なんでも、今日は金城武さんの誕生日だそうだ。

34歳、、、男の人が一番かっこ良い時期だよね〜〜!あ、男だけじゃないね。女もだけど・・・やっぱりね、30代が一番かっこ良い/綺麗だと、40以降の人生の後半を素敵に生きられるんじゃないのかな。 今でこそ人生80や90まで普通みたいに生きられるけど、昔の時代はせいぜい人生50年で、60なんてすっごい長寿だったんだから。 30代が一番素敵で、一番仕事ができて、一番挑戦できて、大人としてどんどん人間が大きくなれる。それは何をしていても同じだ。女性の場合は現実には髪振り乱して子育てをしてる人が多いけど、子供と一緒にお母さんというもはものすごい成長をする。頑張ってるお母さんは本当に綺麗だ。

10年前の金城武には大した興味もなかったのに、30過ぎてどんどん輝いてる彼を見ると、人間の魅力って顔の造作じゃないんだな〜と改めて思う。 「如果·愛」(ウィンターソングという日本題はどうしても受け入れられない)での彼はびっくりせずにはいられない位美しい やっぱりこれも監督の力、、、っていう事もできる。ヘアメイクや衣装もばっちり。でも、もちろんそれもあるんだろうけど、なんだろ?・・・・
何かが違うんだよね。この映画はLoversの後で撮影時は、、31歳? やっぱりチャン・イーモウ監督の映画から、仕事環境のレベルがポンと上がったっていうのはあるのかも。演技的にもこれまでで一番良い! 映画スターから、表現する俳優へのステップを昇り始めてる。

スポーツでも、上手くなるには自分よりレベルが上の人と試合をする事だという。アジア圏でも巨匠と呼ばれるレベルの監督の元、じっくりと俳優訓練で叩き上げた実力を持つ俳優達と競演する事で、どんどん俳優になってきてる。「如果・愛」では周迅と、「傷城」ではトニー・レオンと。ピーター・チャン監督は「如果・愛」がアジア中でいろんな賞にノミネートされた時、金城武の主演男優賞のノミネートが無かった事をとても残念がって、「他の11部門のノミネートと引き替えにしてもいい」とまで言ったそうだ。いいのか〜〜?監督がそんな事言っちゃって・・・?!)でもよ〜く映画を観てみると、確かに金城さんの演技としては今までの最高レベルなんだけど、相手役の周迅のほうがやっぱり演技が上手いのだ。 それはどうしようもない。昔アイドル歌手だったんだけど、この映画をミュージカルとして観た場合、歌唱力はジャッキー・チュンには遠く及ばない。

傷城」のプレミアでのインタビューで、「トニー・レオンが自分の役をものすごく深く理解した上で演じている事、そして彼の持つその安定感に驚いた、」と話していたけれど、それこそが役者として訓練された技術だ。 そして金城さんは、自分にそれが無い事を誰よりも知っている。そしてだからといって焦っているようには見えないし、自分はそうじゃなくて良いというスタンスを保っている。

「傷城」では、またぐっと違って男臭い役をトニーと互角に渡り合って演じてる。けど、ここではちょっとハンデを付けてもらってるのだ。実際に酔っ払って演じる、という事で・・・・ スクリーンでのインパクトは実際トニーさんよりあるかもしれない。(余談だけど、トニー・レオンって結構小柄な人だったんだな〜。金城さんのほうがひと回り大きいよね)この映画でも、確実に表情が「表現力」になってきてる。トニーさんが演技力なら、金城さんは表現力だ。

次回作の「投名状」はこれまたピーター・チャン監督でかなりスケールの大きな歴史アクションもの。チャン監督は残忍な性格にして、一番演じるのが難かしい役を金城さんに振ったという。 「投名状」のスチールでは、髭ぼうぼうでモヒカンという金城武の姿が・・・今回も単独主役でなく、アクションスターのジェット・リーと、Loversで一緒だったアンディ・ラウという競演者がいる。ここでもまたもう一段階自分のレベルを上げるんだろうか・・?そして、次の「赤壁」では・・・ あまりにも有名な三国志の中の諸葛孔明、出戻りキャストのトニー・レオンに、監督は欧米にも名を馳せるジョン・ウー監督だ。来年が終る頃には、どんな俳優・金城武になってるんだろう、、、?なれるかな・・・なって欲しい!

ここ2-3年が一番の勝負時だからこそ、今が一番輝いてるのかもしれないね。身体から出てる輝きがビーム全開って感じがする。 34歳・・・今、この人に注目してよかったってホントに思う。すごくすごく頑張って欲しいと思う。 前に「映画スターと役者は基本的に違う」っていう事を書いたけど、今も私の中でのその定義は変わらないけど、もしかしたら、この人は全部手に入れちゃうかもしれないっていう気がしてきた・・・・ 

滅多にない並外れた容貌、スクリーン向きのインパクトある表情、瞬時にアイデアを出せる柔軟性、カメラのフレームの中でぴったり決まる絵、、、 そこに表現力、演技力、説得力が加わってきたら・・・・おまけに要望があれば5ケ国語で仕事ができるって・・・ あっちこっちから仕事のオファーが舞い込んでくるんだろうね、、、

う〜ん、、、考えるのやめよう、末恐ろしくなってきた。 まあ所詮は人間の事。山あって谷あって川あっての人生なんだから、彼の成すまま、成るがままで良いんだろうね。日本の「死神の精度」なんて映画にも合間にちゃんと出て、壮大な歴史アクション物からの息抜きをしてる所も見逃せない。ポスター写真見たけど、ちょっと「ゴールデンボウル」の周ちゃんっぽい。(好きだなあ〜芥川周ちゃん!)やっぱり彼って、ちょっと天然っぽいのも上手いからなあ〜。これからの1ー2年は目が離せない!

あくまでも成るがまま、、、でもやっぱり頑張れ〜〜! とお誕生日なので叫んでおきましょう・・・・


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