いや〜〜、30度級の日々が続いて寝苦しいわ、バスは蒸し風呂だわ、日本で買ったお扇子が大活躍の毎日だったけれど、やっとイギリスの夏らしくなった。友人の娘さんが来ていたので前述の通りお茶したり、ロンドンを観光気分で歩いたり、26年振りに「オペラ座の怪人」を観たり・・・と結構おじさん/おばさんも楽しんだのでした
イギリスらしい夏の気温といえば23-4℃。湿気が少ないから東京の10月初めみたいな感じかな。

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初演キャストで観て以来のファントムは、相変わらずのパワーで、それでいて仕掛けや衣装が洗練されて古さを感じさせなくなっていた。シャンデリアの落下も初演時の数倍速かったような気がするが・・・??
何と言っても初演からのこの劇場=Her Majesty"s Theatreはこのダークでロマンチック、パリ・オペラ座のゴシックな背景の芝居を上演するのに本当にピッタリな劇場だと新ためて思ったよ。ただ、テクノロジーで洗練されたのはもちろん良いのだけれど、ファントムとクリスティーンが地下の降りて行くボートのシーンは、ぎこちない印象だったけれど、昔のほうがなんだかミステリアスな空気が出せていたと思うなあ〜〜

いろんなビデオクリップや映画版、25周年記念コンサート等、何度もいろんな所で観ているし、初演以来オリジナルのサントラ版は初めから終わりまで歌える位に聴いているのに、それでも飽きがこないというのはやっぱりこの芝居はなんだか特別だ。すべてのタイミングがベストにマッチしたんだろうね。原作、台本/歌詞に曲、オリジナルのストーリーから舞台化への過程で、すべてのアイデアがベストに噛み合った異例の傑作舞台だと思う。こんな舞台は本当に何十年に1本しか創れないんだろうな。


観光気分でロンドンを歩くと今まで見えなかったものが 見える。トラファルガースクエアーをマル(The Mall)から振り返って見るとなんだかツンツンしたものが目についた。写真だとちょっと小さいけど、手前の数本の街頭ランプや教会の向こうに見える建物のフラッグポールがツンツンととんがってる景色

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夏は日が長いのが本当に嬉しいイギリス。この夏の時期だけはやっぱりイギリスに住んでいてよかったと思う。とはいってもほんの5ー6週間の話だが・・・夜の7時を過ぎてからもうひと頑張り歩き回れるからね。沈みかけた夕日がまっすぐにタワーブリッジに当たって、これは本当に数分のシャッターチャンスだった。こんな景色がみられた時は、ロンドンの良さを再認識できる・・・

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個々数日はもう鱗雲が出てるから「」の匂いなんだよね〜〜。それでもまだ私たちなりには暑いので、もう少し、もうすこしだけ短いイギリスの夏を堪能したいものです。どうせ9月を過ぎたらあっという間に日が短くなって寒くなって暗くなって、またジメジメ〜〜、ドヨヨ〜〜ンな冬がやって来るんだもの・・・