見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

January 2011

大好きなパリで両親と合流という、本当に楽しみにしていた3日間、元気で会えて嬉しかった! 着いた日にホテルを訪ねて顔だけ見る。2日目が朝から3時頃までフリーだというので、朝迎えに行った。
一人では見学に行かなかったオペラ座を見て、その素晴らしさに圧倒される。
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オペラ座の怪人」でのセットに再現されていた正面階段ではモデルさんが撮影していて、写真をとるのに困った、、 でもここはベルサイユみたいに混み合っていないから、ゆっくりと写真のチャンスも狙える。「宮殿じゃなくて劇場だよ」と何度も呟きながら歩いてしまう。明日のステージのリハーサルをやっていたようで、この日は客席には入れなかった、残念。でもボックス席は覗く事ができたし、写真で見る真っ赤な客席は重厚な雰囲気だ
2階にあるホールはベルサイユの鏡の間にちょっと似ている。もちろん規模は全く違うけれど。このシャンデリアが凄いよねえ〜、これが全部蝋燭だったのだもの

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ところでパリは厳冬!! 日中でも1℃あるかないかで、おまけに風が強くて外を歩き回れるのはせいぜい15分くらい・・・オペラ座の前にルーヴル宮からテュイルリーをちょっと歩いたけれど、寒くてたまらない!! どうしてルーブルの前にあんなピラミッドを造っちゃったんだろう、、、本当に残念だ。私は美術館としてよりも、あの建物自体がとても好きなのだけれど・・・

オペラ座の後はサクレ・クール寺院へ連れて行く。ここはとても気に入ってくれた様子、特にうちの彼が。教会の中にジッと座って祈っていた。後で「どうしてこの教会の事を知ったの?」と聞くので「超有名だから」と答えると大笑いしていた。(自分の無知さ加減に) モンマルトルの街のカフェでお昼。フランスでよくある2/3コースランチというのは年取った両親には重過ぎるかと思ったけれど、入った所はクレープのメニューが沢山あって、父は子牛のステーキで、母と私達はクレープ。クレープといってもお菓子じゃなくて、中身はハム、チーズ、ほうれん草、ジャガイモ、トマト・・・と盛り沢山

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夜はいよいよ本番。今回パリへ来たのはこの為だ。夜8時からマドレーヌ教会でのミニコンサート。メインはフォーレのレクイエム。日本から参加した人達は100人もいて、狭い寺院の正面にぎっしりと黒のドレスで勢揃い。

そういえば、夜に教会に行くという事は滅多になかった。クリスマスでもない限り・・・厳粛なカンジに一層重みが加わって、それでいて沢山の人が聴きに来ていて、内部はざわざわとインフォーマルな雰囲気でリラックスできた。 すてきなひと時だった。美しい時間・・・

本来は教会なので内部での写真撮影は禁止されている。入り口にもはっきり書かれてるし、そのくらいの常識はありますが、今回の場合はちょっと違う。だってコンサートですもの・・?

終ってからは、結構みんなバシバシフラッシュをたいて写真を取っていたので、私も便乗してしまった。演奏者がみんな捌けた後に正面から一枚。外から見ると、ギリシャの神殿のようだけれど、内部は丸い曲線が生かされた女性的な建物だ。じっくりと見て廻らなかったけれど、まあそれはまた次回にするかな。
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本当に楽しくてリラックスできた3日間だったけれどひとつだけホントにホントに悔しい事が・・・!!
2日目に両親と観光して、彼等をホテルまで送る途中、メトロの中で先週手に入れたばかりのスマートフォン携帯を盗られてしまった!!

信じらんないわよ〜〜!たった10日しか経ってないのよ!! 

手荷物には気を付けていた。でもそれでもやられた、というのが本当に悔しい〜〜〜。一瞬だった。乗った電車が混んでいたので、歩き回った後の両親をちょっと気遣って手を引いて乗せたのだ。補助席が空いていたので、母をそこへ座らせようと手を貸していた時、変に押された。
確かに混んではいたけれど、ギュウ〜っと身体を押し付けられるような変な圧力だ。これはバッグやポケットからモノを盗む手段だというのはよく解っていたので、ハッとしてバッグを引き寄せた。その女はそのまま私を押しのけるようにして降りて行った。ドアが閉まって発車してからバッグは引き寄せたものの、ポケットから携帯がなくなっているのに気付いてショック! やられたわ〜〜!!

よく見てるよね、、、私が一人だったら絶対に取られなかったと思う。でもちょっと母を気遣っていた一瞬の隙を突いてきたのだ。これは悔しいけれど仕方が無い。仕方ないよ。それまで手に持っていた携帯を電車に乗る時にポケットにいれたので、間違いなくそれを見ていたのだろう。
はっきり言って、私にはこういう屑のような輩に裂いている時間は無い あんなに楽しみにしていた携帯を、初めて日本語が使えて大喜びのスマートフォンを僅か10日で取られたのは凄くショックだったけれど、年取った母が歩き疲れて電車に乗ったのを気遣っていた私の気持ちは、携帯より大切だからね。あの一瞬に隙があったのが私の過ちだというならそれでもいいよ

そんな事より、早く携帯を買い直して無かった事にしてしまうのが一番。あんなゴミのような連中は(3人組だった)記憶にもとどめない。旅の思い出からは抹消してしまうのが正解だ。

というわけで、早速同じ携帯を注文した。今回はもちろん残念ながら無料というわけにはいかないけれど、、まあ仕方が無い。そうよ、元々携帯はタダだったんだから、私は別に失ったものはないのよね。使ったのも10日だけだから携帯の中身もほとんど大事な物は入ってなかったわけだし。

良い事もある、悪い事もある、、でもそれが旅の楽しみ。
それでもやっぱりパリは大好き。 
すてきな3日間でした


う〜〜〜、、、11月にPassion を観てからちょっと芝居離れ。いや、離れてるわけじゃなくて、劇場に行く余裕が無いのよ!!観たいものもあるんだけど、1ー2月はとにかく£600位必要なので我慢するしか無い・・・そろそろ禁断症状、、、それでもDVDやテレビは観ていたけれど、これ!!というものには出くわしてないなあ〜〜

DVDレンタルで「カイジ」を観た。私は娯楽映画というのはあまり観ない。でもエンターテイメントだから、一時楽しむという意味では安く、あるいは無料で観られるなら参加する。元が人気漫画という事で、本当はもっと生き残りゲームが次々に出て来るのだろう。1本の映画に詰め込むにはもったいないかも。

それにしてもこの映画のキャスティングは結構渋いわ。そこかしこに個性が光ってる人達が多くて面白い。香川照之さん、光石研さんはいいなあ!巧いよ、上手いよ、、さすがだなあ、と思わずにいられない。自分が創った役をちゃんと表現できる役者って、以外と少ないもの、プロだなあ、、と頭が下がる。

天海祐希さんは、私はなんといってもオーラのある女優さんだと思っている。これは訓練ではつかめない。元宝塚のスターだから、なのではなく、このオーラを持っていたから宝塚でスターになれたのだ。文芸作品向きではないかもしれないけれど、カメラのフレームの中で光が出る。(反射板当ててるのかしら、、?)あと彼女の声が好きだ。舞台でも通る声が、高低、強弱のメリハリがきいていて、滑舌が冴える。これは技術だ。だから台詞がはっきりと耳に入って来る、これは気持ちが良い。娯楽作品だからこそ、こういう耳に気持ち良い音が楽しめるんだよね。

主演の藤原竜也くんは、最近なんだか声に力が無い、、、身毒丸の復活を観た時は舞台でそれほどには思わなかったけれど、最近の彼はドラマでも声が掠れて苦しそうに聞こえる事が多い。去年の「ムサシ」も、友人は「精鋭を欠いてたね、風邪でもひいてたんじゃない?」と話していたくらい。声量が、声の高低がコントロールできない声・・・これは聞いていてとても苦しい。(実はしゃべっている役者本人が一番苦しい、、?)風邪をひいたり、喉を痛めて声が無くなった時の芝居程、自分でコントロールできないものはない。だた、風邪は1週間で治るけれど・・・・「おじいちゃんは25歳」ではそれがむしろ爺臭さになっていて、昭和の職人っぽい空気にうまく乗せていたけれど、それでも時々気になった。声で自在に演技ができないのは致命的だ、これからどうなっていくんだろう、、、??とても楽しみにしている役者なのだけれど、、

面白かったのは「Amelieずっと観たいと思っていて、やっとDVDの順番が来た、というカンジ。これも波長が合うフランス映画のひとつ。ちなみにやっぱりDVDで「リプリー=The talented Mr Ripley」も観たけれど、これも昔のフランス版、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のほうが叙情的なサスペンスに仕上がっていた。久しぶりに観たくなったなあ、アランドロン、、、「冒険者たち」とかすごく好きだった。

だからというでもなく、木曜からパリ! 今回は2泊だけなので駆け足だけど、パリで両親と合流できるというもの最期の機会だろうし・・・今までパリといえばいつも一人だったけど、今回は彼も一緒。いつものようにはいかない、、、か、、?? お天気さえ良ければ多少寒くても良いよ。今回はオペラ座を観に行こう!


初めて携帯からの投稿!
今までどうしてもできなかったのが゜「携帯で日本語を読み書きする」事だった。 とはいえ、不馴れなフリック入力はなかなかやりにくい。すぐ他のキーに触っちゃうしね。慣れるまで、ブログはMacでやろう。 新しい携帯は使いこなすまでが辛抱だ。

それにしても笑っちゃうのは、あちこちでWiFi が拾える事。 フリーのアクセスを提供している場所以外でも、たとえばインターネットをワイヤレスで繋いでいる家の前でもシグナルが入るし、実はうちの職場は隣が大手の携帯電話屋で、そこからのシグナルが拾える。

月契約の携帯サーバーからは毎月500Mb 無料で使えるんだけど、この分だとあんまり使わなくて済むかも、、、

、、、という事は、、この契約が切れたらまたPAYGに戻せばもっと安上がりという事か、、、


いやあ、、3日間もネットができなかった、、!
火曜日にブロードバンドをアップグレードしてもらったばかりだったのに、なんとその日の深夜からちょと様子がおかしくて、その後金曜まで繋がらず・・・ インストールしてもらっったばかりのワイヤレスハブに問題があるのなら、初めから繋がってなかったはずだけど、確かに火曜日夜までは大丈夫だった。

いや〜、ネットが無いと不便だという事を今更ながら実感。まずサーヴァーに問題があるのかと思ってサーヴィス・ステータスをチェックしようにも、、、ネットで繋がらない。仕方ないから電話してみる。
大きな会社のコールセンターと呼ばれる顧客サービスのオフィスは実は英国内には無い事が多い。っていうか、銀行や鉄道はじめ、クレジットカード会社なんかのコールセンターも大抵海外にある。そのほうが運営が安くできるからだ 特に多いのがインドやスペイン。コールセンターに電話するとほとんどがインド訛りの英語なので聞き取り難いのなんのって・・・!!

彼等はコンピューター(インターネット)で情報を確認しながら私達と話をするわけで、大抵の事は把握してるのだけれど、細かい所を説明しないといけない。相手の人の英語がどれだけ英語に聞こえるかで、こっちの労力も違ってくるのだ。大体、今時のロンドンで外国語を耳にしない日は全くない。カフェの人達もスーパーのレジの人も、み〜んな外国人。かくいう私も外国人・・・

いろんな訛りや外国のアクセントも今やかなり慣れてはいるけれど、やっぱり耳に入り難いアクセントってあるのです。スコットランドやアイルランドの英語はほぼ解るけれど、インド/パキスタン訛りは強烈です!! しかも彼等はかなり子供の時から英語教育を受けているので、一応英語としては正確にネイティヴなスピードでしゃべっているのだ。ただ、アクセントがいただけない・・・ これはインドで英語を教える現地の先生がインド訛りだからで、日本でも英語はネイティヴの教師についたほうが良いのと同じだ。

何度も聞き直すのも悪いし、だんだんこっちのほうが自信喪失してきちゃうのよね、、 だってTwentyThirtyがどっちか解らないんだもの!!どっちも「ターンティー」に聞こえるのよ〜〜〜「ハブに着いてるテークマークはどうなってますか?」と聞かれても、、、何の事だか??  後になってTick Mark=√ だと判明。冷や汗もんだわ・・・

それでもどうにかエンジニアをよこしてくれる事になって、またまたアポを入れた。ところが、昨日になったら突然スルスルと動き出したじゃあないの・・?! あれえ〜〜、、、とりあえず1日様子をみて大丈夫なのを確認。今日になってエンジニアをキャンセルする為また電話。 今日のお姉さんはエリア情報もちゃんと把握していたみたいで、「ああ、13日からその付近で問題があったみたいですね」と、問題はハブじゃなくてサーヴァーだった事を確認する。ついでに使えなかった3日分のブロードバンド接続費の支払いを渋ってみると、あっさりと3日分値引きしてくれた。ま、いいか・・・

ネットできなかった間は本を読み、テレビやDVDで映画なんぞ観ていた。10年前まではこんな生活だったっけね。日本のドラマも送ってもらったビデオで観てたんだし。新しいチャンネルで、フランス映画専門のチャンネルがある。これは普通のパッケージには無いので観たければこのチャンネルだけ別契約しなくちゃいけない。これだけ別に契約するつもりは無いけれど、このチャンネルが1月一杯はフリーで観られる。フランス映画は好きなんだよね。波長が合 うっていうのかな。古い映画でも大好きな物沢山あるし、今月の間になるべくチェックしてしまおう、タダのうちに

それにしても、やっぱりネットできないと不便だわ。アカウントの確認や、父の誕生日に送ろうと思っていたe-Cardも送れなかった。お父さんごめ〜〜ん!!












やっぱりね、、、心配した通り、オーダーが通ってなかった、、!!
先週、30分以上もかけてちゃんとオーダーした携帯電話の月契約。

今のPAYGから番号を変えずに、末端はHTC のアンドロイド搭載機=Wildfire、毎月の銀行引き落としで電話機の配達は11日の火曜日=今日、、、ってホントに何度も確認して、一応「オーダーを受けました」っていう確認メールまでもらったのに、その後の発展がなかったから心配になっていたのだ
お姉さんの話し振りでは、クレジットレコードのチェックをしてものの15分程ですべて手続きできるので、私はただ今日新しい電話が届くのを待ってればいい、みたいだったのに・・・

その後の「配達料金のレシート」や「手続き完了/配達予定」の確認メールが来なかったので、土曜日に電話してみた。その時点で話したお姉さんが何度も「ちょっとお待ちください」と言っては電話をホールドするので、おかしいなと思ったら、「銀行の引き落としのセッティングかもしれませんので、今(週末)はちょっと解らないので月曜日にもう一度お電話ください」との事。まあ、銀行絡みの事は週末には確認できないのは仕方が無い。

今日はブロードバンドをアップグレードするエンジニアのアポイントメントもあるので、家にいる間に両方事が済めば完璧だったのに、、!私の仕事時間では昼間にどこかへ電話するというのがとても難しい。お昼の時間しか電話ができないからだ。月曜日にお昼を食べた後カフェからかけてみると、「現在オペレーターが混み合ってますので、20分程かかります」という録音メッセージ。あのね、、20分も待ってたらランチタイム終っちゃうのよね、、、

結局今日になってしまった。ブロードバンドのほうは全く問題無し、こちらはむしろ予定より早く来てくれた。アポでは1時から6時の間だったのに、11時過ぎにエンジニア自身が電話してきて、「近くでの仕事が早く終ったから早めに行ってもいいですか?」というので、すぐ来てもらい、12時には完了。でもこれって回線速度がどれだけ早くなったのかまだよく解らないけど?、、フル回転するまでにちょっと時間がかかる事もあるらしい。

確認しようと電話してみたところ、まず最初のオペレーターは、他の部署に繋ぐ際に電話を切ってくれた!!
再度かけ直してみると、このお姉さんも私のオーダーを見つけられないらしく名前、電話番号、パスワード、生年月日、、とありとあらゆる事を1から聞いてくる。さらには、もう何年の前のPAYGのナンバーの事まで言い出すので、(そんなのとっくの昔に使ってない)遂にキレてしまった

彼女のせいではないけれど、私は先週頼んだオーダーがどうなってるかを知りたいだけなのに、いったいどうしてそんな話になるのか・・・アカウントから配達まで電話で手続きするのに30分もかけたのに、あの時間と労力は何処へいってしまったのか、、また来週の火曜日も家で配達を待たなくちゃならない事が、仕事してる人間にとってどれだけ不都合か、、、とうとうまくしたててしまった、、、あくまでも怒鳴ったりはしませんけどね。私だって毎日お客様の注文/確認を細心の注意で行ってる身なので、言わずにいられなかった。

とにかく1から注文し直し、引き落としの銀行口座、配達料を払うカードナンバー等を確認する。「先週もこのディテールは全部渡したのよ」と言うと、お姉さん勘違いして「あ、それは心配要りません。お金はまだ受け取ってませんし、個人情報は、、」と言い出すので「そんな事は心配してません。私が心配してるのは今度こそ本当にちゃんとオーダーが通って2回に渡る時間と労力が無駄にならないようにっていう事です。今度こそあなたの名前と責任に於いてちゃんとしてくださいね!」と釘を刺しておいた

もちろん私だって人間だし、私自身も仕事でミスをしてしまう事もたまにはある。でも大切なのは、ミスはきちんと謝って、今度こそ間違いなく大丈夫だという事を強調して信頼してもらう事だ。何十人もいるオペレーターの一人としてじゃなく、「私がきちんと責任もってやります」という事を個人としてしっかり相手に伝えて納得させてくれればそれでいい

結局来週に持ち越しか、今日欲しかったのになあ〜
あれ、、?
日本みたいに配達時間は指定できない。9時から6時の間いつ来るか解らないのよね。来週また出かける予定を入れられないという事は、、、次の火曜日はその週にパリに行くから休みじゃないのよ。火曜日働く代わり木曜を休みにしたのに、、、という事は、2月まで髪を切りに行かれない、、?ネイルも2ヶ月近く経っちゃうよ?
日曜日にウェストエンドに出るのは好きじゃないしなあ、、

ああ、予定が狂っていく、、、


明けましておめでとうございます!
今年一年が素敵な年になりますように・・・


イギリスに住んでいてまず新年早々に直面するのは、交通費の値上げ。これはもう毎年必ず上がる。その上がり方たるや許容範囲をはるかに越えている。おまけに今年は今日からVATが17.5から20%に跳ね上がった
にじゅっぱあせんと、、、100ポンドのものが120ポンドになるのよ、、、今年中にはiMacを新しくしたいと思っているけれど、1000ポンドのマックが1200ポンドになるわけで・・・

大きな会社に社員として勤めていた時は、一応毎年給与見直し=ちょっとだけ昇給があった。まあ1−2%だったけどさ。(こちらではたいていインフレに合わせて3−4%は期待したい所)でも今はあくまでも個人経営のオプティシャンという事で、もう5年も給料凍結状態! 3年経った時に一度ボスに直談判した所、彼は私の給与パケージがどれだけ良いか、法で定められた最低基準と比較して説いてくれたのだった・・!?? そんな事聞いてんじゃねえ、、そこから上げてくれるのかどうかを相談してんだよ、、!! でもうちのボスの場合ちょっと思考回路が違うのだった。最近は売り上げに応じてのボーナス制を提案してきて、とりあえずまあ年間で考えれば1%くらいの足しにはなりますけどね。

で、収入が増えないなら支出を抑えるしかない。彼の仕事も以前と違うので、収入は3年前より20%も下がってるのだ。たまには賢い主婦らしく家計を見直さねば、、、と新年早々いろんな出費を再検討
ガスと電気は1社でまとめてある。これに関しては来年夏までレートが変わらないというFixed Optionを3年前に選択して、一時は損得五分五分だったけれど、今ではちょっと得をしている。fixの期間が終った時点でスイッチするかどうか検討すればいい

他に替えられる余地があるのは、電話/テレビ/インターネットだ。これはうちはすべて1社=Virgin Mediaにしている。ここで気付いた事。これから新しく契約する人に対しては、パッケージの値段がずっと低いのだ。これはよくある事。クレジットカードなんかもそうだ。新しい顧客にはすごく良いレートを提供して、昔からの客は高いレートを払い続ける・・・合点の行かない話。ブロードバンドも今は20Mbだけど、50Mbにしたいよねえ、、、virginは今最高100Mbというのを出していて、でもこれにしちゃうと切り詰めにならないよね

早速電話で交渉してみる。先手を打って、「ネットでチェックしたら、新しい契約だと今私が払ってるパッケージの値段はず〜っと低いのね」と切り出してみると、とても元気でフレンドリーなお兄さん「そうでもないですよ、どんなパッケージに組み直したいんですか?」というので、電話とテレビとブロードバンドのパッケージを何種類か組み合わせて各々の値段を出してもらうと、、、おやおや、今よりずっとお安くなるじゃあないの!

結局165チャンネルもあるテレビは要らないので、これを100チャンネルのパッケージにダウングレード。どうしても外したく無いチャンネルを最低限にしぼった結果だ。っていうか、これ以上落とすとベーシックになっちゃって、好きなチャンネルがほとんど無くなってしまう。電話は週末だけがフリーになるタイプ。これに携帯への通話料が3割安になるエクストラをつけて、その上でブロードバンドを50Mbに引き上げる。しめて月に£13ちょっとの節約ですわ。それにしても言ってみるもんだわね。ブロードバンドを引き上げてもこんなに安くなるとは期待してなかった。

ついでに携帯を新調する事に。今はやはりVirginのPAYG(プリペイ)だけれど、これを思い切って月契約にした。今でも月に大体12〜3ポンド使っているけれど、これを月15ポンドの契約にすると通話100分、テキスト500、インターネットが500Mbまで含まれる。私には充分過ぎるパッケージだ。そして何よりも、、何よりもアンドロイド搭載の電話がフリー!! 選んでいるうちに、携帯のスペックももっともっと、、と欲しくなってしまうけれど、そこはやっぱり手綱をひきしめて。必要以上にはしないというのが目的なのだから、Disireに心引かれながらも、HTC Wildfireで手を打った。アンドロイドサイトで日本語のアプリを入れればこれで「携帯で日本語を読み書きする」という夢がいよいよ実現するのだわ!! この日をどんなに待った事か、、、 iPhoneがそりゃあ一番良いだろうけど、私にはそこまで必要ない上にお値段が高過ぎるしね。

あ〜あ、、もう他に削れる所は無いよ〜〜 芝居の本数を減らす?、、、しかない、、?? 今年は少しは景気が上がるのかしら?? どうかもうちょっと暮らし易くなりますように〜〜








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