先週末はびっくりする程暖かくて20度になったりしたのに、また寒くなってしまった。花や鳥もなんだか混乱している様で、週末に運河沿いを散歩したらまだ白鳥がいて、暑そうだった。
DSC_1382_copy_1843x1037
桜もボンボンの八重桜が咲いたらもう最期、、、今年はあんまり見てもらえなかったね。でもまた来年も咲く。誰も歩いていないので写真を撮りやすかった。良いお天気の週末で、おまけにイースターだったからテレビでもラジオでもとにかく「出歩かないでください!我慢してください!」と連呼していた。

毎日それでもなんだかあっという間に過ぎていく。とりあえずアラームをかけなくて良いのは本当に幸せ。寝坊する日もあるけれど、まあそれなりの時間には起きる様にしている。日課としてはお昼前にサーキットワークアウトを30分と夜にピラティスを40分。これは何があってもやろうと自分を戒めている。すっかり鈍って太ってしまっていたから最初の3−4日はキツかったけれど、筋肉痛を通り越して筋力が戻ってくると今度は多少きつめのほうが気持ち良い。怪我しない様に続けよう。

多分このロックダウンで、今までレンジでチンする食事をしていた人達が、家庭料理を作り出したりしているはずだ。 お料理やお菓子作りをやっている人は多いとみた。かくいう私も今日はちょっと久しぶりにケーキを焼いてみた。以前、パン作りに凝った時は「もうスーパーでパンは買わなくていいや」とまで思っていたのだけれど、やっぱり仕事が忙しくなってきて、材料費や手間のかかる時間を考えると、パンなんて買った方がずっと早いし安い、ということで今はすっかりやめてしまった。

せっかく毎日のワークアウトで身体を絞ろうと思っているので、私がではなく、彼の食べたいものを作ることにした。最近彼が気に入ってコーナーショップで買っていたのがMadiera cake。マディーラケーキとパウンドケーキと、マフィン、、、どれも材料は同じだ。何が違うと言われても実はよくわからない。でも材料の配分や混ぜる順番が微妙に違う。マディーラはポルトガルなので(本土から南西の島)要するにカステラの事をそう呼んでるのかと思っていた。でもこれは間違いで、れっきとしたイングリッシュケーキなのだそうだ。昔はマディーラワインと一緒に食べていたことからそう呼ばれるようになったとか。 

DSC_1386_copy_4369x2282

我が家のオーヴンは温度音痴だ。なぜか温度の調節ができなくなってしまって、よくこれでパンを焼いていたものだと思うけれど、慣れると扱いのコツがわかってくる。でもちょっと焼き過ぎたかなあ〜。どうしても高温になってしまうので、もっと下段に入れてトップにホイルを早めに被せればよかったな。次回は早目にチェックしてホイルで保護しよう。それでも焦げかけのところはうまく刮いだので、出来上がりは上々。
DSC_1387_copy_1843x1037
彼様なので、喜んでくれたからまあいいや。夜までに彼は半分食べてしまった、、、! 

日本もやっと緊急事態宣言とやらになったそうだが、どうもまだ対処が甘いんじゃないのかなあ〜〜、、、?第一、飲食店が空いてるなんて信じられない。レストラン、カフェ、パブはこの国でも真っ先に閉まった。まだロックダウン宣言が出る前だった。日本ではやたらと「3密」と言われているけれど、もっと大事なのはSocial distanceじゃないのかな。

ヨーロッパでも全米でも(日本以外)とにかく基準は「人から離れる」事だ。うつらないためには近づかない。普通に喋るときに飛ぶ唾液の飛沫は1.5mくらいという事で、とにかく人から2m離れる。これが徹底的な基準だ。だからそれを元にできる仕事を限定している。理髪店やマッサージサロンの様なところも当然アウトだ。スーパーのレジも2m間隔で並ぶ。小さな店は店内の人数を制限していて、外で待つ人たちもこれまた2m間隔で並ぶ。その代わりマスクをしている人はほとんどいない。最近はたまにいるけれど、みんなマスクするより2mを厳守している。

在宅でできる仕事はテレワーク等でするとして、それができない職種の場合、この2mの距離が保てるか、で決まってくる。私の仕事はオプティシャンだ。距離を保ってメガネを販売したりコンタクトレンズをオーダーしたりする事はとりあえずできる。ただ、クリニックに予約がないと当然職場の売り上げにならない。そうなるとボスとしては私たちに給料を払えない、という事で彼は閉める事にした。本来は医療機関に属するので、緊急の目の検査等、病院外来の負担を軽くするということにも貢献できるのだが、目の検査というのはかなり顔を近づける。眼底検査は直接目の中を覗き込むので、ちゃんとした医療用のマスクが確保できないと無理だ。 幸い政府は臨時休業のフルタイム社員には給料の80%を保証してくれている、これは3月分から適用されるので、かなり苦しくはなるけれど食いつなぐしかない。まあ、外に出ないとお金も使わないので、案外何とかなるのかも、、、

まさかのコロナ感染で一時はICUに入ったボリス•ジョンソン首相も無事退院したので、少し休んだらまた現場復帰してくるだろう。彼の署名入りの手紙がきた。これはイギリス全戸に送られたもので、ロックダウン中の必要情報、何がよくて何がだめか、手洗いの順番などが書かれた小冊紙と一緒に届けられた。
DSC_1384_copy_2496x3723DSC_1385_copy_2592x3515


日本の方が本当に心配だ。まだ死者数こそ少ないものの、感染者数が倍増し始めている。これが始まると死者数もあっという間に増えてしまう、、、?安倍首相のやり方はどう考えても危ないとしか思えない。一般の人たちに危機感が何処まで浸透しているのか。 していたとしても、なんの保証もなければ仕事は閉められない。行動自粛と金銭の保証はセットじゃなきゃ成り立たないはずだ。

まあ、遠い国から心配したところでどうなるものでもないので、とにかく今は自分に出来ることをやって、せっかくの時間を有効に楽しく使うこと。お金のことさえ何とかなれば、私としては、結構毎日好きなことでできて楽しいというのが本音だ。もう仕事に戻りたくなくなってしまうかも、、、、