先週受けたcovidのワクチン、いきなり最初のアポイントメントがキャンセルになって、同じ日に別の病院で予約を取り直した。こっちの病院の方が我が家からは便利で家の前からのバスはこの病院行きだ。10分もかからない。

身元と職場を証明するものを確認し、(このアポは医療関係者オンリー)その後には2ページの問診票に書き込み、また確認。そして個室でさらに病歴やアレルギー、最近服用した薬のことなどしっかりとした 問診とワクチンについての説明がされた。予約の変更で、私が受けたのはオックスフォード大/アストラゼネカのワクチンになった。

注射はあっという間で、打ってくれた看護師さんが巧かった。 ほとんどチクリともせず(チ、くらい)。その後は15分間別室で待機・観察の時間。急激な反応は何もなく、そのまま帰宅。その後も全くなんともなかったので、午後は家でぶらぶらしていた。そのうちなんだか眠くなって少しソファーで寝たのだけれど、その後もなんだかだるい。結局午後中グダグダしてしまい、さすがに夕方になって熱を測ってみたら37.6度あった。38度以下の軽い熱は副作用としての想定内ということで、「ああ、これがそうか」と思い、解熱薬を飲んで早めに寝た。翌日はもう大丈夫だった。2回目の接種は10週間後。

そんなCovidとの戦いの最中、なんだかロシアのフィギュアスケーター達はあれこれと楽しいことをやっている様子。いつにも増した国内イベントでなるべく滑る機会を設けているのだろうけれど、なんだかロシア国内だけやたらといろいろやってないか、、、??

特に今回の楽しそうなチーム戦「Channnel One Cup」ロシアスケーター勢ぞろいでチームに分かれ、なにやら楽しそう。ジャンプ大会なんかもあって、チラリとあちこちに上がる動画や写真でも盛り上がりが見て取れる。それは本当に楽しそうで羨ましい企画なのだが、、、、あれって、おいおい、covid対策は本当に大丈夫なのか、、?!いくらバブルを作るとかいってもあれはちょっと無謀なのではないのか??

それとも、もう既に選手やコーチが何人も感染して回復してきたから、集団免疫オッケーってことになったのだろうか、、??選手たちだけじゃない、観客見てみてよ、、、マスクしてない人も多いし、あんなにギッシリ(満席ではなさそうだけど)お客さんが入ってみんな喚くわ叫ぶわでやんやの大喝采。選手たちもチームで抱き合い、大声援で飛び上がり、もう「この国だけコロナウィルスは消滅しました!」ってな勢いなんですけど、、、???!!!

これって世界選手権もこれからだっていうのに、大丈夫なのか、、??!

まあ、気持ちはわかるよね。選手たちには技を披露して評価してもらう場が必要だ。ライバル同士のモチベーションを保つためにも、選手たちが一体になってお祭りのような雰囲気で盛り上げるというのはもちろん企画としては良いのだけれど、何せこのご時世だ。世界中に異変種のウィルスが出回り出して、どんどん感染も広がっている。ロシアって本当にメンタリティーがズレてるんだよなあ〜〜〜、、、自分たちは「ロシア」としてオリンピックに参加できないこと、忘れてないよね??。
それとも、もうこれは今年も世界選手権は無理だろうと見越して、今のうちに楽しめるだけやってしまおう、というやけっぱちに出たのか、、、2週間後にクラスターが発生したりしたらそれこそどうするのか?

日本からの渡航者もとうとうEUからストップがかかってしまったね。ますます来月のストックホルムでの世界選手権は危なくなってきたなあ〜〜。日本から選手達を行かせるのがこれでもっと難しくなったよね。スイスにいる宇野昌磨さんも、世界選手権の前には靴の調整もかねて一度日本に戻る予定だそうだけれど、どうするんだろうか。日本だけじゃない、世界中からのエントリーがどうなるんだろうか。今月末のオランダでのチャレンジカップに出るのか、、、と思わせることも言っていたけれど、シャンペリーチームからはデニスとアレクシアが行くとのことで、日本人選手のエントリーはなかったようだ。

そうだねえ、、、こうなってくると「楽しんだもの勝ち」なのも解るよね。ワクチンを打ったからといって、感染しないということではなく、あくまでも「発症する、あるいは重症化する可能性が大幅に減る」ということにすぎない。ちなみにファイザー社、モルデナ社、アストラゼネカ社どのワクチンも、1回目の接種だけでは効き目は70%ちょっと、そして8-12週間後に2回目の接種を受けるとそれが90%ほどの効果になるそうだ。毎年のインフルエンザワクチンの効き目が大体60-65%という事なので、これは確かに頼りになる。

これからもイタチごっこのようにまた変種ウィルスが出てくる可能性も高い。ウィルスも生き延びようと必死なのだ。せめて春過ぎにはワクチンが行き渡って感染者/死者数が激減してくれるといいんだけれど。

焦らず、くさらず、やれることを頑張ろう。