見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

April 2019


明仁天皇が退位される平成最期の日だった。

実は今日は休みなのでパスポートの更新に日本大使館まで行ってきた。大使館に行くのは10年ぶり、いや、実際にはパスポートは残りが6ヶ月を切ったら国外に出る前に代えておかないと厄介なので、実質9年半ほどでの更新ということになる、、、、ほとんどの国はパスポートに6ヶ月(か、国によっては3ヶ月)以上の有効期間がないと入れてくれないのだ。本当にね、なんで有効期限の日まで使えないのかしら?まあ仕方がないね。

という事で朝から出かける。まず写真だ。デジタル写真は受け付けないと書いてあるので、こちらにもいちおう「パスポート用」の写真を撮れるブースもあるのだが、面倒は避けたいので、撮ってもらってから行くことにした。現地日本人の口コミで、「大使館の裏の方に取ってくれるところがあって、もうよく分かってるから日本の、って言えばちょいちょいっとやってくれる」との事だったので、多分ここの事だろうと思われるスナップ写真屋へ。Snappy snapsというチェーン店なのだが、とてつもなくフレンドリーで居心地の良い店だった!
mayfair
日本大使館はロンドンの中心、グリーンパークを正面に臨む大通り沿いの一等地にあるので、この写真屋があるのもすぐ裏側のメイフェアという高級地区だ。50くらいのヒゲの親父さんと、写真を撮ってくれた小柄だけどハンサムで感じの良い青年、あと若い女の子の3人がいて、3人とも白人のイギリス人だったというのも珍しい感じがした。田舎の町に来たみたいなフレンドリーさだ。青年がテキパキとあっという間に写真を4葉撮ってくれて、待つ事5分もかかったか、、、??

「£5でデジタルの写真も付けるよ」というので、「いや、それはいらない」というと、少ししてからまた「ただで付けてあげるよ」と言う。いきなりフリーのオファーになったのは驚きだけど、実はパスポート用の写真なんで本当に使わないから要らないのだ。車の免許の写真もつい先月更新したばかりだから、これで向こう10年はこの手の写真が必要になることはきっと無い、、、、、「やっぱり必要ないからいいわ」という事で、最低の4葉写真だけ受け取った。
000165983

大使館には本当に10年に一度しか来ないけれど、昔とはずいぶん変わった雰囲気になった。初めて来た時は結婚したときで、婚姻届と住民票を出したのだけれど、当時はなんだか思い切り「上から目線」で、しかも書類の記入もいちいちうるさく、「大使館に行くと絶対書き直しさせられるよ」と日本人の間で評判だった。部屋もなんとなく薄暗かったような気がする、、、今は入った入り口も明るくて、モダンな感じ。働いている人たちも気さくで感じが良かった。申請書の日付は「平成31年4月30日」、これが平成最期の日付となる。発行されるのは来週なので、発行日は「令和元年」になる。

最近どうも日本のテレビ番組を見つけにくくなっていて、ドラマなんかも1−2日のうちなら見られても、ちょっと数日経つともう見つからなくなってしまう事が多い。今までは私も検索するのはもう慣れっこで、裏技級の方法で探し出していたのだけれど、流石に最近VPNを考えている。多少お金払っちゃおうかな、、、せっかくの御代替りなので日本のテレビをライヴでそのまま見られないかとこれまた探してみると、ライヴストリーム配信しているサイトがあった。ちょうど休みなので元号が変わる12時はこちらの午後4時。テレビを観ると日本中あちらこちらの様子が映し出されて、なんだか新年のお祭りみたいだ。

こんな「お祝いムード」で新しい元号を迎えられるのも、明仁天皇がお元気な内の退位だからだ。前の時は昭和天皇はもう数ヶ月もご病気だったため、全国が「自粛ムード」で、楽しい事や華やかな事は全て取りやめ、なんでもCMの「みなさ〜ん、お元気ですか〜〜!」と元気に叫ぶコピーまで取りやめになってしまったと聞いた。新天皇の即位もそれ以前に「喪に服す」というのが先で、即位式までお祝いムードにはならなかったという。だから今回「生前退位を」と陛下、いや、上皇様が希望されたのは、国民が新しい時代をお祝いムードで迎えられるように、という配慮もあったのではないか。

新天皇陛下は子供の頃から「浩宮様」として親しみを感じていたものだ。イギリスのオックスフォード大学に留学されていて、夏には日本人滞在者で開いた「 Japan祭り」にも参加なさったりしていた。(あの当時の日本はバブル絶頂だったから、日本企業の駐在社員は勢いがあったからなあ〜、、、)また新しい時代の新しい象徴天皇として、雅子様とお二人でのご公務が始まる、、雅子様はどんな様子なのかしらね、、?もしかしたら、少しずつ皇后としての公務に精を出されるとまた精神的に変わっていかれるんじゃないかしらねえ〜〜

日本行きまであと1ヶ月。新しいパスポートで行く事になる。



 


今年は年明けてからイースターまでが長かった〜〜!いつもは大抵3月にあるはずのイースターが今年は暦の上で4月終盤。毎年多少のズレはあるものの、これって覚えてる限りで一番遅いかなあ〜。

でもその代わり、先週までとうって変わっていきなり夏のお天気。一週間前の土曜日には午後にいきなりどか雪が降って、騒然としたもんだ。なのにこの週末は金曜日のgood fridayからずっと20度越えてる。神様からのご褒美だねえ〜〜。 おまけに5月の頭と最終月曜は休日なので、このイースターから6週間の間に3連休が3回ある(私は火曜日が休み)。これは嬉しいですよ!頑張った甲斐があったというもの。

イースターとはいっても昔と違って今はお店もオープンしてるし、家に引きこもっている理由もない。テレビでは相変わらず毎年毎年の「ナザレのイエス」を延々とやっている。ゼッフィレッリ監督のこのミニシリーズは全編放映すると8時間くらいだから、ほぼ一日中やっている。もう何度も観てるんだけど、ところどころ見返してしまう。そういえばゼッフィレッリ監督の「ロミオとジュリエット」が久しぶりに見たくなったなあ〜、、、

今日(月曜日)が本当のイースター。今年はイースターが丁度学校の年度末休みと重なって学校は3週間休みということで、出掛けている人たちも多いみたいで、町も少し静か目。でも夏っぽい天気を楽しもうとみんなリラックスした様子。

最近お気に入りのカフェにやって来た。ここは地元のデパートの中に新しくできたイタリアンカフェで、コーヒーもケーキもサンドイッチもすごく美味しい。普段はケーキなんて食べない私だが、甘さ少な目なのをいいことに、ついこんな大きなフルーツケーキなんぞ頼んでしまった!!
FB_IMG_1555933265455

いつも頼むチーズケーキが今日は無かった、、、ここのストロベリーチーズケーキはムースのようにフワフワで、それでいてチーズのしっとりした舌触りもあって、上に巨大なイチゴの半分が乗っている。もちろん甘さ控えめ。濃いイタリア式のアメリカーノのコーヒーと合性抜群なのだ!!でもこのフルーツガトーもすごくいける、、スポンジがしっとりフワフワ、、、、

昔、高校生の頃は本当に毎日のように喫茶店にいたなあ〜。学校の帰りに友達とつるむのはいつも渋谷の喫茶店。「いつもの」店というのが3件くらいあって、毎日学校が終わると「今日はどこにする?」という感じだった。休みの日だってよく独りで喫茶店にいた。本や漫画を読んだり、手紙を書いたり(なぜかあの頃は毎日学校で会ってるのに、わざわざ友達に手紙を書いていた)たまには宿題やテスト勉強もしたり、、、お茶2杯くらいで2時間とか、独りでいたなあ〜。やっぱりこういうのが好きなんだよね。回りがなんとなくざわざわと会話している空気の音がしてる中で独りでなにかするって落ち着く。家に独りでいるのとは全く違うんだ。

こうやって独りでブログ書いてると凄く懐かしい気がする。違うのは、あの頃は手書きでノートや便箋に書いていたけれど、今はKindleとコンパクトキーボードをBluetooth  で繋いでタイプしてるって事かな。

さて、来週の休みには大使館に行ってパスポートを更新してこなくては、、!!こちらでの運転免許の写真カードも無事更新したし、これで両方片付けばまた10年安泰だ。せっかく都心に出るから何か他の用事もついでにしてこようかな。誰かをお昼に誘おうか、、、、、






















4月も半ばだっていうのに、いきなりドカ雪が降ってきて大騒ぎになったりするロンドン。去年も確か Beast from East とかってやつが来て、4月になっても寒かったなあ〜。これからこれが定着していくんだろうか?それにしてもねえ、気温が二桁にならないってやっぱりちょっとねえ〜〜

あっという間にフィギュアの国別対抗戦がやって来ていた!今年のメンバーは昌磨くん以外は初めてという事で、なんだかフレッシュな感じだった。今回はEUROSPORTSが中継をいっさいしてくれなくて、仕方がないからネットで動画を探す、、、まあISUのサイトでほぼ全部観られてよかったわ。余計な解説もないしね。やっぱり解説無しが良いなあ〜。出場メンバーがみんな各々で、どの国の演技も楽しめた!

やっぱり競技会でありながらお祭りムードも入っていて、「国別いいなあ〜!」とつくづく思った大会だったわ。日本チームはキャプテンの小松原さんの采配か、いろんな被り物をみんなが交互にかぶって、それも結構ツボに入るものばかり。使い回しの名前プレートや、なぜか元号まで、、、みんな楽しそうで、ワールドであれだけ落ち込んだ昌磨くんが「元に戻っていた」のでほっとした。元に、、というのは今シーズン前までの宇野昌磨という意味だ。やっぱり今シーズンの彼は宇野昌磨らしくなかったね。

責任を受けて期待に応える選手になろうという意思は大事だし、頑張ったとおもうけれど、やっぱり今季はちょっと違ったんだね。特に年が明けてからはずっと苦しそうだった。もちろん怪我もあったのだから、それが大きく影響したとは思うけれど、やっぱり「らしくない」事をやってしまったのだと思う。

ルールが変わって手探りだっただろうから、安全策で通したのだろうけれど、ワールドでも「勝ちたい」とは言っていても、構成が勝てるプログラムじゃなかったし、、、ワールドからアイスショーの間に切り替えて思いきり攻め始めた、とは聞いていたけれど、国別では「違う人ですか?」と思うくらい変わっていた。(いや、元にもどっていた)美しく決めた4Fー3T、単独の4F、果敢に跳んで見事に転倒した3A−4Tは失敗にもかかわらず見ていて気分が良かった。体力的にきつそうだった終盤も、歪んだ顔で笑っている様子はなんだか楽しそうだ。宇野昌磨らしさがあふれていて今季の 「月光」の中で一番インパクトを残した演技だった。すごく良い顔をしていた。この国別の間ずっと。

やっぱり宇野昌磨には「攻める!」が合ってる。その攻めの姿勢で技術を安定させればいい。そうすれば自然に勝負できるでしょう。会場も、他国の選手達もみんな讃えていた。なんでも翌日のGalaのリハーサルは、男子選手達の超高難度ジャンプ練習大会になっていたとか。誰かに誘発されればみんなが頑張る。来季には誰かが3Aー4Tのみならず、ルッツのコンビネーションとか、4−4のコンビも跳び始めるかもしれないね。

あれ、、、そうなると、今年からルールが変わった結果が変わってくるか、、、基礎点の高いジャンプを持たない選手との点数の差がどんどん開く、、、トップの4−5人がいつも高得点でその下に50点差とかが定着しちゃうのはどうかなあ、、、だからこの国別でもキーガン•メッシング選手のフリーみたいなプログラムがすごく良いのに勝てるプロじゃないのが残念だ。

エキシビションガラもみんなすごく楽しそうだったね。ネイサンがあまり具合が良くなかったそうで、ちょっと影が薄かったけど、自分のプログラムは素敵に決めてくれた。大変だろうけど、大学生活も充実した年になるといいね。 今回は「国別ってこんなに良い大会なんだ」という印象が特に強い。海外の選手達、みんな日本に来てくれてありがとう。ちょうど良い季節だったから試合以外にも楽しんでもらえたかな。シーズン最後の大会で自己ベストを出した人も多くて、本当にみんな楽しそうで良い顔をしていた。

ネットでフィギュアの動画を探していたので、F1を見逃してしまった!!結果をチェックしようと思ったら、日本のサイトに「ルイス•ハミルトンが今期初優勝」って書いてあったんだけど、、、、え??前回のバーレーンでルイス勝ったじゃない、、??こんな記事書いていいのか、、!?いくらネットニュースでもこれは書いた人の神経が信じられない。恥を知れ!!

ここ4年は秋に行っていた日本、今回は6月頭に行くことにしてしまった!今年は夏のホリデーの予定が立たず、このまま秋までなんて待てない!!という事で、、、でも実はこの35年、一度も6−8月は日本に行っていない。そう、暑い時期は避けていたのだ。うーん、暑いだろうなあ〜〜、蒸し蒸しだろうなあ〜〜、、、、 覚悟を決めなくては、、、、
 


始まってるF1。初戦は録画を飛ばしながら観たので注目していなかったけれど、週末の予選から話題をさらった新人F1ドライバーの シャルル・ルクレール。なんと21歳のF1デビュー2選目にしてポールポジション。本戦でもスタートでトップを譲ったとはいえ、始終安定したレースで「これは初優勝」とおもう出来だった!!フランス人だと思ったら、正確にはモナコ籍だそうで、モナコからのF1ドライバーは初めてなのだそうだ。

惜しかったよね〜〜、可哀想だけれど、レースはドライバーとマシンとコース条件とtactics で決まる、、、一つが欠けてもうまくいかないのがF1の厳しいところだ。それにしてもフレッシュな新人の活躍はまたF1に新しい風を吹き込みそうだ。

夜のレースはコースを照らすライトの色のせいか、マシンのペイントの色が一層鮮やかで、ピッカピカに見える。ショールームに展示されてるような感じで、より一層マシンが魅力的。バーレーンという事で、余計になんとなく「金回りが良い」イメージだし、いつにもましてレースがカッコ良く見えたのだった。途中でヴェッテルがいきなりスピンしたと思ったら車から閃光を放ったのにはなんだか笑っちゃったし、あれやこれやといろいろ起こった中で、やっぱり安定のメルセデスチーム。

ラスト間近でルノーが2台とも続いて止まっちゃったのも笑ったし、でもそのおかげでセーフティーカーが出る事態になってしまって、あれがなければ絶対3位になってたマックス(フェルスタッペン)が気の毒だったわ、、、

それにしてもレース中の話題はもっぱらシャルル・ルクレールばかり。解説をしている二人のうち、一人はフランス式に彼を「シャルル」と呼び、もう一人は英語式に「チャールズ」と呼んで双方最後まで譲らないのが聞いてて笑えた。シャルルでいいでしょうが!そういう名前なんだから無理に英語発音にしなくたって、、、、!!

それにしても嬉しいよね、なんだかルイス・ハミルトンがデビューした頃の空気だ。レース終了後に、優勝したルイスがシャルルの事を本当に暖かい目で見ていたのがすごく印象的だった。車から出るとすぐに駆け寄って健闘をたたえ、(おそらく「残念だったね」とも言ったのだろう)その後も彼を称賛するコメントを出しながら本当に嬉しそうにシャルルを見ていた。きっと自分が同じような年齢で衝撃のデビューをした頃の事を思い出していたのかも。

ルイスがもう30代半ばっていうのが信じられない、、、!もうデビューして12年かあ〜〜、ホント、すっかり逞しくなったよなあ〜、、、、、F1のドライバーはキャリアが長い。これが例えばフィギュアスケートなんかと全く違う所だ。まあ、スケート競技はアマチュアだけど。シャルルも宇野昌磨くんも同じ21才だけれど、シャルルはこれがまだF1デビュー2年目で、あとうまくすれば20年近くやっていける。年を重ねるにつれて経験と判断力が培われて長くトップを競える。25ー6で引退のスケーターとはなんという違いか、、、

ヘルメットを脱いでみれば、これまたいかにもフレンチな顔立ちのイケメン君じゃあないですか、、、話してる様子も初々しくて、ちょっとフランス訛りの英語がチャーミング。これはこの1戦でファンが急増したこと間違いないね。もちろん私もこれ以後応援しますわよ〜〜。フェラーリはヴェッテルとのコンビでなんだか最強ムードだけど、もちろんメルセデスチームも負けてはいないはずだし、これはまた今年も面白くなりそうだわ、、、、


↑このページのトップヘ