やっぱり書いちゃうよ、、!
だって嬉しいよね、やっぱり。

高橋大輔選手がとうとう世界チャンピオンになった。

実は今回は彼のチャンスかなとは思ってたよ。オリンピックでは銅メダルに落ち着いたけど、そこから今月の世界選手権までもう一山登れるんじゃないかっていう予感はあった。昨日のSPでトップに立ったしね(差は微妙だったけど)

Eurosportsのライヴ中継は夜8時から。やっぱりヨーロッパだと時差がほとんど無いから嬉しい。とはいえ、ライブってやっぱり心臓によくないんだけどねえ〜。後半2グループをまるまる放映してくれるから次世代を担いそうな選手もチェックできるのが楽しい。

アメリカのAdam Ripponや銀メダルを取ったPatrick chanだってまだ若いし、チェコのMichal Brezina選手もきっとこの先に伸びて来るだろう。上位3人は激戦になると思ったけど、ミスの殆ど無かった高橋君が堂々の優勝になった

なんだかみんな凄く疲れてるみたいだったけど、なんでだろうね。オリンピック後の気持ちの切り替えが難しいというのは言われているけど、それにしてもどの選手も演技終盤にはエネルギーが切れてるみたいで、足元がおぼつかない人も。ジュベール選手なんて表彰台でも疲れ切った顔してたし・・・・ ショートプログラムでは「ジュベールが来るかな、、!」と思ったけど、フリーでは出だしの2つの4回転を降りたものの後が崩れちゃったのが残念だね

人間の集中力っていうのは本当に計り知れないものがある。集中力が驚異的なパワーになる瞬間もあれば、一瞬の乱れで収集がつかなくなってしまう。昨日の織田選手の2分半は、当人には人生最大の悪夢だったはずだ。演技する時間は本当に短い。一度きれた集中力はあれ!?と思っている間に戻る事無く2分半なんて終わってしまうのだ、残酷だよね

高橋選手の4回転フリップは本当は勝つには必要なかったかもしれない。他が皆どこかしら崩れてたから、トリプルアクセル及び3回転が綺麗にまとまれば充分勝てる予感はあった。「跳ぶか、跳ばないか」と噂されていたけれど、跳ばなくても、たとえ跳んで転んでも、回転不足でも勝てるという自信があったからこそ跳んだのだと思う。回転不足で2フットランディングだったけど、転倒しなかった分減点にならなかったから充分だったよね

まだ公式戦で誰も跳んでいないという4回転のフリップ、来年には完成させてくるんだろうか。一つ手に入れたらまた次の目標を見つける、アスリートには挑戦が常に必要だ。はたから見ればきついよなあ〜と思うけど、それが無いとやっていかれないのだろう

表彰台での高橋君、すごくすごく良い顔をしていた。去年の今頃はリハビリも思うままにならなくてどんな思いをしていたかを考えると、本当に素晴らしい復帰だ。4回転を二つ決めて最高点で優勝した4大陸選手権の頃のようなピーク。演技中盤からテレビのコメンテイターは2人とも「もう決まりだね」と言っていた。得点が出るまえから「日本人初の世界チャンピオンです」と・・・私も始まる前はドキドキしていたのに、途中からはもう余裕で観ていた、、、

高橋選手が今季で使ったニーノ・ロータの曲は、リルハンメルオリンピックの時にフィンランドのアイスダンスペアが使ったっけ。振り付けの出だしもやっぱり眠っていて目が覚める、、、というものだった。あの頃はロシア勢がトップを占めていて他のペアがその中に食い込むのはなかなか大変だったけど、スザナ・ラカモとペトリ・コッコのペアはとても好きだったのであの「道」の演技も良く覚えている。どっかに動画で上がってるかな、久しぶりで探してみようか・・・

さあて、後はダンスとそして女子だね。女性軍はどんな戦いを見せてくれるのか・・・ドキドキするなあ〜〜