12時間は長い
でも慣れてしまうとそれほどにも感じない時間なのだ。
インターネットに夢中になっているとついつい3ー4時間すぐに経ってしまうというのは誰でも知っている。ダラダラとテレビを観ていたって4ー5時間はつぶれる。長電話だって1ー2時間過ぎてしまう。だから12時間という時間も、長いけれど使い方に慣れていればあっという間だ

そして12時間のフライトを終えてまたこの地球の反対側に降り立てば、今までの向こうでの時間が夢であったかのごとく感じられるのだから恐ろしい、、、 確かに昨日は日本にいたはずなのに、戻って来るとこの2週間が無かったみたいだ。

今回は行きも帰りも飛行機は満席だった。帰りはどこかの中学校の生徒達が100人以上、修学旅行でヨーロッパなんて時代が違うわ。いつもだと飛行時間の後半はぐったり寝てる人が多いのに、後部座席の生徒さん達はほとんどがゲームしたりしていて、機内に活気があった。各席のスクリーンが付いてるとそれだけで機内がなんとなく明るい。決して大声で騒いだりはしていないけれど、そこかしこでぼそぼそと話し声がしてざわついているのは、いつもと違う若い空気

帰りに観た映画は2本、ディカプリオの「Shutter Island」とエマ・トムプソンの「NannyMcPhee」。Shutter Islandは面白かった!2時間18分と長いのだけれど、飽きずに観る事ができて貴重な時間をうまく潰せた。心理学ミステリーというのは、観ていてどちらとも取れる結末のうちどっちになるのか、を期待しながら観るのが楽しい。でも実は結構結末を暗示するカットがあったので、そんなにはビックリしなかった。それでもどういう事情でこうなったのか、は最後まで観ないと解明されないので、解っちゃったから面白く無いという事もない。

ディカプリオ氏はだんだん童顔と中年体型がミスマッチになってきたように思うのは私だけではないはず、、、 髭も似合ってないんですけど、、演技力のある役者だけに、これから演じるキャラクターの選択は難しいだろうなあ。彼もいつかはアカデミーを取る役者だとは思っているけれど。現実と幻想と、どちらが本当で正しいのか、、、もう一回ひっくり返るかな・・・とさえ思いながら観られるので映画としては成功なのかな。2度は観なくていいけれど面白かった。

Nanny McPhee」は続編だ。こちらはやっぱり第一作のほうが面白かった。もちろんこれも面白くはできているけれど、最初に観たコリン・ファース演じる葬儀屋とその子供達との話しのほうが心底笑える子供達に何を教えるか、人として成長するためには何が大切な事なのか。イマドキの礼儀知らずな若者達も含めて観て欲しいよね〜〜。さりげなく脇役でレイフ・ファインズ氏とマギー・スミスがいい味出してる。脇のレベル高過ぎ!世界中の子供達に観てもらいたい映画だ。

その他にテレビ番組やゲームなんかで時間を使い、2時間程ウトウトしているうちに12時間は結構潰れる。まあいつも乗っている便だから、食事や軽食の時間のタイミングなんかも解っているしね。12時間が終る頃には、向こうの私からこっちの私に戻る準備が出来ている訳だ。今回はパスポート・コントロールもほとんど待たず、スーツケースも早々と出て来た。

明日からはまたいつものように仕事再開。行きたくなあ〜〜い!!
でもこれが現実だよね。また頑張って働かなくては。次ぎは来年1月にパリ行きが目標。両親がとうとうパリまで歌いに来るそうで、楽しみだ。高齢の両親にしてみれば、ヨーロッパまで来られるのもこれが最後かもしれないし・・?? これからが寒くて暗いイギリスですが、また頑張りますわ〜〜