My body is addicted to needles. (私の身体、鍼中毒だから)
って言ったら、同僚が「キャハハハ!」と笑った(ヘロイン中毒みたいに聞こえる)
2週間前に突然きた腰の痛み、少しずつ緩和してくるにつれ、やっぱり足のほうと繋がってると判断して、いつもの鍼と指圧の先生に行く。 最初の4ー5日は痛みが全くと言っていい位変わらなかったので、一度オステオパスに行ったけれど、効果無し。 むしろ背中をコキコキっとやられて次の日には背中上部まで腫れてしまった。
いつもの先生はまるで魔法のように治してくれる。 この中国人の先生はコロコロと太めの身体に人なつこい顔。いつもニコニコして中国なまりの流暢な日本語を話す。 アラブの王族が旅費,滞在費全額持ちでわざわざ呼び寄せ出張を頼んで来るというから、腕は確か。 オノ・ヨーコさんもいらしたそうだ。鍼、指圧にリフレクソロジーも足して90分のコースが最近のお気に入りだけど、今回はとりあえず腰の治療という事で、鍼とマッサージで治療してもらった。
やっぱり最初からここにくればよかった。
でもあの時はとにかく痛かったから、バスや電車を乗り次いでピカデリーまでは出かけていけなかったんですもの・・・・ まあ、一回だけですべてが解消される訳じゃないけど、とりあえず「痛あ〜い!!」という感覚がなくなるだけでも生活が楽になる。 合う,合わないは人によるというけれど、昔から私は鍼とマッサージのお世話になってる。
最初は劇団時代、ダンスで捻挫して、それでも躍らなくちゃいけなくて、とりもなおさず動けるようにしてもらう為にスポーツマッサージのクリニックを紹介してもらった。 プロの野球選手やサッカー選手が専属で来ている所だった。やっぱり私の身体は鍼無しじゃこの先もやっていけないのだろうか・・・?鍼中毒・・? でも本当に楽になるのよ! ハリ大好き!
日本行きまであと1ヶ月。今月の芝居は「エクウス」と「コリオレイナス」の2本の予定だったのが、急遽もう1本入れてしまった。 本当は日本から戻ってから公演終盤に行こうかと思っていたのだけれど、なんだかそれまで待っていられなくなってしまった。Christopher Hamptonの「Total Eclipse ー 太陽と月に背いて」。今回の演出は昨年日本で市村正親+藤原竜也の2人芝居を演出したポール・ミラー氏。 場所はちょっと変わっていて、旧チョコレート工場だ。このMenier Chocolate Factoryは、昔の菓子工場を改装して、今はギャラリー、レストラン、劇場、リハーサルルームを有する建物だ。 場所はちょっとはずれてLondon Bridgeの近く。
ハンプトンがこの戯曲を書いたのは、なんとわずか21才の時。彼は20才の時に始めて書いた作品がWest Endで上演され、これがウェストエンドでの最年少戯曲作家の誕生だった。「太陽と月に背いて」は彼の2作目の戯曲だ。 今回のヴェルレーヌ役にはローレンス・オリビエ賞を受賞したDaniel Evans。急に5月まで待っていられなくなって、ウェブでチケットを取ってしまった。
そういえば、藤原竜也君がこの作品を好きだ、やりたいと言っていたっけ。 今ロンドンに来ているそうだから、去年一緒にやったポールさんの演出だし、きっと観に行くんだろうな。昨日初日が開いたばかりだけれど、公演は5月下旬まで。デカプリオの映画版を観た時は、本当に彼を「すごい」と思った。私にとってはDicaprio at his bestだと思ってる。
このランボーを演じた時のデカプリオを観た時、「この子なら、ジルベール・コクトーが演れる」と思った。(注・竹宮恵子さんの漫画、「風と木の詩」)
桜が咲いたと思ったら、昨日今日となんだか雨だったりして悲しくなる。春のはずなのに春らしくない・・・でもあと1週間でイースターだし、来月末には日本行きが待ってる、、、もう少しだあ〜〜!!
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って言ったら、同僚が「キャハハハ!」と笑った(ヘロイン中毒みたいに聞こえる)
2週間前に突然きた腰の痛み、少しずつ緩和してくるにつれ、やっぱり足のほうと繋がってると判断して、いつもの鍼と指圧の先生に行く。 最初の4ー5日は痛みが全くと言っていい位変わらなかったので、一度オステオパスに行ったけれど、効果無し。 むしろ背中をコキコキっとやられて次の日には背中上部まで腫れてしまった。
いつもの先生はまるで魔法のように治してくれる。 この中国人の先生はコロコロと太めの身体に人なつこい顔。いつもニコニコして中国なまりの流暢な日本語を話す。 アラブの王族が旅費,滞在費全額持ちでわざわざ呼び寄せ出張を頼んで来るというから、腕は確か。 オノ・ヨーコさんもいらしたそうだ。鍼、指圧にリフレクソロジーも足して90分のコースが最近のお気に入りだけど、今回はとりあえず腰の治療という事で、鍼とマッサージで治療してもらった。
やっぱり最初からここにくればよかった。
でもあの時はとにかく痛かったから、バスや電車を乗り次いでピカデリーまでは出かけていけなかったんですもの・・・・ まあ、一回だけですべてが解消される訳じゃないけど、とりあえず「痛あ〜い!!」という感覚がなくなるだけでも生活が楽になる。 合う,合わないは人によるというけれど、昔から私は鍼とマッサージのお世話になってる。
最初は劇団時代、ダンスで捻挫して、それでも躍らなくちゃいけなくて、とりもなおさず動けるようにしてもらう為にスポーツマッサージのクリニックを紹介してもらった。 プロの野球選手やサッカー選手が専属で来ている所だった。やっぱり私の身体は鍼無しじゃこの先もやっていけないのだろうか・・・?鍼中毒・・? でも本当に楽になるのよ! ハリ大好き!
日本行きまであと1ヶ月。今月の芝居は「エクウス」と「コリオレイナス」の2本の予定だったのが、急遽もう1本入れてしまった。 本当は日本から戻ってから公演終盤に行こうかと思っていたのだけれど、なんだかそれまで待っていられなくなってしまった。Christopher Hamptonの「Total Eclipse ー 太陽と月に背いて」。今回の演出は昨年日本で市村正親+藤原竜也の2人芝居を演出したポール・ミラー氏。 場所はちょっと変わっていて、旧チョコレート工場だ。このMenier Chocolate Factoryは、昔の菓子工場を改装して、今はギャラリー、レストラン、劇場、リハーサルルームを有する建物だ。 場所はちょっとはずれてLondon Bridgeの近く。
ハンプトンがこの戯曲を書いたのは、なんとわずか21才の時。彼は20才の時に始めて書いた作品がWest Endで上演され、これがウェストエンドでの最年少戯曲作家の誕生だった。「太陽と月に背いて」は彼の2作目の戯曲だ。 今回のヴェルレーヌ役にはローレンス・オリビエ賞を受賞したDaniel Evans。急に5月まで待っていられなくなって、ウェブでチケットを取ってしまった。
そういえば、藤原竜也君がこの作品を好きだ、やりたいと言っていたっけ。 今ロンドンに来ているそうだから、去年一緒にやったポールさんの演出だし、きっと観に行くんだろうな。昨日初日が開いたばかりだけれど、公演は5月下旬まで。デカプリオの映画版を観た時は、本当に彼を「すごい」と思った。私にとってはDicaprio at his bestだと思ってる。
このランボーを演じた時のデカプリオを観た時、「この子なら、ジルベール・コクトーが演れる」と思った。(注・竹宮恵子さんの漫画、「風と木の詩」)
桜が咲いたと思ったら、昨日今日となんだか雨だったりして悲しくなる。春のはずなのに春らしくない・・・でもあと1週間でイースターだし、来月末には日本行きが待ってる、、、もう少しだあ〜〜!!
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