ロックダウンから8週目に入り、少しずつここから抜け出す方向に話が進み始めている。とはいえ、今すぐに全てが元通りというわけには到底いかず、 政府もかなり慎重な構えだ。
イギリスに先駆けてロックダウンの緩和を始めたドイツで、ここ数日また感染者数が増加している。もちろんこういった諸外国の動向も 見極めて、少しずつ戻していくのだろうけれど、まだ仕事に復帰する目処は立たないなあ〜。

頑張って毎日続けていた筋トレ・カーディオ・ピラティス。筋肉が戻ってくると体が軽くなるし、柔軟性もかなり戻った。毎日ちょっと汗を流すのが気持ちよく、ついつい調子に乗ったのがいけなかったのか、ある日、右の腹斜筋に痛みが、、!「ちょっと痛めたかな〜」と思いつつ翌日もまた張り切ってやったところ、夜になってかなり痛み出した。これはやばい!痛みが広がり始めた時はどこを痛めたのかピンポイントしにくい。翌日は起き上がるのがちょっと辛くてこの日は完全にワークアウトはお休みにした。 

何をどうしたという訳でもなかったので、やっぱり歳には勝てないということか、、、急激に酷使しすぎたのかな。一日置いてゆっくり確認すると、どうやら肋骨周りの外腹斜筋で、他は大丈夫そうだ。仕方がないので、スクワットや柔軟だけで3日やり過ごすと割と早く治ってきた。


本当は土曜日に一緒にやりたかったISUのトレーニングシリーズ、ステファンの2回目のワークアウト。ちょうど脇が痛かった時なので、見るだけにしていたのを、やっと今日一緒にやってみた。前の時よりも沢山の人たちとZOOMで配信していて、今回は宇野昌磨選手も参加している。1回目の時よりもワークアウトとしてはやり易く、ずっとついていけた。サイドプランクだけはまだ脇腹が気になったので、足をあげたりはしないで普通のサイドプランクでキープ。回転ジャンプも必要ないので飛ばして、代わりにバックランジを。

トップ選手がやるにはかなりゆるゆるだ。おそらくこれはステイホームしているフィギュアファンに向けてのサービス配信なので、普通の人でもある程度一緒に楽しめるように作っているのだろう。実際の選手たちのトレーニングがこれだとは思えないよね。昌磨君もかなりゆるゆるにやっている。だって私が自分で組んだサーキットのプログラムの方がキツイよ〜。でも脇腹の痛みが100%消えていた訳じゃなかったのでこれでちょうどよかったかな。テンポもゆっくり目なので、きちんと姿勢に注意しながらできる、これって大事だよね。

これからは急激にやらず、 ゆっくりテンポでやっていこう。体幹トレーニングとか筋トレって大体プログラム内容は似ているのだけれど、ステファンのトレーニングでこれからも取り入れたいワークアウトがあった。ちょっとまた作り直してみようかな。基本は有酸素、筋トレ、腹筋、体幹の組み合わせだ。

まあ昔は1日に5−6時間踊っていたものだけれど、流石に歳を考えるとそれは無理。せいぜいゆったりで1時間。今は筋トレサーキット30分とピラティス40分を分けてやっている。でも週に一度はステファンの動画と一緒に1時間ゆるゆるやるのもいいかな。(ゆるゆるというのはあくまでもテンポで、内容はしっかり組まれている)

6月には仕事に戻る心得もしておかないと、ある日突然復帰という事にもなりかねない。それにしても接客がメインの仕事なのだから、マスクだけでなくシールドなんかも必要になるのかなあ〜?戻ったら戻ったでまた色々と大変そうだ。今のうちにフリータイムを満喫しておこう。