見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

April 2014


あっという間に前半終了の日本滞在。本当に早いよ
思ったより涼しいとはいえ、着いて3日目にはお天気も良くなって、劇団時代の仲間とドライヴで富士山方面へ。実はうちの彼は富士山が大好きで、ちょっとでも姿が見えると走り出す習性がある人なのだ。その彼の為に一日富士山三昧という事で用意してくれたルートが、清水〜三保の松原〜日本平というコースだった

茅ヶ崎に住む友人が車を出してくれる事になり、朝10時に茅ヶ崎で集合。この日はお天気もよくてまずまずの出だし。でも前日まで曇り〜雨がちだったし、この時期は富士山は霞みやすいから見えない日が多いという事はわかっていた。それでもうっすらとでもいいから形が観られればラッキーと思ったのだけれど、、、、

途中、足柄インターで休憩。こんなものや
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こんなものも発見!
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これはこのままバリバリと食べるのかと思ったら、水につけてふやかしてから食べると肉っぽい食感になるらしい。ここまでくれば富士山が見えるはずなのだけれど、その姿見えず、、、
さらにお昼をめざして清水まで車を進める。茅ヶ崎から2時間ほどで到着。お昼はまぐろづくし。新鮮なのは言う事ないけれど、ほんとに鮪をこれでもか!!と食す。市場をぶらぶらとみていると、なんと!鮪の目玉だけを売っている、両目で300円
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鮪の日本語の語源は目+黒からきているという説もあったが、なるほどこれがその所以か、、、
お腹もいっぱいで今度は世界遺産になった三保の松原へ、。そういえば一度も来たことが無かったね。清水からは結構近くてボートで行くという手もあったけれど、今回は車だったのでそのまま移動。
三保の松原からの富士の眺めそのものが世界遺産になったとはいえ、気まぐれな富士山には勝てず、ホントに全く見えません、、、
それでも必死で目をこらしていた彼が、本当にうっすらとわずかに、かすかに、裾野のラインだけを靄の中にどうにか認めたようで、「あそこだ、あそこだ!!」と叫んでいるが、私にはどうも・・・見えてないよ〜〜
それでも海岸を歩き、松並木をみて、しばし散策。
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そのあと日本平まで車で上がってみたけれど、やっぱり富士は見えず…
まあ仕方ないよね、春先は見える確率低いのは解ってたし、次は秋か冬に来ようね、と彼を慰めつつ、夜はみんなで居酒屋です

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まあこれがあれば昼間の残念賞もチャラになるというものです
やっぱり昔からの仲間とのひと時は極上の時間。富士山がなんだ!観られなかったのも御愛嬌という事でホントに楽しい一日だった。
休みを取って車を出してくれた皆に感謝感謝


着いた着いた、、、
それにしてもヴァージンアトランティックの食事は本当にショボクなってしまってショックだったわ・・・
量が少ないとかっていう問題じゃなくて、あれはどうよ??

前菜としてヌードルサラダ。これは中華めんにピリ辛ドレッシングでサラダとして出してるもので、お味は結構いける。でも麵にドレッシングがからまってるだけで、野菜が全くないのよね。そしてメインがチキンカレー。小さく切ったチキンにカレーのようなソースがちょっと絡まってるもので、これもお味はいいんだけどソースもほとんどなくてチキンも小さい破片が数個。これにその倍量くらいのご飯。そしてそれになぜかロールパンが付いてくるのだ。 もう炭水化物攻めですわ・・・・!! いや〜〜、かつての豪華メニュー、とりわけ松花堂弁当が懐かしい

今回はうちの彼も一緒ということで、という事は、私一人でのあれこれあれこれがなかなかやりにくい。いつものガールズトークはまあ半減ですわ。それでもやっぱりいつもと違うパターンでの東京というのもいいかもね。
という事で、時差ボケ対策もあって初日から彼と二人でカレーを作る。何かしてないと、変な時に寝ちゃうと後が大変なのだ。彼のカレーはルゥを使わないですべてスパイスで作る本格カレー。これで夜まで体をもたせて家族と夕食。 第一日目、穏やかに過ぎる

いつもなら早速二日目からはアポ続きで突っ走るのだが、今回は遠慮がちにとりあえず友人とランチのアポ。彼も知ってる友人だから一緒に行く?と聞いてみたけど、日本語でおしゃべりしたいだろうからいいよ、という事で(期待した返事)1時間のガールズトーク。仕事してるとやっぱりお昼は限られた時間になっちゃうよね。そのあとに彼と待ち合わせたのだけれど私が六本木の改札を間違えて待たせること20分。だって私がかつて闊歩していた六本木は日比谷線だけで、アマンドの出口しか使ってなかったんですもの(30年前だよ)。

その後はちょっとしたことで喧嘩になったので結局別行動になってしまった。私は一人で私鉄沿線をぶらぶらして、激安の靴をゲット。履き捨て覚悟だからこれで十分。でもちょっと大きいかなあ、、?思ったより肌寒くてちょっと雨模様だけれど、明日あたりからは晴れて気温も上がるらしい。一人でゆっくり午後のコーヒー

夜は彼と居酒屋へ!
喧嘩で別行動になったとはいえ、家に戻るともうすっかり元通りで、何やらPCで検索していた彼が「ここに行ってみない?」というのが渋谷にある居酒屋「三十五段屋」 。 居酒屋大好きな彼はネットで都内の評判の良い店を探していたらしい。必須のクーポンをプリントしてでかけてみると、これが大当たりだった

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その名の通り35段の階段を下りていくと、元気の良い声が一斉に出迎えてくれた。まだ7時過ぎという事で空いてる時間。予約してなかったけれど、すぐに入れてくれた。これが週末とかだときっと難しかったのかもしれない。実際それから30分ほどで店はどんどん込んできて、外国人客も結構多いので驚いた。彼が見つけたくらいだからきっと英語のサイトで口コミが広がってるんじゃないかな。調理場を囲むカウンターの周りは威勢の良いお兄さんたちの掛け声が飛んですごく活気がある

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お通しのサラダ。このボリュームに驚く。普通「お通し」って、小皿に一箸分じゃない?これだけで凄く美味しい。普段はサラダなんて食べないかれがバクバク口に運んでいた。
お勧めのお刺身盛り合わせはこちら

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レトロな雰囲気でメニューはどれもオリジナリティーがあって美味しかった。私たちは食べなかったけれど、名物だというおでんの大根の煮ものがバベルの塔のようにそびえていて、思わず他の人が食べてるのに目がいってしまった。安いわけではないけれど1000円引きのクーポンなら決して高くなく、満足満足!お兄さんたち、楽しいサービスをありがとうございます。 また行きたいわ・・・・




遂に携帯を新調!! 選んだのはソニーのXperia L

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スペックはmid-low endだけれど余計な事に無駄を出さないのが私の主義なのでこれで充分
simフリーは大体が£170~190が相場なので最終的に決めた£139はお買い得だったといえる。もちろんこれも裏技だ。携帯に限らず同じ商品でも値段を安く買う手段として、外国産(特にアジア産)のものがある。

最近あちこちにできたいわゆるPound Shop(100円ショップ)もそうだ。同じブランドの商品でも生産国が他のヨーロッパの国だったりすると値段がぐっと違う。そういう安い商品を関税無しに仕入れて安く売る事ができるのだ。それでも全く同じブランドの商品なのだから、私としては別に気にしない。同じシャンプーをスペインの人がスペインでもっと安く買っているのと同じなのだから・・・

私が買った電話機はよ〜く注意して細かい所まで読まないと気付かない人もいるだろうけれど、香港製だなという事はわかった。つまりアジア諸国向けに生産されている機種をこちらでUK版よりも安く売っているのだ。もちろんリスクが無い訳ではない。買って間もなく故障した場合に、UKでの保証対象にならなかったりする。でも大抵のeBayやネットショップでの業者はそれなりに取り替えたり返金したり最低限の事はするはずなので、何かあったら直接売り手にコンタクトする事になる。余程悪質でない限りは問題ないと私は判断している。

謎だったのがsimカードだ。この機種を検索していた間、何処を見てもカードのサイズはmicroSimになっていたのに、実際に届いたのは普通サイズーminiSimのものだった。ごていねいにmicroサイズから通常サイズにカードを差し替えられるアダプターまでついてきた。これってアジア版は通常サイズのものが生産されていて、ヨーロッパ版はmicroなんだろうか・・・??せっかくsimカードのサイズを変えるパンチまで用意してたんだけど・・・まあたかが100円程度のものだから無駄になってもかまわないけれど。おかげで手間をかける事無く、今までのカードをそのまま差し替えて完了!

早い!!  前のはAndroid 2.2だったけれど、今回のは4.2だから使い心地は雲泥の差だ。私の手には大きめだけれどその分薄いので持ち易い。前のWildfireでは使い難かったGmailの画面がこれだと綺麗に見やすく表示される。絶対に使わない余計なアプリをサクサクとアンインストールもできた。これがWildfireではできなくて、残したまま起動しないように設定するしか無かった・・・でもここでまた次の謎が、、!!

ダウンロードしたアプリをSDカードに移せない??どうやら写真や音楽ファイルはSDカードに入れられても、アプリそのものをSDカードから起動する事ができないようだ。まあとりあえず8GBあるから大丈夫だけれど、せっかく前の携帯で使っていたアプリをSDカードに移しておいたのに使えないので、また新たにダウンロードする事になった。何をダウンロードしたかはGoogle Storeにあるから問題ないけど、かなりのレベルまでいっていたゲームをまた1からやり直すのがちょっとね・・・・

Walkmanはやっぱり音がいいなあ〜〜。前の携帯ではどうしても音が気に入らなくて音楽用のアプリをいくつもダウンロードして試した結果、自分でイコアライザーで調整できるMixZingを使っていたけれど、ソニーはやっぱり音が良い。付いてるイコアライザーで微調節

ここで謎、その3、、、HTCではMixZingごとSDカードに入れていたので、それがそのまま移せると思っていたのにだめたっだ。入れてあった曲はすべてWalkmanにはいっている。ただしファイルが歌手別/アルバム別だけで、これをまた私のお気に入りプレイリストに作成し直すのがすっごい手間になりそう 曲名がはっきり解るものはそれでもいちいち辿っていけばいいけれど、クラシックのアルバムは何楽章も同じタイトルで書かれているので順番がわからなくなっている。いちいち出だしを聴いてからまたリストに戻っていざ移そうとするとちょっとの指の滑りでもうスクリーンが変わっちゃったりしてイライラする事この上ない!

めんどくさいよ〜〜〜!!!

でも一応ミュージックファイルはお気に入り状態にして日本に持っていきたいから、今晩中に頑張ってやってしまうか・・・・

今日はやっと半年振りにジェルネイルをしてもらった。春っぽいデザインで派手にしてもよかったんだけど、姪の結婚式で着るつもりのドレスの色に合わせてコーラルをベースにしてもらった。今年は何故がコーラル=サーモンピンクに目が行くなあ・・・
仕事もいよいよ明日1日。帰ったらフライトにオンラインでチェックインして荷造りだ


いや〜〜、ブログをしている暇もなく、仕事はもうこれ以上は頭が回らなくなるギリギリまで忙しいし、そしていよいよ来週末の日本行きに向けての準備がもうあれこれあれこれあれこれ

今回の日本行き、一番のハイライトは姪の結婚。本当に信じられない、、、月日の経つのはなんと早い
その前に携帯を買い替えようと思っていたので、何日もかけて検討した結果、Xperia Lに決めた。私の携帯使用は限られている。iPhoneは宝の持ち腐れになるとわかっているので£400も出すつもりはない。中堅で、持ち易くて、カメラがちゃんとしていて、、という事でやっぱりsonyに軍配が上がった。スマートフォンにする前は3台続けてSony Ericssonだったのでなんとなく愛着があるのだ・・・・sim freeで£139で見つけた!

で、これを日本で使いたいという次なる課題に挑戦する。日本という国は、素性の解らない人には電話番号を持たせてあげないという、ヨーロッパには無い意地悪を頑なに外国人に突きつけているのだ。この「外国人」には、私のように日本人でも日本国内での素性をもたない人間も含まれる。私はプリペイド式の電話を使えないのだ。前は妹名義で登録してもらった電話を使ったけれど、このへんでスマートフォンを活用したいしね。

通話できるsimカードはないけれど、探してみるとデータ通信用のsimカードはいくつか出ている。でもよ〜〜くしらべてみると、simカードの開設には日本の携帯から電話をかけないとダメとか、日本でsimカードを受け取ってからさらに登録するのに5ー7日かかるとか、日本に住んでない人にとっては使えないものが殆どだ

そしてみつけたのがなんと、オーストラリアのサイトにあったdocomoのデータ専用simカード。これは1GBまでを30日間というもので、お手頃だ。もうひとつ外国人旅行者向けのVisitor sim(b−mobile)というのもあって、こちらは1GBまでを14日間だ。短期滞在にはこれがよさそうだと思うけれど、14日というのがちょっと半端。このカードは日本国内で受け取る日をあらかじめ決めて、その日から14日間ということらしい。注文した後にその日を変更する事はできなくて、simカードを受け取ってもいなくてもその日から14日で期限切れ、、という事になるのだそうだ。

私の場合、大抵日本滞在は15日か16日の事が多い。この僅か2日程がちょっと中途半端っていうか、尻切れとんぼっていうか、すっきりしない。オーストラリアのサイトにあったドコモのカードのほうは、配達してもらうのはいつでも良くて、実際に使い始めてから30日という事なので、こちらのほうが融通がきく。
そしてさらにもっと調べてみて、みつけたのがここ、econnectというサービス

http://www.econnectjapan.com/products/sim

ここのsimは回線は書いてないけれど、オーストラリアのサイトにあったものと同じじゃないのかな?仕様は全く同じで、こちらのほうがオーストラリアドルより日本円にすると安い。オフィスは日本だから郵送料が少ないので全部込みでも5000円かからない。サイトを見つけた時はまだ「4月10日より販売」になってたから本当にまだ新しいようだ。実家に届けてもらうか、成田の郵便局で受け取るか(私はホテルには泊まらない)・・・visitor simのほうは空港受け取りは有料になってたからこれもこちのほうがお得だ。これが使えたら本当に助かる!!

されにもうひとつの壁が、なにやら何とかマークというものが付いていない携帯電話機は、厳密に言うと使用してはいけないのだそうだ。電波法違反に触れるらしい。こんなの知らなかったわよ・・・ただ、これは使えないというのではなく、マークの無い電話機の仕様は違法とされるとはいえ、知らずに海外から自分の携帯を持ち込んで使っている人達には目をつぶっているのが現実らしい。私だって今回ちゃんと調べるまで知らなかったもの。海外ローミングで使っている旅行者はゴマンといるのだから、いちいち取り締まる訳にはいかないという事なのだろう。

という事で、、使っちゃうかな・・・・なんて、まだ注文した携帯は届いてないのに・・・。それでもいろいろカバーとかスクリーンプロテクターとか、SDカードとか、細々したものもついでに買ってしまう。今の携帯のsimカードはmini、つまり通常サイズなのだか、新しい機種にはマイクロsimが必要だ。これもいちいちヴァージンに電話して新しいカードを送ってもらうのも手間だし、待ってる数日は使えないので、自分で小さく切ってしまう事にした。アマゾンで見つけたのがsim cutter。ホチキスのようなもので普通サイズのsimカードをパンチしてマイクロサイズにできるのだ。怖いからまず使ってないカードで試してみる。ガッチン!!という音と共に、通常simが一瞬にしてマイクロsimに!これは凄い。新しくsimサイズが違う携帯に代える人にはお勧め!!

日本行きを前にあれこれとネットで買い物してしまって(とはいっても小物は£2~£3だから大したことない)配達待ちがなんと7品も!ちゃんと来週中に届いてくれるよね。
今回は5年振りに彼と一緒に里帰り。友達とのおしゃべりランチや一人で歩き回る楽しみがちょっと減るけど、まあたまの事だからいいか・・・家族との時間ももっと取りたいし。

両親が年を取るにつれ、毎回会う度にちょっと悲しい気分になる。こっちに帰ってくる時がますます辛くなる。あと何回会える、、、??大切な時間


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