見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

March 2010

まる2週間

何が4ー5日だよ、、、!?

結局2週間まるまる使っちゃったじゃないの。それでもまだ最期の細かいタッチは来週のイースターウィークエンドまでお預けだし・・・

ホリデーどころか、狭いせま〜〜いバスルームに連日かかりっきりでかなりのストレスが貯まっていたは、昨日とうとうキレかけてしまった。おまけにお隣の3歳になったばかりの女の子が一日中叫んでいるのが聞こえるので、余計にストレスが倍増した様子

明日(月曜)には仕事にもどらなくちゃいけないとあって、それまでに整っていなかったら私にどんな冷ややかな態度を取られるか、と焦った彼は今日の夜になってやっと形を整えてくれた。

Bath 1小さなバスルームでも実は細かい事がいろいろあるんだよね。まず床はもともとカーペットだったのを全部はがして黒に塗り直し、木の床にラグを置いた。バスの横はベージュの大きめのラグで、トイレの側は床の黒に合わせたラグ。

タイル間のグラウトも新しくなったので白が明るい。壁はもともとローラ・アシュレイの白地に青のストライプの壁紙だったのだけど、それを潰してベージュのペイントで塗り直した。

天井のライトも前のは潰して新しくスポットを4カ所に。まだ2カ所しか電球を入れてないけど、4カ所に入ったらかなり明るくなる。(初日のアクシデントから、次には下のキッチンのライティングを新しくしなくちゃいけないのだ)

DSC00446小物類も結構手間がかかったみたい。キャビネットやタオル掛けは今までトイレットシートと同じ色だったのを、一度サンドペーパーで削ってマホガニー色のペイントで塗り直した。本当はトイレットシートも塗り直したかったけど、もともと防水処置をしてあるはずなのでそれを削ってしまうのはヤバいかもしれないと思って、下手に手を入れるのはやめた。前の写真も撮っておけば比べられたんだけどそこまで気が回らなかったよ・・・

後はタイル全体をもう一度綺麗に拭き洗いして、ライトが揃えば完成。今まで丸二週間、続きのこの部屋が作業現場になっていて足の踏み場が全くなかったからねえ〜〜、やれやれです。やっと工具類を片付けて掃除機をかけられた。

彼が言うにはもう丸一日で、残りのタッチアップをしたいとの事。(という事はきっとイースターホリデーの3日間をまるまる使う事になりそうだね。
私は手伝いもしなかったのでちょっとギルティー感じてるのだけれど、この築110年のコテージスタイルの家にマッチしてなかなか気に入ってます

ありがとうダーリン!

やったね、世界チャンピオン!

やっぱり書いちゃうよ、、!
だって嬉しいよね、やっぱり。

高橋大輔選手がとうとう世界チャンピオンになった。

実は今回は彼のチャンスかなとは思ってたよ。オリンピックでは銅メダルに落ち着いたけど、そこから今月の世界選手権までもう一山登れるんじゃないかっていう予感はあった。昨日のSPでトップに立ったしね(差は微妙だったけど)

Eurosportsのライヴ中継は夜8時から。やっぱりヨーロッパだと時差がほとんど無いから嬉しい。とはいえ、ライブってやっぱり心臓によくないんだけどねえ〜。後半2グループをまるまる放映してくれるから次世代を担いそうな選手もチェックできるのが楽しい。

アメリカのAdam Ripponや銀メダルを取ったPatrick chanだってまだ若いし、チェコのMichal Brezina選手もきっとこの先に伸びて来るだろう。上位3人は激戦になると思ったけど、ミスの殆ど無かった高橋君が堂々の優勝になった

なんだかみんな凄く疲れてるみたいだったけど、なんでだろうね。オリンピック後の気持ちの切り替えが難しいというのは言われているけど、それにしてもどの選手も演技終盤にはエネルギーが切れてるみたいで、足元がおぼつかない人も。ジュベール選手なんて表彰台でも疲れ切った顔してたし・・・・ ショートプログラムでは「ジュベールが来るかな、、!」と思ったけど、フリーでは出だしの2つの4回転を降りたものの後が崩れちゃったのが残念だね

人間の集中力っていうのは本当に計り知れないものがある。集中力が驚異的なパワーになる瞬間もあれば、一瞬の乱れで収集がつかなくなってしまう。昨日の織田選手の2分半は、当人には人生最大の悪夢だったはずだ。演技する時間は本当に短い。一度きれた集中力はあれ!?と思っている間に戻る事無く2分半なんて終わってしまうのだ、残酷だよね

高橋選手の4回転フリップは本当は勝つには必要なかったかもしれない。他が皆どこかしら崩れてたから、トリプルアクセル及び3回転が綺麗にまとまれば充分勝てる予感はあった。「跳ぶか、跳ばないか」と噂されていたけれど、跳ばなくても、たとえ跳んで転んでも、回転不足でも勝てるという自信があったからこそ跳んだのだと思う。回転不足で2フットランディングだったけど、転倒しなかった分減点にならなかったから充分だったよね

まだ公式戦で誰も跳んでいないという4回転のフリップ、来年には完成させてくるんだろうか。一つ手に入れたらまた次の目標を見つける、アスリートには挑戦が常に必要だ。はたから見ればきついよなあ〜と思うけど、それが無いとやっていかれないのだろう

表彰台での高橋君、すごくすごく良い顔をしていた。去年の今頃はリハビリも思うままにならなくてどんな思いをしていたかを考えると、本当に素晴らしい復帰だ。4回転を二つ決めて最高点で優勝した4大陸選手権の頃のようなピーク。演技中盤からテレビのコメンテイターは2人とも「もう決まりだね」と言っていた。得点が出るまえから「日本人初の世界チャンピオンです」と・・・私も始まる前はドキドキしていたのに、途中からはもう余裕で観ていた、、、

高橋選手が今季で使ったニーノ・ロータの曲は、リルハンメルオリンピックの時にフィンランドのアイスダンスペアが使ったっけ。振り付けの出だしもやっぱり眠っていて目が覚める、、、というものだった。あの頃はロシア勢がトップを占めていて他のペアがその中に食い込むのはなかなか大変だったけど、スザナ・ラカモとペトリ・コッコのペアはとても好きだったのであの「道」の演技も良く覚えている。どっかに動画で上がってるかな、久しぶりで探してみようか・・・

さあて、後はダンスとそして女子だね。女性軍はどんな戦いを見せてくれるのか・・・ドキドキするなあ〜〜

世界のKurosawa


朝いつものようにMacをオンにすると、ネットのホームページにしてあるGoogleにアジア人らしきおじさんが・・・ 映画を撮ってるらしい絵になっていた

手塚治虫さんに似てるな」とちらっと思っただけで、単に映画をモチーフにしたdoodleだと気にも止めなかった。ちなみに私のブラウザのホームページはGoogle ukで、日本のページではない。だからDoodleに日本人が描かれているとは思いもしなかった

今日は休み、彼は相変わらずバスルームで作業をしているので、私は私で洗濯したり休みの日に大量のカレーをまとめて作り置きしておこうと準備をする。そのうち、彼が作業しながらつけていたラジオから「・・・アキラ・クロサワ・・・Seven Samurai・・・Ran(乱)・・・」等々聞こえて来た。あれ、、?もしかして映画監督の黒澤明さんの事・・??

何だろうと思ったら、今日は黒沢監督が生きていれば100歳の誕生日だったのだそうだ。それにちなんで、いろんな新聞でも黒沢監督の事がちょっと記事になっている。へえ〜〜、100回目の誕生日にちなんでDoodleを監督のイラストにしてくれたんだあ〜〜!

単に世界的に有名というだけでなく、世界映画界に影響を与えた監督として海外からの評価を受けているというのは本当に凄い事だ。私が黒沢監督の映画を観たのなんて本当に最期の方の時期で、(「」以降)7人の侍羅生門もずっと後になってから観たのだけれど、今でも世界映画界から忘れられずに認識されているというのは大きな功績だ

まあ考えてみれば、どんな国にも歴史的の名を残す人というのは必ずいるわけで、日本人でそういう人がいたっておかしくはない。でもやっぱり数としては少数だからねえ〜。ただ有名になったというだけでなく、新境地を開拓した存在として世界から尊敬されているというのは素晴らしい事だ。

」を初めて観たのはイギリスに来てからだった。かなりの入りでいかにも映画好きといった人達が集まったシネマで「リア王」をアレンジしたこの映画を観た時は、リア王(シェイクスピア)の本家イギリスでどう受け入れられるのかと思ったら、なんと、映画が終わってエンディングクレジットになると場内から大きな拍手が起こった

映画館で拍手が沸いたというのは私には全く初めての出来事だったので、びっくりしたものだ。実際映画館で拍手を聞いたのは、この時を含めて2ー3回しかない。確か黒沢監督は亡くなる前にアカデミー賞のLifetime Achievementを受賞したはずだ。今でも、黒沢監督に影響を受けたと語るハリウッドの映画監督も大勢いる。 今更ながら世界のクロサワを再認識した

昨日観て来たジェレミー・アイアンズ主演のThe Gods weep、レビューでは本について厳しい批評もあったけれど、私としては面白かった。「リア王」をモチーフにした本で、構成としてはやはりシェイクスピアを意識している。裏切りと復讐、そして崩壊、赦し、、、3時間だけど飽きなかったし台詞のユーモアにも笑えた

Jeremy Ironsはすごく細身の人だけれど、映画では見えないオーラがある。やっぱり巧いね。役者はやっぱり愛嬌だね。愛嬌のある役者の演技は愛すべきものがある。それにしてもこの劇場はスタジオスペースなので、最前列にいた私の30cmの所に役者が立っている。一歩よろけたら足を踏まれそうな感じだった。そんな距離にアカデミー賞受賞俳優が立っているというのもなんだか不思議な気がした

かなりバイオレントなシーンもあったし、途中で出て行った人達もいたようだけど、私的には面白かったと言える。RSCはカンパニーだからチームワークの良さがあるんだよね。役者の力量は細部にわたって素晴らしかった

明日にはバスルームが終わりますように・・・キッチンのライティングは来週に持ち越しになりそうだあ〜〜〜!





そーじしたい・・・


掃除したい、、、
掃除したい、、、
綺麗にしたい、、、

でもバスルームが終わるまでは2階は無理だ〜、、、
タイル間のグラウトをまず削り取ってまた新しくグラウトを塗る作業はものすご〜〜く粉が飛ぶ、、、まるでパウダーの中にいるようなのだ。これは一日に何度も霧吹きをしては拭く、という作業を数日繰り返さないと収まらない・・・

ドアを閉めていても、隣のこの部屋もザラザラしがちでMacも何度も拭いている。シャワーを浴びたそばから髪が粉だらけになるような気がするんですけど〜〜、、、

タイルのグラウトできっと2ー3日、それからシリコンでシールドして壁を塗って、ライティングを入れて、、、やっぱり今週いっぱいかな。彼としては最期の土日は休めるようにしたいみたいだけど。

、、といいながら私は全く手伝ってもいないのだ。喧嘩になるだけだしね。私だって貴重なオフの日に彼のストレスで罵倒されるのはまっぴらですから・・・近寄ってもいません。私は別世界で下を掃除してくつろいでます
そうだ、ハリー・ポッターのDVDがレンタルで来てたんだ。どうせ彼は興味ないだろうから今のうちに独りで観よう・・・

今週のフィギュアスケートの世界選手権はトリノなので、メインはほとんどライブ放映で観られそうだ。ライヴって心臓に悪いんだけどね・・・スポーツ観戦とかってホント不思議だよね。自分には関係ないのにドキドキしたり、興奮して飛び上がったり叫んだり、、、「勝って嬉しい、負けて悔しい」のは本人達で私の事じゃないのに、観ている人々をその同じ感情に巻き込んでしまう。
不思議だよね人間って。全く縁のない他人の事で熱くなったり泣いたりできる動物なんだよね

年が明けてからなんだか日本の事にちょっと遠ざかってたなあ。いつもなら1月にはさっさと4〜5月頃の日本行きのフライトを取って、その頃に日本で何が観られるかとかを検討してる時期なんだけど、今年はまだ未定なので。9月末から10月頭にするかなあ〜。

4月ドラマの情報を頂いた。そういえば最近日本のもの観てなかったなあ。三上博史さんが「同窓会」というドラマに出るそうで、このメイン4人というのがなんだか面白い組み合わせだ。井上由美子さんの本はいつも良いので期待している。黒木瞳さんと高橋克典さんの二人は、イメージっていうか、一線を崩さない範囲(綺麗にカッコ良く主役)で演じてる感じがある。反面、三上さんと斉藤由貴さんは底無しな事をやってくれそうなので、どんな展開なのか楽しみだ

明日観に行くジェレミー・アイアンズのThe Gods weepのレビュー、演技的には皆ほめてるけれど、脚本にマークが多いみたいだ。一応RSCなので本のベースはリア王なのだけれど、アレンジされた本がうまくまとまっていないし長過ぎる、、という意見多数。まあどんなもんでしょうか?




春だぜよ〜〜!!


まあここ数日のなんと春らしい事!!

どんなにこの春の光を待ちわびていたことか・・・まだ気温的にはもうちょっとだけど、この数日はホントに春うららで気持ち良い

2月から改造を始めた身体もやっと柔らかくなって来た。今まではこの最初の脂肪が柔らかくなって来るカンジが2ー3週間で来てたんだけど、やっぱり年だねえ、、、最初の1ヶ月で兆候が出なかったから「これは長期戦になるかも」と覚悟してひたすら我慢で続けていたのだ。一度柔らかくなってくると、これからどんどん脂肪が落ちて行くはずなので、これからが楽しくなる、、、はず、、、

コアリズムが楽しいけど、これってやっぱりちゃんと動きをマスターしてからでないと、ただ闇雲についていくのは無理だわ・・・・ ちゃんと身体を使えてないと意味ないしね〜〜。きつかったビリーさんが気持ち良くなってきて、ピラテスじゃ物足りなく感じて来た。でも使う筋肉が違うからまんべんなくやらないとね。やっぱり気持ち良い!

火曜日には彼と一緒に15年振りくらいでWallace Collection(ウォレス・コレクション)に行って来た。ここはロンドンで一番フランスっぽい博物館だ。あれだけのコレクションが無料ってすごいよね。パリのカルナヴァレはホントに大きくてびっくりしたけど、このウォレス・コレクションは気軽にブラッと回れる。ただ、いかにも所狭しという感じに詰め込まれてるのがちょっともったいないかな。もっとスペースがあれば、ゆったりと展示できるんだろうけど、一部屋に物が多過ぎる感じが否めない

ここの中庭テラスはとってもエレガントなレストラン/カフェになっている。いかにもフランス風。でもちょっと一息つくにはポッシュ過ぎるしいかにも「私達はこういう所が似合うのよ」風な人達のグループでいっぱいなのがイマイチ落ち着ける空気じゃない・・・ 結局マンチェスタースクエアーからなんとコヴェントガーデンまで裏道散歩をしてしまった。まあOxford Streetからバスに乗ったところで、歩いた方が早いのは良く知っている。

オックスフォードサーカスからカーナビーストリートに入った。普段はピカデリーに抜けるにはもう一つとなりの裏道を使うのだけれど、なんとなく流れでカーナビーに入ってしまったのだ。ここでなんだか人だかりが・・・野次馬整理のセキュリティーもうろうろしていてテレビカメラも。何かなと思ったら、なんとEastenders(2月23日に書いたライヴ放映をやったBBCのソープドラマ)の撮影をやっていた

そういえば、ストーリー上でもイーストエンダーズの人達がウェストエンドに出て来るシーンなんて滅多にないよね。実際にウェストエンドに買い物に来たというストーリーなのか、お店だけをカットに使ったのかは放映されないと解らないけど。パットとペギーのシーンでした。(って、知らない人には解るわけないよね、、すみません、独り言です

さあ、このまま一気に春になってくれると嬉しいな!
今週末はLaurence Oliviere Awardsの発表だし、月曜日はジェレミー・アイアンズが舞台復帰のステージを観に行くし、来週はフィギュアスケートの世界選手権だあ〜〜。そして、次の週末には夏時間がはじまる

やっとやっと自分の中に活気がでてきた
家もおニューのバスルームが出来上がるしね。彼は少しずつながら着々と仕事を進めている。おまけに毎日夕食を作ってくれるので、私はラクチンだ〜〜。だって家に帰ってから食事作って、片付けて、ネットしてメールのチェックと返信して、それからエクササイズして、彼の話も聞いて、ブログも更新、、、なんて時間はなかなか無いのよ、、、

やっぱり一日最低30時間はないとねえ〜〜・・・ (何回言ってるんだこれ、、?)

工事現場・・・!?


夕方家に戻ると、、、なんと家の中が凄い事に

今日からうちの彼は2週間の休みを取っている。
これだけホリデーがあったら普通はどこか地中海リゾートにでも行けば良いものを、、、独りだと旅ができない彼、、、しかも今のお給料ではホリデーに行ける余裕はないときている

少し前から、この休み中にバスルームを改装したいと言っていて、私にも壁の色やライティングの意見をきいてきた。私は実はあまり住む所に頓着しない。今までだって、いろんな部屋に住んだけど、入った所でそれなりに快適になる事ができる得な性格なのだ。壁紙がどうのとか、カーテンが気に入らないとか、そういう事はほとんど考えないといって良い。もちろん好き嫌いはあるけど、それなりに、あるもので快適に過ごす事ができるのは私の特技かもしれない

先週から、月曜はのんびりして、火曜日は珍しく平日に2人とも休みだから一緒に出かけようと言っていた。だからバスルーム工事は水曜日に始めるという事で、私もそのつもりでいたのだ

ところが、、、帰ってみるとまず電気が付いていない・・・そしてバスルームはカーペットがはがされ床板があげられていて、さらにはバスルームの下のキッチンのライティングも取り外されて漆喰だらけになっている(バスルームの床下=キッチンの天井裏)

なんじゃあ〜〜こりゃあ〜〜!!


と呆然としていると、彼がちょっとすまなそうにごちゃごちゃと説明し始めた。
なんでもバスルームの床から始めて、カーペットをはがし下の板をチェックして、これはすべて引きはがして100本以上の釘と共にゴミに・・・そしてその下のオリジナルの床板をチェックして板をあげてみると、下のキッチンのライトの配線にミスがあるのに気付いたそうだ。(彼はElectricianです)

そして今度は下に降りてキッチンの天井からライトをはずし、配線を調べているうちにポン!とヒューズがイってしまったらしい。上と下を行き来して配線を変えようするうちに陽が落ちた後の家の中はどんどん暗くなって行き、「ヤバい、、」と思っているうちに私が帰宅してしまったという事のようだ。

真っ暗な家の中、、バスルームは床板が上がったまま、はがされたカーペットが隣の部屋(バスルームと続きになってる)にドーンと放られて、それだけで部屋の半分を独占してる 私のMacはこの部屋の隅っこにあるので、私の横一歩のスペースしか残ってない・・・

キッチンも真っ暗な上に歩くとジャリジャリしている。手探りしてみても、調理台やシンクの回りもザラザラ・・・これでは夕飯はとても無理だ。あきらめてチャイニーズのTake awayを買って来る

あのさあ〜〜、、、水曜日から始めるって言ったよね。だから今日はゆっくりして、明日は2人でWallace collection に行って、その後前から話してたフレンチカフェでお昼/お茶しようって決めてたよね
だからそのつもりでいたのに、、、

これは全く心の準備が無かったんですけど!!

思わずブータレそうになった私に、先制で言い訳を始める彼・・・おいおい、ワイン飲みながらやってたね、、! 顔見れば解るのよ。飲みながらやると大抵途中でいきなり違う事始めたりするよね、、、第一なんだって急に今日やり始めたのよお〜〜〜!?

まあ始めちゃったもんは仕方ないけど、工事現場状態のキッチンとバスルーム、あと何日で終えてくれるやら・・・ まさか2週間全部はかからないと思うし、本人もそんなつもりは無さそうだけど、やっぱりあと4ー5日かなあ〜? ううう、、、我慢我慢、、、私は口を挟みませんから好きにやってください。綺麗にしてくれれば壁なんて君の好きな色でいいからさ、、、頼むよ〜〜・・・

続編のリスク


アンドリュー ロイド・ウェバーの新作ミュージカルが昨日初日だった
何年も前から制作の話が聞こえて来ていた「Love Never Dies」は、1986年以来今でも大ヒットを続けている「The Phantom of the Opera=オペラ座の怪人」の続編だ。PCに保存してあった曲を、愛猫の一撃でデータを消されてしまったり、ストーリーのプロットが少しずつ漏れて来たり、次々とメインのキャストが発表され、プレビューが始まり、、、とここ数年に渡って開幕が期待されていたまさに待望の大御所の新作

私が観るのは6月なので、詳しい事まではあまり雑音を入れたくないのだけれど、どうしても昨日の初日はニュースになったし、今日の新聞はこぞってレビューが載っている

何度もここで書いて来たけれど、新しい芝居の評価は初日で決まる。プレスナイトと呼ばれるこの日に関係者及び批評家達が一同に集まり、翌日には賛否両論のレビューが紙面を飾る。一度載ってしまったらその評価を覆えすのはほとんど不可能と言って良い。こちらでのロングランという上演システムが日本のようなわずか3ー4週間の限定公演と決定的に違うのはそこだ。

大型作品の場合は、幕が開く前にまあ半年分位は既にチケットもかなりさばけている事だろう。でもそこから先、どこまでロングランできるかは幕が開いてからの評判とチケットの売れ行き次第だ。初日のレビューで評価が決まり、それによって観客が後に続くか離れて行くか、、、 幕が開いてから手直しても意味が無いのだ。日本でよく言うように、千秋楽がどんなに良くて盛り上がってももう遅い

今までにも、大型新作という前評判で幕を開けたものの、あっという間に打ち切りになってしまった作品はゴマンとある。私自身の感想としても、ロイド・ウェバー作品は「Sunset Boulevard」までだったと思っている。それ以降の彼の作品は今ひとつ輝きが無いというか、、、、

面白いのは今日の各新聞の批評だ。こちらは星の数で評価するのだけれど、(1から5まで)星5つから2つまで様々だ。共通して書かれてるのが、音楽は素晴らしいという事。そうか、やっとここに来て本来の才能を取り戻したのか・・・! どの記事も、ロイド・ウェバーの曲が壮大で胸に響くと書いてある。同時に役者達の力量も誉められてる。舞台セットの華やかさも何人かが誉めてる。

ただ、今ひとつな印象なのが、ストーリーという事らしい。設定は最初のファントムの話から10年後のコニーアイランド(ニューヨークのはずれ)という事で、それだけでも本来のファントムのもつ暗いミステリアスな空気とは全く違う。そもそもあの作品があれだけ魅力あるものになったのは、なんといっても原作のパリ・オペラ座の地下、デカダンな雰囲気、仮面舞踏会や劇場のシャンデリアといった独特の空気が、歪んだ姿と心の孤独な怪人というキャラクターにハマって、夢か現実か、、というファンタジーの世界を創り上げる事に成功したのだ

今回の本はロイド・ウェバー氏を含む4人での共同作になっている。名前からみると多分核になってストーリーを創ったのは、脚本家として有名なBen・Elton氏のようだ。続編っていうのはねえ、、大抵受け入れてもらうのが難しい、、、

この作品に関しても、製作中だというニュースが流れた時からそれだけで断固反対している人達も沢山いた。ファントムファンは世界中にいるし、ニュースには2人合わせて530回も「オペラ座の怪人」を観たというカップルもいた!!そんな人達が全く0から創った続編ストーリーにどう反応するのか

プレビューを観て大ファンになったという人達ももちろん沢山いるようだ。ある人は「マチネでThe Phantom of the Operaを観て、そのまま夜に続きのLove Never Diesを観る」と言ってるひともいた。なるほど、これはかなりコアなファンの観方だね。続編に期待するか反対するかは、人それぞれだし、実際に観なくては評価もできないのは当然だ。でもやっぱりねえ、、オリジナルのストーリーで創り上げられたキャラクターを続編でどこまで魅力的にできるかというのは厳しい冒険だ

今までにもいろんな本や映画でパート2と称されるものはいくつもあった。でも本当に続編が本作から外れずに納得出来る作品になったものはやっぱりとても少ないと思う。(最初から長編を分けた、あるいはシリーズで企画されたというのは別にして)
仮面ライダーも、ガッチャマンも、ヤマトも、バトル・ロワイアルもやっぱり1作目が一番だもんね・・・

ロイド・ウェバー氏のミュージカルはもうひとつ「Aspects of Love」の再演が決まっている。これは「オペラ座の怪人」より先に曲を創り始めたところが、良い曲はどんどんオペラ座のほうに使ってしまった為になんだかちょっと物足りない感じに出来上がってしまった作品だった。なんでこれを今再演するのかその意図は不明だけど、観てみるかねえ〜〜

今年の夏はなんだかミュージカルが多いのよ。でもミュージカルはホントに高くなったよねえ〜チケット!! 最近は日本並みだわよ、、、それでも観る価値があるなら嬉しいけどね。ロンドン・ウェストエンドといっても、全部が全部良いものばっかりじゃないのだ・・・

知らぬは損、、、

知ってると得する事って沢山あっても、知らないがために逃してしまうってこと多いよねえ〜〜

私はなるべくカード類(クレジットカードやショッピング/メンバースカードといった類)は最小限にしている。あれもこれも持っていてもしょうがないし、クレジットカードは2枚で充分だ。スーパーなんかのカードもあれこれあるけど、分散してしまうとかえって使い難いので一つしか持っていない。イギリスではNectar Cardなんかは系列のいろんな所で使えるようだけど、私にとっては縁のない店ばかりで作ってもしょうがない・・・

カードによっていろんな特典がある場合もあるけど、どれだけ使ってるかは疑問だ。以前持っていたクレジットカードでは、最初の携帯電話を購入したり、特定の店で割引がきいたりしたけど、クレジットカードとしての使い心地が良く無かったのでキャンセルしてしまった。利子が高めだったので・・

最近になって知ったのが、ヴァージンアトランティックのマイレッジをネットショッピングで集められるという事。それもちゃんとチェックしてみると、あるある・・・! あそこもここも、よく使っているオンラインショップの名前がずら〜〜っと並んでる。お店によって、£1あたりのマイレッジが違うので、同じ商品でもどこで買うと一番得か、、、ということも比べられる

知らなかったよ〜〜 年末にも結構ネットで買い物したんだけどな。知ってたら全部マイルになったのに・・・・これからは注意してログインしてからショッピングだ! それにしても沢山ショップがあり過ぎて、いちいち比べてるだけで膨大な時間がかかりそうなのが問題だ。

クレジットカードの一つもよくみると結構ポイントが貯まっていて、何に変換しようかと物色してみたけれど、「これ」と思うものがない。しかたがないので無難なヴァウチャーに引き換えて、さらにそれをTheatre Tokenにしてしまった! これで最新作舞台一つ分が観られる。他に引き換えたいものが無かったし、芝居ならいつでもOKですから!

そういえば、去年義兄が譲ってくれたのもエアーマイルの集め残しという事で、5日間のパリ行きと、年末に12日間のレンタカーを頂いてしまったのだった。あれは天からの恵みのようなものでしたわ・・・

なにせ、今は最悪に金欠状態! 来月以降はまた少しずつ貯められると思うけど、本当私は毎年冬貧乏だ。 やっと陽が伸びて来たのに、相変わらず気温が上がらない。あと3週間で夏時間になるんだから、いい加減あったかくなって欲しいわ〜〜

セコいようだけど、やっぱり得になる事は逃しちゃもったいないでしょ。もう少しあれこれと気をつけて見回していなくっちゃ!

人生まっぷたつ・・・


また誕生日がやってきた
当たり前だ。普通は毎年やってくる。でも今年はちょっと私の人生に意味を持つ日だ。

この日で私の今までの人生は、生まれてから日本で過ごした年月と、イギリスに来てこっちで暮らした年月とが半々になる。いや、旅行で外国に出てたとかっていうのは計算に入れないで、の話。時効じゃないんだから・・・

う〜ん、、そうだなあ〜、、、半々とは言っても、普通生まれてから数年は記憶すらないわけで、自分の意志で生きていた時間という意味では、イギリスに来てからのほうが長いわけだ。そんな感じはあんまりしないけどね。

生まれてから学校時代はずっと親が乗っけてくれたレールでぬくぬくと暮らしていた。初めて自分の意志で生きる道を主張したのが、学校を退めて役者になりたい!という選択をした時。始めは二足のわらじを履いていたのが、どうしても自分の中でバランスが取れなくなって、両親に相談ではなく宣言してしまった

そしてさらに、イギリスに来た時は3ヶ月の予定だったのに、あれよあれよと時は過ぎ・・・・でもイギリスに来てからの私の人生は、すべて自分で選択したものだ。自分で選べる自由、自分で決める道、、、考えて選んで作って来た道だから、人生が嫌だった事なんて一度も無い。嫌な事をしなくちゃならなかった事はいくつかある。でもそれも「よ〜し、今は目をつぶってやってしまおう」と自分で決めた事として納得してきたつもり。

「日本とイギリスとどっちが自分の国だと思う?」なんて友達に聞かれる事がある。私の答えはいつも同じだ。「そりゃあ私の国は日本だよ」もちろん今の私にとって現実の重みがあるのはイギリスでの生活だ。なんといっても自分の家があるし、仕事、夫、つまり私の生活基盤がここにはある。でもそれは私がこの国の人間だという事とはちょっと違うのだ

ここでは外国人はやっぱり外国人。何年いようが選挙に投票はできないし、海外に出る度に、永住ビザのスタンプが押されたパスポートを3冊もいちいち持っていかなくちゃいけない。私達に子供があれば、また違った意味でこの国に属する事を考えるんだろうけど・・・

でも今の所は、ここで生活して芝居を観て、彼と2日に一度は喧嘩しながら太陽が出る日を心待ちにして、年に一度の独り里帰りをなによりの楽しみにする生活にまだ飽きていない

インターネットの発達が何よりも大きかったよね。10年前にPCを買う前と後では日本との接近感が全く違う。これが無かったなら、日本の事なんて考えないで生きて行く事ができたかもしれないけど、今は無理だ。どうしても日本から離れられない。楽しいようで息苦しくなる時もある

なんにせよ、とりあえずは健康だ。こんなに幸せな事はないと感謝してます。健康であればホントなんでも出来るからね。これだけはこれからも大切にしていかなくちゃ

健康ならなんでもできる。生きていればきっとまた逢える。

それにしても、、、こんなに貧乏な誕生日は今までになかったかも、、、究極の金欠でアップアップ状態、今年の日本行きに予定もまったく立たないワ・・・
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