見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: イギリスあれこれ


大晦日の夕方から風邪をひいて(突然来た)、それもインフルエンザじゃなさそうなのに、かなり具合の悪い風邪だった、、、 いつもは熱が出ても食欲は落ちないこの私が、気分悪くて5日もスープとヨーグルトくらいしか口にできず、熱はないのにとにかく起きているのが辛い、、、2日から仕事だったものの、帰宅と同時にベッドに潜り込む、、、という状態が1週間続いた。

やっと食べられるようになってからも、なんとなく回復が遅くて、2週間経った今でもまだ咳が残る。いったいこれは何だったんだ!!?? 気づいたらもう新年から2週間も経ってしまったじゃあないの!?

やれやれ、という事でとんだ年明けだった。果物なんてもう20年くらい買ったきた事なかったのに、どうしてもみかんが食べたくて、日本の味のSatsumaは見つからなかったけれど、小ぶりのクレメンタインがあったので、むきやすいし甘くて香りが良いのでむしゃむしゃ食べた。こういう時にやっぱり「日本」の味が欲しくなる。食欲のない時に頭に浮かんだのは梅干しと白いお粥、卵入りのオジヤ、それにミカンだった、、、でもうちの彼にそんなものを作る事はできないので、まあスープとヨーグルトで食い繋いでいたのだが、、、、

せっかく入れた裏技の日本のテレビでお正月っぽい特番でもみようかな〜と思っていたのに、もう何もしないで寝ているうちにお正月ムードは去ってしまい、そういえばユースオリンピックというのをやっていて、鍵山優馬くんが見事に逆転で優勝してくれた。4大陸が楽しみだね〜〜、シニアの中に入ってどこまで印象付けられるか?!

そうこうするうち、何となく日も伸びてきてこれで2月になるとグッと明るい感じになるんだよね。何だか2週間を無駄にしてしまった。とはいえ、私は今まで大きな病気も怪我もしたことがなく、当然入院とかもした経験がないのだが、入院生活を繰り返したりすると、本当に1−2年が無かったかのように過ぎてしまうんだろうな。今年も風邪くらいで済むなら恩の字だ。 

いつまでも寝てばかりもいられないので普通に戻ろうとしたところ、何だかmacの様子がおかしい。いつもGoogleを使っているのに、検索ワードを入れると何だか見栄えの違うページで出てくる。よく見ると、googleの検索結果じゃなくて、Yahooの文字が出てきている、、、、ホームページのGoogleの画面は普通なのに検索をするとYahooに回されてしまうらしい。

そういえば何かのアップデートをした後なので、これは何か良からぬものが付いてきたな、、とあれこれ調べる。マックはPCよりはウィルスにやられ難いとは言われているが、ダウンロードが原因でmalware にやられるケースは多いと聞く。面倒だけれど、やっつける方法を検索する。とはいえ乗っ取られているsafariで検索するのも怖いので、検索は携帯で、、、

結構単純にアプリを見つけて消去する、という方法が出てくるけれど、私の場合、どこを探しても不審なアプリは見当たらない。あれこれやってみて目にした方法でいくつか消したものがあったけれど、どうしても元に戻らないので、仕方なく、Malwarebyteをダウンロードした。これをダウンロードするのも怖くので、予め正規のサイトを携帯の方でしっかり確認してからマックでダウンロード。

スキャンすると怪しいファイルが16個もあって、早速全て消去!するとあっという間に元に戻った!

今までは使ってなかったけれど、やっぱりアンチウィルスのソフトは必要かな。一度やられると怖いからねえ〜〜。 新年早々手間のかかる事といったら!


 

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あっと言う間にまた一年、、、、、何もなかったようで、でも思い返すと色々あった一年。でも私自身に変化はあっただろうか? 太ったことくらいか、、、!!??
 
今年もまたクリスマスの24日から元日まで9連休だったけれど、いつもこの休みはどこへ行くでもなくのんびりしている。1週間くらいスペインとかカナリー諸島とか行ってもいいんだけれどねえ。実はもう一度両親が二人とも存命なうちにお正月を日本で迎えたい、とこの頃強く思うようになった。とはいえ、そう思いついたのはもう11月頃で、それからクリスマス時期のフライトを取るのは料金が高すぎるし、1月2日の仕事始めに帰ってくるのが大変だ。(帰りのフライトの方が取りにくい)。でも最後に日本でお正月を迎えたのはもう20年以上も前だから、やっぱり後悔しないうちに一家でのお正月をもう一度過ごしたい。来年のお正月?それまで待てるかな、、、

休みでのんびりな上に、クリスマスからはお天気が毎日「どんより」で、1日がまるで無かったかのように終わってしまう。太陽が出ないと時間の感覚がなくなるし、休みだから曜日の感覚も狂ってしまう。あれよあれよと1週間が過ぎてしまい、とうとう31日で休みは後1日じゃないの、、、!

昼間からまずニュージーランド、オーストラリア、日本、中国、、、と次々に新年を迎えた様子がニュースで流れ、さっきはヨーロッパ各国が一斉に花火を打ち上げ始めた。イギリスはここが世界の標準時なのに、ヨーロッパで最期に年明けを迎える。後20分ほど。

気がつけばグログを始めてもう13年が経っている、最初の頃の勢いはスローダウンしたものの、時折呟くこの場所は、私個人の庭。たまたま通りかかってくださった皆さん、ありがとうございます。

来年が素敵な一年になりますように。


 

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Merry Christmas

イギリスはもうクリスマス一色。一時はちょっと寒くておまけに先週は雨ばかりで太陽を見ていなかった。朝起きても真っ暗だし(ようやく22日の冬至が過ぎたので、これからは日が伸びていくよ〜)太陽が何日も出ないと、本当に曜日の感覚も時間の感覚も無くなってくる。やっとイヴの今日になって今度は春のようにマイルドな天気。

週末は裏技で見られるようになった日本のテレビのおかげでフィギュアの全日本を通しで見ることができた。こんなの初めてだよ〜〜!!自分で録画はできない代わりに、2週間前に遡って番組を全て観ることができるので、帰宅してからライヴ中継を通しで見た。日本のフィギュアスケートがこんなに面白くなるなんて、以前には考えられなかったよね〜〜。世界のトップで戦える選手がこんなにいるんだ、と改めて嬉しい。

女子は混戦だとは思っていたけれど、今年は樋口新葉さんが素晴らしい成長ぶりを見せてくれている。平昌五輪に出られなかった悔しさ、怪我で去年はあまり目立った活躍のなかったシーズンだった事を考えると、本当に嬉しい。すごく綺麗になって、というか、身体つきがガラッと変わっている。体重を落とすだけでなく、綺麗な体つき。大人っぽくなって、今年のポエタは良いプログラムだなあ〜。元々力強いジャンプが魅力だったけれど、ダイナミックな中に軽さもあって、伊藤みどりさんのジャンプを思い出させる。3アクセルも跳んでるようなので4大陸と世界選手権が楽しみです。

今回思うようにいかなかった坂本香織選手のプログラムもSP, FP共にすごく好きなので、4大陸でまた磨きのかかったプログラムが観たいな。宮原さんは世界選手権に出るんだね。紀平梨花選手はもう4回転を入れることを明言してるし、シーズン後半はさらにレベルアップした戦いになる、、、本当に楽しみだ!これからもずっとロシア3娘がポディウムを独占するとは私は思っていない。どんな選手も必ず浮き沈みはあるのだから。

男子は本当に嬉しいよ〜!昌磨くん、おめでとう!おめでとうございます!!よかった、、よかった、、、本当に良く耐えたよね。でも耐えて滑り切ったからこその優勝だった。ジャンプが全体に詰まり気味だったのはやっぱり全日本の緊張からか、、、本人は「リラックスはしていた」と言っていたけれど。それにしてもショートでの爆発ぶりは本当に素晴らしい立ち直りだった。ファンの人達も関係者もさらにはライバル達でさえ、どんなにホッとしただろうか。ショートはコンピネーションで4-3にしなかったのはちょっと弱虫だったぞ、とは思うが(あの4Tの後なら3Tつけられたよなあ〜)。

ライヴの番組が終わった後もテレビをそのままにしていたら、なんと、その後番組でもう日本は遅い時間だろうに、生出演で表彰台3人のインタビューと、さらにその後、無良さんと一緒に自分の演技を解説したりしていて、こういうのはあまり観られないので面白かった。フリーのシークエンスジャンプが3Aは結構綺麗に降りたのに、その跡が1Fになってしまって、自分でも「下手な失敗」と笑ってしまったそうだが、まあ、よく1Fをつけたよね。あれがなかったらリピートでほとんど点にならなかったから、1回転でもつけて一応1.1倍の基礎点を貰ったのは正解。

SPもFPもすごく楽しそうに滑っていて、「ああ、やっぱり宇野昌磨というスケーターは、自分で楽しんで滑るのが一番結果を出せる選手なんだな」と再確認した。シニア2年目頃に、羽生選手やハビエル、パトリック達にぐんぐん迫って、世界選手権でも僅差で2位になった頃の、キラキラした瞳が戻ってきた。本当に嬉しくて楽しくて仕方がないようなスケートで、この半年余りの怒涛の時期を経て、やっと辿り着いた喜びが溢れていたね。よかったよかった!!一つだけ困ったのは、このFPの曲は本当に苦しくて悲しい失恋の歌なのに、あんなヘラヘラ笑いながら滑ってていいのか、、、!?PCSの曲の解釈で減点されるぞ、、、?!

ステファンとはきっとすごく相性が良いと思う。昌磨くんはもう大人だから、コーチから命令された事をやるような練習はできないし、それよりも、同志の様に寄り添って助言をくれる存在を求めていたようだし、スケートに対する向き合い方もステファンと合ってるんじゃないかな。芸術肌だし、技術的にも今までの環境と違うやり方で宇野昌磨のスケートはもっと伸びると思う。今回の全日本はスタートだ。

5週間で3戦、しかもカナダ、日本、イタリア、日本と移動続きで体力限界だったろう羽生選手。でも調子の良し悪しというのは必ず誰にでもついてまわる。今回は彼が崩れる番だっただけで、どの選手も世界中を飛び回って戦っているし、崩れてしまう時はある。本人が言い訳にしないのは当然なのに、メディアが「疲労」と騒ぎ立てるのはちょっと変だよね。そもそも宇野昌磨選手のフランス杯の時だって、振り付けが8月末だったのだから、初戦に間に合わなかったと考えれば、あそこまで騒ぎ立てる必要あったんだろうか、、、?コーチ不在は確かに「立て直す」ための練習ができなかったのだろうけれど、それもステファンのところでちゃんと修正してきたよね。時期を考えれば、ロシア杯がジャパンオープンくらいのタイミングだったと考えてもいいんだし。

メディアがうざいのは今に始まった事じゃない。アリーナだって、もう使い捨てだの、引退だの本人がちょっと休みたいと言っただけで変な煽り方をするからかわいそうだった。まあ、色々とスポンサー契約とかロシアスケ連への収入とか、浅田真央ちゃんの時のようなしがらみもあるだろうからねえ、、、、今期後半の世界大会を休んだら、また違う大人のスケートで戻ってきて欲しい。

羽生・宇野に続く世代がとうとうやってきた!鍵山優真くんと佐藤駿くん、この二人はこれからグングンくる!来年の全日本の表彰台はどうなるか解らないよ〜〜。二人とも素晴らしい才能があり、技術もすでにあり、それでいて少し違うタイプだ。またしても因縁のライバルか、、、、このまな怪我なく成長すれば、この二人の時代は後10年近く続くことになるのかも、、、??リルハンメルでの鍵山正和さんを覚えている世代としては、本当に感慨深いわ。個人的には佐藤くんの見事なジャンプ技術と鍵山くんの芝居っけたっぷりな演技力が好きだ。

鍵山くんは4大陸に選ばれたんだね。なんだか5年前の昌磨くんみたいだ。表彰台での3人を観たら、やっぱり昌磨くんも本当に大人になったんだなあ〜〜と年寄り臭いことを思ってしまった。鍵山くんの初々しくて可愛いこと、、本当に5年前の昌磨くんだったよね。「シニアになったら、表彰台のてっぺんから景色を観たい」と宣言した15歳、本当に楽しみだわ。まずはユースオリンピック、そしてジュニアの世界選手権。ジュニア選手権で宇野昌磨&山本草太以来のメダルコンビが誕生するか!!??

昨夜のエキジビションガラも素敵だった。やっぱり新葉ちゃん、いいなあ〜。大ちゃんの最後のフェニックス!かっこよかったよ〜!試合では思うような演技にならなかったけれど、やっぱりこれからもショーでは滑って欲しいなあ〜〜?そして、まさか封印されていた昌磨くんの「La vie en rose」が復活するとは!!ステファンに振り付けてもらったのはまだ18の時で、素敵なプログラムだったけれど「もっと大人になってから滑る」と封印してしまったのだっけ。今でしょ!っという感じでの復活だけれど、これもまたすごくすごく良い!村上佳奈子さんが「氷に吸い付くような」と解説していたけれど、本当に彼のスケーティングの伸びやかさ、美しさ、それに色気が詰まっている。また素敵なショープロができたね。びっくりするような色っぽい演技の後に、終わった瞬間ちょっと恥ずかしそうに笑っているのが嫌味がなくて素敵だね。

そして、、、まさか羽生くんのSeimeiがまた観られるとは思わなかった! やっぱりあれが彼の最高プロなんじゃないかな。初めて300点超えたころの連戦での盛り上がり、本当に忘れられないよね。彼は記憶よりも記録に残るスケートをしたい、と思ってるのかもしれないけれど、私はやっぱり記憶に残るというのが本当の価値だと思う。記憶に残るものは語り継がれる。記録が消失しても人々が忘れない。イエスキリストの出生証明書は無い。裁判記録も残っていない。それなのに、いまだにクリスマスという日が存在する。イースターも。記録はなくても、人々の記憶に永遠に残るということの最大の見本だと思う。

というわけで、Have a Happy Christmas!!



 



今回の選挙こそお国の一大事を決める事になる 、ということで行われた総選挙。最後にイギリスで12月に総選挙が行われたのは1923年の事で、通常イギリスの総選挙は5月か6月だ。このクリスマスの忙しい時期に投票所の確保や用紙の配布やらも大変だし、投票に行く方も、天気は悪いし暗いし、、という事で気分がふさぐ。仕事の前や後に投票するとして、明るい日の光の中と真っ暗でどんより天気とでは気分が違う、、、、

慌ただしい5週間のキャンペーンでは各党首達が顔を揃えてお互いの悪口を言い合うだけで、本気で「よし!その意見に乗った!」と言えるようなものはなく、、、Brexitはどうなる?という最大の焦点も今更取りやめる方向に行くわけもなく、それを主張した党もあったが説得力には程遠い意見だった。

まあテレビでの連日の討論番組はどれも最後には醜い罵り合いになってしまって、司会者がなんとか収集つけて終わる、、、まあ、政治家の公約はけむに巻いた嘘だからね、、、、もちろん全くのデタラメだとは言わないし、もちろんそれなりに皆さん夜寝ないで考えてるのはわかりますよ。でもやっぱり選挙討論を聞いてると、「本音は言いません大会」なのだ。で、そんな嘘の上手な人たちの、誰に投票しましょうかね、という事になる。

蓋を開けてみれば保守党=Toryの圧勝で、サッチャーさん以来の地滑り勝利だった。ボリス(保守党党首で現首相のジョンソン氏)ははっきりと「Brexitを完結させる」と声高々に叫んでいたから、これで1月末にイギリスがEUからいよいよ抜けることになるのは間違いない。圧倒的な数議席を確保した保守党が党内分裂さえなければこれで決まる。

国民投票からもう3年が経ってしまっている。みんな「もういい加減に早く決着つけてくれ」という気持ちなのだ。前首相のメイさんが取り付けてきた離脱合意案が3度も議員投票で否決されて、らちが開かずに総選挙に踏み切ったボリス氏の賭けは見事に当たった。(選挙前の議席数はもっと分かれていたから、議会で過半数をとるのが難しかった)今週末までに新しいEUとの合意案が多数決で可決されれば、来月末の離脱に向けて一直線というわけだ。

それにしてもびっくりするくらいの圧勝だった。負けた労働党の党首、コービン氏は一晩で一気に老け込んで見える。(元々じじいっぽい人なのだが)まあ、60議席も失ったのだから無理もない。第3党だった自由民主党はこの夏にまだ39歳の女性党首に変わったばかりだったのだが、なんと彼女自身が落選してしまうという負けっぷり。総選挙になった時点では、「これで私にもこの国の首相になれる可能性があるわけです」なんて言っていたので総スカンを喰らったのかもしれない。首相どころか議員でさえ無くなってしまった。

そして大勝利したボリス•ジョンソン氏。この人には不思議なカリスマがあるんだよね。以前はロンドン市長として数々の話題を提供してくれたボリス。ロンドンオリンピックのおかげで、クシャクシャのブロンドにひょうきんなぽっちゃり体型で、吐き出すような独特の喋りをする彼は広く知られるようになった。中にはアメリカのトランプ氏と並べる人もいるけれど、彼がもうずっと英国首相の座を狙っていたのはみんな知っている。

「政治家なんてみんなうそつきだよね」とはよく言われるけれど、じゃあ、どの嘘つきさんが勝つかというと、私はやっぱりカリスマと愛嬌じゃないかと思っている。それに声が大きければ決まり。ボリス•ジョンソン氏はそんな人だ。背比べで勝つのは「カリスマと愛嬌のある、声の大きな野心家」だ。今回の勝利には、賛否があろうと、彼は「1月末にBrexit!」と叫び続けていたことが大きいかも。労働党はBrexitとは言ってもその先のこれといった青写真があるとはとても思えず、自由民主党は「ブレグジット反対」を掲げていたけれどこれも全く現実を見ていないとしか思えなかった。

ただ一つ、スコットランドが完全に離れてしまった。新しい勢力図はイングランドとスコットランドの境界線から下はほぼ保守党の青、でもスコットランドはごく一部を除いて「スコットランド国民党=SNP」の黄色で塗り潰された。SNPの女性党首、スタージェン氏は以前にスコットランドで「英国から独立するか」という国民投票を行い、これは僅差で反対という事になったが、スコットランドは依然EUに残りたがっているので、また英国からの独立を目指すだろう。でもスコットランドが連合王国から抜けるのは、これまた大問題になってしまうので、今の時点でもう一度国民投票を行うのは無理だろうね。

来年になって1月末にはどうなるのか、、、ボリス率いる新内閣に明確な青写真があるのなら良いけれど、いまだに反対派も盛にデモをしたりしてるので、人騒動ありそうだわ、、、、



 


天下のBBCが日本の俳優を主演にドラマを創った。

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以前から何度も言っているけれど、BBCやITVが力を入れて制作するシリーズ物のドラマは本当にクオリティーが高い。「日本でもこんなドラマを創る局はないのかい、、、!?」といつも思っている。
そうしたらなんと、日本の役者を起用したドラマをやっているというじゃないの!私は最近あまりテレビを観ないので、いつもなら予告とかで気づくはずが全く知らなかった。「先月やってたわよ」と友人に教えてもらってBBCのiPlayerという見逃しサイトでチェックする。

日本サイドの主要キャストに平岳大、窪塚洋介、本木雅弘 ら。ヤクザがらみのストーリーだといつもはなんだかよくわからない日本人もどきの俳優が出てくることが多いのだが、しっかりと活躍している日本人俳優がキャスティングされている。

ロンドンで男が殺されて事件は始まる。、日本の刑事、 モリ ケンゾウ(平岳大)は事件に使われた武器が死んだはずの弟に関係がありそうだと報告を受けて、真相の解明にロンドンにやってくる。弟のユウト(窪塚洋介)はいつしかヤクザと関わりを持ってしまい、2年近く前に組長の甥を殺したことで追われているうちに死んだと断定されていた。(遺体は上がっていない)

イギリスの警察より先にユウトを探し出して日本に連れ帰る為に行動を始めるケンゾウに、ロンドン警察の女性刑事や情報収集に協力してくれるロドニー等、日英の俳優たちがバランス良く配置されている。びっくりする程日本語のセリフも多いので、半分は英字の字幕が入っている。東京とロンドンの闇社会を描いていると同時に、それぞれの家族や元恋人など、様々な人間関係が入り込んで、ただのヤクザものじゃない奥の深い作り。

全8話なので3日間に分けて観た。アクションや暴力シーンもかなりの迫力で、痛いくらいに残酷だったりする。話はどんどん展開し、ケンゾーとユウトの家族達が女達(母、妻達、娘)のストーリーをきっちり作っている。出てくる人たち全員にそれぞれのストーリーがあり、それが交錯して話はどんどん見えなくなる。サスペンスの作り方が本当に巧妙だ。

俳優たちがみんな個性的。特に窪塚洋介さんが凄く良い役だ。彼は台詞回しがあまり巧い役者じゃないんだけれど、画面に出てくる演技はとても繊細で良い。平さんの方が表情少なめでちょっと無骨な感じかな、お父様の平幹二朗さんは愛くるしい目をキョロキョロさせて演技に幅をつけていた役者さんだったけれど、、、、あまりかっこ良くない中年刑事で弟に振り回されているっていう感じはすごく出ていて正解なのかな。ラヴシーン向きの役者さんじゃないような気もするが、、、、、?

ロドニー役のWill Sharpeがすごく良い。彼は日英ハーフだそうだ。女性刑事=サラ役のKelly Macdonaldはスコッツの女優さんで、実はスコットランド訛りの英語って何故かあったかく聞こえるんだよね。テレビ番組のプレゼンターにスコッツの人が多いのもそのせいかも。日英の比重が同等で、むしろこんなに字幕の多いドラマでいいのか、、と思ってしまうくらい。トレーラーはこちら



これはぜひ日本でも、、、と思ったらNetflixでしか放映されないの、、??それはもったいないでしょう〜〜!!こういうドラマこそゴールデンタイムに日本の視聴者に見て欲しいよ。みんなあんなに頑張ってるんだから。ヤクザの親分役の本木雅弘さんも良いよ、こんな役ができるとは思ってなかった、、、、
私がこっちにいるせいか、全く知らなかった日本の役者さん達もみんなすごく良い。日本のドラマもね、事務所の力とかスポンサーとかじゃなく、力のある役者たちをもっと起用して欲しいよね。

日本公開はまだということなので、ストーリーのネタバレは控えるとして、でも見応えある。8話でどう落とし前がつくのかと思ったら、なんだか最後が終わってない、、、??「え、、?これで終わりなの?何か解決した、、?」と思ってちょっとモヤモヤしているのだが、よーく見てみると、「Series 1」って書いてある。「Series 1 Episode1~8」って、、、

ということは、またシリーズ2があるということなのかな?だってそうじゃないと話が終わってないよ〜〜?まあ、ああいう終わり方っていうのもアリなんだけど?そういうドラマもあるしね。結末は付けないっていう、、、バイオレンスドラマじゃなくて、ちゃんと人間達を描いているのがクオリティー高い。ぜひオススメ!!って、なんでNetflixでしかやらないの〜〜??


 


そう、今頃はやっとの事でこの国はEUから抜けてハロウィーンと共に新たなスタート!になるはずだったんだよ、、、、3月に離脱が伸びた時は、「これで本当に最後の6ヶ月」と思っていたのに、今また3ヶ月延びて、しかも12月には総選挙。

総選挙でどうなるっていうのよ〜〜?一般人はますます解らなくなってるよね。今の保守党内閣がこの3年半でEU脱退をきちんとリードしてこられずに、ひとまず延長してブレグジット率先者だったボリスを首相にしてなんとか新たな合意案で通そうとしたけれど、結局否決されて。でもだからと言って労働党に確固たる戦略があるとはとても思えず、いまだにブレグジットを阻止しようと叫んでいる自由民主党は内閣として舵取りさせるほどの信頼は取れない。 ここで総選挙は本当に大混乱を招くんじゃないかな。伸ばせば伸ばすほど一般人は混乱する。この総選挙は本当に大事な選択になるのに、みんな本当にどうしたいのか??

今の状況に必要なのは、ちょっと独裁力のあるカリスマリーダーだ。「俺についてこい!必ず良い国にしてやるから!」という勢いにみんなが乗っかっていくしかない、、、、でもイギリスの人たちは「みんなで流れに乗る」のが嫌いなんだよね、、、、だから必ず別行動したがる人達がでてきて、ディベイトを聞いてる分には面白いけれど、まとまらない。日本人はそういうところ、元来が農耕民族だから一致協力して乗り切るのがうまいのだ。災害後の復興作業とか、「決めたらみんなで守りましょう」の空気が強い。

日本に行って以来馬車馬のように働いてたけれど、今週と来週は休みを取った。2週間あるのにどこにも行かないのはこの30年で初めてかも、、、?スイスに友人のところ、とも思ったし、最近バルセロナ近くのリゾート地で働き始めた友人もいるし、果てはフィギュアのフランス杯のグルノーブルへ、、、とも考えはしたけれど、結局何も決めないまま休みに入ってしまった感じ。でも毎日アラームをかけなくて良いってそれだけですごく嬉しいな。家でダラダラして、ちょうどスケートがシーズンだからライヴで観られるしね。

ところでスケートのライヴ放映といえば、今まではEurosportsがほとんどライブも抜粋もガラもやってくれて、いつも録画しておけたのに、今年のGPSはユーロスポーツでやってない!!??

スケートアメリカの時に録画されてなくて(フィギュア番組は自動的にピックアップして録画するように設定してある)「あれ、、?」と思ったのだけれど、次のスケートカナダもないし、今週のフランス杯も、、、、ウッソでしょう!!私がケーブルテレビのパッケージの中で一番高い料金を払ってるのは、Eurosportsが入ってるからなんだよ、、、??スケート見たいから、と言っても良い。なのに放送がないんだったら、もっと安いパッケージに変えようかな。

仕方がないからライヴストリームから録画されたものをYoutubeで見ている。幸いほとんどのプログラムが見られるけれど、やっぱりライブだとKiss&Cryでの様子とか順番を待つ選手たちのつなぎの時間も入っていて「大会だ〜!」という空気感が違う。GBの解説者達も私は好きだしね。本当にもうやってくれないのかな〜。いくらなんでもヨーロッパ選手権や世界選手権はやってくれると期待したい。

今週と来週は休みだし、フランスとは時差も1時間だからライヴストリームで観られる。
とはいえ、やっぱりライブは心臓に悪いよなあ〜〜

フランス杯が始まったけれど、宇野昌磨選手は低迷してるなあ〜〜、、、、先週の羽生選手は本当にもう神の領域のような勢いだったから、余計に昌磨君を見ていて悲壮感を感じた、、コーチ不在はやっぱり大きいと思うな。フィンランディア杯からジャンプがどんどん崩れてるし、スピンやステップもレベルが全然取れていない。あれから3週間あったのに向上してないのが気になるなあ〜〜。フリーばっかりやってきたんだろうか、、?やっぱりジャンプとメンタルにコーチは絶対に信頼できる人が必要な気がするよ、まあ、そんなことは私が言うことじゃないとは思うけれど。

今季は羽生選手とネイサンの2大独壇場かな、それと今日のサマリン選手も素晴らしかった!ショートは彼の方がネイサンより上かと思ったんだけどな、、、ショートでこの二人と20点も空いてしまったから、フリーでどれだけ頑張ったとしても昌磨君は台に乗るのがやっとか、、、今年はファイナル厳しいかも。

それにしても羽生くんの今季の素晴らしいこと!! 本当にこのままもっとあの二つのプログラムを完成させて、最後には4Aも入れて頂点に立つんじゃないかと思える。完全に別次元の宇宙にいる感じだね。本当にこの先、あれ以上のフィギュアスケートを観ることは10年は無いんじゃないか、と思ったよ。

さて、夜には女子のショートか、、、今週と来週はライブでスケートに付き合いますかね。
 


日本から戻ってからちょっと休憩状態だった芝居のチケットを秋に向けて3つ購入。気になるものは9月以降に集中しているので、まあ、夏休みの間は子供向けの芝居なんかもあるしね。ミュージカルもたまにはいいかな〜と思うのだが、やたら高いし、今一つやっぱり芝居の方に目が向いてしまう。

さて、実はこの数週間、裏技を探していた。考えてみると、今までにも日本のドラマやテレビ番組を見る裏技を散々試してきた。昔昔は友人がわざわざドラマを全話録画したビデオを定期便で送ってくれて、休みの日一日見てた。ネット始めた頃には中国・マレーシアあたりのサイトで日本のドラマが安いVCDになっててそれを買ったりしていた。(このVCDはやっぱりDVDのように質は良くないね。まあ、1ー2回見るにはいいけど)ネットもwifiになると、今度はあっちこっちのサイトに常時あげられているのを探して観ていた。

でもやっぱりサイトに録画した番組をあげるのは違法ということもあって、最近は探すのがかなり大変になってきた。見つけても翌日には消されていたりね。で、VPNなんかも検討してお試し期間に登録してみたのだけれど、う〜ん、見逃し配信も必ずしも観たいものがあるとは限らないし、チャンネル数もBSやCSは見られない。もう少し幅広い選択はないかと探した。

以前は「絶対に無料で」と思っていたけれど、やっぱりこうなってくると無料で、とは期待していない。一応ある程度払ってもいいかな、、、と思い始めた。 まず、チャンネル数や料金を比べるには、「何が観たいか」を検討する。普通の民法なら問題無いけれど、芝居の舞台中継とか、試合じゃないスケートのアイスショーとか、日本映画やWOWOWのオリジナルとか、いろいろ観たいものはある。

機器を取り付けたりするのは厄介なので、アプリだけでmacやスマホで観られるものを探す。見つかった中で検討したのが「Liveca TV 」 と「Cool TV」の二つ。どちらも地上波は関西の地方局も含み、かなりのチャンネル数がある。でもやっぱり安くはないなあ〜〜、、、、一年だと3万〜4万五千円!!

ドラマをまとめて観られるビデオ貸出のようなサイトもあった。こちらはドル建てで月20ドル弱。ドラマだけならこれでも十分だけれど、やっぱりそれ以外も観たくなる。もちろん今でもネットで探せばなんとか見つかるものもあるので、やっぱり月に3000円近くも出すのは最終選択なのだが、あれこれ探すのも労力が要るのよ、、、、、

とりあえずお試しをして見ることにした。「Liveca」の方は、BS,CSもいくつか含んだ45局で、1ヶ月だけの申し込みができる、ちょっと高いけれど、縛りがないのでとりあえず1ヶ月だけ申し込んで観た。

画面はすごく綺麗だし、本当に日本でテレビを見るようにマックで見られる。ただ、ここはiphone,
ipadでは観られるらしいのだけれど、Androidのスマホでは観られないらしい。まあ、スマホで見る事なんで時間的にもあんまり必要ではないけれど。リアルタイムの番組だけでなく、2週間前まで遡って全ての番組が見られるので、実際のお試し申し込みは1ヶ月でも6週間分が見られることになる。

もう一つの「Cool TV」の方は、お試しは無料の3日間だけで、あとは一年契約になってしまう。それでもこちらはBS,CSが入って全部で95チャンネル、視聴もmacだけでなくAndroidのスマホでも観られる。
こちらのチャンネルには、DiscoveryとかHistoryチャンネルや、よくアイスショーの放映をしてる日テレプラスなんかも入っている。これで同じ値段なら、一年間申し込むならこっちの方なのだが、やっぱりちょっとお高いよなあ〜〜。いままで無料でネットで探していたものに、月2700円くらいかかるということだ。2700円なんて大したことないといえばそうかもしれないが、う〜ん、これまで裏技に関してはかなりの労力を使って自分で見つけてきたので、アッサリ払ってしまうのはどうしても、、、、ね。

とりあえず、今の「Liveca」の1ヶ月が終わるまでに決断しようか。ほんと、それにしてもドラマが探せなくなったよね〜〜、、、まあ、無ければ無いで生きていけるのだけれどね。

それにしても、ただでさえ寝るのが毎日2時ごろなのに、これで日本のテレビが見放題になったら、私は本当に1日50時間はないと時間が足りないよ〜〜!!

 


年々、 グローバルウォーミングが深刻化している。去年は日本でも散々暑い日があって亡くなった人もいたけれど、今年はヨーロッパにも先週ものすごいヒートウェイヴが到来。南ヨーロッパから上がってくる気候はイギリス上空では北から降りてくる気圧と大西洋側からくる大気がぶつかるので、大抵は直撃を食らわない。(この3つの大気のぶつかり合いのせいで天候が変わるので、イギリスではいつでも天気の話をしていなくてはならないのだ)ところが先週は違った、、!!パリで40度を記録した日、こちらも38度まで上がった。夜中になっても26度というのは本当に異常で、さすがに眠れなかったよ、、、、

今さら家に冷房はつけられないとしても、やっぱり扇風機くらいは夏用に買おうかな、、、と、何度も思ったのだけれど、結局こんな日は年に2ー3日の事なので、また我慢してしまうのだ。(って、去年も書いたような気がするなあ〜)冷房・扇風機無しとしては、まあ日中で30度くらい、夜で22度くらいまでならなんとかなるね。38度になった日は、私は仕事で日中は職場にクーラーがあったけれど、うちの彼は家にいて、窓という窓をタオルやシーツで被って熱が入ってこないようにしていたそうだ。

二重窓の家なら窓を開けておかないと我慢できなかっただろうけれど、うちはそうではないので、窓を開けるより熱を入れないほうが効果的だと判断したみたい。7時過ぎに家に戻った時はまだ気温は35度くらいあったけれど、思ったよりも家の中はうだっていなくてそれでも体がグダ〜〜っとして辛かった。

最近の私のマイブームはこれ、

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マンゴーのシャーベットと脂肪ゼロの持ちモッチリクリーミーなギリシャヨーグルト。

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アイスクリームみたいに重くないし、甘すぎないマンゴーのシャーベットとヨーグルトの酸味が丁度良い。カロリーだってアイスクリームよりずっと少ないしね。もうここ数週間はずっとこれ。

思うに、こんな夏って私が子供の頃の日本の夏みたいだ。あの頃は東京もたまに30度になると「猛暑」って感じで、当時の家には冷房はなくて扇風機だけだった。午後になると流石に暑くて、でも夕立がくるとちょっと涼しくなって、、、、違うのは、こちらにはまだ蚊がいないことかな。それと湿気はやっぱり日本よりはずっと少ないので、暑くても汗をかく量は全然違う。

考えてみたら、2ー3日前みたいな気候の最中に来年のオリンピックがあるんだよね、しかも湿気倍増の状態で、、、!!??これは本当に深刻だ。マジで、解ってるんだろうか?それに台風の到来も年々早くなってるし、本当に大丈夫なのか??

でも、いつもはホリデー以外ほとんど着ないで終わってしまう夏服が今年は大活躍だ。日本で買ったお安い服を重宝している。やっぱり100%コットンとかリネンは涼しいよね。半袖でもナイロン生地はベタついて暑苦しい。

そろそろまた芝居を観たいのだけれど、今一つピンとくるものが無くて、8月はどうするかなあ?9月になると数本観たいのがあるので、今のうちにお金をセーブしておこうかな。ほんとにチケットもどんどん高くなる。だから小劇場に足が向いてしまうのだ。

迷ってたけれど、ためしにVPNに接続してみた。今まで見られなかった日本の番組や映画がするする観られるのはありがたい。またお試し中だけれど、どれくらい利用するかを検討して続けるかどうか決めよう。


あっという間の15日間。いつもの事。帰って来るときは早朝だから、朝起きたらもう考えず、さっさと後ろは振り向かずに空港へ向かう。 でないと後ろ髪をずるずる引きずられるからね。さっさとスーツケースを預けて搭乗してしまうのだ。だからわりとギリギリに空港へ行く。

でも今回はなんとなくちょっと空港でお茶でもしてから飛行機に乗ろうかと思い、すこしだけ早めに出た。早朝だからタクシーをつかまえるのが難しいかと思ったら家でたら目の前に来たのでラッキー。空港でちょっとゆっくり歩いてみる。

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紫陽花の季節です。空港にもきれいに紫陽花がかざってあって、みんな写真を撮っていた。お墓参りに行った時もお寺の紫陽花がきれいで、普段はお寺の中で写真は撮らないのだけれど誰もいなかったし、風情があったので、、、

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まあ、いつもの事だけれど、食べまくってしゃべりまくった日本滞在。それにしても本当に思うよ、日本は良い所だなあ〜〜!。もちろん変な犯罪はあるけれど、基本は他人を信用する社会だよね。ほんとにね、小学生が一人で早朝にバスや電車に乗って学校に行くなんて、イギリスだったら親が逮捕されちゃうからね、、、、

帰りのフライト時間は早目で、いつもなら12時間ちょっとなのに11時間40分位だという。プレミアムエコノミーはやっぱり楽で、足の疲れかたも全然違うし食事もビジネスクラスと同じものが出るので満足。映画を観て、ゲームして、ちょうどお隣に同年代で同じく現地で結婚されてる日本人女性が座っていて、私としては珍しく時々おしゃべりしながら過ごす。今回はご不幸があっての急な来日だったそうで、長くイギリスに住む者同士、いろんな話をする事ができた。こんなひと時のカンパニーもまた嬉しい。

さて、今回からは前回までと全く違うことが!!なんと!!日本人はもう入国審査に延々と並ばなくても良い事になっていた〜〜!!ランディングカード(入国カード)も必要なし、なぜか緊張させる空気を漂わせる入国監査官にも合わなくていい、何よりも、通るのにかかる時間はたったの3秒!!
これは今まで英国およびEUのパスポートを持つ人達が通っているE-gateと呼ばれる機械による入国システムに、新たに日本を含む数カ国が認められる様になった。これは前回日本に帰国・入国した時に通ったものと同じでパスポートの写真ページを器械に当て、スクリーンに向かって顔を向けるだけ。
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私はいつも書き損じた時にすぐ書ける様にこのランディングカードを一枚パスポートを入れるポーチにキープしていた。それがもう必要ないとは!!

まあ、帰ってみればまたいつもの日常。いつもの事。日本での事は振り返らずにまた次を目指して頑張るだけ。楽しかった、それをエネルギーにまた頑張る。いつも時間を割いてあってくれる友人たちに心から感謝しています。もちろん両親、家族にも。今は元気だけれど、だんだん歳をとっていく両親との時間は貴重だ。もう二人とも90だし、、、、本当はもっと一緒にいるべきだったのに、ついつい忙しく出歩いてしまって両親との時間がまた少なかった、、、次に会うときまで元気でいてくれればそれでいい、もちろんそれは保証されてはいないけれど、、、みんなまた会おうね、元気で会おうね。




明仁天皇が退位される平成最期の日だった。

実は今日は休みなのでパスポートの更新に日本大使館まで行ってきた。大使館に行くのは10年ぶり、いや、実際にはパスポートは残りが6ヶ月を切ったら国外に出る前に代えておかないと厄介なので、実質9年半ほどでの更新ということになる、、、、ほとんどの国はパスポートに6ヶ月(か、国によっては3ヶ月)以上の有効期間がないと入れてくれないのだ。本当にね、なんで有効期限の日まで使えないのかしら?まあ仕方がないね。

という事で朝から出かける。まず写真だ。デジタル写真は受け付けないと書いてあるので、こちらにもいちおう「パスポート用」の写真を撮れるブースもあるのだが、面倒は避けたいので、撮ってもらってから行くことにした。現地日本人の口コミで、「大使館の裏の方に取ってくれるところがあって、もうよく分かってるから日本の、って言えばちょいちょいっとやってくれる」との事だったので、多分ここの事だろうと思われるスナップ写真屋へ。Snappy snapsというチェーン店なのだが、とてつもなくフレンドリーで居心地の良い店だった!
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日本大使館はロンドンの中心、グリーンパークを正面に臨む大通り沿いの一等地にあるので、この写真屋があるのもすぐ裏側のメイフェアという高級地区だ。50くらいのヒゲの親父さんと、写真を撮ってくれた小柄だけどハンサムで感じの良い青年、あと若い女の子の3人がいて、3人とも白人のイギリス人だったというのも珍しい感じがした。田舎の町に来たみたいなフレンドリーさだ。青年がテキパキとあっという間に写真を4葉撮ってくれて、待つ事5分もかかったか、、、??

「£5でデジタルの写真も付けるよ」というので、「いや、それはいらない」というと、少ししてからまた「ただで付けてあげるよ」と言う。いきなりフリーのオファーになったのは驚きだけど、実はパスポート用の写真なんで本当に使わないから要らないのだ。車の免許の写真もつい先月更新したばかりだから、これで向こう10年はこの手の写真が必要になることはきっと無い、、、、、「やっぱり必要ないからいいわ」という事で、最低の4葉写真だけ受け取った。
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大使館には本当に10年に一度しか来ないけれど、昔とはずいぶん変わった雰囲気になった。初めて来た時は結婚したときで、婚姻届と住民票を出したのだけれど、当時はなんだか思い切り「上から目線」で、しかも書類の記入もいちいちうるさく、「大使館に行くと絶対書き直しさせられるよ」と日本人の間で評判だった。部屋もなんとなく薄暗かったような気がする、、、今は入った入り口も明るくて、モダンな感じ。働いている人たちも気さくで感じが良かった。申請書の日付は「平成31年4月30日」、これが平成最期の日付となる。発行されるのは来週なので、発行日は「令和元年」になる。

最近どうも日本のテレビ番組を見つけにくくなっていて、ドラマなんかも1−2日のうちなら見られても、ちょっと数日経つともう見つからなくなってしまう事が多い。今までは私も検索するのはもう慣れっこで、裏技級の方法で探し出していたのだけれど、流石に最近VPNを考えている。多少お金払っちゃおうかな、、、せっかくの御代替りなので日本のテレビをライヴでそのまま見られないかとこれまた探してみると、ライヴストリーム配信しているサイトがあった。ちょうど休みなので元号が変わる12時はこちらの午後4時。テレビを観ると日本中あちらこちらの様子が映し出されて、なんだか新年のお祭りみたいだ。

こんな「お祝いムード」で新しい元号を迎えられるのも、明仁天皇がお元気な内の退位だからだ。前の時は昭和天皇はもう数ヶ月もご病気だったため、全国が「自粛ムード」で、楽しい事や華やかな事は全て取りやめ、なんでもCMの「みなさ〜ん、お元気ですか〜〜!」と元気に叫ぶコピーまで取りやめになってしまったと聞いた。新天皇の即位もそれ以前に「喪に服す」というのが先で、即位式までお祝いムードにはならなかったという。だから今回「生前退位を」と陛下、いや、上皇様が希望されたのは、国民が新しい時代をお祝いムードで迎えられるように、という配慮もあったのではないか。

新天皇陛下は子供の頃から「浩宮様」として親しみを感じていたものだ。イギリスのオックスフォード大学に留学されていて、夏には日本人滞在者で開いた「 Japan祭り」にも参加なさったりしていた。(あの当時の日本はバブル絶頂だったから、日本企業の駐在社員は勢いがあったからなあ〜、、、)また新しい時代の新しい象徴天皇として、雅子様とお二人でのご公務が始まる、、雅子様はどんな様子なのかしらね、、?もしかしたら、少しずつ皇后としての公務に精を出されるとまた精神的に変わっていかれるんじゃないかしらねえ〜〜

日本行きまであと1ヶ月。新しいパスポートで行く事になる。



 

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