今年は本当に暑い!

しかもこの暑さになってもう丸3週間だ。こんな事は今まであったかな〜〜?
ちなみにイギリスでは25度を超えたらもう「ヒートウェイヴ」で、それ以上だとやっぱり息苦しくなる。もともとそんなに暑くなる国では無いので、一般の家にはセントラルヒーティングは完備されていても冷房はない。我が家でも10年ほど前に一度扇風機を買った事があるけれど、その年のうちに彼が蹴っ飛ばして壊れて以来、結局扇風機すらない生活で乗り切っている。まあ、30度近い日っていうのはせいぜい夏のうちの数日だから、、、、、どころが今年はどうしちゃったのよ〜?!

暑い中、夏らしくスポーツ観戦が多くなってる。W杯もいよいよ決勝だし、先週末はシルバーストーン(イギリス)でのF1があったし、ウィンブルドンも真っ最中だ。今日はサッカーとテニスの両方の決勝戦だ。

よくぞ頑張ってくれたイングランドも、準決勝で力つき、昨日の3位決定戦とやらは「これって、必要なのかなあ〜〜?」と思わされた。準決勝で破れるというのは、「あともう一歩」のところにたどり着けなかった無念さと同時に、「あと1つでチャンピオンになれたかも、、」というギリギリの一つ手前、という感覚だ。そこで敗退した時点で、彼らのW杯はもう終わっている。どうしてそこからもう一度3位決定戦をやらなきゃいけないのか、、、? どうやってモチベーションを上げたらいいんだ?選手たちにとっては本当に残酷だ。

それでも「プライドのために」という意見もあるかもしれない、でもそこで負けて4位になったということは、「あと一歩」から「4番目」への後退感がどうしても生まれてしまう。Add insult to injury とはこの事だ。まあ、それでもオリンピックなんかだと、銅メダルでも涙して喜ぶ選手達がほとんどなので、やっぱり3位は必要なのか、、、?でもこちらはプロの選手達だからなあ〜〜

テニスではそれは無いよね。ウィンブルドンの準決勝はどちらもすごくて、とりわけアンダーソンVSイスナーの試合は5セット中4セットがタイブレイクで6時間35分の大死闘!!あのテニスコートを全力で走り回って6時間35分って、、、、よかったわよ、ウィンブルドンに3位決定戦が無くて。もう精も根も尽き果ててるだろうね〜。ナダルとジョコビッチの超ハイレベルなマッチはジョコが制した。もうこれで決勝戦しなくても両者に十分勝者の価値があると思う。

それでもファイナリストとセミファイナリストとでは、やっぱり本人達にとってものすごく大きな違いなんだね。そしてもちろん優勝と準優勝も。残酷なようでいて、だからスポーツは観ていて飽きない。厳しいトレーニングが必ず結果をもたらすとは言えないけれど、無駄では無い、嘘では無いと信じて上を目指す人達は見ているだけで力をくれる。シルバーストーンでのルイス•ハミルトンだって、スタート後に接触して一時は17位という所から大逆転で2位フィニッシュだったしね。

今のイングランドチームはまだ若い。本当は準決勝まで行くなんて皆思っていなかった。特にW杯が始まって勝ち進むうちにどんどん良いチームになっている。どうやら得点王になる気配濃厚のキャプテンのケインでさえ、話し方と顔立ちはおっさんっぽいが、実はまだ24歳だ。PK負けのジンクスから救ってくれたキーパーのピックフォードも24歳、これから何年もの間、イングランドの守り神になっていくのだろう。2年後のユーロ杯ではもっと成長したチームになっていると期待します!

それにしても毎日暑い。なんだか子供の頃の日本の夏を思い出す。実際この数十年の気候の変化で、ここイギリスの夏も昔の日本みたいになりつつあるんだろうか。夕立みたいな雨が降ったり入道雲が出たり、私が来た頃には全くなかった。それも、気温がぐんぐん上がるのは午後の4時くらいからだ。朝はむしろひんやり気味で、お昼頃から「暑くなって来たわね〜」と会話し始め、仕事が終わる頃が一番暑い!
今週は少し気温が下がるようなので、夜息苦しいのがなくなるといいな。

日本は40度近い灼熱地獄だとか、、、2年後の7月の東京オリンピックは本当に大丈夫なのか??マラソンとか、みんな死んじゃうんじゃ無いのか、、??東京じゃなくて北海道にすればよかったのにね。