見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: 役者・藤原竜也

 

やってまいりました!今日のブログは日本でアップしています。 それにしても昨日は本当に良いお天気で、長旅の果ての体には、ちょっときついくらいの日差しだった。もう夏だねー! とはいえ、今日の午後からは雨になるとか。まあ1−2日くらいは仕方がないか・・・・・・

着いた初日に寝るタイミングを間違えると長く時差ボケに苦しむ事になる。私のいつもの過ごし方は、着いた日は我慢して(着くのは朝)一日起きている。せいぜい夕方に1時間くらいのうたたねで、頑張って10位までは起きていて、その後ワインを飲んでガーっと寝る。朝の6−7時まで寝れれば大成功!

ところがちょっと予定が狂った!彼が一緒だという事。私の忠告にもかかわらず、彼はお昼の3時頃に寝てしまった。 せめて夕飯時には起こさないと、、と思ったのに、「頭が痛い」とのたまってそのまま寝通してしまった。私が10時半に寝たときもガーガー鼾をかいてたから、「このまま朝までねるか、、夜中に起きるか、、」と思っていたら、案の定、3時前に隣で起き出す気配が・・・・・・

なんとかもう一度寝ようとしたもののやっぱり無理で、結局4時頃から起き出してしまった・・・・・・・私の睡眠4時間半よ!しかもその前に40時間位寝てなかったのに!!自分は丸々12時間寝たから良いでしょうけど、、?!あーあ、今日の午後がつらそう 

でも午後はマッサージとリフレを予約してある。前にも何度がお世話になった所だけど、日本のほうが安い。設備も綺麗だし、細かいサービスが行き届いてるのが日本の良いところ。ゆっくりほぐしてもらおう

話変わって、リンクさせてもらってるゆみさんのブログに、藤原竜也君が昔出てたウルルンの内容が詳しく書かれてた。

日本のテレビを見られないので、今まで役者として以外の竜也君をほとんど見た事がなかった。17歳? 顔が初々しい。 やっぱりね、コミュニケーションっていうのは、人の気持ちを解ろうとする事で、言葉じゃないんだよね。解りたい&伝えたい それがうまく出来る人って、実はすごく少ないんじゃないのかな。これも彼の才能のうちかと・・・・そうなんだろうね。

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送ってもらったビデオの中に、観たいと思っていた「ひばり」の舞台中継があった。NHKで放映されたらしい。久しぶりのアヌイの「ひばり」。見始めたら止まらなくなってしまって、一気に観てしまった。

膨大な量の台詞劇だ。アヌイ、ジロドウ、ラシーヌといったフランス劇作家の古典的戯曲は、まさに台詞でできている。 今回の蜷川さんのシンプルな演出と、聞かせるキャスティングは大当たりだ。 台詞を語れる役者が集まった舞台は、まさに「聞く芝居」という感じだ。それがとても心地よく、面白い。

アヌイの作品は、内容は古典的なのだけれど、戯曲としてはちょっとソフトで聞き易い。「ひばり」に限らず、「アンチゴーヌ」や「ユリディス」もそうだ。台詞が膨大なのに、硬くない所が親しみ易い。もちろん翻訳された物しか解らないけれど・・・壌晴彦さん、磯部勉さん、品川徹さん、声と台詞のコントロールの上手さ! 松たか子さんのジャンヌは「いいだろうな」と思ってはいたけれど、やっぱりよかったね。彼女は声が良い。 舞台での声が鈴のように耳に届いて、崩れない。崩れないっていうのは、実はとても凄い事なんだよね。「オイル」を観た時にも思ったんだ。「良い声だな」って・・・・ 台詞で聞かせる芝居を堪能できました。そうだねえ〜、、、若手の役者達が、こういう芝居にキャスティングされる役者になって欲しいな〜と思うのです。声と台詞は役者の技術。磨いてください!

それにしてもこの公演は、蜷川さん、シンプルなセット以外は演出してないんじゃない?・・・・って思う位、役者の力量で出来上がってますね。 普段は「観る芝居」を創るのが蜷川さんなんだけど・・・・先週だったか、イギリスのFinancial Times(いわゆる経済新聞)に蜷川さんの記事が載っていて、(Barbicanでのコリオレイナスを前にインタビューしたらしい)欧州での芝居は、「聞くもの」だけれど、日本での芝居は「観るもの」だという大きな違いがあるという事を言っていたそうだ。 確かに、シェイクスピアにしても、アヌイ、ジロドウといったフランス劇にしても、台詞の量が桁違いだ。日本では、見た目にスピード感があって、衣装や舞台装置の色彩が豊かな物が人気がある。 そもそも蜷川幸雄さんが、日本を代表する演出家として、イギリスでも認められるようになったのは、その舞台の美しさだ。舞台芸術としての演出のセンスが、それまでの古典劇を一新するものだったからに他ならない。

そういえば、今日メールが届いていた。Amazon Japanからで、「ご注文の発送が完了しました」という。一瞬忘れていて、「何の事〜〜?」と思ったら、「オレステス」のDVDだった。 半年前に日本に行った時に、2度観てきたのだけれど、あの芝居の演出もかなり面白かった。「エ〜〜?」という人もいらっしゃるかもしれませんが、本当です。

ギリシャ劇は、はっきり言って面白くないのが普通だ。

現代風にしゃべれば10秒で済む事を延々とまわりくどい台詞で語る。 コロスとよばれるいわゆるコーラス達はなんだか無気味に場面を盛り上げるんだけど、キャラクターとしてはっきりしているわけではない。「オレステス」でも、ラストにゼウスが出て来てチャンチャン!っていう終わり方に、「何だあれは〜〜!」 という意見も多かったようだけど、あれは台本がそうなっているのであって、蜷川さんのせいじゃない。 ギリシャ劇はいくつも観たけど、「オイディプス王」にしても、「オレステス」にしても、蜷川さん演出の舞台は面白かった。大抵の舞台はお経を聞いているような感じで、退屈してしまう。

明日は「コリオレイナス」を観に行く。昨日が初日で、今日の新聞にはまだ評は出てなかったようだけど、明日あたり出るかなあ〜〜 藤原竜也君も初日を観たそうだ。そういえば、彼はセルマさんプロデュースの「Kean」を、わざわざ田舎町のMalvernまで観にいったそうだ。
Malvernといえば、ウェールズとの境近くで、いくつもの丘陵の続くMalvern Hillsがある。山歩きはしたのかな・・・・?

この芝居は5月下旬からロンドンに来る事になっているのに、わざわざ初日に観に行ったという事なのかな? イギリス人でも知らない人がいるような小さな田舎街なのにね。 そういえば、「エレファントマン」も小さなスタジオで再演してるけど、観にいったんだろうか・・・?ロンドンはやってる芝居を全部観ようと思ったら、それだけで数カ月経っちゃうからね〜

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なんで、、、なんで雪なの、、?

だってもう3月だよ、、それも20日だよ! 先週春だって喜んでたのに、、
昨日も今日も雪が降ったり晴れたりの異常気象。風が強くて寒いのなんの・・・!

まあねえ、何年か前に始めて「座骨神経痛だね」ってマッサージの先生に言われた時は、「うっそ〜〜!ってな感じでした。普段はうまくごまかして付合いながらなんとかなってるけど、先週末に突然やってきたこの痛み、、! 最初はぎっくり腰かと思ったけど、何もそれらしいきっかけがあった訳じゃないし、背中の筋肉を痛めたのともちょっと違う。「ここが痛い」とはっきり特定できなくて、ただその辺りが響くように痛いのは神経痛特有? 態勢を変える度に激痛で、足を組み直すのもつらくなった。

週末様子を見たけどいまいち痛みが取れないので、今日オステオパスに行ってきた。オステオパシーは始めて。いつもは指圧マッサージと鍼の組み合わせを2ヶ月に1度くらいやってもらうのだけれど、腰が痛くていつものWest Endのクリニックまで出かけていく気にはなれず、同僚の推薦してくれたオステオパスを訪ねた。 超音波でのマッサージや整体をやってくれてかなり背中は楽になったのだけれど、その後2ー3時間でまた痛みが戻ってきてしまった。折しも外は季節はずれの、、、やっぱり神経か、、、だったら鍼のほうが効いただろうなあ〜と思いつつ、腰をさすりながら吹雪空を見あげる。 悲しいなあ〜〜〜

なんだかねえ〜今年に入ってから身体がどんどん壊れていく・・・
で、昨日届いた「デスノート」のDVDを観て大人しくしている事にする。今回の配達は早かった14日に発売だから、サイトからの発送まで2ー3日、こっちに着くまでさらに8ー10日くらいかと思っていたので、昨日仕事場に届いたのにはびっくり! このサイトは海外在住者専用で、CDやDVDは送料無料で送ってくれる。日本で買うのと同じ定価でしかもこのスピード配達!ナイスなサービスです。

さて、「デスノート」うん、面白かったよ!特に後編の「The Last Name」のほうは、あれこれと駆け引きがちりばめられていて、原作を全く知らなくても映画として充分楽しめました。 まあ娯楽映画だから、心に残る・・・とかいうのとはちょっと違うけど。ただ、一つ愕然とした事が、、、、 楽しみにしていた藤原竜也君の演技だ。なんだろう、観ていて危機感を覚えてしまった。

藤原竜也が演じて」しまっている・・・・ 芝居は確かに上手い。デスノートを操っている月と、自分がキラである事を忘れている間の演技の違いとか、やっぱり上手いんだけど、、ただ、、夜神月が今までどこかで観た事のある藤原竜也の芝居で出来上がってしまっているように思える。 映画やドラマは舞台のようなぶっ通しの集中力とはちがって場面毎に細切れに集中するから、演じる役を自分の中で持続し続けるのは大変なのは解る。でも「新選組!」で沖田総司を生きていた時のような演技はどこにも見当たらない・・・・

いろんな人が褒めているラストの演技、確かにすごい集中力で、藤原竜也の本領を垣間みる事はできるかもしれない。でも月の心が響いてこなかった。う〜〜ん、引き出しが無くなってきちゃったかな〜〜 
もしかしたら、本人はすごく苦しんでるのかもしれない。役者にとって引き出しが見つから無い事程つらい事はない。(最もそれを自覚している人の場合で、それに全く気付いていない役者もゴマンといる)

今は留学中という事で、生活の場を変えて新しい何かをみつけようと一所懸命になっているのかな。でもすごくタイムリーだと思う。新しい引き出しを自分の中に作るには、全く違う環境の身を置くのが一番だから。 今までの「当たり前」が当たり前じゃない世界で見えて来るものは本当に大きい。 芝居の事は二の次でいいから、人として沢山の事を吸収して欲しいな。私も海外に来てしばらく経ってから、「今だったらもっとこんな風に演じたい」という思いと、もっと前にその事に気付きたかったという後悔とが襲ってきた。

必要な事を、必要な時に必要なだけ学ぶというのは、とてもとても大事な事だ。 解ってない人が何年外国に留学してもなんにも変わらないだろうけど、竜也君ならきっと自分にとって必要なものを欲張って吸収してくるんじゃないかな。以前から「外へ出たい」という事は言っていたそうだから、きっとその必要性を本人が一番解っていたのだと思うし、、、 デビューして10年だし、大きな壁=転換期なのかもしれないね。頑張れ〜!(・∀・)
私はやっぱりもうしばらくは観続けたいです。次のシェイクスピアにどう結びつくのか・・・・

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すっかり春になりましたあ〜〜〜! 

今週はずっと良いお天気が続いていて週末まで持つらしい。 春爛漫という感じで、今はモクレンの花が満開です。 このモクレン、冬の寒さが厳しいと、春になってもうまく開花しない場合もあるくらいデリケートな花なのだそうだ。実際、過去5年間花がうまく咲かなかったのが、今年になって大満開というモクレンの木もあるそうで、新聞に記事が載っていたりする。確かにモクレンは毎年ちょくちょく見かけてはいたけど、今年特に「こんなにあったっけ?」って思う位あちこちで満開だ。華があるので、遠目からでもピンク色の大振りの花が目につく。

さて、モクレンは英語でMagnoliaという。今回満開のモクレンの記事を新聞で見て知ったのだけど、このMagnoliaという単語は実は別の事でよく知っていた。 壁を塗るペイントの色だ
イギリスはDIYがとても盛ん。古めの家は、今でも壁紙よりもペンキで色を塗るほうがポピュラーなので、数年に1度、家族で壁の色を塗り替えて楽しむ。素人でもローラーを使えば簡単にできるし、DIYショップにはそれこそ100種類以上の色のサンプルがあり、わざわざ色を混ぜて調合したペイントを注文したりもできる。

Magnoliaというのは、最も一般的でどんな部屋にも合い、無難で其の分ちょっと面白みに欠ける「当たり障りのない」色として定着している。「ちょっとマグノリアじゃない、、?」というのは、無難だけどつまらないという代名詞だ。で、このMagnoliaというペイントの色は、、、ちょっと黄色がかった白、いわゆる「オフホワイトだ。だから、華やかなピンクのモクレンの花がMagnoliaだと知ってちょっとびっくりしている、、、
なんで、、、?ペイントの色と違うじゃない、、!?

オフホワイトのモクレンもあるのかと思って調べてみたけど、モクレンの花はピンクか、白のようだ。黄色がかった壁色のマグノリアとは明かに違う。ふ〜〜ん、、、、変なの・・・・

話は全く変わって、、、、注文しておいた「デスノート・complete」のDVD発送のメールが届いた。 そうか、3月なんてずっと先と思ってたら、もう発売日になってたのね。こっちに届くのは1週間位かなあ〜。なんでも特典映像は隱し映像になっているとか、、、う〜〜ん苦手なんだよね。「冷静と情熱のあいだ」のコメンタリーに数年気付かなかった位ですから・・・・

まあ特典映像はあくまでもおまけだから、本編がやっと観られるのが楽しみ。藤原竜也君にとっては、深作欣二監督の「バトルロワイアル」以来の代表作になるんでしょうか?
映画の人気は昨年トップだったそうだけど・・・・楽しみに待つ事にしましょうか。

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昨日、レイフ(Ralph Fiennes)の映画を観た後考えた。

芝居を観に行く時はいつも先にプログラムを買う。でも開演前には開けない。
1幕を観て「あの人は・・?」と思った役者を幕間にプログラムでチェックする。
私が「上手いな、」「良いな」「凄いな」と思った役者さんの経歴にRADAの文字がある場合が多い。

Royal Academy of Dramatic Art という王立の演劇養成所は創立して100年以上経つ、イギリス屈指のエリート演劇養成所だ。 他にも、LAMDA、CSSD、Guildhall等、有名な養成所はいくつもあるし、West Endで活躍する人達は、皆一様にそういった場所でプロの俳優修行を積んできている。ただ、どうやら私が個人的に「良いな」と思う俳優達がRADA出身者である事が多いみたい。

じゃ、何がどうで「この人、、、?」って思うのかというと、はっきりと定義がある訳じゃないんです。 ミュージカルを観てピンときた人達もいれば、普通の現代もののプレイだったり、あるいはシェイクスピアみたいな古典劇だったり、思う人はいろいろです。

ビビアン・リー、ケネス・ブラナー、アントニー・ホプキンズ(彼の名前はアンニーです。アンニーではありません!)マイケル・ケイン、ロバート・リンゼイ、ピーター・オトウール,フィオナ・ショウ、ショーン・ビーン、ジョナサン・プライス、ジュリエット・スティーヴンソン、アラン・リックマン、etc,,,etc,,,,   こうやって並べてみると、クラシックに強い人が多いのかな・・・と気付く。

古典劇を、ちゃんと演じきる技術をしっかり持っている人が多い。 だから卒業後、RSCで名前を観たり、映画やテレビでもクラシックな芝居を演じて、光る事ができる人達。
例えば半分うとうとして眠りかけたような状態で観ていても、台詞がストーンと耳に入ってくる。一言一句がその場で書き取れる程はっきりと子音のひとつひとつまで解る。 そんな台詞の技術をちゃんと見せてくれる人達。

呼吸の使い方や声のコントロールがきちんとできない人が古典劇をやると、ひどい目にあう。 いくつかそういう悲惨な舞台も観た。膨大な台詞に溺れてしまってアップアップしながら台詞を言ってると、今度は身体がガチガチになって、棒立ち、酸欠のまま延々3時間もわめき続ける事になる。

まあ、そこまでひどくはないけど、、、と言いたい所だけれど、それを楽にこなして見せるのが役者の仕事なのだから。 舞台で役者が苦しんでるのがわかってしまうと、こっちも息苦しい数時間を過ごさなくちゃならない。

シェイクスピアなんかは、演出的にはかなり古典の域を脱してしまっている物も多く、台詞がちゃんと出てくれば、現代に近い感覚で演じられるパターンが増えてきているので、本来の古典的な芝居をきちっとやってくれる俳優を観るとホッとする。「ああ、この人できるな」と思うと安心して観ていられる。

2ヶ月位前だったかな、今までのいろんな「ハムレット」を集めて特集した番組があった。沢山の俳優達による様々なハムレット。「くずし過ぎだよ〜」と思うものから、正統派まで本当にさまざま。 年齢も23才から60近い俳優達が演じたハムレットを比べる番組。

チャーミングだったのがレイフ・ファインズ。王妃とのシーンは繊細で素敵だった。観たかったなあ〜彼のハムレット・・・!(戯れ言ですが、彼は王妃役をやった20才も年上の女優さんと9年間同棲してたのですよ・・・)

昔は、RADAはそのクラスの内容を全く外部に見せないと言われていた。入るだけでも競争率は60倍とも70倍とも言われ、入学が許されるまでに何度もオーディションと面接が行われる。 入れただけで、イギリス演劇界のエリート切符を手にしたようなものだ。ただ、その内容についてはほとんど知られていなかったのだけれど、最近は少し変ってきたのかもしれない。日本でも昨年、東京と金沢でRADAの講師によるワークショップがあったようだし。

何といってもびっくりしたのは、10年くらい前に始めた、「日本人のプロの俳優達のためのワークショップ」だ。何で? なんで日本なの・・・

ただでさえ入るのは狭き門なのに、英語がネイティヴに話せなかったらおはなしにならないのが当然なのに。わざわざ日本人のためのショートコースをRADAがやってくれるなんて??  それだけ日本には、基本的な訓練法を教えてくれる所が無いという事か・・・?それにしても、どうしてそんな事が実現したんだろう・・・?

何年か前に無くなってしまった、この日本人俳優の為のショートコースが今年から復活するみたい。 思うのは、藤原竜也君なんてマジでこういう所に参加すればいいのにな。秋にまたシェイクスピアを演るのだし。 プロの俳優対象っていう事で、オーディションが無い代わりに、本人を知る演出家からの推薦が応募条件という事なので、蜷川さんの推薦なら間違いないんじゃないのかなあ〜〜 滅多にないよね、こんな機会は。普通のRADAのコースには逆立ちしたって入れないんだから・・・・・

藤原竜也、24才、舞台経歴、「エレファントマン」「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「オレステス」と並んでて、蜷川幸雄推薦だったら、まずOKなんじゃない? 1ヶ月で50万だし・・・? なんて、、、、

やっぱり俳優になる為の職業訓練システムが、日本には無さ過ぎるのが悲しい。 スタニスラフスキーシステムアレキサンダーテクニックといった、身体を演じるための媒体として訓練するっていう方式がもっと浸透して、プロの技術を持った名優がどんどん出て来て欲しいよね〜〜



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Play without words を観るために次に藤原竜也君がやってきたのは、High Wycombeという街。ここまで来るともうロンドンとは違うイギリスらしい街の雰囲気がわかるはず。 このあたりからロンドンまで通勤してる人達は、通勤に時間をかけてでも、仕事を離れた自分の生活の場を確保したいというイギリス人達だ。ちなみにロンドン市内に住んでいる75%は外国人で、EUの加盟国が増えるつれて、どんどん増加している。

High Wycombeという街は面白い伝統がある。毎年市長が選ばれて、一年間の市政をとる。任期の初めに中世からの衣装で計りに乗って体重が計られる。(写真) 翌年、任期を離れる時にも同様に体重が計られ、もし増えていたら、市民が汗水流して支払う税金で肥え太ったとみなされ、罵倒されてトマトや腐った果物を投げつけられるのだ。こんなユーモアはイギリスらしい。

さて、出演者のRichardとSamに会うために劇場にやってきた竜也君。「緊張する〜」といいながらも、ピリピリした表情ではなく、内心わくわくしているのが解る。むしろ内心「どんな奴がくるんだ?」と構えていたのは、Richard達のほうだったろう。「Barbicanで15才の時デビューした日本の俳優で、21才でハムレットを演って日本の演劇賞を総ナメにした」位のインフォーメーションは聞いていただろうから・・・握手をした時のちょっと探るような視線、、、


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やれやれ、、、飲みまくりのクリスマスだった。

旦那は完全に死んでた。 泊まりに来た私の友達が、まあ飲むわ飲むわ!それに付合った彼が愚かだったんだね〜〜!昨日も今日も夕方まで寝るハメに・・・まあ、上には上がいるって事で良い教訓になったかも。

さて、ゆっくり観直した「藤原竜也ーロンドン紀行」。芝居をちょっと離れてロンドンの街を楽しみに繰り出す竜也君。Sohoにやって来たのね、、、、
Sohoは、一言で言うと、sex産業のイメージが強いけれど、それだけじゃなく、West Endでオールナイトを楽しむ人々の集まる場所だ。ゲイバーも多いし、ちょっと怪しいながらも面白い人種が集まって来る。


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Merry Christmas!

久しぶりに観た「藤原竜也ーロンドン紀行」。
確か「ハムレット」のビデオと一緒に送ってもらったのを観て、それっきりになっていた。  ハムレットを演じた竜也君が、はじめて自分の目と足でロンドンを感じる旅。

この番組、現地側からすると結構突っ込みどころ満載で、面白い。

旅の初めに Millennium Hotel Knigthsbridge が映されたけど、これは今回滞在したという事かな、、? 後で、身毒丸 初演の時に滞在したホテル(St Giles)が出て来たけれど、成る程、格が上がってますね。 ツーリストエリアの3スターから、高級エリア、ナイツブリッジの4スターホテル。
最も、海外公演で来る時は、キャスト&スタッフで人数も多いし、遠征費用を考えたら当然かもしれない。

さて、「こんな風にロンドンの街を観るのははじめてだ」と言いながらバスに乗り込む竜也君。あ〜、なつかしい!ルートマスター(Routemaster)。50年代から世界中に愛されたロンドン名物の赤い二階建てバス。 ルートマスターという型は、ちょっと丸っこくて後ろにドアが無く、いつでもどこでも乗り降りでき、車掌が切符や定期をチェックする事で運行がスムーズに行くようになっていた。

今はあのずんぐりむっくりした古い型で愛されたロンドンのバスは、全路線、新型車両のワンマンバスになってしまっている。 (中心地の1部だけ、遺産ルートと称して残されたものの、一般路線からは撤退してる)長期に渡って少しずつ無くなっていったのだけれど、最終的には、ロンドンのすべてのバスを車椅子で利用できるように、という事で、デザインの一新された新型バスと入れ替わった。

身毒丸の時に滞在していたホテルの部屋を訪ねる。 成る程、大英博物館の近くだ。このあたりは、ツーリストクラスのホテルがい〜っぱいある。Barbicanへも車で行き易い。

この後、Barbican劇場を訪れるのだけど、このあたりの映像の編集はちょっとあざといなあ〜!

劇場が並ぶ通り(Shaftesbury Avenue)を歩く竜也君のカットがあって、次にバービカンの楽屋口に到着するんだけど、

これじゃまるでバービカンがWest End にあるみたいじゃない


劇場が点在するWest End地区というのは、西のはずれではなく、西が終って東ロンドンに移行する境目、つまりはロンドンの中心地だ。 ブロードウェイのように、一つの道に劇場が並ぶのではなく、エリアの中に集中している。古いものはもう350年前からあって、竜也君がThelmaさんと会っていた劇場も(Gielgud)100年前からあそこにある。

でも、Barbicanがあるのは、正確にはWest Endではないのです!

Barbican Centreというのは、東ロンドンの空き地を開発する際に、80年代の初めに新しい総合芸術施設として作られたもので、3つの映画館、コンサートホール、劇場、図書館が1か所に入っている。

確かに新しいアート発祥の場として創られたわけだし、バービカン劇場は、RSC(Royal Shakespeare company)のロンドンでのホーム劇場という事で、(今はたまにしか使ってないようだけど)場所はちょっとはずれていても、ロンドンの劇場リストの中でははずせない大切な場所だ。 東京の文化村のような感じ。

でもね〜〜いかにも、古くて伝統ある劇場のひとつであるかのような映像の編集が、、、ちょっとあざとい。そんな事しなくてもいいのに・・・・ましてや「演劇の聖地」っていうナレーションはちょっと、、、
まあ、藤原竜也君を持ち上げたいのは山々だけど、そんな事しなくても充分すごい事だって言えるのに。

海外公演で、バービカンやナショナル・シアターが使われるのは、West Endの劇場はロングラン制で、ず〜っとひとつの公演が続くので、日程が割り込めないからだ。ナショナルやバービカンでの演目は、期間限定のレパートリー公演で、その空きの期間に数日の公演を入れる事ができる。

ちなみにバービカンセンターに行くといつも迷った。今は駅から「オズの魔法使い」のごとくセンターまで黄色のラインが引いてある。歩いて6ー7分なのだけれど、そのラインを辿っていけばセンターに着く、という訳だ。それだけ、迷う人が多かったんだろうなあ〜

バービカンの客席は、舞台から客席後方への通路がない。昔あった電車のコンパートメントスタイルだ。A,B,C、、と各列ごとに左右にドアがあり、ひとつのドアからは、その列にしか入れない。

蜷川さんがコクーンでよく客席通路を使う演出をするけれど、Barbicanではそれができない。遅れて来た人は、自分のチケットの席に行く事はできないので、劇場の人が、なるべく中央に近い所が空いている列のドアを開けて、中に入れてくれる。(経験あり)


おっと、長くなりそう、、、、Sohoやマーケットを歩いて楽しむ竜也君への突っ込みはまた、、

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きのうから今日と、「え!?・・・ええ!?」 と目をひかれる事が続いてる。

イギリス人はFootballを観るのが大好きな国民だ。 大きな試合のある日のパブは、みんなしてスクリーンの前にたむろして、雰囲気が変る。 W杯やヨーロピアン杯の時なんかは、試合の間は街から人がいなくなってしまう。

今の彼と結婚してよかった事の一つは彼がFootball狂じゃない事だ。好きな男達は、チャンネル争いになった妻を殴り倒してでも観戦する。 ゴールする度に雄叫びをあげる様は、ちょっと異常だ。
私も大きな国際試合や、プレミアリーグの決勝位は観るけど、普段はそんなにテレビ観戦する事はない。

で、昨日の朝、お客さんに「観たか、昨日のNakamuraを!奴はスーパーヒーローだ!」 と言われて、「へ・・・?」
私は観ていなかったけど、中村俊輔選手が痛快なFKを決めたらしい。後でよーつべで映像を観たけど、成る程、これはなんと素晴しいFKではありませんか!!

新聞でもすごい褒められてたし、解説者も興奮してたようだ。うちの彼もたまたま仕事場のテレビを観ていたそうで、めずらしく興奮して、「あれは本当にすごかった!」とお褒めの言葉。「へ〜、観てなかったよ」とクールに言ったものの、やっぱり嬉しいね。 マイナーなCelticが、あのFK一発でプレミアリーグ首位のマンチェスターUTDを破り、おまけに決勝リーグ進出してしまったところが、イギリス人には愉快らしい。

さらに、ネットをうろうろしていると、「日本語携帯、遂に登場!」の公告が・・・・・
ずっと前から、ローマ字打ちじゃなくて、日本語で入力できる携帯がこっちで使えたらどんなに良いかと思ってた。
こっちの携帯は日本よりはずっとその需要度が遅れてる。最近はカメラやMP3として使われる傾向が多いけれど、 日本のように、手軽にPCに代わるような便利さはほとんど無い。 一番使うのは、SMSメッセージ。 やっぱりパソコンでだと時差がある外国の事、友達にメールを送ってもたいてい1ー2日ずれての返信という事になる。 メッセージ感覚でやり取りするには、やっぱり携帯での日本語メール機能が欲しい!

成る程、Nokia6630ね。
Simフリーだったら、どのネットワークのsimカードでもちゃんと日本語に対応するのかしら?

私のはプリペイ式でsimは変えたくないからなあ、、、月契約で1ヶ月に£25も払いたくない! 第一そんなには使わないし。いろんなコミュや掲示板で、機種によって日本語使用が可能なものについて話題が出てたのはいくつか前に見たけど、どれもちょっと怪しい所でシステムを解除してもらうような事を言ってたから、いまいち乗らなかったんだ。でもこのNokiaのは考えてみてもいいかも。

でもsimフリーの機種だけで£250かあ〜〜  う〜〜ん、クリスマスプレゼントに希望してみましょうか・・・?

で、そんな事を調べてあれこれ迷っている所に飛び込んで来た「え〜〜!!」情報

来年、藤原竜也君と白石加代子さんで、「身毒丸」のワシントン公演ですって

本当に〜〜??!  っていうか、う〜ん、ホントに・・・?

初演が15歳、「ファイナル」と銘打った再演が19歳。藤原君の身毒は10代で封印だと思ってた。

来年っていうと、25歳、、、立派な「男」だよね。あの芝居は、になってしまったら違うんじゃないかな、 と思う反面、初演から10年経って、ハムレットも演じた竜也君が、今度はプロの役者として、どこまで10代の怪しい色香を演じられるか、興味もある。 今度こそ、素の持つ輝きじゃなくて、演技で魅せなきゃならないよね。

ワシントンか、、、ロンドン初演をパスした後悔の演目、観にいってもいいかな。

デスノートが凄いらしい

後編の興行がすごい勢いになってるようで、本当に嬉しい!
リアルタイムで観られないひがみで、観に行かれた方の感想をちょっとブログ巡りしてのぞいてみました。 今回は藤原君の終盤の演技に高い評価の声が・・・・うう〜、早くみたいぞ!

映像の中での藤原竜也が、舞台での評価とはちがって賛否両論になったり、「やり過ぎだ」と叩かれたりしてるのは知ってる。 私も、一応映画やドラマもなるべく観てるけど、確かに彼の良さが生きてるものと、ちょっとずれてる感じのするものがある。
独断と偏見で、私の率直な評価をさせていただくと、

必見  「新選組!」「Battle Royale」「Sabu」 「凍りつく夏」「古畑任三郎」
お薦め 「君が教えてくれたこと」「愛なんていらねえよ」「新・星の金貨」
無難に主役  「Moonlifht  jellyfish」 「かまいたちの夜」「八つ墓村」
ファンのあなたに  「赤い疑惑」「Battle royale 2」「戦国自衛隊」

ってな所でしょうか、、、?
反論もおありかと思いますが、私なりの基準での採点です。

必見作品は、俳優、藤原竜也の演技力が光っていて、作品自体の仕上がりが素晴しいと思ったもの。

お薦めは、藤原君の演技は光るものがあるけれど、作品の中にムラがあるっていうか、きっと見返す時はリモートを早送りにして、竜也君の場面に飛ばして観てしまいがちなもの。

無難に主役の3作品は、一応好きな作品で、彼の演技ももちろん良い。ただ、きらめくような演技ではなく、うまく収まってる感じのするもの。

ファンのあなたにシリーズは、、、、御覧になったファンの方ならお解りかと思います。「こんな藤原君も素敵ですね、かっこ良いですね、演技上手いですよね」という感じ・・・・

前にも書いたけど、やっぱりこの評価基準は監督=演出と台本の質で決まってると思う。
当て書き作家の三谷さんの作品では、やっぱり演技も光って、魅力が全開だった。 深作欣二&三池崇監督は、彼の演技力を最大限引き出して、映画自体を質の高い作品に仕上げてくれている。 「凍りつく夏」は、プロデューサーや脚本がどなたかは知らないのだけれど、これは良い作品だったなあ〜! DVDになって欲しい 重いんだけど、目をそらしてはいけないようなドラマだった。

さて、デスノートはどこに入るのだろう?




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