見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

June 2008

なんとラッキー!!

もうびっくり!!

F1のブリティッシュ・グランプリに行けるってだけでも大当たりだったのに、(さわりはこちら)またまた当たってしまった! やっぱり仕事がらみのプロモーション、参加するうちに3回の抽選があって、1回目がカーナビ、2回目がiPhone, 3回目がニコンのデジタルカメラが当たるとの事だったので、参加していた。 そしたらなんとデジカメが当たっちゃったよ〜〜! 1ヶ月以内に2つの抽選に当たるなんて、今までの人生で無かったぞ!!

いつものきさくなポストマンのお兄さんがニコニコとデリバリーを持ってやってきて「Hello,Ladies!」と言ってパッケージをレセプションのA嬢に渡す。

A嬢: まや、○○○(メーカーの名前)から小包来たよ
私 : ??・・なんにも頼んでないよ
A嬢: でもレジスター(書留保証便)でまや宛よ
私 : ??・・・なんにも来る予定ないよ〜〜?
ここで、A嬢の顔がパッと輝く
A嬢: まや、プロモーションがどうのって何か送ってなかった?
私 : ・・・そうだけど、、、でも、、、??まさかねえ〜・・・?

とりあえず包みを開けてみる。 私の隣に来たA嬢はかたずを飲んで見守っている。小包の隙間を埋めたバブル(プチプチ)の影にそれらしい箱が見えた。
私 :え〜・・?ひょっとして、、やっぱそうかも・・・?
バブルをどけるとはっきりと箱が見えた。箱に書いてある通りに読んでみる・・・
Nikon Coolpix  S700 Digital Camera、、 12.5Megapixel・・・・・

A嬢の大きく息を飲む音がして、私たちは顔を見合わせて固まった。

うっそ〜〜!F1に当たってから1ヶ月も経ってないのに、こんな事ってあるのお〜〜?

そういえば、そのF1だって、よく話を聞いてみるとただのフリーチケットじゃないという事が解った。 はじめはペアのフリーチケットだろうと思ったので、うちの彼と「当たったよ〜、行こうね!」とはしゃいでいたのだが、ちょっと違う様子なのだ。

このプロモーションを行ったメーカーはれっきとしたF1Hondaチームのスポンサーなので、当日は関係者用のテントが設けられ、なんと午前中は朝食に始まって、終日シャンペンや飲み物が用意され、 レース前からいろんな催しがあるらしい。 レース後はまた専用テントで3コースのディナーがあり、一般の人が帰った後も関係者でのパーティーのようなものがあるので、終わるのは6時頃になるとの事・・・終日のフルホスピタリティー付きという事だ。

残念なのは同伴者を連れていかれないという事で、彼には泣く泣くあきらめてもらう事になったのだけど、なんだか面白そう! 2つのラボから2名ずつ当選者がいるのでこの4人とラボの関係者数名でグループになるそうだ。 実際には一人で参加するわけだけど同業者だし、いつも電話では話をしてるのに会った事がない人達に会うというのもちょっとわくわくする。

すっごいラッキー! っと躍り上がりたい所なのに、何故か頭に浮かんできたのが「これは、夢かや、うつつ〜かや〜・・・」と身毒丸の重い音楽・・・ ひえ〜〜! 浮かれてると地獄に落ちるという事かしら・・・? でもね、、、でも・・・ほら、2度ある事は3度あるとも言うでしょ? どーなんだろうね実際?? で、このデジカメはA嬢のものになりました。プロモーション云々は私の仕事だから参加した私に当たったわけだけど、やっぱりこういう喜びは分け合いたいよね。それに私は4月に日本でデジカメを買ってきたばかりだし・・・
ホントはeBay(オークションサイト)で新品のまま売ろうかとも頭をよぎったけど、セコい事は考えない事にして、ここはやっぱりA嬢に受け取ってもらったのだった・・・・

でも、いつもいつもラッキーな事は私に訪れる・・・その反面、うちの彼は「今までよく生きてきたね」って言って褒めてあげたいくらい、もう何もかもが運の悪いほうにいってしまう典型的な不運な人生 たまにラッキーな事があっても、後でやっぱりがっかりとかね・・・なんでなんだろ〜?って私でさえも考えこんじゃうくらい。 この幸運を半分分けてあげられたら・・! だってほら、このF1だって、後で同伴者は連れて行けないってわかって彼は行かれなくなっちゃったわけだし・・・う〜ん、ラッキーなのは感謝しますけど、どうかどうかその分落とし穴が・・・なんて事になりませんように・・・

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情報乱舞!


久しぶりに藤原竜也さんを筆頭に情報ラッシュ。

え〜、このブログに来てくださっている方々はもうお気づきと思いますが、私には好きなものや、ちょっと興味のある事やハマるものが本当に沢山あって、もう毎日24時間じゃ足りない位あっちにもこっちにも顔を突っ込んでしまうのです。で、気づいたらもう東京では「かもめ」の幕が開いていましたとさ・・・・

でもね、観られない舞台は仕方が無い・・・! こればっかりはしょうがないから、じっと我慢してブログ友さんやいろんな人のページを徘徊して舞台の様子を聞くしかない。DVDにでもなってくれればラッキーという事で。でも観たいなあ、、藤原竜也のトレープレフ・・・ちゃんと前進してるかなあ〜?
7月には本人も転換機になるかも、、みたいな事を言っていた「カメレオン」が公開されるしね。 どうしても藤原君のハードボイルドっていうのに無理があるような気もするんだけど、まあこちらは映画だから後々観られる可能性が高いので、気長に待つとしよう。

篠山紀信さんの写真集っていうのももうすぐ出る。う〜ん、私は写真集とかの類いを買おうとかは思わないんだけど、篠山さんの写真はとても好きなので見てみたい気はする。やっぱりね、写真って撮る人によって被写体の魅力が全然違うもの。役者として輝こうとしている今を篠山紀信さんに撮ってもらえるなんて、本当に幸せだね。恵まれてるね。

で、さっきいつも覗いてるオンラインCD/DVDショップにいってみたら、トップページの横に「Death Note」のアドが・・・クリックしてみると、なんと「デスノート」のDVDがこっちで発売になる。 7月28日発売で、しかも2枚組に24ページの本まで付いて・・・!(こちら)こっちでDVDの発売にいわゆる「特典ブックレット」みたいなものが付くのは、よほどメジャーに売れると見越したものだ。おまけにまだ発売もされてないのにレビューが3件も載ってて星が4.5(最高5)という盛り上がり・・・ 映画のほうは一般公開はされなかったけど、ICAというサウスバンクにあるメンバー制のシネマで4−5月に限定上映されたので、知ってる人は知ってるみたい。(ここ)そうそう「バトル・ロワイアル2」が上映されたものここだった。

ブログつながりのゆみさんの情報では写真集発売の握手会まであるそうで、この銀座の福家書店って、昔すごく好きな本屋さんだったのよね。なんか今は以前よりずっと小さくなっちゃったみたいだけど・・・今でも銀座にいくと足を延ばして寄ってしまう本屋さん。

と思ってたら、今度は竹野内豊さんのファンの方から「7月ドラマ主演」の情報をいただき、さっそく公式ページへ行ってみた。
タイトルは「Tomorrow」。成る程、病院ドラマですか・・・・白衣姿はやっぱり成長した永井拓巳を連想させてしまう。あのドラマではまだまだ役者としては未熟だったけど、でもあれだけ振り幅の大きい役を演じきったのはすごく良かった。竹野内さんの演技の仕方はいつも「こうしたい」と思ってなかなかできない要素が多いので、私はとても楽しみにしている。 今度はどんな役柄をどんな風に演じてくれるのか・・・ドラマはきっと動画サイトで観られると思うのでチェックしなきゃ。

情報ラッシュはそれだけじゃなかった・・・金城武主演の「死神の精度」のDVDが発売決定だそう。まあこれは出るだろうと思ってたけど、予想以上に早いのでちょっと驚いてる。8月発売って、公開から半年も経ってないじゃない? めっちゃ早くない でもこれは手元に置きたい1枚なので、迷わずゲット。 でもねえ、、、本当は日本の作品でもこっちで手に入るものや、アジア版で英語字幕の付いたものが本当は欲しいんだけど、この映画に関しては台詞の英訳が難しい部分もあるから、日本語ヴァージョンだけでも良いかなあ〜〜

なんか、あれもこれもと情報が乱入してくるので、あたふたしているここ数日・・・ 野田秀樹さんのロンドンでの公演「The Diver」もいよいよ始まる。私が観に行くのはあいにく楽日なのでまだ来月だけど、なんと今日がプレスナイトだから、劇評が一斉に載るのは明日いや、あさってかな・・・ 明日のゲストナイトは完売になってる。Soho Studioは小さなスタジオだけど、それだけ芝居の呼吸の一つ一つが感じられる空間なので、劇場での芝居とはまた違うものがある。今回の野田さん、どんな過激を見せてくれるが楽しみ。

今日のシュウの戯れ言 :「あのねシュウね、トイレにいくといつも金城くんを思い出すよ。べんざのかみさまなのかな?」・・・シュウちゃん、あんたって面白いよ!!

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「パンドラ」本当に?


4月からWOWOWで放映されてた「パンドラ」は、久々に面白いドラマだった。(って、「何であんたが知ってるの?」という声もあるでしょうが、今やドラマはほぼタイムリーで観られる時代。すごいよね〜〜)18年ひたすら研究だけに打ち込み、家族にも回りにも見放されてたさえない医者/学者が、どんな癌でも完治する夢の新薬を完成させたというのが事の始まり。ドラマはこの新薬をめぐってのいろんな人々の欲望や秘密、駆け引きや裏切りといった人間の弱点を描いている。話の先を読ませないストーリーが最後までドラマをひっぱって見応えがあった。

今日の新聞に、新しい癌の治療法の成功の話が載っていた。もちろんまだ実験段階で、これからの研究が必要ではあるけれど、メラノーマ(皮膚癌)から肺やリンパ節にまで転移していた重度の癌患者が、一転して完治、2年後の今でも再発の兆し無しというのである。 記事によると、方法としては、白血球の中の人間にとって不可欠な抗体・治癒力を持つ細胞を取り出し、それを5000倍に培養してまた体に戻すというものらしい。もともと白血球というのは外部からの菌に対して戦う力を持っている。それを利用かつ倍増した結果だという事らしい。

ドラマの中でも言っていたけれど、確かに治療困難な病気が治せるようになるというのは医学にとっては悲願だけれど、逆にそうなると都合が悪くなってしまう事だって沢山あるわけで・・・・ 人が死ななくなってしまうという事が、社会的に、政治的にどれだけの影響があるのかは計り知れない。 昔は不治の病と恐れられた結核だって、今ではそんな事はないし、癌だって「早期発見」でかなりの確率で完治するようになった。でもそうなると、また新たに得体の知れない病気が出てきてしまう・・・80年代のエイズの恐怖は衝撃だったよね。

ロンドンのバスが、最近大きく広告をペイントして走っている。 車中の吊り広告なんてもんじゃなくて、バスの外観に大きくペイントされた状態で街中を走っているのだ。映画やウエストエンドの芝居の宣伝の事もあるし、商品の広告の事もある。 このところ目に付くのが、心臓発作を警告するものだ。人の胸がベルトのようなもので締め付けられている写真がバスの側面にデカデカと描かれている。小さなサインでも見逃さないようにという呼びかけだ。

でもね、きっといろんな病気に対する治療があれこれと開発されて不治の病なんて言葉が無くなりつつある時代が来たら、今度はきっとナイフによる殺人とか、無差別虐殺とかそんな事で命を落とすケースがどんどん増えていくんじゃないかっていく気がする。 冗談抜きで・・・・

パンドラでちょっと癖のある医者を演じていた三上博史さん。 彼を最初に観たのは彼の初ドラマ「無邪気な関係」だった。あれ以来、私の中で三上博史という役者はちょっと特別。無邪気な関係」の後、彼の出演作品を観たのはホントに少なかったのに、三上博史という役者の事を忘れた事はなかった。彼についてはまたゆっくりと書く事にして・・・それにしても若いね三上さん、来月で46にはとても見えない。

そうそう、バスといえばまた最近やらてるのよね〜〜、予告無しの迂回ルートに・・・詳しくは(こちら)いったい何を掘り返してるんだか、タウンセンターでまた地面が掘り返されていて、バスルートが変更になってる・・・もういい加減にして欲しいわ・・・・

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ミュージカル= Marguerite


早々に幕を閉じてしまった「風と共に去りぬ」と対照的におおむね好評を得ている最新ミュージカルの「Marguerite」。もうずっとミュージカルが当たらないので、今度こそは・・・と少しは期待する。

原作はご存知「椿姫」だ。デュマの実体験を小説にしたこの物語はいろんな形で世界中で創られてきた。 一番良く演じられるのがオペラ、その他にガルボが演じた映画、ヌレエフ&フォンティーンのバレエ、クラシックな原作の忠実な再現から、ちょっとアレンジされたものでは、数年前のユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの「ムーランルージュ」がある。 金と権力のある男に囲われた夜の社交界の花形(高級娼婦)が一介の青年と恋に落ちる。危険すぎる恋・・危険な恋許されない恋というのは恋愛ストーリーの王道だ。

だからストーリーはいたってシンプル。設定を第二次大戦中のドイツ占領下のパリにしたのも良い。 椿姫は若くしてはかなく病死してしまうけれど、こちらのマルゲリートは、歌手として売れた時代は既に過ぎてしまった40歳の女になっている。恋するジャズピアニストは20も年下の若者・・・・回りの人物設定にレジスタンスユダヤ人を織り込む事で、ナチス占領下のフランスという背景がドラマを生む。

最初の場面転換で、装置デザインに目がいった。 上下左右、回り舞台と劇場の機能をフルに使って大掛かりなセットも見事にスムーズに転換していく。 幕間にチェックしてみると、この装置はポール・ブラウン氏で、この時はじめて納得したのが、演出のジョナサン・ケント氏とのコンビだ。

数年前に世田谷パブリックシアターとロンドンで公演された野村萬斎さん主演のオール男優の「ハムレット」がこのコンビだったのだ。 あのハムレットでも、装置の美しさは目を引いた。桜の木の亡霊とのシーンは装置と演出がとても印象的だった。 演出のケント氏はこちらではあちこちで名前を聞く演出家なので、私も一瞬「ハムレット」の事は忘れていて、「たまに聞く名前だな」くらいにしか考えてなかったのだ。

ストーリーとミュージックは「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」のチームなので、こちらも手堅い。 フランス人はロマンチックなドラマを創るのが上手いと私は思っている。ドラマ性のあるフランス映画とか私はすごく好きだし、フランス文学にはロマンの漂うものって沢山ある。デュマやユゴー、ロスタンのシラノもそうだし、ジュール・ベルヌやサン・テグジュペリの本も夢とロマンが詰まってる。

スケールはレ・ミゼやミス・サイゴンに比べると一回り小さい。カンパニーの数もギリギリな気がする。 でも長いロングランになってくれそうな要素を満たしてるので、これはお客の入り次第で結構続くかもしれないな、というか、こういう舞台が長く続いて欲しいと思う。 主役の二人の力量は言うまでもなく、脇役とアンサンブルのバランスもとても良い。演出も洗練されていて、とてもお洒落だ。あまり沢山のものをごちゃごちゃと詰め込んでいない所が成功してる。

ただ欲を言えば、逆にもうちょっと長くても良いんじゃないだろうか?上演時間は1幕1時間、2幕50分だったけれど、1−2幕とももう10分位かけて時間の流れに伴う変化をもう少し見せても良いんじゃないか・・・? 特に2幕はちょっと足りないように感じた。ストーリーに観ているほうの感情がうまくついていけずに最後のシーンになってしまった感がある。 危険な恋の末の残酷な結末なんだから、やっぱりもうちょっと盛り上げて欲しかったというか・・・・

久しぶりに長く続くウエストエンドを代表するミュージカルが出てきて欲しいところ。これならいけるかもしれないという手応えはそれなりにあった。これでもう少しスケールの大きいドラマになれば絶対なんだけどなあ〜〜 でも私的にはお薦め! こういう作品が長く続いて欲しいのよね、キャストが変わってもずっと・・・

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25年ぶりのY.M.O=Yellow Magic Orchestra


ホントは順番からすれば、昨日観たミュージカルの事を書こうとしてたんだけど、やっぱりYMOが先!
やっとやっとお三方が揃っての、「Yellow Magic Orchestra」のコンサートが観られたよ〜〜! 武道館での散開コンサートから25年。私は93年のテクノドンや、最近のAudio sponge, HASはCDで曲を聴いただけでほとんど知らない。そういえば、今回もYMOという略称は使われず、「イエローマジックオーケストラ」の名前になっている。

実は今日の予定はいろいろあって、着いた時はもう5分前位だった。きっちり時間通りには始まらないのが普通だけど、明かりがおちて前座のバンドが始まったのが8時少し前。そうよ、、実は忘れてたわ、ポップコンサートにはサポートバンド(前座)があるんだって事。 どうりで始まった時には席があちこちガラガラ空いていた。皆トリはすぐには出ない事を見越して来るんだね〜。でも私はやっぱりサポートから聴きたい人なので、注目してみると、この人たち結構良い。 Pivotっていうオーストラリア出身のバンドらしい。かなり良い音出してたので、ちょっとチェックしてみようかな。トリオバンドです。

休憩が入ってトリのお三方が出てきたのは8時45分。オープニングは「以心電信」。 シンセサイザーといえば、昔は巨大なタンスみたいなムーグのシンセサイザーだったのが、今やステージには個々のメンバーの前にスマートにラップトップが置かれている。(Macですね〜

今思うと、最初に彼らが呼びかけっぽい事を曲に乗せたのは、散開直前のアルバム「Service」でのこの以心電信だった。 それまではメッセージ的な歌詞はほとんど使わず、音楽を聴かせるバンドだったのが、最後の最後に初めて「世界を見回してみようよ」と呼びかけて散開した。 ちょうどエイズという病気の事が初めて人々の耳に入り始めた頃で、また,バンドエイドがアフリカ救済の為に「Do They Know It's Christmas」をレコーディングした時期だった。

それから20年以上の間に、世界のあちこちで戦争が起き、テロが起き、災害が起こった。 最初の呼びかけをして散開した後、個々の音楽活動を経て再結成した彼らは、今度ははっきりとしたメッセージを携えて戻ってきた。「War & Peace」や「Rescue」、プロジェクターを使って音とビジュアルで訴えかけてくる。

今回は全くのコメント無し。曲紹介もあいさつもいっさい無しで黙々と演奏している。 往年の曲では「Ongaku」をやってくれて嬉しかったな〜。坂本さんが当時3−4歳だった娘の美雨ちゃんの為に書いた曲・・・その美雨さんも今はすっかり大人で、彼女自身素敵なアーチストになっている。(私は美雨さんのファンでもあります!彼女のブログは心がぽかぽかしてくるので大好きだ)最後は「Rydeen79/07」もう席でほとんど踊りかけていた。

アンコールを求めて人々が立ち上がり出す。口笛が飛び交い拍手がやまない。2度目のアンコール要求ではほとんど後ろまで皆立っていた。舞台でがっちりと肩を組む3人。ホントはいけないはずなのに、この時点ではあちこちで携帯やデジカメのフラッシュが乱舞していた。

それにしても、私はロンドンのこのポップコンサートの空気が好きだ。このRoyal Festival Hallは普段はクラシックのコンサートやバレエに多く使われる。だから創りはオーケストラ用のホールなのだけれど、たまにポップコンサートをやると雰囲気が変わる。 
なにせコンサート中でも人の出入りが多い。これは、みんな外のバーに飲み物を買いに行くからだ。ビールやワインを飲みながらコンサートを楽しみ、トイレにだって普通に行く。一杯飲み終わるとまた外に出てバーでビールを買って戻ってくる・・・・演奏中は黙って静かにしていなさい、みたいな雰囲気じゃないのだ。皆がリラックスしてコンサートを楽しんでいる。

再結成してからの曲は1−2度しか聴いてなかったけど、またCDをちゃんと聴いてみよう。ベテランミュージシャンとしてもう一度タッグを組んだ音を、ちゃんと聴いてなかったような気がするからなあ〜。でも、、、しあわせ! 良いミュージックは良い芝居と同じ位私を幸せにする。いつでもずっと私に元気をくれていたもの。20年以上前、彼らの音楽からもらったものが沢山沢山あった。今また出会えて本当に嬉しい。

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長靴をはいた子ブタ


新聞を開いても、微笑ましい記事なんて滅多にお目にかかれない今日この頃だけど、カフェにあった普段は読まない(低俗な)タブロイド紙に載ってた写真がこれ・・・
Pig1


なんとこの生後6週間のメスの子豚、Cindersちゃんは「泥恐怖症なのだとか・・・ 高所恐怖症とか閉所恐怖症とか人にはいろいろあるけれど、この子ブタちゃんは足が泥で汚れるのが大嫌いーというより怖いのだそうだ。

牧場主でソーセージ工場を経営するオーナーの話によると、他の兄弟達が皆元気に牧場内を走り回っている中、Cindersちゃんだけは動こうとせずに端っこでブルブル震えているのだとか。 始めはオーナー達も訳が解らずにいたのだが、土が乾いている方に移してやると普通に走り回るので、どうもグチョグチョした泥がダメなんじゃないかという事に気づいたらしい。
pig2


写真の通り、ミニサイズのゴム長靴(Wellington Boots)を特別に作ってもらって履かせてみた所、長靴を履いて泥の中を歩けるようになったという事だ。

そ〜よね〜、、やっぱりあのグチョグチョした感触はブタだって嫌だと思うはずよ・・・・

イギリスの田舎にウェリントン・ブーツは必需品だ。 何故か緑色の、はっきり言ってダサいゴムの長靴は、ジトジトした天気の多いイギリスでは大活躍する。 休日の森の散歩だってこれに履き替えて行かないと、木の茂っているエリアでは土がカラリと乾く事はほとんど無い。 それにしてもCindersちゃんのはミニチュアサイズでか〜わいい・・・

でもちょっと気になった事が・・・この牧場のオーナー夫妻、ソーセージ工場経営っていう事は・・・この長靴のCindersちゃんの運命やいかに・・??
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殴る女


道を歩いていて、あるいは電車やバスの中で、そりゃあちょっと気に入らない人がいたりむかつく事があったりしても,普通はちょっと言い合って終わりですよね。 相手に対して殴りかかるという事は滅多な事ではしないのが普通。ところがここイギリスいや、ロンドン北東部においては、ちょっとの事で人に殴り掛かる女性が結構いるのだ。

多くは若いコ達。10代のまあ中高生といった年代の女の子達。 夕方、特に週末になると、4−5人の若いコ達がクループになって遊びに行く。するとバスの中や停留所で必ず大声でのいさかいが始まる。 大抵は他のグループとのやり合いだ。女の子達がギャーギャーと大声でやり合っていると、必ずといって良い、男の子のグループが、さも仲裁してみせるかの様にやってくる。

しょせんはガキ共、スマートに事をおさめられるはずもなく、女の子達は男の子グループを前にいっそう声を大きくしてどなりちらし、「まあまあ、、、」と煮え切らない男の子達は回りを取り巻いて双方の言い分を聞いてるだけ。 そして決まって女の子の一人が誰かに殴り掛かるのだ。そうなるとさすがに男の子達もびっくりして押さえ込んで止めに入る・・・・
まあ、はっきり言って醜い光景ですわ・・・

この前も大雨の夕方に一悶着あった。 2階建てで有名なロンドンのバスだけれど、路線によっては1階だけの小さいバスもある。 乗降口が前に一つあるだけなので、混んでる時は乗り降りだけで時間がかかってしまうのが問題だ。
めずらしくバケツをひっくり返したような大雨で、待っていた人たちは我れ先にとバスのドアが開くのを待っていた。 まだ若い黒人のお母さんが生まれて数ヶ月位の赤ちゃんを乗せたバギーの先端をバスの乗降口にかけようとしたその時、丁度中から降りてきた女の人の足に軽く当たった。そのとたん、この女がお母さんにつかみかかったのだ。

ラッシュアワーで混んでたし、この小型のバスの中は大雨で湿度も高かっただろうから、きっとバスに乗ってた時からあまり機嫌は良くなかったのだろう・・・「Oh,,Sorry」と言いかけたお母さんはこの女の思いがけない反応にびっくり仰天して叫び始めた。するとこの女、自分の足に触った赤ちゃんのバギーを蹴り返してバスから降ろそうとする、、、、 お母さんはバギーを両手で押さえながら「あんた、おかしいわよ!」と叫んでる。
いわれなくやられたらやり返すのがイギリス人なので、お母さんだって黙っていない。大雨で双方も回りの人もずぶ濡れになりながらの押し問答が続き、やっと女がその場を離れるかと思ったそのとき、お母さんの罵りの一言に身を翻して殴り掛かった。

両手でバギーを支えていたお母さんは顔にまともにパンチを食らって大声で泣き叫び出す。 さすがにまわりの人も割って入ってこの女を追い払いにかかり、バスの乗客は何事かと気をもみながら見守っている・・・ 私は思わずしっかりと見物してしまった。自分が気に入らないから人を殴ろうという発想がごく自然に頭に浮かんで行動に及ぶ人間というものを・・・・ 鏡を差し出して言ってあげたかった。「あなたの顔、醜いよ・・・」と。

週末の若い女の子達だって、みかけはおしゃれしてお化粧もネイルも念入りで可愛いのに、やっぱり醜いよ、、、 あれで彼氏できるのかなあ?っておばさん、よけいな心配をしてしまう。まあ、若い女の子達の場合は自意識っていうか、ちょっと目立とう意識もあって男の子達がくるとわざと声を大きくしてImpressしようとしてるんだろうけどさ・・・

道で他の人に平気でSwear wordsで罵ったり、大声で罵倒したり手を出したりって、普通の事だとはやっぱり思えないよねえ〜〜 うちの彼が「イギリス人の女はフェミニンじゃないんだ」って言ってるのが解る気がするなあ。 仲の良い友達同士が本音をぶつけ合って喧嘩するっていうのとは全く違うもんね。なんか同じ女としては、、お友達にはなりたくない・・・・・

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当たりあればハズレも・・・


懸賞とかクジとか、何かに当たるっていう事って無かったのよね。だから宝くじや福引きみたいに全くの運を当てにするよりは、クイズやプールゲームの勝ち抜きで賞金を目指す、みたいな方が地道で現実味があるなとは思ってた。

仕事で、今年のイギリスでのF1ーGPが当たる、というキャンペーンがあった。F1チームのスポンサーをしているメーカーから、3月から5月の間にバウチャーを集めると2名がF1-GPの招待券をもらえる、という旨の手紙が来て、この数ヶ月こつこつと貯めてきたのだ。 仕事がらみですから、もちろんそれなりの仕事をしないとバウチャーは集まらないわけだけど、別に意識したわけでなく、ただ日々の仕事をこなしていたら実はかなりのバウチャーが貯まった。 で、昨日当選番号の発表通知がきて、手持ちの番号をひとつひとつチェックしてみると、、、

あったあ〜〜! 当たってる〜〜!

なんと、、、当たってしまった! 何度も確認したけど、二つの当選番号のうちのひとつが間違いなく手元にある!! 大声で叫ぶと、ボスもレセプションのA嬢もそろって、「それはまやのものだ」と言ってくれて、おお、なんと!初めて行けるぞ 生F1

F1を観始めたのは90年代に入ってから。丁度イギリスのナイジェル・マンセルが大活躍していた時で、彼が世界チャンピオンになった頃には、すっかりテレビでレースをみるのが楽しみになっていた。 でも実際にサーキットに行くのはあまり興味はなかった。 第一、レースを全体的に観るには絶対テレビのほうがちゃんと追っかけてくれるし、すごい音でうるさいだろうし、トイレに行くのも大変そうだし、Silverstoneなんてホントに回りに何も無い辺鄙なとこだし・・・・ 

でもいつもイギリスでのGPは夏の良い季節にやるので、お天気もよくてレースの後にバーベキューやってたりするのをテレビで観ると、「現地の雰囲気は絶対に楽しいんだろうなあ」とは思ってた。

とりあえず、当選バウチャーをクレームしたので、どういう事になるのかはお楽しみ。 今年のBritish Grand Prixでハミルトンが勝つのを観られたらすごく嬉しいんだけどな。ちょっと調べてみたけど、F1レースのチケットって、高いんだね!!

さて、F1に行けるのは嬉しいけど、逆にハズレになってしまったのが、ミュージカルのチケット。 4月に幕が開いたものの、評価はイマイチで先行きが怪しかった「Gone With The Wind=風と共に去りぬ」が早々に幕を閉じる事になってしまった。 「やっぱり半年で終わりか・・」(現時点で、チケットは11月分までが発売になっている)と思ったら、、、
うっそ〜〜! 来週末ですってよ・・・ら・い・しゅ・う=6月14日!!
あれ?、、私のチケットは、、?と確認すると、うわ〜〜7月12日じゃん!?

本当は5−6月に行こうと思ったのに、なかなか良い席のチケットがなくて、あちこち探して結局7月にしたのだった。それにしても打ち切り発表から最終日までが2週間って、、凄いスピード。

やっぱり幕が開いてからの手直しが収集つかなくなってしまったらしい。 プレビューの初日に、4時間という上演時間のため、帰りの電車を気にした観客が最後までいられずに帰ってしまった事が指摘され、初日のプレスナイトには3時間40分に絞られた。 本来なら時間制限はここまでなのだ。このプレスナイトまでに芝居が出来上がっていなければ、翌日いっせいに各新聞、雑誌に載るレビューによって評価は下されてしまう。 この時点でもやっぱり劇評家達の声は厳しかった。その後も台本と演出に手が加えられてさらに20分程縮めたそうだけど、結局最初の出だしの悪さを払拭しきれなかったと言う事か・・・・

そういえば、「The Lord Of The Rings」も7月でロンドン公演の幕を閉じる。 やっぱり維持費が半端じゃないんじゃないかなあ・・・。ただこちらのほうは、来年にはドイツのプロダクションを新たにオープンし、その後はニュージーランド、オーストラリア、そしてアジアでもツアー公演を行うという事なので、完全に打ち切るというよりは、少しは発展的なクローズと言える。 Far Eastっていう事は日本でもやるのかな?

どうもねえ、文学作品原作のドラマ/ミュージカルが長続きしないねえ〜。「テス」「仮面の男」もコケたし、来月に幕が開く「ゾロ」はどんなんかしら・・・? イマイチ解らなくてまだチケットは幕が開いてから考えよう。とりあえずはこのGone with the windのチケットは払い戻してもらわなくちゃ!

さて、来週の週末は忙しいのだ! 土曜日はもうひとつの新作ミュージカルMarguerite。こちらはとりあえずプレスの評はまずまずで楽しみだ。そして、連ちゃんになるけれど、日曜日は待ちに待ったYMOのコンサート。 ホントにこんなに長い事経ってまたお三方揃って観られるなんて、生きてて良かった!来週はお天気が良いといいなあ〜!


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くびれの謎


最近、気がついた事がある・・・お腹、そうウエスト周りがくびれてきたんですの
すごいじゃない!エクササイズの効果絶大!、、、って思った?でもなんかちょっと様子が違う••••

自慢じゃないけど昔から結構腹筋は強いほうで、ちょとたぷついてきた脂肪層の下には、一応腹筋6パックついてるんですよ。 柔軟はホント駄目だけど、腹筋だけは結構きつい運動でもついていける。でもねえ、最近の変化はちょっとこれまでと違うような気がするのよね。

というのは、やればやる程ウエスト周りはすっきりしてくるんだけど、その代わりというか、下っ腹のほうがふくれてきてるような気がする・・・・ どんどん瓢箪型になっていくわけです。で、思ったんですけど、これっていうのは、
要するに肌の張りが無くなってきた分、上にあった分の皮膚が下に下がってきてるだけなんじゃないかと・・・

ぽっちゃりしてる時はお肌もピンと張ってぴちぴちしてますよね。それがダイエットやエクササイズで痩せると今まで脂肪でパンパンになってた肌が縮むわけです。しなびた風船と同じ事。それを最小限に押さえる為にも、無理に短期間で大量の減量はしないとか、ちゃんとスキンケアのボディークリームを併用して皮膚がしなびないように気を付けるとかしてきたわけですが、やっぱりここへきて、年には勝てないっていう事なんでしょうかね・・・・
くびれは良いんだけどさ、、、もちょっとバランス良く減ってくれないかしらね。下っ腹の余分を取るのってホントに大変なんだから!っていうか、 もうあきらめてGrow older gracefullyって事にしちゃおうかしら、、いいや、まだまだ!

さて、シュウちゃんのバックが変わってる! ぐっと華やかになってるではないですか、、、(サイドにあるpoke TVのChoux Boxです)シュウのお立ち台がみかん箱からステージになってる! おまけに花まで飾られて・・・しゃべる時はちゃんとマイク持ってるし。 観客もアオ(青)ガエルと、、、え?、、、この黄色い人たちは、、いったい何??

クリックするとジャンプする・・? そういえばシュウが言ってたっけ、「ハモって知ってる?」って・・・時々出てくる小さな生き物で、たらこくちびるが目印って言ってような、、、こいつらがハモなのかしら?? ぐっとステージらしくなってシュウもちょっと得意げに見える。相変わらずよく解らないことを言ってますが、昨日言ってたのが、、

下を向いてもたまごやきは落ちていない。上を向いたらペガサスだって見つけられる。

す・・・すごいよ周ちゃん! 名言だよ! なんてけなげにポジティヴなんだ、、 最近ぐだ〜って寝そべったり後ろ向いたりいろんな事してる。天然発言に元気もらってるよ〜!

シュウと一緒にこちらもクリックを〜〜
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14歳の戦士


先週1週間どっぷりとハマってしまったBritain's Got Talentの勝者が土曜日に決定した。 実はこの日はもうひとつのオーディション、12月に再演されるミュージカル、「オリバー」のナンシー役もファイナルの様子がBBCでライヴ放映されていたのだけど、実はすっかり忘れていた・・・ 今回のBBC対ITVの2大オーディション番組合戦は圧倒的にB.G.TのITVの勝ちだったらしい。 なんと14週間の平均視聴率は42%,ファイナルの最高視聴率は62%とのこと!!

優勝したのは14歳のGeorge Sampson.

実はこのジョージは去年も参加していた。13歳で、北の町マンチェスターで学校の合間にバスキング(ストリートパフォーマンス)をしていたダンサーだ。去年は初戦では通過の合格点だったものの、その大勢の合格者の中からライヴ放映されるセミファイナルに進む40組が厳選される時点で落とされた。 今年のオーディション会場で彼を見たジャッジ達は声を揃えて「去年も来てたね」「背が伸びたね」とすぐに彼を思い出していた。

なにしろ膨大な数の応募者が集まるオーディションだから、私も前半のほうはあまり力を入れずにただ楽しんで観ていた。 個々のパフォーマーを自分なりに評価しながら観るのはセミファイナルに入ってからだ。セミファイナルの40組は本当にみんなレベルが高いけれど、それでもシビアにみていくと毎日の8組のうち、決勝に進ませてあげたいと思うひとは3−4人だ。 でも現実には毎日2組しか通らない。このあたりで、私はこのジョージを決勝に進ませてあげたい、できれば勝たせてあげたいと思うようになった。

この14歳の少年の目には、まさに人生を賭けるかのような必死さと、どうしても勝ちたいという並々ならぬ決意があった。 決勝に進んだ10組の人たちは、一様に必死の決意でいるのが伝わってくるのだけれど、特にDesperationDeterminationを感じたのがこのジョージともう一人、12歳の聖歌隊ボーイソプラノのアンドリュー君だった。 本当に、「今、ここで自分の人生を変えられなかったら一生の終わりだ」とでも言いたげな真剣な顔をしている。子供ならではの一途さ。大人達は無理して他の人を褒めてみたりする・・・・

アンドリュー君は結局3位に終わった。もちろんそれは素晴らしい事で、たとえ優勝はできなかったとしても、おそらくこれから先のバックアップやレコード会社からの誘いは舞い込んでくるに違いない。ジョージは去年セミファイナル前に落とされた事で、この1年間でものすごく成長して戻ってきた。 それは背が伸びただけでなく、顔つきや物言いまでがずっと大人になっている事で解る。 肝心のダンスのほうも、振り付け、曲、構成、どれも洗練されていて、ただのストリートダンスではなく、エンターテイメントとして見る人が楽しめるプログラムになっている。 今年12歳でやってきた田舎の聖歌隊ボーイのアンドリューは、まだまだこれから伸びる才能を持っている事は一目瞭然だけれど、まだエンターテイメントになっていない段階だったのだ。

今回のファイナリスト10組のうち5組が16歳以下だというのもすごい事だ。 12歳のFaryl Smithは、審査員のサイモン・コウウェルをして「100万人に一人の声」と言わしめたオペラシンガーを目指す少女。どこから聞いても12歳には絶対に思えない素晴らしい声だった。彼女もきっとこれでレコード会社から契約がオファーされるに違いない。 でもやっぱりパブリックの心を掴んだのはGeorgeだった。 12月のロイヤル・バラエティー・パフォーマンスには今年はチャールズ皇太子が出席だそうで、晴れ姿が楽しみだ。 賞金は10万ポンド(2千万円)なんとジョージはそのお金を「お母さんのモーゲージ(住宅ローン)返済に使いたい」のだそうだ 今日の新聞には、思ったとおり彼ののバックグラウンドの事がいろいろと新聞に書かれてる・・・

ジョージの両親は5年前に離婚していてお姉さん二人は父親と一緒に、ジョージと弟と妹はお母さんと暮らしてるらしい。お父さん側とはほとんど連絡も取っておらず、「元気でいるらしい」程度の事しか把握しない状態で暮らしてきたのだそうだ。 お父さんは、「町で何度かジョージがバスキングしてるのを見かけた事があるが、近くに母親がいたりするとまた面倒な事になるので声もかけなかった」と話している。兄弟姉妹が半々に分かれているあたりから考えても、双方和解しての平和な離婚では無かった事が伺える。このファイナルの直前に、ジョージはお父さんに「これが終わったら会いに行く」とメッセージを送っていたそうだ。

そうか・・・この少年は本当に必死で勝ちたいと思ってこの1年戦ってきたんだね、こういう固い決意で勝つために戻ってくる勇気のある少年が優勝して本当に良かったよ。 これからどんな形のダンサーになていくのかはまだ未知だけど、この週末で彼の人生が変わった事だけは間違いない。


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