蛸(タコ)なんて、頭フニャフニャだし、な〜んにも考えてなくて海の中を這いずったり時々墨はいたり、ジェット水泳したりして日々漂ってるだけなんだろうなと思ったら、どうしてこれがなかなか知能の高い生き物なんだそうだ。色や形を識別する事はもちろん、ものを考えて解決する能力も備わっているらしい。瓶のふたを開けたりする事もできるそうだ。

今日の新聞に出ていたタコの研究結果。これはヨーロッパ中の20カ所にある海洋博物館での2000近い項目の実験研究で、もともとは、タコに利き手のようなものがあるのかを調べてたもの。 つまり人間のように、手足を使った動作において右側あるいは左側の手足をよく使う、といった傾向があるのかどうかをいろんな実験で調べてみたのだそう。これによると、ほとんどのタコは動作において右左の顕著な差はなく、中にはあきらかにいつも使う側が同じタコにいたそうだが、これはおそらく視界が影響しているのではないか。 片目の視力が弱かったりすると、見える側の手足を使う事が多くなる。えさをやったりする際にも、見える側からアプローチするほうが、タコにとってのストレスが少ないそうだ。

Octopus

イギリス、Weymouthの研究所での発表によると、タコにルービック・キューヴ等のおもちゃを与えてどんな動作をするかを観察して膨大なデータを整理した結果、タコには2本の足と6本の手がある事が判明したそうだ。そもそもOctopus(蛸)という名前の由来は、ギリシャ語で8本足という意味である。それが実際には蛸の足=feetは2本で、残りは手=armsという事になる。これは名称を変えなくてはいけないかもしれない発見かも・・・

岩場や地面を這うときは、体を支えて押し進めるのは2本の足を使い、他の手は体を移動させる手助けをする。 泳ぐ時も水を蹴るのはこの2本の足で、他の6本はプロペラのように水をかき分けるのに使う。・・・・ふ〜ん、なるほどね・・・! このルービック・キューヴでの実験も、どの足を使うかという研究だそうだけど、確かにくるくる回してるところがすごい。 でもまだルービック・キューヴを完成させた蛸はいないそうだ。(そりゃあ、無理でしょ・・・私だって2面がやっとだったんだから!)

タコって、頭に見える丸い部分が実は胴体で、脳は目と足の付け根の間にあるんですって! 知らなかったわ・・・あのでかい目にも近視があるっていうんだから笑っちゃう。これでルービックキューヴを完成させたら凄いわよ・・・

これからは、「タコの足は何本?」って聞かれたら2本!って答えるべきなのかしら、、、 だとしたら世界中の学校の教科書を書き直してからだよね。ところでついでに思ったんだけど、イカはどうなんだろうねえ〜〜・・・??

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