンでもソーホーあたりの韓国・中国系のカフェでかき氷が食べられるらしい。でもわざわざ冷房もない地下鉄に閉じ込められて1300円ほどもかけてロンドン市内に出て行って、かき氷にこれまた1000円近く払うなんてやだ

せめてアイスクリームじゃなくてシャーベットでも、、、と思いチェックしてみると、 ハーゲンダッツのミニカップがあることが判明。アイスクリームは4種入りのパックがあるのは知っていたけれど、フルーツ味4種とか、バニラベース4種とかいくつかあるみたい。英語でシャーベットはSorbet(ソルベー)という。発音はフランス風だ。ハーゲンダッツのsorbetはマンゴーとストロベリーのミニカップが2パックずつ入ったものが出ている。

でも置いてあるスーパーは少なそうだなあ〜〜 オンラインオーダーでデリバリーしてくれるOcadoというサイトが安いけれど、私はオンラインデリバリーは頼んだことがないし、好きじゃない。とりあえず家の近辺のメインのスーパーをあたってみよう。日曜日だしね。

ハーゲンダッツという銘柄で、さらに珍しいミニカップのパックとなると、置いてあるスーパーも大手に限られる。 ちなみに日曜日は大手のスーパーは6時間しか営業できないので、どこも4時か5時には閉まってしまう。3時過ぎに出かけてまず4時で閉まるタウンセンターのWaitroseへ。ここにはハーゲンダッツのミニパックがあったけれど、どれもアイスクリームでソルベは無い。仕方がないので、5時まで開いているはずのTescoを目指す。歩いて5−6分だ。ここでもアイスクリームはあったけれどソルベは無し

もう一つ、バスで7−8分の所にも大きなTescoがあって、もしかしたらそこならあるかもしれないと、バスに乗ることにする。でも日曜なのでなかなか来ないわ、、、

やっと乗ったバスは 途中で思いがけず左に曲がった、、、この通りのバスは全部Tescoまではいくはずだと思ったいたのだが、このバスだけは違ったらしい。慌てて降りて、また大通りまで戻り、次のバスを待つ。やっとTescoについたらなんだか静か、、、入り口まで来ると、セキュリティーのおじさんが「もう今日は閉店してます」と言う。「5時までじゃ無いの?」と聞くと「4時までですよ」と入り口の開店時間票を指差すのでみると、確かに、家の近くのTescoは5時までだけど、ここは日曜日は4時までとなってる

仕方がない、最後の望みは今度は家から反対方向にある近くのSainsbury'sのコンビニ版。たとえハーゲンダッツじゃなくても自身のブランドのものがきっとあるだろうからそれで妥協することにした。
バスで今度は家の反対側に向かい、やっとSainsbury'sにつく。中に入ると冷房が聞いていて涼しい!!でも、、、ここでもハーゲンダッツはアイスクリームのみ、そして期待していたSainsbury'sブランドのソルベも500mlのタブでラズベリーだけ。う〜〜ん、、、ラズベリーかあ〜〜、、、微妙、、!!
酸っぱいのより、オレンジとかマンゴーとかがいいんだけど、、、迷った末に、やっぱりここは諦めることにした。

なんてこった!約2時間かけて、バスを4つ乗り、約40分歩いて、結局収穫無しだよ、、、

明日、仕事の帰りに職場近くのスーパーでなんでもいいからソルベを買ってこよう。
本当はソルベよりかき氷なんだけどねえ〜〜! 


今年は本当に暑い!

しかもこの暑さになってもう丸3週間だ。こんな事は今まであったかな〜〜?
ちなみにイギリスでは25度を超えたらもう「ヒートウェイヴ」で、それ以上だとやっぱり息苦しくなる。もともとそんなに暑くなる国では無いので、一般の家にはセントラルヒーティングは完備されていても冷房はない。我が家でも10年ほど前に一度扇風機を買った事があるけれど、その年のうちに彼が蹴っ飛ばして壊れて以来、結局扇風機すらない生活で乗り切っている。まあ、30度近い日っていうのはせいぜい夏のうちの数日だから、、、、、どころが今年はどうしちゃったのよ〜?!

暑い中、夏らしくスポーツ観戦が多くなってる。W杯もいよいよ決勝だし、先週末はシルバーストーン(イギリス)でのF1があったし、ウィンブルドンも真っ最中だ。今日はサッカーとテニスの両方の決勝戦だ。

よくぞ頑張ってくれたイングランドも、準決勝で力つき、昨日の3位決定戦とやらは「これって、必要なのかなあ〜〜?」と思わされた。準決勝で破れるというのは、「あともう一歩」のところにたどり着けなかった無念さと同時に、「あと1つでチャンピオンになれたかも、、」というギリギリの一つ手前、という感覚だ。そこで敗退した時点で、彼らのW杯はもう終わっている。どうしてそこからもう一度3位決定戦をやらなきゃいけないのか、、、? どうやってモチベーションを上げたらいいんだ?選手たちにとっては本当に残酷だ。

それでも「プライドのために」という意見もあるかもしれない、でもそこで負けて4位になったということは、「あと一歩」から「4番目」への後退感がどうしても生まれてしまう。Add insult to injury とはこの事だ。まあ、それでもオリンピックなんかだと、銅メダルでも涙して喜ぶ選手達がほとんどなので、やっぱり3位は必要なのか、、、?でもこちらはプロの選手達だからなあ〜〜

テニスではそれは無いよね。ウィンブルドンの準決勝はどちらもすごくて、とりわけアンダーソンVSイスナーの試合は5セット中4セットがタイブレイクで6時間35分の大死闘!!あのテニスコートを全力で走り回って6時間35分って、、、、よかったわよ、ウィンブルドンに3位決定戦が無くて。もう精も根も尽き果ててるだろうね〜。ナダルとジョコビッチの超ハイレベルなマッチはジョコが制した。もうこれで決勝戦しなくても両者に十分勝者の価値があると思う。

それでもファイナリストとセミファイナリストとでは、やっぱり本人達にとってものすごく大きな違いなんだね。そしてもちろん優勝と準優勝も。残酷なようでいて、だからスポーツは観ていて飽きない。厳しいトレーニングが必ず結果をもたらすとは言えないけれど、無駄では無い、嘘では無いと信じて上を目指す人達は見ているだけで力をくれる。シルバーストーンでのルイス•ハミルトンだって、スタート後に接触して一時は17位という所から大逆転で2位フィニッシュだったしね。

今のイングランドチームはまだ若い。本当は準決勝まで行くなんて皆思っていなかった。特にW杯が始まって勝ち進むうちにどんどん良いチームになっている。どうやら得点王になる気配濃厚のキャプテンのケインでさえ、話し方と顔立ちはおっさんっぽいが、実はまだ24歳だ。PK負けのジンクスから救ってくれたキーパーのピックフォードも24歳、これから何年もの間、イングランドの守り神になっていくのだろう。2年後のユーロ杯ではもっと成長したチームになっていると期待します!

それにしても毎日暑い。なんだか子供の頃の日本の夏を思い出す。実際この数十年の気候の変化で、ここイギリスの夏も昔の日本みたいになりつつあるんだろうか。夕立みたいな雨が降ったり入道雲が出たり、私が来た頃には全くなかった。それも、気温がぐんぐん上がるのは午後の4時くらいからだ。朝はむしろひんやり気味で、お昼頃から「暑くなって来たわね〜」と会話し始め、仕事が終わる頃が一番暑い!
今週は少し気温が下がるようなので、夜息苦しいのがなくなるといいな。

日本は40度近い灼熱地獄だとか、、、2年後の7月の東京オリンピックは本当に大丈夫なのか??マラソンとか、みんな死んじゃうんじゃ無いのか、、??東京じゃなくて北海道にすればよかったのにね。




 


BBCがまたも素晴らしく見応えのある番組を創ってくれましたよ!!
少し前からアントニー•ホプキンズのリア王の宣伝をしていたので、これは観なければ!と録画しておいた。

まずチームが素晴らしい。リアにアントニー•ホプキンズ、長女のゴネリルにエマ•トンプソン、次女のリーガンはエミリー•ワトソン、とまさに実力派揃い。おまけに脇を固めるグロスターに名ベテラン脇役のジム•ブロードベント、ケント役にはこれまたお馴染みのジム•カーター、そして何とエドガー役には「シャーロック」でのモリアーティー役の怪演が大インパクトだったアンドリュー•スコットという豪華顔ぶれ。

テレビ用脚本と演出はリチャード•エアー氏で、今回のヴァージョンはテレビドラマらしく2時間にまとめられている。シェイクスピアは舞台作品でも演出によって様々だ。現代を設定にしたものも多いけれど、やっぱりオリジナルのセリフが持つ古典のリズムを壊さないように設定を変えるのは演出家の腕次第だ。
背景は現代そのままで、ロンドンの夜景からロンドン塔=軍の司令部にカメラが移り、リアを取り巻く兵士たちも迷彩服にベレーで軍靴を響かせている。

リア王というと、領地を分け与える娘達に「自分を喜ばせる賛辞の言葉をより上手く言えたものから領地をやろう」と言われて、お世辞タラタラの挙句に後で父親を見捨てる上二人の娘と、お世辞を言えずに父を怒らせて勘当されてしまった末娘の真の愛情、みたいな部分が先行するけれど、この芝居はそれだけではない。兄を陥れてのし上がろうとする野心家のエドモンドは、結局リアの上の娘二人とも両天秤にかけるという悪党キャラだ。そして弟に陥れられた兄のエドガーは気がふれた男のふりをしてリアと出会い、また後には目の言えなくなった父親と再会する。

そう言えば、80年代の黒澤明監督の作品「乱」はこのリア王をモチーフにして、イギリスでも大絶賛された。私がロンドンの映画館で観たときも、終わりに拍手が沸き起こって、「映画館で拍手」というのは初めてだったのでびっくりした。

今回はシェイクスピアもリア王も知らない現代の若者がたまたまテレビを付けたらドラマをやっていたので観た、という流れでも十分楽しめるドラマになっている。老いて少しボケ始めた独裁的なおじいちゃんを当てはめても良い。平気で親を見捨てる家庭の絆の薄さ、兄弟でありながら兄を蹴落として自分を引き上げてもらおうという身勝手な若者、それらの構図は本当に何百年経っても変わらないのだ。改めて、シェイクスピアという人の人間を観察して描き出す筆の力は凄い、と痛感する。 

それにしても80歳になったホプキンズ氏の重厚な演技の素晴らしいこと。凛と響く声も鋭い眼力も健在だ。重いだけでなく、コーディリアと和解するあたりはそても柔らかく、 狂いかけて、スーパーのカートにゴミを山積みにして引き廻すあたりの力を抜いた演技も的確だ。

端折っているシーンもあったのだけれど、観ていてほとんど気にならなかった。(エドガーとグロスターのシーンがもう少し欲しかったけど)グロスターの目をくり抜くシーンは本当に目を覆いたくなるようなリアリティーがあり、エドモンドを挟んでのゴネリルとリーガンのビッチな火花のちらし合いもさすがはベテラン女優お二人。

まず、ホプキンズ氏の年齢を考えたら、もうこんなキャストでこんなドラマって作れないんじゃないか、、とさえ思ってしまった。2−3年前にやっぱりテレビ版で放映された「The Dresser」というドラマで、イアン•マッケルンとアントニー•ホプキンスがダブル主演していた時もそう思って、ドラマの質の高さに感動したのだけれど、、、、偶然か、今年の夏からマッケルン氏も舞台でリア王をやる。彼も79歳だ。

考えてみたら、私がずっと尊敬しているイギリスの名優達はみんなもう80代になっている、、、機会があるうちに是非観ておかなくては。

 


3月も半ば過ぎたというのに、週末は2日間雪!だった、、、!!
やっと今日は太陽が出て、室内から外を見る限りでは春のような日差しの良いお天気なのだが、、、 実は気温は1度程で風がビュビューと吹き止まない。なんという寒さ!
3月でこんな気候というのは初めてだ。そういえばまだ私が小学生の頃、東京に「3月の大雪」が降った事があったっけ。あの時以来かなあ〜。それでもあの時だってもっと3月初めだったと思うけどね〜

オリンピックも終わって、パラリンピックが始まってるけれど、やっぱりこちらの方は放映が少ない。なぜかいつもテレビをつけると車椅子カーリング。こちらはスウィープは無いのね。

さて、とても評価が高かったので急遽観てきた芝居。「Beginning
パーティーが終わった後、知り合ったばかりの、なんとなく惹かれあった40近い男女が、初めての出会いの会話から少しずつ二人の関係を初めていきそうなところまで、深夜から明け方までの会話劇だ。

出演者はローラとダニーの二人だけだ。ローラのフラットで週末パーティーが終わった所。直接の知り合いではなく、ローラの友人の友達としてパーティーにやってきたダニーは初めて会った彼女に惹かれて、みんなが帰っていくのになんとなく最後まで残ってしまう。壁の時計は夜中の2時半を指している。「タクシーを呼ぼうか」と言うローラと、なんとなくこのまま別れてしまいたくなくて、たわいのない話を続けようとするダニー。
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そしてローラの方も、まだよく知らないダニーに何かを感じて別れがたく思って話し続ける。二人はティーンエイジャーではない。ダニーには別れた妻と娘がおり、ローラにもそれなりの過去があって今は一人でいる。そんな二人がお互いに探りながら、迷いながら、でも何かを始めたくて、ぎこちなく会話を続けていく。若い時のように、「パーティーの勢いでワーっと盛り上がって一夜限りを楽しんで終わり!」と言うようなエネルギーはもうない、、、でも誰かと新しい関係を始めたくて、でもそれが良いのかどうか迷い、踏み込む勇気が絞り出せない。

大人二人のとてもぎこちなくて、とても正直な会話が続く。

ベッドに行かない?
その後は?
一緒に眠るの。
朝になったら?
、、、、朝ごはん食べに行こうか
それから、、、?
、、、、
「じゃあね!」って別れてもう2度と会わないってか?
、、、そうじゃなくて、、、、


もう若くないから、慎重になってしまう。でもお互いに惹かれている。今の波風立たない毎日を変えるのは怖い。そんな葛藤が不器用な会話になり、またはやけっぱちな大胆さになって夜が老けていく。少しずつ自分たちの事を語る中に、普通の30 somethingの人生が垣間見えて、時にユーモラスにそしてシリアスに語り合う。

部屋の時計が4時になる頃、二人はフィッシュフィンガーサンドイッチを食べ、そのまま一緒に眠って明日の朝食を一緒に食べることにする、、、、迷いに迷った会話の後に、やっと見えてきた二人の「始まり=Beginning」
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とてもデリケートな会話シーンの連続で、二人だけで1時間40分の会話劇を持たせるのは大変だ。最初は「いい大人が何をもたもたやってるんだ、、」と思いながら観ているのだけれど、いや、大人だから勢いで恋愛を始められないのが現実なのだ。過去のこと、今の自分の生活、そしてこれを変えてしまうだろうこれからの事、新しい恋愛を始めたいのに戸惑ってしまう二人。

新しい人に出会ったとき、これから二人がどうなっていくのか、その関係を始める事が正しいのか、すぐには解らないし決められない。どこにでもいる、平凡な普通の男女の心境だ。

場面や状況に展開はないし、ただ部屋の中で話しているだけの設定なので、役者たちの正直な演技だけが頼りだ。でも飽きる事なく、なんとなく「わかるなあ〜」と思いながら時間が過ぎていく。最後には「頑張れ!一歩踏み出せ!」と応援してしまっていた。

今回のAmbassadars Theatreはもしかしたら私は初めてだったかも、、、、?30年以上ロンドンで芝居を観ているというのに、まだ来ていない劇場があったのか、それとも、もうずっと前に来たのを忘れていたか、、、? (実は他にも私が一度も行っていない劇場がこの隣で、66年のロングランを続けるアガサ・クリスティーの「Mouse Trap」をやっているSt. Martins Theatreだ。)

派手さはないけれど、とても共感できる大人の恋愛へのBeginning。小劇場でも良いかもしれないね。スタジオみたいな空間でも良い芝居になるかも。小さな短編小説を読んだような気分にさせられた。
 


もう3月になったというのに、なんと!大雪に見舞われているイギリス、いやヨーロッパ、いや、、実はこの寒波は1月にアメリカを襲い、そのあとアジア北部にも大雪を降らせたやつで、それがヨーロッパにやってきたらしい。イギリスではThe Beast from the East と呼ばれている。ロンドンも数日雪が降り、学校が休校になったり電車が大幅に乱れたりしている。それにしても北のほうはもっと凄かったようで、雪で孤立してしまったり水道管が凍ってしまったりと大変な事になっているらしい

1週間続いたこの寒波も、やっと今日から少しずつ和らいで、ここ数日は気温がマイナス5度くらいだったのがやっと2−3度になって、いや〜〜「暖かい」と思ってしまうのが怖いね。でも今回は前もってかなり警告されていたせいか、混乱というよりは、なんだか静かで、一番雪の多かった2日間はほとんど人も歩いてなかったし道路も空いていた。別の国に来たみたいだったね。明日は雨らしいからこれで雪はほとんどなくなって来週には少し回復するそうだ

それにしても3月だからね〜もっと春らしくてもいいのに、ほんとうに調子が狂ってしまう。

時差でなかなかライヴ感を味わえなかったオリンピックだけど、ユーロスポーツがかなりカバーしてくれていたので、録画で大体見る事が出来た。特に私の観たかったフィギュアも、スノーボードの平野選手やスピードスケートの小平選手の活躍も見られたし、日本でも一気に人気が上がったカーリングも。

カーリングは前回のSochiの時に、イギリスがメダル候補だったので初めて観た。その時は何をやってるのかわからなくて、床掃除に笑っちゃったりしていたのだが、今回はちゃんと観ていて、その面白さがわかりかけた。ボウリングのようなコントロールの投石に、氷の状態と表面を読んでコースを測るあたりはゴルフのようだし、石をどこへ投げてどう弾くか、という頭脳戦はスヌーカーのようだ。

日本チームの活躍は本当に嬉しかったし、日本でも「そだねーJapan」 が大人気になった様子

そして何と言ってもフィギュアですよ!! 男子の金・銀は本当に嬉しかったよね。実は私が「こうだといいな」と思った通りの表彰台になった。私としては羽生選手よりも宇野選手の方が好きなタイプのスケーターなのだけれど、やっぱり今回は66年ぶりのBack to backの金メダル目指して欲しかったし、彼ならやるだろうと期待していた。フェルナンデス選手の今季のプログラムはSPもFPもとても好きなので、 メダルを取って欲しいと思っていた。チャップリンとドンキホーテはまさに彼にぴったり!!

メディアにその不思議ぶりを暴露してしまった宇野選手も、世界選手権で今季のプログラムを完成させてくれると嬉しいな。シーズン直前にアイスショーで初めて今季のSPを披露した時は、三拍子に体のリズムが合ってなくて「うわ〜、三拍子、大丈夫か!?」と思ったのだけれど、どんどん消化していったね。この人は体得したら消化するまでが早いんだと思った。 

そうそう、今年のザギトワ選手のフリーの衣装、実は4年前のシーズンで当時14才だった メドべデワ選手が着ていたコスチュームだという事を発見。
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鬼コーチと呼ばれるトゥトベリゼ女史 は次々と若手のスケーター達を育成している。リプニツカヤ、メドヴェデワ、そしてザギトワ、さらにまだジュニアの世代の中には練習で既に4回転を飛んでいる子達もいるらしい。ザギトワ選手の今季は素晴らしかったけれど、去年から身体の成長がすごいなあ、2−3年のうちに彼女も体重増加に苦しめれれるんじゃないだろうか、リプニツカヤ選手みたいに、、?でもそうしたらまた次の選手が出てくるからいいのかな?う〜〜ん、どうなんだろうね。工場生産みたいな感じもするなあ〜〜〜

とりあえずまだ世界選手権がある。出ない人もいるんだろうけれど、(オリンピックにピークを持ってくると、燃え尽きちゃうんだね) チャンピオンになりたいなら出た者が勝ち。もう一戦、頑張って欲しいな。


一月ももう終わってしまったとは!
先週末はちょっとロンドン市内に来る用事が続いたので、いちいち郊外の家まで遅くに帰るのは面倒なので安ホテルに3泊してしまった。(ま、これは半分口実で、また一人でふらり、、の癖が出てしまったのだが)余計な出費ではあったけれど、独りの自由には代えられない。

そうそう、前回ブログに書いたのが良くなかったのか、あれ以来仮想通貨はめっきり低迷してしまった。レンディングで結構なお小遣いになっていたBitconnectは突然サービスの停止を決め、元金が戻ってきた時には通貨価値は激減で、元金はないも同然に•••

それでも利子として1ヶ月で500ドル程出ていたので、良しとするか。もともとビットコインの値上がりで転がり込んできたお金で始めたんだから、私にとっては利子の分がまだプラスになったわけだし。でも全貯金をつぎ込んで右往左往している人もいるらしい。

さて、土曜日に仕事を終えて電車でホテルのあるOld Streetへ。金融街=Cityの一角で、日曜日に東ロンドンに出るにも、月曜日にウェストエンドで芝居を見てから帰るのも、仕事に行くのも便利。駅から3分ほどのホテルに向かっていて、いきなり目に飛び込んできたのが、いままで全く知らなかった場所だ

The Museum of Methodism & John Wesley's House 

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私が11年通った学校はキリスト教のメソジスト派で、その創始者はイギリス人のジョン•ウェスレーという人だ。(本当は英語だとウェズリーなのだけど)そのウェスレーの住んでいた家と彼が建てたチャペル。チャペルの下は小さな記念資料館になっていて、メソジストの布教の歴史やオリジナルの書物、歴代の司祭の肖像画等が展示されている。

学校にも毎日の礼拝を行うチャペルがあった。とても落ち着く場所で、私にとってはカソリックやアングリカンの重々しい空気よりも落ち着ける。チャペルの一角はウェスレー自身が執務していた部屋に、オリジナルのチャペルにあったベンチなんかもあって、かなり当時のものが残っている。
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ウェスレーのお墓はチャペルの裏手にあるのだけれど、行ってみると、ちょうど真後ろ=本当にお墓の1メートル先にある隣のビルが工事していて、「これはちょっとうるさいだろうなあ〜〜」という感じだった。私は写真に撮らなかったので、ウェブからお借りした写真、この真後ろのビルが工事していたので、どんな状況かご理解いただけるはず。
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チャペルの隣は彼が晩年の11年間を過ごした家だ。とは言っても夏の間は馬・馬車で全国を回って布教していたので、ここに住んだのはいつも冬の間だったという。家を見学するにはガイドさんについてきてもらう。でも資料館をうろうろしていると向こうから声をかけてくれて、最初は私一人だったのが、途中でチャペルにいた人達にも声をかけて6人でガイドツアーという事になった。この家は18世紀の家としてはかなり良好に当時のまま保存されていて、貴重品もあるため、普段は鍵をかけているのだそうだ。

案内してくれたのはマリアン。とても暖かくてフレンドリーな人。ウェスレーが住んでいた当時の家具や装飾品がそのまま残されていて、彼が毎朝祈りを捧げていた祈祷台にはちょっと感動した。

John Wesleyは元々アングリカン=英国国教会の司祭だった人なので、いわゆる当時の中流階級だ。この家はそういった意味でも貴重だと思うし、キリスト教に縁のない人でも十分みる価値があると思う。旅行ガイドに載っているような場所ではないから、今まで気づかなかったのだろうか。


チャペルではお昼の時間にランチタイムのリサイタルなんかも行なっているようだ。休みの日にロンドン市内に行くときはチェックしてみようかな。入場は無料で、でも寄付としてありったけの小銭を置いてきた。(本当にはお札で5ポンド、と思ったらお財布にお札がなかったので、マリアンの手の上でお財布をひっくり返して全部渡してきた)

またしても18世紀だよ。本当に18世紀後半は興味深い人が沢山いたのだ。ちなみにウェスレーは健康管理にはかなり気を使っていたようで、軽く電気を通す簡単な治療法も自分で行なっていたとか。電気はこの当時本当にまだまだ始めの貴重な発見だったのだから、ウェスレーはかなり最新のものに通じた人だったという事がわかる。87才で亡くなる数週間前に友人に当てた手紙が残っていたけれど、字もしっかりしている。この家に住んだのは1779年から亡くなる1791年までということだから、ちょうどフランスで革命が起こる前後だ。またしても18世紀後半に興味深いものを再発見

もちろんウェスレーの名前は学校時代知っていたし、大学の正門横には立派な彼の像がある。でもウェスレー自身の事はほとんど知らなかった

またふらりと寄ってみたい場所ができた。都会の宝石のような場所

 


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あっという間にもうクリスマスまで2週間を切ってしまった。
先週見た芝居、「Oslo 」の事も書こうとかと思っているうちに、なんだか印象薄くて「書くほどの事もないかな、、?」なんて思ってしまってそのままにしてしまった。面白かったんだけど、なんだろう、取り立てて書く気がしない、、?1993年に戦後初めてパレスチナとイスラエルが話し合う機会を持った時の舞台裏の話。いわゆる「オスロ合意」に関わった人たちの話だ。お膳立て役のノルウェー大使、ラーセンを私の好きな役者、トビー•スティーヴンス氏が演じていたので観に行った。

政治的な意味での芝居ではなく、異なる「正義」を主張する人達が歩み寄るための話しをするのがどれだけ大変か、、、ということだ。エリアの権利を巡ってずっと争い続けてきたパレスチナ機構とイスラエル、そして2つの間にしゃしゃり出て割り込もうとするアメリカ。話が決まりそうになっては感情で一転してしまい、また新たにやり直し、、、それを辛抱強く見守る本当はなんの義理もないノルウェー。

面白おかしくセリフが交わされて、やっとあの93年の「合意」にこぎつけて、ホワイトハウスの前でラビン=イスラエル首相とアラファトPLO議長が握手を交わしたのに、実はそれ以降の進展はほとんどないまま今日に至ってしまっている。ラビン首相はその後暗殺され、アラファト議長も既に故人になってしまった。最後に虚しさが胸をよぎる。

ここ数週間はもっぱらフィギュアスケートを追っていた。怪我をしてしまった羽生選手、メドヴェデワ選手はグランプリファイナルにいなくて残念だったけど、他にも力のある選手は目白押しなのだから、、、
今年は男子のプログラムが面白い! 羽生選手のSeimeiもそうだし、宇野選手のSP、FP、アメリカのリッポン&ブラウン両選手のゲイでアーティスティックなプログラムにヴォノロフ選手の重厚なサラマンダ、、、いろんな個性のプログラムに高度なな技術が詰め込まれていて、本当に面白い!!

僅差での勝負になるとちょっとのミスで順位が変わるしね。グランプリファイナルでの男子のプログラムは是非オリンピックでもまた観たいものです。そのためにはどうか選手達は怪我と病気に気をつけて頑張って欲しい。 

女子のオリンピック争いは激戦だけど、やっぱり宮原さんと新葉さんかなあ〜?でも全日本の一発勝負で優勝する人がその場で決まるわけだから、ほんとうにどうなるか当日まで解らない、、、

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ロンドンはというよりイギリス全国週末から大雪が降って、昨日は学校がどこも休みになったみたいで朝のバスがガラガラだった。ドカ雪で残っちゃうと厄介だな、と思っていたら、その後に雨が降ってうまく溶けてくれた。相変わらず厳寒だけど、今日は少しお天気が良かった。 風さえなければ結構我慢できるんだけどねえ〜〜

とにかく後10日働けば今年も終わり。やれやれというか、Oh My Godと言うべきか、、、、!!



 


北ロンドンの端っこにある私の住むエリアは、私たちが引っ越してきてからショッピングセンターが新しくなって 新しいマンションなんかも建ってまあ、それなりに便利な街にはなっているのだけれど、2年ほど前から持ち上がったのが、オランダのアムステルダムを真似た自転車専用のサイクルレーンをエリア一帯に造るという計画。もちろんサイクリングには賛成ですよ、そして近年サイクリストを巻き込んだ事故死事件が増えているのも事実です。だからきちんとした自転車専用レーンを、という案は決して悪いものではない。ちなみに私の職場近辺はこんな風になるらしい
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ただ、それを実行するとなると、3年計画でこの行政区一帯が工事現場になってしまう。それにサイクルレーンを通すとなると、今路上にある、ただでさえ少ない駐車スペースが大幅に減少してしまう。自営で店を経営している人たちに取っては大打撃だ。駐車スペースがなくなる為に客数の減少が避けられない現実は、ビジネスに直接関わってくる。実は私の仕事もそうだ。自営の眼鏡店である私の職場はローカルの人たちが顧客の大半を占める。それでも口コミや紹介で少し離れたエリアから子供を連れてきてくれる人たちも多い。

地元の声にはかなりの反対もあったし、実際、「サイクルレーンなんて、誰も頼んでないよね」という のが私の耳に入る大半の声なのだが、一度決まると早いもので、今年いなるや否や、工事が始まった
予算は4200万ポンド。かなりのエリアもカバーすることになるので、当然工事は少しずつ移動しながら自転車用レーンを造っていく。

それにしても、この路線は北ロンドンからロンドン市内に向かう重要なバスルートだ。よく見ると、バス停では乗客はサイクルレーンをまたいでバスに乗ることになる。そして、サイクルレーンを付けた分歩道部分が広がるので、当然車線が狭くなる。今まではバス停に止まっているバスを後ろの車が追い越して行けたのに、そのスペースがなくなるので、バスが止まっている間、後ろに車が繋がってしまうことになるのだ。 

今年に入って始まった工事だけれど、進みはあくまでも少しずつ、、、、ある時突然バスルートが迂回ルートになっていて、大慌てしたり、昨日まであったバス停が今日から数週間止まらなくなっていたりと、いつ何が起こるか気が気じゃない。本当にね、街中が工事現場って、半端じゃないわ
右を見ると、、、

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そして左は、、、

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今はバス停2つが止まらない状態なので2つ前で降りて歩いて行かなくちゃならない日々。いつもは電車で行くのだけれど、最近寒くなってから電車の運行が怪しくなっているので、毎朝、仕事に行くまでにストレスが溜まってしまう

実際、こんな状態が数ヶ月も続いて、ビジネスが破綻してしまった人たちもいるようだ。最初の半年ほどはなんとかなったものの、この夏過ぎからクローズしてしまった個人経営の店がいくつかあるようで、地元の声はかなり批判的

実は日本から戻ってきたら、丁度道路を掘り返す工事が私の店の目の前で始まっていた。毎日毎日、ガガガガ〜〜!!
っという 道路を掘り起こすドリルの音が響いて、本当に集中できたもんじゃない
ミスをしないように必死で耐えながら仕事する毎日。お客さんだって、私の説明が全く頭に入らない様子だし、車で来てしまって検査の予約時間に間に合わない人もしょっちゅうだ

そして最近の噂では、どうやらカウンセルは予算を使い果たした、、、とか マジかい 
もし本当にお金が尽きちゃったらどうなるの? この写真の状態で放置?? まさかね、、、?でもありえるかも、ここイギリスだし•••••• 

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