よく言われるのが、「年を取ると和食が食べたくなるもの」の類。
以前はそうでもなかったのに年と共にご飯が食べたくなったりするのだそう、、、もちろんこれは日本人に関しての話ですが。
外国暮らしも長くなるといろんな時期というのがあって、食べ物や生活習慣は、慣れてくれば場所に応じて切り替わる

私は元々子供の頃から洋食好きだったし、朝もご飯よりパンと卵とかのほうが好きだった




それでも最近なんだか今まで殆ど考えもしなかったものが食べたくなったりする。少し前はひじきだった


ちりめんじゃこ!

いつもは年に一度の里帰りであれこれと買い物をして持って帰ってくるのだけれど、今年は行かれなかったので妹に頼んでちょこちょことした物を送ってもらった。その時に「なんか、ちりめんじゃこみたいなもんが食べたいかも、、、」と言ってみたところ、律儀な妹はちゃんと入れてくれた

さて、来たはいいけどこれをどうしたものか、、、


ところが開けてみるとこのちりめん、既に塩味がしっかりとついていて、袋からそのまま指でつまんで結構食べてしまった


うちの彼は食べないだろうなあ〜〜 でもオムレツとかにまぜたら結構食べるかも。ひじきも卵焼きに入れたら「美味しい


という事で本日のお昼はシソとジャコの混ぜチャーハン。チャーハンという程でもなくて、ご飯を軽く胡麻油と中華味の素で炒めてちりめんじゃことシソのふりかけに混ぜただけ。色が綺麗で歯ごたえ充分。硬めのご飯がコツです。
ついでに白いご飯を3合炊いた。残りを小さなタッパーに分けて丁度お茶碗1杯分くらいの分量を冷凍しておくと、独りで食べたい時にすぐレンジで戻せる


それにしても、いったいどういう変化なのだろうかこれは・・・

前にインフルエンザですごい高熱だった時、寝込んでる間に口に入れたい物って、オレンジジュースとヨーグルトくらいだった。それが最近は風邪でだるくてしょうがない時、無性におじやとか梅干しのおかゆが恋しくなったりしたのよね。これってやっぱり自分が年寄りになってきてるって事なのかい??

いやいや違うわ!!


日本の食のバラエティーはホントに世界一かもしれないね。居酒屋メニューがそれを物語っている。あ〜あ、早くまた行きたい! 金銭状況次第だけど。早くこの国のどん底経済がちょっとでも上昇しますように・・・
