遅くなってしまいましたが、いつの間にかのあのカウンターが20000ヒットを超えていました。
いつも寄ってくださる皆様、ありがとうございます。
キリ番を踏んだ方にはのあからメッセージがあったのでしょうか・・?

せっかく送ってもらったビデオがなかなか観る時間がない。やっと観たのが「拝啓・父上様」。
大きなインパクトという訳ではないけれど、倉本聡さんの脚本と出演している人達の相性がとても良く、観ていて気分が良い。二宮和也君は、「青の炎」でも「優しい時間」でもとても無理の無い自然な感じだったけど、この役も辺に主役として出しゃばっていず、ナチュラルでよかった。

何といっても今回は、八千草薫さんだ! 今までに無いキャラクターで毎回笑える。登場人物に嫌な人が一人もいない。うまくできてる。それにしても八千草さんの、純粋な子供のようでいて、ちょっとずれてて、それでいて老舗料亭をしっかり取り仕切っているおかみさんが、とても可愛い。 若女将役の岸本加代子さんも、難かしい役を丁度良く演じてる。ドラマの中で唯一泣けたのが、おかみさんが運ばれた病院で、「私のせいなの?」と言って泣き崩れた律子さんのシーンだ。岸本さんの演じる律子は「嫌な奴」ではなく、初めからずっとと苦悩している姿が見えていた。

地元がどんどん無くなっていくというのは、時代の流れと共に仕方のない事だとあきらめていくしかない。
私の実家も東京の中心にある。子供の頃には街中が一軒家だったのが今では全部6ー8階立てのマンションに変わってしまい、その分外からの人が増えた。 土地を売って引っ越してしまった人達もいて、今では生まれ育った場所に里帰りしても、あいさつする人すらいない。 地元の学校に行ってなかったので、友達もいない。不思議なもので、里帰りの度に、私は誰にも道で挨拶する必要のない2週間を過ごすのだ。

我家も私が高校3年の時に取り壊して6階立てのマンションに立て替えた。 生まれ育った家がなくなるというのはやはり寂しく、工事の間の仮住まいに引っ越した後も、取り壊しまで2週間位あったので、学校の帰りに何度が空になった家に寄ってみた。
家具いっさいなくなったがらんどうの家はやけに広くて、電気も切ってしまった家の元私の部屋に、しばらく座っていたりしたっけ。おかしなもので、あれからもう20年以上経つというのに、今でも夢に出て来る家は昔の家だ。日本の夢を見る時に、今のマンションになった家が出て来た事は本当に一度もない。私の中に「実家」としてインプットされているのは、17才まで住んでいたあの家なのだ。

帰る度に街が変わって、新しい人たちが増えていくというのは、だんだん自分の帰る場所が無くなる様な気がする。 今はまだ家族が健在だけど、あと10年後はどうなってることやら・・・・・父が地元町会の副会長をしているため、去年秋祭りの時期に帰った時は社務所で町会のおじさん達と話ができた。
子供の頃に引いた山車は記憶していたより小さく、第一、山車を引く子供がいない・・・もっと賑やかだったのに、と思わずにいられなかった。全ての町会揃ってのお神輿の行列も、昔よりルートが短くなっていて、「え〜、あっちの神社まで行かないの?」と思った。大人の神輿も殆どはかつぎ屋さんがやってきて担いでくれてるらしい。(日本全国のお祭りを廻ってる担ぎ屋さんがいるそうだ)

なんだかドラマを観ていたら神楽坂周辺にも行きたくなってきた。随分行ってないなあ〜〜 昔、歌のトレーナーに紹介された咽喉科の先生がいて、神楽坂といえば「喉が痛くなると行く所」という感じがする。今回は彼も一緒な事だし、下町散歩という事で飯田橋から新宿まで神楽坂周辺をぐる〜っと歩いてみますかね・・・・

ランキングに1クリックお願いしています
ランキング大