見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

カテゴリ: 役者・藤原竜也


3月の初日まであと2週間をきった「ムサシ」は、本がまだ最期までいってないっぽいけれど、どうなるんだろうか・・・?? と気になり出した所に、「藤原竜也君が小栗旬君の深夜ラジオに来るんだって」との情報。当然私には聞くのは不可能なので、「ムサシの様子とか話題に出たら教えてね」と言っておいた所、某所で番組まるまる聞ける、とまた速報が・・・・

小栗君のラジオ番組は「オールナイトニッポンいや〜〜、懐かしい!!ほんっとになつかしいよ〜〜! オープニングの曲は今でも変わってないのね。

私は中学生になるとほぼ同時にラジオの深夜放送を聞き始めた。何がきっかけだったかははっきりとは覚えてないけれど、深夜放送を聞いてる連中が回りにいて、週のうち4日位、朝まで聞いていた・・・・ それでちゃんと学校でも寝てなかったのだから、私の寝ない癖はあの頃に身に付いたものなのだ

あの頃は、ニッポン放送のオールナイトニッポン、TBSのパックインミュージック、文化放送のセイヤングとあって、毎日様々なパーソナリティーで楽しい夜中のひとときだった・・・って、今にして思えばガキのくせにませてたよねえ〜〜!
ちなみにパックとセイヤングは3時までだっけど、私が聞き始めた頃のオールナイトニッポンは、1パーソナリティーで夜中の1時から5時まで4時間番組だった。大抵は4時半を過ぎた位でウトウト寝ちゃって、オールナイトニッポンを最期まで聞き通せた事は少なかったかも。確かそれからすぐに2時間2部制になったと記憶してる・・・?

竜也君と小栗君、楽しそうだね〜! っていうか、この二人は声が似てる。そう思ったのは私だけではないようで、番組中にメールで指摘された方もいた。声のトーンとか、若者しゃべりなテンポが似てるんだよね。「ムサシ」はどうやら台本は毎日少しずつ上がってくるとすぐ稽古を付ける、という形で進行しているらしい。それにしても大丈夫か井上先生、、?初日は3月4日かあ、、お〜、My birthdayですわ・・・

もとから題材としてあるものから台本を起こして、何度も書き直し、練り直し、あれこれと検討しながら時間をかけて練り上げた舞台が良いのか、ギリギリで上がったものをほとんど直感で創り上げて舞台に乗っけるのが面白いのか・・・ これが芝居の楽しい所。ただ、やっぱり実際に台詞や動きを覚えて演じる役者にとっては笑ってられない事態だ。これがほとんど台詞も動きも即興で舞台に乗っける、というのであればそれでまた別なんだけどね。

「ムサシ」は音楽劇っていう事だったのに、あんまり歌や音楽に関する話しは無かったね、、無くなっちゃったのかしら? 能の歩き方を稽古してるというから、蜷川演出には古典芸能っぽい色が入ってるんだろうか。いざとなったら、初日は出来上がった所までだけやるとかね。そう考えると、本当に終わりがなければいけないんだろうか?とさえ思う。終わりがなくて始まっちゃった芝居の幕をどうやって降ろすか、、なんていうのも実験演劇としては面白いよね

小栗君の話にあったように本番中に怪我をしてしまう事だってあるし、台詞や歌詞がスポーンと頭から飛んじゃって、全く違う事をしゃべって場をつながなくちゃいけなくなったり、なんて事もある。あるはずの小道具が無かったり、衣装が破れたりなんて事は大抵の役者は遭遇してるはずだ台本が出来てなくたって面白いじゃないか とりあえずムサシが小次郎に勝つのは解ってるんだから。いや、、これもかわっちゃっても面白いかも

ライバルであり良き友人である彼等二人の会話は、途切れる事無く深夜の電波に生き生きと乗っている。スタジオで目をきらきらさせてマイクを囲む二人の姿が目に浮かぶ。小栗君は初日の直後にまたオールナイトニッポンに駆けつけるそうだ。聞いてる人にまたエネルギーをいっぱいくれるのだろう

いろんなコーナーがあったり、視聴者からの葉書や手紙で盛り上がったり、時にはゲストが来たりする深夜放送の楽しさ、ずっと忘れてたよね。高校生の頃には、送った手紙が番組で読まれた事も何度かあって、記念品をもらった事もあった。手の届かない向こうの世界じゃなくて、いつでも参加できるみたいな身近な雰囲気が常にあった。これはきっと今も変わらないのだろう。葉書や手紙が今はe-mailになったのが大きな違いか・・・

それにしてもチャン、チャチャン、チャン、チャチャン、、、って始まるあのオープニング曲、ほんと懐かしかった〜〜!


こちらにも1クリックよろしく〜!
Banner


クリスマスの2日間はテレビとDVDで過ごしてしまった。クリスマスのテレビ特番は、バラエティーものや往年の映画なんかで彩られてるけど、デジタル放送になってからはチャンネルも多いし、ちょっと見逃しても後でリピートして観られるから、便利になったもんだ

日本から届いたDVD、ドラマは長くなるのでとりあえず観易い映画から、という事で「カメレオン」から観た。阪本順治監督と藤原竜也君の組み合わせは楽しみだった。阪本監督は「」と撮るのがとても巧いかたなので、娯楽アクションものでの新しい藤原竜也をどう引き出すか、と期待してた

久しぶりに、映画で藤原竜也という役者が光っていた!「バトル・ロワイアル(1のみ)」「Sabu」以来といって良いと思う。今までの他の映画は、正直いって「そこそこ」にしか藤原竜也が良いとは言い切れなかったからだ。竜也君の演技での表現力、アクションでの柔らかさ、軽やかさ、そして映画全体の疾走感、一座での大人チーVS若者チームのテンポとリズムのズレの掛け合い、それらが見事にきっちりフレームサイズに収まっている。

「ムーンライト・・・」はきれいな作品だったけど、どうしてもタレント映画の域を出ていなかったように思ったし、「デスノート」では、藤原君の持つ空気感がカメラのフレームに収まり切っていなかった。阪本監督は、いっぱいいっぱいの空気をきっちりフレームに詰め込んで、躍動感と同時にちょっと埃っぽい昭和の臭いとかを出している。久しぶりに良い出会いだったんじゃないだろうか。水川あさみさんも骨太な女優さんで、ドラマでも活躍しているけれど、この映画ではもっと良い。(余談ですが、イギリスでクリスマスNO1になった、オーディション番組でデビューしたアレキサンドラ、誰かに似てる、、誰かを思い出す、、?と思ってたら水川あさみさんだった!)

「これは転機になりそうな作品だな」と嬉しく思って、次に舞台「かもめ」のDVDを観た。
これは・・・・すみません、面白く無い・・・・もちろん舞台をDVDで観るという事の限界は解ってる。でも収録された生の舞台というのも、きちんと舞台の魅力は伝わるものだ。

女優陣は良い。美波さんは初めてちゃんと観たけれど、思った以上に良かった。前半はかなり声高だったけど、それが2幕との対比になっていて、声も通るし台詞の表現も的確だ。彼女のニーナと、麻美さんのアルカージナ、小島聖さんのマーシャはやろうとしている事がはっきりしているのだけれど、男優陣が、、わけ解らない・・・

今までだって私がかもめの舞台を面白いと思えた事は無い、、、いつも、どこか出来上がってない感じで、「じゃあ、これを面白いと思わせてくれる演出家や役者は素晴らしいのだろう」という「あと一歩」的な期待がいつもあった。藤原竜也君がトレープレフと聞いた時は、これまでと違うトレープレフで新境地になるか、、と思った。でも、、観始めてすぐに???マークが頭に飛び交ってしまった。

鹿賀さんのトリゴーリンも何をしたいのかが見えて来ない。面白くないし、ニーナがあんなに夢中になるのがさっぱり理解できない。チェーホフのかもめは悲劇なのか、喜劇なのかといういろんな解釈を目にしてきた。これは翻訳にも関わってくるのだろうけれど、笑える所もあるはずだし、でもそれは言葉尻のおかしさではなく、人間が言ってしまう事の可笑しさであるはずなのだ。それが全く無い。

一幕では何故皆あんなにきゃーきゃーきゃーと叫んでいるのだろう・・?うるさいなあ、、、トレープレフは何であんなにハズレて一人だけ違う世界でキレているのだろう・・・?そんなトーンで、そんな風にはわめかないだろうと思うような声で・・・ 解らない。特典映像でのインタビューを聞くと、やる事は解っているようだった。群像劇である事、聞き手/受け手としての演技が要求される事、解っているみたいなのに、それが出せていない・・・。チェーホフはやり難いだろうし、相性の良い役者自体少ないから、きっと本人もすごく苦労したのかもしれないね。

全体がばらついて見える舞台というのは、演出意図が見えて来ない。これはどんな「かもめ」にしたかった舞台なのか・・・???群像劇で、役者達の声のトーンやリズムが絡み合わないと最悪、雑音になってしまう。余談だけれど、少し前に観た「イワノフ」では、チェーホフってこんなに面白いのもあるんだ、、と思った。あんなに笑ったチェーホフ劇は初めてだったかもめは、チェーホフの代表作としてイワノフよりもずっと上演されてきたのだから、きっと本当はもっと面白い戯曲なんだと思うんだけど、、、なんで?

25歳になった竜也君の演技に、最近自意識が入り込んできてるような気がして不安だ。
役者はどんな演技でも多少の自意識は持っていないといけない。でもこの自意識は役者を輝かせもし、潰しもする。特に舞台では、自意識無くして演技というものはあり得ないのだけれど、この自意識が演技の大きな妨げになる事が多いからだ。

身毒丸の初舞台から10代の頃の彼の演技には自意識が入り込んでいなかった。それはきっとそれを意識する余裕が無い程、無我夢中だったからなのだろう。だからこそ、天性の表現力が自意識によって邪魔されていなかった。でも最近は、大人になった役者・藤原竜也が考えて、計算して創り上げて演技をしている。「藤原竜也が演技している」というのが見えてしまう、、、「デスノート」を観たときに、ちょっとアブナいと思ったんだけど・・・・

成長するためのターニングポイントは重要であり、危険だ。ハムレットから新選組で一つ目のピークが来たなと思ったので、その後の留学とかが良い道しるべになったのでは、、と応援しているのだけれど・・・ 曲がり角を間違えると、大通りに出る事も後戻りもできなくなってしまう・・・でもねえ、大人になればなる程、この自意識っていうのは大きくなっていくからね。これを消して、演じる役に我が身を差し出す事ができる役者は希有だ。

次は若手中心でまた蜷川さんの舞台。蜷川さんの舞台に慣れ過ぎてしまっていませんように。蜷川さんがいなくなる時、教わった事を忘れずに曲げずに役者として生かしていけるかどうか、、、まだ25だもんね〜。若いというのは吸収するのも成長するのも早いけど、変わっちゃったり忘れちゃったりするのも早いんだよね、、、、ちょっと老婆心出ちゃいました。

こちらにも1クリックを
Banner

 

今回は連日ハードスケジュールで飛ばしてるなあ〜〜、、

いつにもまして早く起きちゃうし。こっちに来てから連日睡眠4−5時間。
もうちょっと寝てても良いんだけど、なにせ目が覚めちゃうし、そうなると時間がもったいなくて寝ていられない。一応毎日アラームを7時半にかけてる(このくらいには起きたいということ)けれど、いつも先に止めてしまうので鳴ったためしがない

昨日観た2度目の身毒丸、、、藤原君は前回よりずっと良かった。 気になっていた声も戻っていたし、底光りるするような集中力は凄い。
芝居自体に違いがあるわけじゃないけれど、身毒が撫子を母として受け入れなかったのは、生みの母への思いよりも、撫子を女としてしか受け入れられなかったのだという解釈が強かったと思う。
以前の、母を慕う少年の身毒が撫子への感情をどう扱ったら良いのか解らない、という繊細で危うい演技が、今回はもっと女としての撫子への感情を抑えつけている苦しさになっている。
自分を抑えつけ、撫子をののしって湧き上がる情を殺そうとする・・・・ 演じ方の違いをちゃんと見せてくれた。

実はさい芸までノンストップだったのです!


・・・って、電車じゃありません。駅からノンストップで走り抜いたのは私です!
友達の家で、のんびりくつろいでおしゃべりしながら、TBSが創った、空襲直後の写真を撮った石川光陽氏の東京大空襲の番組を観ていたら、
気がついたらもう5時半だったのだ・・・・!
いやあ〜、自分でも走り抜く自信は半々だったんだけどね、、駅から一度も止まらず、信号もうまくかわしてノンストップで劇場へ。
まさにギリギリでした・・・・同じ電車だったほとんどの人は、最初の1場が終わってから入ってきてたから、、、
普段のエクササイズは無駄じゃなかった!ビリーさんありがとう! これからも頑張る!!

今日は一日甲斐の国、そう勝沼のほうへ桜を見に行ってきた。慈雲時のしだれ桜、「いとざくら」というのだそうだ。素晴らしい・・・。
東京はもう終わりだけれど、ちょうど満開で、しかも少し今日は風が強かったから、はらはらと花びらが舞い落ちる様は本当に美しい。

しだれ桜って何であんなにも妖艶なんだろうね・・・・木に精が宿るというけれど、本当にあの妖艶な美しさが理解できるのってやっぱり日本人だけなんだろうか。
勝沼はご存じブドウ=ワインの産地。ワイナリーの中のレストランで食事して、ワインを試飲。う〜ん、いまいち私の舌に合格のタイプがなかったけど、
食事のときにサービスでもらったブドウジュースは本当にワインみたいな香りのすごく口当たりの良いジュースだった。このあたりは、今が桜、来週あたりは桃が満開なる。それが終わったらさくらんぼ狩りやブドウ狩り・・・とフルーツの里だ。山に囲まれて空気も違う。今回は去年みたいに登山じゃなかったけど、かなり歩いた・・・

一応の友人たちには一通りは会えそうだ。明日は友達と横浜のスパで半日リラックスして過ごして、別の友人と夕方合流。今日たくさん歩いたから明日はくつろぐぞ〜
いつも里帰りの2週目に入るとあせってくる・・・時間がだんだん無くなってくるのがつらいし寂しい。
あと4日・・・もう帰りたくないなあ〜〜

 

Banner

 

 

初めて云ったさいたま芸術劇場、10年経ってやっと観る事ができた身毒丸
ファイナルのDVDは観ていたので、全く初めて観た舞台とは違って細部を余裕をもって観ることができた。
この舞台の蜷川さんの演出は、他の古典劇の演出とはやっぱり違って、アングラ劇の即興さを生かしてかつ細部にまで計算がいき届いてるのが面白い。
舞台の端から端まで、見渡せば見渡すほどいろんなことが起こっている。出だしのスローモーション、地下での我子探しの母たちのシーン、はんこの踊り、DVDでは観られなかった部分で発見がいくつもあった。やっぱり舞台は舞台を観ないとね、、、、

藤原竜也君は声がなくなりかけている・・・・聞いていて苦しかった。
やっぱり25歳になって、もう完全に少年の声ではなくなっている。結構低い声なのに加えて、掠れた喉をカバーするためにお腹から声を出そうとしている為、余計に声が太くなる・・・
出だしのセリフ、「まなざしの・・・」を聞いた途端にこちらがハラハラしてしまってしばらく集中できなかった。 「こんなことができるなんてこの子は天才だ」と私が思った、あの七語調をふわっと空間に置くようなセリフはきけなかったのが残念。それでも集中力が途切れていないのはさすがだ。

でもやっぱり舞台で役者の声が思うように出せないというのは、観ていてつらい。解るから、、、ホントに声が無くなってしまって芝居をするのって辛いのだ・・・・
思うようにコントロールできない、トーンが違う、音量が違う、自分で声をあやつれないのは、役者にとっては本当に辛い・・・・
これから楽に向けて、追加公演も入ったし、昼夜2回公演の日もある。大丈夫だろうか・・・・でも、後半にいくにつれて力が取れてきて、目がつぶれてからの終盤の演技は素敵だった。


藤原さんは、洋ものより、が似合うと思う。それはきっと彼の持つ美しさがすごく情緒的で、時に妖しく、朧な光から燃え盛る炎まで、日本古来からの和の美しさを持っているからだと思う。

白石さんは、素晴らしかった。すごい人だ・・・・どんどん女になっていく、、

今回父親役になった品川徹さんもすごく良い。私は三谷さんより品川さんの父親のほうが、家というものへの固定観念、世間体を気にする几帳面さが解り易くなってたと思う。
壊れてしまったときの後悔する姿が痛々しい。今回の舞台では、あの父親の厳格さが、よりいっそう身毒丸と撫子に「禁断」の2文字を強要してしまったように感じた。
身毒と撫子の間柄も、今回は少年と継母というよりもっと男と女に近い。最初から、二人は男と女としで出会っている・・・・ 後半にいくにつれて、やっぱり10代では出し切れなかったものが出せたというのは、今回の復活版の見どころかな。
もう一回観られるかな・・・ 今日の舞台は、、、ごめんなさい、カーテンコールでは私は立ち上がれませんでした。心から拍手は送ったけれど、立ち上がるまではいかなかった・・・

それにしても、さい芸へどうやって行くかでかなりの時間を費やしてしまった。実家があるのは、南北線と大江戸線。近いところで埼京線に乗るには恵比寿か渋谷なのだけど、父の一言、「地下鉄に長く乗ってるほうが安いぞ
成程、、、!ということで調べてみると、与野本町まで、最短時間で53分、これだと新宿乗換で料金は660円。でも2回乗り換えで地下鉄で王子まで行くと料金が570円だ。このルートのおよその所要時間は61分。驚いたのが、ほぼ同じ所要時間で一番料金が高いのが700円だ!


片道で130円の差があるなんて・・・・


埼京線の赤羽の先、桜並木が電車からみると見事な川になっていて、綺麗だった。イギリスにも桜の木はあちこちにあるけど、並木になっていないのだ。桜並木は本当に美しいね、、、

ランキングにも1クリックを〜

Banner



今年は舞台(ヴェニスの商人)だけかと思っていた藤原竜也くんは、どうやら映画を撮っていたという事だ。それもハードボイルド(死語かと思ってたよ〜)なアクションものとか・・・ このジャンルは初めてだよね〜
深作監督のバトル・ロワイアルは戦うっていっても殴ったり蹴ったりのアクション物ではなかったし。パーマに口ひげかあ・・・いや、笑っちゃいけないですよね!

それにしても、またまた繋がる70年代の残像・・・・この「カメレオン」という映画、そもそもが亡くなった松田優作さんの主演で企画され、実現しなかったものなのだそうだ。ヘ〜〜!?」と思わずにいられない、、松田優作と藤原竜也じゃまったく噛み合わないよ、、、 まあそれは単にお蔵入りした企画を引っ張り出してきて練り直したという事で、もちろん今出来上がった作品は、松田優作がやるはずだった物とは全く別の物だとは思うけれど、この段階でそれを話題に出すという事が、なんだかちぐはぐな気がする。 宣伝の為の話題作りなのかもしれないけれど、松田優作の為の企画を藤原竜也で映画化という売り込みが成功するとはちょっと・・・・?

なんだか最近は70年代に縁があるね。去年久世光彦さんが亡くなり、今年は阿久悠さんが逝ってしまった事で、本当に70年代の終わりを感じた人は多い事だろう。 70年代が青春時代だった世代が今ちょうど社会の重役クラスにいるわけだから、消え行く思い出の時代をもう一度堀り起こすような企画がいくつも出て来るのはうなづける。 そんな中で、松田優作という存在は、一度消えてまた復活したというのではなく、亡くなってからもずっと語られ続け、折にふれCMやゲームやスマスマなんかにも登場して、忘れられる事無く存続してきた。空白の時間が無い人なのだ。

失礼を承知で言わせていただくと・・・・私が思うに(あくまでも私の主観です。怖いメールなんて送らないでね)松田優作さんは、けっしてハンサムな俳優ではなかった。アイドル顔でもなければ、二枚目でキメてるわけでもない。演技的には、、、一応文学座って聞いたけど、決して上手かったとは思わない。 彼は空気で芝居する俳優だった。ぼそぼそと低い声で何か言った後にドスを効かせてアクションするとカッコ良かったのだ。 画面の中での松田優作はいつも男の匂いをさせていた。そしてその空気が映画を創ってしまっていた。 それは藤原竜也という役者とはまったく性質が違う。今の藤原君から大人の男の匂いがするか、と言われたら、これはファンの人でもやっぱり正直に・・・?と思うだろう。

面白いのは、監督が阪本順治さんだという事。この人は「男の映画」を撮るのが上手い。 といっても私はこの監督の作品は3本しか観ていない。でも豊川悦司さんで撮った「傷だらけの天使」と「亡国のイージス」は両方とも好きな作品だ。特に傷だらけ・・・のほうは、ショーケンのドラマ版が根強い人気を持っていたので、「どんな映画になった事やら・・?」と半信半擬で観たのだけれど、これはこれで独立した映画として上手くできていた。 豊川さんの男気あるユーモラスな一面を引き出した作品だ。亡国・・のほうも、これまた爆発的なベストセラーになっていた原作に対して映画がどうなるかと思いきや、かなり上手くまとまっていたので安心した。私は原作本の大ファンだったので、内心ちょっと心配だったのだ。

だから、阪本監督が今の藤原竜也さんから何を引っ張り出してくれるかがとても楽しみだ。藤原君は線の細い色香を漂わすのが上手いけれど、素の彼は長渕剛のファンを公言しているし、結構亭主関白にあこがれたりと、男気のある一面をうかがわせる発言をしたりしてる。 本人の映画に対するコメントでも、「自分の中の何かが変わる」「日々変化している」等言っているので、また新しい藤原竜也を発見できる映画になるのを楽しみにしましょうか。

それにしてもねえ・・・「藤原竜也が松田優作に変身」とかいう見出しはやめてくれないかしら・・・? そういう事じゃないと思うんだけど。そう書かれて平気でいられる竜也君は、やっぱり恐れを知らないというか、松田優作を知らない世代の若者なんだなあ〜なんて・・・

来年の日本は映画ラッシュだなあ〜。とは言っても私の中だけでの話なんですけどね。だって1年の間に応援してる3俳優の映画が揃いも揃って公開なんて、何年に一度・・・いや、彗星接近に近いくらいの確率じゃない? 何時里帰りしたもんかなあ〜〜・・・


ランキングに1クリックお願いしてます〜
ランキング大

もう寝ようと思ったら、最新情報が、、!

やっと出て来たね〜!来年の「かもめ」の顔ぶれが・・!
何だか「かもめ=藤原竜也」ばっかりが発表されただけで後が全く聞こえてこなかったけど、なかなかの顔ぶれが揃ってるじゃないですか。 麻美れいさんのアルカージナは、あるかな〜・・?という気もしていたけれど、トリゴーリンが鹿賀武史さんかあ〜! 昔は鹿賀さんっていうと、何だか少し線が細い様な気がしてたけど、年齢と共に太さが出てきたかな。「デスノート」では藤原君と親子役をやっている。演出は栗山民也さん。どんな舞台にしてくれるんだろう・・・?

美波さんの名前があるから、これは当然ニーナだよね。彼女の「エレンディラ」、本当はとても観たかった。 若くて夢を持って、ちょっとしたたかなニーナ。女はしたたかで、でも傷ついても現実的なのに対して、トレープレフは「愛されたい」という子供の様な孤独な幻想から抜け出せない。 「かもめ」は今までに3バージョン観ているけれど、戯曲を本で読むのが一番良かった。 今回はどんな舞台になるんでしょうか・・・?

今ロンドンでやっているピーター・ホール演出の「かもめ」を是非観たかったけど、これが本当にチケットが取れない! それに開演時間がめずらしく7時と早いので、仕事の日は終ってからじゃ間に合わないから、チケット探す日にちが限られてるし・・・ う〜〜ん、ソーリン(アルカージナのお兄さん)役をイアン・マッケランがダブルキャストでやってるんだけど、それこそ彼の日は全くチケット無いし・・・ちょっと甘くみてたかな。

さてあと3日働けば、来年まで休みだあ〜!今日はもう寝る・・・・


ランキングに応援してください
ランキング大


金城武さんの映画をいまさらながら観てる間に、藤原竜也君の次の舞台情報が・・!

かもめ」かあ〜・・・・当然トレープレフだよね。ニーナと、トリゴーリン、あとお母さん(名前なんだっけ?)の女優役は誰が演るんだろう? ってか、演出は?

そっかあ〜〜 チェーホフとはちょっと意外だなあ。もう長い事観てない、、、 そういえばトレープレフは市村さんも昔やったよね。確か演出はアンドレイ・シェルバン氏だった。舞台に実際に湖を創ってのポエティックな演出だった。

ただ・・・・

チェーホフの作品は演劇学校でもテキストに取り上げられたし、彼の4大作品といわれる「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」「かもめ」「桜の園」は一応一通りの舞台は観たけど、、、なんか、戯曲を読んで感じた、ちょっと寒い様な繊細な感じが美しいままに舞台になったのを観た事がないんですよね 。本としては感じるものがあるのに、舞台として「素晴しかった」と思えた事がない・・・・?? キャスティングなのか、演出なのかは解らないけれど。

トレープレフは、強い野心とコンプレックス、そして絶望という複雑な心理を表現できる人でないと・・・と思っていたので、成る程、藤原竜也にこの役を振ったか・・・ という感じ! ニーナとお母さんが勝負役だからなあ〜、、どなたになるのか??

おっと、もう出かけなければ,,,今日はアップするつもりじゃなかったけど、最新情報が来たもので、、、

それにしても、藤原竜也は本当に恵まれた役者だ、、、! チェーホフやイプセンは、シェイクスピアなんかと全然毛色が違うから、またまた新境地に挑戦だけど、きっと本人は「望む所」と挑んでいくんだろうね!
彼の役もそうだけど、お願い・・・誰かまだわかないけど演出の方、今度は心に染み入るような「かもめ」の舞台にしてください。


ランキングに1クリックお願いします
ランキング大

ボケー〜っと中国サイトなんて巡っている間に、藤原竜也さんは無事帰国したそうです!

なんだかな〜〜・・・・帰る時期を失ってしまったような感じがしていた時期の事を思い出した。
私も最初に来た時は、3ー4ヶ月を予定していた。9月の初めに来たので、まあ、一応3ヶ月、そしてヨーロッパでのクリスマスなんてもんを楽しんで、年が明けたら帰るつもりでいたんです。
 
これは短期留学っていうものをした事がある人には解ると思うけど、3ー4ヶ月経った時っていうのが、一番楽しくて仕方がない時なんです
 
生活に慣れ、英語は3ヶ月じゃムリだけど、それでも耳が慣れてきて言われている事の意味がつかめるようになる。 うまくしゃべれないなりに、コミュニケーションする事にいちいち緊張しなくなって、知ってる限りの単語で乗り切る術を覚える。友達との話はあれこれと尽きず、イギリスに限らず世界中からの人達が集まっているロンドンでは、目新しい話に事欠かない。24時間を自分の望むように使える自由。なんでも出来て何にも怖くない、みたいな勢いが付いて来た時なのだ。

その時期に帰るというのは実はとっても辛い。「もっといたいよ〜」といって、泣きながら帰る人たちをいったい何人見送った事だろう、、、

私が日本に帰るのを最初に延ばしたのは、試験を受けたくなったからだった。アメリカではTOEFLがあるけれど、イギリス、及びヨーロッパで一番ポピュラーに受験されてるのが、ケンブリッジ大学認定の英語検定だ。どこの英語学校でも、年に2回のこのケンブリッジの試験用のクラスが必ずある。レベルはいろいろあるけど、中級程度でFirst Certificate、上級レベルでAdvanced、最後がイギリス人でも半分は落ちるといわれるProficiency.

数カ月から半年の留学の人はFirstを受ける人が多かった。(ちなみに私の頃はAdvancedがなくて、FirstとProficiencyの間にものすごいギャップがあった為、その中間レベルのAdvancedが後からできた)試験は毎年6月と12月。で、私のレベルでは12月のFirstにはちょっと早すぎるという事で、翌年の6月まで延ばしてしまった。

なんであんなに英語にハマったのか解らない・・・・ ただ、「ず〜っと英語をしゃべって暮らしたい」と思ってしまって、そう思ったらがむしゃらに英語にハマってしまった。 First を取ってから、Proficiencyを目指してまた1年延ばした。 でもこのレベルは甘くなくて、その後私は2度Proficiencyに落ち、中だるみの時期も含めると、やっとこさProficiencyを取るまで、合計4年半も英語学校で学生をやってしまったのだ。 

よくまあVisaが延びたよ・・・・ 午前中は学校、午後はダンスクラスやボイスレッスン、夜は劇場・・・2年目過ぎた頃には当然お金は使い果たしていたので、午後バイトをするようになっていた。 それがきっかけで、正式な社員としての仕事をオファーされ、労働許可が取れ、その頃には今の彼とも知り合っていて、そのままこっちに生活基盤を築いてしまった。

あ〜あ、、、どうしてこうなったんだろ、、、

答えは明快。 私はこっちに来る時に、帰る場所をちゃんと確保しておかなかったからだ。所属していた劇団は退めていて、「帰ってきたら一緒にやりましょう」といってくれていた話もあったのだけど、とにかく、なんのしがらみもない状態で来てしまった。 今考えると、それが良かったのか悪かったのか、、、、 竜也君がきっちり短期間で沢山吸収して帰国したのは、当然次の大事な舞台があるからで、留学だって、それに生かす為のものと言って良い。後ろ髪ひかれながらも、短期間の経験を大切な宝物として、その後の日本での生活や仕事に生かして頑張っていく・・・・私が取らなかった道だ・・・・

正式に仕事が決まった時、ワークパーミットの申請中に3ヶ月日本に戻った。 「3ヶ月で戻るよ〜」と言って出て来てから4年半経ってた。両親は、帰った時はすごく喜んだけど、3ヶ月後にワークパーミットが降りて、今度こそイギリスで生活する為に戻る事になった時は、2人とも黙り込んでしまった・・・・「イギリスに戻れる〜〜!」と大喜びする私の前で無言になってしまった両親を観た時、「ああ、寂しい思いをさせてる、、」と思って初めて胸が痛んだ。きっと両親は、私が元気で怪我もなく、ひと回りも2回りも成長して帰ってきて欲しかったのだろう。

その後、今の仕事の資格を取るためにさらにカレッジで3年間勉強の日々がやって来るのだけれど、私にとってはそれらの努力はいつの間にか生活の一部になってしまった。これをお土産に、宝物にする場所を作り損なってしまったような気がする。

だから、帰国した藤原君には本当に頑張って欲しいと思う。第一弾のヴェニスの商人、観られないのが本当に残念。「太陽と月に背いて」に出てた役者さんと友達になったという話だけど、Jamie Doyle の事かな?歳近いし、、?同世代の役者達との交流はきっと刺激になっただろうな。だけど、彼等にしてみれば、竜也君のほうこそ、嫉妬したくなる条件で役者やってると思っただろう、、、
一年に2本も3本も舞台に出て、合間に映画でも主演して、、、おまけのにGregory Doranの演出でシェイクスピアなんて、日本じゃなきゃ絶対にあり得ないもの!その辺を竜也君がきっちり受け止めて次へ行ってくれますように。

嫉妬されてるのは、あなたのほうです!

それにしても、、、帰ってみたらガスも携帯も止まってたっていうのが、すっごいリアル! 部屋にカビ生えてなかったかしらね・・・現実に戻ると、今までの数カ月が夢見てたように感じたりするんだろうけど、目の前に大きな目標がある限り、ぼ〜っとしてる時間はない、、か。帰るっていうのは、残るよりももっと大きな目標があるっていう事なんだよね。うん、帰った人は強い、、、!

なんだか、こっちまで元気が出て来る。そうだよね、頑張んなくちゃ!

ランキングに1クリックよろしくお願いします
ランキング大

裏ワザというものは、いろんな所にひそんでいるもんだ・・・!!

私もネットはかなり賢こく使って、いろんなアンテナを張っている方だと思っているけど,それでも無駄を省く為に、Googgleでの検索は日本語と英語のページオンリーで設定してある。読めなきゃ意味ないものね、、、

ところが・・・

教えてくれる人っていうのはいるもんで、彼女は最初に裏ワザVCDを教えてくれたんだけど、今度はなんと、、、中国語サイト!
確かに中国語は解らない。けど、字の並びである程度想像がつく場合もあるし、ビデオ検索くらいなら大した苦労なくできる。
どっから見つけてきたの〜〜!
 と思いつつ行ってみた。彼女曰く、「藤原君(藤原竜也さん)のいっぱいあるよ〜。デスノートであっちでも人気出たからかねー。あ、竹野内豊も検索したけど、出て来ないのよ、、、一つもないってのも変だし、中国だと字か違うのかな
ありがとうございます。私が応援してるの知ってるから既に探してくれたのね・・・・

というわけで、ブログ更新そっちのけで巡ってまいりました。 中国か香港か台湾かは解らないけど、とにかく中国語のサイト、何と日本のものが山のようにある・・・ テレビ録画から、正規に出てるDVDのアップまで。

珍しかったのが、藤原竜也君の「今裸にしたい男達」。これは見た事ないと思っていたのに、見始めてすぐに「あ!この番組は前に観た」と気が付いた。 いつ、何で観たのかは覚えてないけど、確かに一度観てる。「この子=藤原竜也」という事を意識しないまま、頭の隅に若い竜也君が入り込んでいた時期のものだったのかな。 何年も前、「愛しすぎなくてよかった」っていうドラマで、名前は知らないけど,「りょうさんの弟役の子がすごく良いな」と覚えてたので、あの頃だったかもしれない。当時こっちの日本人の間で廻って来たビデオにあったのかも。

あとびっくりしたのが、噂に聞いてた「恋するハニカミ」っていう番組。役者としてではない素の竜也君が出てる珍しい番組だ。デートのお相手は中越典子さん。 
何、、、この2人の抜群の相性の良さは・・・!

当人達は滅茶苦茶照れながら設定されたデートをしていくのだけど、デートしてる2人の相性だけじゃなくて、テレビカメラの中での相性。 どこを切っても「場面」になってる。絵がすごく奇麗。これは是非お2人の共演を観てみたいもんです! 手に汗かいてのデート開始、自転車で和やかになっていくあたり、車の中での2人、大草原で遊ぶ姿は恋愛ドラマの1場面みたいだ。
極めつけが浴衣!2人ともすっごく似合ってる  膝枕のシーンは時代劇でもいけるかも・・・いや〜〜、あまりにお似合いの2人なので、ついニヤニヤしながら観ちゃいましたよ。可愛いねえ〜〜! 

あとは、なんだろ、、「恥かしい〜」って照れながらも,ちゃんと相手の事を見てる竜也君の気遣いがすごいな〜。 頭で考えてやってるんじゃないんだね。自然にすっとできる気の使い方が、やっぱり持って生まれたもんなんだろうね。 やっぱり役者はどれだけ愛されるかだからね。愛してくださいって言ったところで、人から愛してはもらえない。それがするっとできるって、、、

ん〜〜ちょっと悔しい、、、
どーして私が欲しかった物をそんなに持ってるんだこの子は・・・?!死ぬ気で役者をやり通さなかったら許さないぞ〜〜!・・・・・
なんて、思わず嫉妬している自分に気付く、、、、

ついでに、自分からは観なかっただろう昔のドラマ「天国のKiss」も全話見てしまった。 以前ビデオ屋でも目にしたけど今ひとつピンと来なくて、「学園物はいいや」とパスしていたんだけれど、目の前に無料であればやっぱりちょっと観ましょうか、、って気になるわよね。 藤原君の演技はまだ表情表現になってない感じだけど、無表情でぶっきらぼうな役だから、あんなもんなのかな。
奥菜恵さんがかわいい! 少女漫画から抜け出たようなお目々キラキラの奥菜さん・・・このお2人は後で「新・星の金貨」でも共演してるけど、キャラが逆だったよね。新・星では、竜也君が明るい誠実な青年で、奥菜さんが意地悪な我が儘お嬢だったっけ。 ドラマとしては学園物マンガみたいだけど、身近な人を何人か亡くした年齢になって観ると、やっぱり死んだ人の思いっていう物を考えるね・・・・

いやそれにしても、すごい量の日本物があってびっくりした〜〜 かなり昔の物もあってついついここ3日はハマっていたのでした。 パソコンでドラマを全話観るって結構きつい、、、背中も肩もバリバリに凝ってしまった。目が四角になちゃったかも・・・・(英語で、テレビを観過ぎたりした時、「目が四角になる」と言います)どこまで広がるのか裏ワザ・・・インターネットに不可能は無いってか〜?

ランキングに応援お願いします
ランキング大

2週間なんて、あっという間。 今またロンドン郊外の自宅でこのブログを書いているのが、不思議な気分。

11時間半のフライトは長いようでいて、もう慣れっこになっているのと、機内がガラガラで2席を占領できたのとで結構楽だった。観た映画は2本、「硫黄島からの手紙」と「パフューム」。 どちらも観たいと思って見逃していたので満足。硫黄島・・は、思った程悲劇的ではなく淡々と観てしまった。イーストウッド監督は、とても公平に映画を撮っていて、出演者も各々に魅力的だったし。 「パフューム」は映画を見逃して、DVDになる前に原作本を読もうかと思って、何度も本屋で手に取った。でも翻訳物なので(原語はドイツ語で、英訳されたもの)ちょっと足踏みしていたのだ。実は私は18世紀ヨーロッパのちょっとドロっとした雰囲気の映画が結構好きだ「Quills」とかね・・・

まあ今回の2週間でできなかったのは、芝居や邦画を観に行ったり、日本のDVDやテレビを家でのんびり観たりする事かな。 やっぱり日本語さっぱりの相棒が始終くっついていると、それは無理だった。
でも友達には一通り会う事ができたし、山昇りにも行ったし居酒屋にも何度も・・・・まあ良しとしますか。 両親の金婚式や姉一家の家に泊まりに行って、高校生の姪と一緒にBilly's Boot Campをやったり。(これは結構きついですよ、、、やってる分には楽しいのだけど、55分ぶっ通してやるとかなりきます。翌日筋肉痛だった)

先週のロハスクラシックコンサートに行った日の朝に、リンク先のゆみさんのブログで、薮原検校のプログラムに蜷川さんと藤原竜也さんの対談が載っている話を聞いて、文化村で「どうしようかな」と思った。コクーンでの芝居はコンサートより開演が早く、私達がBunkamuraに着いた時は、ちょうど開演した直後でロビーも静かになった所みたいだった。

イギリスで沢山の事に目を見開いて頑張っている竜也君の様子はイギリス在住者としてもとても興味があるし、8ページに渡るインタビューという事で、役者としてこれからの前進をめざす彼の熱意が伺える事はまちがいない。 薮原検校は私一人だったら観たかった芝居だし、プログラムだけ買う事ができるというので、購入しようか迷った。でも、考えたのには訳がある。

何故薮原検校のプログラムに、蜷川さんと出演者ではない役者の対談で、留学話を載せるのだろう???

天保・・に出演した俳優として、井上さんの本や薮原検校という芝居、それを作り上げる上での演劇創作の話を語り合うのなら解る。でも、プログラムを8ページもさいて、写真満載にして藤原竜也の留学対談というのは、ちょっと違うんじゃないだろうか・・・? 私は結局読んでいないので、きちんとした内容はわからない為一概には言えないけれど、何人かの読んだ人のコメントでは「藤原竜也満載」という感じらしい。

私が薮原・・出演者だったら良い気分はしないなあ〜〜! もちろん、一見関係ないような人達の話でも、内容的に公演の主旨にうまく融合している記事の場合は面白い。でもわざわざファンクラブサイトで、「観劇しなくてもプログラムだけ買えます」なんて、おかしくない? プログラムっていうのは、芝居を観た人が観劇の記念に購入するもんでしょう!あとは、観に来られなかった人へのおみやげとか。

読みごたえある対談だったのなら、それこそファンクラブの会報にでも載せるべきじゃないのかな・・・・?会費を払っているファンがわざわざ別に1500円出して買わなくても良いように。

内容に関してはあくまでも読んでいないので、「それは違いますよ!」という事であれば、どなたか訂正してください。 読まなかった私が損をしたのであれば・・・・只、私が楽しみにしているのは、そういったいろんな経験を自分の引き出しにして、演技の幅を広げた藤原竜也さんの芝居だ。芝居に生きてこなければ意味が無いよね
だから対談はあえて読まずに、これからの演技に期待する事にした。対談なんか読まなくても芝居を観ればきっと解ると信じて。そういえば昨日が誕生日だったそうだ。25かあ〜〜!もっともっと上昇していって欲しい。

ランキングに1クリックお願いしてます
ランキング大

↑このページのトップヘ