見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

June 2011

久しぶりでちょっと日本ムードだった休日。日曜日と昨日でドラマの「Boss-2」と「Jin-仁2」を2話ずつ観て、今日は「仁」の最新話に追いついた。春のドラマももう終わりなんだね

 「仁」は1作目もとても面白かったけれど、パート2のほうがもっと深く練られていて見ごたえある。訳が分からない中途半端な最終回だったので、当然続編があるのだろうとは思っていたけれど、この2年の間にじっくり練り上げたという感じ。毎回の脚本がしっかりしていて、歴史の狭間に放り出された南方仁の目を通して、人があるべき姿、なすべき課題、志すもの、自分が存在する事の意味、未来を見据える目、、、毎回のエピソードの中で様々な要素が核になっている

何故自分は今ここにいるのか、今の自分がここでするべき事は何か?」最初のシリーズでは医療という観点からストーリーが出来上がっていた。これもいろんな意味で命の在り方、失い方を考えさせる作りになっていたけれど、2作目はもっと奥が深いドラマになったね。来週、最期の最期がどうなるのか、、、?ここまで創り上げておいてまた尻切れとんぼは勘弁してほしい、、、

 それにしてもどんな小さな役でも意味があって、出演している役者さん達みんなに見せ場がちゃんと散りばめられている。ゲスト出演の人達も皆さん実力派ぞろいで・・・。脚本家が女性だというのも前作の時は知らなかった。ああそうか、「瑠璃の島」や「白夜行」の本も書いた方だ、、、納得

 役者の演技はやっぱり内野さんと中谷美紀さんがピカイチだ。中谷美紀さん、凄く良いなあ〜〜! 彼女はもうずっと昔に「長男の嫁2」で初めて観た時からピンとくるものがあったのを覚えている。「永遠の仔」や「R−17」の頃の透明感のある美しさはクリスタルのようだったし、「嫌われ松子・・・」あたりからの演技はすごく太くなってきて素晴らしいと思う。そういえば「Silk」という映画にも出ていて、出番はちょっとだけれど強烈なインパクトを残していた。英語での台詞が凄く綺麗で、手紙を読むシーンは彼女も台詞も美しかった。吹き替えなわけ、、ないよね?!

もうひとつの「Bossー2」も2年前の続編だ。「仁」が正当派人間ドラマなのに対して、こちらはあくまでも軽いノリ。実はBossのほうはやっぱり最初のシリーズのほうが発見が多くて面白かったなあ〜。対策室がチームとしてまとまるまでが面白かったから、今回は毎回のエピソードをひねり出すのがキツそう。それでも毎回のゲストは皆さん良い味出してるけれど、、、ほとんどの事件が内輪と関係してるのもちょっと現実的じゃないし、解決の糸口が突然違う所にあったりとか、深く考えないでみるほうが楽しい刑事ドラマ、、、え?これって刑事ドラマなの、、?

来週の最終回ではまたしても前回のテロリストが絡んでくるみたいで、これってそうか、結局このための場繋ぎだったのかしら? だとしたらよくまあ1クールもたせたものだわ、、、 実はそういいながら私も何故か途中でやめずに観てしまっているし、今回は視聴率落ちてるか、、と思って見てみたら視聴率も悪く無いらしい。不思議な番組だ。人間ドラマのほうが光る竹野内さんを野立にもってきたのはもったいなくないか・・?とも思ったけれど、こういう竹野内豊も観てて楽しいんだよね。それでもストーリーの水面下で何かがず〜と動いていたらしいし、きっと伏線も張ってあると思うので、最終回に期待してみますかね?

それにしてもこの2つのドラマの中でも、脇役やゲスト出演の演技力が本当に支えになってると思う。光石研さん、吹越満さん、相島一之さん、、、私は「爽やかに笑うお人好し」役の相島さんを是非一度みたいと思っています。

 ドラマの後はちょっと日本風に居酒屋メニューの夕食。なんと!生まれて初めてひじきを煮た!!
まったくそんな気はなかったのにちょっと気の迷いで買ってしまった乾燥ひじき。使い方も知らないという情けない私に友人がレシピをアドバイスしてくれた。そうそう母のひじきは人参と油揚げと一緒に煮てあったっけ。水でもどしたら増えるという事くらいはもちろん知っていたけれど、実際やってみるとその膨張率は想像以上でびっくりする!戻したひじきの匂いで思い出した、、、私はひじきの煮物は実は好きじゃなかったのだ、、、なのに、どうして今になって急に食べようなんて思って買っちゃったんだろう?? 

327233069とりあえず匂い消しに胡麻油で軽く炒める。実はあると思って買わなかった人参がなかった!! 仕方ないので香り付けに椎茸と一緒に煮る事にする。炒り胡麻があったのでこれをかなり沢山入れると私の嫌いだった匂いは殆ど無くなった。仕上げは色付けに別にゆでた枝豆をまぜて栄養満点の健康食にでき上がり!!

 味付けは自分的には完璧!!でも見た目はやっぱり真っ黒な代物なので、きっとうちの彼はこのままじゃ食べないだろう、、、? 栄養的には私よりもむしろ彼に食べさせたい! そこで今日のメニューは私の特製餃子(彼の大好物)と、ひじきの煮物をたっぷり入れた卵焼き風オムレツ。これすっごく美味しい!!

 久しぶりの日本の味。ひじきねえ、、今まで食べなかったけど、身体に良いのよね。大量にできちゃったので、残りはタッパーに入れて冷蔵庫へ。そういえば麻布の実家の冷蔵庫にはこういった煮物がいろんなタッパーに入っていて、ご飯の時にちょこちょこと食べられるようになっていた。ちりめんじゃことか、カボチャとか、きんぴらとかね。たまには作り置きしてみるかな・・・


なんだかここ2ー3週の間に立て続けにFacebookへのお誘いが来た

もう去年の今頃だったか、、調べたい事があって情報を集めようと登録して、以来すっかり放置状態だった。私を見つけてくれた友人がフレンド申請をしてきて、それがなんと2週間の間に3人から・・・!こういうのってタイミングなのよね。実は登録の為に使ったウェブアドレスさえうろ覚えで、今までログインする事もできなかったのだけれど、たまたま思い出してメールをチェックしてみたらフレンド申請がきていたのだった。

実はどうしようかと前々から考えてはいた。数年前Mixiに登録した時、すぐに「これは私向きじゃない」と判断してほとんど使っていない。もともとインターネットの醍醐味は知らない人と出会えるという処にあると私は思うので、紹介されないと入会できない、というシステムが好きじゃなかった。(いかにも日本らしい

自分の場所としてはこのブログがあるので、本来なら皆に「ブログを見て!」といえば済む事だったのだけれど、始めてから3年間、自分の身近にはいっさいブログの事は教えていなかった。あくまでも「ちょっと通りかかった人が読んでくれて、たまに記帳(コメント)していってくれれば嬉しい」というスタンスで始めたのだから。でも特に秘密にするという程の事でもなかったので、3年経った頃から機会があれば(ブログやネットの話題になった時)「私もやってるよ」とアドレスを教えている

もうひとつあるのがTwitter。去年友人からお誘いを受けて、これもまた出会いを繋ぐ良いツールかも、、と思って始めた。ブログに比べてTwitterはもっと気楽にそれこそ「ボソッと一言」呟ける。この手軽さが結構楽しくて今もちょこちょこ使っている。

ただ、これも考えもので、私の場合コミュニケーションツールとしては機能していない。昼間はほとんどツイートをチェックする事ができないので、お昼休み、あるいは仕事が終った夕方にチェックすると、もう読んでいられないくらいの量になっている。さらにはリツィートされたものまで入ってくるので、他の人のツイートにタイムリーにコメントするのは不可能なのだ。結局コミュニケーションツールには全くなっていなくて、ひたすら「気が向いた時の呟き」に使っている。あとは情報収集。これはいち早い情報が入る可能性大なので利用価値がある

う〜〜、、、どうしたもんだろうか? facebookもミクシイと同じようなものだと思って敬遠していたのだけれど、身近と知らない人の中間、、というのもあったのだ。遠い昔の友達とか、以前の同僚とか・・・最近よく、昔ちょっとだけ交流があった人達の事をよく考える。日本にいた頃の知り合いや、イギリスに来てすぐの頃に一時的によく遊んだ人達、、、 身近な人には個人的に連絡すれば済む事だけれど、ふと、「あの人どうしてるのかな?」と思った時にちょっと様子を覗いてみる、、、という使い方もできるのだ。そう考えると価値あるかも、、と思ってもう一度プロファイルを作ってフレンド申請に返事をした。まだ使い方もよくわかっていない状態だけれど、誰か共通の話題にたいしてコメントを置くのは自由にできるようなので、そういうのも楽しい、掲示板的な感覚かな、、、

それにしてもTwitterもFacebookも、あとSkypeも、コミュニケーションに利用するには、自分の回りに利用者がいないとあまり効果がない。Skypeも考えたけれど(何たって、電話がタダよ!!)、私の回りに入れてる人がいないので、意味が無いのだ。あの人はミクシイ、この人はFacebook、、、とバラバラになってるとやり難いよねえ〜〜 

さらにはそれらをチェックする機能もいろいろあって困る。携帯を使ってチェックするには、まずスマートフォン本体についているTwitter/Facebookのアプリケーションがある。最初はこれを使ってみたけれど、いまひとつしっくり来ない。アンドロイドのマーケットでそれ用のアプリを探すといくつもあって、これがまた混乱の素。マルチアカウントをひとつで使えるアプリが良いんだけど、どうも写真が表示できなかったり、URLリンクにとばなかったり、、??一度入れたアプリをまた捨てて、違うのを入れてみて、やっぱりまた前のアプリを再インストールしたり、、、 あっちこっちで使い勝手の良い方法を模索中。もう5つくらいのアプリを試してる。結局Twitter用とFacebook用に分けたほうが良さそうかな。

これらのコミュニケーションツールが、今の私を混乱させているのには別の理由もある。
実は私は先月のホリデーで、これらの通信手段が無くても幸せに生きていかれるのだという事を実感してしまったからだ。いつもはホリデー先でも日本なら実家にPCがあるし、リゾート地では必ずインターネットカフェやホテルでネットができたので、普段よりはちょっと少ないながらネットは海外滞在中でも続けていた。それが今回は(アパートでWifiに繋がる事を知らなくて)ネットもテレビもないままに1週間過ごして来た。そのかわりに目の前にある出会いとのコミュニケーションを楽しむ事ができた。どこの誰とも知らない、たまたま同時期に同じ場所にホリデーに来ていた人達、滞在先で世話をしてくれた人達、地元のドライバーのおじさん、レストランやカフェで働く夏の出稼ぎウェイター達、、、ひと時の出会いが楽しかった

今年は日本行きはやめにして、もう一度秋にトルコへ行こうかと真剣に検討中。同じ場所にまた戻りたいと思ったホリデーは初めてだ。いつもは「さあ、次は何処へ行こうか?」っていう感じだったのに・・・不思議なものだ。2週間ネットもテレビもなくて生活したら、今度はどんな風に感じるだろうか?・・・


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大劇場のミュージカルもロンドンの目玉だけれど、最近はむしろ「面白い芝居」を観たい。もしロッタリーチケットが当たればもう週に2回くらいは芝居を観て歩く生活をしたいものだけれど、現実はそうはいかない。なんたってお高いのよ! せいぜい月に1本が良い所なので、どうしても厳選してしまう。レビューはかなり参考にはなるけれど、やっぱり当たり外れは観てみないと解らない。新作の本ならなおさらだ。

Bette and Joan」、これは戦前のハリウッドを代表する2大スター、ベティ・デイヴィスジョーン・クロフォードの事だ。育った背景や4度の結婚、同時期に銀幕のスターとなり、共にアカデミー賞を穫る等共通点があるにもかかわらず、性格的には全く相容れず犬猿の仲だったというこの2大女優が、50代になって初めて競演する事になった映画での楽屋話。上演されているのはWestEndの中でもスタジオタイプの小劇場、Arts Theatre。最近はこういった小空間劇場で面白い芝居に出会う事が多い。

ポーズを取って完璧な魅力をカメラに向ける事が第一、というタイプのジョーンは、撮影所での日課も規則正しく、すべて優雅に美しく、ファンにはにこやかに、スタッフにもねぎらいの言葉を忘れない。一方10代の頃から女優になるべく野心を燃やし、ブロードウェイでデビューした後にハリウッドに渡って映画女優になったベティは、むき出しの演技力こそが女優の力と信じておべっかをつかわず、感情の振り子に素直になってありのままの飾らない自分で勝負するタイプ

当然の結果が2人のライバルにさえならない敵対意識。ジョーンにとってベティは「下品で、我が儘で、機嫌が悪いとあいさつもろくにしないあばずれ」そしてベティにとってジョーンは「演技の勉強もろくにした事がない、見てくれだけのポーズ屋。皆に良い子ぶる態度がすこぶる不愉快」という事なのだ。ところが2人共もう50代で、最近はハリウッドももっと若い女優達に注目が移り、さすがに落ち目という現実から脱皮するためにとうとう長年拒んでいた「競演」を果たす事になったのだ。撮影所の楽屋でそれぞれが自分を自画自賛して相手をこき下ろす独白台詞の応酬で芝居は進んで行く。実際当時のこの2人の犬猿ぶりは有名で、撮影中の不協和音もかなり聞こえていたらしい

演じているのはグレタ・スカッキ(Greta Scacchi)アニタ・ドブソン(Anita Dobson)。グレタの事は日本でも知られているだろうか?80年代後半から90年代にかけていろんな映画に出ていたけれど・・・「推定無罪=Presumed Innocent」とか「ジェファーソン・イン・パリ=Jefferson in Paris」とか「エマ=Emma」とか、、?実は私は当時の彼女がとても好きだった。役者としてというより、イタリアとイギリスのハーフで目のパッチリとした顔立ちがスクリーン向きで可愛かったし、何といっても身体が綺麗だった!! 彼女はいろんな映画で結構惜しげもなく脱いでいたので、いつも「綺麗だなあ〜」とうらやましいというか、憧れというか、、そんな思いで観ていたっけ。

アニタの事はおそらく日本ではほとんど知る人はいないかも・・・彼女は80年代半ばに始まって今なお人気を誇るBBCの看板ソープドラマ、「EastEnders」(東ロンドンのイーストエンドの一角に住む人々)でパブのランドレディー役で80年代に人気者になった。今でもアニタ・ドブソンといえばイギリスに住む人にとっては役名の「アンジー」で認識される。プライベートではバンドQUEENのギターリスト、ブライアン・メイ氏の奥さんなので、そういった方が解り易い人もいるかも・・・ 「イーストエンダーズ」以来、他ではほとんど大きな仕事は聞こえてこないけれど、私は以前に彼女を舞台で2度観ている。

こういう構成でのプロダクションの場合、当然「ベティとジョーン」「グレタとアニタ」という2組の対比を考えないわけにはいかない。ともすると、本の台詞と同様に実際に演じている女優達の間にも火花がバチバチ・・! という事にもなり易いと思うのだけれど、これがうまくかわされている。本としては確かに面白い独白/台詞の掛け合いがあり、ユーモアと皮肉もたっぷりで笑い処も多い。でも全体的に軽めに抑えているような感じだ。本来この2人は子供の頃から育った家庭環境が不幸だったり、愛した男性と結ばれないかと思えば4度も結婚したり、一世を風靡した時期が去って主演としての価値も下がり始めている時期で、その辺の心の闇や痛みを後半でもっと引き出す事も可能だった。

でもanton Burge氏の台本は、その「奥底の痛み」をちょっと浮き出させて観客に解らせる程度で収まっている。これが芝居としてちょっと物足りないと感じるか、重くなりすぎないと取るかが微妙な所。私はギリギリ後者として成功していると思った。2つの相反するキャラクターをコミカルに描く事で、演じている2人の女優達をBette and Joanに被らせないですんでいる。アニタとグレタはひたすらベティとジョーンをそのイメージ通り(伝説の通り)に演じる事に集中していて、お互いの間に苦々しい火花はない。むしろ本来仲良しの2人の女優が犬猿の仲をコミカルに演じているという印象だ

左が映画撮影当時のベティとジョーン 右が今回のポスター写真のアニタとグレタ
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大嫌いな相手の事をず〜っと悪口を言ったり、いやみを言ったりするちょっとBitchyな気分の良さ。そういう意味ではもちろん2人ともお互いに負けては いない。それにしても、、グレタの体型の変化はかなりのショックだったわ! 以前は憧れた彼女も50歳。さすがにおばさん体型で顔もっぽっちゃり・・・アニ タがまた痛々しい程に痩せっぽちだから、余計にグレタがデカく見えちゃって、、、しばらくショックから醒めなかったわ〜〜、、、でもベティ・デイヴィスに そっくりだった

50代以降の女優2人が楽しんで演じられる芝居だ。日曜マチネに丁度良い・・・


いや〜、、トルコの話を続けて書こうと思ってたら、今週は毎日BGT(Britain's Got talent)のセミファイナルをやっていて、ついつい観てしまう、、、う〜ん、今年は今までと比べるとちょっと全体としてレベルダウンな気がしていたけれど、今日(決勝)になってみると、やっぱりファイナルの10組はなかなか面白いね。さて、結果待ちの間にちょっと更新。

さて、今回のホリデーは1週間だけだったんだけど、ハイライトといえばジープサファリに参加した事。まだ季節としては静かな時期なので、私達が参加した日はジープ3台で出発した。「濡れますからそのつもりで準備を」と、申し込んだ時に言われていた。みんながウォーターガンでやりあうのだそうで・・・最初は「そんな子供みたいな、、」と思っていたのだけれど、これがもうすごい楽しいバトルになった!

3台のジープは山道のカーヴを上手く利用して、曲がるタイミングでお互いに抜きつ抜かれつして走行順を替える。その時すれ違い様にお互いに水鉄砲でやりあうのだ。最初は大人しく座っていたお年を召したカップルも、やられたら応戦しないわけにはいかなくて、ウォーターガンのみならず、持っていたペットボトルでも掛け合い、最期にはバケツの水をぶっかけ合う壮絶なバトルになった!! 休憩の度に各々のジーブに武器(水)をたっぷり確保して・・・

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このサファリツアーは山あり海あり川ありの盛り沢山コース。山中の滝では綺麗な滝壺に飛び込んで泳ぐ事ができる。(まだ水は冷たいよ〜、、私はもちろん入りませんでした)この辺りは本当に日本にいるみたいだった。その後訪れたビーチは、一部だけが超浅瀬になっていて、干潮時はぎりぎり足首までの水位になる。この時に反対側に歩いて行くとまるで海の上を歩いて渡っているように見えるので「ジーザス・ビーチ」と呼ばれてる。私達が行った時は膝下位の水位だったので、ジーザスとまではいかなかったかも・・・?

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ウォーターバトルは山道では自由だけれど国道では許されていないので、国道へ出る直前に手持ちの水をすべて使い切る大バトルになった!もう濡れるだけ全身ずぶぬれになって一時終了。その後川を走っている時に、3台のうちの一台のジープが川にハマって進めなくなってしまった・・・ これは予定外のアクシデントだったけど、そこは慣れたドライバー達、ロープで繋いで無事脱出。大人も子供も一緒になって、何処の誰かも知らない人達とチームになって、本当に楽しい一時だった!こういう時は童心にかえってバカもやらないと、ホリデーの意味ないよね

本当は3編に分けて書こうと思ったのだけれど、ちょっと時間が経ってしまったので、後は写真で「おまけ編」をどうぞ!

今まさに空に羽ばたく鶏!
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フラワーポットで寝てた猫
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日陰からわざわざ暑い道にやってきていきなり転がって日光浴を始めた犬
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田園調布の家みたい!
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そしてホントにフレンドリーで家にいるような暖かなサービスをしてくれたアパートのベッドメイクと「ターキッシュ・ナイト」で用意してくれたディナー(これはスターターのテーブル)
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さ〜て、次はまた秋に行こうかな〜〜・・・??

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