戻ってみれば寒いね、ロンドン、、、
私のパリ最終日は小雨で、ホントはもっと街を歩き回りたかったのだけれど・・・夜までの予定を検討する。私の持っていたメトロ/バス乗り放題のチケット(Paris Visite)でサン・ドニ大聖堂まで行かれると知ってビックリ! 私はサン・ドニはベルサイユみたいにもっと郊外にあると思っていたのだ。な〜んだ、タダで行かれるなら行ってこよう、と言う事で、チェックアウトしてカフェでコーヒーを飲んでから出発

やっぱり郊外は中心地とは全く雰囲気が違う。駅を出てあまりにも閑散としてるのでビックリ。月曜日のお昼だというのに車も走ってない・・? サン・ドニ聖堂は駅からすぐだ。王族のお墓は墓所というより彫刻美術館と言って良い。どの彫刻もティデールが素晴らしい。横になってるので、真上からでないと綺麗に写真が撮れない、、、おちびの私には尚更難しい・・・ いろいろ試したけどやっぱりうまく撮れないのであきらめた、、、立体像だけを何枚か撮る。

歴代の王/王妃の墓の他にも、ルイ18世の戴冠ローヴやさらにはオペラ座で暗殺されたベリー公爵の心臓もある。ちなみにこのベリー公はルイ16世の下の弟=アルトア伯(後のシャルル10世)の次男で、このアルトア伯とベリー公はホントにハンサム!! ルイ17世(ルイ・シャルル)の小さな心臓も納められている。ナポレオン後のブルボン王朝の復興は長くはなかったけれど、ルイ18世が兄夫婦(ルイ16世とアントワネット)の為に遺体をサン・ドニに移したりメモリアルの像を創ったりできたのは救いだったかも。

午後は雨なのでギャラリー・ヴィヴィエンヌのパッサージュやパレ・ロワイヤルの回廊を歩く。それからバスに乗ってドライヴ観光。適当な所で降りてまた別のバスで廻ってみる。中心地をはずれて新しい町並みになると、そこはツーリストとは無関係な生活の場だ。さすがに英語も通じなそう・・・目で見てバスを確認する。もう暗くなってきた頃にやっと雨があがった。

シャンゼリゼのクリスマスマーケットを見て歩き、コンコルドまで出る。ホントにこの空間がすごいよね、パリって・・・テュイルリーにしてもコンコルド広場にしても、アンヴァリッドの前だってあんなに広い空間が街中にあるっていうのが凄い。ロンドンのオックスフォードサーカスやピカデリーのあのせせこましさは何・・・?? シャンゼリゼ大通りを途中で反対側に渡った時、何故かその横断歩道を渡っていたのが私一人だけだった。ここは両方向とも4車線の大通り。私一人の為に8車線の車が全部止まってくれるなんてちょっと良い気分。(って、別に私の為じゃなくって単に赤信号なんだけどね)

カフェで最期の食事をしてホテルに荷物を取りにもどると、また小雨がぱらぱら降り出した。スーツケースを持って階段の上り下りがいやなので、ピガール駅までちょっと歩いてバスに乗る事にした。これは去年もそうしたのでバス停の場所も解ってる。5日間なんてあっという間だよね、、、

そうそう、ユーロスターはパリで乗車する前にイギリス入国手続きをする。早速新品のパスポートを出して、「これと一緒に今までの古いパスポートをみせるようにと聞いたんですが、、、£165-00払う代わりに・・!」と例の永住ビザが張られているオリジナルとインクのにじんだスタンプの押してある2冊目を出すと、カーリー長髪のお兄さんがニヤッと笑った。(何の話かはこちらを

お兄さん曰く、前のパスポートを見せれば新しいスタンプが無くても良いのは多分今だけで、いづれはお金を払わなくちゃいけなくなるそうな、、、それにしてもホントにフェアじゃないよね!それでいて職もなく英語も話せないジプシー達がどんどんやってきて、ありとあらゆる補助金をもらって暮らしてるなんて、、! 一瞬「ぬわに〜〜!?」と思って不愉快になりかけたけど、ここでお兄さんに文句を言った所で始まらない、やれやれだわ

今回撮った写真は去年のに比べるとなんだか豪華できらびやかだ。明日整理するかな。かなり観光写真になってるよ〜〜、、、今日はこれからマッサージとリフレクソロジー。連日歩いて足がパンパンになってるからほぐしてもらおう!