とっても危険なお菓子を焼いてしまった・・・・

先日観ていた番組で、ジェイミー・オリバー氏が「幻のティーケーキを復活させる」という事で、今は姿を消してしまった昔のお菓子のレシピを再現していた。その名もTosset Cake
Cakeといっても実はショートブレッドのようなビスケットだ。特徴はカラウェイ=Carawayとコリアンダーの2種のスパイスの種を入れる事。そして危険なのは、、、小麦粉とバターが同量なのだ!!

ヤバ過ぎる



スパイス以外は小麦粉、砂糖、バターだけなので、この配分をアレンジするしかない。オリジナルのTosset Cakeは小麦粉とバター同量で、これだけで手で生地をまとめられた。(ボウル1つで指先で揉み混ぜるだけ)でもバターの量を減らすと生地が粉っぽ過ぎてまとまらない


行き着いたのは、砂糖30g, バター80g、小麦粉150g、(あくまでもアバウト、我が家には計りは無い)これを指ですり混ぜる。カラウェイの種とコリアンダーパウダーは小さじ1ずつ。生地をまとめるにはちょっと粉っぽいので牛乳を大さじ2ー3杯入れてぎりぎりまとまるようにした。型抜きは面倒なので生地を角柱形にまとめてラップで包み、冷蔵庫でしばらく冷やしてから、焼く前に包丁で5-6mmの厚さに切るだけ

コーヒーや紅茶にぴったりのちょっとリッチなビスケット、これでテレビの前に座ってオリンピック観戦がここ数日の日課になっている

オリンピックも前半過ぎて、日本はメダル4個

それにしてもメダルが決まってもあんまり喜んでなさそうだったのは金じゃなくて不満だったのか???それともまだ子供だから、きちんと礼儀正しくそれらしい受け答えをしたり、他の選手を祝福したりという事がまだ身に付いていないのか、、??間違ったら「態度でかい」みたいに世界の人に思われるんじゃないか、、、とおばさんはちょっと変な所で心配してしまったのだ

後で見た記事によると、スノボの世界でプロの彼らにとって、オリンピックというのは命掛けて目指すというものではなく、他にももっと賞金額の多い世界大会とかがあるらしい

男子スケートはSPの接戦から誰が銅メダルになるか、、、だったけど、町田選手の11位から5位は躍進だったね


羽生選手の金メダルは素晴らしい快挙


・・・と書いて来た所で、なんと!
41歳の葛西紀明選手がラージヒルで銀メダル!!

10代選手の次いでいきなり41歳のメダリストだよ〜〜、凄い、これは本当に凄い事

本当に本当に心からおめでとうございますと言いたい


さて、来週はスケートは女子が始まる。どうなることやら・・・ドキドキしちゃうな・・・