なんだか今年は何もしないままにクリスマスになってしまった。とりあえずは小さないつものツリーをテレビの横におき、ツリーのライトが去年ダメになっていたので今年はLEDの白と暖色のライトを巻いて見た。何と言ってもローキーなクリスマス。今年は彼と二人とも「プレゼントは無しね」と決めてい他ので楽チンだったが、、、、、
食べ物だけは確保しようと、日曜日と昨日のクリスマスイヴにショッピングに出たら、まあ凄い人、人、人!!特に昨日のイヴはみんないつもの倍近いスピードで動き回っていて、いかにも「ファイナルダッシュ」という感じ。何度もあちこちでぶつかりそうになっては「Sorry!」と言い合っている、、、、
まあ昔と違って今は全てが休みになってしまうのは25日だけなので、 とりあえず冷蔵庫に食料があればOKということでさっさと人混みから逃げ出してきたのだった。
さて、スケートも全日本を見るのはなかなか難しいのだが、ライヴをネットで流しているところもあって、「時代は変わったなあ〜」と実感する。でも時間的に見られなくて結局速報で結果を確認して後から上がっていた動画を見た。その日のうちにネットに動画が上がるのだから嬉しいよね。
女子はほんとうに世界選手権枠が5−6は欲しい!!とにかく一つ転んだら終わる、、と言っていい闘いで、見応えすごかった〜〜!坂本選手は去年の後半からオリンピックにかけてしっかり成長してから、どんどん貫禄を増している。今回3位になった宮原選手も大きなミスがあったわけではなくジャンプの完成度次第だから、シーズン後半に向けて調整してくるだろう。三原舞ちゃんの優しい、暖かいスケートは本当に美しかったし、紀平選手はもうしっかりと世界の頂点を目指す日本代表の顔になっている。
世界選手権に行く3人は最強メンバーだ!そして3人3様にスケートも個性も違う。ここがロシア女子と違うところ。実はネットでロシアの選手権も観た。なんと!表彰台3人が揃ってジュニアという波乱の国内戦で、アリーナは5位止まりだったというのが凄いよ、、彼女もどこか故障を抱えてるんじゃないかな、、とも思ったのだけれどSPでは素晴らしい出来だったし、どうなんだろう??
でもロシアのトップ3人はなんだかみんな「同じ」で観ていてつまらないと感じてしまったのは私だけだろうか?サンボ70組の女の子達は各々の個性が感じられない。体型も滑り方もみんな似たり寄ったりでジャンプはともかく、PCSがそんなに高いか、、??それに比べるとソフィア サモドゥロワ選手やエリザベータ トゥクタミシェワ選手の方が観ていて面白い。とりあえず上位3人の中ではコストルナヤ選手が私は将来に期待したいかな、彼女には少し独創性を感じられた。それにしても後2−3年してあの子達も体型変化に直面する頃にはまた次のガリガリ女子予備軍によってお払い箱になるんだろうか、、??
そして!!私にとってのクリスマスプレゼントは男子でした!!
宇野選手は今回本当にすごい底力を見せてくれた、、、明らかに足がおかしいと言われていた中でSPをきっちりとまとめて、あの気迫はカナダのフリー並みだったね。3月の世界選手権を思い出したわ、、、1日空いてのフリーはどうなることかと思って、実は昨日はライヴでも観られる時間帯だったのだが、あえてショッピングに出た。速報で「演技中」から「シーズンベスト」に変わったときは、道で思わずガッツポーズしてしまったわ、、、「自分を信じる演技がしたい」と今回の目標にあげていたのが、怪我のために自分を信じるしか無くなってのできる限りの最高の演技、インタビューで「こういう機会を下さった怪我に感謝したい」と怪我に敬語を使っていたのが宇野選手らしい!
それにしても捻挫もひどいと紫色に腫れ上がって3−4週間かかる時もあるからなあ〜〜勝手に「僕の判断」で2週間とか決めないで、、でもまあ2週間で滑れる様にはなるかな。私も役者時代にダンスで捻挫は何度かやった。一度は小骨が欠けるくらいのひどいやつで、もうパンパンに足首が腫れ上がってそれでも残り2日の舞台で踊っていたのが奇跡だったよ、、、(ミュージカル公演中だった)あの時は痛いながらも踊るまでに2週間、完治までにはやっぱり1ヶ月かかったかなあ〜〜
逆境に追い込まれると強い人というのがいる。彼もそのタイプなんだね。この底力がいつでも出せるともう最高なんだけど、そはうまくいかないのが人間の難しいところ。でも確実にプログラムは成長している。宇野選手のプログラムはSPとFPで完成すると300点は取れる構成だ。新しい採点方式になってから今季でまだ300を出した選手はいない。一番近いのが羽生選手だが、これからワールドまでにどうなって行くのだろう、、、、?
彼のコンディションはどうなのかな?世界選手権の代表に選ばれたけれど、シーズン通して3回しか試合に出ないというのもちょっと寂しいね。もちろんその数回できっちり勝ってくるのが羽生結弦なのだが、歩ける限り出られるすべての試合に出続けて、ずっと2位以上を取り続ける宇野昌磨もやっぱりすごいアスリートだよ、、、
何と言っても驚いたのは大ちゃん、いや高橋大輔選手の2位!う〜ん、、、正直に言おう、、、私としてはちょっと点数が甘かったかな、、とも思うのだけれど、確かにSPはきっちり決めてその貯金があったからなのだろう。なんせフリーでの4回転の成功が皆低すぎたよね〜〜、、?昌磨君は構成を落としてフリーは4回転3回に減らしたけれど、他に4回転を2回決めた人いた、、??まあそのおかげで大ちゃんが2位という事になったのだから、若手も「4回転無しでも上位につけるスケート」のお手本にすると良い。
やっぱりね、彼のダンサーとしての感性は他の選手の比じゃない。音を耳で聞いて滑るのではなく、体から音とリズムが溢れ出してくるんだよね。リショーさんの振り付けがすごく合ってる。このPale Green Ghostは音のアクセントに変則的な部分があるのだけど、見事に身体で奏でていた。これができるのが高橋大輔。世界選手権を若手に譲ったのは賢明な選択だけれど、マイナーな国際試合とかに出てみても良いんじゃないかな。このプログラム、素敵だからこれで終わらせてほしくないなあ〜〜。素敵な顔をしていたし、目が綺麗に輝いていた。32才、遅すぎなくて本当によかったね。人生を選ぶのは自分自身だ。高橋選手は正しい決断をしたのだと、顔をみれば解る。
表彰式は私にとって最高のクリスマスプレゼント!!宇野昌磨、高橋大輔、田中刑事の3人が表彰台に立っている!!「まさか、、、でも、、もしかして、、いや、それはないかな、、」と思っていたのになんだよ〜、やってくれたじゃない!!っていう感じ。昌磨くんがまだ小学生の頃に「いつか僕と戦いましょう」と言うメッセージを送った大ちゃんと、大ちゃんと同郷で昌磨君にとってお兄さんの様な刑事くん。3人のオリンピアンが台に乗った。そして今回は台乗りできなかったけれど、友野くんと三原舞ちゃんは四大陸に選ばれたし、これを機会に世界にアピールできます様に。
食べ物だけは確保しようと、日曜日と昨日のクリスマスイヴにショッピングに出たら、まあ凄い人、人、人!!特に昨日のイヴはみんないつもの倍近いスピードで動き回っていて、いかにも「ファイナルダッシュ」という感じ。何度もあちこちでぶつかりそうになっては「Sorry!」と言い合っている、、、、
まあ昔と違って今は全てが休みになってしまうのは25日だけなので、 とりあえず冷蔵庫に食料があればOKということでさっさと人混みから逃げ出してきたのだった。
さて、スケートも全日本を見るのはなかなか難しいのだが、ライヴをネットで流しているところもあって、「時代は変わったなあ〜」と実感する。でも時間的に見られなくて結局速報で結果を確認して後から上がっていた動画を見た。その日のうちにネットに動画が上がるのだから嬉しいよね。
女子はほんとうに世界選手権枠が5−6は欲しい!!とにかく一つ転んだら終わる、、と言っていい闘いで、見応えすごかった〜〜!坂本選手は去年の後半からオリンピックにかけてしっかり成長してから、どんどん貫禄を増している。今回3位になった宮原選手も大きなミスがあったわけではなくジャンプの完成度次第だから、シーズン後半に向けて調整してくるだろう。三原舞ちゃんの優しい、暖かいスケートは本当に美しかったし、紀平選手はもうしっかりと世界の頂点を目指す日本代表の顔になっている。
世界選手権に行く3人は最強メンバーだ!そして3人3様にスケートも個性も違う。ここがロシア女子と違うところ。実はネットでロシアの選手権も観た。なんと!表彰台3人が揃ってジュニアという波乱の国内戦で、アリーナは5位止まりだったというのが凄いよ、、彼女もどこか故障を抱えてるんじゃないかな、、とも思ったのだけれどSPでは素晴らしい出来だったし、どうなんだろう??
でもロシアのトップ3人はなんだかみんな「同じ」で観ていてつまらないと感じてしまったのは私だけだろうか?サンボ70組の女の子達は各々の個性が感じられない。体型も滑り方もみんな似たり寄ったりでジャンプはともかく、PCSがそんなに高いか、、??それに比べるとソフィア サモドゥロワ選手やエリザベータ トゥクタミシェワ選手の方が観ていて面白い。とりあえず上位3人の中ではコストルナヤ選手が私は将来に期待したいかな、彼女には少し独創性を感じられた。それにしても後2−3年してあの子達も体型変化に直面する頃にはまた次のガリガリ女子予備軍によってお払い箱になるんだろうか、、??
そして!!私にとってのクリスマスプレゼントは男子でした!!
宇野選手は今回本当にすごい底力を見せてくれた、、、明らかに足がおかしいと言われていた中でSPをきっちりとまとめて、あの気迫はカナダのフリー並みだったね。3月の世界選手権を思い出したわ、、、1日空いてのフリーはどうなることかと思って、実は昨日はライヴでも観られる時間帯だったのだが、あえてショッピングに出た。速報で「演技中」から「シーズンベスト」に変わったときは、道で思わずガッツポーズしてしまったわ、、、「自分を信じる演技がしたい」と今回の目標にあげていたのが、怪我のために自分を信じるしか無くなってのできる限りの最高の演技、インタビューで「こういう機会を下さった怪我に感謝したい」と怪我に敬語を使っていたのが宇野選手らしい!
それにしても捻挫もひどいと紫色に腫れ上がって3−4週間かかる時もあるからなあ〜〜勝手に「僕の判断」で2週間とか決めないで、、でもまあ2週間で滑れる様にはなるかな。私も役者時代にダンスで捻挫は何度かやった。一度は小骨が欠けるくらいのひどいやつで、もうパンパンに足首が腫れ上がってそれでも残り2日の舞台で踊っていたのが奇跡だったよ、、、(ミュージカル公演中だった)あの時は痛いながらも踊るまでに2週間、完治までにはやっぱり1ヶ月かかったかなあ〜〜
逆境に追い込まれると強い人というのがいる。彼もそのタイプなんだね。この底力がいつでも出せるともう最高なんだけど、そはうまくいかないのが人間の難しいところ。でも確実にプログラムは成長している。宇野選手のプログラムはSPとFPで完成すると300点は取れる構成だ。新しい採点方式になってから今季でまだ300を出した選手はいない。一番近いのが羽生選手だが、これからワールドまでにどうなって行くのだろう、、、、?
彼のコンディションはどうなのかな?世界選手権の代表に選ばれたけれど、シーズン通して3回しか試合に出ないというのもちょっと寂しいね。もちろんその数回できっちり勝ってくるのが羽生結弦なのだが、歩ける限り出られるすべての試合に出続けて、ずっと2位以上を取り続ける宇野昌磨もやっぱりすごいアスリートだよ、、、
何と言っても驚いたのは大ちゃん、いや高橋大輔選手の2位!う〜ん、、、正直に言おう、、、私としてはちょっと点数が甘かったかな、、とも思うのだけれど、確かにSPはきっちり決めてその貯金があったからなのだろう。なんせフリーでの4回転の成功が皆低すぎたよね〜〜、、?昌磨君は構成を落としてフリーは4回転3回に減らしたけれど、他に4回転を2回決めた人いた、、??まあそのおかげで大ちゃんが2位という事になったのだから、若手も「4回転無しでも上位につけるスケート」のお手本にすると良い。
やっぱりね、彼のダンサーとしての感性は他の選手の比じゃない。音を耳で聞いて滑るのではなく、体から音とリズムが溢れ出してくるんだよね。リショーさんの振り付けがすごく合ってる。このPale Green Ghostは音のアクセントに変則的な部分があるのだけど、見事に身体で奏でていた。これができるのが高橋大輔。世界選手権を若手に譲ったのは賢明な選択だけれど、マイナーな国際試合とかに出てみても良いんじゃないかな。このプログラム、素敵だからこれで終わらせてほしくないなあ〜〜。素敵な顔をしていたし、目が綺麗に輝いていた。32才、遅すぎなくて本当によかったね。人生を選ぶのは自分自身だ。高橋選手は正しい決断をしたのだと、顔をみれば解る。
表彰式は私にとって最高のクリスマスプレゼント!!宇野昌磨、高橋大輔、田中刑事の3人が表彰台に立っている!!「まさか、、、でも、、もしかして、、いや、それはないかな、、」と思っていたのになんだよ〜、やってくれたじゃない!!っていう感じ。昌磨くんがまだ小学生の頃に「いつか僕と戦いましょう」と言うメッセージを送った大ちゃんと、大ちゃんと同郷で昌磨君にとってお兄さんの様な刑事くん。3人のオリンピアンが台に乗った。そして今回は台乗りできなかったけれど、友野くんと三原舞ちゃんは四大陸に選ばれたし、これを機会に世界にアピールできます様に。
昨日までの喧騒とは打て変わって車の音一つしない今日、、、、それにしてもどんより暗〜〜い1日で、朝からもう夕方みたいな暗さが続いている。一体今何時なんだ??クリスマスはいつもこうだ。薄暗くてドヨ〜〜ンとしてる。明日から早々とセールが始まるかな、来週はもう新年になる、早いなあ〜〜