馬車馬のように働いているここ数週間、、、いや〜、忙しいのなんの!!
でもそれも多分あと1週間くらいで、8月に入るとパタッと暇になるのもいつものパターンだ。ブログの更新のなかなか進まないうちに、世の中毎日いろんな事が起こってる。

春の選挙で歴史的な連立内閣が誕生してから、なんだか状況があれこれと変わってきている。来年からはVAT(付加値税)が現行の17.5%から20%に上がる。去年の大不況の折には前政府は今年になるまで一時15%に下げてたので、今年の1月と来年の1月で5%の跳ね上がりという事になる、、、これって痛いんですけど、、、、だってこっちのお給料はもう何年も上がってないのよ!! どうしてくれるの?? 

でも欧州圏内ではイギリスのVATはむしろ低いほうで、他の国ではたいてい20%いってるから、仕方ないのかしら、、?でもねえ、収入と支出の釣り合いってものがあって、いきなり払う方だけ跳ね上がってもねえ〜〜〜

いつの間にかアフガニスタンで命を落とした兵士達の数は軽く300を越えて、新政府は早ければ2ー3年内にアフガンからの撤退をめざすと言っている。前政府が戦争を始めちゃった後始末に時間をかけて様子を観ていたのをばっさり切り捨てる決断だ。今でもアフガンで英米の兵士達が毎週死んでいるなんて日本ではきっともう報道もされないのだろうけれど、先週も今週も一人、また2人、、と亡くなっているのだ

そして昨日、今度は定年退職の撤廃が発表された。それまで60歳だった定年が65歳に引き上げられたのも記憶に新しいのだけれど、今回とうとう定年というものが無くなる。働きたい人はそのまま仕事を続ける権利を持ち、雇用主は定年退職通知を渡す事ができなくなるのだ。強制的に退職勧告される事がなくなるというのは、もっと仕事を続けたい人達には人生の糧を奪われる心配がなくなる。定年退職→生き甲斐の喪失→無気力→ボケの図式は避けられる

これは大人達には「勝利」と受け取られているように報道されているけれど、若い世代にはどうだろうか。スキルがあって、経験豊かでノウハウを知り尽くしたベテランがいつまでも居座っていては、大学やカレッジを出たての未経験な若者達が職につけないという事態を招くかもしれない。それでも高給取りの老人達から所得税を取り続ける方が、無職の若者に失業手当を払うより良いという事か、、?

じゃあ、いわゆる年金はどうなるの、、?というと、こちらは受給資格年齢に達した人で仕事を退職した人がもらうわけで、この対象年齢も現在の65から66に引き上げになるらしい。つまり66を過ぎたら退職するか仕事を続けるかの選択ができるようになる。でもその時になって、若い世代が働いてなかったらいったいどの位もらえるものやら・・・???

それにしてもねえ、、、66よ、、、それまで生きていられたら幸せなくらいなのに、昔から言うような「老後のゆったりした人生の楽しみ方」なんて味わう時間がなくなっちゃうね。今人生を楽しんでいない人は、一生楽しむ暇もなく終わってしまうと言う事だわ。 最近は当たり前みたいに人生80年だの90年だのと言っているけれど、70まで元気でいられたら本当に恵まれてると思わなくちゃね。

それにしても、みんな本気で65過ぎても働きたいと思ってるんだろうか・・・ 新聞が書いてるように、本当にこの決断を「年齢による雇用権利の差別を無くす」って喜んでるの? それがマジョリティーな意見なの? 私には一部の人達に過ぎないような気がするんですけどね、、、

私はやだな〜、70まで働くなんて、、、、