やっとクリスマスカード書きが終った・・・・・

Post Officeの案内によると、25日までに日本に着く保証ができるのは11日投函までだそうだけれど、いつも15日位でもギリギリ着いているみたいなので、今年も多分大丈夫。

近年は携帯のテキストメッセージやe-mailにすっかり押されてしまって、ここ数年でどんどんPost officeが閉鎖になっている。我家を出て道一つ渡った所にあった支局も2年前に姿を消した。

郵便局は手紙を出すだけの所ではなく、お年寄りの年金や失業者の保険金等を窓口で受け取る人たちが沢山いる。 地域の支局の閉鎖は、それだけ皆が遠い所まで出向かなくてはならず、それだけ本局の混雑が悪化し、お年寄りが30分も40分も立って並ばなくてはならないのは、本当に理不尽だ。

クリスマス前の郵便局の混雑は並じゃない どんなにメールやテキストが普及しても、やっぱりクリスマスカードは年に一度の特別な挨拶なのだ。日本の年賀状と全く同じ。

日本にいると、ヨーロッパのクリスマスというのは、とてもロマンチックで素敵なシーズンのように思えるのかもしれないけれど、実はちょっと違う。 確かに街のイルミネーションやお店のウィンドウなんかは素敵な物があるけれど、それだって日本のほうがセンス良いかも。

こちらでのクリスマスは日本のお正月と同じ雰囲気だ。みんな帰省してしまう。 家族と離れてる人たちは、残った者同士で集まってパーティーをしたりする。 

クリスマスプレゼントは一人1個ではなく、小さなものを2ー3個用意して包みの数を増やす。 大体、個人的に意味のある内容のプレゼントは誕生日や記念日にあげるもので、逆にクリスマスプレゼントはもっと手軽な物や、ジョークまじりの馬鹿げた物だったりする。クリスマスの朝に皆で開けて笑えるような物。

ちなみにこちらでは日本のように「包装」なんてしてくれない。みんな自分でラッピング用の包み紙、リボン、それに添えるカードを別に買って、ひとつひとつ不器用にラッピングする。 えらい手間なのだ!

だから、クリスマスショッピングは大変だ。帰省すると親、兄妹、祖父母、甥や姪に義兄、義妹、それこそExtended Familyのいる人なんかは大変な数の買い物をしなくてはならない。只でさえ人が多過ぎる街中を、3つくらいの大きな買い物袋を抱えて、ぶつかり合いながらのショッピングだ。

日本では24日のクリスマスイブは、ロマンチックに恋人とディナーの夜 が定番になっているけれど、イブの日は色気も素っ気もあったもんじゃない

クリスマスは帰省の時。 こちらは基本的に25日と26日(Boxing Day)は交通が止まる。 ロンドン中心地では、ここ10年程で少しずつ変ってきて、26日にSaleを始める店なんかも出て来たけれど、地下鉄も26日は空かない駅も多いし、ロンドンから外へ行く電車は文字どおり全面停止状態だ。 まだまだイギリス全国、25日と26日は行動が麻痺してしまう。

24日は大きなデパートも3時か4時位で閉まってしまい、電車の本数も夕方から極端に少なくなる。帰省電車やフライトは超満員で、駅はトランクを引きずった人たちで大混雑。 道という道は大渋滞

最期の買い物に目を血走らせて走り回る人たち、スーパーの棚は午後にはすっかりもぬけの殻となり、(25-6日と閉店するにあたって、生鮮食料品はのこさない)野菜やターキーを買い損ねてパニックになってる人、早くもパーティー気分で酔っぱらって出来上がってる若者達・・・・ 12月24日の街は騒然としてる、、、
 
とてもとても、ロマンチックディナー なんて言ってられる場合じゃないのだ!

それはね、日本がちゃんと帰省期間の「お正月」を別にもってて、クリスマスは年の瀬でちょっと賑わう中での「楽しい一日」だからなのです。レストランなんかでぐずぐずしてたら、帰りの電車があるかどうかもわからないし、 明日のクリスマスディナーの用意が・・・


そのかわり、新年はあっけない。 そもそも1月1日が休日になったのは25年位前からで、大晦日に酔っぱらって1日に仕事に出て来ない人があんまり多いもんだから、休みになったのだそうだ。 31日から1日にかけては大騒ぎで祝うけれど、1日はゆっくり二日酔いを治して2日からはもういつもの日常が戻って来る。

私はちょっと楽かも。彼の兄弟はみんなばらばらなので、お義母さんが亡くなってからは帰省する事もなくなってしまった。
お義母さんの所で迎えるクリスマスは楽しかったけれど、酔った彼の兄弟同士で喧嘩になる事もしょっちゅうだったから、今はちょっと寂しいけれど、彼と二人で気楽なクリスマス。プレゼントの数も少なくなった。

今年は友達を呼んだ。クリスマスディナーのメニューを考えよう


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