・・・けどやっぱうるさいよ、、、
そうです、花火の週末がやってまいりました。去年の今頃に紹介してますが、(こちら)10月31日のハロウィンから11月5日のガイ・フォークス・デーにまたがる週末はイギリス中で花火がどっかんどっかんとぶっ放されます。家の窓からもすごく綺麗に見えて、それはそれで楽しいのだけど、やっぱうるさいね〜〜!戦争映画の機銃掃射がずーっと続いてる感じ。

きちんとオーガナイズされて広いタウンパークでやってる花火大会もあれば、パブのガーデンテラスや個人の庭でプライベートに上げてる所もあり、ちょっと高台に行くと、四方八方でバンバン打ち上げられてるのが見える。 今日はあまり寒くないし、空も雲一つないクリアな日だったので、とっても綺麗。切れ目ない花火の音の合間にサイレンの音も幾度となく響いて、またどこかで事故でもないといいけど・・・毎年この時期は必ず花火による事故があるからなあ〜

もうそろそろ来年の予定を考える時期になってきた。なんだか来年は日本ではいろんな事が目白押し・・・
藤原竜也君が「身毒丸」と「かもめ」の舞台が決まってるし(アルカジーナとニーナ役は誰になったんだろう?)、竹野内豊さんの「あの空をおぼえてる」があるでしょ、金城武さんは「死神の精度」と「投名状」で映画2本。(投名状は日本公開未定なのかな?) 後、、なんだって・・?蜷川さん「ガラスの仮面」の音楽劇に「覇王別姫」??! 最期の2つはちょっとだけど、まあ蜷川さんがやりたいって言うのなら誰にも止められませんからねえ〜。

覇王別姫」はすごい映画だったよね。 中国映画をちゃんと映画館で観たのはあれが初めてだった。長かったけど一瞬も目が離せなかった。後でテレビで放映された時も夜遅かったけどすっと観てしまったっけ。 舞台にするのかあ・・・でも本が岸田理生さんという事は(2003年没)、かなり前から企画されていたのだろう。 確かに岸田さんがどんな本にしたのかは興味あるなあ。蜷川さん最近は「音楽劇」多いね。題材と演出と本の組み合わせはすごく興味深いですが、、、東山さんねえ〜 まあ舞台を観た事ないんだから私には何とも言えませんが・・・ 木村佳乃さんも最近舞台に頑張ってるけど、舞台での彼女ってどうなんでしょ?コン・リーと比べるのはあまりに酷だとは思うけど、やっぱり彼女のあの役の凄さはインパクトあったから、どうしても映画を観た人は比べちゃうよね。

なんだか3月〜4月にいろんな事が集中してるなあ〜〜 やっぱり来年の日本行きはその時期か?イースターの時にかけてホリデーを取ると、バンクホリデー(休日)の分2日長く滞在できるんだけどね。ボスもイースターにどっかへ行くって言ったらまずいなあ〜。 

なんて、来年の事を言ってる場合じゃないのだ。4年前の夏の異常乾燥で、家が沈下してしまっていて、あちこちにヒビが入ってしまったのを、やっと直してもらう工事が来週から始まる。 壁を埋める作業をするので、本棚を全部はずして本やCD、DVDをどけなくちゃいけない。テレビや家具を全部部屋の中央に寄せて、作業をしてない部屋へ順に荷物を移動させなきゃならないのだ。 2階のベッドルームはなんとワードローブを全部とっぱらって壁を埋めてもらうので、中の服や入れてある物を全部出さなくちゃ・・・ベッドも隣の部屋に移動させないと作業できないみたいだし、2週間の間は工事現場で暮らす事になってしまう。

この辺りの地盤は結構柔らかく、古い家だし沈下はよくあるけど、やっぱり最近は乾燥夏が増えてきてるから今のうちにちゃんとコンクリートを打ってもらいたいんだけど、保険会社のとろい事とろい事! 何のために毎年家の保険払ってると思ってんのよ〜!イギリスの工事は予定通りに行かない事で有名。 ちゃんと約束した12日に始まって2週間で終ってくれるといいけど・・・・クリスマスまでには壁の色も塗り替えて、新しいワードローブを入れて落ち着きたいんだから。

壁のペイントの色を決めなきゃいけない、、、私はホントはあまりそういう事には執着してなくて、自分の部屋だからこうしたい!みたいなこだわりって全くない。 むしろ彼のほうがあれこれペイントのサンプルを見比べてブツブツ言ってる。まあ、ちゃんと綺麗にしてくれるなら何でもいいです。はい。

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