BlogPaint
 というわけでまたまた新年がやってきた。今年の干支は馬という事だそうで・・・
長くこっちにいるとクリスマスのほうが新年より大きいので、年明けはあまり「お正月気分」になれないのがちょっと残念。2日からは通常通りで仕事だし。でも個人的にはやっぱり年の初めを新たな気持ちで迎えたいし、日本のお正月が懐かしくなる。
最期にお正月を日本で迎えたのはもう15年くらい前か、、、それだってその前10年位なかったし。この28年間で日本でお正月を迎えたのはあの時1度だけだ。日本のお正月を満喫するのは仕事をリタイヤしない限り難しいね・・

馬といえば、私の父が午年生まれ。そういえばよく夕食を食べ終わった時に「ああ美味かった(馬勝った)、牛負けた」と言って牛年生まれの私に向って勝ち誇ったような顔をしてみせたっけ。こういう語呂合わせみたいな言い回しって今の子供世代にも伝わっているんだろうか。そういえばあったよねえ、思いついた所で、、、

「結構毛だらけ、猫灰だらけ」
「驚き、桃ノ木、山椒の木」
「あたりきしゃりきのこんこんちきよ!


こんな言い回しが結構マンガの台詞にも使われたりしてたけど、今でも生きてるんだろうか・・?ちょっとググってみたら、こういうのを「地口」というのか、知らなかった。流行語というのとも違うなと思っていたので成る程。
考え始めたらあれこれと記憶の彼方から蘇って来る。じゃんけんの時の長いかけ声(=お寺の和尚さん)もあったなあ、

お寺の和尚さんがかぼちゃの種を撒きました、芽が出て膨らんで、花が咲いてじゃんけんぽん!

って、じゃんけんするのに長いよねえ〜〜で、それでじゃんけんした後に「はないちもんめ」や「かごめかごめ」で近所の子達と公園で遊んだ。まあこれは本当に低学年の頃の話。

でも高学年になってもみんなで一緒に遊ぶという事が多かった時代。今みたいに一人で部屋でスクリーンを観るなんて生活は無かったからね。「缶蹴り」「だるまさんが転んだ」「遠足縄飛び」・・・
知らない子供同士でも、その場にいる子は誰でも参加できて、一緒に遊んだよね。あ、これだって東京ど真ん中の話です、決して田舎の事では無くて

なんでだか、お正月気分を思い出しているうちにこんな小さな日本の事が懐かしく蘇ってくる。子供達同士が手をつないで遊ぶって私は凄く大切な事だと思う。テレビゲームやタブレットの時代で、電話さえもテキストのやり取りで実際に言葉を交わし合う事も少なくなってしまうのは、人としてコミュニケーションできない世代が増えつつあるという事だ。もちろん日本だけじゃない、世界的にそうだけど。

それでも人間って不思議なもので、それなりに新しいコミュニケーション手段を使ってやっぱり他の人との繋がりを求めて行くんだろうね。あの時1ー2回公園で一緒になって遊んだだけのつながりと、ネット上でちょっと会話をしてみたというのと、似たようなものなのかもしれない。公園のかわりにfacebookができたっていう事か・・・

今年は何もしなかったけど、切り餅くらい買って来てお雑煮でもつくればよかったかなあ〜〜。でも食べるのは1~2回でいいんだし、彼は食べないしね。切り餅パック全部はいらないので、結局無駄になるんだ。さすがにおせちは作れないし
早くリタイヤして日本のお正月を満喫できる身分になりたいもんだ・・・・何はともあれ、今年も健康で過す事ができますように