見つけもの @ そこかしこ

ちょっと見つけて嬉しい事、そこら辺にあって感動したもの、大好きなもの、沢山あるよね。

グチャグチャな秋に笑いを・・!

秋深し、落ち葉の下に犬の糞

この季節のイギリスは、ちょっと寒い風の中、落ち葉で埋まってしまった道を、枯れ葉を蹴りながらカサカサ音を立てて歩くのが、とっても素敵なシーズンです。 晴れてればね

確かにそんな日もある。金色の夕日の中を、ちょっとロマンチックな気分で冬の足音を聞きながら家路に着くのは、胸がきゅっとする。

でも今年はそうじゃないんだなあ〜〜!
ここ3日程は雨が降ったり止んだり・・・それも霧雨じゃなくて、降る時は結構な雨ので、傘が手放せない。

で、枯れ葉で埋まった道は当然ぐちょぐちょで滑りやすい。さらに木枯らしのせいで落ち葉にゴミまで混ざってるから、汚いったらない
最悪なのは、その濡れたとゴミ落ち葉の下に犬の糞が隠れている事!

うっかり歩けない恐怖。 私は落ち葉のシーズンになると、なるべく枯れ葉を踏まないように歩く。だって、やだもん!カサカサの枯れ葉の下に糞がグチョ、、、 なんて・・・・・

この時期は電車のタイムテーブルも変る。濡れた落ち葉が線路を覆ってしまう為、徐行しなくちゃいけないからだ。 おいおい、日本だったら、駅員さんが早朝から線路を履いたりするんじゃないの〜?

かなり日が短くなってきた。これからが我慢のしどころ。でもその分クリスマスの飾りがアップされはじめて、少し街が華やいでくる。
暗いシーズンがくると、とにかく何でも良いから心を明るくしてくれる事を無意識に探す。笑可しい事や変な物に自然と目がいってしまう。

仕事場で、思いっきり笑いのツボにはまってしまった。検査に来たお客さんの名前で・・・

イギリスは他民族国家。私の職場の周辺は、ギリシャ系、トルコ系の人(キプロスがらみ)が大きなコミュニティーを作っている。彼等はもう2世、3世の世代 で、立派にイギリス生まれのイギリス育ちだけれど、「アントニオウ」とか「エヴァンジェリオス」「ジョルジオウ」といった名前のカルテがずら〜っとファイ ルされてる。

たま〜に、本当に困ってしまうのは、検討がつかないような名前だ。オーダーを発注しようにも、名前が読めずにスペルアウトするしかなかったり。得にアフリカ系の人にその傾向大。

私がツボにハマってしまったその人の名は・・・

Mrs Eunice Kari Kari Sarapong 

名前のEunice(ユーニス)は良いとして、「カリ カリ サラポン」さん

一応プロフェッショナルな仕事ですから、人の名前で笑うなんて絶対にあり得ない事なんだけど・・・・でも、、でも、、カリカリサラポン

もうお腹がよじれてしまった。 夜、夫に話した時も10分くらい息も絶え絶えになって笑い、彼に「大丈夫?」と言われ、日本の友達にメールしてはまたツボにはまってしまった!

ごめんなさい、カリカリサラポンさん!
ここは日本語ブログサイトだから、あなたの事だとは絶対に解りませんから、こんな事を書いてしまう私を許してください。

それにしても、来週あたり、受け取りにいらっしゃるわね・・・どうしよう、ちゃんと話できるかしら?Mrs Kari Kari Sarapongと・・・


パンク蛹化の女&蜷川・タンゴ?

自分の中で、ずっと好きなものとして、でもちょっと異質で別のものとして存在していた2つの「好きなもの」が、思いもかけないところで接点を持つと、濁流に飲み込まれたような胸の疼きを覚えて、苦しいくらいに嬉しくなったりする。

再演中の蜷川さんの「タンゴ・冬の終わりに」で、大好きだった戸川純ちゃんの「蛹化の女」が使われてるそうだ。 しかもオープニングは「パンク・蛹化の女」のほうらしい! どうして蜷川さんが戸川純??
でも考えてみたらこの作品は最初に84年に上演し、86年に再演されてる。戸川純ちゃんが個性派アーティストとしての存在を固めた頃だ。何がすごいって、蜷川さんの目の付けどころって本当にすごい! 

私は日本で上演されたのは観ていない。私が観たのは、91年にロンドンで、Alan Rickmanを主役に、イギリス人キャストを蜷川さんが演出したバージョンだ。 いわゆる「海外公演」で はなく、現地キャストでWest Endの劇場で上演されたのは、蜷川さんの演出でもこれだけのはず。(よくロンドン公演の際に使われるBarbicanやNational Theatreは、比確的新しいアートセンタースタイルの劇場で、古くからあるWest Endエリアに点在する伝統的な作りの劇場ではない)

今はもう「純ちゃん」なんていう年齢ではないけれど、私にとっては、やっぱり「戸川純ちゃん」だ。彼女からは、いっぱいいっぱいエネルギーをもらった。「こんな事をやってる人がいる」っていう事がショックだったし、なんだか嬉しかったし、自分が芝居をやる上で、彼女のパフォーマンスはぶっとび衝撃もんだった。
わずか3ー4分の曲で演じる数々の。ゲルニカで聴かせる変化多様な声質、自虐的なまでな、デカダン入った自作の詩。ロリータとパンクとクラシック、キュートとエロと愛憎がごっちゃになったようなパフォーマンスを、惜し気もなくぶつけてきてくれるアーティストだ。
驚異的な喉の強さに憧れたもんです。

今年に入って、彼女の往年のアルバムがCD化されて再発売されているのも、今回初めて知った。彼女の事はもちろん全く忘れてたわけじゃなくて、今でもゲル ニカもヤプーズも活動しているのは知っていたし、数年前に仲良しだった妹の京子さんが亡くなった時も本当にびっくりした。「ガラスの仮面」で、謎の美人秘書・水城冴子だったっけ)純ちゃん自身も、以前いろいろとあって自殺未遂騒ぎがあったのも聞いてたし・・・・でもその後もずっとアーティストとして歌い続けて来てくれたのが嬉しい。 うん、とっても嬉しい!

ロンドンで観た「タンゴ・・」の時も、カノンは使われていただろうか・・・?記億にないなあ〜 でも純ちゃんの「蛹化の女」がロンドンの劇場で流れたら私は椅子から転げ落ちただろうから、やっぱり違う演出だったんじゃないだろうか?? Alan Rickman氏が素晴しいと思った事しか覚えてない・・・
ちなみに彼を初めて観たのはChristopher Hampton戯曲の「危険な関係」だった。「この人良いな」と思っていたら、「タンゴ、、」で蜷川さんに起用されていたので、成る程、と思ったものです。今ではHarry Potterの憎まれ役、スネイプ役なんてやってますが。

「蛹化の女」もそうだけど、純ちゃんの詩は、ちょっと自虐的なものが結構ある。「諦念プシガンガ」「我一塊の肉塊なり」もそうだし、「怒濤の恋愛」「さよならをおしえて」なんかもそう。でもいかにも「女の情念/怨念?」み たいなものをドラマチックに歌い/演じる戸川の姿は美しく、悲壮感にあふれて、キュートだった。私には絶対にないものだったから、嫉妬すら感じる事なく 憧れたのだと思う。「タンゴ、、、」は、来年WOWOW放映されるそうなので、またお友達頼みで録ってもらう事にして、楽しみにしていよう。

そうそう、戸川純ちゃんが出ていたドラマ「無邪気な関係」を思い出した。 なんと三上博史君の彼女役だったよね! 演技ははっきり言って上手くはないんだけど、やっぱり個性的だったよ。あのドラマは今思うと室井滋さんや内藤剛さんも出てたんだよね。THE ALFEEの「星空のディスタンス」、かっこよかったなあ〜! 今でもカラオケで歌っちゃいます。わたしのレパートリーなのだ・・・

なんだか、そんな事を思い出すだけで、「あー、また頑張ろう!」って思える。
ありがとう、、私に元気をくれるものたち




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ドラマ「家族」に思う・・・

やっとドラマ、「家族」が観られた、第3話まで。
このドラマの竹野内さんは、すごくナチュラルで、そういえば、ここまで普通の役って今まであったかなあ〜 あ、「氷の世界」の英器が近かったかな・・・悠斗役の秀星君には泣ける

何てリアルな脚本なんだ・・・

確かにドラマ自体は地味なんだけど、台詞に現実感があってちょっと痛い。
今のところ、放送4話までで、かなり「理美の心情がうまく説明されてなくて、訳がわからない」という意見も多いようだけど、私はなんとなく、まだちゃんと書かれていない、彼女のこれまでの蓄積した思いが解るような気がする。

3話で亮平にはっきりと、もう、あなたとは暮らせない」って言ったあの台詞。「あなたを愛してない」ではなくて、もう一緒に暮らせないっていう思いは、決心して家を出るまでにきっとものすごく長い時間がかかったはず。 だから、「私がどれだけの勇気で家を出たか・・・」「もう、あんな勇気だせない」っていうセリフになるんだろうな。

多分初めて亮平と付き合い始めた頃は(悠斗が5歳だから、結婚する前に数年つきあったとして、10年足らず位の付き合いなのかな?)最初はあまり気にならなかった二人のズレが、 結婚して、子供ができるとどんどん現実的な差になって溝が大きくなっていったんだと思う。

二人のバックグラウンドの違い、家庭環境や生活レベル、教育環境、大切にしているもの、そういった事って、自分達の子供をどう育てるかっていう時に、違いが顕著に現れてしまうと思う。そこから、夫婦の間にどんどん溝ができてしまうのは、結構良くある事じゃないだろうか。(というより、実際回りでよくある)
私自身がどうしても子供を持つ気になれなかったのは、それが恐かったからかもしれない・・・

亮平は父親をほとんど覚えていなくて、高校生の時に母親も亡くして以来、ずっと自分で何もかも決めて生きて来た。つきあってた頃にはそんな部分が理美には「自立していて、決断力のある人」だったのが、結婚してからは、いつの間にか、「何も私に話してくれないで決めてしまう自分勝手な夫」になってしまった・・・ 「弁護士をしてる友達がね、、」って何度話しても、次に彼女の事を話す時はまた1から説明しなくてはいけない・・・・ きっと理美の誕生日や結婚記念日も、仕事で忘れ去っていた事が何度もあったんだろう。

多分、まともにぶつかり合って喧嘩をした事も、ほとんどなかったんじゃないだろうか、この夫婦は。お互いに、相手が何が好きで何がきらいで、どんな事に心から喜び、どんな事に胸を痛めるかを、ちゃんと解り合っていない二人のような気がする。 それは好きな食べ物とか、クリスマスプレゼントに欲しい物とか、そういう事じゃなくて、・・・

話をしようとしても、亮平も休みの日は疲れてるし、たまには悠斗ともつきあわなくちゃいけなくて、理美の話を聞く余裕は無しで、、 それに、亮平は、多分そういった自分の事を、ちゃんと誰かにまともに話した事がない男なんじゃないだろうか、友達、津久野しかいないみたいだし・・・

きっと理美は、何度か話しをしかけたに違いないのに、亮平は彼女がどれだけ本気で話を聞いて欲しがっていたかに気付かなかったんだ。
結局、話をする事は無理だという結論になってしまって、亮平にとっては「寝耳に水」の離婚宣言になっちゃんたんじゃないかなあ〜

結婚指輪を人づてに突き返すっていうのは、私にとってはきっと最期の行為だ。そうしてやろうか、、とは思っても、できない・・・・本当に最期の勇気を振り絞らないと。そして、その勇気を出してしまったら、もう絶対に後戻りはしない覚悟がないと、できない。

だから理美は、あんなにもかたくなにならざるを得ないんじゃないかな。
元に戻っても、また今までと同じ事が続くだけ、、これからも何も結局は変らない、、、そう思ったら一度だけの勇気にしがみつくしかない、みたいな思いで必死になってる気がする。

5話の予告に、すっごく痛い台詞があった。

あなたの大事なものは、みんな私には関係ないものばかりなのね

これは、、、、本当に辛いよね。

おそらく脚本の清水さんは、これから理美の今までの心の動きや、それに気付いていく亮平の気持ちなんかも、描いてくださると思う。
このドラマは、結婚してる人、した事がある人なら、きっとすごく現実的に観られるんじゃないだろうか。
これからの視聴率アップを期待してます!!




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竹野内ドラマ2つ:サービスですよ

「理想の結婚」の再放送が始まるとか。 という事は今日は朝と夜で、結婚を巡ってまったく違う苦労をする竹野内豊さんの姿をテレビでやるのね! 結婚前と、結婚後=離婚直前の話を。

理想の結婚は、面白かったよね〜〜! なんといっても脚本が絶妙! テレビに向かって「あっははは!」と大笑いできるドラマって少ないと思うよ。得に笑わせようっていうコメディーじゃなくて、普通のシチュエーションを真面目に描いてるから、すっごくおかしい 野際さんと玉緒さんの東西バトルは最高です。流石はアナウンサー出身の野際さん、滑舌が素晴しい。あのキレの良いしゃべりが、キンキン耳に響くハリのある声でたたみかけてくると、本当に「うるさい!!」って感じになるし、言われたほうが、かっちーん! とくるのが良く解る。 

あのドラマでの常磐さんは、本当に可愛かった。 もっと関西弁の彼 女が観たい。「流転の王妃」のインタビューで、竹中直人さんが、常磐さんは、「カット」がかかって素に戻ると関西弁になる、って言っていたっけ。彼女の台 詞のしゃべり方にもいつも同じ癖があって、「台詞を言います」っていう語気が感じられちゃうんだけど、あの関西弁の台詞は、すごく自然で演技もなめらか だった。

竹野内さんの役も全く違うキャラだから、一日に両方観られるなんて「サービスですよ」

勉君は、バカじゃないんだけど、いや、東大出のエリートなんだけど、ちょっと浮き世離れした変なキャラ。 だいたい高校生の妹に「お兄ちゃんはね、、」なんて話し方する男がいるのか・・・?設定は26のはず。でも仲の良い兄妹で、うらやましいな。大滝家が離婚の危機なんてのもストーリーの中にはあったけど、双方とも普通に仲良くやってきた家庭で現実的だよね。「ありえねえ〜!」っ言う部分があんまりなくて、展開に違和感を感じない。

「家族」のほうは、奥さんとどんな風に結婚したのか、まではまだストーリーにはでてこないのかな?

結婚するっていうのは、本当に始まりで、結婚して何年もかけていろんな事を一緒に乗り越えながら、少しずつ夫婦になっていくんだよね。 結婚して数年で別れてしまった人達は、結局「夫婦」になれなかったんだと思うし、熟年になって離婚するっていうのは、きっと残りの人生をどうしても違ったものにしたい、っていう最後の願望なんじゃないのかな。恋人から夫婦になっても、夫婦になってずっと恋人でいるのは難かしい。



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鼓膜が破れた・・?

うっそ〜〜 

鼓膜がやぶれちゃった、、みたい
あんなもんで?って思うけど、結構今思うと痛かった。
実は、まだちゃんと医者に診てもらってないのです。だって、、、

アポの予約の電話をかけても、らちあかないんだもの

イギリスは、昔は「ゆりかごから墓場まで」と言われた保健医療の見本のような国でした。昔はね!
診察はタダ。薬も種類によってはタダ。出産も歯医者も目の検査もすべてタダのお国でした。イギリスで生まれた子供はすべてイギリス国籍がもらえた為、昔はタダで子供を生んで英国籍を取るために、臨月で這うようにイギリスにやってきた外国人もいたのです。

今はちょっと事情が違います。歯や目の検査は有料ですし、イギリスで生まれても、両親のどちらかが英国籍でないと、子供は国籍はもらえません。でも、それでもまだ「タダ」の部分も結構残っていたりします。

医者に会う事自体や、小さな検査、ピルの処方等は今でもタダ。婦人科クリニックをはじめ、各種カウンセリングはかなり親身にしてくれて、そういう所は日本より「話を聴いてくれて、アドバイスをしてくれる」
緊急でない事に関しては、それでも良いのよ。

でも、  タダよりこわいものはない

40度の熱が出て、GPに診てもらおうと思っても、まずアポの電話が繋がらない、、、繋がっても、
2週間先までアポが取れない!

「熱が高い時は、水を沢山飲んで安静にして、3日目になっても下がらなかったら電話してください」 とか言われる。

おいおい、、インフルエンザは水で治すのかよ

と思ってしまう。まあね、若くて、体力がある人はそれでいいんだけどね。でも平熱35度の人が40度の熱出てたら、バスルームに行くのだって這っていかなきゃならないのに。

GPは、家の近くで登録をするので、引っ越したら、また近所のGPに登録し直すのが基本。でも実際ほとんど医者になんか縁がない私達は、以前引っ越した後も前のGPに登録したままになっていた時期が数年あった。
で、ある時うちの彼(夫)がちょっと怪我をして、救急病院で4時間待った末にやっと縫ってもらった。
「1週間経ったら、GPに行って抜糸してもらってくださいね」と言われたのだけれど、、、、

一週間後に彼が前の家の近くのGPにアポの電話をかけても繋がらない。
不信に思って車で行ってみたら、、、クリニックのあった家自体がもぬけの殻だった!  なんと、私達の先生は、その数年の間に引退してしまっていたのです!うちにはそんな連絡、来なかったわよ〜〜!

まあ、彼の抜糸はその後別の所でやってもらったんだけど、なんの為にその分の税金、毎月毎月ガボガボ取られてるんだか・・・・

そんな訳で、鼓膜が破れた事は多分間違いないんだけど、まだ医者にいってません。
本当は、鼓膜なんて破れたらもう一生耳が聞こえないんじゃないか、 と思ってかなりマジでビビったのですが、調べてみると、
結構良くある事なんだそうですね。
しかも、放っておいても大抵の場合は1-2ヶ月で自然に治るそうです。

へエ〜〜〜!そうなんだ〜〜

ちょっと安心した。普通、風邪やちょっとの怪我なら、1週間位で、「あ、治ってきたかな」っていう手応えがあるけど、1-2ヶ月ってちょっと長いなあ、、、でも仕方ないか。

外からの音は結構ちゃんと聞こえるんだけど、自分の声が頭の中で反響して、気持ち悪い。家の中ではあんまり気にならないけど、外にでると、車の音や空気の振動が全部聞こえてるほうの耳に片寄ってきて、「ああ、こっちが聞こえにくくなってるな」って解る。

とりあえず、1ヶ月待ってみますかね。どうせ今医者に電話したって、「自然に元に戻る事が多いですから、2ヶ月経っても戻らなかったらまた電話してください」とか言われるんだろうし、、、それか、「感染し易いですから、髪をあらうのも、絶対に耳に水が入らないようにしてください」とか、ウェブサイトで調べたのと同じ事を言われるだけだろうからなあ〜

医者に行くより、インターネットのメディカルアドバイスのほうが役に立ってたりして。あと、ローカル薬局の薬剤師の人も、豊富な知識持ってて、いろんなアドバイスをしながら市販の薬を勧めてくれる。

まあ、よっぽど緊急の場合は別なんだろうけど、タダよりこわいものはない・・・・自然治癒力を養っておくのが、長生きの道だわ






頑張れ藤原竜也!

デスノートが凄いらしい

後編の興行がすごい勢いになってるようで、本当に嬉しい!
リアルタイムで観られないひがみで、観に行かれた方の感想をちょっとブログ巡りしてのぞいてみました。 今回は藤原君の終盤の演技に高い評価の声が・・・・うう〜、早くみたいぞ!

映像の中での藤原竜也が、舞台での評価とはちがって賛否両論になったり、「やり過ぎだ」と叩かれたりしてるのは知ってる。 私も、一応映画やドラマもなるべく観てるけど、確かに彼の良さが生きてるものと、ちょっとずれてる感じのするものがある。
独断と偏見で、私の率直な評価をさせていただくと、

必見  「新選組!」「Battle Royale」「Sabu」 「凍りつく夏」「古畑任三郎」
お薦め 「君が教えてくれたこと」「愛なんていらねえよ」「新・星の金貨」
無難に主役  「Moonlifht  jellyfish」 「かまいたちの夜」「八つ墓村」
ファンのあなたに  「赤い疑惑」「Battle royale 2」「戦国自衛隊」

ってな所でしょうか、、、?
反論もおありかと思いますが、私なりの基準での採点です。

必見作品は、俳優、藤原竜也の演技力が光っていて、作品自体の仕上がりが素晴しいと思ったもの。

お薦めは、藤原君の演技は光るものがあるけれど、作品の中にムラがあるっていうか、きっと見返す時はリモートを早送りにして、竜也君の場面に飛ばして観てしまいがちなもの。

無難に主役の3作品は、一応好きな作品で、彼の演技ももちろん良い。ただ、きらめくような演技ではなく、うまく収まってる感じのするもの。

ファンのあなたにシリーズは、、、、御覧になったファンの方ならお解りかと思います。「こんな藤原君も素敵ですね、かっこ良いですね、演技上手いですよね」という感じ・・・・

前にも書いたけど、やっぱりこの評価基準は監督=演出と台本の質で決まってると思う。
当て書き作家の三谷さんの作品では、やっぱり演技も光って、魅力が全開だった。 深作欣二&三池崇監督は、彼の演技力を最大限引き出して、映画自体を質の高い作品に仕上げてくれている。 「凍りつく夏」は、プロデューサーや脚本がどなたかは知らないのだけれど、これは良い作品だったなあ〜! DVDになって欲しい 重いんだけど、目をそらしてはいけないようなドラマだった。

さて、デスノートはどこに入るのだろう?




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Harry PotterからEquusへ

私は大のハリー・ポッターシリーズファンです!

1作目から「これは面白い!」とずっと読み続けてきました。最初は文庫版(Soft cover)を買っていたのが、最新刊が出るともう待てなくなって、「辞書か聖書か、、」というくらいの分厚くて重たいHard Cover版を1時間強の通勤電車で読みふけったものです。
第6巻がでてから早2年、、、来年あたりは、作者が「最終章」とする第7巻が出る事を期待して、ひたすら結末を待ち続けているアダルトファンです。

で、映画版で第1作からHarryを演じてきたDaniel Radcliffe君が、来年ロンドンの舞台で「Equus=エクウス」という芝居に主演する事が決まりました。なんと、ロンドンでは30年振りの再演という、「アマデウス」書いた、ピーター・シェーファーの戯曲です。

エクウス」なんて言っても、どれだけの人が知ってるんだろうか、、、??

日本では市村正親さんが劇団四季時代に演じて以来だから、やっぱり25年位前かな?、、、あれ?最期の再演が82-3年だったかな?
イギリスでの舞台初演以来ブロードウェイでも主役のAlanを演じてきたPeter Firth と、精神科医役にRichard Burtonで映画化もされました。

17歳の少年が、何頭もの馬の目をアイスピックで突き刺すという、実際にイギリスで起こった事件を素に書かれたshockingでsensitive な戯曲です。日本では市村正親さんが全裸になって演じたこの役、(絶妙な証明でうまく見えなくは工夫してあった)、舞台上の一部にも客席を作る、という演出も当時話題になったっけ。

Harry PotterからEquusというのは、なんて飛躍した役だろう、、、

半分子供向け魔法学校の物語から、いきなり繊細で屈折した精神を持つ17歳の少年の話。
子役出身のDanielにとって、大きな転換期になる事は間違いない。
主役のアランと、精神科医の役は早速発表されたものの、アランの両親や恋人のジル役はまだ発表されてない。ちなみに精神科医役は、昨年「The history Boys」という芝居で、イギリスで最も権威ある舞台芸術賞、ローレンス・オリビエ賞の主演男優賞を貰ったRichard Griggiths氏だそうです。このThe history boys は映画化されて、今まさにイギリスでは公開中ですが、もし日本でも公開されるようでしたら、是非観てくださいませ!舞台で絶賛され、映画になったものです。

ロンドンのWest Endの劇場で上演されるプロダクションは、基本的にロングラン制です。大抵の場合は最初の契約は6ヶ月とかで、入りが良くてチケットがさばければどんどん延びる・・・・その代わり、あまりにも極端な場合は、幕が開いて数週間で、「打ち切り発表」なんて事もあります。
正式な初日の前2週間くらいは、「プレビュー」と呼ばれるいわゆる舞台稽古期間で、この間は「通し稽古を実際に観客に観てもらって、反応を観て最期の仕上げをする期間」。プレビューの間はチケットの料金が安いです。この間に芝居が変る事もあるんだろうけど、実際にはもうほとんど仕上がっているわけで、本番が「高すぎる」人にはお得です。

そしてプレビューの後に「プレスナイト=Press Night」。新聞や雑誌関係のプレスをまとめて招待して、できあがったほやほやの舞台を披露します。これは本当に恐ろしい瞬間なんじゃないだろうか 
つまり、翌日の新聞で、各紙一斉に絶賛されたり、こき下ろされたりするんですもの・・・
この一夜の仕上がりがそれ以降の評判を左右してしまう。

で、すごいのはここから、、、、




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ビデオデッキが・・・・

死んだ・・・・

そんなあ〜〜   まだ全部観てないビデオがあるのに、「サラリーマンネオ」が、、「マチベン」が、、、、

まあ、買ってからこの8年くらいの間、酷使したからなーー
でも昔と違って、今はこちらのテレビもビデオも、大手メーカーのものなら間違いなくNTSC再生できるし、値段も安くなってるからまた買っちゃえばいいや。

と思ったら、、、あら大変! もうVCR自体がほとんど売られていないじゃないの!?? 嘘でしょう〜!

ビデオも昔のLPレコードのように、きっともうすぐ姿を消してしまうのだろう。 日本の実家には、私のレコードが200枚程、取り残されている。
何年もかけて買った愛しいレコード達。 全部をCDで買い直すなんてとんでもない、、、、ああ、ビデオももうすぐ同じ運命をたどるのかあ〜

でもね、DVD録画って、まだ統一性がなかったりして、いまいち信用できないのよね。去年友人が録ってくれた舞台「天保12年のシェイクスピア」も、送ってもらったけどうちのDVDプレーヤーでは観られなかった。 マルチリージョンなのに・・・まあ、「天保」は実際に舞台も観たし、その後めでたくDVDになったから良かったけど。

そう言えば、中国製のDVDの「星の金貨」、No2のディスクだけが何故かうちのDVDプレーヤーで再生できなくて、これだけはこのMacで観なくちゃならない。 そういうちょっとした所が、お安いアジア産DVDの面白い所。前にも書いたけれど、文句はいえません全話で1800円ですから・・・ それ以外はちゃんと画面もきれいだし。

それにしても、どうしようかしらん、、、  £70-80かあ〜 まあ、あと2年くらいのつもりで買っちゃって、次は完全にDVDに移行だな。

あと、その前にテレビを新しくした方が良いかも・・・ 今のはワイドスクリーンじゃないから、画面の左端の文字が¼ほど切れてたりするし。今はテレビもフラットスクリーンだから場所もとらないしね。でもテレビはやっぱり高いよなあ〜 壊れてるわけじゃないし、、、、でもスカートソケットが2個あるやつにしたいなあ。(ぶつぶつ・・・)

ケーブルテレビをディジタルに変えた時、使ってるスカートリードが合ってないのか、録画ができなくなってしまった。 初めにチューニングの人がやってくれた時はちゃんとなってたと思ったのに、テレビのスカートソケットが1個しかないので、DVDとビデオを使う度に繋ぎかえてたら、ある時からおかしくなってしまった。
まあ、録りたいと思うような番組はこちらではほとんど無いんだけど、フィギュアスケートの世界選手権なんかを、Eurosportsはいつも全選手やってくれるので、録りたかったりする。ダイジェスト番組は最終クループしか見せてくれないからね〜 

次のビデオ定期便が来るまでに買い替えないと・・・・

「家族」も来るし。「Death Note」のテレビ放映分も。楽しみだなあ!
そういえば「家族」はテレ朝。新しくなったテレ朝は、私の実家から歩いて10分もかからない。「家族」の巨大パネルがあるとか・・・この前帰った時、寄ってみればよかったかな



デスノート、公開されないかな〜

先週の「Death Note 前編]」テレビ放映はなんと視聴率24%超えの勢いだったそうな・・・
そういえば、映画って昔は劇場公開されてから半年はテレビ放映ってできなかったんじゃなかったっけ?今はそんな事もないのかな。DVDとかにどんどんなっちゃうしね。

妹は夏に映画館で観て「思ったよりもうまくできてて、面白かったよ」と言っていた。根強い原作のファンがいる作品は映画にするのは厳しいものがあるのは当 然。でも聞いた限りでは映画の評判は結構良い。今週は後編の公開で、香港でも結構な騒ぎだったとか。多数の国から公開オファーがあるようだけど、さて、イギリスでの公開はどうなんだろう、、??

こちらで普通に日本の映画が公開される事も、たまにだけどある。北野武監督作品はこちらでも人気があるし、少し前はホラーものとかもあった。 一部の映画館でしかやらないものは、なかなか観に行くのも難かしいけど、気が付くといつの間にかDVDになってたりする。「バトル・ロワイアル」や「御法度」「座頭市」なんかは、かなりファンもいるはず。

で、映画館公開されるはずだったのに、結局なくていつの間にかDVDになってたのが、「Battle Royale 2」だった。私はロンドン映画祭で追加上映があった時に観て、(確か11月)映画の本リリースは3月と聞いていたのに、やっぱりテロの影響だったと思うけど、一般公開はなかったみたいだ。丁度この国はアメリカと手を取って戦争してたからね・・・・・

ロンドン映画祭での上映は本当は土曜日の夜、それも11時からの上映一回だけの予定だったのが、  急遽追加上映が決まったのだ。2回目は日曜日の午後だったので、すぐにチケットを取って一人で観にいった。

まずびっくりしたのが、観客の8割方、いや、、9割近くが男性だった事! 結構マニアックな「深作ファン」がいるところにはいたのだ。それも20-30代の男性で、ガキはいない・・・と思ったら、そうだ、こっちでは18指定だからね。上映前にアナウンスで深作欣二監督の名前が出ると、場内に拍手が起こったから、やっぱり映画祭でこれを観に来た人達は、前作のBattle Royale もしくはそれ以前の欣二監督作品のファンが多かったんだろう。

でも上映が始まって、あちこちの場面で失笑が聞こえてくる・・・コミカルな笑いではなくて、失笑なのだ。 映画を作った側と観ている側のなにかが噛み合って いない笑い。終盤の「俺達は仲間だ」ムードには溜め息まじりの笑いが出始め、力先生の「トラーイ!」で爆笑、最期の秋也と拓馬が腕を交して別れるスロー モーションでも大爆笑が起きた

私はちょっといたたまれない気分で「これはどう評価したものか、、、」と考え込んでしまった。まず、自分がこの映画を好きかどうか、を決めるのに時間がか かった。 数カ月して、劇場公開の話を聞かないまま、DVDになっているのを発見。 後になって、日本からリベンジヴァージョンのDVDを買って観た時、「あ あ、このヴァージョンで公開してればずっと良かったのに」と思ったっけ。リベンジのほうがずっと解り易いし、伝わってくるものがあった。




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世紀末の詩

ここに住んでるのあが可愛くて仕方ない。
開いた時に寝てると、のあ〜、起きろ!と呼びかけて無理矢理おこす。
わざとちょっと間を置いてからこっちにやってくるのが、また可愛い

遊びに来て下さった皆様、是非、のあにも声をかけてやってください。?をクリックするとお相手いたします。お茶菓子は出ませんが、、、、

のあの名前は「世紀末の詩」から。野亜、のままにしようかとも思ったけれど、あれはやっぱり亘の名前なのでやめた。 違う字も考えたけれど、(乃亜、之阿、乃阿、野或 等) 結局、ひらがなのままという事で・・・
そういえば、余談だけど、利家とまつの、良之が死ぬ前の回、比叡山で拾った赤ん坊の名を、最初は摩耶とつけたのに、やっぱり畏れ多いからと、摩阿にしていたっけ、、、まやのあが一緒になった名前だあ〜〜!これは本当に本当に偶然でびっくりした!!

好きだなあ〜「世紀末の詩」

ず〜っと前に何話かをビデオで流し観して、それだけでも結構好きだと思っていた「世紀末の詩」を、やっと全話ちゃんと観た。愛って何だろう、この世に愛は あるのか? 人は愛に辿り着けるのか?ーと問いかける野島さんの脚本は秀逸だと思うよ。野島さんのドラマは他にも観たけど、これがダントツのmy favourite!

世間的にはあまり盛り上がらなかったような事も聞いたけれど、(いわゆる視聴率) 全話を通じて出演したすべての人達が、いろんな言葉を残していったよね。毎回、「ハローベイビー」で締めくくられる数行の詩が、John Lennonの「LOVE」に乗って胸の奥に入り込んでくる。こういう番組をもっと観たい、、と思わせてくれるドラマだ。きっと折にふれ、この先も何度も 観返すことだろう。その度に、愛の形を探して苦しくなるだろう。

世紀末の詩での亘は、ちょっとおバカで、でもとても純粋にいろんな愛を鏡のように映していく。亘自身の主体性には欠けるけど、その分いろんな想いを受け止め、照り返し、言葉が詩になっていく。ピュアだ。

見た目のかっこ良さも、男のセクシーさも封印して、子供のようにピュアな瞳で亘は様々な愛の形を見つめていく。この作品の前には、「ビーチボーイズ」や「With Love」をやっていた竹野内さんにこの役が振られたのは、すごいキャスティングだったんじゃないだろうか。

野島さんが提供したかったメッセージは。「この世に愛は無い」という事だったそうだけど、本当にそうなんだろうか、、、、このドラマの各々のエピソードに、確実に愛があると思う。それらすべてが愛じゃないのだとしたら、愛って何だろう、、、???

このドラマは、私が応援している藤原竜也君と竹野内豊さんの唯一の接点でもある。もともと畑の違う2人の役者を並べて語る事はしたくないけれど、この当時、「天才少年」の名を関係者の間に轟かせていた藤原君の妖艶な演技はなかなか印象深い。

そういえば、彼は後に野島さん企画の「新・星の金貨」で、主演したから、それも接点っていえるのかな。あのドラマは主演二人(藤原&星野)と他の出演者達との演技のレベルが違い過ぎてしまったけれど。
永世会病院にも入院したんだっけね〜〜 ちなみに、「身よりのない、貧しい少女が・・・」の星の金貨の語りは、秀一、拓巳、一樹の3バージョンのうち、私はやっぱり藤原君の語りが耳に心地よい。

おっと逸れてしまった、、、やっぱり「世紀末の詩」は、夜中に街も人も寝静まった頃に観たくなる。
ドラマを観返す時は、お気に入りの場面に飛ばしたりする事が多いけど、世紀末の詩は1話1話を飛ばさずに観てしまう。そして「ハローベイビー」でLOVEが流れると、胸の奥がキュッと痛い。その痛みが心地良くてまた次の話を観てしまう・・・・

Love is real        Real is love
Love is feeing    Feeling is love
Love is wanting  to be loved  

夏時間の終わりと個人主義

晴れた・・・
朝から晴れてるのは久しぶり!でも今日から早く暗くなる
毎年、夏時間が終ってグリニッチ標準時に戻ると、「うわ〜〜、暗い冬がやって来る〜!」と憂鬱になる。
実際冬の間は鬱病になってしまう人がすごく多いのだそうだ。
今はまだ良いけれど、これからどんどん陽が短くなって、12月は3時半頃からもう暗いからなあ〜
これだけは何年いても慣れるという事はないのだ、けっして!

あ、でも北海道出身の人は、「そんなもんですよ」なんて言ってたっけ。むしろ冬の気温は北海道のほうがずっと寒いし、こちら(ロンドン周辺)はめったに雪も降らないので、特に「寒さ厳しい冬」って訳じゃないのだけれど、なんせ冬の間は天気が暗い

どっよ〜〜〜〜ん

とした灰色の日が延々と続く。小雨が降ったりやんだりして、傘を持ってても、さしたものかどうか迷っている間に霧雨にぬれて歩いている。

イギリスに来て、着るものに「季節感」というものが無くなってしまった。素材だの色合いだの関係無しで、肌に感じる気温に合わせて服を着る習慣がついてしまった。

去年、9月の終わりから2週間日本に行った時、10月初めに30度を超えた日があった。当然私にとっては堪え難い気温でなわけで、持って行った中で一番薄くて露出の多い、ノースリーブのトップを着て出かけようとしたところ、母の一言

もう10月なんだから、そんな格好して出かけたらみっともないわよ

はあ〜〜??? だって、だって、暑すぎる! おかまいなしに私はpracticalなほうを選んで出かけてみると
確かに、皆さんせめて半袖か、ノースリーブでも色が黒っぽかったり肩にちょっと羽織っていたりする。そう、生地素材と色が違うのだ。

服の色で四季を感じるのって、私達の中には生まれた時からインプットされているものなので、確かに私もこちらに来たばかりの頃は違和感だらけだった。
夏なのに黒の皮ジャンを来ていたり、真冬に真っ白な半袖シャツだったり、地下鉄で、タンクトップのお兄ちゃんの隣に毛皮のコート来たおばちゃんがいたりする空間・・・
季節感の無い奴らだなあ〜  
と横目で見ていたのも最初の1年目だけ。すぐに私もそんな空間に溶け込んでしまった。



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「利家とまつ」 対 「功名が辻」

「功名が辻」と「利家とまつ」を観ている。

同時に観るなよ、、、という声も聞こえそうだけど、「功名が辻」は今年のビデオ定期便、そして「利家とまつ」のほうは、遅ればせながら「大河の竹野内豊さん」目当てでみているのだ。

まだ前半。 本能寺までもうちょっと位の所なので、もちろんこれから後半の展開も随分変るのかもしれないけれど、自分が実際に日本で大河ドラマを観ているとしたら最初の4ー5回で「決めちゃう」から、感想を述べるにはここまでだけでも良いんじゃない?

同じ時代、背景で、なんとなく似てる作りの部分もあるので、比べ易い。
私は歴史や古典が大好きなので、戦国時代の話はいろんなバージョンを観たり読んだりしてきた。大河だけでも何度も観ているし、いろんな役者の信長、秀吉、光秀、市や濃姫を観た。

はっきり言って、「功名が辻」のほうが断然面白い。 

脚本なのかな〜? 功名のほうが、登場人物のキャラクターが一人一人よく解って、その立場での苦悩や決断が短い場面でもうまく伝えてると思う。浅井長政と 市とか、濃姫、光秀や義満といったちょっと脇の人たちの思惑や歴史に飲み込まれていく無常さが、丁寧に書かれてるんじゃないかな。

主役の上川さんと唐沢さんは、どちらも私もとっても好きな実力派で、この二人は五分五分に良い。他の配役もどちらも決して悪くはないし、みんな頑張っているのだけれど、ドラマとして観ると、一人一人のキャラクターが「利家とまつ」のほうは見えにくい。 
あんまり出番がないのに、いきなり出て来た時の台詞だけでその人となりを説明しようとしている節があって、登場人物がどんな人間なのかがちゃんと伝わってこない。

う〜〜ん、かなり生意気な批判ですが・・・・・

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裏番対決?!  藤原竜也VS竹野内豊? やめてよ〜〜

今週の金曜日は、テレ朝の「家族」の裏番に当たる金曜ロードショーが「デスノート」だそうだ

そりゃあ、テレビ局も必死なのはわかるけど、私としては、藤原竜也君と竹野内君をかぶらせないで欲しいわ〜。

私の場合、もう何年も番組を録画しては定期便でこっちまで送ってくれる友人の、本当に無償の親切のおかげで観られるわけで、人の手をわずらわせている身としては、どっちを録ってもらうのかは、究極の選択、、、

そういえば、今年の初め新年早々にも、三谷幸喜さん脚本のドラマ2本がかぶった事があった。 大大好きな「新選組」と「古畑」で、(どちらも藤原君がらみだったし)思わず こんなのあり〜〜 と叫んだっけ。三谷さんご本人は、おそらく身を2つに裂かれるような思いだったに違いない。 
まあ、最近でこそBSとかで時間差で観られるものも多いから、あの時も確かNHKのほうを別時間ので録ってくれたんだっけ。気が付かない所でも、同じ役者が裏番で出てたりって事、結構あるんじゃないだろうか。

もちろん局のほうでもそんな事はないように努力はしてるんだろうけど、日本に行ってテレビを見ていると、結構「無神経だな」と思う事があるよね。 まず、ドラマとかに出演している人がその番組内のCMに出ている、これは本当に考えられない
ひどい時には、ドラマでたった今死んだはずの人が、同じ顔で5分後のCMでにっこりしてたりするのよ・・・・
まあ、番組のスポンサーが契約してる役者つながりで、って事なのかもしれないけど、少なくともこっちではそんなの見た事ないよ〜 

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イギリスは花火の季節

始めたばかりのブログですが、ここに住む事になった相棒がいます。 プロフィールの下に住んでいるのが、ハーボットの、のあ君です。 まだ住み始めたばかりで何のおもてなしもできませんが、をクリックして、のあに話かけてやって下さい 。>を順にページをめくって、のあに教えて欲しい事を聞いてみてください。時々ぐうたら寝てますが、体操したり、窓ふきをしてくれたりと、可愛い奴です。 イギリスは秋たけなわ、いよいよ花火の季節がやってまいりました。 私の家は正確にはロンドン市内ではなく、1歩郊外に足を踏み出した所にあります。 Greater Londonとして開発された区域のはしっこなので、家から出て左へ車で10分行けばロンドンの街の雰囲気、逆に右へ車で10分行くと、思いきり森の中のドライブという事になります。さらにこのエリアは学校が多い、、、、 つまりは、花火をあげるのに格好の場所がそこかしこにあります。 10月末のハロウィンに続き、イギリスには11月5日の「ガイ・フォークス デイ」という日があって、この日が本当の「花火とたき火の日」です。 昔、プロテスタントのジェームス1世の政治を潰すため、国会議事堂を爆破しようとして事前に気付かれ、爆薬と共に事前に捕らえられのガイ・フォークス。未 遂に終った事件なのに、後世までその日が記念日として残ったのは、それだけヨーロッパの国にとって、カソリックとプロテスタントの宗教争いは根深いという 事なんでしょうか イギリスに来た最初の秋、子供達が小汚い人形をかこんで地下鉄駅の入り口に座っているのを見て気味が悪かった、、、、、 続きを読む

藤原竜也さんのこと

なんだかこの3日間、夜になるとサーバーの具合が悪くて異常にネットが遅いけど、週末だけで元に戻ってくれるのかしら、、?なんのメンテナンスの連絡もないし。夜にならなうちに更新してしまおう

先月里帰りした時に観て来た、藤原竜也君の「オレステス」がやっと終盤らしい。 ずぶぬれになって重い感情表現を維持しつつ、肉体的にもかなりの負担になるだろう舞台なので、出演者の疲労はかなりなんじゃないかなあ〜 でも私には、今まで観たギリシャ悲劇と名のつく舞台の中で、一番面白かった あと2日、どうかどうか怪我をしませんように・・・・

 藤原竜也君は、「近代能楽集」を観て こいつは化け物か、、と激しくショックを受けて以来、「ず〜とどんな役者になるかを観続けて行きたい」と思った役者だ。「天才」と呼ばれる人が確かにいるとすれば、私は大竹しのぶさん以来の天才じゃないかと思った。
なんていうのかな、うまく表現できないけれど、「役者になりたい」と思って日々頑張っていた時代のあった自分としては、「こんな子がいるなんて、不公平だと嫉妬にも似た気持ちだった。

何年も努力を惜しまずに訓練して、毎日稽古して、頭には浮かんでいるのに、どうしても表現できなくて、大勢の役者達が苦しんでいる事が、ふわっとできてしまう・・・ 蜷川さんと出会って10年の間に、舞台で得た評価は言うまでもないけれど、むしろこれからが正念場だろうな。天性の勘で独特の表現ができた10代は過ぎ、10年キャリアの役者としてこれからもっと伸びていかなくちゃいけないのは、苦しいよ。 続きを読む
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