まいったあ〜〜、、、! 蕁麻疹以来ちょっと酷い目にあってしまった。こんなのは本当に20数年振りか?!
どうやら蚊に刺されが引き金になったような蕁麻疹、薬局でもらった抗ヒスタミン剤を飲んでも効き目は遅く、やっと一週間経ってからドクターに会って強力なやつを処方してもらった。いわゆる花粉症や大抵のマイルドなアレルギーは市販のものでも充分効果はあるそうなのだけれど、私の蕁麻疹は全身に出て数日経ってもどんどん新しいのが出て来ていたので、診てくれたドクターも「これはちょっと大変だったわね」と言ってスルスルと処方箋にサインしてくれた

これでやれやれ、、と思ったのもつかの間。ドクターに会う前の日にまたしても今度は手の小指の付け根を蚊に刺されてしまった。これがまたまた2日目になってから腫れて、抗ヒスタミン剤を飲んでるのに手の半分がパンパンに・・・ どうやら蚊アレルギーになってしまった感じ。という事はこれから先、蚊に刺される度にこんな風に腫れ上がるんだろうかと思うとゾッとする。日本に行くのも考えちゃうよ〜〜

ところが今回はそれだけじゃ終らなかった
やっぱり身体からのサインなのかな、この一年ちょっと頑張り過ぎたのかな? なんとドクターに会ってその後ちょっと買い物をして家に帰った昼過ぎから、どうもトイレに行く度になんだかすっきりしない、、、すぐトイレに行きたくなるのは膀胱炎の兆候か、、、とも思ったので水を沢山飲み続ける。軽い膀胱炎の場合は水を飲んで菌を出してしまう事があるらしい。ところがこの症状、どんどん悪化する!

気持ち悪いなあ〜と思い始めてからものの3時間程で、なんと尿に血が混じっている事に気付いてさすがに怖くなる。血尿なんて初めてだし、ちょっとパニックでまたしてもGPに電話。インフルエンザの時には「そんな事でいちいち来るな」みたいな対応だったのに、今回血尿の事を言ったらすぐにエマージェンシー扱いで入れてくれた。電話をしてから45分後という超スピードのアポイントメント。成る程ね、どこからが本当にシリアスでどこまでが医者に頼らなくても良いかという境界線がはっきりしてる。これはある意味良い事なのか・・・

かくして一日に2度もサージャリーを訪れるハメに・・・ こんな事は初めてだ。しかも蕁麻疹蚊に刺され膀胱炎なんて病気というよりになりそう。ドクターはとっても優しい先生で尿サンプルを採って抗生物質を出してくれた。薬を飲み始めたら半日で症状はずっと軽くなるので、大した事ではないのだけれど、薬は出された分は全部飲み切るようにとの事。

それにしてもなんでいきなりあれこれやって来るのか、、、きっと身体が「ちょっと頑張り過ぎだよ〜」っと教えてくれたのかな。まあ、そういう時もあるよね、という事で少し力を抜いてみようか。11月には2年振りに日本だし、さすがに11月なら蚊もいないだろうから。(でも一応薬は持って行こうと思ってる。日本の保険ないし、こっちで市販されてる薬は日本の薬局じゃ買えないみたいなので)

気分転換にはまたまたパン!
今回はフレンチバゲットに挑戦してみたのだけれど、やっぱりこれはちょっとレベルが高くて、初回は全然違う代物になってしまった。長いやつじゃなくて、ミニサイズを作りたかったのだけれど、傷の入った(失敗クープ)ロールパンみたいな物が出来た。でもこれもモチモチしていて味は美味しい。サンドイッチにしても良さそうなので食べるにはいいけれど、パリパリ、フカフカ、穴ボコボコのフレンチバゲットとは似ても似つかぬ失敗作!もっと研究が必要だわ・・・