見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

September 2013

秋深し、、、??


あれよあれよという間にブログするのも忘れて、あれ?10日以上空いたかな・・・?
9月になったとたんに涼しくなって、なんとこの2ー3日は最高気温でも14度程度。それでも週末は20度くらいまで戻るって聞いてたのに、今日(土曜日)も17℃だったわ、、、それにしてもロンドンの気温というのは、いつも最高気温になるのがもう4時過ぎからなのだ。なんでだ・・・?もう陽が沈む時間もどんどん早くなってるのにね。あと1ヶ月で夏時間が終ったらまた暗い暗い毎日だよ・・・

おととい〜昨日にかけてはあちこちで「中秋の名月」の見事な写真がコンペディションか?、、、というくらいあちこちにアップされていて、なかなかドラマチックだったよね。私はというと、実は中秋の満月をまだ明るいうちに観て、かなり揺さぶられるものがあった。7時半前くらいか、、陽が沈んだ直後でまだ西の空が赤く燃えるようで、青さの残る空の色と、黒い雲を真っ赤に縁取る夕焼けがそれだけでも神秘的な色合いだった。そうしたらなんと、反対の東側に、昇ったばかりの巨大な月が丁度道の真っ正面に見えて(まだ建物よりも低い位置)これまた素晴らしくドラマチックな光景だった・・・

当然写真を撮ろう、、!と思ったのに、こういう時に限って携帯のカメラのシャッターがうまく入らない・・・なんで?どうして?と何度も試すけれどボタンを押してもカシャっと写真の撮れる音がしなくて、仕方がないから一度電源を切ってみた。で、再起動すると、なんと!!
JJJJJ(((( ;゚д゚)))!!! こんなもんが画面に・・・

images
これはかなりの衝撃だったよ、、、 で、それっきりウンともスンとも動かなくなっちゃったし・・・せっかくの絶景が撮れなかったのはともかく、こんなもんが画面一杯に出ちゃったショックで、倒れそうになったのだった。家に着いてから仕方ないからフタを開けて電池を一度抜いて少し置いておいた。おっかなびっくりでもう一度再起動したらどうやら元に戻ったけど、いったいこれは何だったんだ・・??!!

 このスマートフォンももう2年半使ってる。そろそろ代えろって事かな〜?これはもう本当に初歩レベルのちっちゃいWildfireだからねえ〜〜・・・もっと欲しい機種はあるけど、でも私の場合宝の持ち腐れになる事は解り切っている。だからなるべく必要最低限のスペックで探すのだけれど、それでもやっぱりあれこれ見比べてると欲しくなっちゃうなあ〜〜。simフリーで上限£160までだな〜やっぱり・・・・

というわけで中秋の名月は写真に取り損ねましたが、やっと最近見つけた仕事帰りにコーヒーが飲める場所をアップしましょう・・・(?)

IMAG0855

なにせロンドン中心地からはちょっと離れた北ロンドンなもので、カフェと名がつく所は軒並み6時過ぎには閉まってしまう。3大コーヒーショップ、Starbucks, Costa, Cafe Nero いづれも地元周辺のブランチは遅くても6時半までだ。6時過ぎに仕事を終えて、ちょっと美味しいコーヒーを飲んで一息ついてから家に帰りたいといつもいつも思う。何せ私の喫茶店歴は中学生の時からだ。高校時代には学校帰りにはいつも喫茶店に行っていたのだから、私にとって仕事帰りのコーヒーが飲めないのはどうも一日がゆっくりと終らない。

2週間程前の休みの日にバスを乗り次いで楽ちんドライブを楽しんでいた時、家からバスで10分くらいの大通りにある地元の映画館の外壁にStarbucksの文字が見えて、「あれ?」と思った。この映画館、中には12館ものシネマがあて、いわゆる郊外の大型映画館なのだけれど、何時行っても綺麗だけど閑散としてるのだ。特に2階のテラスバーは天井が3階まで吹き抜けでガラス張りのゆったり空間で、テーブル席、ソファー席、アームチェア席とあってちょっと素敵な場所なのに、いつもガラガラで逆に座り難かった。それがどうやらスタバになったらしい。これは名案!と早速行ってみた。さすがに「賑わってる」とまではいかないけれど、それなりにちょこちょこと人がテーブルに座ってる。飲み物を買って映画を観に入る人も多くて、どうやら下のポップコーンやジュースを売ってるキオスクよりもテイクアウェイ派がいるようだ

独りで座ってるとちょっとホテルのロビーみたいで窓の外は大きな交差点だから車の流れを見てるもの結構飽きないもんだ。家路途中というよりはちょっとはずれてるのでバスで遠回りになるけど、やっぱりこの一人の空間には代えられないなあ〜〜。これから常連になりそう。でもこのスタバ、いつものスタバのカードが使えない、それにお値段も他より高い!いつものアメリカーノがここでは20P高い£2-10だわよ・・・高いよスタバ・・



オリンピック開催ー7年の時間


東京オリンピック開催が晴れて決まった!
前評判は判断難しく、とりわけこっちのニュース関係はあくまでも公平に利点と問題点を常についていたし、その為どうしても福島の汚染についての懸念も避けられない状態だったから、最期まで3都市(東京、イスタンブール、マドリッド)のどこになるかは解らなかった。個人的にはつい数日前にも福島の汚染水の事がニュースになっていたので、「やっぱりまずいかなあ〜〜??」くらいに思っていたのだけれど、IOC会長の口からTokyoの名が出た時はやっぱり万歳してしまった・・・

オリンピック開催という大事業が国にもたらす利点と問題点はどちらも尽きない。選手村の施設を建設するならどうして今だに家に戻れない福島の人達の為に建てないのか、空気や水の汚染が確実にストップできる方法などあり得ない事くらい誰でも解る。経済的に立て直し状態の今の日本を考えると否定的な意見が飛び交うのも無理は無い。

2005年の7月6日、2012年のオリンピック開催地がロンドンに決まって街中から歓声が上がった。私も職場のラジオで聞いていて、その場にいたお客さん達と喜び合ったのを覚えている。その日のニュースでは、決定した瞬間の映像が、デヴィッド・ベッカム氏はじめオリンピック招致に奔走した人々の笑顔と共に何度も繰り返して画面に現れ、当然数日はこの話題で盛り上がるはずだった。ところが・・・

一夜明けた7月7日の朝、天地が一変する出来事がロンドンを襲った。地下鉄/バス同時多発テロだ。ラッシュアワーを狙ってロンドン数カ所で自爆テロが相次ぎ、街中が阿鼻叫喚に陥った朝・・・多発とあって混乱する情報と救助活動、前日の喜びはどこへやら、イギリスが(ロンドンが)まだまだアルカイーダのテロ標的である事を改めてつきつけられた。当然「オリンピックは大丈夫なのか・・・?」という思いもよぎる。

さらにそれから数年後には英国は60年代以来の大不況に陥る。うなぎ登りの失業率、それでも増え続ける東欧圏からの移住者、ロンドンの街は見回しただけでもなんだか廃れて行った感じがした。それと平行して、オリンピックの為にと新設あるいは改築される建築物で街中が工事中状態だった。12年が近づくにつれて工事の遅れや資金の超過等が問題視され「おいおい、本当に間に合うのか〜〜??」という声がちらほら、、、もちろんセキュリティーに関しては言うに及ばず。(今だから言うけど、2011年にオサマ・ビン・ラディンが始末されたのは本当によくできたタイミングだと思うのよ。リーダーが死んで1年じゃ大きな報復テロはまだできないからね・・・

それでも去年の夏はちゃんとオリンピック/パラリンピックが開催され、やっぱりフタを開けたら国中が盛り上がった良い夏だった。(その直前にエリザベス女王の在位60周年という、これまたオリンピック以上の盛り上がりがあったせいもあるかもしれないのだけれど)スポーツを通しての感動は言葉では表せないものがある。毎日街中のテレビやラジオからコンスタントに聞こえていた歓声のワ〜〜!という音そのものが街の音になっていた。新しい英雄達に沸き、歓声と拍手は自国だけでなくすべての国、競技、選手達に送られた。オリンピックの空気というのは何物とも違うものがあった

一時の夢だったのかもしれない。実際にはオリンピック時期を見越して期待された経済的収入はずっと少なかった。オリンピックは盛り上がっているものの、いわゆるそれ以外の観光地が閑散としてしまい、レストランや土産物での収入はかなりマイナスになった。フレンドリーな笑顔と親切な援助で世界中から称賛されたボランティアの人達も、その無収入の仕事は一時期だけのもので、実際には失業者の数は相変わらず上がり続けた。ただでさえキツいのに、オリンピックに向けて増税された私たちの生活は街が盛り上がっているからといって変わらない。

ましてやロンドン以外の地方の人達にとってはどうだったのだろう・・・?地元じゃない限り(距離で考えれば)、例えばスコットランドの人達にしてみれば、オリンピックがロンドンだってオランダだって北欧だって同じ事だ。地元で実際にあの特別な空気を肌で感じられた私たちにとっては「良い夏」だったけれど、本当に英国民全体がそう感じていただろうか・・・?

7年後の東京オリンピック、まだこれからだよね。7年の間に何があるか解らないんだもの。富士山が噴火しちゃったらどうするのよ それでも今まで「やっぱりオリンピックを開催出来ません」と言って中止になったのは戦争時を除いては一度もないのだから、その時になれば思い切り盛り上がってみんなが一夏の夢に酔うのだろう
日本の事だもの、お金(現金)がド〜ンとあるなら(猪瀬都知事談)大丈夫さ、、なんてね!




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