A Happy New Year!
あけましておめでとうございます。 

 あっという間に明けてしまった新年。今年はのんびりと家でグダグダしている間に迎えてしまった。丁度新しい携帯が31日に届いて、色々といじっていた。本当に最近は便利で、前の機種も同じsonyのXperiaだったので、2つの携帯を並べてポンポン!とタップするだけでものの10分で全てのセッティングやアプリを移行させることができた。本当に簡単!

3日前に観てきた「アントニーとクレオパトラ」、主演のレイフ•ファインズはじめ、役者たちは良かったし、ストーリーとしては私も興味のある歴史ものなのだが、とにかく長い!10年という月日を描いてはいるのだけれど、久しぶりの3時間半はとても長く、中だるみもあってウトウトしそうになる事数回、、、ナショナルシアターのセットはいつも素晴らしいのだが、演出的にはう〜ん、いまいちピンと来なかった。なので感想ブログはパスということにする。

毎年ビッグベンの音で新年を迎えるロンドン。現在ビッグベン(ベルそのものの名前)は調整中で、もう1年半前からベルは鳴らしていないのだが、新年だけは特別。でもちょっと音に厚みがなかったなあ〜。そして恒例の花火!!

テムズ沿いのロンドンアイを中心に繰り広げられる大スペクタクル、、、なのだが、テレビで見ていてちょっと「飽きてきた」感じもした。 毎年「これでもか!」というくらいの大花火大会で、おそらく各国首都での壮大な花火に負けじ、というライバル意識もあるのだろうが、ちょっと違うんじゃないか、、、という感想を持った。なんだか「美しくない」のだ、、、

何故花火が美しいか、、、それはやっぱり暗い夜空に色とりどりの模様が浮かび上がるからで、日本の「夜空に花が咲く」ような美しい彩の花火はまさに夏の風物詩。でもこちらでの花火ってちょっと違う。

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ロンドンアイを使って色と形のコントラストが巧くかみ合っている花火はまだ綺麗だ。これなんかは良い例なのだけれど、このロンドンアイ自体が明るすぎるとちょっと引き立たなくなる、、、、
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これは色の調和が良くない例。ロンドンアイの周りをロケットのように回って打ち上がるのは見ていてエキサイティングだけれどね。そしてどんどん派手になっていきます、、、

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どんどん明るくなっていって、いろんな色が混ざっているのになんだかそれぞれが引き立たなくなってくる。それでも対岸で観ている人達にとっては大興奮でどんどん盛り上がる。

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でも流石にこうなってくると、もう何が起こってるのか判りません、、、、綺麗なのは花火じゃなくて、シルエットになった建物の方です。

ちなみに東京名物、隅田川の花火の写真をお借りして比べてみると、、、
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スカイツリーの明かりは静かな白で花火の彩りを邪魔していない。花火自体もお互いを遮らないギリギリの配置。余計な街灯りが無いというのは必須条件だ。
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この彩り!日本の花火にはたおやかながある。暗い夜空に絵のように花開く色彩。これが花火の「美しさ」じゃないだろうか。西洋の花火は派手やかさと豪快さが売りで、イマイチ品が無いのだ、、、

そんなわけで、10分以上に渡る豪快な大爆音の中、「なんだかあんまり綺麗じゃ無いなあ〜〜、、」と呟きながら観ていた。まあそれでも毎年「すごいだろう!」と言わんばかりのニューイヤーの花火は、地元じゃ無い人たちで大賑わいの様子。
とりあえずこれなんかはロンドンのシルエットが神秘的に見えるので、花火はともかくロンドンらしい絵になってるかな
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兎にも角にも、今年一年が良い年でありますように。