風邪ひいたみたい・・・・喉が泣きたいくらい痛いので、痛み止めを飲んで仕事に行ってる。
でもおかしいのは、他には何の症状もない。喉にくれば必然的に鼻もやられますよね普通。でも喉の痛みが下に降りて来ると、気管支をやられて咳きが出るのがつらい、、、、

日本でも、アマゾンかポスレンとかネットでのDVDレンタルがあるように、こちらでもポピュラーです。去年はこちらのAmazonを半年位利用したけど、1ヶ月に3枚って、最初は良くても、そのうち仕事が忙しかったりすると、観る時間が無くなってしまって、結局キャンセルしてしまった。

ケーブルのDigitalTVもPay per Viewといって、選んで1本ずつ買うシステムが充実していて、500本近い映画がいつでもテレビのリモートボタン1つで買える。でも値段はネットレンタルの方がずっと安い。
いろいろ探して12月に登録した所は、3ヶ月毎に最低金額をトップアップして、その間は4枚まで借りられる。3ヶ月で4本なら無理のないペースなので、決めました。もちろん街のDVDレンタルショップで借りるよりずっとお特で、何日でも手もとに置いておける。

ふと、いったい日本の映画ってどれくらいこちらのレンタルに入ってるものなのか、と興味が湧いた。 面白いので検索してみると、これがけっこうある。

圧倒的に多いのがアニメ映画。私なんか全然知らない物も沢山あって、シリーズ物も多い。 イギリスではそれ程でもないけれど、フランスあたりでは日本のアニメはかなりテレビ放映されていて、私の昔のフランス人の同僚も、「キャンディ・キャンディ」の主題歌をフランス語で口ずさんだりしていたっけ。

サムライ物、昔の小津安二郎監督作品や、黒沢明作品はもちろんの事。あとは日本のホラーものもこちらでは結構マニアックなファンがいるらしい。Ringシリーズや、三池崇監督の「オーディション」「死国」「仄暗い水の底から」あと一般に人気なのは、北野武作品だ。初期の作品はもちろん、「御法度」や「座頭市」は私の同僚もDVDを持っていた。こちらで一般公開もされたし。

ただ、映倫が決める年齢指定が日本とは違う。北野監督作品もホラーものも、18指定だ。「バトル・ロワイヤル」も18だった。監督は元々、「中学生に観て欲しい」って言っていたのに、、、こちらでは、バイオレンスを含む映画はほとんどが18指定になってしまう。ストーリーの展開上、子供には難かしいと判断された物もそうだし。

日本にいたら観るかどうか解らないものでも、こちらであると「観ようかな」という気になるから不思議。早速リストに追加する。「オペレッタ狸御殿 = 英題は Princess Racoon」「あづみ」「ケイゾク」ふ〜ん、どんなもんでしょうか・・・・


1クリックずつの応援お願いします
Rankingfc2 orange