今年も10月頭に日本行きのフライトを取った。、、、のだけれど、日程を決めた後で、「さて、日本では何をやってるかな」と面白そうなものを探すのだが、、今年はなんだかハズレている、、、、

まず芝居。やっぱり日本で何か良い芝居やってるかな〜と真っ先にチェックするのだが、どうも少しの差でどれも当たっていない感じ。 実は今年の日本行きは10月頭にするか、11月頭にするか、、という選択だった。でも5月にホリデーを取ってから、11月までというのは結構長い、、、それに日も短くなってるし、秋たけなわというよりは、なんとなく夏の名残がある10月の方が行きたくなってしまう。ホントは11月の方がフライトは安いんだ、、、、そう、これがネックだったのだけれど、なんでだろう、やっぱりいつものように10月頭に行きたくて、おまけに帰りの席をプレミアムエコにミーにしたので、今までで一番高いフライトになってしまった。

今のところ、舞台も映画もなんだか外れてて、とりあえずテレビで見られそうなのが(いつものように?) スケートのジャパンオープンだ。今年は織田さんが出るんだね。良い顔ぶれが揃っているので楽しみだわ! そういえば、そろそろいろんなアイスショーで新しいプログラムが出始めている頃かな。

デニス•テン選手の突然の死は、本当にびっくりした。こんな事があっていいはずがない! まだ25歳だった。これからもっと素敵なスケートを見せてくれて、それから競技を引退したら、おそらくは祖国でスポーツ普及の為にもっと大きな仕事をしていったのだろう。今年のグランプリシリーズにもエントリーしていたとか。

カザフスタンという国にとっては英雄のような存在だったはずだ。彼が背負っていた国の重さは日本の選手たちの比ではなかったはず。美しくてしなやかなスケートだった。これからもっともっと沢山の可能性を秘めた人生が待っていたはずなのに、、、
ご両親はどんな思いでいることか、、、あんな形で命を奪われてしまうなんて。命を無くす時は誰にでもくる。でも奪われるのは、、、、許せない。Rest In Peaceなんてありえないよ!

そういえば、オウム関係の死刑囚13人が全員処刑されたというニュースを聞いた。すごいよねえ、女性の法務大臣=上川陽子氏。 あなたは偉い!ガッツがある。英語での言い方だと「She's got balls」=玉(普通では男性の)がすわってる、とでもいうところか、、、よくぞ執行命令書にサインしたもんだ。死刑が現存している以上、死刑判決が決定した時点で、彼らの「更生」は認められていない。賛否両論あるのは承知で私の思いを述べるならば、死刑に相当する罪を犯した時点で、反省や更生は手遅れなのだ。日本には死刑があると知った上での所業なのだから。デニスを殺害した犯人たちにカザフスタンがどんな刑を下すのか、、、、国の英雄を奪ったという事は、犯行時には思わなかったのだろうけれど?

そうか〜、暑い暑いと言っているうちに、もうすぐスケートのシーズンになるんだねえ〜〜早い早い。まだ皆さん新プログラムができたばかりで滑り込めていないとは思うけれど、新しいルールでのシーズン開幕に期待するかな。