見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

December 2012

名誉の尺度ーThe Order Of British Empire


毎年6月の女王の誕生日前と年末になるとList of Honours(名誉賞受賞者)が発表される。国と社会に貢献した国民に、その業績を讃えて女王から送られる名誉賞=勲章だ。もともとは軍隊のサービスに対して国王が与えていたものだが、今はそれとは別に一般市民に対しても送られる。受賞した人達はSir(サー)の称号を付ける事が認められる。ファーストネームに付けて呼ぶので、例えばアントニー・ホプキンズ氏はSir Anthonyと呼ばれる。

今年はオリンピック/パラリンピックが盛り上がり、金メダルだけでも両方で65個を獲得したチームGB。秋に発表された「今年度のスポーツ大賞」でも誰が大賞になるか議論が持ち上がった。獲ったメダルの数なのか、これまでのキャリアなのか、人気度なのか、賞与の尺度を決めるのは頭が痛いはずだ

2013年のNew Year Honoursが発表され、サイクリストのブラドリー・ウィギンス氏に一般市民に与えられる最高のナイト=Knighthoodが与えられた。彼は英国人で初のツール・ド・フランスの勝者で、オリンピックでも金メダルを獲った。おりしもサイクリング界は、過去に7年連続でツール・ド・フランスのチャンピオンになったランス・アームストロングがドーピングの発覚ですべての記録が抹殺されるというドラマに揺れ、今年のスポーツ界で大きな話題になった。他に女性アスリートでナイトの位(女性はデイム=Dameと呼ばれる)をもらったのが、パラリンピックサイクリストのサラ・ストーリー選手だ

その他スポーツ、演劇、音楽、アート、文学、化学、ファション、、、、と多種のジャンルからその業績を認められた人達が名前を連ねている。このランクが興味深い。イギリスのKnighthoodのランクは5段階だ。最高のGBE=Grand crossはほとんど一握りの人達にしか与えられない。通常は王家/貴族/軍高官が主で、一般に人には殆ど無い。一般の人達が貰える賞のランクとしては上からKBE/DBE  (男性はKnight,女性はDame ), CBE, OBE, MBEとなる。CはCommander、OはOfficer、MはMemberの略なので、本来が軍隊のランクから来ているのが解る。

車椅子のパラリンピアンで今回4つの金メダルを獲ったデイヴ・ウェアー氏はCBE。陸上のモー・ファラー、ジェシカ・エニス両氏もCBE、パラリンピック水泳選手のエリー・シモンズ、テニスのアンディー・マリーはOBE。このあたりのランクの付け方が微妙な所だ。官僚の中にも「もっとパラリンピアンの実績を尊重すべきだ」と意見している人もいる。私もウィギンズ氏がナイトなら、車椅子のウェアー氏もナイトにしてもいいんじゃないか、とも思う

スポーツ以外で見てみると、ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーや俳優のユアン・マクレガーがOBE。CBEには元首相の夫人で法廷弁護士でもあるシェリー・プレアー、そしてミュージシャンのケイト・ブッシュ。美貌のバイオリニスト、ニコラ・ベネデッティがMBEとなっている。

Kate Bush、、、私は彼女が大好きで、私が本当に凄いなあ〜と尊敬の念を持ってファンでいるのは彼女と矢野顕子さんくらいなのだ。でも、よく考えると、ここ数年の間に彼女がどんな活躍をしていたのか、ほとんど聞いた事が無い。最期にフルアルバムを出したのが2005年で、この1ー2年の間には以前の曲を全く編集を変えてレコーディングし直した「Director's Cut」と、雪をテーマにした「50 words for snow」を自身のレーベルから出したくらいだ。それでも今年のオリンピックの閉会式には新バージョンのRunning Up That Hillがフィーチャーされていたので、「ああ、イギリスのミュージックシーンは彼女を忘れていないのだな」と嬉しかったのだ。そうしたらいきなりCBE・・・

ファンとしてはとても嬉しいけれど、オリンピックで複数のメダルを獲るまでにかかった努力と忍耐の道のりを考えると、ランク付けにマークが付くものもある、という事なのだ。もちろん最初はMBEで、その後の活躍によって数年後にOBE やCBEを新たにもらうという事もあるけれど、既に2度のオリンピックで合計6つの金メダルを獲った人が、これ以上どうすればKnightになれるのか・・?という疑問。やっぱり知名度/人気度というのも大きく関係しているのだと思わざるを得ない

もちろんみんなSirの称号が欲しくてやってる訳じゃない。むしろ、今までに自分のやって来た事がいきなり名誉という形で女王から勲章を与えられる事により、「イギリス国民として国の為/女王陛下の為に働いているのだ」という意識を押し付けられてしまうのではないだろうか。それまではアナーキー気取りで過激な活動をしてきたアーティストが、オーダーを貰う事が決まったとたんに、「大変光栄に思います」なんていきなり良き英国民になってしまうのは滑稽だ

そういう意識を押し付けられるのが嫌なのかどうかは解らないけれど、私の大大好きなデヴィッド・ボウイー氏は2度にわたってオーダーの授与を辞退している(最初はCBE,後にナイト)。前ロンドン市長のリビングストーン氏も確か辞退したと記憶している。だってねえ、The Order of The British Empireですものね、、、大英帝国のコマンダーとして、この偉大なる英国という船に乗りなさいという事のようにも聞こえるわけで・・・まあそれでも一般人にとってはこの上ない名誉ということなのだ

年末番組でオリンピック特集見てたら、水泳競技をやっていた。マイケル・フェルプス氏がイギリス人だったら、間違いなくナイトの称号を貰ってる事だろう




そしてまたクリスマス・・・



Merry Christmas!

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なんだかんだと今年もまたクリスマス。個人的には進展のない一年だったようにも思うけれど、でも今年の夏にはオリンピックや女王の戴冠60年や楽しい事もあって、本当に早かったというのが正直な印象

今年のUKチャートのクリスマスNO1は、X-factor優勝のジェームス・アーサーでも、私がイケルかな、?と思ったCMの曲でもなく、20年以上前の1989年に起きた、サッカー試合場での犠牲者達の為のチャリティーソングになった

Hillsborough Disasterというのは、1989年の4月、シェフィールドのヒルズバラ競技場で行われたサッカーのリバプール対ノッティンガムフォレストの試合会場で、開始直後に解放された入り口から2000人ものファンが観客席に殺到し、完全にキャパシティーオーバーの混雑に加えて老朽化したテラスが崩壊し、96人の死者と750人を超す負傷者を出した大事故だ。80年代というのは、イギリスのサッカーファンにとっては良い時代ではなかった。国際試合の度に現地で対戦相手のファンと小競り合いや暴動を起こしては国際的に非難される対象となっていて、Football Hooliganという社会問題になっていた

このヒルズバラの事故について、最終的にはチケットを所有していた/いないにかかわらず、本来は退場専用だった通路口から人々が場内に殺到してすし詰め状態になった上に、老朽化した鉄作が崩壊した事による悲劇的な事故として扱われた。特にこの事件後、大衆紙の中にはリバプールのサポーター達を非難するような記事を載せたものもあって、世間的には、警察による警備が到底及ばない程の無謀なファン達の強制入場による事故として片付けられた

私も知らなかったのだけれど、これに対して亡くなった96人の遺族の方達は長年の間、ファン達のフーリガニズムではなく、管理/警備体制に落ち度があった可能性を追求して真相解明の為に戦ってきたのだ。そして今年に入ってから、当時の事件経過に関するすべての資料が新たに検討される事によって、会場の警備/誘導体勢の不備、さらには事件後に、警察に不利になる証言や資料が意図的に改ざん/削除された事実が判明し、一躍「証拠隠滅」のスキャンダルとして脚光を浴びた

先月になって裁判所は、当初の「悲劇的な事故」という採決を覆して、新たに「警備/管理不行き届きによる人為的災害」として調査を開始するように言い渡した。今年のクリスマスNO1に輝いたこの往年の名曲は、23年の長きに渡って真実の追求を要求し、ようやくその入り口に辿り着いた遺族達の為のチャリティーソングだ。警察の不手際を無かった事にするなんて昔からあった事で、本来なら大いなる力の前には被害者の遺族なんて無力なのだろうけれど、今回はそれが20年以上の時を経てやっと明るみに出たのだ

私もあの日のニュースはよく覚えている。必死で逃れようとテラスをよじ昇る人々、ピッチに逃げようともがく人達、崩れた鉄作の下敷きになって叫ぶ人、、まさに阿鼻叫喚の光景だった・・・
不手際の証言/証拠を削除して、知らん顔でフットボールファン達の暴挙が悲劇の原因と押し付けた警察側の対処に非難が集中している。これからどんな形でどこに責任がいくのか、実際に誰かが責任者として告訴されるのか、まだまだ遺族達にとって長い戦いが待っている。その支援の為にアーティスト達が集まってシングルレコードを出した。X Factor勝者のJames Arthurが先週、今年の売り上げ最速記録で初登場1位になったのを抑えて、今年のクリスマスNO1に輝いた

遺族達の戦いはまだこれからだ。20数年の時を経てなお終らない、真実追求の戦い・・・どうか一日も早く、真実の解明と正しい審判がくだされる事を願って・・・


TV, coocker, mobile・・・


すっごく寒かった先週と比べて今週は少しは暖かいのだが、、、またしても雨続きにもどってしまった。激寒で晴れか、マイルドで雨か、の2通りしかないのかよ!!と毎年の事ながら叫びたい。いや、実はもう何度も叫んでいる

それでもクリスマスはやって来る。今年はホワイトクリスマスに賭けてる人は少ないかな。
クリスマスが終るとイギリスでは恒例の1月Saleが始まる。昔は12夜(1月5日)が終るとお店の飾りが一気にクリスマスからセールに変わったのだけれど、最近はもう26日のボクシングデーからセールを始める店も多くなった。以前は26日も電車は半分くらいしか動いてなかったり、開いてない駅もあったりしたけれど、今はそういう時代じゃなくなってしまった。イギリスに来た頃は、24日の夕方から27日までは何処へも出られずに、食べ物/飲み物を買い込んで友達と集まってテレビを見ながら食べて飲む、、、というのがクリスマスだったのだけれどね〜

金欠極まりない我が家だが、買い替えたいのがテレビとクッカー。ちなみにうちのクッカーはオーヴンとグリル、それに4つのガス台が一つになってるスタンドタイプだ。ガス台のほうは問題ないけれど、なにせオーヴンが温度オンチになってしまってるので、まあそれでパンやマフィンを作るのも挑戦で面白くはあるが、やっぱりそろそろ買い替えたほうが良いよね。テレビは前のがイカレてしまってからは古〜い小型の安テレビで画面はなんと15インチの小ささ!! 最近はテレビは絵としての画面を観るだけじゃなくて、録画やオンデマンド等操作する際に文字を読む必要が多くなって来た。その度に画面の所まで這いよっていかないと読めないのだ。いくらなんでも小さ過ぎるよ・・・というわけで、まずこのどちらかが欲しい。

セールだからって好きな物が好きなだけ買えるような身分じゃあございません。2つは無理という事で値段的に考えるとテレビのほうが若干安く買える。テレビももちろんお高くて大きくて最近はインターネットもできるスマートTVなんて物もあるみたいだけれど、そこはやっぱり必要範囲で抑えるので予算としては£250前後で収めたい。クッカーはやっぱりある程度長く使いたいし、それなりのもので探してみると値段としては£400位してしまう。ここはやっぱりテレビが先か・・・

日本と違ってイギリスには冬のボーナスなんて夢のようなものはございません。まあ不景気の世の中、日本でもお給料が下がらなければラッキー!みたいな現状だそうで、「ボーナスなんて出ないわよ!」と叫ばれる方も多いかもしれませんが、習慣として存在しないのですよね。ただ、クリスマスにはちょっとだけ色を付けてクリスマスボーナスを上乗せしたり、お金じゃなくてもハンパーと呼ばれる、クリスマスセット(=大抵はワイン、チーズ、チョコレート、プディングと呼ばれるクリスマスケーキ、ビスケットやパテなんかが詰まったバスケット)をくれたりする

うちのボスも毎年クリスマスには大手デパートのバウチャー=商品券をお給料の小切手と一緒にくれる。デパートのバウチャーは使い道が自分で選べるのでこれはとても有り難い。というより、実はお給料に金額を上乗せするとその分が課税対象になってしまうのだが、バウチャーだとTaxがかからないので助かるのだ。実は去年もらったこのバウチャーを私は使わずにとっておいた。というより使わないでいるうちに1年経ってしまったのだ。バウチャーには期限が無いので今年の分と合わせるとテレビなら楽勝で買えそうだ。

もう一つ思い出したのが、今のスマートフォンを契約してからもうすぐ2年が経つという事。去年の始め、パリに行く前に契約したので1月初めで2年契約が切れる。これはどういう事かというと、2年間は契約を変えませんという条件の元、スマートフォン電話機が無料になったのだ。契約時には電話機代は無しで月決めの料金を払うだけだった。その契約期間が過ぎると月決めのパッケージから解放される。電話機は自分のものなので、新しいsimカード契約を自分の自由で決められるのだ。探してみると月々今の半分の料金で充分事足りるパッケージがある。これは変えなきゃ損だ。番号は今のままで維持できるので、1月に入ったら早々に携帯が月半分の料金にできる。有り難いわ〜〜!
本当はこのスマートフォンも最低エントリーレベルなのでもうちょっと良いのにしたいけれど、上を見たらきりがないし、実際に使う範囲を考えたら贅沢しないほうが良いよね。

どうかどうかボスがいつもと同じバウチャーを今年もくれますように。去年と違うお店のバウチャーだと困るのよ・・・合わせて使いたいんだから。あ、金額ももしかして少なくなってたりして、、、 う〜ん、ケチだからなあ〜うちのボス、、、だってユダヤ系だしね。あ、言っちゃ悪いのは承知の上だけど、本当にユダヤ人ってものすごくお金にはタイトなのよ。これは事実だから言っても良いと思う。決して差別してる訳でなく、事実なのです

今年の仕事もあと2日。今年は21日から年始まで休み。1月の2日から仕事なのはいつもより早いけど、まあ終わりが早いから良しとするかな

マフィンの不思議?


最初はカステラから始まったのだけれど、パン作りはすっかり定着し、もはやスーパーでもパンを買う事はほとんど無くなったこの頃。それでも大きいサイズのサンドイッチローフやクロワッサンは家ではできないのでこの夏から2回程買ったけれど・・・で、先週うちの彼が突然つぶやいたのが「ブルーベリーマフィン

今までマフィンなんて食べた事がなかったのに、丁度オリンピックの頃だったか、職場のティータイムに食べたブルーベリーマフィンにいたく感激したらしい。せっかく買ったハンドミキサーも今ではパン用のフックしか使ってないので、久しぶりに泡立て用のビーターも使おうかとまたまた新たな挑戦が始まった
基本のレシピで作るマフィンは正直いって簡単だ。パンみたいに発酵させる必要もないので時間もかからないでできる。なんといっても材料を混ぜていくだけというのが嬉しい。でもこれがなかなか一筋縄ではいかないという事を思い知らされるのだ・・・

前にも書いた通り、我が家のオーヴンは温度オンチ。そう、ガスマークの設定がちゃんとできない。いつもスロークック以下の最低限度ギリギリに合わせて付きっきりで観察していなくてはいけない。この状態での温度が多分、あくまでも多分なのだが180~190℃位と思われる・・・?パンだったら200℃くらいで大丈夫だけれど、お菓子作りだと焼き温度は170~180℃だ。これは微妙!!本来ならば美味しいマフィンなんて不可能といっても過言ではない

とりあえず初めてなのだから、、、と試してみる。最初の焼き上がりは思った通り火が強過ぎて焦げができてしまった! でも味としてはイケテルみたいだったので、2回目は今度の微妙な調整に気を使ってつきっきりで25分。今度はなかなか美味しいマフィンが出来た。

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マジで美味しい!!、と気を良くしたところで、今度はハチミツと胡桃を入れて作ってみる。今度も成功!!

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これもイケル!! そこでもっと美味しいマフィンができないかとネットでレシピを検索してみると、以外に多かったのがヨーグルトを入れるというレシピ。さらに胡桃と一緒にバナナも入れたマフィンがとても美味しそうなので、試してみる事に。

そこで気が付いたのが、マフィン生地の作り方に2通りあるという事。最初に作ったやり方はバターをクリーム状に練って砂糖と混ぜ、卵、粉、ミルクと一つのボウルに混ぜていく方法。そしてもう一つは溶かしバターにして液状の材料をすべて混ぜてから粉類と合わせていくという方法。どちらでも良いらしい。そこで今度は溶かしバター式でヨーグルトを混ぜたりハチミツの量を代えて試してみた。小麦粉もプレーンにベーキングパウダーを入れる方法と、あらかじめベーキングパウダーが入っているSelf Raising タイプのものも試してみる。ところが立て続けに失敗!! 何が悪いのかわからないまま、もう一度クリームバター式に戻したりヨーグルトの水分を減らしてみたりしたけれど上手くいかない。

結局24個のマフィンがゴミ箱行きになってしまった! 作り方なのか、混ぜる材料の変化なのか、それともバカオーブンのせいなのか、、、判断がつかないままに失敗が続く。2度目に作ったのと同じ物がどうしてもできない!!そもそもオーヴンだけでなく、我が家には計りという物も無い。つまり小麦粉や砂糖の量なんかは重さではなくカップやスプーンで計っている。これも実はかなり微妙なんだよね。お菓子作りは分量配分が命とも言われているのだから、きちんと計量できないというのは本来命取りなのだ・・・ほんと、良くやってるよね私、、、、

こうなると凝り性の私としてはあきらめる訳にはまいりません。小麦粉を卵を追加で買って来て挑戦だ
もし上手くできたら使い道が無くて残ってる抹茶パウダーとチョコレートなんかも使ってクリスマス用に作ってみたい。個人的にはチョコレートは嫌いなのでナッツ入りをもう少し極めたいね〜〜

スマートフォン用手袋!


日本で新宿に新しくできたビックロ(ビックカメラ=ユニクロという事らしい)をうろついていて、iphoneをはじめタッチパネルに使える手袋を沢山見かけてちょっと気になっていた。私は実は手袋、マフラー、帽子という冬の3点セットは揃って嫌いだ。あれば暖かいのは解っているのに、どうしても面倒臭くなってしまって、30年くらい前に一度だけ買った手袋も殆ど使わずにどこかへいってしまった・・・でも今のスマフォにしてから、ついバスや電車を待つ間なんかに携帯をいじる生活になってしまって、最近はやっぱり手が凍えそうに寒いのよ、、、木枯らし吹く中、かじかんだ手で携帯を使ってると思わず「手袋欲しい・・・」と呟いてしまったりするのだ。

この際だから買ってみようかな、とネットで値段をチェックしてみると結構あちこちにあって、でもやっぱり色やサイズが気になる所。あれこれ見ていて「これなら試してもいいかな」と思えるものは相場のお値段が£9-00から£10-00だ。まあこの値段なら悪く無いと思って試してみようかな〜と思っていた。それにしても本当にちゃんとスルスル使えるんだろうか?どの手袋も親指から中指の3本だけ指先の色が違う。どうやらこの部分に特殊な糸を使っているという事なのだけれど、やっぱりモノによって善し悪しもあるんだろうか?興味はあっても実は迷っていたのだ

そうしたらなんと、1週間程前にいつもの99Pショップ(売ってるものがすべて99ペンスー100円ショップと同じ感じ)でレジの横に発見。色は鮮やかな青かピンクか赤!!う〜ん、可愛くはない、、、でも99pよ・・・これならたとえ役に立たなかったとしても捨てられるお値段。ダメもとで買ってみる事にした。

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まあ99Pですからね、、(しつこいよ、おばさん!)ちょっとでもあったかければ儲け物。
早速試してみると・・・
まずペアのうち、片方はうまく使えるけれど、もう片方はなかなか反応しない・・・何度か右と左にはめ替えてみたけれど、どうしても片方のほうが4回に一度くらいしか反応してくれない。指先の銀色の糸の部分にハアハアと息を吹きかけてみると、少し反応が良くなるみたい、、 気のせいか・・・?仕方がないので、反応の良いほうを右手にはめる事にする。

ちょっと驚いたのが、手袋としてのはめ心地。私の手は小さいほうで、手袋はいつも指先が少し余るのだけれど、この手袋はな〜んと私の手にピッタリですわ!! それもかなりソフトな肌触りで伸びが良い、手首がきちっと締まるのでこれはとっても暖かいのだ。良く見るとまあ縫製はベーシックで指の部分にマチが無い。でも伸びが良いからマチがなくてもぴったりフィットする。手袋としても使い心地は二重マルをあげてもいいかな。ちょっと嬉しい驚きだ。

さて操作のほうはというと、タッチに対する反応はかなり良いけれど、画面をスライドしたりフリックするのは思うようにいかなくて苛つく。英文字のバネル入力はちょっと使うのは困難だ。サイトを見たりメールをチェックするのは大丈夫だけれど、こちらからテキストを送ったりするのには向かないというのが私の結論

もちろんこれはあくまでも99Pの手袋の話なので、もっと良いお値段のものならそれなりの品質なのかもしれないけれど・・・ そのあたりがよく解らない。あちこちで売られているスマフォ用の手袋、どんなもんなんでしょうね?でもこれから冬の間はやっぱり手袋して携帯を操りたいというのは皆の望む所だよね。たとえばロシアの人なんかはどうしてるんだろう?北欧製の手袋ならもっと性能が良いかしら・・・?

結局気が付けば、途中からは片手の手袋をはずしている自分に気が付いたのだった。昔、指先だけがない手袋があって、これがタバコを吸ったりチップスをつまみながらマーケットを歩いたりするのに便利だったけど、親指と人差し指だけの先が無いっていうのはどうかしらね。2本だけなら指先が無くても寒過ぎず、とりあえずは便利かも

まあ一応あったかいので、この手袋はこのまま使うかな。でもわざわざ他のタイプも試してみる気にはならないなあ〜多分こんなもんでしょ、どれも・・・?

X factorもいいけれど、、 The Snowman's Journey


仕事ー夕食ー寝るの連続だった2週間からやっと復活。何もしないままに過ぎてしまった時間をいまさら悔やんでも仕方がない、、、ちょっと休憩していたという事で、やっとこさ現実に戻って来た感じ。
で、目覚めてみれば・・・いつもと違う時期に日本に行っていたのでなんだか今でも秋気分でいたけれど、気が付けばもう12月!見回せば街はクリスマスに向けて一直線という空気になっている

クリスマス前1ヶ月というのはいろんな商戦が盛んになる。クリスマスに向けて人々がカードやプレゼントの買い物に走り回るのはもちろんだけれど、この時期クリスマスNO1に向けてのヒットチャートの駆け引きが始まるのだ

毎年恒例になったオーディション番組のX factorもいよいよ大詰めで、今日最期の3組が決定して来週はファイナルだ。今年は私が日本にいる間に女性陣が全滅してしまい、ラスト3週は男性歌手のみでの争いになっている。それなりに残るだろうなと思われた人達が残ってはいるのだけれど、途中から敗者復活の形で一般投票で呼び戻されたクリストファー・マロニー氏(28歳以上)がここまで残ったのは凄い。最初のオーディションの時、手がガチガチに震えていて、見てるだけでこっちが手に汗をかきそうな位だったのに、歌い出したら素晴らしくのびのある声で歌い上げて会場を沸かせた。年齢的にもちょっと一昔前の歌が合うので、どうしてもちょっとディナーショウの感じになってしまうのだけれど、彼の声にはもっと聴いていたくなる何かがある。ステージで通る声だし・・・優勝できるかは解らないけど、もしアルバムをレコーディングしたらきっとダウンロードして聴くだろうな

X factorの優勝者がクリスマスNo1を狙っているのは毎年の事だけれど、最近はそればかりでなくなってきている。X factorの優勝者を一位にしない為に、わざと別の曲の売り上げ/ダウンロードを呼びかけて阻止してしまったのが数年前。去年は戦地に駐屯する兵士の夫人達が感動的なコーラスで見事にX factor優勝のガールバンドを抑えてクリスマスNO1に輝いた。今年もRihannaの新曲が凄い勢いでチャートを昇ってるし、もうひとつ、私が個人的にすごく好きなのがこれ。



大手デパートのJohn Lewisのクリスマス用のテレビCM。John Lewisは毎年ちょっと良いCMをこの時期になると商戦に持って来るのだけれど、今回のタイトルは「Journey」クリスマス前のある日、スノーマンが彼女の為にプレゼントを買いに旅に出る。のどかな田舎から森を抜け、危険な目に遇いながら街へと旅するスノーマン。汚れ、疲れて彼女の元に戻った彼は素敵なプレゼントを送るのだった・・・というショートストーリー。このCM曲は80年代のヒット曲、Frankie goes to HollywoodのThe Power Of Loveという曲で、今回歌っているのが若干20歳になったばかりのアコースティックなシンガーGabrielle Aplin。2ー3年前からYoutubeにいろんなカバー曲をアップしていたという彼女は去年レコード契約をしたばかりでまだ無名だったのが、今回のCM曲での抜擢でチャートを上昇中だ

直前のどんでん返しを狙って来週あたりからいきなり仕掛けて来るものもあるかもしれない。毎年イギリスのクリスマスNO1というのはちょっと特別で、思わぬ所から予期しないものが一位になってしまう事がよくあるので要注意なのだ
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