一週間経っちゃったよ、、、この間に日が短くなったこと!どんどん加速度が付いて、もう7時で暗くなってきた。きらいだ、、、この季節。「くら〜い冬がやってくるぞ」っていうこの感じ、、、やっぱり嫌いだ

この1週間でテレビをつけたのは、土曜日の「X−Factor」と日曜日のF1だけだった。そうそう、シンガポールの夜のF1レースはなんだかちょっと違った感じだった。PS(Play station)ゲームを観てるような感じで・・・今週末が鈴鹿であと3戦。F1が終わると本格的に冬になる、、、、

日本では元清純派アイドル女優の覚せい剤使用が明るみに出て何やら騒動になってたようだけど、こちらでは最近10年ぶりにBBCのソープオペラ「EastEnderts」に復帰した女優がいる。Soap Operaというのは、人々の毎日の日常をそのままドラマ仕立てにして延々と何十年も続いているドラマのこと。このEastEndetsは1985年の4月に始まり、東ロンドンの一角という設定のAlbert Squareに住む人達の毎日を描いている。コックニーと呼ばれる独特のアクセントで話す英語は今でも東ロンドンに行かないとなかなか聞かれない。ちなみにアメリカで放映された際には字幕がついたそうだ

このテのソープは延々と何十年も続くのだが,中心になる人物が入れ替わり立ち代わり、あの家族、このカップル、あっちの兄弟、こっちのヤクザ達,,,というように話しの焦点が移りながら延々とストーリーが続いていくのだ。出演者は10年以上同じ役をやり続けている人もいれば、1ー2年登場した後なんらかのストーリー設定で去って行き、名前を顔を売ったところで他の仕事に出て行く人もいる。ただ、辞めてから他の仕事で大成した役者はほんの数人で、何年か経ってからまたストーリーの都合でアルバート・スクエアーに戻ってくる役者も多い。

このドラマで16歳から出演していた可愛い子がいた。ヤクザな2人の兄貴を持つ末娘で、モデルになりたがっている行動派の女の子という役どころで、ドラマの中では16歳で結婚までしてしまう。彼女は数年間出演した後、やはり「他の土地へ行く」という設定でEastEndersから離れた。その後、数年後にまた戻り、しばらくしてまた離れ、、をくりえかえし、約10年間に渡ってその役を演じた。でもその出入りの数年間の間に密かにささやかれていたコカイン中毒の噂があったのだ。16歳当時の彼女はこちら

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番組を去ってから、時々パーティーやクラブでハメをはずす彼女の姿がタブロイド紙に暴露されたりしていたけれど、なんといってもショッキングだったのは、コカインのやり過ぎで鼻の穴がなくなってしまった彼女の写真が撮られてしまった時だ。コカインは白い粉を1本の線のように銀紙に並べて、それをストローで鼻から吸い込むという摂取法がよく取られる。鼻からコカインを吸い込み過ぎた為に、鼻の穴を造っている軟骨がある日崩れてしまったというのだ

鼻がむず痒いと思って触っているうちに、グシュっていう音がして鼻の穴が崩れてしまったの」と後で彼女はインタビューに答えていた。鼻の穴が繋がって大穴になってしまった彼女の写真はタブロイド紙を駆け巡った。
Picture7写真をクリックすると大きな写真が見られます。左右の鼻の穴が繋がってしまって大穴になっているのがわかる、ショッキングな写真。肌はボロボロ、一気に10年以上も年を取ってしまったような容貌、、、、若くして人気者になった彼女のその後、というにはあまりにも悲惨なものがあった。そしてそれからさらに10年、その間、番組にカムバックした彼女の役は他の女優によって演じらていた 一つの役を違う俳優が演じたのはこの番組では他に一人いるだけだ。(こちらはオリジナルの俳優が自殺してしまった為、ストーリー上何年も経ってから故郷に戻ってきたという設定で、別の俳優が取って代わりその役が死ぬまで続いた)


このテのソープでは、役者の出入りに関してはいろんなパターンがある。まず役がその土地を離れるという設定の場合、その役がまた後になって戻ってくる可能性があるということだ。これは他の土地に行く、刑務所に入る、長期入院する、等の設定。一方で、二度とこの番組には戻らないという俳優の固い意志があるか、、あるいはほとんど解雇同様という状況の場合には、その役には「」という状況が与えられる。だからアルバート・スクエアーではよく人々が引っ越しをしたり死んだりする。一見、どこにせもある普通の日常が延々と続くだけに見えて、実は実際にはあり得ないことが次々と起こっているのがソープ・オペラなのだ

一度他の役者に変わった役をまたオリジナルの役者に変わる、というのも前代未聞かも、、、でもとにかく、彼女、Danielle Westbrookは今月EastEndetsに返り咲いた。始めにこの番組に登場した時は16歳という役で初々しい印象だったけれど、今や36歳。コカイン中毒だった頃よりは女優として立ち直ったようだし、鼻も整形手術で元にもどっている。でも実際にアップで観るとテレビカメラを通しても,肌のあれ具合は隠せない

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彼女が演じる役は、タフで多少のヤバい橋でも度胸で渡ってしまうギャングスターファミリーの末っ子娘だ。実は殺人の疑いもかかっているという設定なのだけれど、初登場から20年経っての同番組復帰が、彼女の女優としてのキャリアにどう作用するのか、、、一度は堕ちてしまったティーンスター、そこから何をつかんで何を武器にどう復帰できるのか、、、、久しぶりでまたストーリーを追ってみようか

そう、ソープの面白いところは、ハマっている間は数カ月や数年間ずっと観てしまい、一度観無くなると数年間離れ、またしばらく経ってから観るという事ができるのだ。久しぶりに観ると新しいキャラクターとかが増えていてまるで解らないのだけれど、それでも1週間程観ているとまた難なくストーリーについていける。あってもなくてもいい、他人のホントのような嘘が延々と続いていくドラマ
役者としては面白いのかどうか疑問だけどね、この仕事をしている間は他の仕事はできないという契約があるそうだし、もう20年以上もこの役しか演じた事がない人の事をプロの俳優と呼べるのか・・・??

一度はスキャンダルに落ち込んだ女優が果たして本当に復帰を果たせるのか、話題と実のバランスが問われてる・・・

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