見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

October 2012


焦っている、、なんだか焦ってきたのだよ・・・
だってこの日曜日には私はまた2週間日本へ行くのだけれど、全然そんな感じでも気分でもないのだ、、!
それでも2週間を無駄にしないためには、いつもならそろそろいろんな予定を立てて準備をしていくのに、気持ちばかりで実感が無い。

どうするか、と思っていた携帯はとりあえず以前使っていた電話機でまたプリペイに繋げるかどうかを聞いてもらう事にした。こっちで買えるソフトバンクのsimカードというのもあって検討したのだけれど、データ通信が使えないという事で、ちょっと後退。ホントにどうして日本にはスルスルと使えるsimカードオンリーっていうのが無いんだろう

もうすっかり冬になってしまったロンドン。毎日の気温は朝晩は7ー8度、昼間でも10〜12度程度なので、感覚的にはもう真冬。だからこれから日本に行くのに何を持っていけばいいのやら・・・せっかくしまい込んだ夏〜秋用の服をひっぱり出すものなんだか面倒だ。かといって冬物のセーターにコートじゃやっぱり大袈裟か??でも11月だからね〜〜。私が滞在する2週間の間に気温もぐっと下がりそうな気がするし、軽めの冬物でいいのかな?まあ旅行者ですからね。多少変な格好でも勘弁して頂きたい。

今回の一番の頭痛の種は日本円のレート。これは今までで見た事も無いくらいの低レート。つまり円高のポンド安という事で、これまでの両替レートとはダントツに違う。ポンドから円に変える私にとっては本当に痛い!! 2年前に行った時のレートが1ポンド230円だったのに、今はなんと驚きの124円前後!! もう必死であちこちと探しまくって、一番レートが良くて信頼できそうな所を探しましたわ・・・・かくして両替レート約125円で手を打ちました。それでも今までと比べると2週間の滞在費が£200も違うのは痛いわ〜〜〜

相変わらず続くジェットコースター人生! 本当は日本に行ってる余裕なんて全く無いのだ、、、、とりあえずは決めてしまった事なので強行する事にしたけれど、その後がどうなることやら・・・こうなったらヤケクソだわ!日本で散財してやる〜〜

今日はハロウィーン。驚いた事に最近は日本でもハロウィーンをやるようになったらしい。とはいっても日本にはれっきとしたお盆というものがあるのだから、クリスマス同様しょせんはハロウィーンの仮装パーティーとかでお祭り気分の真似事なのだろうけれど・・?こういう所が日本って本当に節操が無いよね。ハロウィーンの意味解ってるんだろうか?ちなみにイギリスもアメリカ程にはハロウィーンには重みは無くて、もっぱら子供達が仮装して近所の家を回る「Trick Or Treat?!」の日という事になってます。この日に稼いだ小銭で、11月5日の「ガイ・フォークスデー」用の花火を買う、というのがイギリス式。でも今週末はあまりお天気が良くなさそうだから、花火もどうなるかしら?

明日は仕事で、金曜日は休み。この日に髪を切ってネイルをやってもらって、うちの彼の壊れたメガネをなんとかし
、ネットで買っておいたスカートとブーツを受け取って、日本行きに持っていく物を揃える。なんだか忙しいはずなのに、全然そんな気がしないのよね。まあ、日本に行ったらそこでまた気持ちが切り替わるんだろうけれど。
秋に行くのは久しぶりだ。紅葉の季節だからちょっと足を延ばしてみるのもいいかも。家族はもちろん、懐かしい人達と再会するのも楽しみ!それにしてもこの実感の無さはどうだろう?あと2日仕事で日本行きなのに・・・・

もうすぐF1が終る。そしてスケートシーズン。グランプリシリーズの初戦、スケートアメリカでは日本勢がメダルを独占という好スタートを切った。今週末は中国杯。セキュリティーの事とかもいろいろ言われているけれど、こちらも是非活躍を期待したい所。ドキドキしちゃうな〜〜


ここ数年実はずっと密かに思ってた事、、、最近はみんなスカートじゃなくてズボン系のファッションが多いよね。ジーンズ生地のレギングにチュニック/セーターとか、スーツもスカートじゃなくてパンツスーツがほとんど。スカートをはいた女性達はどこ?っていう感じ

実は私は足の回りに生地がまとわりつくのが嫌いなのだ。子供の頃からズボン系の服といえば、遠足用のジーンズとスキー用のズボンだけだった。18の頃からはパジャマも嫌で、寝間着はずっとナイティーしか着ていない。それでも一時期ジーンズが楽だと気が付いて履いていた時期があったけれど、いつの間にかまた滅多に着なくなってしまった。

今年もどんどん冬の気配になってきて、いい加減に着るものに行き詰まったのでちょっと買い物に出かけた。あれこれと買い込むようなマネはできないので、とりあえずトップを2着とスカートを追加すれば今持ってる服との組み合わせが倍増するので、まずはスカート探し

ところが、、、まあ、入る店入る店、あるのはジーンズ、ズボン、レギングばかりで、スカートなんてほとんで置いてないじゃあないの・・・?! もちろん全く無いわけじゃなくて、申し訳程度にはある事はあるのだけれど、とても選べるような品数じゃないわ、、、、いったいどうしてなの?今の女性達はスカートってはかないの?

昔に比べると最近のジーンズやレギングはそれなりに身体の線も綺麗にみえるようなものが多い。一昔前だとちょっとダサカッタのかもしれないけれど、ストレッチする生地は身体の線を整えて、おデブさんでもおちびさんでもそれなりに女性のラインを見せてくれるデザインのものが増えた。まあ寒い冬にはスカートよりも実用的と言えるかも。

もうずっと昔、私がまだ学生だった頃に、東京の膨大学の外国人教授が、遅れて授業にやってきた女生徒がジーパンを履いていたのを見て「ジーパンはレディーのはくものではありません、出て行きなさい!」と追い出したため、新聞沙汰にもなって物議をかもした事があったそれじゃあスカートは本当に女性らしいのか、、、?というと、そこは身のこなし方次第という事になる。スボン系の服だとどうしても行儀が悪くなるとか、膝を閉じて座らないとかって言われるけれど、最近の傾向としてはむしろ身体の線がはっきり出てしまう分あまりにもみっともない姿勢はとれないんじゃないだろうか? ミニスカートならはもちろん足の向きや動きの一つ一つに気を使う事になるだろうけれど、長いスカートの中のほうがむしろ隠れてしまって膝を崩しがちかもしれない、と思う

18世紀頃の女性のドレスといえば、ウエストから胸元にかけてはコルセットでガッチリと締め上げているけれど、パニエで思い切り膨らんだドレスの中の足は全く無防備だ。王族や貴族のマダム達の肖像画を見ても、座った姿ではドレスの中の足が膝を閉じている絵は見当たらない。ウエストはギュウっとしぼられているけれど、腰から足はふっくら/もっちりだ。まあそれが西洋での女性の肉体美というものだったのだろう。小さな腰回りとすらっとした腿というのは今でこそモダンに可愛いけれど、当時の美的感覚では貧弱に思われたに違いない

私にとってイギリス生活でのスカート探しはダタでさえ楽じゃない。私は骨格が小さい上におちびさんに入る人間なので、まず丈の合うものは殆ど見つからない。だから裾丈や袖丈はよく近所のクリーニング屋の奥さんにお直ししてもらう。ミニスカートを買うと丁度膝丈といった所か・・・結局オックスフォードサーカスを2時間近く歩き回って買ったのはブーツだけ・・・

どうしたものかと思いながら家の近くまで戻って、試しに地元のショッピンセンターを数件見て廻る。ここにはオックスフォードサーカスで見た同じ店が何件も入っているのだけれど、私が地元であまり服を買わないのは私のサイズがあまり置かれていないからだ。靴なんかは特にそう。品物はあるらしいのに、ここの支店にはサイズが置いてない事が多い。だからいつもウェブサイトか地元で品物をチェックしてからウエストエンドの大きな店舗に行って買う事が多い。

ところが今回は逆だった! 地元の店舗には、オックスフォードサーカスに無かったものが結構沢山あって、ちょっと年甲斐もなくかわいい色のスカートを見つけてしまった。ついでにトップも。これで組み合わせが7ー9種増えるわ〜〜!かくして一日分の収穫はブーツ、スカート、セーターで、まずまず

これで日本に行くのに持っていく服を考えよう、、、と思ったら!何と今だに東京は24度になってる!! ちょっと待って、思いっきり冬用の服を勝っちゃってるのよ、、、これって、だめ?着られない? う〜ん、20度以上あるとは想定外だった、、、でも11月の初めから2週間っていうと、行ってる間にどんどん気温が変わりそうな感じだなあ〜。どうしよう? 何持って行こう?? 私の感覚では22度以上は「真夏」です。17~19度で夏服プラス羽織るもの(カーディガンとか)でいいんだけど、なんだかロンドンがもう朝晩は気温一桁だからすっかり冬の感覚になってしまっていた。

せっかく買い物したのに、やっぱりだめ〜〜??


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ルパート・エヴェレットがオスカー・ワイルド役をやるというので、これはいいかも、、、と思ったら大当たりだった今回の芝居「The Judas Kiss」。
この作品は98年にリアム・ニーソンがオスカー役で初演されたもので、オスカー・ワイルドとその恋人だったアルフレッド・ダグラス卿との関係を軸に、ワイルドの人生における分岐点となる2つの日に焦点をあてたものだ。別にオスカー・ワイルドの伝記的なストーリーではない。だからオスカー・ワイルドを知っていればもっと面白いし、知らなくても芝居として理解出来る本になっている。オスカー・ワイルドが当時は法的に禁じられていた同性愛の為に投獄されていたというのは有名な話だ。この本は、逮捕直前と服役/釈放後の2つの日の出来事を描いている。実際の二人の写真

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オスカーは貴族の息子であるボジー(ダグラス卿の愛称)と同性の恋人関係にあった。彼等の年の差は16歳。当時はまだ同性愛は法律で禁じられていた時代で(広く行われていたにもかかわらず)息子とオスカーの関係を感づいたボジーの父、クイーンズベリー侯爵は息子に対してオスカーと離れるようにと再三諭していた。この父子はそれ以前から折りが悪く、ボジーは父の「勘当するぞ」との言葉にも耳を貸さずにオスカーと一緒にいる事を主張し、むしろ父親の事を嫌悪して罵る手紙を送りつけたりしていた。オスカーを巡って親子関係は悪化し、侯爵はある日クラブのメンバーズカードにオスカー・ワイルドが同性愛者であると書き付けたことから、とうとうオスカーは侯爵を「名誉毀損」で訴える事にする。しかし裁判になってみると名誉毀損どころかオスカーの同性愛癖を裏付ける証人が次々と出て来て、逆に不利だと諭す弁護士や友人達の言葉に、オスカーは訴訟を取り下げる。すると今度は侯爵側がオスカーを「同性愛者」として訴える事態になってしまう。(このいきさつは一幕の間の台詞で観ているほうが理解できる)

一幕はこの裁判を取り下げた日に焦点を当てている。ちなみにオスカーはこの時41歳、ボジーは25歳。今夜にも逆に警察がオスカーを逮捕しに来るだろうから、1分でも早くフランスへ逃げるようにと諭す周囲の焦りをよそに、オスカーはホテルの一室で自分の主張/美学を語って国外へは逃げない事を宣言する。父と恋人が争う裁判の張本人であるボジーは、まだ若く、奔放で我が儘な子供のような貴族の坊ちゃんで、大人として物事を深く理解する力の無い若者である事が解る。イライラするまわりをよそに食事を頼み、ワインを開けて逮捕/懲役を覚悟するオスカーを、ルパート・エヴェレットがフラムボヤントに、ウィットな台詞を操っていて、メイクからして容貌までオスカー・ワイルドになっている

一幕ではオスカー役のエヴェレット氏が大柄な身体(彼はとても長身な上、この役では衣装の下にを着ていると思われる)と強い目線で若干大袈裟に演じているのがデカダン調で良い。台詞の端々にワイルドらしいウィットに富んだ言い回しが散りばめられいて、それを見事に花咲かせている。最初に舞台に出て来た時は「ん?今日は代役の日なのか?」と思った程、ルパート・エヴェレットの容貌からかけ離れていたので驚いた。でもよ〜く顔をみると確かに彼なので、メイクと衣装の威力は凄いと感心してしまった。ちなみにリハーサル写真は普通に彼らしい顔。
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彼を舞台で観たのは本当に久しぶりだし、いわゆる中年以降になってからは観た事なかったからなあ〜〜。前回「ピクマリオン」のヒギンズ教授役で出ていた舞台はあまり評判よくなくてパスしたし・・・でもこのオスカーはまさにはまり役と言っていいと思う

舞台は彼が滞在しているロンドンのホテルという設定で、ホテルのスタッフ達が良いアクセントで場面を支える。派手な恋人同士のオスカーとボジーの間で、もうひとり、オスカーのかつての恋人で今でも義理堅い友人であるロバート・ロスが、ボジーとは対称的なキャラクターでオスカーを親身になって気遣っている。

2幕は2年間の服役を終えたオスカーが周囲の反対をよそにボジーと再開して居を構えたナポリでのある日。オスカーは重労働を強いられた2年間の服役でやつれ、老い、2回りも小さくなってしまった感じだ。それとは反対にボジーは相変わらず奔放で、オスカーの前でも平気で現地の若い漁師を家に連れ込んで来る。子供っぽいヒステリックな面や我が儘さが、彼がまだ若くて自由な若者である事をいやでも強調していて、衰えたオスカーとの対比が残酷だ

この日、ボジーは連れ込んだイタリア人の若者と連れ立ってクラブへ遊びに出かけて行き、その間にたまたまナポリを訪れていたロスがオスカーを訪ねて来る。立ち寄っただけのひと時の会話でも、彼が今でもオスカーの忠実な友人であると解る。オスカーを置き去りにして遊び放題のボジーとは対称的だ。そしてその夜、オスカーは家に戻って来たボジーが2階の部屋を歩き回りながら荷造りしている足音を聞く

1幕とはうって変わって、2幕ではずっとオスカーは座りっぱなしだ。立ち上がるのもままならない、衰えた様子で、2年間の服役がどんなに彼を弱くしてしまったかが解る。逆にボジーは今を盛りとキラキラ輝くような残酷な若さを振りまいていて、実際全裸に途中からシーツを巻いただけの身体は眩しい程白く、若い。彼はまだ27歳だ。今なら侯爵家の息子としてまだやり直しができる。ボジーは最期には、自分がホモセクシャルである事さえもオスカーに否定して、出て行ってしまうのだ

これはオスカー・ワイルドの話ではない。同性愛とはいえラヴラヴで怖い物知らずだった二人の、周囲が全く眼中にないような夢中な時間と、再会しても元には戻れずに食い違っていく残酷な結末のストーリーだ。ちなみに出演者7人中の4人(男性3人、女性1人)が全裸になるシーンがあるのだけれど、本当に彫刻のように綺麗な身体で、これまたワイルドの美学の一部か、、という感じ。センスの良い台詞が笑いを誘う。かなり笑った。The Judas Kissというのは、ユダがキスを合図にキリストを売り渡したその裏切りの口づけの意味だ。この芝居では、暗い部屋でオスカーにキスを残してボジーが出て行くラストシーン。

二人のその後はというと、3年後にオスカーはパリで病死、ボジーはその後、貴族生活に戻り結婚し、詩人/作家として74歳まで生きた、後年にはオスカーとのソドミーな関係を否定している

Hampstead Theatreは小劇場でチケットはソールドアウトだそう。でも来年早々にウェストエンドに進出が決まった。絶対おすすめの芝居






あっという間に毎日が過ぎていく・・・

日本行きもいよいよ来月になって、さて、そろそろ情報収集をしなくては行けない時期。今回は2年振りという事で、ちょっとまだ実感が無い状態。芝居の予定は1本だけ。藤原竜也&大竹しのぶコンビの「日の裏姫物語。正直な所、なんとなく「未だ観ずして想像がつく」という感じもするのだけれど、私が「希有な天才役者」として尊敬と敬愛を持って応援してきたお二人の初競演とあっては、見逃すわけにはまいりません!!

日本行きに先立って検討しているのが携帯電話の使用についてだ。今まではソフトバンクのプリペイド携帯を持っていたのだけれど、このプリモバイル、一年が経過してしまうと番号が無効になって自動的に解約されてしまう。今まではいつも年に一度は里帰りしていたのに、去年はのっぴきならない事情でかなわなかった・・・丸二年使わなかった為、前回のプリペイド携帯は使えなくなってしまった!!まあ、、、これも人生なのね〜〜
何か良い方法はないものか、、、とあれこれ探してみる。

いつも思っている事なのだけれど、世界中で日本だけが携帯電話の様式が違うのだ。欧米で使える電話が使えなかったのもまだ記憶に新しい事だし、今はその壁は無くなってきたものの、何かがちょっと違っている。こちらではプリペイド、というよりPay As You Goというシステムがどんなプロバイダーでも選択でき、電話機自体はプロバイダーにロックされているもの、ロックのかかっていないもの(Sim Free)が自由に選べる。電話機とsimカードは基本的に別物で、もちろんセットで購入/契約という形も多いけれど、電話機はアンロックの物でプロバイダーやsimは自分の使い道にあったもので組み合わせるという使い方が自由にできる。プリペイドのsimなんて、e-Bayでじゃんじゃん売っている。

まずは今使ってるスマートフォンを日本で使うという案。この電話機はアンロック(simフリー)なので合うsimカードさえあればOKなのだか、いかんせん、日本ではプリペイ式のsimカードだけというのはほとんど販売されていない。中にはソフトバンク/ドコモのカードを独自で扱ってるサイトもあったけれど、通話料もデータ通信もメチャクチャお高い!! それでもソフトバンクは海外在住者でも使える「使った分だけ後払い」式のsimを出していて、英国にも支店があって扱っているので電話して聞いてみた。これなら前のソフトバンクの電話機がそのまま使える。ただ、10月からデータ通信は含まれなくなって、使えるのは通話とSMSという事だ。

このSMS、日本では最初から携帯でのテキスト通信はメールが主体になってしまって、これまでSMSはキャリア同士に限られていたりでイマイチ浸透していなかった。こっちでは写真付きでだって送れるのにね。今はキャリア間のバリアを越えて送受信できるようになったらしいので、短期滞在中の連絡なら充分かもしてないけれど、写真や長文は送れないそうだ。そしてSMSは日本で契約してる人にとってはパケット定額外になるので、通話料がかかってしまうと嫌がられるかもしれない・・・・実際、日本では、携帯で通話する事ってほとんど無かったよね。待ち合わせの時に見つけられなくて「今何処よ?」みたいな時以外は・・・

日本ではとにかく携帯でメールを始めインターネット機能を利用したサービスが主流になっている。だから携帯を利用する時にデータ通信を一番多く使う筈だ。これはこちらの携帯とは根本的に違う。こちらの人が日本に行って日本からイギリス/アメリカとやり取りをしたいのであれば国際通話料や国際SMSが安いのは大助かりだが、日本に行ったら現地の人達と交流する目的の場合は、通話よりデータ通信のほうがむしろ必要だ

やっぱり最低メールは送れる環境が欲しい。もう一つ考えたのは、私のスマートフォンにデータ通信だけのsimカードを使うという手だ。でも2つの電話を持ち歩くのはやっぱり面倒だし・・・第一たったの2週間だからね〜、今だってこっちで使ってる携帯は月500Mまでの定額だけど実際には200Mくらいしか使わないからね。もったいない 宝の持ち腐れはやめよう。どうして日本にはPAYG(Pay As You Go )式のsimカードオンリーというのが無いんだろうか??? 犯罪防止とかって事なんだろうけど、逆にこっちの携帯が日本でもデータ通信できれば簡単なのに、ローミングは通話とSMSだけ・・・ホントにいつも日本に行く時は携帯が不便だ

結局日本で買うプリペイ式が値段も使い勝手も良いかな、、という事になってしまう。前の電話機があるから新しいsimだけ買えれば助かるんだけどね。ソフトバンクのプリモバイルは通話期間が60日、その後1年以内なら番号を維持できるから、また年に一度帰るなら継続できる。(と思ったら去年帰れなかったんだけど・・・)値段比べて決めようか


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