見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

May 2007

恐怖の「サバ味噌」初体験

なんでこうなったんだあ〜〜?! と思いつつ、魚売り場の前で考え込んだ。

確かに、「ハケンの品格」観て以来、ちょっとさばの味噌煮が気になっててさ・・・ 昨日のブログでちらっと「作ろうかなあ〜」なんて書いたら、どんどん作りたくなって、それが、作らなくてはいけない!っていう観念になって、、、、丁度彼も「日本の居酒屋が恋しいな」と言っているので、「じゃ、明日は居酒屋風に日本食を作るね、私が。」という事になってしまった。

レシピを探してみると、これが以外と簡単そう。 材料も揃う。醤油、みりんはいつでもあるし、冷蔵庫に2ー3年前に買ったお味噌もまだ残ってる。お酒はないけど、スーパーにチャイニーズクッキングワインがあったので、代用する事にした。お魚のパックのコーナーでサバの切り身を探す・・・・サバは英語でmackerel

ない、、無い! 切り身が無い〜! まだちょっと季節には早いのかしら、、サバといえば夏から秋にかけてだったような気もする。でもmackerelなんていつでもあるじゃない、、?現に薫製のは3種類ある。(スコットランドや北のほうでは、朝食にサバの薫製を食べる人もいるのです)そう、ある事はあるんです鮮魚売り場には、鉛色にテラテラと光るぷよぷよのサバが氷の上に並んでる。ただ、、切り身が無い!嘘でしょう〜!私は魚は切り身専門で、姿そのまんまを触るなんてやだし、おろした事だってないんですもの!

鮮魚売り場の前で、頭の中がすごい勢いで回転する。 サーモンに変更しようか、サーモンかニジマスなら切り身で売ってる。でも、味噌煮にはちょっと・・・(既に味噌煮にする事しか頭にない) 魚のおろし方は、何度もテレビでも見たし、やり方は一応頭では知ってる。ここは一つ挑戦という事で、一からやってみる絶好のチャンスかも・・・・猛烈な勢いで考えてるところに、スタッフの「Can I help you〜?」の声。そして次の瞬間、サバを1尾買ってしまっていた・・・
初めて触る鯖



家に帰って、さあおろさなくては・・・! ネットでみつけた「サバの3枚おろし」のビデオを3回繰り返して観て「よし、これならできる」と確信。早速頭を取る・・・とここで悲鳴第一声!

やだあ〜〜!ないぞうがあ〜〜!

頭を取ったところからドロリと出て来た内臓、、、もういやだ!二度とさわりたくない、、 落としたサバの顔が陰険で、テロテロした鉛色のしま模様が気持ち悪い、、、 なるべく見ないようにして、お腹を切って内臓を掻き出す。ビニール袋越しにやったので、直接は内臓に触れない。お腹回りのプヨプヨが完全に無くなって中を奇麗に流水で洗うと、やっと一山超えたカンジ。


後は何度も聞いた通りに身をおろす。 計算違いだったのが包丁。今一つ切れ味が悪いので、見事にすう〜っと・・・とはいかず、何度か引いてしまったので、身が少しくずれて切り口がスムーズにいかなかった。
でもまあ初めてだから、こんなもんで良しとしますか。ああ〜ん、気持ち悪かったよーー!怖かったよ〜〜!
3枚おろし




思ったより細身のサバだったので、おろしてみたらやけに薄っぺらい。 うーん、もっと丸々したやつのほうが煮詰めた時に美味しいんだろうなあ。夏から秋頃に再度挑戦して、、、みよう、、、か??
あ!でも其の頃には切り身で売ってるかもしれない。今日の所はメインというより、居酒屋風につつきながら食べるので、小さくても良いんだけどね。他は、アスパラガスの豚挽きつくね巻き、トマトとブロッコリーの豆乳ごまドレッシング和え、枝豆ご飯ときのこ味噌汁。
居酒屋〜
サバ味噌






作り方は簡単だけど、いくつもお皿を使うのはこちらでは滅多にないパターン。 日本みたいにいろんなお皿を揃えるという事をしないので、盛り付けがちょっとミスマッチだけど、これもご愛嬌という事で、まずはうまくいったほうじゃないでしょうかね。

今回のサバ味噌は3年位たった赤味噌を使ったので、ちょっと辛口だった。 次は白味噌が合わせ味噌でちょっとマイルドにしてみようかな。何だか他にもレシピ探していろいろ作りたくなってきた〜〜!


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雨です、、、なんで〜?

せっかくの連休なのに、雨また雨でいったいどうしろっていうの?!!

皮肉な事に、先週はずーっと素晴しいお天気だった。気温も23ー4度で、やっと朝晩のセントラル・ヒーティングが切れると思っていたのに・・・・ おまけにやっぱり休みなもんだから街がシーンとしちゃって、よけい「やる気」が無くなる雰囲気。やっぱり私は街がワサワサしてる音がないと、行動力が落ちてしまうのだ。さらに「半分鬱じゃないか・・・」と思う位うちの相棒がひたすら寝ているので、家の中で音を立てられない・・・・ 小さい小さい我家ですから、もし不用意に起こしてしまおうものなら、それこそ家を壊しかねない勢いで怒りますからね〜・・・・足音を忍ばせて、ネットでもしてる他に、できる事ないじゃない!?

そういえば、日本へ行っていた2週間の間に、お隣さんに新しい赤ちゃんが生まれていた。 そろそろだという事はもちろん知っていたけど、おめでたい反面ちょっと身構える・・・ 築100年以上のテラスハウス(長屋のように横にずーっとくっついている家)は壁が薄い。ふつうの声は聞こえなくても怒鳴り声や笑い声はよく聞こえる。テレビでのフットボール観戦時の雄叫びも・・・・

お隣さんに男の子が生まれた時、赤ちゃんだった頃は気にならなかったのが、1才過ぎた頃からやたらと子供のわめく声がうるさくなって、結構神経を使った。  お隣さんも、うちの彼の仕事が朝早かったり、夜遅かったりするのを知っているので、あんまり聞き分けなくわめき続けるのを、わざわざ謝りに来てくれたりもした。その当時はお隣さんは犬も飼っていて、(イングリッシュ・ブルテリア)犬の吠え声に子供のわめき声、次いでに外のガス管工事の音・・・と神経衰弱になりそうな一時期があったっけ。 それでも、お母さんというのは本当に身をすり減らして子育てしているのであって、かなり聞き分けのない男の子を涙ぐみながら躾けようとする彼女を応援してきた。今回妹が出来た事で、上のお兄ちゃんも少しは穏やかになるんじゃないかなあ〜 と期待してるんだけど・・・・

で、今度生まれた女の子は幸いあんまり泣かない。まあ、今はまだ生まれたばっかりで殆ど寝てるんだろうから、泣き声が気になりだすのは数カ月してからなのかもしれないけど。でも時々聞こえてる泣き声が面白い。よく盛りのついた猫の泣き声が赤ん坊の泣き声に聞こえるけれど、この子はなんだろう、、、、餌を横取りされた野良猫みたいな声で泣く、、、、 おいおい、女の子でしょう〜・・・もうちょっと女の赤ちゃんらしく泣けば? と思うのだけど、どうやらこの子も自己主張の強いお嬢さんのようで・・・先が楽しみですわ。

戻ってきてから、何か日本食っぽいもの作りたいなあ〜 と思う。

我家は基本的にお魚は料理しないのだけど、(私が魚に触りたくないだけ)「ハケンの品格」観て、サバ味噌がなつかしくなってしまった。考えてみればこの10年で私が自分でお魚を料理したのは、多分2ー3回かな。それもサーモンの照り焼きと、やっぱりサーモンのホイル焼きかなんかだった。お魚が嫌い!っていうわけじゃないけど、やっぱり我家は決定的に肉食。 日本みたいに美味しいお魚が少ないせいもあるけど。サバはこっちでも手軽にあるから、切り身買って来て挑戦してみますかね、、サバ味噌。まずレシピ探さなきゃ、、

あー!もうすぐ1時じゃん・・!
今日も雨のまま何にもなしで終っちゃうなんてやだよ〜〜 昨日は洗濯を2回したから今日はやりたくないし、掃除もしたいけど敵が起きてくれなきゃ音たてられないし、、、意を決して起こしてみようか。とでるかとでるか・・・?
う〜〜危なすぎる賭けだあ〜〜!
そうだ、日本で買い込んで来たモンカフェでも入れてこよう。さすがにもうすぐ起きるだろうし・・・・

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Beckham of England again!

Beckham(デヴィッド・ベッカム)がイングランドチームに戻ってくる。

去年の6月、ワールドカップの準準決勝でボロボロになりながらのPK負けを最後に、彼のイングランド・キャプテンとしての7年間が終った。 試合後、キャプテンマークをはずす事を決意した会見では、「キャプテンは降りても、イングランドチームの一員としてプレーし続けたい」と言っていた。でも、その後新たに監督に就任したスティーヴ・マクラーレンからイングランド代表として呼ばれる事はなかった。

いろいろ言われているけれど、私はベッカムという選手はすごいな、、と思っている。フットボール選手としての実力が完全に過大評価されていると批判されたり、モデル並みの容姿にセレブな奥さんという事で、私生活のほうがスポーツ選手としては異常に取り沙汰されてしまったりする中で、私はやっぱり彼の中にあるのだろう「思い」みたいなものがすごいな、と思ってしまう。

98年のワールドカップで、アルゼンチンのシメオーネにすね蹴りを食らわせて退場になった後、そのままイングランドがPK戦で負けてしまい、イギリス中のフットボールファンを敵にしてしまった。 あのワールドカップの後の1ー2年は本当に彼はひどい扱いをされたからねえ〜〜 試合に出ると場内からブーイングが飛び、セキュリティーが心配だからと試合に出してもらえなかったり・・・・

それでも、プレーヤーとしては当時所属していたマンチェスター・ユナイテッドに大貢献していたっけ。 根気良く良いプレーを続ける事で、ユナイテッドのファンからは許してもらえるようになっても、なかなか彼を認めようとしない人達も多かった。

ところが2000年に、新たなイングランドの監督エリックソン氏からキャプテンを言い渡されてからのベッカムは本当に変わった。 エリックソン氏は初の外国人監督で、これについても「お家芸の監督に何故スウェーデン人を?!」なんて声も随分あった。彼は2006年のワールドカップで勝てるチームを作って欲しいという事で監督になったのだけれど、最初のチームがかなり良いチームになっていく。 2002年の日本&韓国のワールドカップに行ったメンバーだ。この時のワールドカップは予選の頃から私もよく試合を見ていたので、このチームは好きだった。

決まらなくても決まらなくても、根気良くFWにボールを出し続けるベッカム。何で自分ばっかり、、!?」という声も出る程、すべてのフリーキックを自分で蹴った。 自分だけで仕切りたいのか、、なんてうちの彼も言ったけど、私には「すべて蹴ったボールの責任は自分が取る」という思いの表れに思えた。 ゴールが決まる毎に、誰かが失敗する度に、誰よりも真っ先に駆け寄って肩を抱きしめる姿は、どんどんキャプテンらしくなっていった。

対アルゼンチン戦の時、フリーキックに向かうベッカムに4年前の因縁のシメオーネが手を差し出した。 握手しようとするシメオーネをきっぱりと睨み付けて無視したあと、豪快に決めたフリーキックにイギリス中が湧いた。 あの時のベッカムの顔は忘れない。「この人は、どんな思いでここまで来たのだろう」と思いながら、テレビの画面を見つめてしまった。

ロナウディーニョのフリーキックがキーパーのシーマンの手をすり抜けてゴールに入ってしまい、そのまま準準決勝で負けた時、試合後の会見で開口一番、「もしキーパーのシーマンを責めるような人がいるとすれば、それはあってはならない事だ」とメディアを牽制した。 4年前の経験から、キャプテンとして真っ先に仲間のフォローをしたベッカムの思いは届き、試合後にシーマンを攻撃するような記事はなかった。「この人は良いキャプテンになったな」と嬉しくなった。

普段は見えないので解らないけれど、ベッカムは体中にTatooを入れている。右腕いっぱいに奥さんのVictoriaという名をヒンドウー文字で。 3人の息子達の名前とガーディアンエンジェルを背中に。 他にもイングランド代表の背番号をローマ数字で腕に彫り込んでいる。 日本では間違いなくお風呂屋さんで断られるだろうって位。 大切な物を身体に刻み込んでサッカーをやってきたのだ。

去年のワールドカップは、本当はもう1試合進んで欲しかった。 主力のオーエンをスウェーデン戦で失い、攻撃の期待を一人担わされた弱冠20才のルー二ーが、意図的に繰り返される挑発についにキレて退場させられたのを、怪我でベンチに下がっていたベッカムはどんな思いで見ていたのだろう、、? 8年前の自分を重ねただろうか・・・守り抜いて、死闘を尽くしたあげくにまたもやPK戦で負けたボロボロのポルトガル戦が、ベッカムのイングランド代表としての最後になった。 本当にイングランドにとってPK戦というのはもうジンクスになっていて、「PKになったら絶対に勝てない」が定説になっちゃったわよ!!

この一年イングランド代表から干され、「ベッカムは元々過大評価され過ぎた選手だから」なんて今さら大声で言う奴らも沢山いる。 さらにアメリカのクラブへの移籍が決まった時点で、所属のレアル・マドリッドからも「もう試合には使わない」と通告されて、ずっとベンチの日々が続いた。そんな中、一人で黙々とトレーニングを続け、いつでも出られるようにコンディションをキープして集中するベッカムに、レアルの同僚達もバックアップの声をかけるようになったという。 ついにレアルの監督もベッカムのプロとしてフットボールと向き合う姿勢に「もう一度彼を試合に出す」と言わざるを得なくなった。 アメリカ移籍までの残りの期間、レアルの選手としての最後の活躍の場を取り戻したのだ。

そして今日発表された、来週のブラジル戦(フレンドリーマッチ)と次のヨーロピアンカップのグループ予選に出るイングランドチームの中に、とうとうDavid Beckhamの名前が戻った!! 新生イングランドは立て続けに良い所がなく、監督のマクラーレン氏を解雇するべきだ、、なんて声も出始めてる。 ユーロ2008に出る為には、どうしても次回予選のエストニア戦に勝たなくちゃ後がないのだ。 去年から怪我の治療に専念していたマイケル・オーエンも復帰してくるという事で、まさに正念場。

勝たなくちゃいけない状況でひっぱり出される、、という所が、なんだか責任のもって行き場にされるような感じもあるけれど、今日のレアル戦でもベッカムは絶好調だったようだ。 彼の「思い」を、また試合で見せてくれるだろうか、、、見せて欲しい! もう一度、デヴィッド・ベッカムは只のイケメンフットボールプレーヤーじゃないという事を、芝生の上で見せてください。 一年振りのオーエンにしても、思いは山程あるだろう。来週の2試合が楽しみだ

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いいカンジのヒット作


やっと観た「ハケンの品格」。
冬ドラマビデオ3本(他は「拝啓 父上様」「華麗なる一族」)の中で、自分でトリにしておいたのだけど、すごく良いカンジで好きになれた。いつもは役者とか演技とか変な見方をしてしまいがちなのだけど、これは単純にドラマとして3日間の夜を楽しめた。出ているみんなが良いカンジで、鼻につく人がいない。

今回の当たりは小泉孝太郎さんだった。 ちらちらと他でも見かけた事はあったけど、こんなにメインの役ででずっぱりのドラマは初めて観た。すごく好感持てた! 役のキャラにうまくハマってて、人柄の良さと決断力の無さが紙一重っていうのがぴったり。大泉洋さんもちゃんと観たのは初めてだったけど、嫌な奴にならないように、コミカルに演じていてこれもまた当たってる。この2人のコンビは大正解だ。2人とも何ていうのかな、温度がある・・・?

小泉さんをアップで観て、「誰か,似た人を見た事があるなあ〜」と思ったのだけれど、忍成修吾さんだった。透き通るような色白な顔立ちがちょっと似てるんだけど、小泉さんの顔のほうが温度があるんだよね。それが、「育ちのよさ」っていう事なのかなあ〜〜〜(政治家の息子=育ちが良い という事ではないけれど・・・)実はもっと若いんだと思ってたら、もう29なんだ・・・!

以前、日本の会社で働いていた時、2年毎位に本部からマネージャーが交代で来るのだけれど、まさに「出世したいです会社人間タイプの人と、「部下の人望厚いけれど上からはじかれる」タイプの人がいた。 会社というのはそういうものか・・・と横目で見ていたっけ。 もちろん現地採用の私達はたとえヨーロッパ中で使える資格を持っていても、会社から見れば「便利屋」扱い。 一応社員ではあっても、ロンドン店というだけちょっと特殊で、けっして会社本体には関われないと解っていた。もちろんこちらにとってはそのほうが好都合だったわけだけれど・・・

加藤あいさんは、まだ17-8の時に竹野内豊&中谷美紀コンビの「真夏のメリークリスマス」できっちり演じていたので、きっと息の長い良い女優さんになるだろうと思っていたけれど、すごく奇麗になって・・・・・一昔前の鈴木杏樹さんみたいな感じ、、? 彼女もとても好感のもてる女優さんだ。そして「亡国のイージス」で、如月を演じた勝地涼さん。 あの役が発表された時は、「誰・・?」と思ったけど、映画を観て納得だった。 確か如月役だけ最後までなかなか発表されなくて、他の主演クラスに比べて目立ちすぎないタイミングを計っていたように思えちゃったっけ、、Battle Royale2の晴哉役も良かったのに、劇場公開版でカットされていたのが残念だった。リベンジ版を観て「ああそうか、この子だ」と納得。 蜷川さんの舞台にも出ていたよね。

終盤で懐かしい人が登場、、、石田ひかりさん。もう随分長いこと観ていなかった! 不思議な事に、このハケン・・はおとといから3日続けて観たのだけれど、昨日何気なく「あずなろ白書」というドラマの事を思い出していた。 で、「そういえば、石田ひかりさん、全然観ないなあ〜」と思っていた所に、いきなりゲスト出演していたので、びっくり! あたしゃエスパーか・・・?! 

あとは、営業課の黒岩女史役の板谷由美さんと一ツ木マネージャーの安田顕さんも結構好き。 脇でもきっちり演ってる人は観ていて気持ちが良い。登場人物が多い中で、それぞれのキャラがちゃんと見えるような台本になっているので、きちっと演じていれば自然と役が見えて来る。そういう意味でとてもバランスの良い、良い感じのドラマだと思った。 

篠原涼子さんの春子はデーン!と真ん中にいれば回りが生きてくる、、みたいなドラマの構図が面白い。 ほんの脇役に顔を出すベテラン組や、ゲスト出演の多彩な顔ぶれ。やっぱりドラマはうんちくを語るものじゃなくて、楽しく観られるのが一番だと再認識した気がする。

さーて、明日一日が終れば3連休だ〜! でもここ2ー3日素晴しかったお天気も、週末は崩れるらしい。 まあそんなのイギリスではいつもの事なんだけどねえ・・・・さすがにそろそろセントラル・ヒーティングを切りたいのだけど、、ちょっと油断すると朝晩はまた寒かったりするので、なかなか切れない。もう6月になろうっていうのに・・・

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笑ってください ー Borat(ボラット)


ここ半年の間に観た映画で、本当に苦しい程爆笑したのが「Borat」だ。正式なタイトルは「Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan 」という。ようやく公開が決まった日本での題名は「ボラット: 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」となったようだ。 HPはこちら

この映画を観てすぐにブログに書こうかとも思ったのだけれど、その後「日本での公開は未定」となっていたので、「う〜〜ん、、、この笑いは日本ではムリかなあ〜〜・・・」と思っていたら、5月26日に公開という事で、いよいよか、、!という感じ。 

でもやっぱりかなりカットするシーンがあるだろうなあ〜・・・こっちで出たDVDにも、映画に入れなかったカットシーンが沢山入っていて、やっぱり内容としてかなりヤバかったけど、日本では内容とは関係なく、例えば全裸体をスクリーンには映せないし、もっと具体的に切る場面が増えるはず・・・ あの、たまらないおかしさを、訳された字幕でどこまで再現できるか、映倫の指定はどうなるのか?配給会社は頭をひねった事だろう。

でも、、、笑えます!!笑える人には、、!

何故ここで笑える人と限定されるかというと、実際世界各国で上映された際には、絶賛と同じ位批判も訴訟騒ぎも起きたのだから・・・

ストーリーはいたってシンプル。カザフスタン国営放送のジャーナリスト、Borat=ボラットが、アメリカを訪れるというもの。 普通の人がほとんど知らないカザフスタンを出してきた所がすごい。 実際のカザフスタンでの暮らしがどんなものかは別にして、言語や文化、さらに習慣と常識の信じ難いくらいの違いをモーレツに皮肉って笑いにしてるのだ。

ボラットは、祖国カザフスタンでは考えられないような体験をしながら、ひたすらあこがれのパメラ・アンダーソン(Bay watchというアメリカTVドラマに出ているセクシー・ダイナマイトな美女)を妻にするべくアメリカ大陸横断の旅を続ける・・・

エピソードの取り入れと脚本が絶妙だ。 始めは「カザフスタン人って、こんな馬鹿??」と笑っていると、途中から実はモーレツに皮肉られているのはアメリカの方だと気付く仕掛け。 それでいてBorat自身のキャラクターはあくまでも真面目で一途なのだ。彼の怪し気な英語のアクセントは、映画を観終わってからウツリそうだった。

ただ、受け入れられない人も多いかもしれない。特に日本では・・・ 主演のサーシャ・バロン・コーエンはイギリスのコメディアンで、自身はユダヤ系なのだけれど、この映画の中でユダヤ人はボラットの天敵として馬鹿にされている。 イギリスでのユーモアは、「自分自身の弱点を馬鹿にして笑ってしまう」という傾向があり、この手のコメディーはかなり多い。

例えば、目の見えない人がいたずらっ子のたてる音につられて行って沼に落ちてしまう、、、とうようなジョークでゲラゲラ笑う。何て事を!!」と口を押さえて息を飲んでしまう日本人は多いだろう。 以前、「Mr Bean」が日本でも公開された際、「笑えない」という声も結構上がったと聞いた。だからこの映画を観て大笑いした後、「日本でもやって欲しいけど、公開されるかな??」と危惧していた。

でも思うのは、最近は日本人だって随分変わってきてるんだっていう事。世界各国が笑ったのなら、日本でもきっと笑いの渦が起こる。(・∀・)そして非難と糾弾も・・! とりあえず観に行ってみる事をお薦めします。

あなたは爆笑するか? 青ざめて不愉快になるか?

大人が笑える映画です。とにかくBoratは愛すべきキャラです。彼のひた向きさに免じて無礼は許してやってください。公開は26日からだそう お薦めです! 映画の詳細はこちら

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華麗なる一族 ー 大仰芝居!


久しぶりにドラマをぼ〜っと観た。 日本に行く前から、観る時間がないままになっていた「華麗なる一族」。 いろんな方面からの情報で、「かなり笑える大芝居」と聞いていたので、ちょっとどんなものか楽しみだったのだ。華麗なる出演者リストで、TBSが力入れた大作だという事が伺える。

いや〜〜、成る程ね・・・・、

戦後の高度経済成長を続ける激動の日本という背景からくる重圧感、財閥や政治家、公家といった、普通でない一族の家庭環境、一見して何かがずれてる違和感の面白さ。 皆さんの大仰な芝居に圧倒されながら、3日で全話観てしまった。原作は山崎豊子さん。実際に当時起こった事件をモデルに書いた作品ともいわれ、こういった社会派なストーリーは、幅寛い視聴者を飲み込める。

それにしても、、、なんかヘン・・・??この違和感は何だろう。 これだけ豪華な出演者が揃っているのに、不揃いな感じ。出演者という訳じゃないけれど、中でも一番の違和感なのが「じーさんの絵」だ。鉄平(木村さん)に似せる為か、若年寄りみたいな顔になってる。 顔は若くてスリムなのに、そこに皺と白髪を乗っけてる感じ? 私的にはかなり受けて、じーさんの絵が出て来る度に「なんかヘンだー!」と楽しんでる。

昭和40年代に、鉄平さんみたいな髪をした人はいなかったよね〜。ヴィジュアルが違うんですけど! 今までいろんなドラマで「キムタクの・・・」で役をこなしてきた木村さんだけど、やっぱり限界じゃないのかな。役者さんじゃないからね〜。 今回ははっきり言ってミスキャストだったんじゃないかな。木村拓哉さん自身の魅力と役柄がマッチしてないよ・・・
「ロングバケーション」の瀬名とか、「Hero」の久利生とか、彼のキャラが演じる役にうまくハマったドラマもいくつもあるのは確かだけれど、今回は万俵鉄平に見えて来ないいつものキムタクさんが主役で真ん中にいるから、回りの人達の昭和っぽい大芝居が噛み合わないのだ。

でも、北大路さんとの睨合いは力があった 。真面目で率直にぶつかって行く勢いがあって良かったと思う。なんだかんだ言いながら、結局は一気に観てしまったわけで、きっと観た人たちはみんな似た様な思いで、結局毎週観てしまい、視聴率に繋がったという事じゃないのかな。 テレビ番組が今だにやっぱり視聴率で評価されるのであれば、こういう成功の仕方もありでしょう。そうだ、一番作品にマッチしていたのが、服部隆之さんの音楽かな。皆さんの大芝居をあおる事3倍位の威力があったんじゃ・・・

このドラマのように登場人物が多いと、少しの場面でキラっと光る事のできる役者に目がいく。 今回私が注目したのは、お母さん役の原田美枝子さんと、長女役の吹石一恵さんだ。 妾の相子に座を奪われているのを象徴するかのように、母である寧子がアップで撮られたシーンが極端に少ない。 演じているのが原田美枝子さんだと解っていても、顔が大写しになる場面がとても少なく、小柄で大人しい寧子の場面は回りに押されがちに見える。でも随所で寧子という女性をきちんと見せている原田さんの存在感は嬉しかった。

一子役の吹石さんも同様。彼女は実はまだ若い女優さんだ。実年齢は24才。今回は不幸せな結婚で子供もいる役だけれど、それなりの年齢の長女にちゃんとなっていた。彼女を初めて観たのは映画の「Sabu」だったけれど、当時藤原竜也さんと同じ二十歳の吹石さんに確かな将来性を感じた。これからを楽しみにしている役者さんの一人だ。この役ではちょっと影があって、奇麗だったなあ〜

まだまだたまっているビデオ。ハケンの品格」「サラリーマン ネオ」その他バラエティーもの、実家に届いてた「オレステス」(これは舞台を観たから後でもいいかな)インターネットレンタルからは「Sayuri」が届いてる。今日からは彼も仕事開始で、早速遅番だそうな。夜一人だからゆっくり観られるぞ〜〜!

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そしてまた、ここにいる・・・・

2週間なんて、あっという間。 今またロンドン郊外の自宅でこのブログを書いているのが、不思議な気分。

11時間半のフライトは長いようでいて、もう慣れっこになっているのと、機内がガラガラで2席を占領できたのとで結構楽だった。観た映画は2本、「硫黄島からの手紙」と「パフューム」。 どちらも観たいと思って見逃していたので満足。硫黄島・・は、思った程悲劇的ではなく淡々と観てしまった。イーストウッド監督は、とても公平に映画を撮っていて、出演者も各々に魅力的だったし。 「パフューム」は映画を見逃して、DVDになる前に原作本を読もうかと思って、何度も本屋で手に取った。でも翻訳物なので(原語はドイツ語で、英訳されたもの)ちょっと足踏みしていたのだ。実は私は18世紀ヨーロッパのちょっとドロっとした雰囲気の映画が結構好きだ「Quills」とかね・・・

まあ今回の2週間でできなかったのは、芝居や邦画を観に行ったり、日本のDVDやテレビを家でのんびり観たりする事かな。 やっぱり日本語さっぱりの相棒が始終くっついていると、それは無理だった。
でも友達には一通り会う事ができたし、山昇りにも行ったし居酒屋にも何度も・・・・まあ良しとしますか。 両親の金婚式や姉一家の家に泊まりに行って、高校生の姪と一緒にBilly's Boot Campをやったり。(これは結構きついですよ、、、やってる分には楽しいのだけど、55分ぶっ通してやるとかなりきます。翌日筋肉痛だった)

先週のロハスクラシックコンサートに行った日の朝に、リンク先のゆみさんのブログで、薮原検校のプログラムに蜷川さんと藤原竜也さんの対談が載っている話を聞いて、文化村で「どうしようかな」と思った。コクーンでの芝居はコンサートより開演が早く、私達がBunkamuraに着いた時は、ちょうど開演した直後でロビーも静かになった所みたいだった。

イギリスで沢山の事に目を見開いて頑張っている竜也君の様子はイギリス在住者としてもとても興味があるし、8ページに渡るインタビューという事で、役者としてこれからの前進をめざす彼の熱意が伺える事はまちがいない。 薮原検校は私一人だったら観たかった芝居だし、プログラムだけ買う事ができるというので、購入しようか迷った。でも、考えたのには訳がある。

何故薮原検校のプログラムに、蜷川さんと出演者ではない役者の対談で、留学話を載せるのだろう???

天保・・に出演した俳優として、井上さんの本や薮原検校という芝居、それを作り上げる上での演劇創作の話を語り合うのなら解る。でも、プログラムを8ページもさいて、写真満載にして藤原竜也の留学対談というのは、ちょっと違うんじゃないだろうか・・・? 私は結局読んでいないので、きちんとした内容はわからない為一概には言えないけれど、何人かの読んだ人のコメントでは「藤原竜也満載」という感じらしい。

私が薮原・・出演者だったら良い気分はしないなあ〜〜! もちろん、一見関係ないような人達の話でも、内容的に公演の主旨にうまく融合している記事の場合は面白い。でもわざわざファンクラブサイトで、「観劇しなくてもプログラムだけ買えます」なんて、おかしくない? プログラムっていうのは、芝居を観た人が観劇の記念に購入するもんでしょう!あとは、観に来られなかった人へのおみやげとか。

読みごたえある対談だったのなら、それこそファンクラブの会報にでも載せるべきじゃないのかな・・・・?会費を払っているファンがわざわざ別に1500円出して買わなくても良いように。

内容に関してはあくまでも読んでいないので、「それは違いますよ!」という事であれば、どなたか訂正してください。 読まなかった私が損をしたのであれば・・・・只、私が楽しみにしているのは、そういったいろんな経験を自分の引き出しにして、演技の幅を広げた藤原竜也さんの芝居だ。芝居に生きてこなければ意味が無いよね
だから対談はあえて読まずに、これからの演技に期待する事にした。対談なんか読まなくても芝居を観ればきっと解ると信じて。そういえば昨日が誕生日だったそうだ。25かあ〜〜!もっともっと上昇していって欲しい。

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ロハス クラシックコンサート

 

坂本龍一さんプロデュースのロハス クラシックコンサートに行ってきた。


私は文化村といえば、いつもシアターコクーン専門で、オーチャードホールは初めて。ベートーベンの第九を歌う合唱団に入っている父が、「あそこでは歌ったことあるよ。良いホールだった」と自慢気に言う。ネットで購入したチケットは二階席で、「あんまり良くないかな」と思ったら、舞台全体がとても良く見えて、前に障害が何もないので、楽に見る事ができた。確かに良いホールだ


一部は坂本さんがインターネットで公募したオーディションで選んだという5組のミュージシャン達。インドの竹笛音楽、アイリッシュミュージック、クラシックのソロヴァイオリン、循環即興古楽、ブラジルのギターと、幅広く面白い音が集まった。 皆さん技術的にはものすごい高レベルで、坂本さんもコメントしていたとおり、自分達の音楽を自分達の音でしっかり表現している5組が揃った。


私個人としては、エクアドル生まれのヴァイオリニスト、橋口瑞恵さんの素晴らしいソロヴァイオリンと、アイリッシュミュージックのShuzo Bandがお気に入りだ。(Shuzo Bandは、坂本さんに「有名になる前に名前変えたら?」と言われて受けていた) もちろん他の皆さんも素晴らしかったのは変わりないけれど、個人的な好みです。


昔、坂本さんがラジオの「サウンドストリート」でDJをやっていた頃、私はどんなにその日が忙しくても、決して欠かさずタイマーをかけて、録音した番組を夜中に聞いていた。 坂本さんの番組は私が「良いな」と思う音楽を必ずかけてくれたし、初期の「デモテープ特集」とかも大好きだった。 何より、音楽について話す坂本さんは、芸大大学院出で教授と呼ばれていただけあって、普通では知らないような面白い話を沢山してくれた。

今回のコンサートでも、曲の合間の坂本さんの話がとても興味深い。5組のミュージシャンも、コンサートの趣旨によくマッチして、其々の音が坂本龍一さんの音楽に通じている。


第2部のゲストはコトリンゴさんとチェロの藤原真理さん。 コトリンゴさんは今回初めて知ったけれど、彼女の歌心は矢野顕子さんに近い。ピアノの弾き語りということで、1曲目はちょっと緊張気味だったけれど、心温まる歌を聞かせてくれた。


トリのお二人はやっぱり流石 Lost Childを創った時のエピソードなど交えながら、素敵な音を聞かせてくれる。とっても心和むコンサートだった。

只、子供さんを連れてきている人が何人かいて、坂本さん自身は「僕は子供お断りというようなことは言いたくない」とコメントしていたけれど、やはりぐずり出す声にちょっとハラハラした部分もあった。 ヨーロッパではコンサートや劇場に子供というのは考えられない。「大人の時間」を楽しむために来ているのだから。でもちょうど子供の声がうまいタイミングで入った場面もあって、ちょっとご愛嬌。

さーて、里帰りも残すところあと1日。これが一番つらい時だ。いつも今になってどうしようもなく焦る。帰りたくないーー!

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金時山ハイキング

 

金時山に登ってきましたー!

箱根まで行くのはやっぱり2時間掛かるので、小田急線の混雑にはちょっと閉口したけど、まあラッシュアワーは仕方がない。 ちなみに何かの新聞に出てた記事では、新宿駅というのは、いろんな路線を合わせて、世界中で一番一日の利用客数が多い駅なのだそうだ。 親の付き添いもなく、体の半分くらいのランドセルを背負って一人で混雑電車に乗って学校に行く新小学生のけなげな姿を見て驚く彼・・・・・イギリスでは付き沿いなしの小学生の登校は考えられません。法律違反です。

いろんなサイトやブログを巡って情報を仕入れておいたので、登山バスの乗り継ぎも、降りてからの登山口へのルートも事前に調べたとおり、完璧なスケジュールで進んでいく。私の友人も交えて3人でのハイキング。天気は絶好調 気温が結構上がるとの事だったけど、歩き易い。

さて、情報をいただいた方達のサイトでは、「多少、足場の悪い所もある」ような事だったのだけど、これがはっきり言って多少じゃなかった!! 登り始めた最初のヒノキ林で、コースをはずれかけ、これはサイトで注意してくださっていた方がいたので、なんとかのりきり、その後はひたすら石場の登り。 結構足場が悪くてきつく感じたけれど、ずーっと聞こえている鶯の鳴き声がいやしてくれる。本当に鶯の声は一日中全開でだった。心和む声ですよね!

私達は東京を出たのが8時で、山に入ったのは既に11時頃だった。もう降りてくる人もいる時間。 金時山は、毎日登ってる人もいるそうで、すれ違う人たちも既に何度が登っている様子。石場の登り続きでちょとつらくなってきた時に降りてきた60代と思われるおじさん。「こんにちはー」と挨拶して、「乙女峠はあとどれくらいですか?」と聞くと、「ああ、もうそこ曲がったらすぐだよ」の返事。さらに「今日は富士山が綺麗だよー

うちの彼には、「富士山を見ると山に向かって走り出してしまう」という習性がある。それを聞いた途端、あっという間に姿が見えなくなって、今までの息切れはどこへやら、さっさと先へ行ってしまった・・・・・ 「そこ曲がったらすぐ」が、また思ったよりあったのだけれど、乙女峠に着いたら真正面に大きな富士山が!

彼には5度目の日本。富士山も前に何度か見ているけれど、こんなに近くでこんなに綺麗なのは始めてだったはず。というより、私だってこんな見事な富士山を正面に見た事なんて何度もない。予定ではここからさらに50分程頑張って、金時山頂でお昼にしようと思ったのだけれど、ここまでが思ったよりきつかったのと、富士山の姿に感動してしまったので、ここでお昼にする。

反対側には、端のほうに芦ノ湖がちらっと見えていて、相変わらず鶯の声が続いてる。そこからの道も結構なもので、石場や根っこの上を用心しながら進む。尾根伝いの道はかなり平坦な部分もあって、面白い道なりだ。途中で会った一人で登っていた結構若いお兄さん、意気な帽子をかぶって、ちょっと服装もおしゃれなハイカーといった感じなのだけど、彼はまるで通勤途中のサラリーマンのごとく、さっさとした足取りで、ごろごろの石をものともせずに早足で登っていった。思わず振り返って見送ってしまう。山慣れしているのだろう。ちょっとかっこ良い。

金時山に着くと、ここもまた素晴らしい景色が待ってた。 右手に富士山、左手に芦ノ湖と、パノラマ写真で撮りたい景色。気温が高くて、かなり汗をかいたので、山頂での強めの風は本当に気持ちよく、彼も1本600円の缶ビールを美味しそうに飲んでいる。この時はもう2時頃だったので、富士山は少し霞んでき始めていた。山頂の雪の白が霧にかぶってしまって、輪郭がだんだん薄くなっていくので、サングラスをかけて見る。 このほうがコントラストがはっきりする。

帰りは行きよりずっと短いコース。でもやっぱり傾斜はかなりきつい。何が損って、私は小さいほうなので、足の長さに対して段差が高いのだ、、、、一歩の登り、下りに足を上げなくちゃならない。背の高い人がうらやましい。

と、後ろから「ザッザッ」というリズミカルな音が・・・・振り向くと、ハイキングにも登山にも関係ないような普通のGパンにTシャツの青年が、後方から走ってくる、、! 普通に道を走るような感じで、根っこや岩場を跳ねるように飛びながら駆け下りてくるのだ・・・・ しかも、手にスーパーの袋のようなビニール袋まで持っている・・・ 「こんにちはー」とすれ違いざまに声を掛け合い、半分呆然と目を見開きながら思わず、成る程、、、駆け下りるっていう手もあったんですね、、」とつぶやくと、「あはは・・・」と爽やかに笑いながら駆け抜けていった、、!  きっと地元の人で、もう慣れっこなのかもしれない、、

それにしても、お天気に恵まれて本当に良い山登りでした。景色も本当に素晴らしかったし。でも今日は体がカチカチになってる、、、筋肉痛というより、全身凝り固まった感じ。 イギリスには山がないので、(スコットランドかウェールズまで行かないと)こんな山登り=ハイキングは楽しめない。疲れたけど、また行きたいなあー。今度は帰りに温泉にも寄って

 

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神楽坂

 

本当に行ってきました、神楽坂ウォーク

とは言っても、実際は神楽坂で仲間達と遅めのお昼に落ち合って、周辺をぶらぶらした程度。普段の里帰りではまず絶対に行かないエリアなので、面白かった。路地に入り、得にどっちということもなく気の向いたほうへ曲がりながら、石畳の狭い道をぶらぶら歩く。ドラマのロケ地になっていた場所もその通りの普通の路地だ。今は少なくなってしまった古い東京の路地裏。

拝啓・父上様」の通り、風情ある横丁のすぐ隣に建築中のマンションがあったりして、「ああ、こういう事か・・・・」と納得。 連休のせいか、神楽坂ウォークに来ている人たちも結構いて、そこそこの賑わい。 毘沙門様では、仲間達となりふりかまわず写真まで撮っちゃったりして、楽しかったのでした。

とはいえ、やっぱりメインは居酒屋なのでした! 

うちの彼が言うには、芝居仲間達と一緒にいる時の私は違うんだそうだ。いつも来るたびに会う仲間達は6−7人だけれど、彼も以前に何度か会っているので、今回は4年ぶりに一緒に里帰りするということで、皆彼に会うのを楽しみにしてくれていた。 彼らとの時間は、私が一番安心して、リラックスして、自分でいられる場所。それが彼にも解るらしい。延々と居酒屋で飲み食いして、すっかりご機嫌な一日だった

さて、今日は両親の金婚式のお祝いです。 今回の里帰りのメインはこれ!

本当は昨日だったんだけれど、姪っ子達も含めて家族みんなが集まれるのが今日ということになった。 うちの両親はそういう事には頓着しないタイプで、実際に二人で結婚記念日を祝ってるのなんて見た事がない。まあでも50年っていうのは大きな節目だし、家族全員が欠ける事なく元気で金婚式を迎えられるっていうのは、本当に有難い事。 決して当たり前のことじゃないんだよね、、、、だから、感謝の気持ちを込めて、「おめでとう」って言いたい。

とはいえ、今日は朝から雨だなあー 晴れ女の威力もちょっと時差ボケで衰えてるかしら・・・・?火曜日には山歩きにいくから、道がぬかるんでると困るー 

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