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まとめアップのウェイマス行き、写真のおまけ編で締めくくろうか・・・ ジュラシック・コーストと呼ばれるこの一帯の海岸はユネスコの世界遺産に登録されていて、ジュラ紀に形成された地層からは化石がじゃんじゃん出る。今もその手の研究には引く手あまたで化石採取に訪れる人も多い。この写真の左手はチェシル・ビーチ(Chesil beach)という砂州で、ポートランドから海岸沿いに西へ17マイル続いている。白い砂浜のように見えるけれど、ここは実は玉砂利だ。ゴロゴロとした石はどれも丸く、一つ一つは青っぽかったりグレーだったり、白く光るような色だったり、、それが集まると遠目からは白い砂浜のように見える。ここから17マイル歩く人もいるらしいけど、玉砂利はとても歩き難いので私は苦手。でもこの海の色ときたらもう素晴らしく綺麗だ

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ポートランドは集落地が限られていて、南端のほうはまだこれから、、という感じだった。でも新しく家やフラットを建てていたからこれから増えるのかもしれない。ウェイマスから橋を渡ってすぐのchiswellエリアの家はいわゆるコテージスタイルのテラスハウスが並んでいる。高台から見ると私の好きなLowry(L.S.Lowry)の絵のようだ。可愛かったので近くでも撮ったのだけれど、写真にはうまく収まらない。やっぱり街並は遠目からのほうが断然良い
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ウェイマスの近くにあるとは知っていたのに、こんなに近いとは思わなくて見逃しそうになったのが、Ormingtonという村にあるWhite Horseだ。馬に乗ったジョージ3世の姿を緑の大地に彫りつけたもので、オリジナルは1808年に彫られたものだ。その後修復したもののちょっとオリジナルのラインとは違ってしまっていたのを、オリンピックの前に綺麗に蘇らせたのだそうだ。ウェイマスの街から見えるとは知らなくて帰る前の日にビーチ沿いを歩いていたら、夕日が丁度この白い馬に照り返っていた
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ウェイマスの中心からこの真下のビーチ沿いを歩いて1時間くらいだったから、この上にあると知ってたらもうちょっと頑張って昇ってもよかったかな。でも近くに行っちゃったらきっとこの絵はよく見えないのだろう。夕日が反射しなかったら見逃してた、ラッキー

ビーチやハーバー、マリーナ、、といろんな顔を持つウェイマスの裏側、海とは反対側には野鳥の宝庫とされる自然保護区がある。湖というよりは沼に近い(?)このエリアも1時間程で歩いてまわれる。自然の中をいろんな鳥の声を聞きながら歩くと、道ばたにはラズベリー(木いちご)が沢山生っている。黒に近いような濃紫色のもや赤い色のラズベリーはジャムにすると美味しいんだよね〜〜
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ウェイマス/ポートランドは何処をどう歩いても1時間程で1エリアを回れるのが良い。半日(3時間程)歩いて、午後はバスで回りの街へ行ったりカフェやティールームでお茶したりして、我ながら効率よく過した5日間だった

帰るギリギリまでお天気はまずまず。晴れと曇りが半々な感じだったけれど雨には降られず、気温も17ー8度で歩くには丁度よかった。なんと、帰りのロンドン行きの電車でウェイマスを後にしてものの10分程で雨が降り出し、お天気は下り坂で気温も急激に下がってしまった。晴れ女の私、やっぱり今回もラッキーだった
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昇る朝日も最高だったけれど、沈む夕日もまたドラマチックな景色。風ビュービューな中、頑張ってポートランドの高台までバスで戻って撮って来た夕日。絶対また来たい また来るよ