先週末はこちらは連休、(あ、日本もか?)そしてさらに私は週末から10日間のホリデーを取っているのだ!実はこれといった予定を立てていたわけじゃないんだけど、10日のうち2ー3泊でうちの彼とボーンマスの義弟の所に行こうか、といっていた。ホントだったらまた一人でパリ、、がいいんだけど。

ところがなあ〜んと、凄いタイミングで信じられない出来事は起こるものなのだ

土曜日に自転車で出かけたうちの彼、あちこち回っているうちに迷ってしまい、あげくにとんでもないところまで行ってしまったと電話が・・・・それでもまあそのうち帰ってくるだろうと暢気にかまえていたら、11時を過ぎて今度は「ちょっと怪我して救急車で病院へ行くから、自転車を運んでもらうようにキャブを頼んでくれ」という、、!!。どうやら肩を骨折したらしい。

以前にも書いたけれど、ただより怖いのがイギリスの国民健康保険制度=NHSだ。今からA&E(救急)に運ばれてもどうせドクターに診てもらえるのは普通3ー4時間後なので、気分的には眠れないけど起きていてもどうしようもないからソファーで横になって待つ事にした。彼が自分で電話してきたのと、自転車を引き取って家まで運んでくれたキャブの運ちゃんが「大丈夫みたいだったよ、ちょっと肩を擦りむいた感じかな」と言っていたので、まあ心配する程ではないと解っただけでもラッキー。この運ちゃん、a few scratchesという言い方をしてくれた心遣いがニクい。擦り傷だけで救急車で病院へは行かないと解ってるのに、私が心配しないようにクールに言ってくれた

肩を骨折しているという事で、最初は「ピンを入れる必要があるから手術で3日程かな」と言ったらしいのに、その後しばらくして戻って来た時は、「火曜日の朝にもう一度来て下さい」と言われたそうな。とりあえず三角巾で腕を吊ってくれたものの、ドクター自身は三角巾の巻き方が解らずにこれまたジュニア看護士みたいな人に聞きながらだったらしい。それが全然サポートになってなくて、ちょっと身体を動かすにもあまりに痛いので、彼は自分で腕が楽になるように安全ピンでひだを作って吊り直していた。

で、3日後のアポイントの時間に行ってみると、、、、まあなんと凄い人だこと!!
連休中に怪我をした人がこんなにいるのかい・・・とびっくり。どうも皆似たような感じで「火曜日に来て」と返されたのかな。ボードを見ると今日の係のドクターは2人。それで「新規58人、フォローアップ19人」って書いてある。ひえ〜〜、、どうりでこの混雑、ドクターに会えるのはいつかしら、、、???

待合所は狭くて天井が低くて窓が無く、この日はちょっと気温が上がったせいでやたら蒸し暑くて息苦しい。おまけに、この科に来た人は皆骨折してる人ばかりなのに椅子の数が全然足りない。自然と、腕が折れてる人は足が折れてる人に席を譲る、、、みたいな感じになる。うちの彼も肩だし、私は付き添いなので2人で壁際に立って待つ事50分、やっと名前を呼ばれた。付き添って来た私は元気だったはずなのに、その頃にはすっかり気分が悪くなってしまったよ・・・
それにしてもあのほとんど賑わいと言って良い混雑振りはなんなんだ・・・!?連休で浮かれてケガしたした人が多かったって事か?

まあ、結局手術はしなくて良いという専門のドクターの判断で、それでもちょっとズレてるから肩に強力なサポーターのようなものを薦められた。たすきみたいに両肩に通して、肩の付け根を後ろにそらすようにするものなのだが、いかんせんうちの彼この痛みに耐えられなかったようで、ものの5分でギヴアップ!! 結局腕を吊っておくだけという事になった・・・まあ骨折は自然治癒で6週間くらいか、、?

やれやれ、私のホリデーは何処へ? 旦那の靴下やジーパンはかせる為に休み取ったわけじゃないんだよ〜〜!料理が好きな人だけど今は無理そうだし、掃除も・・・?
どうしてこんなタイミングで巧い具合に怪我してくれるのか、わけ解んない

あ〜あ、さっさとパリ行きでも決めとけば良かったなあ〜〜・・・・